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「たかね よう」さん、ですね。
いただいておきます。
[高嶺が差し出した名刺を受け取る。
役所のそれとは違う、センスのいい名刺だった。
肩書きからして、自分でデザインしたものだろうと思う。]
…落ち着いているけれど、印象に残るデザインですね。
都の広報もこれくらいセンスよければいいのにな。
─ 街中 ─
[周囲を見回し、ここでできる事はなさそう、と判断して、バイクを押して歩き出す。
元より、調査や分析などの知的労働は、バックアップスタッフ任せな部分もある。
……細かいあれこれが苦手なのは、否定できないわけだが]
朝っから、色々あったし。
……今日はこれ以上、なんもなきゃいいんだけどなぁ……。
[ぽそ、と零れた呟きは、結構本音だった]
これ──都の福祉課で配っている花の種なんですけど、よかったらもらってくれませんか。
プランターでもよく育って、数ヶ月で、可愛い花が咲きます。
[ふと思い出して鞄を探り、都のマスコットキャラクターと、標語がプリントされたポチ袋サイズの紙包みを取り出した。
デザインはダサダサだけれど、花に罪はない。]
今日はありがとうございました。
あなたのおかげで、また少し東京が好きになりそうです。
[そして、東京の人ごみが結んだひとつの縁を胸に、宮古は会釈する。]
あ、ごめんなさい。穴を開けた後はいたくないですよね。
でも、穴を開けた瞬間は痛かったんじゃないかな、と思って…、それだけの数のピアスをつけていたら、何度も何度も傷つけたんじゃないかな、と。
私、傷つくのは嫌だから…、あっ、おねえさんが痛いのが好きな人だと思っているわけじゃなく…、えっと…。
[何がいいたいか、もはやわからなくなってきた。]
ごめんなさい、昨日から事件が続いて、どうも心が落ち着かなくて。
[瞳に映る緑の点。残念ながらそれは彼らを示すものではなかったが。]
「我ら」をそのように言うか。
[白い影が両手を合わせると、彼らのすぐ近くで爆発音。
はす向かいのコンビニのトイレで極めて小規模な爆発があった。]
どうして、殺そうと……か。それについては常人の私には理解しかねる。
だが仮に、NEXTの力を手にした者がみな殺人衝動を抱えるとしたらどうだろう? いわゆる善のNEXTと呼ばれる者たちも含めてだ。
何せあいつらは得体がしれない。精神になんらかの異常をきたしていても不思議ではないと思わないか?
[ゾンネの昨日の行動を聞いて、爆発現場を思い出す。
そういえば、見た気がする。だいぶん破片となってしまったが、断片的に思い出せる]
そうか……ゾンネは昨日のビルに。
いや、しかし分からない。なにせ彼もNEXTだからな。何ができても不思議では無いだろう?
[底が知れた。そう言って目の前の男は笑う。]
ゾンネさんが邪魔?
そうね――そうなのかしら。あんなによくやってくれている人が邪魔なんて、まっとうなあたしにはよくわからないけれど。
悪い人には邪魔なんでしょうね。すごい人だと思うもの。
だけどそもそもあたしは、はじめからあんなテロが聖戦だなんて思えません。あんな力で改革して上に立って、何が出来るのかしら。
神の使徒なんて、名前だけなら誰でも名乗れるわ。
[その場を取り繕うように、当たり障りの無い言葉を並べてみる。
男の笑い顔が、何故かやけに不自然で――しかしその違和感の答えは出ない。確かに世を騒がせる犯罪者がたった一人の人間に怯えて焦って、捕まりそうで。それは笑む事態かもしれない、のだが。
思考のせいで少し表情が硬くなってしまったのは、伝わったか、隠せたか。]
征け……「戦士たち」よ…。
[紅い半球がパカリと開き、粘液とともに
大量の蚊が飛散する。あちこちバラバラに。
そのかたまりのうち、一角が路地からロージアたちに
向かって、羽音とともにやってくる!!]
――路地裏/コンテナ陰――
[細長い路地の遠くに、人影が見える。
顔までは分からないが、メイドにとっては顔の子細は重要ではない。
面をつけ、顔を隠した相手を知るのは、動きの癖と、視線の気配。]
――――
何をしてらっしゃるのでしょう……
[爆発音までは、残念ながら聞こえなかった。]
[ 花の写真に被って都のマスコットがでかでかと描かれた種袋に、思わずくすりと笑みが零れた。]
わざわざありがとうございます。蒔いてみます。
[ その笑顔のまま袋を受け取り、バッグに仕舞った。]
いえ、こちらこそ。
お仕事大変でしょうけれど頑張って下さい。応援しています。
[ 会釈し、人ごみの中を器用に車椅子を操作する宮古を見送った。++]
我としたことが。愚民の僻みに熱くなったか。
[すぐに変身をとき、路地を突っ切って
その場所から走り去る。
ちょうど大きな道に出て、そのまま通行人に紛れた。]
[爆発音。それがした瞬間、そちらを見やる。
ずいぶん小規模。ずいぶん近い。コンビニのでかいガラスにヒビ]
シンドバッド……いや、規模的には模倣か?
[だが批判的な言葉を口にした途端の、すぐ近くでの爆発。この偶然はどういうことだ。
そういった声を拾うことができる? それとも、すぐ近くにいた?
冷めた目でそれを見つめる。その視線はすぐ、やって来る蚊の大群に向けられた]
しかし、まるで子供がかんしゃくを起こしたかのようだ。
そういえば、あのメッセージ、どう思います?
内容に関しては、ラジオでも流れたそうですが。
[黒タイツ5人組がスプレーで壁面に書きなぐった「第二の要求」を示した。
ストリートアートというには乱暴なそれ。]
その名刺にあるとおり、僕は今、NEXT対策室に在籍しています。
協力はいつでも歓迎です。
ご連絡を。
あなたの「伝える力《デザイン》」で、変えられるものはきっとありますから──
[別れ際、高嶺にそう告げ、確固とした様子で車輪を進めた。**]
……ここのところ、血なまぐさい
事件ばっかりだからな。
それも、NEXTがらみとテロリストときたもんだ……
[眉を寄せる。]
……落ち着かないのも、仕方ない な。
あんまり ひとりでうろつかない方が…いいぞ。
もしかしたら、そうした異常がNEXTなのかもしれません。
ゾンネさんも、もしかしたら――
[得体が知れない、そういうものか。
昨日のヴィクトーリアとの会話も然り、やはり人とNEXTには壁があるな、と思ってしまう。
すぐ近くで爆音がしたのは、その瞬間だった。]
――きゃっ!?
馬ッ……鹿じゃないの!
[昨日から絶えぬ爆発に、思わず素に戻って音のした方を振り返った。]
[ ――宮古に掛けた声援は皮肉でも何でもないが。
Groom Huntressであれば、今目を細めて笑む高嶺とは異なる言葉を吐いたであろう。冷たい嗤いとともに。
かれは踵を返し、自分の行き先の線のホームへと歩き出した。**]
─ 街中 ─
……お?
[不意に、歩みが止まる。
進んでいた道の先から、何か、騒ぎのようなものが伝わってくる]
……ちょ……また、なんかあったのかよっ!?
[断片的に聞こえてくる、爆発、という言葉に。
口をついたのは、苛立たしげな声だった。**]
お兄さん?
[それにしては綺麗な人だ。だが、性別を間違うのは失礼な事だと思い]
あ、ごめんなさい。初めてお話しする人に、失礼な事ばかり言ってますね。なんか、初めてお会いした気がしなきて、つい…。
早くいつもの日常が戻るといいですね。
[すっかり自分のペースで喋られなくなっている自分が恥ずかしくて、ぺこりと一礼して去ろうとする]
―― 路地裏/コンテナ陰 ――
[メイドは、通りで起きている出来事までは知りようもない。]
見つからないようにお掃除するには
メイド服を脱げば良いのでしょうが…
それだと……叱られてしまいますし。
[メイドは、エプロンドレスをはたいて立ち上がる。]
……そうですね。
夕暮れを待ちましょうか。
方法も、変える必要があります。
[呟いたおんなは、人知れずその場を後にした。**]
[神経に障る飛翔音。不自然な指向性をもって飛来する蚊の大群。そして、最近やけに多くなった蚊。近くのコンビニに起きた爆発。シンドバッド。
それら断片的な情報を、勘で補強し形にする]
―――多元定理変算。カウントレス!
[瞬時の変身。黒いNEXT。
それは瞬時に十数体に増え、一体だけを残し、蚊の大群へと突っ込む。
連鎖的な爆発音が、街に響いた]
[いやに冷静な男にまた違和を覚える。
シンドバッドの噂をして、この時間でこの距離で、爆発だ。噂をすれば影、などという生やさしいものだろうか。]
模倣犯であっても、どうかしてるわ。
爆弾仕掛けて、ドン、よ!
[蚊が飛び回る。鬱陶しいとばかり手で振り払って、爆発のあった方を睨みつけた。]
あなたも、逃げないと。
このあたりもまた爆発するかもしれませんよ。
[>>201 一人でうろつかないほうがいいぞと言われ]
大丈夫です。どうせ私、ネク…。
え、いや…、寝首をかかれないよう、常に用心していますから、では。
[いつもの口癖、どうせNEXTだから…、といいそうになり、慌ててごまかし、走り去っていった。]
[逃げろという呼び掛けは、一般人を装っていたがゆえ彼を自分の目につかぬ位置に誘導し、変身するためのものであった。
がしかし、その誘導するはずだった彼が黒いNEXTに変化し、更にその数を瞬時に増やすのに目を瞬く。
彼"ら"は蚊たちに突撃すると、同時に爆発する。いくつもの爆発音がし、蚊たちが燃えあがる。]
そういうことッ……変身-メタモルフォーゼ-!
[掛け声は高く、そして女の赤い左眼を輝かせた。
白と緑の機甲が、女の体を包み込んでゆく。]
[残った一体は、安全な場所に退避していた。
一足で、先ほど爆発のあったコンビニの屋根へ。
そして、それを見る。
先ほどまで話していた女が、変身する姿]
……やべ。
[人間らしく、感情と意味のある単語を吐いた黒いNEXT。
どうやら口封じは、ひどく難しくなったらしかった]
[この男もNEXTなのであれば、話は早い。遠慮無く目の前で変身し、蚊の大群に向けてアクションを起こした。]
あんたたちが爆発するってなら……ちょっと試すわよ!
[足元のアスファルトを蹴り、手にするのは石片ふたつ。このままならどうしようもない屑ゴミだが、これを力に変えられるのがこの白緑のNEXTだ。
手の中でそれは拳大の石に肥大化し、また目には見えねど重く硬くなる。
ふたつを幾度か打ち付ければ、空気中に火花が散り、蚊に連鎖的に引火した。]
こんなんじゃ、あんま使い物になんないか……
[けれど、火花は幾つかの蚊を焼き、そして狙い通りそれらは小規模とはいえ爆発を起こした。弱すぎるものだったが、しかし何らかの状況下でこれを肥大化できる、そういう能力をシンドバッドが持っていてもおかしくない。
なんせ、自分も近い能力を持っている。
この街に異常発生した蚊。それらの要因がようやくつながり始め、そして同時に面倒なことになった、と思った。
まずはこの蚊を焼き切れたなら、隣のNEXTにも話を聞いてみようと、意識をもう一度蚊に向けた。]
[変身した女が動く。強化された視力が、石片を手にするのを見る。それは大きくなって、打ち鳴らすことで火花を発した。
物質強化の能力だろうか。使い勝手が良さそうで、黒いNEXTは頬を掻く]
どーしよ……これ。
[カウントレス・Sは、自身が生き残ることに限り最高の能力を持つと認識していた。
どんなNEXTやブースト相手でも、生き延びることは難しくない。
しかし、だからといって勝てるわけではない。自身の攻撃能力は他のNEXTと比べ、かなり低いのだ。
がんばってもなかなか致命傷を与えられず、戦闘はただの根比べ。どちらかが逃げるまで続く泥沼だ。
それは無駄以外のなにものでもない]
[しかし……と蚊を見やる。爆発する蚊。強力な範囲攻撃。
どう考えても相性が悪い。
こいつだけは戦闘するとたやすく死ぬ可能性がある。
そして、もう一つ。
長時間の能力維持ができない自分が、正体を知られてしまったことの弊害。
これも非常にまずい。具体的には死ねる。割とあっさりと]
……我々はシンドバッド!
[屋根の一体は、高らかに声を上げた]
これより第三の声明を伝える!
NEXTの力は神より与えられた神聖なる神威である。よって、これに近づかんとするブーストを神は許しはしないだろう!
速やかなるブースト技術の処分および、その被験者の亡骸を我々は要求する!
[矢継ぎ早に続ける]
第四の声明を伝える!
ニンジンは神聖なるものである。日本国はこれを国の象徴とし、即刻国旗をニンジンにすべきである!
第五の声明を伝える!
だがまだ考えていない! よってNEXTの女、適当にねつ造して公共の電波に乗せよ!
[もはやむちゃくちゃだった]
え……
[変化により強化された耳が声明を拾う。
爆音に紛れて上手く聞き取れなかったが、我々はシンドバッド、何だかそう聞こえた気がした。]
や、それは、
[どーよ。と思わざるをえない。今まで数々の爆弾テロを起こし逃げおおせてきた上で、犯行声明を行ってもなお足取りがつかめなかった男本人にしては、あまりにも杜撰に思えた。
思わず石を打つ手を止め、コンビニの屋根を見やる。]
……でもまあ、重要参考人ってやつかなあ。
[石塊を投げ捨て、腰元に装備している鞭をひゅん、と空気中に打つ。片手のそれは見る間に長さを増し、ロープほどの長さになった。]
お騒がせしてます、ごめんなさいねー。
[コンビニの店員に謝りつつ、屋根にほど近い看板に鞭を打ち付け絡ませる。
グリップを手にしたままその長さを縮めれば、それに従って自身も屋根の上へ。]
お黙り、お馬鹿さん。
[最後はほどけた鞭で、黒タイツの後頭部を一叩き。]
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