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/*
ログ読み読み。
>>487 >>498
お。FSSのバックラッシュみたいなのがあるのかな。
>>506
まあパイロットが一番高価なのはそうなんだけど、こういう発言を見ていると割と人間的にまともっぽい感じだなあとか。
>>543
オキセンシェルナは割と人間くさい所があるっぽい。正体はなんだろうなあ。
*/
/*
>>547
従軍医? いや、国境無き医師団とかそっちの方かな?
>>550
ふむ……。どうだろう。拾えるかな?
>>557
やっぱり国境無き医師団辺りっぽいな。
*/
/*
「コンゴウ」は「混合」の意味を含む事にしました。
※さっき突然思いついた。
※後付ですね、わかります。
*/
― 夕方/Endeavour社入り口 ―
[爆音が鳴り響いて、受付嬢たちは顔を見合わせた。何事かと訝しむ彼女たちの前に、白衣を羽織った女性が颯爽と姿を現す。その上着の下は相変わらずパジャマのままだ。
そんな異風の身なりを気に留めることなく、キャスリーン・ロンズデールは軽やかにカツカツと足音をたてて受付へと向かう]
HMについてお聞きしたいのだけれど。
「はい、技術部担当へのご用件でしょうか? アポイントメントはおありでしょうか?」
いえ、そういう事ではなくて。そうね、HMの歴史について、少し尋ねたいの。
[キャスリーンは受付嬢からパンフレットを渡されて、Endeavour社とHMの歴史について説明を受けた。元気の良い受付嬢の軽快な口調は耳に心地いい。特にHMについて「画期的」だと言って胸を張った様子が小動物のようで、本来の目的を忘れそうになる]
画期的……やはり最近までこれに類する技術は無かった? 「終焉」も「機神」も喪われて時を重ね、そして今「機神」だけが……? とすれば、それは何のため?
[思考を整理する。散乱した推測の切片をふるいにかけ、まとめあげて三つの可能性へ収束させる。はたして正解は「敵」か、「味方」か、「偶然」か]
此処の「王」は、どんな方なの? どこにいらっしゃるの?
[「王」という言葉に戸惑いつつも受付嬢の答えた情報は、キャスリーンの思考になんら寄与するものではなかった。不幸なことに、キャスリーンは交渉よりも手っ取り早い、そして大きく危険を伴う手段を学んでしまっている。
彼女を救ったのは、円城寺との会話経験、そして彼の忠告だった。それが無ければ、招かれざる客がサイレンを響かせて現れていたに違いない]
拒否じゃない?
[短すぎる言葉の返答は上手く理解できず。
疑問符を頭の中に残しながらも、
それ以上の発言がなかった事で此方もそれ以上の追求はしなかった。]
―――……。
[その後に続くイステの言葉には無言で聞き入る。
それでもなぜか、視線だけは外すことはできなかった。
平穏など、終焉の前では泡沫の夢。
手の平に止めようとする水の雫程度でしかない。
もしそうだとするならば……
自分は、どうすれば良いのか。
今まで周囲から望まれる普通を演じてきた自分は
その普通が壊れる時、どう生きていけば良いのか。]
つまりこれは悪手だ、と。……さじ加減がわかりませんね。困りました。
[悲鳴と怒号を背に受けて、キャスリーンはEndeavour社を出た。通り過ぎる人々の視線を浴びながら、まるでおびえる事無くバイクへまたがる。彼女が現代に馴染むには、永い時間が必要のようだった]
[再び、腕へと手が触れる感触。
それが冷静な判断を阻害させると同時に……
冷静と言う仮面に覆っていた、その奥の物を揺さぶっていく。]
―――親父、か。
[父ならばどうしただろうか。
いや、恐らく考えるまでもないだろう。
俺みたいに悩まず進む道を決めた筈だ。]
俺は、どうしたいんだろう……な。
[周囲にとって、「如何したら良いか」じゃなくて。
自分自身は何を望んでいるのか。
やり場のない感情から、握る手に力が篭る。]
/*
■初回処刑が我々だった場合
・円城寺はどうしたいのだろうね?
・まあGM通して聞けばいいか。
・ドメインぐらいは使いたいかな。
・バットスクランダーは標準装備じゃないと苦しそうである。みんな普通に空飛ぶし。
・ついでにバットスクランダーをブーメランにするのはどうか?
・他のPCに「コンゴウの盾」を託すとかどうだろう?
・コンゴウの特性的に、盾辺りの方が有用そうだよね。
・Q:ていうか盾なんかあったんですか?
・A:今思いつきました。
・いや「板」なら設定案にあったけど。
*/
/*
ていうか周りのHM見ていて思ったんだけど、コンゴウの性能ってちょっと駄目過ぎたかもしれない(笑
基本設定だと肉弾戦型過ぎて雑魚敵に近づく事すらできそうにない(笑
*/
/*
風限イステ組がもの凄い勢いで発言pt減らしてるなあ。状況次第では飴投げられる位置に移動する事も視野に入れるか。まあ二人とも三つ持ってるし大丈夫だとは思うけど。
*/
――…ソウマ。
私は、
[眼を閉じた蒼真を見上げた眸に力が籠る。]
待っている。
お前の、答えを。
[微かに体が前に傾ぐ。
眼を閉じ、俯いた。]
−夜/廃工場−
[謎のHMが去った後、ハルナのそばに転送された。]
“終焉”の可能性……。
あのプレッシャー、普通じゃなかった。
……ハルナ?
ああ、そっか。エネルギー、足りないよな。
[倒れ込むハルナの身体をそっと起こすと、瓦礫を背にして隣に座り、頭部を自分の肩にもたれかけさせる。と、空中戦に加われなかったとは言え、初めての本格的な戦闘という極度の緊張から解放されたためか、一気に疲労感が襲って来た。]
俺、も……。
[呟きながら、目を閉じる。次の瞬間には、静かな寝息を立てていた。]
『……疲れていると言った方が適切かな。
彼らは躍起になっているが……私はどちらでも良い。
一度、滅んでみるのも良いかもしれない。
滅ぼした側も、滅ぼされた側も、
それで新たに得るものもあるだろう。
やらせたいならやらせておけば良いものを。
抑制されれば反発する。反発すれば反攻される。
とても自明な不可逆定理を、一体何度繰り返すんだ。
過ちが取り返せないなど、獣ですら知っている。
……まるで狂気だよ。
連脈の先には破滅が先に見えているというのに。
好んで彼らは、同じ道ばかりを歩くのだ。』
『彼らは、私がいずれ出す結論に気づけない。
彼らが私とお前に興味が無いように、
私も、彼らの事など知ったことではない。』
………ありがとう。
[待つ。そう言ってくれた。
自分の希望を押し付けるわけではなく、
あくまで俺の選択を優先すると。
自然、両手がイステの両肩を覆うように動く。]
もうちょっとだけ、待ってくれ。
俺が……俺自身が、答えを出すから。
― 廃工場 ―
[少女の瞳に、うっすらと光がともる。
生命のそれとは比べ物にならない程、脆弱な。]
[予備エネルギーを分解、分解済みの要素を再エネルギー化。
IDPからITPへ。
低電力モードに移行。]
[感覚を取り戻しても、まだ体は動かせない。
自ら触れない限り、何一つとして届かない。
だから、初めに流れ込んできた情報は
とても近くに在る、誰かの熱エネルギー。]
―公園―
…礼を謂われることではない。
[やや俯きがちに伏せていた眸をあげる。
肩を包む体温に、イステはびく、と小さく反応した]
――――、
…待っている。お前を。
[それは祈りのように。]
… ひとの、体温は
随分と 熱いものだ。
[ふと、囁きのような声。
僅かな違いではあったけれど]
私の体温は冷たい。
熱を奪われよう。
[そ、と一歩離れようとし]
お前は、休むべきだ。
場所を探す。
礼を言うべきか、決めるのは俺だろう?
[小さく震えた肩を手の平で温めるようにしながら
真っ直ぐに視線を送る。
離れようと身を引こうとすれば、
少しだけ力を入れて、その場に留めるように。]
俺の我が儘で待ちぼうけさせてるんだ。
少しぐらい奪っても、バチは当たらねぇよ。
――しかし、本当に休む場所をなんとかしなきゃな。
[既に陽は完全に落ちている。
危険を承知で家に帰るか、それとも場所を探すか。
恐らくは後者になるとは思うが。]
/*
うむ、ハルナもいい感じに裏設定を背負っているようだ。
私はもうとっくに吐き出し切りましたけどね!(笑
コンゴウのコックピット、レバー付けようかなあ。なんかガシャコンと動かす何かがあった方がパイロット側もロールしやすいかなあとか、そんな感じ。
*/
/*
風限イステ組がいい具合に交流を深めている感じ。風限がどう変わっていくのか、イステがどう反応するのか、その辺りが楽しみなコンビですね。
弾は猪突猛進的主人公としてそのまま突っ走って欲しい(ぉぃ
直情的にに戦う熱血漢がロボット物には一人欲しいのであります(個人的趣味)。
ポルッカはキャラとして凄く好きだけど、これからどう転がっていくのかちょっと読めない感じ。パイロット勢では唯一の戦争経験者(あ、フィリップは別なのかな)なので、その要素をどう動かしてくるか興味があります。
オキセンシェルナはまだ裏設定を握り込んでいるみたいで、まだまだこれからかなあ。
円城寺は裏設定を抱えているのかすらわからない(素
割と一番読めないキャラであったりとかむむむ。
*/
それは …
お前の謂う通り、だが
[視線が合う。
ほんのわずか瞼を伏せる。
力込められれば
問いかけるように顔をあげた。]
――――、…
冷えると、体によく、ない。
[謂いながらも、
もう離れようとはせず]
望むなら
何らか方策はとれる可能性はある。
ソウマ―――荷物は。
そんなに柔じゃねぇさ。
……ま、これ以上は困らせちまいそうだな。
[そっと肩から手を離して。
最後に髪をくしゃりと撫でる。]
なんかアテでもあんのか?
って、あー……しまったな、荷物か。
[纏めておいたのは玄関に置きっぱなしだった。
まさか急にこんな事態になってしまうとは。]
財布もカードもあるから、なんとかなるだろうが……。
取りに帰った方がいいのか?
[眠ってしまってからどれほどの時間が経過したかわからないが、気配に変化を感じて目覚めた。首だけを動かして、隣を確認する。]
……気の、せいかな……。
[休んでいる様子のハルナを見て、自分も再び目を閉じた。]
/*
>メモ
>今日は深夜までイケる。
深夜までラブラブできるという意味に一瞬取りかけた私の頭はきっと膿んでいる。
*/
気のせい。
判定が困難。
[目を閉じたまま、少女は冷静に状況を整理し始めた。]
転送後ダンが目撃。
停止状態の私。
現在ダンが目撃。
低消費状態の私。
状態は変化している。
しかし。
ダンの違和感知と同一であるかは不明。
――…、…
[離れる手。
蒼真が触れていたところに、自分の手をそ、と触れさせた。]
っ、…
何の、意味が。
[撫でられ、先程より狼狽えが大きい。髪が風に揺れた。]
―――ホテルをとる、
それくらいならシステムを触れば問題ないだろう。
[手があるようだったが非合法じみている。]
必要なものがあるならいくべきだろう。
彼らも今は退いただろうと推測する。
/*
■行動案
・他キャラとの接触
・他キャラが在席している必要あり
・円城寺と会う
・まあ今日は接触しなくてもいいかな(←
・着替える(←
ていうか、フィリップ・リル組と(生身で)接触しなくていいのかなあ。してみたい気もするんだけど。
*/
[休んでいると思ったところで急に喋りだされたため、びくっと身体を震わせた。]
お、起きてたのか。
よく解らないけど、まだエネルギーが足りないってことかな。
どうしよう、夜は太陽光も望めないし、メシでも食いに行く?
[肩にもたれたままのハルナに声をかける。]
礼の一つだ。
……少し気分が楽になった。
[まるで長い間胸につかえていた物が
少しづつ、だが確かに溶けていくような。]
いや、それはなんつーか……。
そこまで余裕があるわけでもないが金は一応あるぞ……?
[犯罪的行為を仄めかす返答に少しだけうろたえて。]
そうだな、取り合えず戻るか。
えーっと、此処からだと近い道はどっちだ……。
稼動停止時。
人間は目を閉じる。
ダンも同じ。
不思議。
[それだけ言うと、あっさりと目を開いた。
身体を震わせるダンの肩から頭を放す。]
ナシ……水分が過多を占める果実。
エネルギー補給には適さない。
それに。
[戦闘の爪痕も真新しい廃工場。
暗くとも、荒れ様は見て取れる。]
交戦した敵性機体と似た形状の機。
先刻の襲撃で投入。
Endeavourに情報が割れている可能性。
移動は賛成。
お前以外に誰に言うんだよ。
[苦笑しながら一つ溜息。]
……本当にヤバくなったら頼る事になるかもしれねぇが。
それは最終手段で頼む。
なんだ、そんな事も解るのか。
[便利なもんだな、と。
歩きだしたイステと共に歩を進める。]
― 公園→自宅 ―
……。
そうだな。
慣れてないせいかもしれない。
[一度眼を閉じて、それから頷く。]
最終手段か。承知した、ソウマ。
地形に関しては調べれば分かる。
網目状に張り巡らされた情報の糸を拝借している。
[ネットへの不法接続も込みであるようだった。]
―蒼真宅へ―
― 夜/街 ―
[キャスリーンはバイクのエンジンを切って、ペットボトルの炭酸飲料を飲んでいた。情報を整理するためと、休憩のためだ。ペットボトルは先ほど手に入れた少量の小銭で自販機から購入した。
その小銭は数度にわたる交渉の末に古の金貨との交換で手に入れたものだ。金貨を貰って喜んでいた少年が後にそれを詐欺だと思ったかどうかは、キャスリーンにもわからない]
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