情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
確か、鍛えていると言っていましたね、円城寺?
《コンゴウ》の基本戦法は喧嘩です。燃え上がる闘志のまま殴って蹴って下さい。
あなたの感覚が馴染むまでの間、相手の攻撃を二発や三発受けるかもしれませんが……無視して結構。不死の一族が生み出したこの《コンゴウ》は、少々の事では膝を付きませんから。
[イステは戦いに向かいながら
ひとつ、考えていることがある。]
――あれは、《終焉》を守る、もの
[ならば。本体は。
本当に、倒すべきものは。]
《終焉》は、何処にいる…。
[彼らは、それを知るのだろうか。
矢張りその裏にあるのは、《Endeavour》か。
ここ数年で、HMなる技術を確立させた――]
それから、一応飛ぶことは出来ますけれど。
追加兵装の《月光をまたぐ翼/バット・スクランダー》で無理矢理飛行能力を乗せただけですから、注意してくださいね。ほとんど真っ直ぐにしか飛びません。小回り利きませんよ?
[爽やかに言った]
装置か。
[やはりリルも同じ事を考えていたのか。
もし僕らが古代のHMを破壊したのなら、その次は・・・・・・
星と連絡を取り移民、とはいかないのだろう。あの記録を察するに。
なら、HMを破壊しただけではこの話は終わらない。
装置。そう、惑星調査装置。
それが何なのかを僕らは知る必要がある]
だが、サラ?
[彼女の謎は多い。しかし、リルの出生についての秘密はさておき、惑星調査装置と関係がはたして・・・・・・]
培養液ねぇ。古代側じゃなく現代側の技術なら、そんな装置はなかなか難しいかと思うんじゃが。
じゃが、イステとかは血が青じゃったかのう。お主も同じようなもんなら、確かに病院での処置は意味がないか……。
となるとどうなるんか、難しいのう。鈴木は何か考えておるんかのう。
戦法については了解。
燃え上がる心ね、怒りのパワーを利用しろってことかい?
わるくないけど、怒りは隙を呼ぶぜ、全てを超越するならば悟りの心が必要になるんだぜ。
感情フィードバック装置の改良が出来るなら、参考にしておくといいぜ!!
それに、今は戦闘は必要ない!!
[円城寺の脳裏に一つの知識が流れ込んでくるだろう。それは、《コンゴウ》の切り札。
《超最強吸収破壊砲/ドメイン》。
手を相手の身体に接触させ、相手のエネルギーを吸収した上でその大部分を爆発させてダメージを与える技。
残りのエネルギーは《生ける金属/ヴァン・メタル》を再生させる燃料として転用される。
《コンゴウ》の生命線たる技]
[念じるのは外部スピーカーの使用。
故にレバーやペダルを操作する事はない]
両機に告げる。
この場での戦闘は許可しない、速やかに撤退せよ!!
繰り返す、この場での戦闘は許可しない、撤退せよ!!
さもなくば、お前らを道連れをコンゴウを自爆させる!!
[言葉が聞かないならばと強硬手段にでた]
なお、本機は双方どちらの見方でもない。
あえて言うならば、平和の味方とさせてもらう!!
―コクピット内―
[外部スピーカーの切断を念じる]
あ、念の為行っておくけど、嘘だからな。
俺、これ以上キャスリーンに蹴られたくないし。
・・・・・・あっ。
[何故見落としていたんだ。
”ラミアの発掘”
”インターフェースの再生”
”フィリップの復活”
これらを、偶然ラミアを発掘しただけの企業が行えるわけがない。
ここに無いパズルのパーツは。
”惑星調査装置”と”そのコアとなる生体デバイス”]
……確かに、親玉は未だに姿を見せてないな。
[並び立つ二体の機神、ヴォルバドスとコンゴウ。
そのコクピットでイステの言葉に頷く。]
奴らなら、何かを知ってるかもな。
[その視線の先にはラミア……フィリップとリル。]
くっ!
[この場に3体のHMが姿を現す。
考えている暇は無い、少なくとも現状に遅れをとるわけにはいかない]
リル、最初から全力で行く!!
[そう告げた刹那、コンゴウから”不戦”という意図の言葉が流れてきた]
な、に?
[この技は《怒号》エネルギーを必要とする。
敵の攻撃を受けるたび、《生ける金属/ヴァン・メタル》が蓄積していく特殊なエネルギーだ。
蓄積した《怒号》エネルギーを怒号反応炉で爆発させることで、《超最強吸収破壊砲/ドメイン》は発動する。
静かに怒りを溜め、それを一撃に乗せる。それがアモン伯爵の愛した《コンゴウ》の戦法なのだ。
…は?
[コンゴウが何事か謂い始めた。]
《……エンジョウジ。お前、バカだろう》
[――機神と機神の間は通信可能である。
切断されていない回路から
コンゴウのコクピット内に
青枠の幾何学模様が描き出すスクリーンが
真顔の画像つきで声が送られた。
イステは思う。
なるほど、ばかとはこういうときに使うのだと。]
―――ク、クク……
[聞こえた言葉に、思わず声が漏れる。]
ククク…ハハハハハッ!!
いやいや、円城寺……お前すげぇわ!
[本心からの言葉。
まさかこの場でそんな事を言い出すとは。]
あいつら、俺の話を聞かないんだ。
キャスリーンも同じだ。
終焉を守るから、敵だから。
だから、撃つって、それでいいのかよ!!
終焉について、俺たちに出来る事はないか。
考える時間ぐらい必要なんじゃないか?
だからこそ、今は戦うべきではないんだ。
馬鹿は馬鹿でも、只の莫迦じゃねぇな。
あいつは正真正銘、大莫迦だ。
[あまりに笑いすぎて、目尻に涙が浮かぶ。]
聞いての通りだ、どうする?
『フィリップ助教授』?
[外部スピーカーで、ラミアへと呼びかける。]
[蒼真の声は、望むのならば
コンゴウのコクピットに届いたかもしれない。
さて、どうだったか。]
―――…ソウマもだ。
何を笑っている。
[こちらは通信外の声。
イステには理解ができないようだった。]
[「インフルエンザ」のデータを中核研究所の最深部へと送信する。星の影響、汚れた空気の影響…この星におけるメジャーな感染症のひとつの名称、「インフルエンザ」とはそうした捉え方をされた頃に名付けられたものだったという。]
地球の抗体…今回は、前とは違うぞ。
…莫迦と大莫迦の違いについて。
[いまは論じている場合ではないがつい聞いた。
イステは口を噤む。
成り行き次第でどうとでも動けるように
意識を其方へと向けた。]
─ ラミア/コックピット内 ─
そう、サラ。
「彼女」は、フィルを大事な家族だと言った。
その言葉がずっと気に掛かっていた。
[全力で行くと言うフィリップの言葉に頷く。
頷いた瞬間響き渡るのは、コンゴウから届く円城寺のメッセージ。]
ユニーク、否、莫迦なのか円城寺。
それでは生身でなくとも、
割って入った瞬間、標的になる。
……標的にするのは、此方だけか。
[キャスリーンの説明。
そして流れ込んでくるコンゴウの情報。
それは驚くほど素早く脳に浸透していった。
きっと、それは俺がコンゴウに乗る運命にあったから]
血液が青とか金じゃと、肌の色とかも結構変わってくるんじゃないかと思うわけですよ。
きっとイステはいっつも顔色が悪いに違いない。金色はどうなんのか分からん。
しかし体液がそこまで色が違うとなると、そもそも酸素を取り込んで動いてるかどうかって話じゃなぁ。現代医学でお手上げの範囲じゃ。
―Endeavour社―
インフルエンザが大流行?
[同地点にて一気に3つ、との報告を受け声を荒げた]
シグエルは使えるのか。
「急ピッチで作業をしてはいますが、流石に… ですが、いま代わりの機体を工場より輸送中です」
しゃあねぇか…。
ひとつはクリムゾンってぇ話だが…厄介なモンだな。
ともかく、格納庫行くぞ。後は連絡員からの報告次第だ。
[言って、席を立った]
・・・・・・リル、彼の言っていることが本当か調べてくれ。
[試しに自分の腕の”人工シナプス”をラミアに接続してみる。
視界が赤く染まっていく。
両腕への激痛と感情の高ぶりを覚え、すぐに切断する]
・・・・・・くそっ。
莫迦は予想がつくか、予想より下のことしかしねぇけど……
大莫迦は、予想の斜め上にいっちまうのさ。
[イステの質問にはそう答えて、
モニターから二体の機神の動きを見守るように。]
家族・・・・・・
[その言葉が、引っかかる。
彼女がフィリップを家族と呼ぶならば、彼女はどんな存在なのだろうか。唯の便宜上なのか、それとも]
あなたは血を流していないからそれを言えるのです。
言ったでしょう? 最初の一歩が、と。
[キャスリーンはため息を吐いた]
……しばし、時間をあなたにお預けします。その間に、私は《コンゴウ》の各部再チェックと、敵機神のデータ収集を。
[両手が逆五芒星の刻まれたコンソールの上で踊る]
[相変わらず外部スピーカーはオフのまま。
イステの通信には頭に書きながら苦笑い]
我ながら馬鹿だとは思うよ、イステちゃん。
いや、しかしこれってば、コンゴウだから出来ることだな。
両方に攻撃された普通は死んじゃうぜ。
この機体の強度が会ってこそだなぁ。
それにいざって時の必殺技チャージにもなっちゃうなんてね。
うむ、なんて都合のいい展開なんだ。
ははははは!!
やっぱり俺ってば天才だな!!
[コクピット内で大笑いをする]
[風限の声に耳を貸す]
それが真実なら、仕方が無い。
不要に戦闘を行い被害者を出すのはこちらとしても不本意だ。
だが、もし円城寺が言っていることが嘘ならば。
即、彼のHMを破壊する。
後で天才という言葉にも謝罪しておいてくださいね。
[《コンゴウ》の各部は全て正常だ。永き眠りも《コンゴウ》に疵一つ付ける事が出来なかったようだ。
スクリーンに映るイステの表情を見る。そのキャスリーンの表情は「もう慣れました」と語っているかのようだった]
まあ、ちょっと顔色がくすむ程度じゃねーのか
青よりは健康的だろ
[威張った]
まあ、確かになあ…
でもイステは自己再生能力あるんだろ
意外とこっちも再生できちゃったりしてー…
[音声は切っていたけども映像はイステにも届いてたようだ。
険しかった顔が余計に酷くなっていた]
でもさ、一回間違えたらそれっきりなわけ?
それに時代も変わってるだろう?
人間は進化する生き物だ。
祖先の宿題を俺たちが解く事もあるんじゃないか?
了解した、時間を預かるぜ。
[コンソールを叩き始めるキャスリーンの邪魔にならないように。
それ以上は話しかけるのをやめた]
[リルの音声は内部にのみ向けられたもの。]
本物の莫迦でなければ、
敢えて標的になる事を目的とした──罠、だろう。
問題は、円城寺の言葉の真偽よりも、
どのような罠を予測して、
どの程度の攻撃を仕掛けるかではなかろうか。
仮令、真実、パイロットに不戦の意思があれど、
インターフェイスが不戦意思を持つ事はなかろう。
理想論ですね。あなただから、理想論を唱えられるのかもしれませんけれど。
――さて。
[キャスリーンの目が二つの色に染まる。それは興味と殺意の色。そのヘテロクロミアが捉えるのは深紅の機神ラミア。
対話には最初から期待していない。ただ、「終焉」の目的には、少しだけ彼女の気を惹くものがあった。*]
もし罠だとしたらどんな可能性があるんだ・・・・・・
[カウンター、もしくはそれを利用した何らかの能力が発動するという事だろう。
今ここに発現したHMが、用意周到にトラップを仕掛けているわけが無い。
あのHMには、この戦略を可能にし得る能力があるのだ]
情報が足りなさ過ぎる、それに2対1だ。
普通に考えたら・・・・・・撤退だろうな。
まぁ、そう厳しい顔をするなよイステ。
可愛い顔が台なしだ。
[厳しい顔で真剣に悩んでいる様子のイステへと
少しだけ軽い調子で声を掛けてから。
いつでも動けるように操縦桿を握り締める。]
さて……向こうはどうでる、か。
[その視線は、注意深く二体の機神を見続けていた*]
[指し当たって動きはない。
ならば、こちらか動く必要はない]
待機だな……。
頼むぜー、フィリップ。
[そのままモニターを凝視し続けた**]
攻撃すれば、2:1の構図がより強化される。
新HMのカウンターもしくは特殊攻撃予想。
即撤退が、もっとも無難。
だが、交戦しなれければ、
永遠にデータは得られない、な。
[即時返さなければならない判断。その言葉の続きは──*。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新