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[ゆっくりと歩く。少し歩いただけでじんわりと汗が滲む。
結い上げた髪、汗ばむうなじ、歩く度に動く空気が滲んだ汗を優しく撫で、体を冷やす。
人として当たり前の現象を、今は寂しく感じる。
この村が、屍鬼達の村になったら……。
軽く首を降り、それ以上を考える事を止めた。
もう少しだけ、今を楽しもう、と]
/*
その、『無理はしなくていい』という労りの言葉が、更に切なさを加速させるのですがwww
ん、良いんだよ。大事にしてくれなくても……。でも多分あなたならこちらの意図汲み取れるよね?(くびかしげ)中途半端は嫌よ?(苦笑)
/*
今ちょっと悩んでいること。
屍鬼ってキスしちゃいけないのかな?
↑この人、村の趣旨勘違いしてませんか? 村建てだよね? あれー?
ああ、伽耶の唇を前歯で噛み切ってその血を舐め取ってその甘さに酔いたい……
[午前の診療を終えようかという頃、桜子が病院に来た]
桜子ちゃん…昨日は声かけられなくて済まなかった。
気分はどう?
[元気であれば病院に来るはずもなく、顔色もよくない。
ただ今までの貧血患者とは違い、例の痕も、貧血症状もない]
ちょっと気分転換するか。
神威さん、忙しい時に悪いがちょっと桜子ちゃんと出かけるから。
何かあったら呼び出してくれ。
[呼び出すとはポケベルのことである。]
まぁ行き先はクレオールだから、あっちに直接電話くれてもいい。
[そう言うと桜子を連れてクレオールに向かった]
投票を委任します。
水道修理業 遠藤明夫は、院長 高瀬顕尚 に投票を委任しました。
― クレオール ―
[ここだけはいつもと変わらない。と思いたい。
いつものように軽い口調のマスターに]
今日はコーヒーじゃなくてマスターのお薦めを貰えるかな。
桜子ちゃんにも何か頼む。
[もちろん俺の奢りでと付け加える。それから桜子に話しかける。]
今思ってることを言ってみるといい。
前後のつじつまが合ってる、合ってないは気にしなくていいから。
[桜子の話す言葉に耳を傾ける。アドバイスをするわけでもなく、彼女の心の中にあるものを出させることで、少しでも負担を減らそう…そう考えて]
― 翌朝 ―
ああ、何時もなら寝坊だな…
[仕事が休みで夜更気味で、何時もより2時間くらい遅く起きた。]
―井戸端会議でも混じろうか。
[朝食を食べ、とりあえず外に出ることにした。]
喫茶店のマスター ディビッド・ライスは、未亡人 瀧華伽耶 を投票先に選びました。
>>20
オー、若先生。イラッシャーイ。
支倉のオジョーサンもイラッシャーイ。
若い女の子のお悩み相談デスネー。お医者さんは大変ネー。
ワァタシィのお薦めデスカー。今日は、麦茶と水ようかんアルヨー。冷たいヨー。
投票を委任します。
喫茶店のマスター ディビッド・ライスは、院長 高瀬顕尚 に投票を委任しました。
喫茶店のマスター ディビッド・ライスが「時間を進める」を選択しました。
[散歩の途中、湧水の出る水場の木陰で少し休む。
鞄から大切そうに取り出すは>>*3紫苑からのメモ。
丁寧に折り畳んだそれをそっと開く。指で愛おしそうに最後の一文をなぞる。
人の心などとうの昔に忘れたと言う彼の言葉に反して、その一文には思い遣りが感じられる。それが嬉しくて仕方がない。
紫苑に出会う迄は、誰も自分に対してこんな事は言われなかった。
20年前、紫苑と共に行動するようになってから、紫苑に勧められ色々な本を読んだ。そこで初めて知った”思い遣り”という言葉。
紫苑がどんな気持ちで書いたかは知る由も無い。しかし自分にとってはこの言葉が全て……。
もう一度大切に折り畳み、鞄の中へしまいこむと、再び歩き始めた]
―村内→クレオール―
[散歩の途中、誰かに会うことは出来ただろうか。もしかすると当てもなく歩いてる遠藤と、すれ違い様に挨拶位はしただろうか。
今朝は昨日の晩餐の事も有り、屋敷で食事を取らずに出てきた為か、少しお腹が空いた気がする。それよりも、喉の渇きに少し苦痛すら感じた。
昨日寄った喫茶店クレオールへと自然に足が向かった]
―クレオール―
[扉を開けると、昼時らしく少しざわめきを感じる。チラリと店内を見回し、自分はカウンターに座った]
マスター、今日のオススメは何かしら?
[汗を拭いていたハンカチを鞄に片付けながら、マスターに問う。
店内では、誰かに声をかけられない限り、自分からマスター以外の人間に声をかけることは無いだろう]
−朝:支倉宅−
[わたしは日常どおりに高校へ行きたかったけれど、過保護な両親は、病欠の届けを出した。
だから、鳴った電話を取ったのは、わたしだった]
え……。
銀子お婆ちゃんが……?
[電話を切った後も、わたしはしばらく呆然としていた]
[わたしの日常を守らなければならない]
[平日に家にいるのは、日常じゃない]
[でも]
[こんな時間から、どんな顔でバスに乗ればいいんだろう?]
−遅い朝:病院前−
[無意識の間に制服に着替え、通学鞄を持って通学路を歩いていたわたしだったけど、バスの来る時間が分からない。
ふと見れば、ここは病院だ。
わたしは、朝の電話を思い出した]
−喫茶クレオール−
[忙しい先生を、独り占めしてはいけないと思いつつも、わたしはその好意に甘えて、喫茶店について来ていた。
小さい声で、ミルクティーを頼んだ]
先生……わたし、怖いんです。
今までと同じがいいの。
変化なんていらない。
[そんな折に、「よそもの」の訪問を見て、いけないと思いながらも、わたしは顔が強張るのを止められなかった]
眠る前に見た伽耶の様子には、少し疲れが滲んでいるように思えた。
それでも彼が目覚める時には、押し込めて、彼を今宵も笑顔で迎えるのだろうか。
肉体の疲れには気づいても、彼女の精神が磨耗していることには気づかないだろう。
彼は、"変わらない"ことに慣れすぎていた。
――黄昏時――
咲田瞳の行方が知れないことも話題になっている刻限だろうか。
大田敏文の葬式が執り行われている。
人の死が続いている。しかしまだこれで終わりではない。悲劇はこれから始まる――
不吉な予感がじわりと村に広がっていた。
そしてやがて夜が来れば。山から鬼が下りる刻限、大田老人は"起き上がる"のだろうか?
― 昼さがり・クレオール ―
[桜子が話を一通り終えると、伽耶が入ってきた。
明らかに青ざめる桜子の肩をぽんと叩き、]
(大丈夫だ)
[声には出さないで頷く。そして、伽耶の方に近づく]
こんにちは、兼正の奥さんですよね。
今は白衣を着ていませんが、この村の小さい病院で医者をしてる高瀬です。よろしく。
うちの事務員の神威と話をされたようで、美男美女のご夫婦と伺いましてね。
是非一度お目にかかりたいと思ってました。
[人懐っこい笑みで話しかける]
[返事があればそれを聞き、無かったとしても話を続ける]
そういえば、奥さんは貧血気味だとか。
今年は性質の悪い貧血が流行ってましてね、
もともと貧血気味と聞いちゃこっちとしても心配なんでね、
調子はどうですか?
[答えが返ればまた世間話をしただろう]
― 伽耶が来る前 ―
[桜子の話しは尤もだ]
そうだな、俺も変化しないでいいものなら、変化してほしくない。
桜子ちゃんには、厳しすぎる現実だろう。
[遺体を見ることにある意味慣れている男でも、あの山入の状況は悲惨だった。まして、遺体を見る機会が少ないはずの桜子にとって、どれだけの衝撃だったかは計り知れない]
[桜子が気が済むまで話したと言ったところで]
俺が説教じみたことを言うのもおかしいが、
その場に立ち止まり続けることはできない。
いずれ何がしかの選択をして、進んでいかなきゃいけない。
ご先祖も時代の流れに、時に順応し、時に抗った。
今は順応すべき時か、抗うべき時か…
それは、それぞれが選ぶしかない。
…難しい話をしたかな?
ま、いずれ分かるときが来るだろうさ。
[フッと笑い、桜子の頭をポンポンと撫でる。
その場にそぐわないかもしれないが、それは何かの暗示だったのかもしれない。]
― 夕刻 ―
[桜子を送り、病院に戻った。]
やぁ悪かったな。
[患者らしい患者はいなかった。大田爺と銀子、そして山入の3人の葬儀が一気に重なり、
“病院に来る暇”がなかったようだ
さすがにこの状態は苦笑せざるを得ない]
まぁ…こんなもんか。
[すると一本の電話が入る。神威が出て応対するも、その声がだんだん緊迫したものへ変化する。]
[男は、“また”誰か死んだのかと不謹慎な事を考えた。
しかし…―――]
咲田さんとこの瞳ちゃんが?
[咲田瞳が昨日から行方不明なのだと連絡が入った。
目撃情報では兼正の方へ向かう坂を上るのを見た者がいるらしく、その付近を中心に捜索していると]
わかった、じゃ、戸田さん留守を頼んでいいかな?
男手がいるだろうから俺と神威さんは捜索に加わろう。
[昨日山入に行って参っているだろう戸田と看護婦を残し、神威と二人は瞳の捜索に加わるために出て行く]
コック 須藤暁は、学生 咲田瞳 を能力(吸血)の対象に選びました。
[葬式が重なっていることもあり、男手がいつもより少なく、なかなか瞳を見つけることができなかった。]
「いたぞー!!」
[山の中で倒れている瞳を発見したのは日もすっかり暮れた8時過ぎのことだった。
とりあえず大きな外傷もないため、そのまま瞳は自宅に、捜索隊も解散となり病院に戻った]
―高瀬医院・受付―
[今日も患者は相変わらず多かった。現在の調子は特別悪くなくとも、不安を訴えに来る者が増えていた。早期発見や対処が出来る事を考えれば、良い傾向なのだろう。その分医院は忙しかったが]
……と。
今日は、桜子ちゃん。
[午前の診療が終わる頃、桜子が姿を見せた。男は笑みを浮かべてみせながら、しかしその表情には心配げな、暗には申し訳なさげな色がありありと滲んでいただろう。外に連れて行くという高瀬の提案を聞くと頷き]
わかりました。行ってらっしゃい。
[医院を出て行く高瀬と桜子を見送った]
青年 雨宮紫苑は、事務長 神威京斗 を投票先に選びました。
[それから、夕刻になって高瀬が戻ってきた]
お帰りなさい、先生。
[高瀬が不在だった間の医院の様子などについて、簡単に説明をしたところで、電話のベルが鳴った。電話の多くは予約や往診の申し込みに関するものだが、最近ではあの病状を訴えるものも多く、延いては死を伝えるものも多い。
些か緊張しながら受話器を取り]
はい、此方高瀬医院……
……え? 瞳ちゃんが……昨日から?
ええ……はい。わかりました。では、捜索に……はい。
[幾らかのやり取りの後、受話器を置いた。高瀬に硬い表情を向け、電話の内容を伝える。咲田の娘、瞳が行方不明になった。それは予想していたものとは違っていたが、やはり悪い連絡だった。
高瀬に頷き、男は共に瞳の捜索へと向かい]
― 夜中近く・病院 ―
[病院に電話が鳴り響く]
はい高瀬です。
[相手は咲田洋介だった]
咲田さん、どうした?
[瞳が帰ってから様子がおかしい、食事も取らず眠いと言って寝ているんだがどうも尋常じゃないという話だった]
わかった、すぐ行く。
[診察鞄を持って出て行こうとすると、母の綾子が出てきた]
「こんな時間に往診?あなたこのところ寝てないでしょう?あなたが倒れたら誰がこの村を守るの?もうちょっと自覚してちょうだいね。」
[母親の小言を聞き流し、車に乗り込んだ]
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