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そうだよ、でっかいメカマリオンだよ!
[ルッカ>>337に向かって、少年が自慢げに言って胸を張る]
どんな武器って?
えーっと、怪獣をどかーんってブン殴って、倒せるようなやつっ!
[少年は頭の中で爆発しているイメージを伝えようと、勢い込んで答える]
「うぉっほん」
[博士が横から咳払いして割り込んだ]
「メガマリオンは、元がマリオネットだからな。
指を細かく動かすような武器には向いとらん。
それに、さすがのテルオくんもいきなりメガマリオンで射撃戦は出来んだろう」
えー! 勝手に決めるなよー!
[と、博士と少年の二人でわいわいとやっていたが、そこに少女の冷静なツッコミ>>339が突き刺さる]
あー! そういえばっ!
[少年は本気で忘れていたらしい]
「ふむ……実はそこも問題でな。
実は今の所、メガマリオンの移動手段は、機体そのものを走らせるしかないのだ。
一緒に連れて来させるべきかどうか、悩む所ではあったのだが……」
[操縦者の少年がさっさと行ってしまったので、色々説明する暇がなかったらしい]
まぁ、武器なら大体説明でなんとかなりそうだからね…
[少なくとも、さっぱりわからない魔力よりはまだ口頭説明できる分楽だった。]
殴って使える武器ねぇ…
…大型ロボット用のパイルバンカーで良い?
アレなら一発毎にリロード要るけど、
装甲貫通力は折り紙つきだし打撃のオプションとして扱えるから操作も簡単なはずよ。
…後は、狐夜社の水無月用のドリルとか。
[思い当たる限り、簡単に扱えそうなものと言えばその二種類で。
ドリルの方は腕に装備する形だから、常時回転させておけば問題ないだろうと割り切った。]
…と言うか、武器より先に飛行装備でも準備したら?
水中戦とか空中戦仕掛けられたらフルボッコじゃない。それ。
ありがと。
それじゃよろしく頼むわ。
[修理工の様子を特に気にした様子もなく、拡声器越しに告げて、抱えてきた作業ロボットを示されたシートの上に横たえる]
みんな、搬入先はさっき聞いた通りよ。
くれぐれも輸送艇の船体に傷つけないように気をつけて搬入しなさい。
[続いて連れてきた作業ロボット隊にも指示を出し、各々が作業に移るのを確認してからコクピットハッチを開き、修理工という青年の前へと飛び降りる]
さて、修理の前に挨拶ね。
あなたが、宿を探してるって修理工でしょう?
ルッカから聞いてるかもしれないけど、あたしがその宿を紹介した市長の明朱佳よ。よろしく。
……あ の こ と は 気にしてないから。
[告げてにっこりと微笑み、握手を求めるように差し出した。青年が躊躇うようなら、自分からその手を取りに行って。しっかりと握手]
ところで。どういうつもりか聞いてもいいかしら?
[にこにこと、笑う表情には、一点の曇りもなかった]
いや、ぶん殴って倒せるなのに射撃武器の事とか普通わかんないっての。
てか、メカマリオンだっけ?そっちで指を動かす練習はしてたの?
そういう経験ないなら、投擲武器にしときなさい、悪い事はいわないから。
[と、じと目でテルオに突っ込み。]
えーと。どこからどこまで突っ込めばいいのかわかんないんだけども、とりあえずメガマリオンはひっぱってこい、話はソレから、ね?
武器の選択だって実物見て合う物紹介してもらった方がいいんだし。
[言い終わるころには、なんだか遠い目になってしまっていた。]
ぱいる……?
[さっきも聞いた気がする名詞に、少年は首を傾げる]
なんだかよくわかんないけど、すごそうだな!
[と、両手を握って期待の眼差し。
ドリルの方は、さすがに少年でも知っているので、言わずもがなだった]
飛行? って、メガマリオンも飛べるの?
[ルッカの提案に、少年は博士の方を向く]
「うむ……。まだ開発段階だが……。急ピッチで進めさせよう。
助言感謝するよ、お嬢さん」
[と、博士は頷く。今すぐという訳にはいかないらしい]
おう、なんだか興味深そうだからな。
[良いのかと訪ねられれば、素直にそう答える。
同規格の《パーツ》…と同じ形の《ソレ》は、けれど、確実に何かが違う。
違いが招くのは、純粋な好奇心と、知識欲]
おう、イルで間違い無いのな。
──覚えておく、今度は故障しないようにしろよ!
[一言多い見送りの言葉を送り。
彼が《格納庫》を後にするのを見送った後
──ポケットの中の《ソレ》を取り出して。]
[コンパネの前から離れ、とりあえず修理プランをいくつか考えながら近づこうとしていたところへ、赤毛の少女市長>>346。
「あ の こ と」と含みを持って言われると、困ったような微笑みで、手を腿のあたりでモジモジと]
どういうつもり?
[強引に取られた手に、少女市長は固いものを感じただろう。
サイズこそ小柄ではあるが、指程度なら潰せそうなペンチが、いつの間にか青年の手にあり、少女の指を軽くつまんでいた]
君こそ、ずいぶん無防備じゃないかな?
僕の目的も解ってないのに、接触するなんて。
──イルが居なくなって暫くの後・《格納庫》──
[取り出した《ソレ》を指で転がして、唸る。
決定的に違うのは、刻まれた黒い頭蓋骨のマーク。
マークは何かに反応しているのか、時折静かに輝きを放っている。
──唸っている理由としては]
──何のマークなんだか…こんなん、見覚え無えぞ?
それなりに"部品"についての知識はある、と自負しているが、その自分が知らない、何かのマーク]
しかも、輝ってるけど…よォ。
[そして、理由の分からない明滅、魔力感知センサーでもあれば話は別だが、生憎、肝心のセンサーは手元には無く。
解決する兆しの無い謎を二つ抱えて]
──どうなってやがんだ? コレ
[再び、唸った]
いや、メカマリオンの指は動かないよ。
殴り合いばっかりだから、指は使わないんだ。
[と、エリー>>345に少年が答える。
メカマリオンの事なら、博士より自分の方が詳しいと言わんばかりだ]
それに、さすがにマニュアル操作で指まで動かす事は出来ないよ。
もし動かすとしたら、それ専用のコマンドを使うしかないんじゃないかな。
[マリオネットから発想を得て生まれたおもちゃの、そこが限界だった]
あ、うん、じゃあ連れて来るよメガマリオン。
……悪戯されてないかな?
「さすがに何かあれば、センサーが反応するようにはなっているが……」
[メカマリオンからメガマリオンに進化する過程で、少年の知らない機能が色々と追加されていたようだ。
ともかく、メガマリオンを動かすために、一旦元の地点まで戻る]
[>>350過剰反応しすぎたかな、と内心つぶやく。
少女がカマをかけただけなら、トボケる手もあったのにと]
(やっぱり、僕はこういうのには向いてないなあ)
[と、苦笑をこぼしつつ、少女の出方を見る]
ワンボタンで追加するみたいなものになるわけね。
……それ、調整でどうにかなるの?いやまぁ、射撃訓練はどの道要りそうだけど。
[結構時間かかりそうだなぁ、と呟き]
おぉっと。いってら、っしゃ……ついてったほうがいいかしらね。
[テルオがメガマリオンをとりに戻るのをみて、
しばし考えるも、くるっとルッカに向き直り]
んー、周りになんか変な影とかある?
ないならいいんだけど。
そうね、教えてくれてありがと。
[ひょいと軽く手を振れば、軽くつままれただけの指はあっさりと解けるだろう。そのまま引き戻した手で腕組みをして、青年を見つめた。その顔に浮かんだ笑顔は、いつの間にやら不遜な笑みに変わっていた]
まぁ、隠すつもりもないみたいで助かったわ。
今のは単にカマかけてみただけよ。
そっちが『何事もなかった』ことにしたいんなら、それはそれで乗ってあげてもよかったしね。
[青年の挙動を油断なく見つめながら、付け加える]
それから、気にしてないなんてのは嘘。思いっきり気にしてるわ。できれば今すぐビンタのひとつでもしてあげたいくらいね。
けど、まずは話しましょう?
警告してくれたってことは、そういうことよね?
[青年に害意があるなら、それこそ自分の指は今ごろペンチで潰されている。それをせずに警告で済ませた青年に、一定の信頼は持ってもいいだろうと判断していた]
…改めて聞くわ。
あんたの目的と、先刻の攻撃の真意を教えなさい。
空から見た時はこの辺には変なもの無かったけど…
秘密結社のゴーレムの類は、いきなり来るからなぁ。
[レーダーでも有ればいいのだろうが、
卯月改は砲撃機体にも関わらずレーダーを積んでいない。
結局目視するしか無くて、機体の上に登って双眼鏡で見まわした。]
んー。見える範囲じゃ変な物は無いけど…
見えない範囲まではちょっとどうしようもないからね。
[パイルバンカーの説明は、現物を見せた方が早いと放棄。]
―― 廃墟の道で ――
……判ってるっ!
[去り際、付け加えられた見送りの言葉に、振り向かないまま一言返して。
そんなこんなで触れた、外の空気だったのだけれど。
故障。そう言えば、と携えていたレーザーガンに目を向ける。
見た目は特に問題ない。多分。
だが墜落の衝撃を考えれば、何もかも無事とは到底思えない。
次に落としたらその瞬間に爆発でもするんじゃないかという気さえした]
どうするか、これ。
[先刻までの出来事の所為で、銃器を見繕いに家主の家に戻るのも癪だった。
……もう一つ、すぐにでも獲物を手に入れる方法、無い訳ではなかったけれど]
んー、そか。……探知は苦手なんだよね、私。
[困った顔をし、んー、と両手の杖を見るも、ため息。]
まぁ、デカブツだし、戻ってくるならすぐわかるでしょ。
[戻ってこなかったら探しに行けばいいや、としておく事にした。]
[振りほどかれても、特に気にした様子もなく、手を戻した。手の中にあったはずの工具は、すでに仕舞われている]
いやあ、まあね。あんまり嘘ついたり隠し事をするの、得意じゃないんだよね、僕。
そうか。やっぱりカマかけか。引っかけられちゃったね。
[視線を遠くに向ける……ふりをして、メイドの位置を確認]
……そうか。ビンタしてくれても良いんだけどね。甘んじて受けるし。
ただ、人的被害を出さなかったことは、情状酌量してね。コクピットの位置は、きちんと避けたんだから。まあ、コクピットの位置を変えてるようなカスタム機だったら知らないけど。
んー。僕の目的ね。
機械は自然発生しない。
機械は全て、目的があって作られて、理由があってその形をしている。生まれながらに存在意義を持っている。
[少し質問から外れた返答で、ワンクッションを置いて]
僕の目的は、メカが、与えられた仕事を、最も果たしやすい形に、整えてあげること。
あらゆる壊れた機械を直すこと。
[真顔で答えた]
―瓦礫のビル街・いい子でお留守番―
[ひとしきり眺めて飽きたのか、その肩の上に飛び乗って
腰掛けていた。
…やはり胡坐を掻いて。]
メカマリオンはたまーに見てたけど、こんなでかいのも造られてたんだなー。
さっき手を振ってたのから考えたら、操縦してんのはおっさんじゃない方…あいつだよなあ、器用な奴。
後でサインもらおうかな、なんかカッコいいじゃねーか。
[独り言なのか、それとも同僚への通信なのか。
肩の上での一人ぼっちの語らいは、操縦者のテルオが駆けてくるその時まで続けられた。]
いよう、忘れ物取りに戻って来たかー。
お前の大事な…んーと、相棒なんだろ?コイツ。
デカいから移動が大変なのは解るが、一人ぼっちにしてやんのはちーと可哀想だぜ。
今度はしっかり連れてってやんなよ。
[ふわりと舞い降り、軽く挨拶をして。
彼が何か言っていたのならそれにもまた暢気に返事をし、
早く戻れよーと見送った。]
[双眼鏡をで探して最初に目に入るのは、瓦礫を越えてやって来るメガマリオン。
改めて大きさに溜息をつき…
そのまま周囲を見渡して、何故か大型の銃を持っている青年を見つけた。]
…ねぇ、エリー。
あの人って見憶えある?
[あまり顔を出さないようにと注意しながらエリーに双眼鏡を渡して確認する。
見覚えが無いと言われれば、テルオと博士を拾い次第離脱する気で。]
[>>363ジンロボの手のひらに握られてる自分を想像してみた]
あまり居心地がよさそうに思えないなあ。
(……でも、誇張かな? 荒事を避けたい……僕が強そう……等々、この子もあまり、戦いが好きって訳じゃなさそうだ)
続けていいんだね。
じゃあ、修理を続けるね。
[わざと取り違えたふりをして、少女に背を向けて、運び込まれた作業ロボへ向けて歩きだした]
―瓦礫ビル街―
あ、あれ、あそこに誰か……
[メガマリオンの姿が見えて来た時、その肩の上に乗っかった人影もまた視界に入った。
見覚えのある天使の姿だったので、慌てるまでには至らなかったのだが]
相棒?
[と、天使>>365に言われて]
うん、そうだ、相棒だよ!
[と勢いよく答える。
ほんの数時間前まで、そのポジションは小さなメカマリオンが埋めていたのだが]
そうだね。気を付けるよ!
[見送る天使に片手を上げる。
そして、メガマリオンに向けてコントロール信号を発信した――]
―数分後―
たっだいまー。
[戻って来た少年は上機嫌だった]
へっへー。余裕だね!
[などと、メガマリオンにまで手を振らせている。
しかし、その余裕は、単に少年の警戒心が薄い事から来ていたのだった]
うわっ!?
[突然、少年はすってんころりんと後ろに向かって引っ繰り返った。
指のセンサーと繋がっているメガマリオンが、異常な信号の入力で緊急停止する]
な、なんか今、すごい滑ったんだけど……?
[尻餅をついたまま足元を見る。
そこには、不自然なくらい鮮やかな黄色の、バナナの皮が落っこちていた]
な、なんでこんな所にバナナが……?
[不自然さに慄きつつも、素早く立ち上がると、バナナを迂回してルッカたちの方へ駆け寄った]
[その背後で蠢く謎の影に、少年はまだ気付いていなかった]
…あんた、はぐらかしてない?
[背を向けた相手からは見えないことは分かっていても、睨むような疑いの足線をその背中に刺しておく]
けど、修理はお願いするわ。少なくともそこに嘘はなさそうだし。
…街に連れて行くかどうかは保留ね。
正直、不確定要素が多すぎよ、あんた。
修理の片手間でもいいから、もう少し噛み砕いて説明してもらえると助かるんだけど。
[少女市長の横を、長い髪のメイドが、音を立てずに抜けていく]
ジュリエットさん、これ頼むね。
[主人が手際よく外して行く外部装甲を受け取っては、丁寧に汚れを落として、並べて行く。いつものこの主従の修理光景だ]
屋根があって、宇宙怪獣が来ないところなら、どこでもいいよ。別に市長のシティに行きたいってわけじゃないし。
[少女に返答しながらも、手は一瞬たりとも止まらない]
……そうだねえ。
僕自身も、僕ってなんて不審人物なんだろうと思うことがあるから、市長の感覚は正常だと思うよ。
ただ、今のところは、これ以上を話す気はないんだ。
僕としては、説明はこれで充分だと思ってる。
……ただ、そうだな。
市長、女の子なのに男前だし、少しだけヒントを出してもいいよ。
……ジュリエットさん。
[とりあえず戻ってくるだろうし、静かにまってよーかー、と休んでいたところ、双眼鏡をルッカにわたされ、そうっと双眼鏡と頭少しだけ出る程度の位置で首かしげて確認する]
……?……なかったような。どーする?
[ハンターなのかもしれないし敵性勢力なのかもしれない。とりあえずはわからないといった顔で双眼鏡をルッカに返し]
―瓦礫のビル街―
…………
………
あ。
サインもらうの忘れた…。
[その場にがくりと膝を付いて、落胆する。
とはいえこのまま此処で遊んでいるわけにも行かず、一旦回線を開いて通信を試みる]
―――こちらHaniel、応答して下さいやがれ。
なんか立て続けにデカいメカやら陣桜市の市長やら輸送機やらと遭遇つーか見かけたんだが、他になんかウロついてそうな反応はないか?
言っとくが、さっき送ったデータは全部省いて見ろよ。
今からメガマリオンの映像も送るけど、そっちもだな。
[3(30)秒後、それはそれは早い内に周辺のデータが送られて来たは良いものの、巨大な反応とすぐ近くに在る小さな反応に首を傾げた]
―― 卯月から、少し距離 ――
……げ。
[よくよく見てみたら、その機体の方には白いふりふりが見えた。
何か、苦い顔をした。
魔力とかそういったものを感じた訳ではなかったが、その衣装に、苦い顔をした]
あれって所謂、アニメの……。
[一瞬、脳裏に過る、不穏な影。
《あの時みたいに長い銀髪と悪魔の羽を背負って、戦ってみたらどうだ》、
あたかもかつての首領がそう囁いているかのような錯覚]
[その錯覚を覚ましたのは、その場に見えたメガマリオンと、テルオの姿。
《ヒーロー》、その言葉が、思い出されたのだ。
はっと正気に返ったところで、目にしたのは――]
[メイドに視線を向け、ひとつ、うなづく]
【機甲兵装>部分装纏】!
「認証します」
[メイドは、いつも持ち歩いている大きなトランクを、開いた。
そこに仕舞われているのは、様々な大きさ・形状・素材のパーツ。ふいにそれらは浮かび上がり、ひとりでに組み上がり、複雑な形に変わりながら、青年の体に装着されていく]
[エーヴリー機関。
『武具を最小スペースに収納する』ことを、ひたすらに追及した博士が作り出したシステム]
んだこりゃ。
テメェ、メガマリオンは省けっつっただろ!?
…ぁあ?違う?その近くの反応を追いかけたら入った?
これってさっきの子じゃないのか。
[同僚からの返答は、NO
聞き終わらない内に天使はふわり舞い上がり、メガマリオンの
向かった方角へと速度を上げて飛んで行く]
流石に外見まではわかんねーか、ちょっくら見に行ってみる。
…とりあえず、どっちにしても逃げて問題ないと思うなぁ。
ハンターだったら逃げたら微妙に失礼かもしれないけど怒りはしないと思うし、
敵だったら絶対逃げるべきだし。
[そう言ってテルオ達が来るのを待つ。
いくらメガマリオンが有ればあまり危険は無いといえ、
流石に置いて逃げるのは人として駄目だろう。]
とりあえず、いつでも逃げれるようにはしときますか…
[四本の足を折って力を溜め、
いざとなったら跳躍して逃げられるようにしておいた。]
【機甲修理工ユージィン>換装!】
[それは、市長と戦った時とは、全く違う外観の機甲。
腕と頭部のみを覆う機械パーツ。その重量は、外骨格のようなパーツが支えている。
攻撃力・防御力・移動力はほぼゼロに近い。
代わりに強化されたのは、精密かつ精緻かつ高速の腕の動き。そして判断力]
[青年は、その姿のまま、人間離れしたスピードと正確さで、自分が壊した機械を猛然と修理し始めた]
言われてみればそれもそうか。
けど、そんなとこそうそうないわよ?
[陣桜市に行きたいわけじゃない、という言葉には素直にうなずく。かといって、陣桜市に怪獣が来ないわけでもないが。そこはひとまず話題がずれるから棚上げしておく]
ジュリエットさん? ってメイドのその子でしょ?
[ヒント、と言われて、出てきた名前に一瞬だけ首をかしげた。ものの]
…あー…はい、はい、はい、はい、はい。
分かった。たぶん。あんたも大概難儀なやつね。
[修理工としては明らかに不自然なメイドの存在。二人連れの目の前の青年と、単独犯だった襲撃者。それに、先ほどの言葉が組み合わさって。なんとなく答えが見えた。気がした]
さっきの言葉は撤回。うちに来て休んでもいいわよ。
ジュリエットさんの面倒、きちんとあんたが見てるんならね。
さんきゅ。
それだけで推理できるなんて、さすがその若さで市長やってるだけはあるね。
……ただ、市長のとこに行くかどうかは、考えさせて。
[ロボから一切視線を外さないまま、少女市長>>382に答えた]
えっ?
[何か聞き覚えのある声>>379がした気がして、振り返る。
その瞬間、地面から不自然に盛り上がる黒い影が、一瞬だけ見えた]
うわぁっ!
[どこかに引き摺りこもうとするかのように手を伸ばしてくるそれから、必死に離れる。
声の主が誰だったのか、ゆっくり考えている暇はなかった]
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