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そう?
まぁ、あたしよりあんたの方が付き合いは長いことだし。
あんたが言うならそうかもしれないわね。
[フェイトの、自分が見えていなかった部分もエリーは見ていたのだろう。エリーの心配した表情に素直に頷いた]
…にしても…あんたもそんな顔するのね。
初対面でフェイトに、あんたのこと厄介そうって言っちゃったけど、あたしの勘違いだったかしら。
これでも人を見る目はそれなりにあるつもりだっただけに、ちょっと自信なくしたわ。
[まじまじと、感心したような目をエリーに向けて。その反応を待たずにくるりと向きを変えた]
さてと、それじゃあたしは歌ってくるわよー…
…と…
ごめん、ちょっとだけ内線返してもらえる?
あたしに連絡だわ。
[受話器の発光するランプから、それが備品管理課からのものと悟る。エリーに一言断りを入れてから、その報告を受けた]
『もしもし?どうしたの?
…通信!?
内容は?そう、レコードがあるならそれそのままこっちに回しなさいっ!』
[備品管理課で整備中だったために、突如入った通信に対してもその内容について記録がなされている。
数瞬遅れて流されて聞こえたその通信は、確かにルッカの声だった]
裏宙へ…落下?
それを警告するって…
どういうこと?
ルッカは孔が開くことを予知できるか…いえ、予知にしては言い回しが不自然、よね…。
つまり、ルッカが孔を操れるっていうこと…?
[検証すべきことが一気に溢れ出る。が、その通信が本当だったとして、思案に耽っている時間はない]
『作業中の各員は即刻警告に従いなさいっ!極力距離を置いて警戒すること!
市立大の研究室に連絡して、可及的速やかに観測を行って!
“孔”を実際に観測研究できるかもしれないわ!』
や、アタシの方はテルオ君に用が有って追って来て…
…で、どうすりゃいいのか分かんなくなってこうしてここで座ってる。
いや、ホントどうすりゃいいんだろうね。
怒られると思ってたらさらっと受け入れられて、
しかも寧ろ志願されちゃった時って・・・
[やるせなさを込めて、ふと聞いてみた。]
"――でさ。"
[兄と、妹と、二人の顔を見る。
きっと大丈夫だろうと確認する]
"オレ、今から、その人の所に行くから"
[あっさりと――怯えが声に混じらないように、出来るだけあっさりと言い放つ。
そして、フラン>>129に]
"そっか。
……フランがあそこに居たら、フランがメガマリオンに乗ってたのかな?
でも、そうだとしても、オレはもうメガマリオンに乗って戦うって決めたから。
フランががっかりしないように、頑張るよ"
[そして、続く言葉に]
"うん、そうだね。忘れないよ、その事"
っていうか1日も差がないんだけどね、付き合い。
たぶんそうかなーと。
[実際、初めて会ったその日に出会ってたのだから、長い事は否定しないけれど、と。
少し前、シームルグでの会話からそう思ったくらいなのだ]
そんな、顔?
どんな顔、してまし……いや、厄介そうっていうのは、むしろ当たってる、と思うんですけどもね。
[えぇ、と戸惑う顔を見せるも――、そういえば返し忘れていた、と素直に杖ごと指で掴んだままの受話器を返す。]
あーっと、それじゃあ、私はシャワー浴びてきますね。
[そういって、インカムも二指で手間取りながら外しつつ、シャワールームへと入っていく。
――そして、扉が、閉まる]
―――…難しいなぁ。
[エリーの通信>>117に対する返事は、たった一言。
考え付かなかった事象への己の行動など、なんとかなるだろう程度にしか思って居なかったからだ]
止めずに、俺もそいつも助かる道って言われてもなー…
そりゃまあお前の言う通りなんだろうが、うんまあ…考えてみっか。
そっち片付いたんなら、後はちっとばかり休憩しておけ。
なんかメシも出るみたいだぜ!俺はこれからそれもらってから…詩論シティに行ってくるわ。
[本当に考えるのかどうか怪しい返事だった。
一応これから詩論シティへと向かうと告げて、改めて返事があるようなら応じようと一旦言葉を切った]
[今は中に居る、と確かに聞こえてきた>>121のは、妙な問いを掛けてしまった後。
暫く、何か難しいような顔で押し黙っていた、が。
その彼の己に対する呼び名が、"イル"から"結理人"へと変わるのが、聞こえた。
……確かに、結理人、と呼んでくれている]
別に、心配など、して、無い。
[意地っ張りな"闇"の部分で、一人ごちるように吐き捨てながら]
[そして、テルオ>>127もやはり、得は無いと答えるのを聞いて。
少し、瞬いて、そして目を逸らした]
俺は応援されたって、嬉しくもなんともない。
第一、この俺のどこをどう見てヒーローだと……。
[そして、改めて自分に向けて、コックピットの中に居ると教えられて、軽く咳払いのようなことをしてみたりも、した]
……止めてない、なら、良い。
命の張り方、か。
[テルオにそれを伝えた人物の存在を、イル――結理人は知らない。
声だけは実は聴いているのだが、誰なのか知らない、まま
……けれど]
大した先輩に、出会ったもんだな。
[一瞬だけ、そいつの顔を見てみたいとも、思うのだった]
…ルッカからの通信よ。
あの口振りからして、もう市内にはいないわね。
いるなら機内通信を利用するなんて回りくどいことする必要がないもの。
まぁ、少なくとも危険が目前に迫ってるって言う類の声じゃなかったわね。
[聞こえた声に分析を加えながら、ドア越しにでもエリーには通信の内容を説明しておいた。その顔に浮かぶのは、思案のためにしかめられた表情]
…
『備品管理課、聞こえてる?
まだ“孔”が発生してないなら、頼みたいことがあるの。
『報酬はちゃんと取りに来なさい!』ってメモ書きにして、シームルグの機内に置くか貼るかしておいて頂戴。
頼んだわよ』
[かつて決勝で戦う筈だったふたりが、今ここで、一緒に戦う。
表情に出ずとも、そのことに何の感慨も覚えていなかった訳ではない。
ただ、表情に出ないだけ、である]
[下げ気味だった視線をはっとフラン>>130にまた向けたのは、その真っ直ぐな眼差しに気づいた時]
お前に、何が、解る。
[まさに、彼女は解っている。内心でそう認めざるを得なかった。
自分では妹の弱さを察してやれなかったところもあったというのに。
……情を抑えるように、ふるり、震えるように僅かに首を横に振りつつも]
………、……。
[そして彼女は、己の闇をも、受け入れようとしているのだ、と]
行ってやらないでも、ない。
[そう思った心が、小さな返答を作った]
"えっ"
[目を逸らす結理人>>138に、コックピットの中で瞬いて]
"だって、オレの事、助けてくれたじゃん!"
[言葉にしてしまうと、本当にそれだけだった。
それでも、少年が彼をヒーローと呼ぶ気持ちは、本物だった]
"そうだろ?
まあでも、その『先輩』とオレ、戦ったんだけど……"
[そういえば、なんで戦ってたんだっけ?
コックピットの中で首を傾げ、そして"借りている"武器を急造のホルダーに戻して]
"うん、やっぱあの人も先輩だよな、ヒーローの"
[そう結論付けた]
[現れた人物>>134はどうやらテルオと喧嘩をしたのだろうか。
話す内容からではそう察せられる言葉だった。
詳細な話は、彼女の呟きからは分からない。]
『―――――』
[(>>113)見下ろしていた視線を、外す。]
―現在・陣桜市Fブロック港湾区―
[ダッシュ用のバーニアを噴かせて急いだ先、辿り着いたはしけの渡る地。一旦そこで停止して、振り返る]
ま、俺はかっこ悪く生きるって決めてっから…
誰かの為に犠牲になるとかねーよ。
つっても
[ぷらり、手に持った弁当入りの袋が揺れる]
[テルオのあっさりとした物言い>>135には怯えは含まれておらず、
テルオが既に決めてしまったのだと思わされる口調だった。]
テルオくん…。
―――…分かったよ。
[だから、フランはテルオの意思を受け取るだけだった。]
― 元ソフィア・パーク ―
わたしは、何も理解ってない。
知ってるだけ。おにいちゃんの優しさを。
[それは言葉通りに。そして、]
…………。
[行ってやらないでも、ない。]
[兄の返答が染み渡るのを待つかのように、長く時間が流れた。]
んじゃ、テルオ君が心残りとか無いなら開けるけど…
良いんだね?
[決心が鈍るかも知れないし、と少し時間を空けて言う。
同じ頃、シームルグ機内には小さな門が生まれて居て。]
やっぱエリーの難題にゃ答えは出せねーなー。
俺は姉貴程、何があっても護りたいって思うくらい大切な何かがあるわけじゃねーしよ、とりあえず突っ込んでそっからまた考えるわ。
[たった一言で返した言葉>>137の続きのようなものを、機内で呟いて。
記念に、とか言いながら出発前に顔を出し弁当を広げている男だった]
…つったら、滅茶苦茶怒られるんだろーな。
ついでに市長も呆れた顔でなんか言って来るんだぜ。
いやいや、女は怖ぇよなあ…もうちょっと大人しくてもいいんじゃねえ?
ちっちゃくて丸くて、いい匂いのする…そんな奴。
[その問う先は己が纏う天使。
どうもその意見には否と返しているのか、光による反応は全く無かったが]
[その少女>>134からの返答に、ぱちくりと瞬いた。
自分に対する心配であれば彼女の場合は確かに無いだろう、とは解れども。
ちょっとだけしゅんとしてしまったのは、多分"幼い"結理人の面の所為だ]
……どうすりゃわかんない、って時は。
無理に結論を急くことはないんじゃないか。
[いつかの機械化部隊に対する結理人がそうだったように、義理もないのに助けになろうとして]
そういうこと、無かった訳じゃない、俺も。
[突き放されるかと思ったのに、受け入れてくれた……そんな人から少し視線を外したりも、しつつ]
まあ別に、お前の事情は俺が知ったことじゃないが。
[そして最後に、"闇"の部分で、突き放した。
すこしだけ気になったようにメガマリオンの方に目を向けたりもして]
"フランは、来なくてもいいよ"
[フラン>>146に、少しだけ掠れた、小さな声になって呟く]
"さっきは、一緒に戦うって言ったけどさ――
フランの守りたいものが、地球(こっち)にあるなら、来なくたっていいと思う"
[何故わざわざそう口に出したのかわからない。
ただ、そう言ってしばらくの間だけ、兄妹の姿を見詰め――
そしてルッカ>>150に向き直った]
"うん"
そこまで分からないわよ。
…いえ、おそらく遠隔操作じゃないかって推測くらいはつけられるけど…
[ルッカの声は録音ではなく、通信だった。事前に何か仕掛けてあるとするなら、そのための警告は録音でするだろうことを考えれば、おのずと現在進行形の遠隔操作で“孔”を操作しようとしているのだろう、という程度のことは推測できる。けれど、それまでだ。
肝心の具体的な方法については一切の手がかりがなかった]
…もう少し、詳しく話が聞ければいいんだけど…
…無理ね。
いつ落下するのか分からない以上、シームルグの中に入って逆探知することだってできないし。
それさえ分かれば、こっちから通信送ることもできるし、ルッカの居場所もはっきりさせられるんだけど…
[シャワールーム前の壁に背を持たせかけながら、内線の受話器を眺める。その顔には、声には、はっきりと歯がゆさが浮かんでいた。けれど]
…で、何事かしら?
[更衣室の中から響いた声>>148に、至って冷静な声を返した]
あ、お二人さんはちょいと離れてて…
正直、巻き込まない自信無いからね。
アレが居るせいか若干頭痛いし。
[言いながら手元に出すのは、小さな門…
空の穴を見ている二人には、
それが何かはすぐ分かるだろう。]
…あー、痛いとかは無いはずだから安心してね?
すぐに済むから…
[言いながら、手の中の門をメガマリオンのほうに飛ばし…]
"じゃあ"
[門が開く>>155のを見て、兄妹から視線を外したまま言う]
"また、……いつか"
[そして飛んで来た門へ、自ら歩み寄り――]
[小さな呟きと同時に、
二つの門は急に広がる。
シームルグの門は
巨大な輸送機を呑み込んで消え、
少女の手元の門は…]
マズった…なぁ…
[メガマリオンと、門を生み出した少女自身を呑み込むように大きく広がった。]
[テルオ>>135から、その人のところにいく、と告げられた]
? ……
[怯えの感じられない、確かな響きではあったけれど。
それは、暫しの別れ、のようにも聞こえてきた気がして……。
例の途切れ途切れの通信のことも、まだ思い出せないまま、軽く瞬いた。のだった、が]
な、……あれは、助けた訳じゃ、な、
[ないとしたら。その先の嘘の理由が思いつかず、今度は顔ごと背けた。
その後伝えられた『先輩』――彼の言う『その人』との戦いのことになれば、
何か、王道だな、とか心のどこかで思ったとかなんとか]
なるほど、な。
そうして、お前もヒーローとやらになる訳か。……。
[『先輩』に対するヒーロー認定も真に受けた]
――から、きちんと私の元に―――――いいわね?
[抑えきれていない声が、更衣室から漏れている。それに気づいていないかのように、そ知らぬ顔と声で。]
んー、遠隔操作、かぁ。となると……最初から仕掛けてたってよりは、今ルッカは自分の意思で孔にシームルグを落とそうとしてるって事でしょ?
なら、別なのかなぁ、とね。
最初からシームルグを破棄するつもりじゃなかった、と。
[先ほどの叫びを取り繕うための言葉を、連ねる。]
[何処へ行くのかは分からなかった。
けれども、もしも行くのだとしたら……詩論シティの上空には”孔”が開いている……。
今は、宇宙怪獣”クジラ”の所為で、”孔”への働きかけこそないものの、地球以外の場所とすれば其処しか思い浮かばないだろう。]
テルオくん、わたし……。
[来なくてもいい。その言葉に、一度目を閉じ、ややあってから開く。]
って、ちょ、こら。言ったでしょうが!戻って来いって、こら、コラ、行くんじゃない!
足掻け、戻って来い、馬鹿ルッカぁあああああ!!
[もう、声を押さえようとはしていなかった。服の中に入れていた、専用の通信機へと、叫ぶ。]
…、わたし、
テルオくんが帰って来るのを待ってるから。
[そして、何もない場所に”門”が生まれる。
驚くべき事に、目の前の女性が上空の”孔”と同質さを直感させる小さな孔を生み出した。>>155離れろという言葉に、拒まれなければそっと兄の腕を引く。]
[空になった弁当と、同じく空になった水分の容器を近くのゴミ箱へと放り込み、再びハニエルの中へと降りる]
あ、いけねぇ。
すんません、市長から許可もらってるんですけど
このはしけ……使わせてもらっていいですかね。
[次に逢う時はきちんと翼で舞っていられたら良いなと。
職員にはしけの使用する為の手続きを行い、駆け出した]
んじゃー、ちょっくら行って来るなー!!
また詩論シティで!
[もう一度陣桜市を振り返って、走る。
それはやがてバーニアによるダッシュへと変わり、すぐに天使の姿は見えなくなった]
…………
[門に呑み込まれ際、聞こえて来た言葉>>160>>163。
コックピットの上で振り向いて――そして、思い出したように、メガマリオンの首を動かす"糸"を引いて]
"うん"
[小さく、頷いた**]
…あ、しまった。
あいつのレーザーの修理の事頼むの忘れたまんまだ。
[今は充電バックパックの側面に括り付けるように積まれたレーザーガン、結局そのまま持って来てしまっていたのだ]
ん〜〜〜〜〜……
ま、まあ…後から市長も来るみたいな事言ってたし、そん時にまた頼むか。今持ち合わせ無かったし、良かったと言えば良かったのかも知れねーなー。
[これを直したがっていたテルオが今、先行している事は大体危機管理課が受ける情報から拾い上げてはいたが、最悪故障したまま手渡す事になるのではと思いつつ先を急いだ]
…ゴメン。
帰れなくて、ゴメン。
一人にして、ゴメン。
…駄目駄目で、ゴメンね。
[既に機能して居ない通信で謝ったのは、
エリーの声が届いたか偶然か。
巨大ロボットをも呑み込む『穴』に、
人と同じ大きさしか無い少女は一瞬で呑まれ…
この世界から、消えた。]
この馬鹿…………
[そう、呟き、更衣室の壁に、背を預けて。…少しの間、脱力していた。
けれど、握ったままの、杖の感覚が、それを許さないようで。
さらに、明朱佳の声もあって、なんとか足をしっかりとさせて立ち上がり]
……OK、まぁ、大体レベルになるけれど、ね
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