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ありがとう、ハルナは優しいな。
[首を振るハルナの頭を優しく撫でた。]
そうか。もし奴らが機神とインターフェイスの関係を知っていたら、機体だけの接収に留まらない可能性が高いってことだね。
そうならないためにも、俺が頑張らなきゃいけない。
[瞳に決意が宿る。]
[撫でられた感覚につられて上を向く。
そこには空が広がるばかりだ。]
不備がある。
[視線は広い空から狭い街へ。
風に揺られる植物と同じように、少女の髪が揺れる。]
ダンは言った。
私はパートナー。
意義は配偶者。
ダンと私が頑張る。
完成する。
[ととと、と街の方へ向かって歩き始める。]
はっ、配偶……って!
[かぁ、と顔が赤くなる。]
そうだね、二人で頑張ろう!
……あっ、待ってよハルナ!
[駆け足で追いつくと、並んで歩き始めた。**]
― 川沿い→街中 ―
[キャスリーンは弾とハルナに別れを告げて、バイクを走らせた。彼女には調べ物がある。むろん円城寺のことだ。
主を求め導きに従い、二度円城寺に出会った。そして三度目、導かれた先はEndeavour。あれも円城寺だったなら、それは何を意味するのか]
――円城寺は。
[敵か、味方か。確かめなければならなかった]
?
体温及び血圧が上昇している。
運動不足の可能性。
[並んで歩くダンを観察した。]
街の方には信号が複数。
留意。
[街は周辺に近づくにつれ人が増える。]
ロリ
『おじさん、あのお姉ちゃん金髪さんだよ〜』
ロリコン
『うんうん。綺麗だねぇ〜。おじさんも、お嬢ちゃんをいい色に染めたくなtt』
和尚
『そこで何しとるんや!』
ロリコン
『うへぇ、逃げろぉ』
[今日も街は平和だった。**]
─ 2d・Endeavourラボ/宿泊施設 ─
[フィリップは、魘されていた。
頭の中をぐるぐると回っている言葉がある。
開示されていないキーワード。どこにも無いヒント。
セクター9がわずかに開示されたお陰で、僕は救われたはず。そう念仏を呟くように自分に言い聞かせていた]
―街中―
…?
[人が行きかう中を逆走し、
和尚に追われ逃げていく子連れが見えた。]
……なんだろうか。
[それもまた、街の日常のひとつ。]
がはっ!!
[覚醒。
上半身を急に持ち上げ、飛び起きるような形になった。
体中は汗でべっとりしていて、息も上がっている。
傍らにはリルの姿。密着して寝ていたようで、今でも彼女の手を握ったままでいる]
…で、どーすんだよオジーさま
[左サイドの髪を編みながら老人に尋ねる。
食事は必要ないと返答したところ、とりあえず
ホテルから出ることになった。
ホテルの自動ドアが開くと尾骶骨ほどまである
下ろした金色がふんわりと風を含んで僅かに舞う。
それを手で抑えながら、老人とハイティーンという
見た目的にはとても不思議な組み合わせは宿泊先をあとにした]
―街―
待て、ソウマ。
[謂うイステは、携帯端末に視線を落としていた。
曖昧な位置のみしか示さないが]
会わんと探している者たちは、
街のほうに、近づいてきている、ようだ。
−街−
信号が、複数?
これまでに会った人たちか、まだ会ってない機神がいるのか……。
ハルナの髪、綺麗だって。
よかったね。
『よかった。
塵は付着していない。』
[平和なやり取り。
その時、ハルナが袖を引っ張る。]
『既知の信号。
これは漆黒。』
…深緑の機神が乗り手ら。
[蒼真を促すように見上げた。
彼の様子は、どうだったろうか。
金色の髪の少女と、快活そうな青年と。
目立つかれらは、人ごみの中でもすぐ分かるだろう。]
[リルを起こさないように、ゆっくりと絡んだ指を解いて、リルの手を枕元にそっと置く。
起こさないように部屋を出て、洗面所で顔を洗う。
衣服は患者がよく着るような簡易の服に着替えていた。
鏡で自分の顔を見る。
目の下に隈が出来、まるで病んでいるようだ。
何故だ、オールクリアのはずだ。
僕という存在は、健全なはずだ]
漆黒?あの人たちか。
ちょうどいい、昨日はゆっくり話すことも出来なかったから、色々教えてもらおう。
ハルナ、方向はわかる?
『このまま真っ直ぐ。
80%の確率。』
[頷いて、ハルナの指した方向に歩いていった。]
だって、そうだろ!?
リルも僕も人間で、古代の人間から記録だけ託されて・・・・・・
ラミアだって、何かの偶然だ!
リルがいるから操作出来ている、それだけの事だ!!
[フィリップは、気がつかない。
逃避のあまり、既に多くの現実から目を背けていることを]
−街−
――いた、あそこだ。
[互いに近づけば距離は容易に縮まる。
青い眸を、段とハルナの2人へと向け、
蒼真を先導するようにしながら近づいた。]
深緑の乗り手ら。
無事であったようで、なによりだ。
[声をかけられて視線を向けた先には、探していた姿。]
やあ、そちらも無事でよかった。
昨日は助かったよ。ありがとう。
あの時は突然襲われて、名乗ることも出来なかったね。
俺はダン。彼女はハルナ。
改めてよろしく。
[長身の男と声をかけてきた女性を交互に見た。]
それは、此方も同じこと。
ダン と ハルナ。
[あのときダンとは言葉を交わしたが、
ハルナの方ときちんと向き合うのはこれが最初だろう。]
改めて、名乗ろう。
私はイステ。
[それから、蒼真の方を見、視線で促す。
彼もまた、カザギリ ソウマ と名乗ったであろう。]
お前たちを探していた。
―市街地―
あー、キャスリーンのばーかばーか!!
さっさと、出て来いこのやろう!!
[うろうろと街を徘徊したがまったく持って見つからなかった。
思わず叫んだせいで周りから好奇の視線を寄せられていた。
そうやって目立つ事で、相手が見つけてくれれば楽なのだが]
『漆黒はイステ。
契約者はカザギリ ソウロウ。
登録した。』
俺達を探していた?
ちょうど俺達も貴方達に会いたいと思っていたところだよ。
ってハルナ!ちょっと違う!
ごめん、ソウマ。
ハルナはちょっと言葉に不自由なところがあって……。
[ソウマと名乗る長身の男性に詫びた。]
ソウロウ?
いや、ソウマだ。
[訂正したが、さて修正は為されるのか。]
そちらも、探してくれていたということか。
ならば、話は早い。
率直に謂おう。
お前たちと協力関係が結べればと考えてのことだ。
−市街地−
…なあ、なんか行き先決まってるぽいけど
[どこまでいくのだろう。
地理には詳しくないからこそ、ただついて行くだけなのだが。
暫く進んでいけば目指しているものがどんなところなのか
なんとなく目の前には見えてくるのだが]
………。
[突然の侮辱に少し固まる。
お前は俺の事を知っているのか……まさか!
ば、ばかなお前は確かにあの時……!?
とか、そんな超多元宇宙的思考に意識が飛びかけた所、謝罪の声が耳に届いたことでなんとか自我を取り戻すことに成功した。]
い、いや……別に良い。
機神を呼ぶ奴は何処か常識が抜け落ちている部分があるってのは既に痛感してる。
[ちらりとイステに視線を向ける。]
― 市街地 ―
[彼方に騒音が現れて、此方へと迫ってくる。たなびく白衣を気に留めもせず、またがる軍馬のいななきも何処吹く風。そんなキャスリーン・ロンズデールは円城寺のすぐ後ろにまで近づくと、視線を辺りに走らせた]
注目を浴びているようですけれど……何をしたのです、円城寺?
[円城寺へ向けた声には呆れの感情が混じる]
―街―
ソウマ?どうした。
[見られた気がしたのか顔を向けた。
それ以前に、今何かよく分からない思念が
蒼真の方ではじけたような気がするが
深くは追求しなかった。]
あんたを探してたんだよ、あんたを!!
[現れたのはいいのだけど、
なんだか、サラリとしていて文句を言いたくなった]
ふぅ、ところで。
そこの理不尽なお姉さん、俺と楽しいところに行かないか?
[一呼吸置いて、何時も調子に戻した。
そして本来の目的を伝えた]
奇遇だね。
こちらもイステ達と手を組みたいと思ってたところだよ。
俺もソウマも、恐らくEndeavourに素性が知れてるだろうし、イステもハルナも、“終焉”を阻止するという目的は一致しているだろうから。
『演算補助デバイスの破損。
現代の技術では修復不可能。
大丈夫、問題ない。』
[イステの蒼眸を見つめ返すハルナ。]
あなたが私を捜すなんて、どういう風の吹き回しですか?
でも……名前すらわからない未知の存在では無いのですから、呼ぶなら名前で呼んでください。キャスリーンでもロンズデールでもご自由に。
長いと仰るならキャスでもキャシーでも構いませんわ。
楽しいところ……少々、いかがしい響きのする言葉ですね。詳細は先に教えていただけるのかしら?
[円城寺に向けられるは、興味と不審のオッドアイ]
―街―
ダン、ハルナ。
私もまた、お前たちとの目的の一致を見ている。
そう、《Endeavour》は
私たちを狙ってくるであろうと考えられる。
態勢を整えて、確実に捉える、
最悪でも破壊しようと考えるはず。
各個撃破を狙うかもしれない。
あの、紅の機神のこともある。
互いの特性、情報交換含めできれば、と考えているが、どうか。
[ハルナは答える。問題ないのだろうか。
澄んだ琥珀のような眸と青色の宝石のような双眸が、じっと。]
そうか。破損。私は生憎と機械文明には詳しくない。
問題ないなら、いいのだが。
え、理不尽なお姉さんってなんだかいい響きだと思うけどな。
詳細は教えたくない、面白くないから。
主に俺が。
[驚かせるぐらいではないとつまらない]
一つだけ、キーワードを教えちゃおうかな。
エンデバーとHMかな。
……。
[キャスリーンはあからさまなため息を吐いた。よりにもよっての、キーワードだったからだ]
あなたが楽しむのは構いませんけれど、その前にせめて私の疑念を晴らしてください。
あなたは私の敵なのですか? 味方なのですか?
私は四度、導きに従って主たるものを捜しました。うち三度、出会ったのがあなた。ここまではいいとしましょう。
問題は残りの一度。つまり三度目のとき。導かれる先に立ちふさがったのはEndeavour――。その時、あなたは何処にいたのです? かのEndeavourの中にいたならば、あなたはそこで何をしていたのです?
あなたは、何者なのです?
[彼女の目が険しくなる]
そう、あの赤いのが一番の問題なんだ。
あれは“終焉”ではないのか?
『可能性は否定できない。
しかし、出力に疑問。
抑えていた?』
実際に手合わせしてみて、どう感じた?
あれが“終焉”だとしたら、Endeavourに手を貸した理由もわからない。
こちらから提供できる情報は限られてるけど、出来る限り協力したいと思ってるよ。
[イステの提案に頷きで返した。]
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