情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[その身を染めるのは黒。暗黒。ほのかに明滅する赤。鮮血。更にもう一つ。所々を乱雑に染める、黄金と深緑。
生命と金属の混血児たる《コンゴウ》は、使命を果たすために、飛び立った]
/*
カラーリング見ていると、沈んだ三機の機神の思いを背負っているんじゃないかと思ってしまうから困る(笑
*/
“燃ゆる者” Vorvados が見物しにやってきました。
“燃ゆる者” Vorvadosは、見物人 を希望しました。
[銀の靄が開けぬ空に生じる。
幾線幾万の粒子越しに、
小さくきらめく青い《焔》が浮かび上がった。
形を成す。
最初は顔。
それから、腕。
銀の靄が晴れれば、
其処に在るのは――“燃ゆる者”Vorvados.
眸だけが変わらず青く鋭く《敵》を見据えた。]
―――……ッ!
[姿が、変わる。
漆黒は白銀に、それはまるで黎明を迎えた夜の終わり。
終焉を越えた更に先、開闢へと繋がる夜明けの具現か。
未だ闇に閉ざされた夜天を、
一つの綺羅星が駆け抜けていくかの如く。]
ハッ……、粋じゃねぇか。
ああ、歌ってやるよ。
だがなぁ、俺の歌は――――
[全身に、炎が灯る。
ソレは一つの大きな"うねり"となって]
[イステのからだ。
その膚に浮かぶ魔導の文字は全身を埋め尽くし
淡く青く光を放つ。それは心臓の辺りを中心に。]
ia ia Vorvados
[イステは歌う。
頌歌。讃える信仰の歌。
共鳴して、機体と操縦者に力を送る。
感覚共有を成すヴォルバドスの魂、イステ。
彼らは「私たち」でありながら「私」である。
蒼真の歌に、イステは眼を細めた。]
――存分に。
[わらった、ような。]
― 決戦の地 ―
[索敵システムに映る光点の一つに変化が生じる。機神ヴォルバドスを示す光。その変化の正体を、《コンゴウ》のメインスクリーンが大きく映し出した]
見ないうちに男前になったものね、イステ。
[Vorvados もまた 笑うように眸の光が微かに動く。
《契約者》、蒼真の気合一閃。
放たれるは蒼と銀の入り混じる焔のうねり。
虚ろの横顔を抉りとらんと、奔る]
/*
解説:ヴォルバドス
クトゥルフ神話のかみさま。
その姿は銀色の靄ごしに浮かぶ、小さな炎がきらめく<貌>として人の目に映じる。人類に友好的な神である。
ので「あ、銀でもいいや」ってさっき決めた。
[着実に「テラフォーミング」は進んでいる。
そろそろ大気など様々なものに影響が出はじめるはずだ。
ここまではうまくいっている。
この星にそれこそ星の数ほどいる軍隊は政治に振り回されたまま無為に時間を過ごしているし、通信も未だ大部分は回復していないようだ。
僕らを受け入れなかったこの星は、彼らと共に在った。
それは間違った選択だっただろう。
放っておいたって、いずれこの星の環境は変容してしまっていたはずだ。彼らの手によって…]
/*
>>119
>この星にそれこそ星の数ほどいる軍隊は政治に振り回されたまま無為に時間を過ごしている
良くも悪くも、古代の機神はシビリアンコントロールを受けていないしねえ(笑)。戦後はどうなるのかな、キャシーとイステ。
*/
君たちが残ってしまったことだけが、誤算だったかな。
君たちは邪魔だ。
いらないよ。
本能のままに戦うだけの抗体。
盲目的だね。とても。
[その横顔から突如として「シグ」が数機現れ、白い抗体へ向け落ちる。ギルゲインとの間に立ちはだかるように]
なんだこいつ、喋れる口なんてもってたのか。
[声が耳に届けば、そう反応をしただろう。
向けられた炎は突如現れたシグの壁によって阻まれ、
その横顔に届くことはなく。
立ちはだかったシグを地へと落とすに留まったか。]
――其方も少し見ない間に
大きくなったように見えるな。
[それはキャスリーンに向けて。
――ギルゲインが言葉を口にする。]
機体(あれ)そのものが
意志を持っている、と。
なるほど…「リル」が《あの子》と、呼ぶわけだ…
[言葉の端に苦さを滲ませる。
なぜなら。その在り様は少し己と似ているから。
シグが銀と蒼の焔に焼かれながら落ちる。]
あははは、喋ったぞ!!
あいつ喋ったぞ喋ったぞ。
[喋るギルゲイン。
予想外の動きに思わず笑ってしまった]
ま、しかしあの雑魚はうざいな。
コンゴウの性能アップ後の慣らし運転といくか!!
[ペダルを踏み一気に加速する。
そして、思い描くイメージは急旋回からのキックでのなぎ払い。
過去のコンゴウなら間違いなく出来なかった機動である]
あはは、あははは。
ふふ、パイロットが生きてたなら今のが致命傷になったかもね。ま、死んでたと思うけど。
[けたけたと笑う。]
え、ぼくの口は兵器でしかないと思ってたのか。
君たちらしい発想だよね。
[終焉……ギルゲインとは少し違う方向。
円城寺達の反応がある方へと目を向ければ
様相を変えたコンゴウと思しき機神が目に映る。]
なんだ、そっちも随分とイメチェンして来たじゃないか。
何か心変わりでも起こったのか?
[今までよりも力強い何かが流れている。
それは理論とかそういう物じゃなく、
もっと別な何か……強いて言えば気配だろうか?
言葉で上手く言い表せない何かで、確かに感じ取れた。]
[翼がうなりを上げる。《コンゴウ》は意に介さない。急な機動に大気がかき回される。《コンゴウ》は意に介さない。
そして剛力を込めた脚が一回転して、シグを吹き飛ばした。《コンゴウ》は意に介さない。それが使命だから]
良く食べる子は良く育つと言いますわ、イステ。
……あらあら、兵器なんて上等ですわね。ただの飾りの一つにしか見えないでしょうに。
[ギルゲインの挑発には挑発で返した]
[ウェポンバインダーからグレネードランチャーを取り出し構える。
照準は、巨大HMの顔。躊躇う事無く榴弾が射出される]
お前が喋ろうが喋らまいが、
意思を持ってようが持っていまいが関係ねぇからな。
今からお前を叩き潰す、それだけだ。
[それともなんだ、会話できたら今すぐ破壊行為をやめるのか?と。
笑う貌無に視線を向けて。]
[コンゴウのパワーアップは予想以上だった。
イメージとほぼ相違なく動いていた]
キャスリーン、今の機動で機体に影響は!?
各部ダメージは受けていないか??
[問題は損傷だった。
もし、少しでも傷がつくならあまり多様は出来ないから]
成る程、コンゴウは大食漢だったか。
[イステは真顔でキャスリーンに答え。]
――黙れ。
[ギルゲインの謂う
「パイロットが生きていたら」――。
それに反応してだろう、謂って。
イステの体、浮かぶ文字の一行がさらに濃い青でなぞられた]
[炎は顔面部を覆う黒の甲殻を少し溶かしていた。
「シグ」が敵わなかったはずだ。]
…邪魔するなよ。
君たちだってほら、どうだっていいと思ってるんだろ?
君たちの家族なんて。
[次々と「シグ」を投下する。
まだまだ取り込んだものはたくさんある。]
「飾り」か。いいね。
そのうち本当にそうなる。
もうすぐ終わるんだから。
そこまで柔に育てた覚えはありませんけれど。《コンゴウ》に言葉があったなら、スロー過ぎて欠伸が出ると笑うでしょうね。
あの生き物もどきが口を使いたくてたまらないようですから、せいぜい悲鳴でも上げさせてやってくださいな。
――全開でどうぞ、《我が主/マイ・マスター》。
[蒼の翼に似たスラスターを吹かし、
白銀にして蒼の機神は
コンゴウが散らしたシグの合間を縫い
ギルゲイン本体へ目掛け剣構え、斬りかかる。]
……そいつらはお前を倒すためにそうなった。
[落ちていくシグ達に視線を向けて。]
その、他でもない"そいつら"の為に攻撃を躊躇して
お前を倒す事にしくじっちまったら……。
[思うのは、イステとの会話。
イステもいっていた、終焉を倒すのが役目だと。
そのイステへの気遣いで闘うことに躊躇してしまったら、
それは他でもないイステへの侮辱になると。]
"そいつら"に……
―――あの世で申し訳が立たねぇだろうがァァ!!!
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新