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むー。
[料理教育研究会、研究室。
そのすみっこの椅子に腰をおろしそわそわとしている。
顔をあわせられない、とは言いながらも、いつだったかカレーパンの作り方をとお願いをしているのだ。
自分から頼んでおいて逃げるわけにはいかない。それならば先に勝負をつけてしまうべきだ。
そう思ってやってきたのだけど、森主空はいなかった。どうしよう。]
恥ずかしがることなんて何もねぇよ。
綺麗だぜ、早綾。
[優しくベッドまで送り届けると、早綾の身体で16(16)ビートを奏で始めた**]
― 別棟 料理教育研究会 部室 ―
じっけんじっけんじっけん。……あれ、誰かいるのかなぁ?
[...は買い物袋を下げて部室へ現れた。袋の中にはイーストやら強力粉やらカレールーやらいろいろ入っている。一応カレーパンのレシピは確認してあるのだが、他人に教える前にまず作ってみないとね、と材料を買ってきたのだ]
!!
[森主空が入ってきたのを見て身がこわばる。
あばれだす心臓を必死に抑え、深呼吸をひとつ、ふたつ、、、みっつ。よし、落ち着いた。]
はーい。
[手を上げて、挨拶。]
あ、久美ちゃん。……おはようこんにちは?
[数秒ほど様々な感情がくるくると脳裏を巡って、思考をやたらに乱していく。なんとかそれをまとめあげてから、簡単な挨拶をすませた]
料研に来てるとは思わなかったよ。お腹すいたのかな? 何か作ろうか?
[そう声をかけながら、袋の中身を冷蔵庫へ収納すべく調理場へ]
恥ずかしいものは、どうしても恥ずかしいのですもの。
[ベッドに降ろされると、恥ずかしそうに胸元を押さえた]
わたくし、胸も小さいですし…。
殿方に披露するのも初めてで。
その、明かりを消していただけたら
[石原の顔を見られずに、頬を染めたまま横を向いて。
触れられるたびに、小さく声を上げた]
え・・・ちがーう。
お腹すいたからきたんじゃないもん。
[むー。とふくれてみせる。
大丈夫、普通に話せてる。そんな自分によしとうなづいて立ち上がると、森主空のあとをついて調理場へ。]
前にお願いしたカレーパン。いつ作ろうって聞きにきたの。
え。
[ちょうどその手には、袋から手に取ったカレールーの箱が]
作った事が無いから、今日一人で試しに作ってみようと思ってたんだよねぇ……。うまくいくかどうかわからないけど、一緒に作る?
[成功判定ですかそうですか]
ん。
[今日やってきたのはよかったのか悪かったのか。きっといいタイミングだったのだろうと思ってうなづいた。]
うん。作る。お願いします。
[60を目標値に100%。
10刻みで高くなればなるほどより美味しくなるぞっ]
じゃあ、まず手を洗ってね。
[だばだばと調理場を水で流しつつ、キ○イ○レイを差し出した。そのあとボールを出して]
まずパン生地から作ろうか。ボールに強力粉をどばどば。イースト入れて砂糖塩入れてー。牛乳を電子レンジでチンしてー。
[面倒になったので以下省略]
これを何度も練ってね。伸ばして丸めて、を繰り返すの。
[その間に空はカレーを準備。……また面倒になったので以下省略]
おいしくやけましたー。さて、味はどうかなぁ?
[目標値60らしい。がんばれ空。22]
―中庭 自動販売機横ベンチ―
……。
[濡れた髪をタオルでごしごし。
木陰の柔らかな日差しは、少し冷えた体に優しい。]
…まったく、もう。
トサカはどうゆうつもりなんデスかね…。
よろしく、お願いします。
[ぺこり。
いわれたままにハンドソープで手を洗い、手伝いを求められたらそれをこなす努力。]
練る練る練る練・・・
[あとはかくかくしかじかで流してお味見タイム。]
け、結構難しいんだね、カレーパンって。奥が深いなぁ……。
よし、決めた。今日帰ったら家でも作ってみるよ。ちょっと燃えてきた。
[あ、なんかスイッチ入ったようです。それはそれとして食べろや。……ですよねー]
もぐもぐ。ごくごく。……ええと、無理に食べなくていいからね?
[そういう空は既にカフェラテで流し込み作戦実行中]
む・・・。
[けっこう大変なお願いをしてしまったのかもしれない。そう思ってみたが森主空はしかし逆にやる気を見せていた。男の子ってすごいなあと感心し。]
だ、だいじょうぶ、もったいないおばけ。
[どんな食材ひとつにも宿る命は輝くファイヤーです。軽く涙をにじませるもせめて自分の分はと平らげた。牛乳ください牛乳。]
わぁ、食べ切っちゃったんだ。がんばったね。
[空もなんとか食べきって一息つくと、ぎゅうにうを注いで久美へ]
失敗しちゃったのは久しぶりだなぁ。油断大敵、日々精進、だね。あ、そうだ。今日失敗しちゃった事、火浦には内緒だよ? 恥ずかしいから。二人だけの秘密、ね。
デザートの余裕はあるかなぁ? プリンが買ってあるんだけど。
[...は冷蔵庫からプリンを取り出すと、プラスチックスプーンを載せて久美に差し出した。そしてしばらく携帯電話をかちかちと操作したあと、プリンを開けて一口含んで飲み込む]
んー♪
[満面の笑み]
[携帯電話を操作する姿に少し首をかしげるも、さほど気にするわけではなく。
差し出されたプリンにいただきますをしてスプーンをさしひとくち。おいしい。]
・・・・・・。
[幸せそうな笑みを浮かべる森主空にくすりと笑った。]
[くびをかしげた様子を見て、すました顔で]
料研のみんなにメールを回したんだ。「いま人見知りの可愛い女の子を勧誘してるから、しばらく部室に来ないでね」ってね。だから、もう少し二人でゆっくり出来るよ。
んー♪
[にこにこ]
・・・。むーっ
[顔が赤くなっていくのがわかる。そうだよ二人きりだよ。ここまでなんとか意識しないでこれたのに。
自分の様子が一気に不自然になってしまった。せめてもの反抗とばかりににらみつける。]
[もぐもぐしていた手を止めて、しばらく久美をじーっと見る。そしてもぐもぐを再開]
その顔、五割増しだね。ちょっとした発見だなぁ。
[そしてもぐっとしてから、補足するように]
可愛いから、プリンの味も五割増しだね。んー♪
むーーっっ
[なんだろうこのくやしさっ
悔しいとか恥ずかしいとか勝てないとか、色々な気持ちがなんともならなくなってきたので森主空から視線を外してもくもくとプリンを食べる。しらない。]
[味的な意味で当たりだったプリンを十分に堪能して、容器をからにすると、空は頬杖をついて照れた様子の久美をじっと眺めた。時折流れてくる風が心地よくて、会長が持ち込んだ小さな風鈴がアクセントを付けるように音を奏でて]
食べてもいい?
[どういう意味で言ったのか、それは空にもよくわからず]
あっ。
[久美の反応を見て、自分の発した言葉が色々な意味に取れるなぁと気がついて、でも、まぁいいか、と思い直して]
……。
[やわらかい微笑のままで、固まった久美の頬をつんつんと]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
[そのままじっと、ただじっと下を見る。汗がつたう。頭の中がぐるぐるとまわっているのかもうまったく動いていないのか。
しばらくして、ただひとこと。]
・・・ぃぃょ。
[ちいさく、か細く、なんとかそれだけ声にだした。]
……。
[予想外の返事を貰って、空はちょっと目をぱちくりさせた。そしてほのかに顔を赤く染めて、しばらく逡巡したあと]
[久美のあごを手で持ち上げて、軽く唇を重ねた]
……ご、ごちそうさま。
[照れくさくなったのか、両手を合わせてそう言った]
・・・・・・。ん。
[瞳をとじ、素直にそれをうけて。
ごちそうさまの声にかえって気恥ずかしさが増してしまう。真っ赤なまま、また下を向いてしまい。]
・・・・・・。おそまつsmds
[声がかすれてしまった。]
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