625 【ID公開ゆるRP村】 Cafe－Twin Cactus 【飛び入り歓迎】
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中華大使 回鍋肉 (NiceBoat)
Gonna TIGA! Take me, take me higher♪
[今通話に使っている方ではない携帯電話
―ICPOの連絡用携帯から着うたが流れる。]
チッ……すまんネ。ちょっと出るアル。
―……もしもし。ああ、残念ながら失敗したネ。
油断…そんなもんじゃないアル。
ミーは直向さ、そんな単純な気持ちに負けたネ。
店長代理 ケヴィン (kkr)
[躊躇いがちに差し出した手。
それでも、アディが差し出した手を見れば、
何かをひったくるような勢いで掌を強く合わせて握手した。]
その時は、
互いの立場関係なく、
逢おう。
[相手の事は分かりきれない。
それでも、この言葉で良いと思った。]
酒、いける口だろ？
[ニ、と口の端で笑ってみせた。]
中華大使 回鍋肉 (NiceBoat)
ヘイ！それは許さないアル。
もうミーは解任され……いや、忙しいネ。
もっと大事なサービスが入ったアル。
[そう言うと、その携帯電話を地面に叩きつけると、
粉々に踏みつぶした。男が仕事より大事に思っているもの。]
―……何でもないアル。あ、杏仁豆腐(娘)は帰っているネ？
今日中に帰れると思うから、明日は久々にどう？
ほら、最近家族でご飯食べてないネ。
ああ―ミーには仕事よりもっと大事なサービスがあるアル。
[そう言って、男は戻っていく。「家庭」へ―**]
世間知らずな家出娘 アディ（仮名） (takicchi)
［ケヴィンさんにぎゅうっと手を握られて、負けじとぎゅうぎゅうと握り返しました。］
ええ！ いつか、きっと。
［ちょっぴり泣きそうになりました。でも、ケヴィンさんが笑っていらっしゃるから、わたくしも笑います。］
…ふふ。今度は酔っ払ったりいたしませんわ！
店長代理 ケヴィン (kkr)
[アディの目元が光るのを、+裏+
綺麗だなと思った。／少し笑った。]
「使う場所は、あそこだよ。」
[ケなんとかさんの言葉。
促されるように振り向いて。黒エプロンを放り投げて返した。]
店長代理 ケヴィン (kkr)
[最後にもう一度アディと強く握手をして。
ケなんとかさんが差し出したのは、長方形の褐色。
金プレートの中の超絶品チョコレート。]
「それと、これ？
中身だけでいいの？」
[色々話を端折った。]
もらって、いいか？
大好きなんだ。
少しは、置いてて…いいけど。
[ケなんとかさんは、にこり。
餞別に渡しました。本当に甘いですね。]
店長代理 ケヴィン (kkr)
[そしてケヴィンが向かったのは、店の外へ続く扉。
鈍い光沢を放つ蒼銀の丸ドアノブは、
今は、本来のノブが取り外されている"店の外へ続く扉"の、
あなに嵌め込まれた。]
さよなら。
またな。
[扉前で振り返り、告げる。]
世間知らずな家出娘 アディ（仮名） (takicchi)
もちろんですの。
わたくしも忘れませんわ！
―――だから…少なくともここには、ケヴィンさんの「味方」がいるって、思っていて下さったら、嬉しいですの。
［扉の前で振り返るケヴィンさんに、深々とお辞儀をいたしました。］
さよならとは、申しませんの。
ごきげんよう。
…また、いつか。
店長代理 ケヴィン (kkr)
[するりと扉の向こうへ身を滑らせて。]
[扉が閉じられる。
ケなんとかさんが丸ノブを回収し、ノブを付け直す。]
「ようこそ。
Cafe－Twin Cactus へ。」
[再度、扉が開かれた。雪景色に続く、店の扉を―――――。**]
世間知らずな家出娘 アディ（仮名） (takicchi)
［また、いつか。］
［いつか、きっと。］
［その気持ちは、祈りにも似ている気がいたします。
扉が閉まって、ケヴィンさんの姿が見えなくなるまで、じっとお見送りをいたしました。］
…………
［祈るなら、これからのケヴィンさんの幸せを。
ケヴィンさんに、たくさんの「味方」が、信頼できる「仲間」ができますように。］
―――さて！ いつまでもぼんやりとはしていられませんの！
お給金をいただいて、わたくしも旅費を貯めませんと！
［自分を叱咤するようにわたくしはそう言って、お仕事に戻ります。
まずは、目を覚まされた様子のフランさんに、ホットミルクをお作りすることにいたしましょう。**］
看板娘(ただし自称) バルバラ (Eugene0)
あーれー、誰か止めてだわさー！
[肉の塊が凄まじい勢いで転がっていく。
止めてくれる事を乞う声は聞こえるが、誰かがどうにか出来るようにも見えない。]
[転がって行く先には、闇の中、巨大ななにものかが佇む。]
看板娘(ただし自称) バルバラ (Eugene0)
[肉玉と巨大な何かがあわや激突するかと思われた瞬間]
！？
[地を行っていたはずのでぶ女の体は、元いた方向に向かって宙を舞っていた。]
ぬう、何だいありゃあ？
[バルバラが見たものは、星を砕かんばかりの速さで天翔る一隻の宇宙船(ふね)だった。**]
白ワイシャツの アンドレア (azuma)
>>257
… 捨てるわけあるかよ。
[真面目な顔で、謂って。
凭れ掛かる重みに、心地よさを感じながら]
……ん、
[髪を撫でる。
紅くなって、少し眼を伏せてから]
ん。…すき だ
[と、額に口付けたの だった*]
便利屋『黒ずきん』 マーシャ (Akatsuki-sm)
―― 店長代理が去った後 ――
結局、店長代理さんの過去には干渉できなかったけど、いいの？
『…………よくはないですぅ。結局私には、眺めるままに、流れるままに、祈ることしかできないって分かって、しょんぼりな気分ですよぉ』
[彼女は無言。
なぜなら目の前の幽霊が、胸に左手を当てて目を閉じて――そう、祈っているような姿勢でいたから。
だから彼女も祈る。ずっと未来にいる、店長代理の未来によって不幸な目に遭った誰かの幸せを]
便利屋『黒ずきん』 マーシャ (Akatsuki-sm)
『―――――さんなら、彼女にとって一番いい道を、あやまたず選んでくれる気はしてるんですけどねぇ』
[祈りを終えるとほけほけと笑う。
「彼女」にとって一番いい道。それはたとえば―――]
店長代理さんとほのぼのとお茶をする道、とか？
『あるいはコーヒー』
どこかのカフェで偶然出会って？
『偶然の出会いはカフェだけとは限りませんよぉ』
便利屋『黒ずきん』 マーシャ (Akatsuki-sm)
道端とか？ レジの前とか？ はは、楽しいね。
そういえばね、サクラ、違った、フラン。
『なんですか？』
――――んーん。呼んでみただけ。
[そっと、アゲハチョウをかたどった飾りがついたヘアピンに触れながら、笑った**]
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