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言ったよな、例え事実が違っていても……
周囲がそう思えば、それが真実になっちまうって。
だったら俺が思ってやる、俺が保証してやる!
――――……俺が、お前を人間にしてやるッ!
『状況は夜。
エネルギー消費効率に注意。』
[b6/fの肩付近で、緑光晶の繭が飛ぶ。
離れた場所。
自分達に襲いくる彼らと同じように
複数がやってくる信号。
ちらとだけそちらの方に視線をやった。]
……確かに、聞いたぞ。
[イステの言葉と同時。
操縦桿を握り締める手に力が篭る。
下げられていた頭は正面を見据え、倒すべき敵を視認した。]
―――行くぞ、ヴォルバドス……!
くそ、逃げられた!
[急上昇により銃撃から逃れた緑の機体を目で追いながら照準を再び修正する。]
流石に、急な乗換えだと慣れないな。
完全に機体に振り回されてる!
本当にスズキさんは化け物だよ!
[現状、有効打らしき攻撃などひとつもできてはいないなれど、敵機から攻撃らしき攻撃を受けてもいない]
通信機があるかは知らねぇが…と。
[回線を開き公共通信を発信する。
無線を受信できるなら聞こえるはずだが、目の前のHM――ヴォルバドス――にそれがあるかは不明なまま語りかけた]
抵抗するんじゃねぇぞ。
こちらの目的はお前らの殲滅じゃあない。未登録HMの確保、または破壊だ。
現在、お前らに攻撃の意思があると判断しているため、見てのとおりこちらは攻撃を躊躇していない。
だが投降するというのなら攻撃は中止する。
もう一度、要求を繰り返す。
抵抗するんじゃねぇ。
[語りかけながらも、攻撃の手を緩めることはない]
[敵機の握る剣が恐ろしく閃く。まだこちらに被害はない、が。
これを圧倒できるかといえば、その保障はどこにもなかった]
通信機があるかは知らねぇが…と。
[回線を開き公共通信を発信する。
無線を受信できるなら聞こえるはずだが、目の前のHM――ヴォルバドス――にそれがあるかは不明なまま語りかけた]
抵抗するんじゃねぇぞ。
こちらの目的はお前らの殲滅じゃあない。未登録HMの確保、または破壊だ。
現在、お前らに攻撃の意思があると判断しているため、見てのとおりこちらは攻撃を躊躇していない。
だが投降するというのなら攻撃は中止する。
もう一度、要求を繰り返す。
抵抗するんじゃねぇ。
[語りかけながらも、攻撃の手を緩めることはない]
[パイロットのイメージにより形成されたのは刀身の細い日本刀。
1機の黒に狙いを定めると、刀身を肩に担ぐ形で上空より襲い掛かった。]
『ん。』
[急上昇した機体に引きづられるようにして
繭は夜空へと浮かび上がった。
繭にいくつか銃弾が掠ったが、大きな損傷はない。
仮にも心臓部を護る防壁――。]
『飛行が安定している。
以前よりも。
今のダンの全力。
見てみたい。
以前より無茶を提案。
打数は敵が上。
確固撃破は難しい。
連携力より想定。対策されている。』
−運河傍公園−
Styrelsen
[言葉と共に二つの体は金色の粒子へと変化する。
次の瞬間には老人と金色の体はリュースの中へと転移し、
薄っぺらい体は求められた場所に滑り込む。
ぶつ、と幾らか心地よくない感触が体に響くのに離れている。
直接体に無数のケーブルプラグが繋がる音だ。
結構な数の点滴をおこなっているようにも見える]
『目標。
確固撃破ではなく、隊単位の撃破。
複数の攻撃を利用する。
もしくは複数を攻撃可能な武装を使用する。
スタートポイント。
敵の攻撃と機体の交差地点。』
機動戦士ガンダムF91、主人公たるシーブック・アノーのセリフ。
「抵抗するんじゃない!いっちゃえよ!」
これ、ものごっつ酷ぇセリフだよな。問答無用で氏ねっていってやがる。
[パイロットの搭乗を確認したかのように
半人半馬の奥の眸にともる金色。
黒赤が咆哮をあげたのに対し
黒金はただ静かな駆動音を響かせるのみ。
その期待の中で、
操縦システムは繰手の尤も扱いやすい形へ
自然と変化を見せていた]
[外部からの声が聞こえる。
成程……もっともだ。
外部から見ればアチラこそが正論であり正義だろう。]
ハ……前の俺なら、悩んだだろうな。
[周囲が見た場合如何思うか。
一番普通で平穏な選択肢はどれか。
そんな「周囲の流れ」を見て、ただ流されるだけの選択。
そんな自分に苦笑を漏らしながらも、
操縦桿を握る手はさらに強く。]
だけどな、俺はもう流されねぇ。
周囲の流れとか壁だとか、もうそんなものは考えねぇ!
ああ、そうだイステ。
俺たちはそのどっちも受け入れることは出来ない。
[通信が開かれる中、同じ様に言葉を紡ぐ。]
俺の進む先に壁があるなら、殴って壊してやる!
俺の進む先に流れがねぇってなら、
俺がこの手で流れを作ってやる!
[イメージするのは、剣から鞭への変化。
一気に多数を攻撃するための効率的な手段。]
俺はもう「群」なんかに隠れねぇ!
…ソウマ。
[これが、本来の彼なのだろうか、とイステは思う。
人は実に、不可解で、予測できず、それでいて――]
…。
[こくり、とイステは頷く。
意識を、ヴォルバドスへと向けて――]
[騎士が振るうは片手の剣。
青い燐光を散らし、その形が見る間に変わる。
剣と同じ青を纏った、撓(しな)る鞭。
ひとたび振るえば、
空間を切り裂き、幾体もの相手を絡めとり、
その身を焼くであろう。]
[その指示に呼応するかのように
赤と黒の機体はさらに連携を重視するように隊列を組みなおした。
再び、手に持つ銃から弾丸の雨が放たれる。]
やった!当たった……!
[斬撃の手応えを感じて、歓喜の声をあげる。
損害を与えた機体に意識が集中するあまり、他への警戒は相対的に疎かになった。]
― コックピット ―
[金色の光に包まれ、コックピットに転移する。気付けば座席に座っていた。
手に握るは操縦桿。どこかで見たようなコンソールは、どこか懐かしくすらあった]
ホッホウ。気が利いておるの。
[説明を聞くまでもなく、手に取るように操作法が分かる。試しに半人半獣の上体を僅かに傾けさせ、その手に持つ武器を頭上で回転させた。
ポールアクス。長柄の戦斧]
悪くない。
[性能を把握し、表情を消して呟く]
/*
というか、絶対このヒトタチ正規の軍事訓練受けてるよね。あれか、Endeavourって PMC とかにも手を出してるのか、ひょっとして。
*/
[パイロットの油断を見透かしたような銃撃が、機体の背部を襲う。
背後からの銃撃であったことと、スピードに乗っていたことが幸いして致命傷は避けられたが、数発が背中に突き刺さった。]
[機体の重量に見合ったポールアクスを
頭上で回転させる。
その両刃の戦斧が空気に描くのは黄金の粒子伴う軌跡。
そこまでに行き着くプロセス、レスポンス。
共にそれらは老兵の要求を満たすものになる。
唯一満たせないとすればそれはテクニカルな面だけ。
特に、重量と速度に重きを置いた機神はその反面
小回りがきかないのが目だった難点といえた]
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