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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
ああ、お嬢様相手なら、こっちの方がいいかな。
[跪くと本気で背が届かなそうだったので、
ついて来る早綾の手を取り、その甲に恭順の証を捧げる。
白衣のロリっこでは、全くサマにならないわけだが]
……痛いのが気になるなら、
この人となら痛くてもいいって思える人とするのを勧めるが。
教科書には、そう書いてあった。
[すぐ顔色に出るのが、何とも微笑ましい]
どうする? どうしたい? 早綾。
[ちなみに離棟に誘導しようにも、
生粋の方向音痴故に、ただのキャンパス案内になり兼ねない]
― 別棟 料理教育研究会 部室 ―
だ、誰もいない……。いつも集まり悪いなぁ。
[...はそうつぶやくと、研究会のパソコンを立ち上げて日誌を確認した]
レポートNo.354……お湯を沸かしていて爆発。えっ。えっ? な、なんでそんな事に。それってもうメシマズとかって話じゃないよね?
[料理教育研究会は、料理技能が一定水準を下回る人たちに対する教育法を研究するサークルだ。会員は身内や友人などに含まれている「料理の下手な人々」を生徒として様々な講習を行っている。その結果を元に議論を重ね、効率的効果的な教育法の確立に力を注ぐのが料理教育研究会の存在理由なのだ]
第6夫人かー。6人目かー。
それ自体はよくあることだが、
歳の離れたフィアンセ云々のくだりは
本当に御伽噺みたいだな。すごいな早綾。
[ズレたところに感心していた]
恋愛感情が分からない、か。
あたしと同じだな。
[ちくちく、心を刺す棘のようなものがある]
/*
まあ、ろーてぃーんに分かれってゆーほーが無理ですy
「オトナになったらね」と優しい嘘とお預けを食らい続けて
←こいつは拗ねてしまいました。
/*
かーちゃんが第1夫人だったんだけど、
その後の3人目や4人目に父の興味がいっちゃって、
実母はずっと泣いていた。ので。
第1夫人が一番愛されるわけじゃないんだ、とか。
寵愛を争うアレコレとか。
全部めんどくさーいって投げ出してしまっている。
攻略の糸口はあるのかしらん ね ?
痛くてもいい、と思える方…。
いらっしゃるのかしら?
でもわたくし、本当でしたら大してお会いしていない方にそうされる訳だったのですから…。
でも、女性同士だとよくわかりません。
[手を引かれて連れて行かれる場所は
1.離棟
2.本棟
3.別棟
4.講堂
1(4)]
レポートNo.355……味見の習慣化が向上するも、独自味付けシンドロームの根絶にはなお時間を要する。基本制限を維持する事には、かなりの根気が求められるようだ。自主的に独自味付けから脱却する妙手を募集、か。
うーん難しいなぁ。オリジナリティを出したい気持ちってのは分かるもん。失敗を生かせない事が問題なんだろうし。
[...は研究会会員たちの苦労にため息をついた]
―別棟/料理教育研究会部室前―
[早綾の手を取り、緊張しながら歩くこと数分]
なんでだ……?
[離棟に向かったはずが、大きく迂廻して
どっかの部室の前に来ていた。
別棟の入り口から、である。方向音痴は摩訶不思議。
心の中で、三歩後からついてくる早綾に平謝りしながら、
折り目正しく触手で扉をノックする]
入ってるかー?
分かった。では行こう。
ちなみに食べ物の好みはデータ収集しているが
最終更新日より変わっている可能性もある。
[火浦を待つ。後ろをついていく心算。]
どこへ行く?
大してお会いしてないというか、
初対面のあたし(触手)とそうするのも、
大概自暴自棄だと思うぞ。
よし、あたしの知っているオスを片っ端から紹介してやろう。
中には誤認でメスも混ざってるかも知れないが、
転入してきたなら、友達も増やさないとな。
[ということにしておいた。
さしあたって、料理教育研究会である。
何をしているところかなんて、当然知らない]
だがそこから五十尺戻って、
あたしはこの扉を選ぶぞ。赤くないが。
[有人であることを確認して、扉を開けた。
見覚えのある姿に、触手がうねうねカンガエール]
あ、えーとオマエは、
……………………苺の兄であたしの嫁だか婿だか候補で
森主……森主…… そりゃあ!
[かけ声になった]
姉さん、事件です。日本語をしゃべっているのに東北弁なみに内容が理解できません。イカ語ですか。タコ語ですか。いあいあ、はすたぁ?
……君、どこかで見たね。どこだったかなぁ。
お手洗いへ行きたいんじゃなかったんだ? じゃあ料理教育研究会を見学に来たの? 入会希望者? 講習希望者? 生け贄希望者? ただの冷やかしでも構わないけど。
[連れて行かれたのはどこかの部室だった。中から声が聞こえた]
……紹介してくださるんですか?
お優しいのね。
わたくし、そういえばお名前を伺っておりませんでしたの。
なんと仰るのでしょう?
[川田のほうを見て聞いた。少し、瞳が潤んでいる]
ごきげんよう。
森主様。苺様のお兄様ですのね。
わたくし、本日付でこちらに転入してまいりましたの。
中御門早綾と申します。
[ゆっくりお辞儀]
可愛いだなんて。ありがとうございます。
川田花子、という名義にしてある。
好きに呼んでくれて構わない。
[水分を多目に湛えた眼差しを向けられて、大いに怯む。
正確には、ドキがムネムネして、動悸が高鳴りますせんせー。
ちょい、と眦に指先で触れて、すぐに離した]
優しいというか、あたしも入学してそんなに経ってないし、
知人が多いわけでも……ない……んだが。
下僕のぽっくりさんは、もう亡き者だしな。
後で骨でも拾ってやらねば。
そう、ラスボスを倒すための援軍に、
早綾は選ばれたのだ。
まあ何というか、オスにまともなのがいない、
やっぱりあたしの触手が恋しい目茶苦茶にされてもいい
ってことになったら、そういう展開も
アリじゃないのかな。うん。
可愛いだろう。
しかも上品で気立てが良くてちょいと世間知らずで
色々とオス心もイカ心も擽る良物件だぞ。
転入早々で不慣れなんだと。
色々エスコートして株を上げるチャンスだぞ。
[おや、何だか好感触。
まるで我がことのように早綾を自慢して、えへんと胸を張った。
もしかして:お邪魔虫?
なれるかも:キューピッド役]
なんかよく知らないが、
俎板洗濯板を貶めることない部活動であるなら、
所属を考えてみないこともな……
ぁ。
[昨日ここにたどり着けていれば、
調理室の塩化ナトリウムは、もっと容易に手に入ったのではなかろうか。]
ブドウジュースも料理の内かな。
転入生かぁ。この学校は面食らう事が多いと思うけど、そういう所だと思ってゆっくりと慣れていってね。慣れれば退屈だけはしない所からさ。
苺ちゃんを知ってるんだ? 何か迷惑をかけたりしてないかなぁ? 根は良い子だから、仲良くしてくれるとうれしいな。あの子が悪いことをしたら、遠慮無く叱ってあげてね。本当に根は良い子なんだけど、いつも行き過ぎるから。
じゃあ、花子様とお呼びいたしますわ。
[指先が眦に触れて離れる。少し名残惜しそうにそれを見た]
では、花子様もわたくしと似たようなものなのですね。
少し、ほっといたしました。
ここにきて少々心細かったものですから。
でも、ラスボスはよくわかりませんわ。
苺様は先ほどお会いしたのです。
男性の方に叩かれていて…。でも、仲が良さそうでしたから、きっとそういう関係なのだと思ったのですけど。
あなたのことも仰っておりましたわ。
[にっこりと微笑んで森主を見上げる]
[...は花子の言葉に目を丸くした]
いや、うん、可愛いけど。どこでさらってきたのさ。
ブドウジュースが料理なら缶詰開けただけで料理だね。お皿にレタスを並べてツナ缶を載せたものは料理だと思うけど。ちょっとの手間をかけるだけで、料理になるんだからさ。
まな板は最重要宝具の一つだと思うけどなぁ。
仲が良い男だって! 苺ちゃんに? それは事件だね。今日の夕食は赤飯かなぁ。
[...はニコニコし始めると、調理場へと向かった]
時間があるのなら、適当にその辺りへかけてね。お茶でも出すよ。紅茶とコーヒーがあるけど、どっちがいい?
偶然苺と会った時に一緒にいて、
離棟でシケこむつもりがここに来ていた。
ので拉致したのは適当ではな……くもないか。
[何だかとても礼儀正しくお嬢様のお手本のような
早綾の口上と態度に、しばし見惚れてしまう。
色々と自分にはできない芸当だ]
ハナコサマ……まあ何でもいいと言った手前、妥協しよう。
うん、可愛いな。何度でも言うぞ。可愛い。
普通に振舞っているだけで、オスの86人くらい
骨抜きにできるんじゃないか。
いつの世も転校生というのは、
出会いと刺激と浪漫に溢れている存在だ。
[隣に居るだけで、頬が緩んで仕方がない]
手間暇かけたブドウジュースなら、
化学の粋であり、料理の域を越えて、
人類の希望と未来をもたらすだろう。
[よいしょ、と手近な机に、持参した魔法瓶を置いた]
まあ、ありがとうございます。
では、紅茶をいただこうかしら?
茶葉はどこのものをお使いになっているのかしら。
いえ、どこでも、いれた方の愛情がこもっていればおいしいと思うのですけど。
[近くにあったいすに腰掛ける]
兄妹仲はよろしいのですね。
えっと……。食べる時はちゃんと相手の同意を得てからね? 相手がわかっていない時は説明責任が伴うからね? あと食い逃げは御法度だからね?
[...は苦笑いしながら、花子を諭した]
諭吉の身柄と引き換えにすれば、
大抵のものは食べられるぞ。
[ザル勘定]
喉が渇いているヒトにブドウジュースを飲ませる行為は、
きちんと同意を得てからにしている。心配は無用だ。
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