社長影武者 サクラは、麦茶入れの仕事をとられてとぼとぼと帰ってきたにゃんこを抱き上げた。

広報課部長代理補佐 ソニンは、受付嬢 ホリーは猫をも食べる！？ 体調とか心配する必要なかったかなぁ〜

社長秘書 ナタリアは、受付嬢 ホリーに怯えてにゃんこを隠した。お仕事とっちゃってゴメンね？

営業事務 ベルは、エリート営業 レイラに、あら、お赤飯が混ざってるのしら？と小首をかしげた。

社長影武者 サクラは、にゃんこをとられて少しショボーンとしている。するとどこからともなく犬がやってきた。

営業事務 ベルは、ひたすらワンコと戯れている。もしゃもしゃもしゃ。

広報課部長代理補佐 ソニンは、営業事務 ベルがわんこと戯れ始めたので自分でマヨネーズを足した。にゅるにゅるにゅる。

社長影武者 サクラは、ぴぎゃー？ぴぎゃぎゃーっと鳴いている。

管理部二課 ペギータは、湯上りにほかほかしつつ浴衣姿で現れた。

営業事務 ベルは、システム部長 ダンテが風のように現れて風のように去っていったのを手をひらひらさせて見送った。

営業事務 ベルは、管理部二課 ペギータにカレーを差し出した。はいどーぞ（もぐもぐ）

管理部二課 ペギータは、営業事務 ベルから不穏な空気の漂うカレーを受け取って、……困った。

社長秘書 ナタリアは、管理部二課 ペギータ、大丈夫よ。ベルなら食べられそうなところよそってくれたわよ。……多分。（肩ぽむ

営業事務 ベルは、…あ、プチシュー。カレーにプチシューはまずったかなー。ん？これは…かりんと…（もぐもぐぶつぶつ）

エリート営業 レイラは、食べられそうなところなんてあると思うなヨ！

社長影武者 サクラは、ペンギンにベルの特製カレーを食べさせてあげて、自分はカレーパンを食べている。

エリート営業 レイラは、カレーの中身など確認もせずに血液をドバドバかけて口に運んでいる。結局血の味しかしない。

社長影武者 サクラは、お腹がいっぱいになって満足しているペンギンを見送った。

社長秘書 ナタリアは、エリート営業 レイラ、あなたむしろ血だけ摂取してればいいんじゃ……？

エリート営業 レイラは、社長秘書 ナタリア、栄養バランス考えて食事しないとね？（もぐもぐ

広報課部長代理補佐 ソニンは、何か可でもなく不可でもない小市民的な結果出ちゃったなー。

社長秘書 ナタリアは、白米を食べている。海苔で。