71 晩夏の村【まったりRP村】
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迷子 シュー・クリーム
[刈り終わった草の上でむくりと体を起こす。どうやらそのまま寝てしまったらしい。]
むにゃ。
バッタになった夢を見たの。
まだお天気が続きそうだから、
これはこのまま干しておいていっかな？
[ぴょんっと草の上から降りる。それから自分の服を見下ろし、まずは頭の帽子を取ってぱたぱたと絡みついた草を払い落とす。]
ううー。
キリがないの。
一度お部屋に戻るー。
[鋏をポケットに仕舞うと、とてとてと宿屋の部屋へと戻っていく。]
魔法使い見習い ミスティ がやってきたよ。
魔法使い見習い ミスティは、しゅご になれるよういのったよ。
魔法使い見習い ミスティ
[宿屋の酒場の隅で一人、時折入り口の方に視線を向けながらグラスを傾けている。琥珀色の液体を軽く揺らすと、カランと氷のぶつかる音]
今日も来ねえのかい。もう夏も終わっちまうってのによ。
ま、しゃあねえか。
[誰にともなくつぶやいて、グラスに口をつける]
魔法使い見習い ミスティ
[指を鳴らすと、目の前に文字が書き込まれた紙が一枚現れる]
■１
ミスティ、19歳だ。迎えに来るって言われて、お師さんを待ってるんだがな。
そこの広場にテント張って寝泊りしてる。
■２
昼はたいてい魔法の修行をしてるな。夜はここで飲んでることが多いぜ。
■３
何か面白えことがあると、生活にハリが出るな。ま、よろしく頼むわ。
迷子 シュー・クリーム
……寝ようと思ったらお腹すいたぁ……。
食べ物の手持ちもないし、お店は閉まっているし、
相変わらず宿屋の人は留守だし。
[半ベソ状態で部屋から出てくる。食堂らしき場所に行くが、当然既に閉まっている。]
こうなったらっ！！
[むきゅっと両手で握りこぶし。]
本能！
[そういうと目を瞑って鼻くんくん。]
魔法使い見習い ミスティ
[人差し指をくるくると回し、紙を指差す。紙は一瞬で炎に包まれて焼失した]
さすがに秋になったら野宿もきついしな。
そろそろ目印残して村を出てくことも考えっかね。
[テーブルに置かれた皿の中からナッツをひとつまみして口へ放り込む]
迷子 シュー・クリーム
[両手を前に突き出し、目を閉じたまま入っていくのはそれまで入ったことがない宿屋の酒場。]
食べ物の匂いーーーーー！
[ぱちりと目を開き、店内を見回す。]
……なんか煙たい。
お酒の匂いする。
でも……お腹すいた。（ぐー）
[すたたっとカウンターに近寄り、ひょいと顔を覗かせる。]
おっじさーん。
なんか食べる物を作ってもらっていい？
流れ者 レナード
[...は、食堂のツケを払い終え。其の足で酒場に向かった。]
.oO(あ〜、今日も疲れたな…、一杯引っ掛けてから、酒屋に戻るか、酒場の親父にも注文取らねぇと駄目だし。
邪魔するぜぇ！
[...は、そう言うと、酒場の扉を開け辺りを見回した。]
魔法使い見習い ミスティ
何だ、あれ？
[いきなり怪しげな格好で入ってきた子供を胡乱げな視線で追う]
[カウンターにいるマスターに手を振って合図し、空になったグラスを指さしてお代わりを注文する。やがてカウンターに置かれたグラスを取りに行きがてら]
見ねえ顔だな。ここはおこちゃまの来る所じゃねえぜ。
あ、もしかしてここんちの子供か？
[子供の頭をぽんと叩くと、グラスを持って元の席に戻る]
流れ者 レナード
[...は、カンウターに出向くと酒場の亭主に挨拶した。]
なんでぇ、今日はあんまり客がいねぇな（苦笑
しかも、ガキが二人もいるじゃねぇか。ま、いいや。
オヤジ、明日の仕入れはどうする？この様子だと酒はあんまし必要なさそうだな。
迷子 シュー・クリーム
[頭をぽんと叩かれて、手の持ち主を目で追う。]
ここんちの子じゃないよー。
道に迷っちゃったの。
まー、夏休みの宿題が終わってないからいいんだ。
[酒場の主人から食べ物の入った食器を出され、カウンターの椅子に座ろうとする。……が身長の関係で座れない。]
流れ者 レナード
ほらよ。それ食ったら送ってやるよ。
[...は、シューを持ち上げて、椅子に座らせた]
子供が夜にうろつくもんじゃねぇぞ。
隣町の噂だと、ここ最近、物騒なことが起こってるらしいからな。
魔法使い見習い ミスティ
[酒場に新たに入ってきた客に目をとめる]
あの男にも見覚えねえな。
マスターとの話からすっと、出入りの業者かね。
>>33
そっか、迷子か。
じゃ、早くおうち帰って宿題終わらせねえとな。
そこのお兄ちゃんに送ってもらいな。
迷子 シュー・クリーム
[見知らぬ男に椅子に座らされ]
ありがとー、おじちゃん。
いっただっきまーーーーーす。
[あむり、と一口目を口に入れる。]
うぇ？
うっしょーにゃほひょ？
（え？物騒なこと？）
[慌ててごくりと飲み下し]
ボク、ここまで歩いてきたけど別に何もなかったよ？
隣町ってボクが住んでいたところと逆方向かなあ。
迷子 シュー・クリーム
[スプーンを加えたまま振り向くと、マントの男に向かって指を立てて左右に振る。]
ちっち。
おうちに帰ったら夏休みは終わりになっちゃうじゃない。
遠足はおうちに帰るまで。
だから夏休みもおうちに帰らなきゃ終わんないんだよ。
タブン。
流れ者 レナード
[...は、ミスティに目をとめた]
よう、俺はレナード。この村の酒屋で厄介になってる流れ者だ。
見たところ、魔法使いか占い師みてぇな格好してるが、そういう力で人探しとかできねぇもんかな？
旅の途中に山で大雨にあって、相棒とはぐれちまったのよ。
まぁ、「できたら」で良いんだがな。
魔法使い見習い ミスティ
[二人の会話に聞き耳を立てて]
物騒なことねえ。お師さんの悪戯かね。
[グラスの中身をお腹に流し込む]
>>37
[意味不明な理屈に額に手をやり]
おいおい、家についた時に夏休みが終わるんなら、宿題はどうすんだよ？
それとも一生家に帰らねえつもりか？夏休みってのは新学期があるから夏休みなんだぜ。
>>38
ふーん、流れ者ねえ。
[無遠慮な視線で目の前の男を眺め回す]
悪いな、人探しができるくらいならここにはいねえよ。
ま、俺にできるのはせいぜい目印を残すくらいだな。
流れ者 レナード
[...は、苦笑しながら、シューに話しかける]
「おじさん」じゃねぇ、レナードだ。
俺も、此処に来る途中にお前を見なかったし。
多分、お互い逆方向から来たんじゃねぇか？
俺が聞いた話だと…
先月の猛暑のせいで飢饉が起こり、山賊が増えてるんだとよ。んで、裕福な町や豊かな村は、次々と狙われてるらしいぜ。
迷子 シュー・クリーム
[苦笑いをするレナードを見上げ]
うぃ、レナードさん。
ボクはシューだよ。シュー・クリーム。
本当はシューリア・クラムだけど、誰もそっちじゃ呼ばないんだもん。
ボクは大雨にそーぐーしてないから別方向だね。
飢饉？山賊？？
ボクの村は小さな道を抜けた小さな村だから大丈夫かな。
一番ピカピカしているのはそんちょーさんの金歯だから。
[>>39が耳に入るとスプーンを持ったまま耳を塞ぎ]
あーあー、聞こえなーい。
夏か終わるまでに……
なんとかなる。タブン。
魔法使い見習い ミスティ
[手に握ったスプーンを、迷子の前にある皿へと伸ばしながら]
あ、俺のことはミスティって呼んでくれ。
>>41
力になれなくて悪いな。目印残したければ相談に乗るぜ。
目印ってのは、そこらじゅうに「レナード参上」って文字を残すんだ。
ちなみに文字は、探してる相手が見ない限り絶対に消えねえから安心だぜ。
【独】 迷子 シュー・クリーム
/*
なんかさ……。
むさ苦しいよね？
シュー以外にｵﾆｬﾉｺが居ないって。（まがお）
自慢じゃないが、私が萌えキャラになることはなーい。（どどーん）
*/
迷子 シュー・クリーム
[耳を塞いでいたが、ミスティーの手が皿に伸びてくるのを見て]
お腹空いてるの？
ちょっとだったら食べてもいーよ。
[そう言いながら小さく欠伸]
魔法使い見習い ミスティ
>>44
いいのか？んじゃ、遠慮なく。
[一口食べてみる]
うめえな、これ。今度これ頼んでみよっと。
[名残惜しそうに皿を見つめるが我慢]
ん、眠そうだな。子供はいっぱい寝ないとおっきくなれないぜ。
[迷子の頭をぽんと叩いた]
流れ者 レナード
[...は、シューが欠伸するのを見て。]
おっと、もう良い時間だな。シュー、そいつを食い終わったら、帰るぜ。俺は外で待ってるわ。
ミスティか、覚えたぜ。この酒場でしばらく顔を合わせることにもなるだろうから、宜しくな！
[...は、一足先に外に出て*シューを待つことにした*]
魔法使い見習い ミスティ
>>45
ま、懸命だな。俺も最終手段として使うの封印してるし。
何かの拍子で見かけるかもしれねえし、探し人の特徴は教えといてくれるかい？
[残りの酒を飲んでグラスを空ける]
マスター、ごっそさん。
んじゃ【おじさん】、その子よろしくな。
[挨拶をしてカウンターに酒代を置くと、店を後にした]
迷子 シュー・クリーム
[なんとか持ちこたえ、カウンターの上に代金を置くと椅子からすとん、とすべるように降りる。]
ごちそーさま。
ミスティさんはおやすみなさいなのー。
[去っていく背中に声をかけると、とてとてと酒場を出る。]
迷子 シュー・クリーム
レナードさん、お待たせー。
……というかね。
ボク、宿屋に泊まってるのね。
ここって……宿屋の酒場だと今気がついた。
[入ってきた時は目を瞑ったまま本能に任せてきたから...はここがどこであるのか知っているわけがない。]
だからここでいいよ？
部屋まで送ってくれるの？
……廊下でそのまま寝そうだからって……。
そりゃボクならありそうだけど、ありそうだけど。
[むぅ、と頬を含まらせながらレナードに部屋まで送ってもらい、おやすみなさいと挨拶をして部屋の前で*別れた*。]
魔法使い見習い ミスティ
[酒場の扉を開けて中に入り、いつもの席に座っていつもの酒を注文する]
昨日の騒がしい連中、しばらく滞在するのかな。
[運ばれてきた料理を食べながら、昨日の会話を思い返す]
山賊かよ。絡まれたら面倒くさそうだな。
ま、お師さんなら軽くひとひねりだろうけど。
しばらくはこの村で大人しく待ってた方がいいんかね。
流れ者 レナード
お疲れ〜
って、今日も少ねぇな…
[...は、料理と酒を注文した。]
仕事は上手くいってるが、刺激が足りねぇ。何か楽しい事を考えないといけねぇな…。どうしたもんかね
[ぶつぶつ言いながら料理に手をつける。]
魔法使い見習い ミスティ
あふ
[欠伸をひとつして店内を見回すとレナードの姿が目に入る]
おじさん、今日も仕事の帰りかい。
刺激か。何か起こるといいな。
[ははっと笑うと、グラスに残った酒を飲み干した]
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