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我に言っているのか?
[ぽかん、とする果物屋のおばさんを尻目に、
呼びかけられた方を向く。貌が―見えない。]
何を言っているのかわからない。
我に何の用だろうか。
[こちらはテロリストである。
呼びかけられてはいそうですと答えるわけにもいかないだろう。
貌のない男に対してさえ、毅然と警戒を解かない。]
またのご縁……ですか。
[不思議そうに見つめながらも、頷く。]
『ねーちゃん、ねーちゃん』
[影が別の人物に声をかけている間に
くいと袖を引く感覚があった。]
『とーちゃんとあそびにいってくる!』
[とても嬉しそうな笑顔の少年。]
…………
[メイドは、そっと頭を撫でた。
少年は影に気づく様子もなく、駆けていった。]
[短く、それも曖昧に声をかけられ目を細める。改めてその姿を眺める。
記憶には、無い。
……もっとも、自分の記憶は当てにできない。自分の過去は砕けてしまったのだから]
何か用かな?
[短く問う。この青年が何を口にするのか、少なからず興味があった]
用という程でもないがね。
少々君と話がしたかったというだけだよ。
君の持つ意志の強さ……
それは私を惹きつけるに十分すぎる。
[顔の無い貌を向けながら、
身振り手振りでその感情を相手へと伝える。]
この今の歪んだ世界において、
君の様な同士がいる事に心から世界へ感謝をしたいぐらいだ。
―爆発現場近辺―
――――、…
[反応に口をつぐむ。
“そう”であるならばすぐさま答えがあるだろうと思ったのだ。けれど。
耳に空けた、とうに馴染んだはずのピアス孔が痛む。
息ひとつ整えて]
…ひと、違いかな
似てるんだ
知ってた人に
[―――探り探りの態で、言葉を続けた]
ああ、縁だ。
……ふむ、しかし私は少々心配性でもあるのでね。
少しだけ、小さな悪戯をさせてもらおうか。
[メイドへと視線を向ければ、
その影に染まった指先を静かに持ち上げる]
……少々、触れても良いかな?
─ 第9ビル内 ─
[上へ向けて駆け上がる最中、耳に届いたのはそう、遠くもない場所からの爆発音。>>71
駆ける足が止まった]
……ちょ、またかよっ!
[ビル内ではないものの、伝わる震動は少なからず影響を及ぼしてくるはず。
実際、上からはぱらぱらと細かいものが落ちてきていた。
直接ではなくとも、大き目の衝撃がくれば、まずいのはさすがに読める]
……しょーじき、これ以上の可動はきっついんだよ、な……!
[なるべく刻んで使ってはいたものの、そろそろ充電が厳しいのも事実。
救出活動自体もそろそろ大詰めか。
割れた窓から近づくヘリのローター音が聞こえ、視線を向けると、飛びすぎる『消防庁』の文字が見えた]
宮さん手配のお迎え、か……!
お二人さん、ラストスパートかけた方が良さそうだぜ!
[こちらが開いたルートを進む二人、フロウディアとリントブルムに呼びかけてから、上へ。
屋上への扉は、衝撃で歪んだためかすぐには開かず]
……せ、えっの!
[そろそろレッドゲージが見えそうなエネルギーをつぎ込んで、扉自体を叩き切った]
ほう……「歪んだ」世界か。
[警戒を解かないものの、男の方に歩み寄る。
テレビ画面の隅に感じた違和感。
貌の無い男から同じものを感じる―]
申し訳ないが、貴様とそこの女性の話は少し耳に入ってきた。
我が神も、我に同じようなことを仰った。
[シャク、とりんごを食べる。]
簡単なことだ。「我々」が虐げられるを厭うなら
虐げる民からその地位を奪えばいいだけのこと。
知り合いに似ている、か。
[青年の言う人間。それが自分であっても不思議ではない。自分は、過去を断片的にしか思い出せないのだ。
そして。……その記憶もまた、他人事のようにしか思えない]
人違いだな。
私は、君には会ったことも無い。
[過去の自分と、現在の自分は別人だと認識していた。だから事実はどうあれ、この言葉は嘘ではない]
ところで、君は何をそこまで急いでいたのだ?
ただの野次馬にしてはおかしい。この近辺に家族でもいるのか?
─ 第9ビル・屋上 ─
……このタイミングで切れるとか、ちょっとねーだろー……。
いや、途中よりはマシだけどっ……。
[充電池の枯渇は、強制的な装着解除を引き起こす。
それと同時に、圧し掛かってくるのは、装着状態がもたらす身体能力強化の反動で。
黒と緋が消えた後、その場にがく、と膝を突いた。
とはいえ、ここでのんびりとはしていられないのも、事実で。
降りてきたヘリの誘導やら、なにやら。
素の状態でもできる事のために、気合で立ち上がる]
……んで、もって、さっき聞こえた爆発音、って、どこ?
[手配されたお迎えがやって来ると、ヘリのパイロットに最初に飛ばすのはこんな質問。
ここからそう遠くな場所、と聞けば、浮かぶのは思案のいろ]
あー……いや、俺近場に愛車置きっぱだから。
巻き込まれてたら泣けるな、と思って。
[何を考えているのか、と周囲に問われたなら、返すのはこんな一言だったが。
そちらの状況も気にしているのは、態度にしっかり表れていた]
[仮面越しの笑顔を感じ取り>>25]
はい。二次遭難しないよう急ぎましょう。
[脱出をしつつ、生存者を探すも人の気配はない。避難したのか、それとも…。
首をぶんぶん振って、嫌な予感をふり飛ばす。
爆発の原因も最終的な被害状況は後で聞けるだろうが、どうしてこんなひどい事をするのだろう?
どぉぉん、また爆発音>>71]
もう、何なんでしょう。犯人はいくつ爆弾を仕掛けたのかしら?
[ 少し泣きそうな顔をしてたが、仮面のお陰でそれは隠し通せたか]
―自宅マンションから―
[身支度はさほど長くもない時間で済んだ。
大きなバッグを担ぐと、パソコンはそのままに、モニターの電源だけを落として、部屋を出た。
爆破事件の影響だろうか、道路はかなり渋滞していた。
現場はかなり遠い筈だが、消防車が数台サイレンを鳴らしながら通り過ぎて行った。++]
その通り。
この世界はどうしようもなく歪められてしまった。
一部の愚かな者が甘い果実を貪り食う醜悪な理。
それを振りかざし、力を持つ我々を恐れ
軽蔑し……更には虐げようとしている。
[手を広げ、まるで太陽を掴むように伸ばす。]
最早、手遅れに近いこの世界。
しかし諦めてはならない……あの光に導かれ扉を開けた我々は
少しでもこの世界を変える責務がある。
―――多少、乱暴な手を使っても、な。
[拓かれた道を上へ駆け、時折もう少し道を広げたりと撤去作業を行うなか、遠くのようで近く、もう、耳慣れてさえきた爆発音がした。
振動はこのビルも揺らし、砂礫を呼ぶ。]
……っんと、飽きもせず!
[その爆発の起こした被害の規模は、死傷者は。
小さく、少なくあれと心のなかで願いつつ、そのうちにヘリの到着を知らせる音が聞こえてくる。]
キツいのはあたしも同感、よ。
とっととスパート、ね!
[気になっただけ。それにしては、青年の様子は普通のそれと違って見える。……が、深くは探る気はなかった]
この馬鹿騒ぎは、NEXTによるものなのだろう?
何の意図があるのかは知らないが、だったら騒ぐだけ無駄だ。私のような一般人は、せいぜい成り行きを見守ることしかできん。
世界の行く末はNEXTのものだ。そこに一部のブースト関係者を含めても、大多数の人間が枠外なのは変わりない。
我々善良な一般人は遠巻きに眺めながら、無気力に無力を振りかざし、ただ眺めるのがお似合いなのさ。
[そこまで口にして、爆発現場に視線を向ける。
これほど長い台詞を口にしたのは、ずいぶん久しぶりな気がした]
ー屋上ー
[変身を解き、息を整える。空にはヘリコプター。宮古さんが手配してくれていた機体だろう。
疲れを隠して、風薙さんがヘリコプターを誘導している。]
…。
[ヘリコプターが屋上に降りる間、屋上から周りを見回す。
惨状の真っ只中にいるのだが、他の風景はいつも通り。
空はいつも通り青いし、街の向こうには富士山が見える。]
どうして…。
[いつも通りの生活を送るはずの人たちが、こんな事件に巻き込まれる。そんな理不尽な事、許せない。]
[気になっただけ。それにしては、青年の様子は普通のそれと違って見える。……が、深くは探る気はなかった]
この馬鹿騒ぎは、NEXTによるものなのだろう?
何の意図があるのかは知らないが、だったら騒ぐだけ無駄だ。私のような一般人は、せいぜい成り行きを見守ることしかできん。
世界の行く末はNEXTのものだ。そこに一部のブースト関係者を含めても、大多数の人間が枠外なのは変わりない。
我々善良な一般人は無気力に無力を振りかざし、遠くからただ眺めるくらいがお似合いだろう。
[そこまで口にして、爆発現場に視線を向ける。
これほど長い台詞を口にしたのは、ずいぶん久しぶりな気がした]
我の神と似たことを言うのだな、貴様は。
諦めてはならない?当然だ。
我は「諦めた」ことなどありはしない。
[両手を高く掲げる。その手は白く人間のものではない。
りんごを落とし、顔の前を通ると同時に両の手を強く合わせ―]
どごぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!!
だが、貴様らが想う世界と「我ら」の為そうとする
未来が完全に同一とは限らないだろう?
[貌の無い男への―傍らの女性との関係も見えず
彼は一味だと判断したが―牽制のつもりか、
先程親切にしてくれた果物屋から爆発音が聞こえる。]
境遇を変えたければ、矛でも何でも手にとって
戦わねばならない―「我ら」はそのような世界からやってきた。
― 病院 ―
[どちらかと言うと戦いに特化している身体はあまり救助作業には向かず、出来る事と言えば漏電した電気系統の修理や補修、断たれた電源類の代わりに発電機の役割をする程度のことしかできずそのせいか斃すべき敵の情報もあまり入って来ない]
爆発の原因が分かればまだ手の打ちようはありそうなのだが。
[謎の爆発に関しては未だ原因が分からぬまま、多くの怪我人を診る事が出来る病院で発電機の代わりに電気機器を動かす事に力を使っていた。
望まぬ形で手に入れた異形の姿は人に見せびらかすものでもないし、NEXTを嫌っている大多数の視線もある。
それゆえに人の入り込まないであろう電気室で発電機の代わりをしている方が、自分に合わない救助をしているよりは身の丈に合っている事は確かではあった。
未だに警察等も爆発の原因が掴み切れていないらしい事はナタリアからの連絡で聞き及んではいる、それゆえに爆発物の件が気になるのも事実であった]
道行きが同じうちは良い。
だが、我が神と「我々」と道を違えるときが
来たなら、我は容赦なく「世界」の敵に回ろう。
[貌の無い男とメイドの女性を強く睨みつける。
やはり今の爆破はふたりへの牽制のようだ。
「意思」の籠った瞳を向ける。]
少なくとも「我々」にはこの聖地日本を
石器時代に戻してやる程度の力がある。
―……下手に触れると、貴様らとて
千と一の夜に沈むことになるぞ、忘れるな。
[あくまでも毅然とした態度を崩さない。]
[目前で《TYPE-blade》のブーストが限界を告げ、変化を解除する。
膝をつく姿も長く見せず、ヘリの誘導にあたる様子を見れば、自分も加わるべきであろうと、そちらへ向かう。
途中、意識をゆったりと日常へほどいていく――]
―爆発現場の近く―
…そうだな、NEXTがやったことだ。
そして救助に向かったのもNEXTと…それから、“普通の人間”で。
[男は語る。
その内容は、そう、やはり何処かで聞いたような気がした。あの研究所で]
…―――一握りが掴むというそれに
あんたは何も思わないのか……
一般人だって、思うことはある、
…―――それは共存じゃ、ない、…
[また何処かで爆発音。
ツキシロは現場を睨んだ]
── 第9ビル ──
[出動を要請したヘリが屋上へと向かうのを見る。
救援隊がそこに到達したならば、ビルの中の未確認エリアはほとんどなくなったということだ。
一部の進入危険エリアを除いて。]
NEXTやブーストにすら近づけない場所に生存者がいるはずはない…
[そう「計算」して──決断し、指示を出す。]
──全員撤収、願います。
――――。
[男の、演説のような言霊を聞いている。
特に口を挟む事も、頷く事もせず
眠そうな表情を爆発した辺りに向けた。]
今日はよく爆発する日ですねえ……。
[のんびりとした口調で言う。
睨まれている事にも然程気付いた様子は無く
遠くへ逃げて行く男の姿を見る。
少年は――一人立ち尽くして泣いていた。]
…………。
私は、世界をどうこう、という壮大な話には
あまり興味がありませんので、宜しいかと思います。
なにぶん、メイドの身分でございますから。
[威嚇するような男の口調にも、メイドはただ笑っている。]
報告、上階に抜けるまでの間、救援の声や反応は確認されませんでした。
生体反応関知等行えるNEXT、もしくは何らかの装置がない限りこれ以上の救助は難しい可能性があります。
よって、何よりあたしを救助してほしいなー!
[誘導されるヘリに現場の状況を叫ぶが、正直なところ立っているのがギリギリな状態でもある。
最後の一言はジョークではあるが、笑い出しそうな膝を踏み込んで、ヘリに手を振る。]
――……ああ、やはり良き音だ。
意思持つ者の力とは、例外なく美しい。
そういう意味では、私は貴方の『ファン』といっても良いのかもしれない。
[牽制の爆音すら、影にとっては心地好い音色だったらしい。
物思いに耽るような仕種をしながら、
目の前の男に再び顔を向ける。]
私達が思い描く未来は違っても、
現在の在り様を壊してしまいたいのは同じ。
ならば今は争う必要もない……
縁あれば争うことになるだろう、
ならばそれは"その時"で十分という事―――
それまで貴方の意志ある戦いを、
私は楽しみにさせてもらおう。
[爆発事件に関しての事柄に考えを巡らせる、ここまで爆発物が不明で有ると言う事はまず間違いなくNEXTが絡んでいる事は間違いないだろうと思う。
だとすれば能力は確実に遠隔爆破であろう事も、しかし爆破の範囲がまちまちでそれこそ今病院を狙って爆破をさせれば更に被害は甚大になるであろう事も予測がつくが、病院では何も起こらない。
『そう言えばこの病院は待合室まで冷房を利かせて涼しいようだ』
高温多湿は菌が繁殖しやすいとかなんとか、前にナタリアが言っていたような気がする、自分にはあまり関係のない話だと思っていたせいかうろ覚えだが。
そんな事を考えていると不意に電気室の扉が開けられてそちらに視線をやると大人についてきた子供のようだった]
(NEXT体を見られるのはまずいか……)
[傍から見れば病院の電気系統を破壊しているようにも見られ兼ねない、一時的に送電を止めても二次電源に十分に蓄電をしてあるので大丈夫だろうと判断して変身を解く]
[青年の言葉。夢のように美しいそれに笑みがこぼれる。
あの光によって、過去は砕かれてしまった。
過去の世界と、現在の世界は違うのだ]
それは、そうだ。普通の人間も救助に向かうだろう。大事な人手だ。
しかし、それは対抗と言えるか? 普通の人間である彼らは、NEXT犯罪にしっかりと対抗できているのか?
[一拍おいて、首を横に振る。さも残念そうに]
私には、暴君に虐げられ、傷を舐め合う貧民の姿に見えるよ。
そう、誰もが思うだろうな。一般人だって、たしかに思うことはある。なぜ自分はあちら側では無いのか、とかな。
共存などまやかしだ。……いや、共存という言葉がすでにまやかしか。
同じ人間同士なら、そもそもそんな言葉は必要ない。
ほう、ならば各々好きに動いていいだろう。
「我ら」と貴様ら。少なくとも中途までは
同じ道行きであるようなのだから。
[果物屋からは細く黒煙がのぼっている。
両手を下ろすと、褐色の―人間の手に戻る。]
おんな。アレは貴様の知り合いか?
[そう言って、泣く少年の方を向く。
ただ、厳しい表情のまま。]
精々気をつけると良い。この国の首脳陣が
「我ら」の要求を飲まねば、血が流れ続ける。
気の毒だが、「我々」は誰にでも平等だ。
平等に厳しい―……無差別だと言えよう。
外を歩くなら、気をつけるといい。巻き込まれぬよう。
― 爆破現場・ビル内部 ―
[粗方の救助活動が終わったのだろう。
ブースト装着者たちに遅れる形で、
変身体……リヒタル・ゲゼッツとなったゾンネが屋上へと姿を現す。]
こちら、ゾンネ=ユーベルス。
協力の許可、感謝いたします。
[スゥ、と背中の翼によるものか
音もなくゆっくりと空中に浮かび上がる。]
――何か、ご協力できることは?
[手元のマップから、ビルの外へ離脱した者のマーカーが消えてゆく。
屋上チームからの報告が最後となろう。]
僕も、救助活動は充分に遂行されたと考えます。
ありがとうございました。
[伝わらぬ動作なれど、頭を下げる。
追悼の思いもこめて。]
幸いにして、かの少年にはまだ「聖なる耳」があるだろう。
「我ら」の戦いの「雄叫び」も、
かの少年なら感じ取ることもできるだろうか。
[ただ厳しい表情のまま。]
[携帯電話を取り出し、今日行く筈であったアルバイト先の会社の番号をプッシュ。]
あ、すみません、高嶺です。
そちら方面へ行く道路が通行止めになったみたいで……ええ。すみません。
トワルは……はい。分かってます。はい。
では、今から電車で向かいますので……はい。では。
[ピッと電話を切って、黒煙棚引く方角を見詰めた。]
ロージアさん、
僕が下で受け止めますから安心して飛び降りてくださっても結構ですよ。
[そう返しつつ、データ上で《TYPE-blade》らの撤収を見届ける。]
ヘリは一度、近くへ下ろして重傷者を病院へ搬送させます。
僕は、隣の都営駐車場に設営された臨時救護本部に向かいます。
ご用があればそちらへどうぞ。
……ね。
[既に救助対象、に困ったように顔を見合わせた。
変化の解けた生身の人間の顔になれば、お互いの表情の機敏はよくわかる。疲労の見えるその顔に、自分も同じような顔をして、笑う。]
まあ、やることやったんだし、名誉の負傷ってことなんじゃないの。
一人じゃたぶん、あたしもどっかで埋まってたかも。
それは勿論。
貴方を縛り付けるつもりは無い……
貴方は貴方の"意思"の通りに好きに動いてください。
いや、中々に楽しめる一時でした。
[軽く手を叩くような仕草。
それでも、その掌からは音は出ずに。]
[屋上にいる人たちが最後の脱出組らしい]
了解しました、撤収します。
[遅れてやってきたリヒタル・ゲゼッツに気付いて>>116]
ゾンネさん、あなたもいらっしゃったのですね。
この災害、事故ではないですよね。やはり…
[NEXT犯罪なのでしょうか、とは怖くて聞けない。]
救護本部に行けば、詳しい情報が聞けるかしら?
――――。
はかりかねます。
[知り合いか、と問われれば、そんな答を返す。
表情は変わっていない――ように見えた。]
聖なる耳……ですか。
不可聴領域――17kHzのことですね。
[問いかけるでもなく、独り呟く。
ないている少年から目を離すこともなく。]
そういえば、先程腕を掻いていたような気もします。
ヒーローでも現れない限り、難しそうですね。
[眠そうな表情は、未だ取れない。]
…………。
せいぜい、これ以上蚊に刺されないように
気をつけるといたしましょう。
ご忠告ありがとうございます。
[厳しい表情の男に、向けるものはやはり笑顔で。
確信か探りか――言霊の真意は華の中。]
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