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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
なんか人狼出たから集まれってよ。
プリンス・オブ・ ハッピーターン がきたらしいよ(1人目……だったかなあ?)。
プリンス・オブ・ ハッピーターン は ただの人 になれるよう、天に祈った。
かぼちゃ がきたらしいよ(2人目……だったかなあ?)。
かぼちゃ は てけとー になれるよう、天に祈った。
今から かぼちゃ は 旦那 かぼちゃ だッ!
我輩はかぼちゃである。肩書きは旦那だ。
………
しかし、旦那だけだと良く分からんぞ神。
文句を言うな?いや、そこをなんとか……
63(101) 37(58)
今から 旦那 かぼちゃ は 旦那狩人 かぼちゃ だッ!
名前はまだない がきたらしいよ(3人目……だったかなあ?)。
名前はまだない は 余り物 になれるよう、天に祈った。
― どっか ―
[10(43)を身に纏った100(101)の51(101)は目を覚ました。]
あ、あれー……
なんでこんなところに……?
[なぜか手には血のついた+裏+{表:55(61)/裏:27(51)}が。]
今から 名前はまだない は 百人斬りの赤 名前はまだない だッ!
おかしいな、なんにも憶えてない……ぞ……?
うっ、頭が……!
[血まみれの謎の薬を見て何か思い出した?]
そ、そうだ……僕はこの薬で100人くらいを……
闇に葬り去ったような気がする……
[物騒な記憶でした。]
[赤いハロウィンマントをばさばさしながら辺りを見回す。]
とりあえず……
どこだ、ここ。
[1(9)じゃないかな。
1.宿屋
2.王宮
3.森の中
4.廃墟
5.学校
6.宇宙船
7.月
8.どっかの魔界
9.ダンジョン]
― 宿屋だった ―
そうだ、思い出したぞ!
僕は44(58)だったんだけど、
ワケあってこの宿屋に来たんだった。
あれっ、ワケってなんだったっけ……?
[肝心なとこ忘れたまんまでした。]
[多分雑草食べて具合が悪くなったとかそんなオチじゃないでしょうか。
本人忘れてるみたいなので放っときましょう。]
うーん、どうやらあの雑草を食べたおかげで
記憶がすっ飛んじゃったみたいだなあ。
たしか……
僕の名前は……ええと……
[最初の一文字がアルファベットの23(25)だったことを思い出したみたい。**]
今から 百人斬りの赤 名前はまだない は 百人斬りの赤 Wなんとか だッ!
/*
さっそくわけがわからないよ!
やあ、どうも僕です!
めも。
Eハロウィン仮装(赤)
E謎の薬(血つき)
せつめい:雑草を食べたことがある
何があってもシリアスを貫く リコリス が見物しにきたらしいよ。
何があってもシリアスを貫く リコリス は 見物人 になれるよう、天に祈った。
今から 何があってもシリアスを貫く リコリス は 電話越しの村人 リコリス だッ!
―――…ふむ。よく分からんが、電話を拾ったのだ。
[栗皮茶◆色の通信機を拾い上げると、アドレス帳に登録されていた番号へ。
<<百人斬りの赤 Wなんとか>>へと電話はつながった]
おい、貴様、何者だ。名を名乗れ。
[傍若無人な第一声**]
ティア が見物しにきたらしいよ。
ティア は 見物人 になれるよう、天に祈った。
今から ティア は 封印されしモブ ティア だッ!
今から 封印されしモブ ティア は 封印されしモブ オプンティア だッ!
楽天家??? ゲルト が見物しにきたらしいよ。
楽天家??? ゲルト は 見物人 になれるよう、天に祈った。
[そんな楽天家っぽいセリフを言っているこの男。
実は楽天家ではないのです。
その正体は―――7(19)にして97(101)62(101)]
今から 楽天家??? ゲルト は 民間人アーティスト ゲルト だッ!
[もう一つの肩書きは不採用となったようですね。
それはさておき、ゲルトは今、ダンジョンの入り口で+グー+(グー:アイテム チョキ:たべもの パー:衣装)を売っています]
今から 民間人アーティスト ゲルト は 民間人学生アーティスト ゲルト だッ!
[どうやらこのゲルト、学生のようです。
さて、何を売っているのか、そのラインナップを見てみるとしましょうか。
+裏+(表:屋台 裏:露店)に並べているのは―――26(61)と42(61)]
バールのようなものと手裏剣はいらんかね〜。
今なら1個20ゲルトだよ〜。
[ダンジョンの前で、武器になりそうなものを、ゲルトは売っています**]
/*
安いわー! っと。
やあ皆、我が名はAkatsuki-sm。人呼んでスライドしようか迷ってたけどオプンティアしだいかもしれないあかつきさんだよ。
キャラ選択理由。
1.宵闇セットから
2.普段やらないようなキャラを
3.じゃあせっかくだからこの黒っぽいゲルトで
/*
第一発言でランダム振らないでさーせんっしたー!!!
何はともあれ、しばらくの間よろしくお願いします・∀・
[かぼちゃはまだ考えるかぼちゃ]
うむうむ。なんか忘れたけど努力は報われたような気がするし、後者かねぇ。もう少しでほかにも分かりそうなんだが…
40(58)
ああ、そうそう。本国の方が落ち着いてきたから新しいチャレンジに海を渡ってきたんだったね。
ああ、分かった分かった。分かったら腹が減ったね。
おーい、そこの店員。47(51)と48(51)を頼むよ。
[宿屋の食堂。14(43)を身に着けたかぼちゃは通りすがりの店員を見つけると注文をした]
こんにゃく○でフルーツ取れたー。
やはりゼリーはこんにゃく○に限るな。
そしてドロップ…
今が夏じゃなくて本当に良かった…
む。蓋が開かない…
[かぼちゃはこんにゃく○を食べつつ、ドロップの蓋と悪戦苦闘**]
―月―
[月面世界から電波発信中なリコリスには、
果たしてどんな過去があったのか。
31(58)15(58)33(58)]
[かつて捕まえると+パー+と言われる妖精を
探す旅に出ていたリコリス。
グー:願いを1(3)つ叶えてくれる
チョキ:不老長寿になれる
パー:世界征服できる
その姿を一度は見かけたものの、
仲間の裏切りにあい今では月の村に閉じ込められている]
しかしこのリコリス、見事に絡みづらい。
見物人の立ち位置的にはこれで良いのだろうか。
なんでお前、月にいるんだよ。新月族か。新月族だからなのか。
ニコル がきたらしいよ(4人目……だったかなあ?)。
ニコル は おしどり夫婦 になれるよう、天に祈った。
今から ニコル は 怪物番長 ニコル だッ!
あナスたしあ がきたらしいよ(5人目……だったかなあ?)。
あナスたしあ は 余り物 になれるよう、天に祈った。
今から あナスたしあ は 百人斬りの音楽家 あナスたしあ だッ!
??? アワユキ がきたらしいよ(6人目……だったかなあ?)。
??? アワユキ は 余り物 になれるよう、天に祈った。
−ダンジョン内部・適当にどっか−
お〜ば〜け〜が〜で〜る〜ぞ〜♪
[お化けが出そうな迷宮でコレを歌うのは伝統。そう、伝統なのです]
−迷宮探索保険・加入者名簿より−
肩書き/14(101)45(101)91(101)
名前/アワユキ
経歴/58(58)54(58)43(58)
もちもの/61(61)35(61)14(61)
見た目/21(43)
今から ??? アワユキ は 新米猫ナース アワユキ だッ!
百人斬りだなんて、人聞きが悪い。
あたしには、60(101)なんていうのが似合うんじゃないかしら。
[そう呟きながら、8(58)36(58)だった頃を思い出す。
あの頃は黒い服を着ていたが、今は4(43)を身に纏っていた]
今から 百人斬りの音楽家 あナスたしあ は 百人斬りの村人音楽家 あナスたしあ だッ!
あれは毒ではないな。
[空腹に耐えかねて雑草を何度も口にしたこともある。
幸い今はそんな生活はしていないのだが。
11(43)を纏った...は、ついつい
道端の雑草に目を向けてしまう習性に自嘲した]
にゃーにゃんにゃにゃにゃにゃんにゃんにゃにゃー♪
[鼻歌は高く、足取りは軽く。新米猫ナースは今日も行く]
どこかに迷子の子猫さんはいませんかー♪
[その腕に抱えられ、猫の+表+表→29(61)裏→26(51)は迷惑そう]
うッ……!
傷が疼き出したわ。早く手当てを受けなくては……。
[そう、今から数時間前まで、女はナスに乗ったまま森の中を彷徨っていた。
出口もわからずに焦り始めた所を、魔物に襲われて――]
そんな時に、また"あの"記憶が蘇って来たんだわ。
[自分は戦い方など知らないはずなのに、あの記憶が蘇った途端、体はまるで始めから知っていたかのように剣を振るい、魔物を退けたのだった。
それはもしかしたら、別の人生――前世の記憶、だったのかもしれない]
でも、さすがに無傷とはいかなかったわね……。
[女の全身は、今は包帯で覆われていた]
―宿屋・食堂―
ご馳走様。また寄らせてもらうよ。
[かぼちゃは、こんにゃく○を食べ終えると余ったドロップ缶をからから鳴らしつつ+グー+へ]
[グー、森 チョキ、ダンジョン パー、広場]
― 月 ―
[鎖帷子を着たモブキャラが現れた。
オプンティアっぽい顔ではなく完全なモブの模様。]
「リコリスさま、どこへお電話を?
あなたの今の身分はお分かりでしょう。」
[モブらしい口調で問いかけた。]
?な人 ありょーる がきたらしいよ(7人目……だったかなあ?)。
?な人 ありょーる は 余り物 になれるよう、天に祈った。
暗いのデス。
だけど、ワタシは9(101)59(101)の名に於いて
この地を駆け抜けなければならないのデス。
何故―――…?
サァ?
[身に纏う9(43)を大仰に翻して、くつくつと笑いながら右へ左へとっても迷子。]
………あれー?
[残念。それは鏡です。
アワユキ は おおきなかがみ を てにいれた!]
コレはコレはご丁寧に、ありがとうございますー。
[誰もいない空間に、ぺこりとお礼。頭のリボンはきっと電波の受信装置です]
今から ?な人 ありょーる は ポンコツ汎用 ありょーる だッ!
―月―
――――――…むっ。
[モブの近づいて来る足音>>34に気づき、小さく舌打ちする]
時間が無い。貴様に頼みがある。+表+
表:月まで迎えに来い。
裏:妖精を探すのを手伝え。
詳しいことは、追って連絡する。
[それだけ伝えると、通信を遮断した]
―ダンジョン入り口―
ここは……。
危険そう、ね。
[漸く人気のある場所に辿り着いた――かと思ったが、そこはダンジョンの前だった。
近くには露店があったが、売られているのはバールのようなものと手裏剣>>18]
でも、店が出てるという事は、一応安全なのかしら?
ここでちょっと休もうかしら……。
[ナスから降り、背凭れ代わりにして座り込む。
そして、非常食の48(51)を頂く事にした]
[声をかけてきたモブさんに対して、不遜な態度で腕を組む]
………、ふん。
私は偶然落ちていた電話を拾っただけだ。
此処には娯楽が少なすぎる。
この程度の暇つぶしは、見逃して欲しいものだがな。
――ダンジョン入り口近く――
[ゲルトが何故バールのようなものや手裏剣を売っているのかというと、アーティストだからです。それ以外の理由はないのです。
実は商品は皆ゲルトが作ったものなのです。
それにしてもさっぱり売れません。1個20ゲルトなのに。
ゲルトは考えます。商品が売れるためには―――]
36(43)を着てみんなの視線を釘付けにする……とか?
― 月>>38 ―
「おやおや、困りましたね。
これは取り上げてもよろしいですか?
それともオモチャでしょうか?」
[モブキャラはリコリスの傍に立って見つめた。]
― 月>>40 ―
「―――――…ええ。
ここには娯楽が少なすぎる。
それは認めましょう。」
[モブキャラは溜息をついた。]
[軍服はぴっちりと着こなされているが、その本人の目にはちょっぴり服には似合わない涙がぷくり。]
汎用だけどポンコツで…どーせワタシは報われないありょーるですヨーダ。
いいのデス、ちょっと尾ひれ付けて94(101)だって広めまくってるんですカラいつかは…キット!
[変な事を勝手に付け加えられたりしたらどうなるのか解っているのかいないのか。
ありょーるはひとり、ダンジョンの片隅で独り言を呟いていた。]
[ゲルトは赤墨◆色のオーバーオールを着てみました]
これでよし。
[その時、ナスに乗った女の人がやってきました]
……む。人がせっかく思い出に浸っているというのに無粋な…
[森を歩いていると、"魔物"を見つけて立ち止まると、愛用している24(61)を手に取った]
"魔物"め成敗してくれる!
[愛用の武器で颯爽と切りかかるかぼちゃ。"魔物"はかぼちゃにしか見えないので、他の人から見れば1人で暴れているように見えるだろう]
今から ポンコツ汎用 ありょーる は ポンコツ汎用探偵 ありょーる だッ!
まいごのー…まいごのー…こねこさー…ん
[息も絶え絶え、鼻歌も鈍りがち。なぜなら鏡は持ち運ぶには大きすぎたのです]
ぜぃ…はぁ…
…きゅ…きゅうけーい…
[ほとんど倒れこむように、岩場にぐったり。その腕から、ばいぶるが抜け出して]
『に゛ゃー』
[それはそれは低く野太い声で一声鳴いて、迷宮を勝手に走り出してしまいました]
―月>>42>>43―
玩具さ。取り上げる必要もあるまい。
[通信機をゆらゆらと相手にかざして見せた後、涼しげな顔をして懐にしまい込んだ]
私を大人しくさせたいなら、相応の待遇を用意すべきだ。
そうでないならば――――……、そうだな。
貴様に遊んで貰おうか。
[さっと取り出したのは43(61)18(61)7(61)]
[赤墨色のオーバーオールを身に纏った男>>45は、こちらに気が付いたようだ]
ねえ、武器屋さん。
あなた、医術を使えそうな人を見掛けなかった?
ちょっと傷の手当てをお願いしたくて……。
[少々苦しげな声音で言った]
―ダンジョンのどこか片隅―
そもそも、ワタシ何をしにここまで来たのか…まずそこから思い出さなくてはなりまセン。
なんだっけナー…22(58)があって、そこからここに辿り付いたよーな気はすル。
[まだダンジョンの片隅で考え事。
その最中に、どこかから野太い何かの声>>47が届いたような気がして…ありょーるは振り返る。]
―月>>48―
「七輪に万年筆に金ダライ?
失礼ですが、どこから持ち出されましたか。
相変わらず冗談がお好きな方ですね。
世界征服が叶うという妖精はもう宜しいので?」
[見るとナスに乗った女の人は怪我をしているようでした。
苦しげな声音で、ゲルトに医術が使えそうな人のことを訊いてきました>>49]
いえ、残念ながら見かけていないです。
それに―――
[ゲルトは考えます。2(58)という経歴が彼女の役に立つかどうか]
/*
割と普通の肩書きだなあ。あんまり長いのは好きじゃないのでここまでに留めておくけれど。
というわけでありょーるさんで参加ー。
見た目と軍服とが違和感なくてちょっとがっかりなので、もうちょっとしたら追加しておきませう。
[ゲルトはUFOに拉致され月まで連れて行かれたことがあります。
そこで46(58)のようなことがあった果てに、+表+を手に入れたのですが。
表:念じれば月に行ける4(61)
裏:念じれば月の民を呼び寄せられる21(61)]
僕の経験はあなたの怪我を治すのには役に立ちそうもないです。
[残念そうにゲルトは言ったのです]
ばいぶるー。おゆはんまでには帰るのですよー。
[走っていった飼い猫には声をかけるだけかけて、自分はごろごろ。猫社会はフリーダム]
―――!!
[けれど、ティキーンっとこめかみ辺り…具体的にはリボンの辺りに電撃を走らせ、がばっと体を起こしました。
猫ナースの直感が救難信号を感知したのです。具体的には+裏+
表→ありょーる
裏→あナスたしあ]
―月>>51―
――――――…やはり時空が歪んでおるな。
[ぱちんと指を鳴らした後、
降って来たのは金ダライと七輪と万年筆]
「奴」の障壁の所為か。
物品の取り寄せも自由にままならぬ。
面倒なことよ。
[溜息交じりに頭を押さえて、小さく首を振った]
……む。妖精の件は貴様には関係なかろうて。
それとも、私に協力でもしてくれるのかの。
包帯のにおいがしますっ!
ばいぶる、包帯ですよっ!
[救難信号の発信源はダンジョン出口の方。帰り道である以上、ばいぶるを放っておくわけにはいきません。
疲れて休んでいたのも忘れ去り、奥へと向かった飼い猫を追いかけます]
そうなのね……そうそう都合良く見付かるとは思ってなかったけど。
[ゲルト>>52>>53の話を聞いて少し残念そうな表情をするも]
ありがとう。
もう少しして動けるようになったら、また探してみるわ。
[そう言って微笑むと、ナスと一緒に休憩し始めた。
どこかに救難信号が届いていたとは、この時は知る由もなかった]
― 月>>55 ―
「「奴」と言われますと――…まさか。」
[鎖帷子を着たモブキャラは慄くように一歩下がった。]
「いえ。
私はあなたに協力することは禁じられておりますから。
月の村の掟、あなたも知っておいででしょう?
あなたを裏切ったあの方の。」
――…なに今の。
やだな、化物かナ…。
で…思い出したのデス。
ワタシ、これを隠しに来たんだっけ。
こんな大金なんて持ってたらこわいこわいなんですヨ?
[かつて、ちょっとした遊び心で買っちゃったくじが大当たり。
ありょーるが軍服のポケットから引っ張り出した紙切れは、まさしくその当たりくじ]
一等なんて…ワタシ怖いのデス。
だって大勢の人がお家に押し寄せてくるって聞いた事があるのですヨ?そんなのこわいこわい。
[その時の様子を想像して、はふ…と溜息ひとつ]
えぃやーっ!
[ダッシュ。ジャンプ。スライディング。一連のアクションののち、ようやくバイブルの捕縛に成功。ローブはぐしゃぐしゃだけど、元々ダンジョン探検用の汚れていいローブなので安心です]
『……ぶにぁー』
[捕縛され、ゴムひもでぐるぐる巻きにされたバイブルが一声。また、鳴き声を上げました。釣られてアワユキもそちらへ向きます]
…?
にゃーん?
[そこにいたのは、軍服を来た誰か。首をかしげて、一声鳴いてみました]
―月>>58―
ふん。そのおかげで私は此処から出ることが出来ん。
むしろ「奴」に感謝しておくのだな。
[ぱちん、ともう一度指を鳴らすと雑多な品々は消え去った]
それは月の村の掟では無い。
あやつが勝手に妄言を吐いているだけのこと。
―――…嗚呼、今思い出しても昨日のことのように腹立たしい。
叶うなら今すぐにでも八つ裂きにしてやりたいわ。
[低い声で呟いた後、相手へ視線を移して]
ところで私の所に人が来るということは、
妖精探しは難航しているようだの。
さしずめ、手がかりでも聞きに来たか。
宵越しの金は持たねぇ主義なのデス。
よってこれはー……
[またポケットに当たりくじを仕舞いこんで、振り返ればひものようなものでぐるぐる巻きにされた猫を連れた…>>60]
なっ…何者ですかー!!
おおおおお落ち着けありょーる、ポンコツ汎用探偵の名にかけて戦うのデース!
[どうやら現れた少女を化物と勘違いしたようだ。
「不確定名・ローブを着たひとかげ」とか口走ってもいる]
おおおおお。戦うつもりなのですねー。
よろしいでしょう、受けて立つのですよー。
[慌てた様子の確定名・ポンコツ汎用探偵の言葉>>62を受けて、アワユキも戦闘態勢に。
ゴムひも巻のばいぶるをぶら下げ、荒ぶるアワユキのポーズで相手を威嚇します]
― 月>>61 ―
「………私には感謝すべきかどうか分かりません。」
[モブキャラは頭を振った。]
「難航と言えば難航しています。
あなたの力や、手がかりがあれば心強いでしょうね。
あの方が望むかどうかは別として。
――――何時まで、ここに居られるつもりですか。」
[どうやら相手は戦う気満々の様子。>>64
ありょーるはその手に持ったぐるぐる巻きの猫を見て、悲しげに顔を曇らせる]
な…なんという事でショウ。
あなた、ネコちゃんを武器にしているのですか!
あ。もしかしてぬいぐるみだったり?それなら良いんですケド。
[戦うとか言ったのはどの口なのか、腰に提げていた53(61)を手に持って、ローブを着た少女に問い掛けた]
この程度の"魔物"。敵ではない!
[魔物を倒すと、勝鬨のドリル音が当たりに響き渡る]
さて、動いたらおなかが空きましたね。
[ドロップのあまりを取り出すとドロップを舐めつつ休憩タイム]
― 宿屋 ―
[ジリジリジリーン]
ぎょあー!?
[突如、そばにあった1(61)が鳴りだした!]
え、なにこれ電話なの? 喋れるの?
へ、へろー? こんにちわもしもし?
ぬいぐるみではありませんよー?
ばいぶるはアワユキの子分にして一番弟子にして助手、しかしてその実態は7(61)というドライでプラトニックな関係ですのでっ。
[問いかけに答えているうちに次第に腕は下がり、すっかり腰に落ち着いて。ふんすっと鼻息も大きく胸を張りました。自慢です]
―月>>65―
なんだ、その言い草は。
遂に私の守に嫌気がさしたか。ふふっ。
[からからと高笑い]
あやつに妖精の力を渡すわけにはいかぬ。
何をしでかすか分からぬ。
貴様らとて、流石にその危険性には気づいておろう。
239(300)年来の友を平気で裏切る奴ぞ。
[議事録に文字>>10が浮かび上がる。]
えっ……えーっと、普通に喋ればいいのか?
いやあ名乗るほどの名前も持ち合わせてないっていうか
寧ろ教えて欲しいくらいなんすけど!
僕の名前なんですか!?
[一応筆談も交えてみながら、なんか逆ギレしてきました。
宿帳に名前書いてあるんじゃ、とか考えもしないみたいですね。]
[さらに電話の声(字)は月まで来いとか言いやがった>>30。]
いやいやいやいや冗談抜かすな!月が来い!
って切れてる!?
[まあ不思議、突然ページが破れたわ!]
[ナスに寄り掛かって転寝していると、前世のものらしき夢を見た。
夢の中の自分は30(101)と呼ばれる剣士だった。
長い戦いの果てに黄金の35(61)を見付けて――]
[そこで夢は途切れた]
― 月>>70 ―
「かつてのあなたが好きだったから―――…
そう言えば信じてもらえます?
リコリスさまに言われずとも分かっています。
けれど、私達があの方に逆らう術がない事も知っているでしょう。あなたのような力を持つ者ばかりではないのです。」
― 月>>70 ―
「かつてのあなたが好きだったから―――…
そう言えば信じてもらえます?
リコリスさまに言われずとも分かっています。
けれど、私達があの方に逆らう術がない事も知っているでしょう。
あなたのような力を持つ者ばかりではないのです。」
今から 百人斬りの村人音楽家 あナスたしあ は 百人斬りの音楽家番長 あナスたしあ だッ!
[とりあえず、議事録持って宿の外へ。]
― 宿屋の外 ―
月ってどこだよ!
っていうか、ここどこだよ!
[すぐそこに町内案内の看板があったのよ。
どうやらここは*03天狼星*らしい。近いといいですね。]
―ダンジョンのどこか片隅―
アワユキ…それがあなたのお名前なのですネ。
どーやら化物ではないみたいなので、戦うのはちょっと置いておきましょうか。
それで、子分で一番弟子で助手だけど実は七輪!?
それは……とっても便利そうですネ…見た目がネコちゃんなので、食べられたりしないかワタシとっても気になるのですケレド。
[ありょーるは手にした長さ21cmのパイプで、ばいぶると呼ばれた猫を突付いてみた]
それでー、とってもお急ぎのようでしたケド…何かあったのですか?
……剣士なのに番長ってどうなのよ。
[ツッコミを入れながら、むくり、と起き上がる]
それにしても、あの$袋幾ら入ってたのかしら。
それとも袋自体が高いのかしら……? 黄金だし。
[ドロップを舐めつつ休憩しているとうろつくニコルの姿を見つけ]
おや。旅人の方こんにちは。
我輩はかぼちゃである。肩書きは旦那狩人だ。
愛武器ドリル一本でさまざまな"魔物"を狩って回っている旦那な狩人とは他ならぬこのかぼちゃの事なのだ。
せっかくの縁だ。ドロップでもいかがかな?
[右手にドロップ缶。左手にドリルな姿で声をかける]
ええ。
たまにお魚くわえて逃げ出しますので、はだしで追いかけるのが大変なのです…こやつめ。
(ぶにー)
『う゛な゛ぁー』
[思い出し不機嫌でばいぶるのほっぺたをぐにぐにと弄びます。おまけにパイプでつつかれて>>76、ばいぶるは抗議するように低く野太い声で鳴きました。平和です]
……はっ。
そうでしたっ包帯のにおいがーっ!
[軍服のポンコツ汎用探偵さんに問われ、ようやく救難信号のことを思い出しました。
くるりと反転、ダンジョンの出口へと走り出します]
―月>>73>>74―
―――――――…信じる、か。
はは、嗚呼、分からぬ。
私はあの日から、もはや誰も信じることは出来ぬ。
…………………。
[暫し思案するように眼を伏せて]
使いたいときに使えぬ力など、何の価値もないわ。
[自分の右手を見つめて、小さく溜息を零した]
まあ良い。
そうまで言うのなら、此処を通して貰うぞ。
[すっと立ち上がる]
うへえ。
どーしろってん――……あだだだだだだだだ
[今度はなんか降ってきたぞ!]
わあい、月がきたー!
…………8個も。
[来すぎである。]
月かあ……
徒歩で行ける距離ならいいんだけど……
[1つ口に放ると、ころころ考え中。**]
アリャー、それは大変な七輪さんなのデス。
こらー、お師匠様のお魚は食べちゃダメなのですヨ?
[2人から弄られてたまらなかったのか、ばいぶるが野太い声で鳴いたのを聞いて、ありょーるはさっきの声>>59の主である事に気付いてほっとしたとか。]
包帯の、におい?
あ、ちょっと……
行っちゃっタ…包帯のにおいってここまで届くのでショウカ?もしかしたら本気の本当に化物の包帯かも知れないのにネー?
[アワユキの姿が見えなくなった方を眺めて、それでも追いかけようともせず]
また何かの縁があったら逢えるでしょうシ、慌てて追いかける事もないでショウ。
ワタシは先にこれを隠しに行かなくチャー!
[軍服のポケットをパシンと叩き、パイプを振り回しながら再びダンジョンを彷徨い始めた。]
― 月>>81 ―
「お気をつけて。
そしてさようなら――――…
もし慈悲を願うなら、あなたに倒されるべきなのでしょうが、これもまた、私の罪なのでしょうね。」
[リコリスが傍らを通り過ぎるのを待つ。
何もせずに通したとなれば、モブキャラの待つ運命は悲惨なものだろう。]
「リコリス様。
"世界"へ、行ってらっしゃいませ。」
―ダンジョン入口―
[何かがズサァーッと現れた]
あ、あなたは……。
もしかして、医術か何かを使える人かしら?
[ローブ姿のアワユキを見詰める]
実は、数時間前に怪我をしてしまって……。
あたしの知識じゃ応急処置程度しか出来なかったから、一度診てもらえないかしら?
[ゲルトは考えます。この念じれば月に行けるネギは、自分が持っているべきではない、と。
だってゲルトは民間人なのですから。こんなネギを持っていても使わないに決まってるじゃん。みんなおおげさだなあ]
いっそ47000ゲルトくらいでぱーっと……
[その時ダンジョンの入り口からローブ姿の女の人がズサァーッと現れました。
ゲルトは見ています。ナスに乗った女の人が、彼女に話しかけている>>85のを]
−ダンジョンの入り口っぽい−
包帯があると聞いてまいりましたーっ
[ズサァー。道中何があったのか、服の端に25(61)を引っ掛け、頭から23(51)をかぶったアワユキがヘッドスライディングで滑り込みました。
そこに広がる露天に気づいた様子はありません。包帯の気配を辿ってきたので、視線は包帯に釘付けです]
ありがとう。いただこう。
[にこやかに応対すると
差し出されたドロップに手を伸ばして、もごもご]
そのドリルは強そうだな。
……このあたりに魔物は多数生息しているのか?
あ、あなた……
大丈夫?
[服の端につるはしが引っ掛かってたり、頭にバケツプリンをかぶってたり、なアワユキ>>88を自分より先に心配した]
包帯ならある、けれど……。
[適当に巻いたので、ほとんど全身包帯姿だ]
ええ。それはもうー。
猫さんの応急手当でしたらアワユキにお任せでっ…
[にっこり笑って請合った顔が固まりました]
えぇとー…猫さんではありませんね?
困りましたね?
[笑ったまま固まった顔をこてんと倒し、問いかけます。
腕の中では、うんざりとした顔のばいぶるが、長い声を上げていました]
『う゛な゛ぁーーーー』
―ダンジョンのどこか―
[アワユキと別れてから後、ありょーるは人の入った気配がなさそうな道を選んでは進んでいた]
フフン、足跡や傷のようなものが無い=人や化物の類は通っていない=安全!!
なのでこの辺が丁度良いのではないのでショーカ。
えーと…都合よく隠し扉なんてあってくれたら嬉しいのですケド、どうかナ。
[パイプで岩肌をコンコンと叩いてみる]
…何も、起こりませんネ?
[ならば、と今度は力を込めて岩をどつき回してみた。83
0:岩は砕け散った
1〜30:なんと、岩は隠し部屋への扉だった!
31〜70:みゅいーんと変な音を立てて小さな隙間が出来た
71〜100:何かのスイッチを押したようだ、出口へワープ]
あなた……もしかして、猫以外は治療出来ないの?
[アワユキ>>91の言葉に表情が固まる]
え、ええと、確かにあたしは人間だけど。
知識の応用で、なんとかならないかしら……?
[地面に座った状態で、やや上目遣いになりつつ問い掛けた**]
―月>>84―
[鎖帷子の傍らを無言で通り過ぎた後、眼を細めつつ振り返った]
……愚かな見張りだの。
私は貴様を信用などしておらぬ。
後を付けられても厄介なのでな。
[モブの最後の一言を聞き終えた後、ぱちりと指を鳴らす。
先ほどの金ダライが勢いよくその頭上に振って来るだろう。
避けなければ、気絶する程度の衝撃にはなる筈]
せいぜい、私が這いあがる様を其処で見ていると良いわ。
――――――…最後に笑うのは、 この、私だ。
[後は振り返らず、その場から立ち去る**]
もちろんっ。アワユキはだいじょうぶですよっ。
なにしろアワユキはアワユキですのでー。
[心配されて根拠レスな自信とともに胸ふんぞり。心なしかばいぶるも呆れ顔な気がします。※バケツプリンはあとでスタッフが美味しくいただきました]
人間ですかー。
にんげんですよねー。
そうですよねー。困りましたねー。なにしろ猫ナースですからー……。
[上目遣いされるとなおさら困ってしまいます。猫ナースとはいえナースはナース。目の前の包帯…もとい患者を放っておくわけにはいきません]
むむむむむ……はぁーっ!
[唐突に力を溜めると、アワユキは大きく体を伸ばしました。電波感度を最大に引き揚げます。
うまくいけば*07天王星*辺りから*15大凶*な電波が受信できるかもしれません]
― 月>>94 ―
「リコリ…――――――はうん。」
[くわんこわんからん。
良い音色が鳴り響いて、リコリスを振り返る間もなく、鎖帷子のモブキャラは昏倒した。**]
―ダンジョンの出口(むしろ入り口)―
………?
も、戻っちゃっ…タ?
[とっても見覚えのある外の景色、入り口の構え。
どうやら何か仕掛けを動かしてしまったようだ]
あーあー…今から潜ってちゃ時間の無駄ですよネ…それじゃあ仕方ないし、この辺の隙間にでも挟んでおきますカ。
ダンジョンによくある、お宝がまさか入り口の壁の隙間に丸めて挟まれているだなんて、とってもとっても斬新なのデス。
これからきっと流行る事間違いなしなのデース。
[流行るかどうかは解らないが、とにかく入り口の岩と岩の間にくじをくるりと小さく巻いて挟み込んでおいた]
美味しいだろう?宿屋の食堂で買ったんだ。
美味しいが、夏場は食べちゃダメだぞ。涙が止まらなくなるからな。
[ドロップを手渡しつつそんな事をつぶやき]
もちろん強い。いままでの"魔物"はすべてこのドリルで倒して来たんだ。
"魔物"はどこにでも居るぞ。すぐそこに倒れている"魔物"も今倒したばかりなんだ。
[かぼちゃは、そう言ってすぐそば。"魔物"が倒れている所を指差してみせる]
……受信完了。
コレヨリおぺニ移りまス。
[うつろな目をしたアワユキが、どこから取り出したものか27(61)と23(61)を両手に構え、ゆっくりと包帯の人へと近寄ります]
『な゛う』
[ばいぶるが短く、念仏のような声を上げ―――]
【視界暗転】
これでよーし。
ミッションコンプリート!
また機会があればもう一度来てみまショ、さっきの仕掛けも気になりますシ。
[ありょーるはそう呟いて。
もしも誰かがここを訪れて注意深く入り口付近を見る事があったならば、7(10)億もの大金の当たりくじが挟まっている事が分かるだろう。]
アワユキはアワユキだから……?
……そう、あなたアワユキちゃんっていうのね?
[根拠レスな自信から読み取れたのは、彼女の名前だけだった]
ううん、しばらく休んだお蔭で大分痛みは取れて来てるし、近くの宿まで送ってくれるだけでもいいのだけれどね。
[困っているアワユキに苦笑しつつもそう言い添える。
と、突然アワユキは力を溜め始めた]
な……何か始まるの?
[ぽかんとしつつ、成り行きを見守った]
……え?
ちょ、ちょっと。
[うつろな目をしたアワユキが迫って来る]
だ、誰か助け――
きゃあああああ░▓▒▓█▓░░▓▒!!?
ええっ?
……そう言われると食べたくなるな。
[こりこりもぐもぐ、ぱき]
そうなのか。歴戦の勇者、といった所だな。
[ドリルを見つめた後
かぼちゃの指の先、倒れている魔物を見やった。
82が20以下なら知ってる魔物]
またつまらぬものを―――
[不安定かつ神経質に、それでいて激情的にオペを終え、どこへともなくシャベルとすりこぎを仕舞い込んで、ようやくアワユキは動きを止めました。
辺りには千切れ飛んだ包帯の欠片が、今もひらひらと宙を舞っています]
……?
もしもしー?
お怪我の具合はいかがですかー?
[治療?を終えた包帯の人を、ぐらぐらと揺すってみました。包帯の人は人ですが、相手が猫ならきっともうよくなっていることでしょう。たぶんきっとそのはずです。]
[しばらくは目をきつく閉じたまま気を失っていたが。
突如むくりと起き上がり、アワユキを見据えて]
――おう、お前さんかい?
俺様をこんな目に遭わせたのはよう。
[怪我の痛みも忘れたようにばっと立ち上がると、アワユキへ詰め寄る。
口調も表情も、オペ前とは一変していた]
[そうしてゲルトは見てしまいます。ローブを着た女の人が、すりこぎとシャベルで、世にも恐ろしいオペのようなことをしているところを]
うわああああああああ!?!?
[恐ろしい悲鳴を上げると、ゲルトはその場にひっくり返りました。
おそらくしばらくは起きられないでしょう――**]
?ええ。はい。そのような、そうでもないようなー?
[揺すろうとしていた腕を取られてきょとりとしながらも、アワユキはしっかりと答えます。傍らではばいぶるがごろごろしていました。
傍目には遊んでいるようにしか見えませんが、その目は警戒しているようにも見えました。ただ、ぐるぐるに巻かれたゴムひもが邪魔だったのです]
はっきりしろや、おう。
[きょとりとするアワユキに苛立ったように、ドスのきいた(つもりの)声で言った]
お前みてぇな娘っこにナメられたとあっちゃ、男の沽券に関わるんだ。
[傍らでごろごろしている猫には気付いていないようだ]
―ダンジョン入り口付近―
………いまの、なに。
[さっき会ったアワユキが怪しげな儀式のようなそうでもないような行動に出、眼前の女性に襲い掛かった所まではありょーるも見ていた。
その後はもう見ていられなくて顔を30(61)で覆っていたのだ]
あのー…アワユキ、サン?
包帯のにおいってこれの事だったのですカ?
[恐る恐る、訊ねて]
ノンノン。勇者ではなく狩人だよ。旅人。
[かぼちゃは、チッチッチと指を振りつつ、二コルの間違いを正して]
見えるか?何故か私にしか見えないようでな…
[魔物の方を見るニコルの様子を見守る]
はっきりしろと申されましてもですねー…
[包帯だった人が言う、『コレ』が治療のことなのか、もともとの怪我のことなのか分からないアワユキには、それ以外の答え方がなかったのです]
?コケンってなんでしょう?
ケガの仲間ですか?
なめたら治りますか?
[分からないことだらけなアワユキはマイペースに質問を重ねていきます。
よく分からなかったので、とりあえず、ぺろりとケガを舐めてみました。その背中に声がかかります>>109]
あ、さっきのポンコツ汎用探偵さん?
そうですよー。こちらの方から包帯のニオイがぷんぷんだったのです。
そうか。すまない。
では私も旅人ではなく番長と呼んでくれ、狩人。
……そうか?
では私が見ているものは、君の見ているものとは違うのかもしれんな。
[帽子のつばに隠れた左目が一瞬怪しく光った]
怪我は舐めりゃあ治るが、沽券はナメられたら傷付くんだぜ、って……
[ぺろり。傷口に温かな感触が触れた]
お、おい。
やめとけって、どんなバイキンがいるかわかんねぇんだ!
[慌てたようにアワユキを引き離す]
[とてつもなくガラの悪い口調の女性と、さっき会ったばかりでも割と友好的だったアワユキと。
2人を交互に見やってありょーるが寄るのはやはりアワユキの方]
なーにがあったのかは分かりませんけど、そこのおナスのお姉さんはちょっと落ち着くと良いのデス。
アワユキサンはあなたの包帯のにおいを感じて、それはそれは凄い勢いで走って行っちゃったくらいなのですヨ。
後…ワタシの名前はありょーるというのデ、覚えておいてもらえると嬉しいのデス。
ポンコツじゃないのですヨ。
[探偵なのに仕事が出来ないのだろう辺りからポンコツと言われていただろうに、それを棚に上げるとはいい度胸ではある]
???? シノン がきたらしいよ(8人目……だったかなあ?)。
???? シノン は 人狼教神官 になれるよう、天に祈った。
―ダンジョン入口―
……ここか……ここね?
[ダンジョン入り口の大木の上から、枝に立って下の様子をうかがっている。そしてその服装は8(43)]
98(101)
今から ???? シノン は 古代の??? シノン だッ!
い、いや、だってなぁ……。
何故だか気を失ってたようだし、おぼろげだが、こいつに怖い目に遭わされた記憶があるし。
そりゃあ、こいつに悪気はなさそうなんだが……。
[ありょーる>>114に反論を試みるも、どうも歯切れが悪い]
それよりだな、ありょーるよ。
「おナスのお姉さん」とはなんだ!?
俺様はどっからどう見ても男――
[自分を見た。
女だった]
…………は?
こりゃ、一体……。
[ふらふらと、アワユキから手を離して後退り。
そのまま、ぱたり]
今から 古代の??? シノン は 古代の霊能者 シノン だッ!
舐めたら傷つくんですかー…コケンはでりけーとなんですねー…
[素直に引き離されながら、難しい顔をして新しく学んだ医学知識を刻み込みます。
コケン:ケガの一種。舐めたら傷つくので要注意。覚えた。
そうしてすぐにしゃっきり立ち直ります]
それはだいじょうぶですっ。
アワユキの舌はバイキンなんてやっつけてしまいますからっ。
舌を使いこなせて始めて猫ナースになれるんですよっ。
[またしても根拠レスに得意げです。傍らのばいぶるがすっかり緊張を解いているので、きっとだいじょうぶなのでしょう]
…ありょーるさんですかー。ありょーる…ありょーる…人間さんの名前は難しいですねー…
だいじょうぶ、覚えましたよっ、ありえーるさんっ。
ええい、考えていても埒が明かない、とうっ!!
[82(100)kgぐらいする甲冑を見に着けたまま、木から飛び降りたので、そのまま胴体から落ちた
ガシャーン と辺りに音が響く]
76(101)
今から 古代の霊能者 シノン は 古代の暗黒霊能者 シノン だッ!
おっと、こちらこそすまなかった。番長か。いい名だ。
違うもの、か。果たしてどうだろうな。
[ニコルに答えて魔物を見る。かぼちゃには巨大な*08柴犬*のように見えた]
さて、かぼちゃはそろそろ宿に戻るよ。疲れたしね。
それじゃあ、番長。縁があったらまた会おう。
[立ち上がると、ニコルに別れを告げて宿へと戻っていった**]
ああっ、包帯さーんっ!?
[腕を離され、気づくと包帯だった人が後ずさりして、まさに倒れる瞬間でした。
ナースとしてはとても見過ごせない由々しき事態です。慌てて駆け寄りました]
だいじょうぶですかっ?傷は深いですかっ?
死に場所はお決まりですかっ?
[矢継ぎ早に質問します。ナースとして当然の行いです]
はい!ワタシ探偵やってまス。
でも、いろんな事もやんなきゃって言われて探偵以外のお仕事もしていて…そっちがメインになってるかもしれまセン。
[ありょーるは2人へ自分について軽く説明をし、直後ぱたりと倒れたガラの悪い女性の方へと小首を傾げて見せた]
あぁああああ!?ちょっと大丈夫ですかおナスのおねえさーん!!傷口は浅いぞしっかりシロー!!
確かにワタシも恐ろしいものはちょっぴりだけ見ましタ、でもなんともなかったのできっと何もなかったのデス!
[女性の身体をゆっさゆっさ]
ありがとう。番長の良さがわかるとは、通だな。
[にかっと笑って指を立てる]
……さて、どうなのだろうな。
[...の左目には巨大な*08柴犬*のような魔物が映っている]
ドロップ美味だったよ。またな。
[宿へ戻るかぼちゃを見送り、
ダンジョンのある方向へと歩いていった**]
[木から甲冑を着たまま落ちたので、肘と脛のあたりをひどく打撲したようだ]
あ、痛っ…… これすごく痛い…
だ、誰かこの中にお医者様はいませんか……?
[人のいる辺りを探してダンジョンの方へと向かい、<<古代の暗黒霊能者 シノン>>の声の辺りまで這っていったところで力尽きた]
[ガシャーン と、とても大きな音がした。
ビクッ、と全身を震わせて目を覚ます]
あら、あたし……。
なんだか、激情で、無神経で、我が儘で、プライドが高くて、神経質で、ヒステリーな百人斬りの番長になる夢を見ていた気がするわ……。
[しかし、その状態はとても不安定だった]
それにしても、一体
[と、自分を見下ろすアワユキ>>121と目が合った]
きゃああああああ!!
え? 死に場所!?
あたし死ぬの? 死んじゃうの!?
[と、今度はありょーる>>122もゆっさゆっさと揺さぶられる。
助けを求めるようにそちらを見た]
あ、ダメ、ダメですっ。
怪我して倒れた人を揺すったらダメですよーっ!
[ゆっさゆっさするありえーる(仮)さんを必死に止めます。どれほど効果があったかは分かりませんが]
こういう時はですねー。
…えぇと…意識を確認して…脈を確認して…
唇と唇を合わせるんですっ!
[猫ナースの知識に、真っ当な人間の治療法はほんの少ししかありません。
それでもなんとか思いだし、指示を出します。
脈を取るべく両手首を掴み、さぁやってくださいとばかりに、真剣な表情をありえーるさんに向けました。
脈を取っているアワユキでは、唇が届かなかったのです]
― 月キャンディが4(8)個になったころ ―
よし!
あっちだ!あっち行こう!
[びしっと指さしたその先は87
偶数:ダンジョンの方
奇数:森の方
5の倍数:宿屋の中
ついでに28(90)以上なら戻って来たかぼちゃ>>120に遭遇。]
[金属質の、しかも重たそうなものが落下する音がすぐ近くで響いた>>119
同時にありょーるも、女性を揺さぶりながらも器用にその場で85cm程飛び上がった]
どれに驚けばいいのかわかりまセン!
でも、今の音は一体何……?
[そこでアワユキに制止されて、どれだけ揺すっていたかわからない女性の身体を揺さぶるのをやめた]
ありえーる……なんだかものが洗えそうなあだ名デス。
でもそれだけワタシを認めてくれているという事…そのままでいきまショ!
…それで、脈を取って人口呼吸ですネ!わかりましタ、やってみるのデス。
[小さく拳を握って大いなる勘違いの元、彼女の指示に従おうと女性の両手首を握って脈拍を……わからないので取った振りをした]
[かぼちゃ が あらわれた!]
……!?
[ コマンド? ]
[ [>たたかう にげる
じゅもん43(58) どうぐ58(61) ]
[ [>2(4) ]
―月―
………隠密行動は性に合わんの。
[43人の見張りの眼をくぐりぬけ、
33人の見張りを倒して、
漸く少し落ち着ける月の村はずれまで辿りつく。
一息ついた所で、
何かに反応するように耳がピクリと動いた]
むっ。気の所為かの。
一瞬、物凄く懐かしい輩の気配がしたのだが。
[百人斬り番長とは、知り合いだったのかもしれません]
[そこで目を覚ました女性に、何かを求められるように見られれば>>125ありょーるは宥めるように微笑んで見せた]
アリャ?さっきと違う人のようデス?
元に戻ったのか、それとも違うのか…まあいいヤ!
おナスのお姉さんは大声を出せる程には元気そうなので、死ぬのはまだまだ先だと思うのデス。大丈夫大丈夫!
もしも不安なようでしたラ、ワタシのこれを差し上げまス。効果ばつぐんなのですヨー。
[ネ? と 手に握ったままだったお守り1(6)を差し出した。
1.交通安全のお守り
2.縁結びのお守り
3.魔除けのお守り
4.合格祈願のお守り
5.美人祈願のお守り
6.長寿のお守り]
そ、そこに誰かいるのかな?いないのかな?
[甲冑をかぶって倒れているので前が見えないまま、近くのアワユキに手を伸ばした]
……お、思い出が…
思い出が蘇ってきた、走馬灯みたいに……
[そこで伸ばした手が力尽き、地面に落ちた]
―月―
[近くの岩陰に腰を下ろした所で、通信機を取り出した。
繋がる先は一カ所しかない。
やがて彼の議事録から、喧しいベルが響くことになるのだろう]
おい、名無しの権兵衛。
迎えは未だか!待ちくたびれたぞ!
[第一声で、再び物凄い傍若無人振りを発揮した!]
いや、先ほどは矢継ぎ早にすまなかった。
此方も色々と取り込み中でな。
私はリコリス。
月の民……、そう、ただの村人と思ってくれれば良い。
えーと…えーと…えーと…
[倒れた包帯の人と、すぐ近くからの救難信号。まだまだ新米の猫ナースには決断が難しい状況です。
アワユキは、迷って、迷って、迷った挙句、ばいぶるの封印を解きました]
ありえーるさん、包帯さんのことお願いしますねっ。
包帯さん、死に場所を見つけるときはお手伝いしますからねっ。
ばいぶる、ありえーるさんをちゃんと手伝うんですよっ。
アワユキは救急出動ですっ。
[あわあわしながらばいぶるを押し付けると、近くまで這ってきていた鎧の人のほうへと駆け寄ります]
『うな゛ーぁ』
[それを見送ったばいぶるが、やれやれとばかりに、ありえーるさんの頭の上で、一声鳴いていました]
あ……あは……
[ありょーる>>131に微笑みかけられて、ぎこちなく微笑み返す]
違う人……?
よくわからないけど、まだ大丈夫……なのね。
そういえば、さっきより痛みも大分軽くなっているみたい。
[アワユキが迫って来た時は驚いたが、どうやらオペは無事に終わっていたらしい]
ありがとう……。
これはありがたく頂いておくわ。
[交通安全のお守りを受け取って、にっこりと微笑む。
これでナスでの旅も安心だ]
アワユキちゃんも、助けてくれてありがとう。
さっきは驚いちゃってごめんなさいね。
それと、死に場所を探すのはもう少し後にしておくわ。
[甲冑の人物へ駆け寄るアワユキにも微笑みかけた]
び、び、びっくりした!!
なんでカボチャが歩ってるよ!? 出荷途中!?
[なぜか持っていた球体や、あまり人と接することなく成長したせいで覚えた呪文を使うようなことなく、
うまく逃げ出せたことにはほっとしつつ。]
― 改めて、森へ。 ―
― 向かおうとしたら、ベルが鳴りました。>>133 ―
ぬぎゃーー!!
[思わず議事録放り投げ。]
ソウマトウ…えぇと…くるくる回る…火ですねっ!
分かりましたっ、こんなこともあろうかと、ちょうどここにお酒がー…
[ごそごそと荷物の中からお酒を取り出し、点火します。それを垂らせば、たしかに火はつくはずですが…なんだか、とても間違っている気がします]
…あれぇ?
[そうこうしている間にも、火の手はゆっくりと広がり、やがて目の前の鎧の人へと…]
さて……服もボロボロになっちゃったし、着替えなくちゃ。
[包帯が千切れたため、結果的にボロボロの服が露出している状態だった。
辛うじて肌は隠れているが、外を堂々と出歩ける状態ではない]
とりあえず、これでいいかしら。
[着替えとして持って来ていた26(43)を手に物陰へ]
[手が落ちて力尽きる直前にその手を取られて、声を聞いた]
あ、なんか手を取られた…
これは何?もしかして俗にいう天使のお迎えってやつなのかな?
……嫌だ―……天使は嫌ー……
こ、こんなところで力尽きるとは南無三六角…
ここに潜むアレを解放して私の輝かしいキャリア人生に
色を添える、幸せ私計画がこうも脆く崩れ去ってしまうとはなんて可哀そうな私!
……この世の神はもう死んだのね……
[さらに甲冑ごと火だるまにされて、意識が遠のいている]
び、び、びっくりした!!
いきなり鳴るんだもんなあ……えーっと?
[拾いあげると、そこにはなんとも傍若無人な文字が!]
いやいやいやいや迎えってね! 月までってね!
そんなすぐ行けるもんじゃないから、ここ天狼星だし!
[とりあえず文句付けてみて。]
つきのたみ?
ただのむらびと?
んー…… つまり、月の村人?
[議事録に向けて、首傾げてから。]
なら、月にいろって。
[ばっさり。]
[プロテクターを身に付けて戻って来た。
ちょっと物々しくなってしまったが、防御力としては申し分ない]
……って、ちょっと。危ないわよ!
[甲冑の人に向かって迫る火の手。
慌てて甲冑の人を動かそうとする――が、びくともしない]
水ないの、水!
[ショールで火の粉を払いながら叫ぶ]
[火→あつい→やけど→ヤバイ。
当たり前の図式が、ようやく混乱したアワユキの頭の中で繋がりました]
だ、ダメぇーっ!!
[慌てて火を消そうとしますが、既に鎧は火だるま。
仕方なく、鎧の人を鎧から引っ張り出そうとします。
鎧のはず仕方は分かりませんが、なんとか、がんばって、辛うじて…開くといいのですが…]
その鎧を外すの?
[アワユキの行動を見てその可能性に思い至る。
自分の記憶に鎧の外し方はないが、"自分以外"の記憶なら――10
40以上なら外し方を思い出す]
―月>>143―
馬鹿者。話は最後まで聞け。
[むっとした表情で指を鳴らした。
相手の頭上から13(61)が振って来るだろう。多分、深い意味はなく唯の腹いせである]
今、世界を滅ぼそうとしている非常に面倒な輩がおってな。
そいつを阻止したいのだが、
残念ながら私は今、あまり自由に動ける状況に無いのだ。
無論、タダとは言わぬ。
私が出来ることであれば貴様の望みを叶えてやろう。
[薄れゆく意識の中で、ぼんやりと持ってきた荷物の事を思い出した]
に、荷物に、37(61)と21(61)があるからそれでなんとか…
[叩き消せばおそらく火は消えるかもしれないが]
そう、冷凍本マグロと不幸の手紙があるからなんとか……
……なるわけないなぁー……
[結局、助けられた時には25(100)(奇数:軽傷で済んだ 偶数:重傷を負った)ようだ]
不幸の手紙と冷凍本マグロね、わかったわ!
[シノンに勢いで返事をして]
って、それでどう火を消すのよ!
特に手紙なんてすぐ燃えるでしょ!!
[他にも言いたい事はあったが、ともかく今は火消しに集中する。
消し止められたのは22(30)秒後だった**]
[ようやくひと段落した様子の女性へと手渡した…交通安全のお守り。
少々ズレているような気がしないでもなかったが、旅先での事を考えればそれもまた有りなのだろうと、心の内側で思っていた]
どういたしましテ、これで少なくとも事故に遭う事は無くなるはずデス。
後は地震や雷や火事などにも対応してくれたら嬉しいのですけどネ。
そう、こんな感じの鎧の火事………
………火事デース!!!!
[朗らかに微笑みながら指した背後。そこでは大騒ぎしているアワユキと傍に在る何か。
鎧がどうだとかも聞こえていたが、女性と一緒に火を叩き消すのに必死になっていた。
軍服の上着を脱いで一生懸命になって火を遮ろうともしている]
あだっ!
[なんだかとってもいいものが降ってきた。
――けど、石の価値なんてわからないもんだから、頭の上でバウンドして地面に落ちたダイヤモンドは放っぽっときます。]
世界をほろぼ!?
そ、そんなとんでもないことが?
いや、まさか……
[一概に嘘や冗談とも言い切れない。
なぜなら、己も14(58)であったことをちょっと思い出したからだ――]
……よし、わかった。
じゃあまずは僕を月へつれてってくれないか!
[なんにもわかってませんね。]
ほんとうですかっ?
あるんですかっ?
あるんですか本マグロっ!
いけます、なんとかなりますよっ。
冷凍本マグロさえあればっっ!
[何度も確認して、荷物から冷凍本マグロを取り出します。それを振りかぶり、ばいぶるとの連携によって《以下省略されました。続きを読むにはわっふるわっふると(ry》
かくして、火はなんとか消し止められたのでした]
なんとかなりましたねー…。
―22秒後―
[ありょーるは不幸の手紙を読んで、恐れおののいていた]
なんて恐ろしい…これと同じ内容の手紙を、6(7)日以内に10(10)人に出さなきゃいけないだなんテ。
出来なかったらどんな不幸がワタシに降りかかってくるのか、とっても心配デス。
仕方ないですネ。
[ありょーるは、助かった鎧の人とナスの女性、そしてアワユキをちらりと見ながら同じ内容の手紙をせっせと書き写すのだった**]
/*
せっかく赤なんて肩書き引いたから赤希望してみようか、とか思ってみるだけでやらない。
因みに読みは「あか」ではなく「レッド」と読んでいる。
ブルーとかイエローとかもいるって信じてる。
((おしどり夫婦))((痣もち))((血人))
百人斬りの赤 Wなんとかは、おしどり夫婦 になれるよう、再び天に祈った。
[22秒後に、なんとか火が消し止められ、下の服が一部焦げたのと、数か所火傷を負ったぐらいで済んだようだ]
はー、はあー……
一瞬川の向こうが見えましたが、渡し舟の人に
「今日は満席だからまた今度ね」って言われて返されました。
世知辛い世の中ですね、いやまったく……
あ、これはお礼です。どうか遠慮なく。
[先ほどの冷凍マグロを目の前の女性達に差し出し、それから改めて鎧の兜を外すと顔が露わになった]
ところで皆さんはどうしてここに?
……はっ、まさか、アレを探して……
[周りの面子を眺めて、警戒の表情を浮かべた**]
今から 古代の暗黒霊能者 シノン は 古代の暗黒鎧霊能者 シノン だッ!
すみませんすみませんすみませんでしたぁー…
[消火を手伝ってくれた二人と、手違いで放火してしまった鎧の人に何度も何度も頭を下げます。
ありえーるさんは不幸の手紙で忙しそうでしたが、それでも平謝りです]
せめて、お怪我とやけどはきちんと看ますから、それで許してはもらえないでしょうかー…
[目に涙を溜めて、じっと鎧の人を*見詰めたのでした*]
―月>>152―
貴様、頭は付いているか?
[相手の「望み」を聞いて大きく溜息をついた]
先ほども言った通り、
私の力は随分と制限されてしまっている。
この地を離れれば、或いは多少マシになるかも知れんがな!
…………………。
[僅かに思案するような沈黙が流れて]
―――――…まあ、だが、試しにやってみるか。
実は貴様と通信が繋がってから、幾分魔力の調子が良いのだよ。
……ひょっとすると、貴様には何か秘めた力があるのかも知れぬ。
それっ。
頭ならついてらっ!
……ひ、 めた、ちから……?
[60(101)みたいなもんだろうかと、きょとーんとしていると。]
今から 百人斬りの赤 Wなんとか は 村人百人斬りの赤 Wなんとか だッ!
―月―
………すまぬ。
[くらりとその場に倒れ込む]
少々力を使い過ぎたようだ。私は休む…。
[通信機を握り締めたまま、うとうとと目を閉じる]
頼む…。 ……早く、 奴を ―――… **
― 金星 ―
「はーい。そこの、あ・な・た。
何かお困りぴょん?」
[物陰から現れたのは、うさみみのモブキャラ。
オプンティアっぽい顔ではなく完全なモブの様子。]
「ここは金星ぴょん。
どしてこんな所に来たぴょん?」
[ うさみみ が あらわれた! ]
ぴょん!?
[現れたうさみみ>>161を+裏+{表:怪訝そうに/裏:もふもふしたい欲求に抗いながら}見つめて。]
え、あー…… なんていうか……
事故??
[首を傾げる。]
……あれ、リコリス?
もしもし、もしもーし。
[議事録のページは破れてはいないものの、応答ナシ。]
― 金星 ―
「大丈夫ぴょん?
手が不審だぴょん。
変質者ぴょんか?」
[うさみみのモブキャラはじっと様子を窺っている。]
― 金星 ―
「もし、ここから何処かに行きたいなら、
この先をずっと行けば良いぴょん。
他の星に繋がる"ゲート"があるぴょん。」
[モブキャラは方向を指し示した。**]
違うから! 変質者じゃないから!
実はちょっと昔こっそり友達の名前使って
通販でうさぎのDVD買ったこととかないから!
[おめでとう!黒歴史を思い出した!
しかしなんですか、そのDVDは。]
ところでここ、金星だって言ったな?
月にはどーやって行けば――
……"ゲート"?
[その言葉に聞き憶えは+裏+{表:あった/裏:ねーよ}]
― 金星 ―
「月ぴょん?
"ゲート"に辿りつけば行けるかもしれないぴょん。
"ゲート"は"ゲート"。
名前の通り、星同士を繋ぐワープゾーンぴょん。
…………やっぱり変質者ぴょん。」
[モブキャラはささっと後退した。]
なんか知らんけど助かった! ありがとな。
でも変質者じゃないから。 ガチで違うから。
[撫でくりまわしたいようなぶん殴りたいような衝動を抑えつつ、うさモブに手を振って。]
[それから向かったゲートは*07天王星*行きだったか、天狼星行きだったか。**]
――ダンジョン入り口近く――
…………
[ゲルトは起き上がって辺りを見回しています。
気絶している間に人が増えたことを把握した後、]
なんか焦げ臭いけど火事でもあったのかな?
……まあいいや。今日はもう店じまいにして……――――うわああああ!?!?
[ゲルトは再び恐ろしい悲鳴をあげました。
なぜなら、商品であるバールのようなものと手裏剣が、いつの間にか露店からごっそり消え失せていたからです]
商品が――作品が盗まれたー……
[ゲルトはがっくりしています。おまわりさんを呼ぶ気力もないようです]
他に盗まれた物は………
[それでも残っている気力のひとかけらを振り絞って手荷物の無事を確認したところ、
――念じれば月に行けるネギが、なくなっていました]
…………
[ゲルトは呆然としています。もはや悲鳴をあげる気力もないようです――**]
― 金星 ―
[ぷるるるるるる。]
「はい。定時連絡ぴょん。
あの方に伝えて欲しいぴょん。
リコリスさまの名前を知っていて、
月に行きたいっていう変質者がいたぴょん。
そうだぴょん。
天王星か天狼星へ行く"ゲート"を教えたぴょん。
定時連絡終わるぴょん。」
[うさみみのモブキャラは月のあの方勢の一員だったようだ。**]
【突然ですが、業務連絡です】
・Wikiページにランダムいきもの表が追加されました。
急な追加なのでまだまだ項目は少ないですが、どうぞご利用ください。項目の追加も随時受け付けています!
・村の開始日について、希望日時等あればメモにてお伝えください。
特に指定がなく、かつ、事前参加CO者の入村確認が取れれば、2月1日の24時(2月2日0時)をひとまずの目安としたいと思います。
以上、村建て人からのお知らせでした。
―ダンジョン入口―
[アワユキに火傷の痕を介抱されているが、いまだにぐったりしていた]
ふ…… まあきちんと手当てをして下さるなら良しとしましょう。本来ならここでこっそりあなたのポストに先ほどの不幸の手紙か、でなければ56(61)(アイテム)でも入れておくところですがまあそれはいいや。
ただし、私の邪魔だけはしないでくださいね。
このダンジョンにあるアレ……そう、月の。月の………
うっ、記憶が、記憶が私を入国拒否している…… もしかしてビザ切れ?
まあいいです……そのうち思いだすと思うし。
[頭の片方が痛むのか、そちらを押さえながら不幸の手紙を書いているありょーるの方を眺めた]
ですが助けられた事は事実なので、お礼に……
そうですね、あなたの霊でも見て差し上げましょう。
そう、あなたです。2(6)
[1,2アワユキ 3,4アなすタシア 5,6ありょーる]
[そう言って相手に手を翳した]
[ゲルトはパチンという音で我に返りました。
目の前には帽子をかぶった人がいました。
ゲルトの第六感が、この人は民間人ではないと告げました。
ゲルトは伝えます。何が起きたのかを]
僕の作品と、念じれば月に行けるネギが何者かに盗まれたんだ……。
あのネギ――確かに「あれは僕が持っているべきではない」と思ったが、悪い奴に渡るくらいなら僕が持っていた方がまだマシだ……!
[ゲルトは悪い奴がネギを盗んだと考えているようです]
しろうさぎ が見物しにきたらしいよ。
しろうさぎ は 見物人 になれるよう、天に祈った。
今から しろうさぎ は 民間の魔法使い クリア=クリーン だッ!
[うさぎはうさぎでありながら魔法使いである。
だが、あくまでも市井における魔法使いである。
庶民的魔法使いなうさぎなのである。
名前をクリア=クリーンという、らしい]
−ダンジョン入り口−
ありがとうございますー。
やけどにはですねー。47(51)を貼り付けるのが利くのですよー。
[ぐったりしている鎧の人が手当てを許してくれたので、ぺとぺととやけどのあたりに水で溶いた↑を塗っていきます。治療のため鎧を脱いでもらっているので、鎧の人ではなくメイドの人と呼んだほうがよいのかもしれません。
すぐ近くでは露店の人が大騒ぎしているようでしたが、治療中のため気づけませんでした]
つき?
[鎧の人改めメイドの人が、頭痛を抑えるようにして気になる言葉を口にします。
けれど、月にも頭痛の治療法にも特に心当たりのないアワユキは、ただきょとりと首を傾げるばかりです。
頭の上に戻ってきていたばいぶるは、品定めするような目を、メイドの人に向けていましたが]
れいですかー。
霊というとー…お化けのことですねー…
…おばけ!
アワユキにおばけがくっついているのですかっ!
[メイドの人がお礼にと手をかざしてきたときの言葉に、思わず驚いてしまいます。
すかさずあらぶるアワユキのポーズで臨戦態勢に入るのですが、ぶつぶつと口を動かすメイドの人の様子から察するに、どうも荒ぶる必要もないようです。
呆れ顔のばいぶるをひざに乗せ、改めてメイドの人の正面に、ちょこんと正座しました]
……にゃー。
[メイドの人のぶつぶつはなかなか止まりません。
早くもじっとしていることに痺れを切らしたアワユキは、意味もなく小さく、鳴いたのでした**]
気がついたか。
[青年の語りを真剣な顔つきで聞き終える]
……作品?
それと、月に行けるネギとは、また珍妙な。
犯人の目星は?
[露店の周囲を調べている。+裏+が表なら40(61)が見つかるか]
[ダンジョン付近、行き交う人々の間を小柄なうさぎが駆ける。
魔法使いのうさぎが駆ける。
このうさぎが背負ってきた過去とは――20(58)48(58)]
[今でこそまっとうな魔法使いうさぎとして生きているクリアだが、人様に堂々と話せない事情を背負っている。
例えば、稼いだ大金のほとんどがギャンブルによるものとか、
例えば、*14冥王星*の放つ魔力を無断で借り受けているとか(現在進行形)、
本来の性別+裏+(表:オス、裏:メス)と逆の性別を名乗って暮らしていた時期があることとか、
ともかく波乱万丈なうさぎである]
[傷跡に水溶きドロップを塗られているので非常にべたつき、また甘い香りが漂っている]
何ですかこれ?何という甘い香り。
これはまさか、この私がスイーツ(笑)であると言いたいや否や云々。専門家でも諸説別れるところですね…
だがそんな事はどうでもいいです。あなたの霊が……
見えた! 私には見えーる!!
[いきなり大声を上げた]
あなたの後ろの霊は、そう…肩書きは84(101)57(101)。服装は40(43)。7(58)という経歴の持ち主だった様子。714(999)年前に死んだ霊が憑いています。そしてこれは……+表+(表:良い 裏:悪い)霊ですね…
そう、アワユキさん。いえアワユキ女史と呼ぶべき?
あなたには腰蓑を纏い、昔優等生だったベテラン女将の良い霊が憑いています。
……が、しかし。
良い霊ですか…… 良い霊……
おのれ、 許 せ ま せ ん !!
善霊退散!! 喝!!
[そう言ってバッグから取り出した57(61)を手に取ると]
おらぁ!!!!
[と言って殴りつけた。霊感の強い者には霧のようなものが雲散霧消したのが見えたかもしれない]
今から 古代の暗黒鎧霊能者 シノン は 古代の暗黒霊能メイド シノン だッ!
[何も手がかりは見つけられなかったが]
ともかく、この番長に任せておけ。
[ゲルトに言うと、空を見上げた。
月が見えたかどうかは定かではない。
彼と別れてしばらく付近を捜索している*だろう*]
[人ごみから外れたところまでやってくると]
冥王星の力は強力だけど、あんまりおおっぴらに動けないのが悩みの種だぴょん……。
[ダンジョンの一つや二つ、ちゅどーんと吹き飛ばすこともできるかもしれない……なのが冥王星の力。
しかし、勝手に魔力を借りているのでそんな派手な魔法は使えない。民間人だし]
だが!
世界を見通し、世界を聴くだけならばそこまで派手な動きにはなるまい!
冥王星よ、我に力をー!
[媒介として使用する道具は1(61)]
1.*05木星*
2.*10金星*
3.*12水星*
4.*08海王星*
5.*13月*
6.*07天王星*
7.*06土星*
8.*06土星*
9.*10金星*
10.*09地球*
11.*12水星*
12.*13月*
13.*07天王星*
14.*11火星*
15.*06土星*
16.*12水星*
17.*10金星*
18.*10金星*
19.*11火星*
20.*08海王星*
[背中に背負った巻物をべらっと開く。
世界の議事録。即ち、観測するべき事象を記した導きの書!]
なるほど。
次に私が干渉すべきは、<プリンス・オブ・ ハッピーターン>であるぴょんね。
では、さっそく向かうでぴょん!
[意識を集中し、妖しい呪文を唱え始める**]
[背中に背負った巻物をべらっと開く。
世界の議事録。即ち、冥王星の力により観測された事象を記した]
なるほど。
次に私が干渉すべきは、<古代の暗黒霊能メイド シノン>であるぴょんね。
では、さっそく向かうでぴょん!
[意識を集中し、妖しい呪文を唱え始める**]
―回想―
[森から宿に戻る途中、こちらを見て立ち止まる青年を見つけると首を傾げ]
やあ、青年。かぼちゃに何か御用かな?
我輩はかぼちゃである。肩書きは……っておーい!
…なんだったんだ?
[突然逃げ出した青年に首を傾げつつも宿に戻る]
05木星 1
06土星 3
07天王星 2
08海王星 2
09地球 1
10金星 4
11火星 2
12水星 3
13月 2
―宿の食堂―
やあ、さっきぶり。少々運動してお腹が減ったんでね。
51(51)と36(51)を頼むよ。
[食堂に着くと、店員に頼む]
今から 民間の魔法使い クリア=クリーン は 民間の魔法使い クリア だッ!
イモリの黒焼きか。疲れてるときにはもってこいだな。
んで、こっちはなんだい?
[イモリの黒焼きを食べつつ、一緒に出てきた?マーク付きの瓶を指差す]
飲んでみればわかる?はてさて、なんだろうね。
[店員に言われるがままに謎の薬を飲み干す1(6)]
1.47(101)、88(101)にクラスチェンジ
2.+パー+にメタモる[グー:おかしな チョキ:タタロチカ パー:宵闇]
3.性転換した
4.<<村人百人斬りの赤 Wなんとか>>の前に瞬間移動
5.何もなかった
6.急に23(58)な過去を思い出した!
[ジリリリーン]
[突然電話の音が響くとかぼちゃは懐から39(61)を取り出し]
もしもし。ああ、神様。え?何?よく聞こえな……
……A・ROR?
いや、しかし、私にはすでに旦那狩人と言う肩書きがだね……
…切りやがった。
しかし、なぜ+パー+屋シェフなのだ。神よ…。
[グー:肉 チョキ:魚 パー:野菜]
今から 旦那狩人 かぼちゃ は 野菜屋シェフ かぼちゃ だッ!
―月―
[疲れ果てて眠りに付き、懐かしい者の夢を見た。
彼は+表+/表:戦友、裏:戦敵 であり、3(5)だった。
1:私の腹違いの弟だった。
2:私の腹違いの兄だった。
3:私の親の敵だった。
4:彼を殺したのは私だった。
5:私が愛した人だった。]
[――――…そう、彼は親の敵だった。
未だ若く今ほど力もなかった私は仇を討つ為に彼に近づき、
肩を並べて共に闘う立場を手に入れた。
最初はいつ寝首を狩ってやろうかと狙っていたのだが、
結局2(5)年もの間「戦友」という関係は続いた。
さて、仇討ちは結局どういう結末を迎えたのか。
いずれにせよ、酷く昔のことだ―――――]
[―――は、鎧のまま落ちて頭を打ってからいまいちぼやけてはっきりとしない記憶を思い出そうとしてみた。
40(58)で7(58)だった事までは思いだせたが、肝心な所はまだ無理だった]
[呪文を唱えると、うさぎの周りに魔法の陣が広がる。
闇色の光をまばゆいばかりに放つ転移の魔方陣である!]
転移の魔術、発動ぴょん!
[そしてうさぎはその場から掻き消えた。
次に現れた場所は、+グー+
グー:成功!シノンのところ
チョキ:失敗!再び人ごみの中へ
パー:失敗!どっかの次元の狭間へ]
[呪文を唱えると、うさぎの周りに魔法の陣が広がる。
闇色の光を放つ転移の魔方陣である!]
発動ぴょん!
[そしてうさぎはその場から掻き消えた。
次に現れた場所は、+グー+
グー:成功!シノンのところ
チョキ:失敗!再び人ごみの中へ
パー:失敗!どっかの次元の狭間へ]
[呪文を唱えると、うさぎの周りに魔法の陣が広がる。
闇色の光をまばゆいばかりに放つ転移の魔方陣である!]
転移の魔術、発動ぴょん!
[そしてうさぎはその場から掻き消えた。
次に現れた場所は、+パー+
グー:成功!シノンのところ
チョキ:失敗!再び人ごみの中へ
パー:失敗!どっかの次元の狭間へ]
― 次元の狭間 ―
[高次元知的生命体。
封印されしモブ オプンティア。
あまりにも世界観を揺るがしかねないモブゆえ、
オプンティアは通常の進行から封印されてしまっているのだった。]
のぉおおおおおおおおお――――ッ!
[うさぎらしからぬ悲鳴を聞いたものがいたのかどうか。
哀れ、転移の魔術に失敗したうさぎは次元の狭間にぶっ飛ばれされてしまったのだった]
自分で自分に合掌するぴょん……
―次元の狭間?―
[よく分かんないところに出た。
ふよふよしながら背中の巻物を取り出す。
白紙だった]
何も書いてないぴょんね……
――むっ!これは異様な気配!
[何かが封印されているっぽい気配をきゃっちしたかも!
うさぎはふよふよ、そちらの方へと向かってみた]
― 次元の狭間 ―
[認識によって世界は変わる。
ここは認識が実体化する世界。
26次元よりも低い次元ではあるが、
オプンティアが存在<い>きる次元と共通する、
幾らかの次元属性を持っている。]
ここに低次元生命がまぎれこむとは、
8(10)00年に一度もないこと。
[緑がかった肌。
オリーブがかった色の肌とでも言えば良いのか。
クリアが見れるのは、
種として未だ若い高次元知的生命体の仮なる姿だった。]
―ダンジョン入り口付近―
[鎧とアワユキとナスの女性。
彼女達が何らかを話しているそのすぐ傍で、ありょーるは必死に不幸の手紙を量産していた]
書けタ!
後は適当な人に送ってしまえば、ワタシの不幸はチャラになるはず、それで後は他の人にお任せしてしまうのでス。
それじゃあ、これ39(61)にくくりつけて…
そーれ、飛んでケー!!
[ありょーるは両手中の不幸の手紙を、世界に向けてばら撒いた。
きっと、いずれそれらは[古代の暗黒霊能メイド シノン][封印されしモブ オプンティア][新米猫ナース アワユキ][民間人学生アーティスト ゲルト]の手元に届く事になるだろう]
こ、こいつは……
とんでもないものに遭ってしまったぴょんね……
[向かった先で見たモノ。
うさぎとしての動物的勘が告げている!こいつはとんでもないやつだと!
だが、ここでビビって帰ってはギャンブラーうさぎ(注:黒歴史)の名がすたるもの]
やあやあ、そこの方!
この哀れなうさぎ、魔術に失敗して迷いこんでしまったでぴょんよ。
[背中に背負った41(51)を取り出して]
こいつをお分けしますから、どうか見逃してくれないですかぴょん?
―少し前・ダンジョン入り口―
冷凍マグロって……一体何人前よ。
そもそも誰か解体出来るの?
[シノン>>155に差し出された冷凍マグロを呆れ半分で見詰める。
その時、突然シノンが警戒するような表情を浮かべた]
アレ? アレって何かしら。
あたしは流しの音楽家で、演奏の旅をしているのだけれど……。
[しかし、彼女>>175の口から"月"の単語が出た瞬間、何かが頭の片隅を掠める感触があった]
月? 月の……。
何故だろう、あたし、それを知っている気がするわ。
[しかしそこから先を思い出そうとすると、まるで警告するかのように、頭の奥がずきりと痛んだ]
駄目ね。なんだか、思い出してはいけない気がするの。
でも、少しだけ懐かしいような――
[それはかつて戦友だった者>>196>>197の記憶だろうか。
しかしその顔は、血を流し倒れた誰かの面影と重なった]
…………!
[血塗られた前世の記憶を思い出し掛けて、思わず全力で首を振り否定する]
違うわ、あたしは百人斬りの"番長"なんかじゃない……!
8(101)6(101)よ……!
今から 百人斬りの音楽家番長 あナスたしあ は 音楽家宇宙神 あナスたしあ だッ!
― 次元の狭間 ―
[次元の狭間に粒子が漂う。
それはありょーるの世界>>205で1030(9999)年経った後、
この次元に迷い込んだものだった。
手のうちで粒子を再構築しまた粒子へと戻して解放する。]
これをわたしに?
あなたは狭窄的判断をするみたい。
[差し出されたビール(缶)を取る事もなしに。]
ふにゃっ
[突如上がった大きな声に、びくりとなって目を覚まします。じっとしていることが苦手なアワユキは、いつの間にか眠ってしまっていたのでした。
ようやく気がついたのは、『〜〜〜〜 喝 !!』の辺り]
―――さよーならー……
[寝ぼけ眼で手を振りました。視線の先には、きっといい笑顔で半透明なベテラン女将さんの姿が…少々その服装は奇抜でしたが、感動の別れのシーンには些細なことです]
『な゛ぉーう』
[ひざに乗せたばいぶるが非難がましく声を上げます。
そうして、ようやく意識が再起動を始めました。
くしくしと顔をこすり、視線を上げ、そして目の前のメイドの人に視線を合わせた瞬間。
ばちっ!と大きく、その瞳が開いたのです]
あなたはー!
[ひざの上からばいぶるが転げ落ちるのもかまわず、がばりと身を起こします]
あなたは、アワユキのお姉さんでわっ!?
[唐突ですが、回想に入ります]
―夢の中―
―――あ。お師匠さまー。
『ついに旅立つのにゃな、アワユキ』
――ええ。今日からアワユキも立派な猫ナースですからー。
『そうか…にゃらばオヌシに伝えておかなくてはにゃらんことがあるのにゃ』
―――ずいぶんと急なお話なのですねー?
『今まで黙っておったが、オヌシにはにゃ…』
―――都合の悪いことを聞き流すのはよくない癖ですよ、お師匠さまー。
『黙って聞くのにゃ。オヌシには…』
―――はい?
『オヌシには、離れ離れとにゃった双子の姉妹がおるのにゃー!!』
―――はぁ。
『あり?リアクションそんだけ?』
―――急に姉妹と言われても、ぜんぜん覚えておりませんしー…
『それは当然にゃ。姉妹といっても肉親ではにゃい、そう、魂の双子とも言うべき姉妹にゃのにゃ』
―――ええと、それが、アワユキの門出といったいどういうー…?
『よいかにゃ、アワユキ』
―――なんでしょう?
『双子のイモートヲサガスノデス』
―――なぜ急に片言なんですかっお師匠さまっ!
『イモートヲサガスノデス』
―――ですから聞き流さないでくださいお師匠さまっ!
『サガスノデス…』
―――お師匠さまーっ!!!
[いくつかの耳かきを見送った後、アワユキ達の元へと戻っては会話の流れをじっと見守っていた]
ナスのお姉さんは番長だったのですカ、それなら…さっきのガラの悪さも頷けるのでス。
あれはないわーないわーだったのですヨ、とっても見た目はお姉さんで綺麗だというのニ。
[でも、番長ではなくまた別の何かである事を自覚しだした彼女の言動に、ありょーるは鎮火の為に使った上着を仕舞って30(43)を鞄から引っ張り出した]
きょ、きょーさくてきはんだん?
[麦とホップが絶妙なハーモニーを奏でる美味しいビール(缶)差し出し作戦は失敗したようだ。
うさぎはうなだれた。一瞬白い餅みたいになった]
おほん。
私、魔術なんぞを扱ってはおりますが、名も力もない一介のうさぎなのですぴょん。
ここへ迷いこんでしまったのは、一重に私のミスによるものなのですぴょん。
できればさっさとここから出たいのですが、
一体ここはどんな場所なのですかぴょん?
−再びダンジョン入り口前−
…と、言うわけなのですよー!
[旅立ちの日の思い出を語り終え、アワユキはどや顔です。本当のことを言えば、ついさっきの居眠り中に見た夢で思い出したから思い出したのですが、それまですっかり綺麗さっぱり忘れ去っていたことなどおくびにも出しません]
あなたの目はアワユキにそっくりですっ!
きっとお姉さんに違いないのですよっ!
[鼻息荒く、瞳を輝かせています。その輝き方といったら、照度に換算して1000ルクスくらい。これだけあれば洞窟の中だって安心して歩けます]
/*
経歴の、魂の双子ネタを誰に振ろうかと思っていたら、ちょうどシノンさんがオッドアイつながりだったのでやった。
今は反省している。
むーん。
[かぼちゃは悩んでいた。]
野菜屋シェフになったのはいいけど、何をすればいいのやら…
とりあえず外に出て考えよう。
[つぶやくと、ぶらぶらと街の中を歩く]
―月―
[ゆっくりと目を覚ます]
……よもや、これしきのことで倒れるとは。
やはり本調子には程遠いな。
[握り締めていた通信機を懐に仕舞うと、
遥か遠くに佇む月の塔を仰いだ。
あの最上階に封じられた「奴」の―――…
巨大な22(71)の放つ魔力により、
私はこの地に縛られて動くことが出来ない]
― 次元の狭間 ―
わたしはあなたへ何かをするつもりはない。
[クリアの低次元的発想は仕方ないのだ。]
ここは次元の狭間。
1[1d5]次元±1次元の揺らぎの間に存在する場所。
認識が実体化する世界。
例えば、
[オプンティアは右手を胸元の位置まで掲げる。
そこには、クリアが差し出したのと同一のビール(缶)があった。]
あなたに分かり易く言えば、
願えば叶う。
ここは観測者の意思が強ければ万物が現れる世界。
― 次元の狭間 ―
わたしはあなたへ何かをするつもりはない。
[クリアの低次元的発想は仕方ないのだ。]
ここは次元の狭間。
11(5)次元±1次元の揺らぎの間に存在する場所。
認識が実体化する世界。
例えば、
[オプンティアは右手を胸元の位置まで掲げる。
そこには、クリアが差し出したのと同一のビール(缶)があった。]
あなたに分かり易く言えば、
願えば叶う。
ここは観測者の意思が強ければ万物が現れる世界。
―少し前―
[アなすタシアの言葉に、不思議そうな表情を見せた]
月…… では、あなたも、まさかこのダンジョンに用があって…
そう、このダンジョンの最奥には…
入るたびにいろいろな事が変化するこのダンジョン、
「Dungeon Walker」で"今潜るならこのダンジョンが熱い!2010"にも取り上げられたこのダンジョンの最奥には、あの、月のアレが……あるのです。
それを手に入れれば、私にも晴れていよいよ大幹部の座が回ってくるはず…… ですけど、アレって何だったっけ…
[頭をしばし抱えたが、次のアなすタシアの言葉に彼女をまじまじと見つめた]
神……!! あなたが宇宙の神…
宇宙の神が、今私達に何を……
神とは一体…… 神はやっぱり本当にいるのでしょうか?
神は生まれたり死んだりするのでしょうか?
神も眠ったりするのでしょうか?
食べ物を食べる事は?お風呂は?一日の予定は?
虫歯や病気になったりもするのでしょうか?
納豆にネギは入れる派です?
[あまりの事に、思わずかねてからの疑問をいろいろ呈した]
(そう……あたしは宇宙神として生まれた。
けれど同時に、前世の犯した罪により、ヒトの身に堕とされた――)
[またも思い出された衝撃の記憶に、しばし呆然とする]
百人斬りの番長……一体何者だというの?
[そこでふと、傍らのありょーる>>216に気付いて]
ああ、ごめんなさい。
あたしってば……そう、とっても悪い夢を見ていたの。
もう番長なんて出て来ないようにするから、心配しないでね。
[ないわーないわーと繰り返すありょーるに、くすりと苦笑する]
ところで、それは何?
[ありょーるが引っ張り出したのは――レオタード、だろうか]
/*
←ツッコミ待ち
それはそれとして、月を中心としたお話からすっかり取り残されてしまっている気ががががが…
まぁ、アワユキは一介の猫ナースですしー。
いざとなったらあんなしてこんなしてにゃおーんですよー。
[がしかし、さらに治療をしていたアワユキの声にその顔をまじまじと見つめる事12(99)秒]
うーん……私は過去に海外留学をしていたことや36(58)などは間違いないのですが、姉はいたかな……
あなたどうみても私より年下な気が…いやいや、人は見た目が9割といっても残りの1割なのかも… いやしかし。だがしかし。ちなみに私は3(30)才です。
でも血が繋がっているのではなく魂の双子ときましたか。
直訳すればソウルツインズ。 ふむり。
………うーん、そう言われるとだんだんそんな気もしてきました。
[しばらく考えた後、目の前のアワユキを見て口を開いた]
――ダンジョン入り口付近(少し前)――
[帽子の人に犯人の目星について訊かれた>>184ゲルトは、怖い話を語る時のような声で言いました]
実は、僕の住んでいる町で最近、悪の秘密結社が暴れているんです。蘇芳香◆の7(71)をトレードマークにした―――
11次元世界……
理解のはんちゅーを超えているぴょんね。
[ふみいと考える動作を一応する白饅頭。
もう一本現れたビールにびっくりした]
……つまり、願えば帰ることが出来るということぴょんか!?
[ありょーるはすっかり理解の範疇を超えた会話に目を回していた。
しかし、聞き慣れた単語>>222が飛び出せば必死にそこには食らい付く]
月?月ってお空に浮かんでるあのお月様のことですカ。
あそこには人が居るって、昔ご本で読んだ事があるのデス。懐かしいお話を思い出したのデスヨ。
[鎧…もとい、メイドの人やナスの人を交互に見て、にへらと笑みをこぼした。]
え、と。それじゃあ皆さんもダンジョンにご用事があったのですネ。何をしに行くおつもりなのでショ!
ワタシ用事が終わったので、良かったら一緒に付いて行きたいのデス!
[ナスの人の言葉に対して引っ張り出したレオタード……それを所在なさげにプラプラと手から提げて訊ねた]
―月―
[巨大蝙蝠は今も月の塔最上階の封印の檻の中で、
魔力を搾取されながら眠りについている]
……あまり時間が無い。
早く迎えが来ることを期待するしかないが…。
しかし、権兵衛ばかりを頼ってもおれぬな。
「この身」は動かせずとも、多少の探索は出来よう。
『―――――――――…』
[呪文を唱えると、周囲に魔方陣が浮かんでいく。
12秒後、そこには再び岩陰で眠るリコリスの身体が残された]
[悪の秘密結社は、蘇芳香の柴犬をトレードマークにしているようです]
そいつらに商売の邪魔をされないように、今日はわざわざこんな辺境チックまところまで来たんだけど、なんということだ……ついにここにまで奴らの魔の手が及んだというのか……!
[ゲルトは恐ろしげにそう言いました。
それから番長と名乗った帽子の人>>189を頼もしげに見送りました]
はっ。
[気がつけばすっかり取り残されていました。興奮すると周りが見えなくなるのは悪い癖です]
分かります分かります。
月のアレが百人切りで不幸の手紙が洞窟の神様なのですねー。
[とっさに聞きかじった言葉で分かった振りをしますが、聞いてたばいぶるは呆れるのを通り越してもはや悟りの境地です]
そうでしょうそうでしょう。きっとそうに違いないのですよー。
何しろアワユキは47(58)で27(58)までした立派な猫ナースなのですよー。
[徐々に洗脳されかかっているメイドの人の様子に気をよくしたのか、得意げに付け足しました。有効だったか逆効果だったかは定かでありませんが]
わからないわ。
あたしは気儘に旅をしていた……つもりだったけれど。
もしかしたらその、月と関係のある何かに引き寄せられたのかも……。
[シノン>>222に未だ呆然とした口調で答える
うっかりと危険な森に迷い込んだりしたのも、もしかしたらそのせいなのだろうか?
などとつらつら考えていた所に、矢継ぎ早に質問が飛んで来る>>223]
……あたしは今の所、ただの人間よ。
宇宙神としての力は、生まれると同時に失ってしまったの。
どうすればその力が戻って来るのかは、まだわからないわ。
それと、納豆にネギは3(3)わ
[1.入れる 2.入れない 3.12(51)を入れる]
[それは、意識体だけを外部へと飛ばす魔法。
透明度63%の20(43)を纏ったリコリスの姿が、
<<プリンス・オブ・ ハッピーターン>>の近くに現れた]
すまぬ、はっぴーたーんを見て、思わず消してしまった。
私だって誰かと絡みたいんだ!!1!
まあ、今思えば適当に奴を動かしても良かったかもしれぬ。
次出たらそうしよう。
[それは、意識体だけを外部へと飛ばす魔法。
透明度16%の19(43)を纏ったリコリスの姿が、
<<音楽家宇宙神 あナスたしあ>>の近くに現れた]
大金でスカイフィッシュを救った事が……?
スカイフィッシュって、確か…… 私の遠い昔の記憶に確かそんな事を聞いたような…
それじゃあ!あなたが……
[まじまじと改めてアワユキの方に視線を合わせた刹那]
ね、姉さん?あなた、お姉さんなのね?!
[思わずアワユキに飛び付き、抱きしめた。半ば感涙にむせび泣いている]
月に……人が……。
前世の記憶にあるのもその人かしら。
その人に会えば……何かが変わるのかしら?
[ありょーる>>228の言葉に首を傾げる]
そうね。手掛かりは少ないけれど、前進しない事にはどうにもならないわね。
あたしもダンジョンに潜るわ。
[と、プラプラ揺れるレオタードを見て]
それ……着ればいいの?
<民間人学生アーティスト ゲルト>の方が似合うような気もするけれど。
りょーかい。
いやー、よかったぴょん。
永遠にこの場所を彷徨うはめになるかと思うと……よよよ。
[泣き真似をする。
が、すぐに眼を閉じて意識を集中する白饅頭。
ぺかーと光が散って、さっきまでいたダンジョン付近の人ごみの中に!
うさぎは、+パー+
表:元通りの姿でそこにいた
裏:何か姿が変わっていた3(3)(1:おかしな 2:宵闇 3:タタロチカ)]
りょーかい。
いやー、よかったぴょん。
永遠にこの場所を彷徨うはめになるかと思うと……よよよ。
[泣き真似をする。
が、すぐに眼を閉じて意識を集中する白饅頭。
ぺかーと光が散って、さっきまでいたダンジョンの前に!
うさぎは、+裏+
表:元通りの姿でそこにいた
裏:何か姿が変わっていた2(3)(1:おかしな 2:宵闇 3:タタロチカ)]
[と、そこに現れたのは――
フォーマルスーツを身に纏った、透明な人影>>234]
あなた……は――
[懐かしい顔だった。
思わずふらりとそちらに歩み寄る]
あなたは、一体何者?
あたしの前世――"番長"と関わりがあるの……?
[外見は自分より幼く見えるその人物に、縋るような口調で問い掛けた]
民間の魔法使い クリア が出て行ったらしいよ。
―――――――……ふむ。
[ほんのり透けかかった身体のリコリスが、
変わらぬフォーマルスーツ姿で現れた]
案外まともに出てこれたの。
うむ。シェフなんだし、とりあえずこのままでは不味いか。
よし、服を探そう!
[適当な服やに飛び込むと、タキシードから36(43)に着替えて姿を現した]
民間の魔法使い クリア が見物しにきたらしいよ。
民間の魔法使い クリア は 見物人 になれるよう、天に祈った。
アワユキも会えて嬉しいのですよーっ!
お姉さーんっ!
[飛びついてきたメイドの人に全身で抱き返して喜びを分かち合います。
二人とも相手のことを姉と呼んでるようですが、猫社会的にはなんら不思議はありません。猫は一度にたくさん生まれる生き物なのです]
『な゛』
[ばいぶるの低い鳴き声が響いたのは、そんなときでした。嬉し涙に霞む目をそちらに向けると、なんだかうすぼんやりとした人影が、包帯だった人のそばに浮いているではありませんか]
に゛ゃーっ!!
お姉さん、お化けお化けおばけ!お化けですよーっ!
[メイドの人にしがみついたまま悲鳴を上げます。先ほどの喝!が頭をよぎりました]
アワユキサン、妹さんを捜していたのですネ…それはそれは長く辛い日々だったのでショウ。
おめでとうございまス!!
双子さんなのかと言われたらなんとなく似ているような気がするのデス、なんというか突っ走ってそうな所が特ニ!
[祝っているのかケンカを売っているのか。
もらい泣きをしている所から見るに前者のようだが、余計な事を付け足して行くのはありょーるクオリティ。
以前もこれによって53(58)な事になった事がある]
ニンゲンの姿になってしまうとは……むしろこれはありがたい事なのかぴょん?
でもでも、うさぎ特有のすばしっこさとか愛らしさとか、そういったべりーきゅーと☆でおんりーわんな何かが失われてしまうのは惜しいぴょん……うっうっうっ。
[うさぎから少女に大変身してしまったクリア。
涙をちょちょぎらせながら服屋へと向かった。
せっかくなんだし、11(43)くらい着てもいいよね。うん]
/*
ありょーるメモ
装備:軍服
持ち物:レオタード(ゲルトに似合うらしい)
交通安全のお守りはあナスたしあにプレゼント。
行動:耳かきに不幸の手紙(6日間に10人)をつけて飛ばした。
軍服の上着はなおしてる。
経歴:
・一攫千金を当てたけれど、ダンジョンの入り口に放置。その金額なんと7億。
・家族かペットを養ってた(る)
― 天狼星 ―
[どっかーん]
ぎょあー!
[はてさて、着いた場所は+チョキ+
ぐ:宿屋に逆戻り
ち:今度こそ森
ぱ:その中間(元の場所)]
/*
姉呼びについては、アワユキに聞いたら『だってアワユキはずっとお姉さんがほしかったのですよー♪』
というお答えが返ってきたとかこないとか。
双子だからいいかなー…なんて。
…ややこしくしてごめんなさいor2
「あれ」の近くに飛んできた筈ではあるのだがな。
[ぶつぶつと呟いていると、近づいて来る人影>>238に気づいた]
―――――――むう…?
突然「何者か」とは、不躾な奴だの。
[見覚えは無い顔であった。
ただ、何故か捨て置けない気配がある。
片眉を上げる仕草と同時に、片耳もピクリと持ちあがった。
その気配を、記憶の中から手繰り寄せて―――――]
ぬし、お主、まさか……。
[ハッとして言いかけた言葉と、
彼女の「番長」という声が重なった]
アレク…。アレクなのか!?
会えてよかった…… これからはずっと一緒ね!
[自分は猫だったのか、と一瞬疑問符が浮かんだがそれはこの際考えない事にした。感動的なシチュエーションに水を差す事もないし。アワユキの悲鳴が聞こえたのはその直後]
何、お化け?
[見た先に、半透明のフォーマルスーツを纏った人影がいた]
な、お前は……
+表+ [表:良い 裏:悪い]奴ね?そうに違いない!
― 次元の狭間>>237 ―
[光が凝縮し拡散し終えた後、
クリアの姿は11次元±1次元の揺らぎの狭間から消えていた。]
―――――。
[花形の髪飾りに手をやり目を閉じた。]
[ナスの人にレオタードのオススメを教えてもらった>>236は良いものの、それが何者かまではありょーるは知らなかった]
ムムム?ワタシの知らない人のお名前なのでス。
ナスの人はご存知でしょーか…よろしければその神様らしい力でどんな顔なのかを教えて頂けると嬉しいのでス。
この辺に人相描きと一緒にレオタードを掛けておくのデー。
……って、なんですかコレ。
[ありょーるはそう言って、似顔絵を描く為に鞄から28(61)を引っ張り出した。
突如、透明な姿が現れたのは、そんな気合の入りかけた時>>239]
やっぱり良い奴だったか!
下がってください姉さん、ここは私が仕留めます。
[人形を手に、殴りかかろうとしたが、23mmのところで声を聞いた]
え、何?知り合い?
それよりあなたは番長だったの?神だったの?
番長は神なの?だとしたら番長神なの?それとも神番長?
悪魔番長や天使番長や魔王番長もいるの?
[疑問が一度に頭に渦巻いて、頭の片隅が痛んだのでそこを押さえた]
にゃー。ありがとうございますー。
そうですねー、アワユキは走るの得意ですからー。
[祝福の声>>243をかけられ、思わずてれてれと赤くなってしまいます。
けれど、お化けが目の前にいることをすぐに思い出すと、そうもしていられません]
んんんんんんん…
[対処法を受信すべく、電波感度を引き上げます。
そうしていれば、*05木星*あたりから*12小凶*な電波が届くかもしれません]
―――――…戯けッ!誰がお化けだ。
[…感動の再会の所にお邪魔して、何かすみません。
などとリコリスが謝罪する筈もなく。
お化けと呼ばれて>>242、不服そうに言い返した]
だから、違うというに。
最近の若者は人の話を聞かん奴が多くて困る!
[更に言葉を重ねられて>>247、頭を抱えた]
しかも決めつけるでない。
私は良い奴よ言うよりはだな……って、
待て、どうしてそうなる!
[殴りかかられて、一歩後ずさり。
意識体だから普通は触れることが出来ないけれど、
霊能者ならば触ることが+裏+
表:出来るかもしれない。
裏:やっぱり出来ない。]
ご、ごめんなさい……。
[リコリス>>246の口調に圧倒されたか、不躾と言われてつい謝った。
そして、片眉と片耳を上げる仕草を、恐る恐るといった視線で見守る]
アレク……?
[その名前に、胸がどくん、と脈打った]
いいえ、あたしの名は――あナス、たしあ――
[そう自身の名を名乗りながらも、胸は早鐘を打ち始める]
でも、その名前を――知っている、ような。
[そして、今。
何者かの手によって飛んできた不幸の手紙を前にしてゲルトは―――]
+裏+
表:不幸の手紙を書かなかったからって不幸になるわけないじゃん、みんなおおげさだなあ。
裏:――――! 作品のアイデアが閃いた!
― 森の中 ―
あだだだだだだ……
あんな高いとこに作るなよな!
[7(10)メートルほど上を見上げれば、木の枝の間に"ゲート"らしきもの。
そう、落ちたのです。]
ちゃんと月に着いたのかなあ。
[きょろきょろと辺りを見回すと。]
なるほどー…13(61)を使えばよいのですねー…
ふふ…うふふふふふふ……
[ゆらぁりとどこからともなく↑を取り出したのもつかの間、下がってくださいと言われて>>250我に返ります]
さすがお姉さんは頼りになりま…
お姉さーん!?
[ほっとするまもなく、お姉さんはその場で頭を抑えます。
猫ナースとしてお姉さんを看護するべきか、それとも見つけたばかりのお姉さんを守るために戦うべきか、ほんの一瞬迷いました]
「はやまるな!
そんなことより
こいつをd――――(削れていて読めない)
天狼星自殺防止委員会」
[残念な看板を発見しました。]
んがっ!
[八つ当たり+裏+{表:ぱんち/裏:きっく}をお見舞い。威力は38
100:看板ごと地面まで割れた
〜75:看板が割れた
〜50:看板が曲がった
〜25:+丁+{丁:左/半:右}腕/足が曲がった
0:自分が割れた]
[ゆっくりとあナスたしあへ歩み寄り、じいっとその顔を覗き込む]
―――――――……そうか。御主は、あやつの…。
……………………。
[しばしの沈黙を挟んで、にいと笑った]
案ずるでない。
確かに私は、御主の前世と知り合いであったよ。
嗚呼、共に旅をした仲間であった。
ゲルトっていうのは……
[残念ながら武器屋の名前は知らなかった。
けれど神様的力で、奇怪なお面>>249には*11凶*な出来の似顔絵が描かれる事だろう]
って、ちょっと。いきなり何してるの?
[何故かリコリスに殴り掛かるシノン。>>250しかしその手は済んでの所で止められた]
ええと、番長っていうのはあたしの前世の通り名で……。
神? 彼は、神だったのかしら……?
[彼女の問いに、自分まで考え込んで首を傾げる。
記憶はまだ、おぼろげにしか戻っていなかった]
[奇怪な仮面で何をどうしようとしたのだろう。
メイドの人が勇敢にも立ち向かおうとする姿>>250を見て、おもむろにそれを身に付けてちょっと透明な姿に思い切り指を差して歩き出す]
ちょっとあなた、ナスの人に何を吹き込んでるのデス!
この人はさっきまでどうもケガをしていたみたいで、色々大変な事になってたのデスヨ。
何かをご存知な様子ですガ、またあのないわーないわーなガラの悪い人になったら怖いのデス。
ところで今あなた何処にいますカ。
この仮面、ちょっと前が見辛いのデス。
[ずんずんとちょっと透明な姿の前まで突き進んだはずが、見当違いの方を向いてしゃべっているようだ]
はっ、こうしてはいられないわ!
覚悟して成仏しなさい、喝!!
[23mmのところから再び殴りかかったが、空振りに終わった]
あれっ、なんで?なぜスルーされたし!
これはそう、パンチドランカーのアレね、そうに違いない…
ふふっ、今日はこのぐらいにしてあげるわ…
[大人しくアワユキに看護されている事にした]
しかし本当に十二単まで売っているとは……
この服屋、恐るべしすぎるぴょんね。
[冥王星と交信して、適当に歩きやすい形に改造した。
お扇子仰いだりして上機嫌なご様子]
しかしこのダンジョン。
議事録にはまだ何も記されてないけれど、凄いことが起きそうな気がするぴょん。
早速あたりを探ってみるのぴょんー。
[向かう先は、+表+
表:ダンジョン近く
裏:森のほう]
戯けはあなたです、おばけさんっ!
透けてて浮かんでる人がお化けじゃなくてなんなんですかっ!
[言い返されたのにさらに言い返しつつ、気がつけば手の中にあったダイヤモンドを投げつけます。
けれど、今はお姉さんが先。頭を抑えたお姉さんの体をそのまま抱くようにして支えます]
大丈夫ですかお姉さんっ。
舐めますかっ塗りますかっ撫でますかっ。
[猫ナースの基本医療三原則で問いかけます]
[リコリス>>258の瞳が、じいっとこちらを覗き込んだ]
あたし、の……?
[にい、と笑う顔。
少し不気味に感じて後退った]
あたしの前世と、知り合い。
……でも、あたしの前世は……
[百人斬りの通り名を出そうとしたが、"仲間"の言葉に口を噤む]
そう、だったの。
あたしの前世は、悪い人だと思ってたけど……仲間が、いたのね。
[たいしたことないキックにより看板は曲がったものの。]
戻ってきたんじゃないかーーっ!!
[なんという無駄ボーン。
リコリスの儚い犠牲も虚しく、飛距離は寧ろマイナス気味。]
くっそう、なんだこれは……
見えないなにかの陰謀なのか!?
[がっつり見えてたうさこの陰謀だとは知るよしもなし。]
いや……待てよ。
もしかしたらこの辺に、月へ行く手がかりが……
[そんな都合のいい話がありますか。
ほれ見なさい、13(70)しかおらなんだ。]
[ゲルトは作品を完成させました。
不幸の手紙が届いた時の気持ちを映し出すそれは、+表+(表:3(61)] 裏:26(71))の形をした木彫り細工でした]
これは……*06小吉*な出来、かな。
[ゲルトは〈不幸の手紙が届いた時の気持ちなフォーク型の木彫り細工〉を作りました。
ゲルトのAP(アーティストポイント)が2(50)上がりました]
―――――…ふふふ、確かにアレクは柄が悪いの。
成程。つまり記憶が少しずつ戻り始めているということか。
[ありょーるの言葉>>260にふむ、と思案していたが、
ふいに何かに気づいたように眉を寄せた]
…………………。
おい、貴様。
そのお面、呪われておるぞ。
[自分の前を見事に通り過ぎて行った相手の背を見つめつつ、呟く]
[>>263アワユキの言葉に、少し頭をひねる。結構全身のあちこちがやけどで火ぶくれになっていた]
1(3)(1:舐める2:塗る3:撫でる)でお願い…
[思わず身構えたが、拳はするーされた!>>261]
ははは。私を成仏させたければ、月まで来るんだの。
[ちょっと得意げに、透明な体は胸を張る]
[ありょーる>>260は、どうやらリコリスに抗議してくれているらしい]
ありょーるさん。
大丈夫よ。もうあの番長とやらを目覚めさせるつもりはないから。
[はっきりとした口調で言い切る]
でも……あの人の過去は、知っておかないといけない気がする。
月のアレとも関係があるようだし……。
[しかし、やはり不安はある様子で俯いた。
ありょーるが見当違いな方向に進んでいるのには気付いていなかった]
分かりましたっアワユキにお任せですっ!
[お姉さんの言葉にしっかりうなずくと、真剣に、丁寧に、かつ丹念に念入りに、やけどの火ぶくれを舌で舐め始めました。舐めれば治るは猫医療の基盤なのです]
はっはっは、これで少しは野菜屋っぽくなったぞ!
[オーバーオール姿にほうれん草とパイプ装備で店の外に出てくる。とても満足げだ]
さて、後はシェフだが…
[ジリリリリリン]
[電話の音が聞こえると、嫌々そうに耳かきを取りだし]
なんだい、神様。ええ!?本国の方が大変だって!?
そいつはいけない。すぐに戻らないと…
[本国の方が大変な事に巻き込まれたらしく、電話の内容を聞くと一目散に街を出て行った**]
/*
一番初めに入っておいて途中で抜ける形になってしまってごめんないさい。楽しい村になるよう外から見守ってます。
――――…むう、仕方がなかろうて。
透けてて浮かんでる状態でないと、
自由に動けぬ者もいるのだ。
其れを差別するなどと、看護師の風上にも置けぬ!
[無駄に偉そうだった。言っている内容はめちゃくちゃである]
おや、勿体ないことするんだの。
[すか、と身体をすり抜けていくダイヤモンドを、
何処か呆れたような目で見つめていた]
野菜屋シェフ かぼちゃ が出て行ったらしいよ。
「へい、らっしゃい!」
[風呂敷の上に3(4)を並べた蜜蜂が威勢のいい声をあげている。
1.肉
2.魚
3.野菜
4.花]
[が。]
おああああああ!
[ぶーんぶーんとしか聞こえなかったので、持ってた球体でがっつんがっつん叩き殺しましたとさ。]
あっ、あぶねー……刺されるところだった。
[危ないのはお前の方だ。]
……そーいやこれ、なんなんだろ?
[草の葉で惨劇の証拠を隠滅しつつ、首を傾ぐ。
それが12(58)の時に得たものだとは、まだ記憶の底に。**]
む、やっぱりもしかしてあなた達も月のアレを手に入れに……?
だとしたら先を越されるわけにはいきません、あれは私が…
[とはいうものの、今はなす術なく傷の所を舐められている]
姉さん、くすぐったいです…
あ、ちょっとちょっと、そんなところまで舐めなくてもいいから!
[時々大声を出したりもしたが、そのまま任せる事37分]
くくく。善悪など、所詮うつろう世が決める戯言よ。
………あナスたしあ。
貴様がアレクを悪人だと思ったのは何故だ。
[後ずさられて>>264も気にする様子はなく、むしろ涼しげに]
そして、その仲間といった私のことも、
悪人だと思っておるのかの。
[口調は何処か、試すよう]
[ありょーるはただ只管に、奇妙な仮面に描かれた…すさまじい形相の似顔絵を睨み付けていた]
な…ナスの人のお力なのでショウカ。
しかしこのような恐ろしい顔の人間?人間なのかどうかも解りませんガ、とにかくこのような存在に果たしてレオタードが似合うというノ…。
[なんだか恐ろしくなって来たのも仕方なく、ちょっと透明な人が言うにはこの仮面は呪われているのだとか>>265]
なんかモノ作りしてるひとがいるぴょん……
[物陰からじいっと見つめる影一つ。
何かが出来上がった様子にぱちぱち拍手]
おおーっ。
な……なんですっテ?これが呪われた仮面!?
危ないのデス、こんな物騒なものはいっその事このまま人相書きとしてぶら下げておくに限るのですヨ。
透明な人、親切にどーもなのデス!
[少し前まで、初対面でありながら堂々と指を差していたのに、素直に頭を下げた。小さな事にはこだわらない、これもありょーるクオリティ]
そうは言ってもー…
舐めないと、治るものも治りませんよー…?
んんっ…動いちゃダメですっ
[治療行為のためならば、患者さんに多少は強く出るのもナース的には可です。
くすぐったがるお姉さんを抑えて、真剣に舐め続けること37分。ようやくやけどというやけどを舐め終わりました。
アワユキの顔にはやり遂げた表情が浮かんでいます]
はい、これで大丈夫ですよー。
…あれ?そういえばお化けさんはどうなったんでしょう?
[ところでAPって何に使うんでしょうか?
それはさておき]
あとはこれを4800ゲルトで売れば……盗られた作品の分はチャラになるだろうか。
[その時ゲルトは物陰からじいっと見つめてくる人に+裏+
表:気付きました
裏:さっぱり気付きませんでした]
透明な人、ではない。
私はリコリス。歴とした月の民である。
故あって、意識体のみで此処までやって来たのだ。
[頭を下げられたので、満足げに頷いた。>>282
それから姉妹の方へきっと視線を向けて]
そんなわけで、私はお化けでは無い。
まだ死んでおらぬわ!
[リコリス>>279に問われて。
う、と喉の奥で呻く]
だって……『百人斬り』だなんて呼ばれてたみたいだし。
それに、あたしは前世の罪により、現世では力を失っているのよ。
罪を犯したなら悪い人でしょう?
[そう言いながらも、どこか自分の中で確信出来ていないのか、言葉には迷いがあった。
更なる問いには、目を細めて]
仲間、と言っても、悪事に加担する仲間とは限らないわ。
あなたは、元々――そう、あの人を、憎んでいたんじゃないの?
[幼いリコリスが、憎しみの籠った眼差しをこちらに向けている――そんなイメージが、ふと浮かんで来た]
それがどうして仲間になったのかは、わからないけれど。
あなたは、あの人のした事全てを、認めてる訳じゃないのでしょう?
4800ゲルト!
あいやー、お値段大体そのへんぴょんかー!
[思わず声を出した。
自分としては8100くらいのお値段かなと思っている]
おにーさん、こんにちはぴょ……こんにちはーですわ。
なんだか素敵な作品を作ってらしたよーですから、ついお声をかけてしまったのですわ。
[自分がニンゲンの姿であることを思い出した。
ので、慌てて口調を変えてご挨拶した]
透けてて浮かんでなくてはいけなくて、死んでなくてお化けじゃない…
[リコリスと名乗った人の言葉は、とても難解でした。けれど、ただひとつ分かったことがあります。たった一つ、確かなことが]
看護士の風上には置いていただかなくて結構ですよー。
なんたってアワユキは猫ナースなのですからっ。
[そこだけは自信を持って言い切りました。
猫ナースは看護士よりも二階級上という噂も、あるんだとかないだとか]
えぇと…それで、その、ややこしいリコスさんは何でお化けになってまでこんなところに?
[そういえば、お姉さんが月のアレって言っていたような気もします。アワユキの知らないところで、何かが起こっているようでした]
月の、民…?
月に住んでいる、リコリスサン…というのですカ。
本当に、月に人が居たんダ…あの絵本に描いてあった事は全部本当の事だったんダ!
[思い出したのは幼い頃、寝物語に読んでもらった絵本。
優しい祖母の声で語られた物語は月に住む一族を始め、
ありょーるが登場人物として5(58)ような話があった]
と、とにかくこっちを片付けてからそちらのお話に首を突っ込むのデス。
えぇと、これをこうしてこう…
[一旦ナスの女性とリコリスに背を向けて、大急ぎでレオタードを広げてその辺の茂みに掛ける。
仕上げに呪われた奇妙な仮面を添えた]
これでヨシ。
そうだな、罪か。アレクに罪があるとすれば…。
――――――――――……神を殺そうとしたことかの。
[あナスたしあ>>286を真っ直ぐに見つめて]
なんだ、其処まで思い出しておったのか。
[おそらく彼女にあるのは、未だ断片的な記憶だろうが。
小さく喉を鳴らす]
ふふふ、記憶が無いのなら、
態々言う必要もないかと思ったのだがな。
それに。
私の心は貴様には分からぬであろう。
嗚呼、アレクにすらきっと知り得ぬことであった。
[ありょーるはまだ皆の会話に戻れない。
絵本の内容を思い出す内に、自分の話にあった『家族を失う物語』がとうの昔に現実のものになっていた事も一緒に思い出してしまったからだ]
おばあちゃん……。
なんであんなお話描いちゃったノ?自作の絵本って知ってたらもうちょっとマシな内容にしようよって言ったのニ。
あれからすぐに亡くなって…ほんと、急だったのヨ?
というかなんでワタシが出てくるお話にしたのか、物凄く気になるのデス。
とにかく、ワタシはこの形見の40(61)を片時も離さずにいるのデス。ずっとおばあちゃんと一緒なのですヨ。
[リコリスとナスの人の対話は更にシリアスな方向へと進む。その傍らで治療に励むアワユキの姿もある。
ありょーるもそろそろ自分の世界から戻るべき]
うむ。貴様、何も理解しておらぬな。
……だからお化けで無いというに。
[アワユキ>>288を呆れたような目で見つめて]
少し探し物をな。
どうしても見つけねばならぬ物がある。
あ、こんにちはー。
[ゲルトは突然声をかけてきた人>>287に笑って手を振りました。
ゲルトの第六感が、この人は民間の人だと告げました]
お褒めにあずかり光栄だよ。
もしかして買ってくれるのかな?
+表+
表:(この人は柴犬マークの悪の秘密結社について何か知っているのだろうか……)
裏:残念だけど、これは民間の人には売ることができない作品なんだ。
村人百人斬りの赤 Wなんとかは、人狼教神官 になれるよう、再び天に祈った。
― 次元の狭間 ―
[オプンティアは深く思考する。
種は宇宙をおもっている。
深く深く思っている。
遠からぬ時、短からぬ時、
未来で過去である時
次元軸が意味をなさない時、
全てを決める決断が下される。]
―――――。
[それは、最高ではないかもしれない。
その決断は全てにおいて最上とは言えないかもしれない。
しかし、それが全てにおいて であるとするなら、
わたし達は決断するだろう。]
神を――……?
[リコリス>>290の言葉に、はっと息を呑む]
なんて大それた……。
でもそうでなくては、この罰とは釣り合わないかしら。
[胸に手を当て呟いた。
小さく喉を鳴らす音が聞こえれば、はっと顔を上げて]
そうね……あたしには、わからない。
でも、アレクは、あなたを斬らなかったのね。
……あなたに斬られる時が来るかもしれなかったのに。
私はアレクを斬らぬし、アレクも私を斬らぬ。
私たちは仲間だったのだ。
当然であろう?
[あナスたしあ>>295を見つめたまま、暫し黙りこみ]
―――――――――……。
記憶を望む貴様に、一つ教えてやろう。
アレクを殺したのは、…
[言い終わらないうちに、その姿はすっと消え去った]
ええ。はい。お化けではないお化けでリコスさんなのですねー。
だいじょうぶ。分かっていますよー。
[リコリスさんの呆れ顔には、にこにこ笑顔とぐっと立てた親指で返します]
探し物ですかー。
…わかった!
それがお姉さんの言ってた月のアレですねっ。
つまりお姉さんと、お化けのリコスさんは同じものを探していてー…リコスさんはお化けでー…つまりー…
…つまり?
[何かが分かりそうになった気がしたのですが、あと少しのところが分かりません。かくりと首をかしげると、答えを求めるように、お姉さんをじっと見つめたのでした**]
でも、彼はあなたの――
[仇だったのでしょう? と、問う言葉が出る前に。
リコリス>>296の姿は、すっと消え去った]
そんな……。まだまだ、知りたい事がたくさんあったのに。
[アレクを殺したのは――と、言い掛けの言葉が耳の奥にいつまでも残響した]
あの人は、殺されたの……?
[最期の記憶は、未だ戻っていない。
むしろ、頭の奥の何かが、思い出す事を頑なに拒んでいるような感触さえあった]
[ふと横を見ると、すさまじい形相の仮面と、『宇宙の神様オススメ!民間人学生アーティスト ゲルト専用レオタード』と書かれた看板が見えた]
まさかあの顔……あたしの力で書いたの?
[宇宙神の力の片鱗が残っていたのだろうか。
それにしても、すさまじい無駄遣いっぷりだった]
― まだ森の中 ―
おっと、なんだこの風呂し……き……?
ををををを!?
[なんと!見憶えのあるかぼちゃ(の頭)が並んでいるではないか!]
あっ、あれ……!? これって、さっきの……
……いや、身体がないから、人違い?
[もとい、かぼちゃ違い?
穴ぼこの目がじっとこちらを見てるけど、叩いても蹴っても応答なし。へんじがないただのかぼちゃのようだ。]
うーん…… 役に立つかなあ、これ。
[なんとなく、持ってってみることにしました。
ついでに98が90以上なら念じれば月に行けるネギも並べられてたかもしれない。しかしそんなこたあ知ったこっちゃない。]
[ようやく自分の世界から戻ってきたありょーる、会話の端々を掴んではどうにか追い付こうと必死であった。
その中で、リコリスが何かを探していると聞けば>>292水を得た魚のように勢い良く会話に入ってきた]
おぉ、あなたは何かを探し求めておいでの様子。
ワタシも探すお手伝いをするのデス!どのようなものをお探しなのでショウ…ポンコツ汎用探偵のありょーるがたちどころに解決して差し上げますヨ!
[要らない部分まで言った]
― 次元の狭間 ―
――――― 全てをまもるために ―――――
[オプンティアは目を閉じて深く思考し続ける。**]
―ちょっと回想―
ポンコツ汎用……?だ、大丈夫かの。
[何処か心配そうにありょーる>>303を見つめた後、
小さく息をつき]
ふむ。それではな…。
tomato◆色のパイプを探してくれぬか。
其れ自体は大して価値の無い、何の変哲もないパイプだ。
成功報酬は弾むぞ、へっぽこ探偵。
[そう言って不遜な笑みを浮かべた。消え去る、少し前のこと**]
ありょーるさんは探偵なの?
[勢い良く会話に入って来たありょーる>>303に微笑む]
あたしからもひとつお願いしていいかしら。
あたしの記憶の手掛かりになりそうなものを、一緒に探して欲しいの。
探偵さんなら、手掛かりを探すのは得意よね?
[と言ってにっこりするが、すぐにそれは苦笑に変わる]
ただ、"48(101)殺人事件"みたいに、どっからどこまでに手掛かりが転がってる!とかじゃないのが問題なんだけど……。
[議事録からなんとなく荒ぶる気配を感じつつ。]
― ダンジョンがある方へ2分ほど。 ―
……あ、何か見えてきた?
[+表+口の方みたいですよ。]
[ちょっと歩くと。ダンジョンらしきものの入り口らしきものの周りに、人影が幾つか。]
[なんだろう、集会? 女子会?]
[+表+
表:気にしない
裏:迂回]
[人の気配>>308>>309に気付いてそちらを見た]
あら、あなたもこのダンジョンにご用事?
[首を傾げながら声を掛ける]
[リコリス、ナスの人にそれぞれ頷く]
ワタシ、なんでもやりますこなしマス!
ですので、リコリスサンはそんなに心配そうにしなくっても平気なのデス。きっと、必ずお求めのパイプを持って行っちゃうのですヨ♪
……え?パイプ?
[リコリスから指定のあったパイプの色>>306をメモに取り、ふっと自分の腰から下がっているパイプへと視線を落とした。
その色は…5(7)
1.退紅◆色のパイプ
2.縹◆色のパイプ
3.pink◆色のパイプ
4.薄雲鼠◆色のパイプ
5.slategray◆色のパイプ
6.blueviolet◆色のパイプ
7.お求めの、tomato◆色のパイプ]
ごきげんよう、麗しき貴婦人がた。
[軽く会釈。女性向けとおぼしき挨拶を返したみたい。]
いやあ……ダンジョンにご用事っていうか、
月に行く方法を探してたらここに来ちゃったっていうか。
ここから月に行けるとか、そんな都合のいい話は、ない……?
[こちらも首傾げてみた。]
残念…お求めの色とは違いましタ。
世の中そう甘くはないのです、というやつですネ。
[粘土のような色のパイプを手に、くるりと回転]
…それから、ナスの人のお話はとても難しそうですネ。
そちらも簡単には行かなさそうですガ、何しろ宇宙の神様の依頼ですからネ!簡単に終わっちゃモッタイナイのデス。
お話を聞いていると、どうも根っこが全部月で繋がっているようにも思えるので…月に行っちゃうといいのデス。
宇宙の神様がここに居るのですカラ、きっと月に行く方法だって根性で見つけられるはずなのデス。
それまでは、ダンジョンを歩いてみたり…ナスの人を覚えていそうな人を捕まえてお話を聞いてみたりしてみまショ!
[ついでに、管理人殺人事件はもちろん知っていた。
しかしありょーるは後書きから読んでしまう人だったのだ。尾っぽから読んで真ん中辺りで読むのをやめている]
ええ、頼りにしてるわね。
[パイプ>>311を見ているありょーるに微笑みかけてから、こちらに近付いてきた人物>>312に視線を戻して]
月に行く方法……?
うーん、このダンジョンには、月に関係した何かがあるらしいけれど。
それで月に行けるかどうかはわからないわね。
[行ける可能性は69%くらいかなと思っている]
もったいない……ね。
確かに、もう少しだけこのままのあたしを楽しみたい、かしら……。
[ありょーる>>313に微笑む顔は、どこか寂しげ]
そうね。月に行けば、あの子のお話ももっと聞けるかもしれないし……。
でも、その前にこっちで出来る事もありそうね。
ふふ、さすが探偵さんね。
[ありょーるを信頼の眼差しで見ている**]
そうか……うん、いや、そうだよね。
[わからない>>314、との答えにちょっくら肩を落としつつ。]
けど月に関係あるダンジョンなら、
なにか判るかもしれないな……
[軍服の話>>313も聞きながら、うーんと腕組んで考えて。
やがて、うんうん頷いた。]
よし、じゃちょっくら中を見てきますか!
[ダンジョンへ向けて一歩踏み出したそのとき。
+表+{表:役に立ちそうな/裏:役に立たなそうな}呪文がひとつ、記憶の底から浮かび上がってきた。]
――。
[ぼそっと何事か短く唱えると、持っていたかぼちゃがぺかーっと光りだす。]
これで暗いところも安心ですよ、お客さん!
[意気揚々とかぼちゃランプを掲げれば、赤いハロウィンマントもしっくりきますね! どう考えても、一般的なしっくり感ではないけれど!]
[そうしてこうしていざダンジョンイン。
貴婦人がたも向かうようなら、よっぽどのことがない限りは共に行こうとするだろうか。**]
― ダンジョン内部へ。 ―
/*
まとめ。
・やんごとなき血筋であまり人と接することなく成長したけどなんか身分偽ってた過去がある。
・謎の球体はやんごとなき頃に入手。
・キックの威力からして、意外と脳筋ではなさそうなのだよな。
・人見知りとか全然なし。=あまり接してなかったせいで警戒心が薄い?
・利き足が左だから利き手も左かな。
・もふもふらぶ。
ところでWナントカってよ・・・
WirelessだとかWashletだとかそんなんしか思いうかばねーんよ・・・
/*
あと
エルリック「そもそも海を見た事が無い」
これを採用しようとおもう(キリッ
[ふろむ 宵闇作者。]
[一気に2つの依頼を預かったありょーる、気合十分なせいか少し気が大きくなっている様子]
よーし、月の民のお人に宇宙の神様からのお仕事デス。
もうポンコツなんて言わせないのですからネ!
見てらっしゃいなのですヨ。
いっその事、今からあだ名を変えちゃえばいいのでハ…こっそり変えてそれを広めておけば、ポンコツの名前はおさらばなのデス。とっても良い考エ!
というわけで、そこの…月に行きたいお人。
今からワタシはポンコツではなく27(101)なのデス。覚えておいてくれるととっても嬉しいのですヨ。
[さり気なく会話に入り、またさり気なく勝手に付けた肩書きをアピールし始めた]
今から ポンコツ汎用探偵 ありょーる は 汎用整備工探偵 ありょーる だッ!
凄く工業用探偵ですネ。
まあなんでも屋サンなので、ある程度の整備は可能デス。
ありとあらゆる、全ての事をそこそここなしまス!
例えば、10の内2(10)ぐらい。
[不安になるような数字を言ったかも知れない]
[さて、月に行きたい男(以後月男)が不思議な呪文を唱えてダンジョンへと潜る準備を進めている間に、ありょーるもいそいそと支度を始めた]
上着はこのままでいいですネ。
後はおばあちゃんの花火と、ワタシのパイプ。
後は…これ、カナ?19(61)
アワユキサンと妹サンも一緒に行きませんカ?度は道連れ世は情け、なので一緒に行くと心強いのデス。
[食糧も持って来てるヨ、と48(51)も出して見せている様子は、正に遠足前日の子供の姿だった]
/*
僕迷ったけど男だって明言はまだしてない・・・はず?
いや男でいいのだけどwwwwwwwwwwww
どっちにも転べるようにはしてたはずだけど、
今の男女比なら女子に転ぶことはまずないしw
???? ???? が見物しにきたらしいよ。
???? ???? は 見物人 になれるよう、天に祈った。
[一枚の紙が風に揺らいでいる
肩書き/7(19)な69(101)76(101)
名前/????
経歴/1(58) 30(58) 16(58)
もちもの/52(61)51(61)52(61)
見た目/21(43)
今から ???? ???? は 民間の暗黒吸血鬼 ???? だッ!
経歴が人狼事件に遭遇して大きな怪我で人生が変わるほどの恋愛・・・。
やっちゃんったんでしょうか。小作り。
今から 民間の暗黒吸血鬼 ???? は 民間暗黒吸血鬼 ヨウデン=スターフィールド だッ!
‐ ダンジョンより0`ほど離れた鉱山の中 ‐
[目深に僧衣をかぶった人物が起き上がる。その人物は朝であるのに光がほんの一筋しか差し込まない暗闇の中でも特に支障なく行動しているようだ]
ふわー、寝過ごしちゃいましたぁ。
でも、まだ朝ですしぃ。
朝の陽ざし浴びたらお肌焼けちゃいますぅ。
[と言いながら、料理をして46(51)を食べているようだ。]
そしてRP村でこの名前や自己紹介は大丈夫なのだろうかと思いつつ、宜しくお願いしますの精神です。
よ
ろ
し
く
おねがいします。
村の設定が変更されました。
怪物番長 ニコルは、見物人 になれるよう、再び天に祈った。
怪物番長 ニコル は、見物することにしたらしいよ。
【突然ですが業務連絡です】
・参加CO表にCOしていただいた人数と現在の入村人数が噛み合わないため、本日24時に予定していた本編の開始をいったん延期します。
・すでに入村してくださっている方はWikiページの入損確認印の記入をお願いします。
/*
と、ゆーか、ですねー…
本参加人数よりも見物人のほうが人数が多いという現状は少々由々しき事態だと思うわけなのですがー…
48h進行に変更することもしやに入れなくっちゃですかねー…
―ダンジョン入口―
[姉(?)のアワユキに火傷を舐めて手当てされている間無言で事の推移を見守っていたが、話がまとまったのを見て口を開いた]
……なるほど。つまりそこの半透明の人は幽霊だとか影が薄いとかの50%引き級ワケアリピープルではなく思念体なのですね!
しかも月からの! なるほど…これはいよいよもってこのダンジョンの奥にあるものの信憑性が高まってきたや否や。
その高なり具合たるや、恋に恋してチョモランマの如しですね! こうしちゃいられません、早くアレを見つけなければ!
そう、それに探偵とやらのアナタ。
確かにこの手のダンジョンでは食料が尽きて生き倒れになるパターンが最も多いと「Dungeon Walker」にも書いてありました。
なんて準備のいい……あなたプロですね?
一緒に潜るのは構いませんよ… アレを手に入れるのはあくまでも私ですがね…
まあ、私も食料は持ってきているのです。
18(51)やら25(51)やら…あと70(71)の肉もです。
これぐらいあれば何があろうと
Don't来い…ではなくで どんと来い ですよこれが!
[そう言って胸を張った時に胸ポケットから蘇芳香色の柴犬形のバッジが落ちて]
おっと、いけない…
[さりげなくバッグの中に戻しておいた]
あら、すごい!
[かぼちゃがぺかーと光る>>318のを、感心の表情で見詰めている]
あなたは魔法使いだったのね、ええと――
[名前を呼ぼうとして、まだ名前を知らない事に気が付いた]
あなたの名前はなんていうの?
ちなみにあたしは、あナスたしあよ。
[自分から名乗りを上げて、にっこり微笑み]
これからしばらくの間、よろしくね。
[整備工を名乗り始めたありょーる>>320に]
あら、そんな特技があったの?
もしかしたら、ダンジョンで役に立つかもしれないわね。
あたしの特技は……。
[何故か剣の扱いは超一流だが、その力は出来れば使いたくなかった]
(既に罪を背負った身でありながら、これ以上殺生を重ねるなんて……)
[代わりに手にしたのは、弦楽器。
音楽家である彼女の商売道具であった]
これと、50(61)と、38(61)を使って、どうにか切り抜けられないかしら?
[ミミックとバットを鞄に詰めつつ、荷物を整理し始めた。
と、その手が、淡く光る何かを掴んだ]
あら、これは……何かしら。
[見覚えのないアイテムの出現に、首を傾げる]
[それはかつて、『神殺しの54(61)』と呼ばれていた事を、今の彼女が知るはずもなかった]
弦楽器?
あたし、二つも楽器を持っていたかしら。
それにこれ、なんだか……。
[曰くつきな雰囲気を感じて、鞄の奥深くへ突っ込んだ]
あら、その+パー+美味しそうね。
(グー:餃子、チョキ:携帯保存食、パー:海王星人の肉)
[シノン>>325の用意した食糧を見ている]
ところで、その"アレ"って、みんなで分けあえないものなの?
いえ、あたしはそれを手に入れる事自体が目的ではないから、見付かった時は誰かにお譲りするつもりだけれど……。
[その時、蘇芳香色の何かが胸ポケットから落ちたのが見えたが、形を見極める事は出来なかった]
バットにミミック……
[何か思いだしそうな気がして口元に手をやった]
それに弦楽器… もしかしてそれは……
いや、こんなところにそんな大事なものがあるわけもないか…
[何事もなかったかのように向き直った]
ともあれ、バットとミミックだけでもお釣りがくるほどです。普通はパン切れ一つで潜るはめになる人間も数多いというのに。
ちなみにこのダンジョン、言い伝えでは地下1(99)階まで潜らないといけないらしいですよ?
あら、そうなの?
[シノン>>331に言われて、一見宝箱のようなものと、棍棒の代わりにはなりそうなものを見比べた]
そうね、ダンジョンなんて入るのは初めてだけれど、あなたがそう言うのなら安心かしら。
[と、ダンジョンの言い伝えを聞かされて]
あら、案外浅いのね。
それとも、広いのかしら?
んー?間違ったかな?
地下1階だったか82(99)階だったか…
またも私の干渉を邪魔するのか脳内の入国審査官…
そうですね、私もアレについてまだはっきりとは思いだしていないのですが…
分けられるものならまあ考えないでもないです。
ただ、たとえば最下層にいるのが<<村人百人斬りの赤 Wなんとか>>だったりしてごらんなさい?分けたら容易とお子様に見せられないスプラッターな展開に早変わりでPTAから苦情殺到は確実!最悪の場合打ち切りも覚悟せねばならないでしょう…
まあ、その辺りは降りてから考えるという事でここは一つ。
[アなすタシアの疑問に口を挟んだ]
1階と82階じゃ大分差があるけど……。
ともかく、それなりに気合いは入れた方がよさそうね。
[シノン>>333が自分の脳内に文句を言っているのを見ながら呟いた]
村人百人斬り、って……。
[またも前世の記憶の扉が空きそうになるのを必死に抑え込んだ]
それはともかく。
確かに、まずはアレの正体を確かめるのが第一だわね。
[37(71)だったらどうしよう、とか密かに考えている]
怪物番長 ニコル が出て行ったらしいよ。
―月―
………何故、アレクが私を斬らなかったのか。
[岩陰で一人、先刻のことを思い返す]
そのようなこと、考えたこともなかったよ。
[あナスたしあと対峙していた時とは違い、
その声は戸惑いを押し隠すように無感情]
嗚呼、大方、私のことは小童だと見縊っておったのだろう。
さしたる脅威に、なる筈もないと。
―――――――――…。
そういえば、あなたは戦ったりは出来るの?
初めてお会いした時は甲冑姿だったけれど……。
[シノンの方を見て問い掛ける]
出来れば戦ったりはしたくないのだけれど、こういった所は魔物がいる可能性が高いと言うし……。
[不安げな口調で言った]
―ダンジョンへ入る少し前―
[メイドの人の言う、『アレ』とは一体何なのか。>>324
ありょーるの頭の中にはまたひとつの謎が付け加えられたのだった]
アレ…?
アレって何の事なのでしょう。ワタシが隠したものとはまた別種のもので、しかもその口ぶりからして相当のものと見ましタ!
[更に、彼女が落とした食糧を見て驚きの声を上げた]
ワタシはあくまでも軽いものしか持って来ていないので、ゼリーだけなのですヨ。妹サンは流石『アレ』をお探しになるだけあって本格的なのでス…これが探索する者との違いなのですネ。
[うん、とひとつ頷いて食糧をしまうのを眺めていた。
その際に落ちたらしい蘇芳香色の何かには気付いたが、すぐに拾い上げていたので問い質す事はしなかった]
[直後、ナスの人の名>>326をようやく知ったありょーる。早速手のひらに『あナスたしあ』と書き込んでおく]
あナスたしあサン…何故頭の方だけ発音が違うのかは気になりますが、きっと方言なのでしょうネ。
ポンコツ改め汎用整備工探偵のありょーる、ちょっと失敗もありますが無いよりかはマシだと思いまス。
よろしくお願いしまス♪
[しかし、あナスたしあが弦楽器と共に手にしたミミックとバットを見ると笑顔が凍り付いた…かも知れない]
なるほど、自分を整備したんだな!
よろしく探偵さん!
[探偵さんの華麗なるジョブチェンジ>>319にうんうんと頷きつつ。]
……魔法使い?
そうだったのかなあ……
[ナスの人の言葉>>326に、首捻り。]
あ。
名乗る名前がないんだよね、僕…… 思い出せなくて。
頭の文字だけは思い出したんだけど。
[空中に指で書いてみる。]
W――――なんだろう。 なんだと思う?
/*
僕いくつなんだろう。
青年って言われてた気がするから・・・えーと
>統一の基準はないが、一般的には、おおむね15歳から39歳までの年齢を指すとされる。統一の基準はないが、一般的には、おおむね15歳から39歳までの年齢を指すとされる。
[ふろむ うぃきぺでぃあ]
ふむ。
15+8(24)さいくらい?
発音の事はあたしの親に聞いてちょうだい。
……まあ、きっともうこの世にはいないけどね。
[遠い目をしつつありょーる>>338に答える]
あら、どうしたのかしら。
[表情を凍りつかせるありょーるに首を傾げる]
そういえば、あなたこういうものの修理は出来るの?
[ミミックを持ち上げる。
見た目は普通の宝箱だが、妙な重量感があった]
あら、今使ったのは魔法ではなくて?
[Wなんとか>>339に首を傾げる]
まあ。名前が思い出せないなんて……それは大変ね。
W、だけは覚えてるの?
[なんだと思う、と問われて]
うーん、7(26)、かしら?
[アなすタシアの疑問の表情>>336に、得意そうになる]
戦えるか?ええ、もちろんですとも。
これでもうちの連中の中ではナンバー10(30)に数えられるくらいには強いですよ、私。
この人形は武器とは少し違うので、普段はこっちの46(61)やら6(61)やら…とにかくあるものは何でも使います。
時代はエコなのです。リサイクルです。
……って、あら。探偵さん、あなたもこの場所に何か隠したのですか?
…ふーん。
[ありょーるの方をじっと8(100)mmの距離から見つめた]
月に行きたいお人は魔法使いなのですカ。
ダンジョンには定番の職種なので、とっても重宝するのですヨ?主戦力と言っても過言ではありませン。
でも、そのそれはなんでしょう…?
[魔法使いの重要さを説くと同時に、男の描いた『W』の跡を同じように指で辿る]
何かの、記号?図?
あら、お強いのね。
[ナンバー10なシノンの言葉に目を丸くする]
いわしの頭や土鍋も武器になるのね……。
世界にはいろんな戦い方があるのね。
あたしの力は、戦闘の役に立つかどうかわからないけれど。
…………?
[ありょーるを8mmの距離から見詰める姿を、怪訝そうに眺めた]
W、G、……L?
[なんて読むんでしょうか。うぐる?]
ん……
でもその並び、なんだか憶えがあるような……?
[議事録に書いてみた文字をじーっと見つめる。
だんだんGが権兵衛って見えてきたから議事録を閉じた。]
今から 村人百人斬りの赤 Wなんとか は 村人百人斬りの赤 WGL だッ!
[お姉さんをなめ終えた後、目の前では難しそうな話が繰り広げられていました。
その間、アワユキがすることと言ったら、ちょうどそこの茂みに寄って来ていた29(71)をじぃっと眺めるくらい。
けれど、なんとなく聞こえてきた言葉に、思ったことが口をついたのでした]
W、G、L……
[しばらくその文字並びを見つめていたが、やがてはたと顔を上げて叫んだ]
はわわー!!ごめんなさい!!
私は気がついてしまった…
W、G、そしてL!! つまりこれは
World Gateball League
あなたはゲートボールの世界チャンピォンだったのですね!
[男を見つめるまなざしに尊敬の色が加わった]
しかし、私の外見は幼いらしいな。
見た目は18(9)歳くらいであろうか。
実年齢は239+2(9)歳。
身長も小さそうだ。140+10(20)cmといった所か。
[メイドの人に8mmという至近距離から見つめられ、>>342思わず赤面してしまうありょーる。
しっかりしろ、相手は自分と同じ女性だと何度も心の中で言い聞かせた]
は、はい、当たっちゃった宝くじを一枚ヒラリ……その辺ニ。
[それでも8mmの距離は保ったまま、ダンジョンの入り口辺りを指した]
そういえばー。
[話の流れもお構いなしに、アワユキがぽんと手を合わせます。いつでも自分ペースなのが猫流なのです]
皆さんは迷宮保険入ってらっしゃいますか?
いざというときの保障が吐くほどついて、加入料金たったの63万ゲルトと、とってもお得なのですよー。
[言いつつ迷宮保険のパンフレットを差し出します。万が一の事故にも見張りの兵隊さんが駆けつけ、『しんでしまうとは なさけない !』のサービスも受けられる納得の保障内容でした]
なんだか今、奇妙な生き物に覗かれてた気がするわ……。
[虎と蛇と57(71)が混ざった生き物の影を見たような気がした。
と、そこにシノン>>350の名推理が!]
World Gateball League……
スポーツ選手なのね。
それなら、百人斬りとも関係ないわよね。
[そんな解釈をして、ほっと胸を撫で下ろした]
/*
そーいえば。
Gと略されることの多いアノ昆虫って、やっぱりその名前はNGなのでしょうかー…
中の人がお構いなしなのでついうっかり口走っちゃいましたけど…
[ありょーるを8mmの至近距離から見つめていたが、やがて目をそらした]
そうですか、当たりくじを…なるほど、それは確かに探さないといけませんね。いいでしょう、信じます。
[そうして元の場所に戻ったところ、あわゆきから差し出されたパンフレットに目を通した]
何これ。迷宮保険? 行き倒れても安心…というわけですね。 それにしても入院1日から保険料が出るとは…
うちの本部なんて健康保険とか雇用保険とか、年金対策もないのに…
[何やらぶつぶつ言っている]
[鵺には洒落柿◆色のひよこの羽毛が生えていたのかもしれない]
あら、迷宮保険ですって?
確かに備えは大事だけれど、63万ゲルトなんて大金、持っていないわね……。
[高レベル向けなのかしら、と思いながら、アワユキからパンフレットを受け取った]
えーとなになに、『神は言っている、ここで死ぬ運命ではないと』?
あたしはそんな事言った覚えないけれど……。
[どこの神様だろう、と考えている]
…ほんぶ?
[お姉さんの言葉に思うところでもあったのか、ぶつぶつ言っているその姿をじっと眺めます]
本部というとー…えらいひとがいて、査定や派遣指示とかするところですねー…
…ああっ!
[不意に大きな声を上げると、立ち上がりました。ひざの上から転げ落ちたばいぶるは不満げです]
そうでしたー……アワユキは『新米』を外すための査定に来てたんでしたっ。
[あわあわと大急ぎで荷物をまとめます。右見て、左見て、要救助者がいないか確認します。確認、よし]
それではっ、アワユキは急ぎますのでっ!
[そのまま大急ぎで駆け出しました。目標、迷宮]
あ、アワユキちゃん。一人じゃ危ないわよ!
[迷宮に向かうアワユキを慌てて追いかける。
置いてきぼりにされたナスは、後ろからよたよたとついてきた]
―月―
―――――――……。 ッ、な、何だ!?
[暫し思案に耽っていたが、
空がみるみると霞◆色に染まっていくのに気付き顔を上げた]
何が起こっておるのだ…。
[0秒後、大地に萱草◆色の豪雨が降り注ぎ始める。
反射的に月の塔を見やると、
先ほどまでとは比べ物にならない程の禍々しい気配が。
+裏+
表:ついに「あの裏切り者」が本格的に活動を始めたのだ。
裏:ついに「お化け蝙蝠」が封印を破って暴れ始めたのだ。]
そうよ、姉さん。
私もそろそろ今季の査定が近いの、だから…
[何か言おうとしたところで、急にアワユキが立ちあがったので少し驚いたが]
…そうね。そろそろ行くべき?
[自分も立ち上がってアワユキとアなすタシアの後を追った*]
−ダンジョン内部・いつか来た場所−
お姉さんが見つかった嬉しさでついゆっくりしてしまいましたー……。
急いで『迷子の子猫さん』を見つけないとっ。
[そんなことを呟きながら道を急ぎます。ここまでは、前にも来た道。迷うことはありません。後ろから神様の人が追いかけてきているとも知らず、角を曲がった、そのときです]
にゃふっ
[何か大きなものにぶつかり、足を止めました。目を上げてみるとそこには、巨大な35(71)の姿がありました]
[しばらくの間、ありょーるは『W』ばかりを宙に描いてその意味を探り続けていた。
そこへ新たに『G』『L』が加わればもう意味不明]
WGL…?
なんだか黒いネズミが支配する島の名前と間違えそうなのでスが、違うようですネ…??
[その後メイドの人の推理が光れば、>>350]
なるほど、それは気付きませんでしタ。
ゲートボールのワールドチャンポンならば魔法のひとつやふたつも扱えましょウ…。
門を自在に潜る存在、それがあなたなのですネ…。
[改めてWGLを見上げた。その眼差しは尊敬と畏怖の入り混じったもの]
ま、待って……。
[アワユキの姿は角を曲がり見えなくなった。
これ以上引き離されてはまずいと速度を上げたが、すぐに少女の背中が見えて急ブレーキをかけた]
なに、これ……
巨大な猿……?
[きょだいアイアイは、4(6)
1.友好的だ 2.今にも襲いかかって来そうだ それ以外 びっくりしているようだ]
わーるどげーとぼーるりーぐ!?
えっ、なにそれ僕すごい!
[感心してる場合じゃないです。
なんか走ってった>>356のを追っかけて>>357行きましたよ。]
あ、ちょっと待って、女子だけじゃあぶな――
あ
ああ
あ
ぁ
あぁ
ぁ
・
[よたよた歩ってるナス+裏+{表:に躓いて/裏:を華麗に避けて}落とし穴にピット・イン!]
あっ、あっ、あ、待ってくださーイ!ワタシも行きまスー!
えっと、ええっと、箱サンの整備はまたダンジョンの中でさせて頂くのでス。それまで持ってて下さイー!
[アワユキの後を追うあナスたしあにはそう告げて、迷宮保険に入りたそうにしながらも皆の後を追いかけた]
[アワユキの後を追って走っていたが、すぐに何か影が見えて足を止めた]
これは…
[バッグからゴーグルのような機械を出して左目に取り付ける。スイッチを押すと何やらアルファベットや数字があれこれと表示された]
これは… 目が丸くてしっぽが長い…
間違いなくアレですね、アイアイだ、そうでしょう。
いわゆる一つのモンキーインサウザンアイランドって奴です。
しかし強さは1Fだからさほどでもないですね…
48程度でしょうか。これなら……
[と言いかけたところで後ろの男の悲鳴が聞こえた]
危ない!!
[思わず+裏+(表:手を伸ばして掴もうとした 裏:言っただけ)]
すみません、道を急いでいたものでー。
[びっくりした様子のアイアイに、懇切丁寧にお詫びをします。
最初こそ驚いたように目を見開いていたアイアイも、ちょっとだけ落ち着いたような気がします。
いまだに目は見開かれていましたが、目を見開いているのはデフォルトなのできっと大丈夫なのでしょう]
?今、聞き覚えのある声がー…?
[ようやく気がつき、後ろを振り返りました。先ほど入り口のあたりで一緒に話し込んでいた人たちの姿が見えます。お姉さんもいましたが、気づけばゲートボールの人の姿だけ見当たりません]
???
[話をさっぱり聞いていなかったアワユキは、ただただ首を傾げるばかりでした]
[ありょーる>>364の言葉には返事をする余裕がなかった]
アイアイは……びっくりしただけで、今の所襲い掛かって来たりはしなさそうね。
[不安と言えば、ナスが獲物認定される可能性だったが――きっと8(10)分くらいは大丈夫だろう]
それより、WGLさんはどこに行ったのかしら。
助けに行かないとまずいかもしれないわ。
[ナスが原因になったとは思わず、きょろきょろとその辺を見回す]
WGLさーん。聞こえたらお返事してー……。
ゲートボールのチャンポンサーン!!
なんという事でしょウ、こんな所に落とし穴があるだなんて…汚い、流石ダンジョン。
もう一度、上って来れますカー!?
結構浅い所に落ちたみたいですガ、大丈夫です…カ?
[どうやら頭からズシャァと行ったらしいので、大丈夫とは言い難いかも知れない]
む……むう!
こ……こんなところに落とし穴とは…… 卑劣な!
[ショックで37(58)だったことを思い出したよ!]
―月―
[萱草色の豪雨を纏い、悠々と霞色の空を舞うのは
15メートルはある巨大蝙蝠。
一つ羽ばたくごとに、地は震え風は轟く]
―――――――……やはり制御しきれなかったか。
無理もない。いくらあやつとて、
いつまでもあの怪物を飼うことなど叶うまいよ。
[蓄積されていた魔力は暴走し、月の村は忽ちに地獄と化した。
雨に身体を濡らしながら、睨むように月の塔を仰ぐ]
何故、そんな無理をしてまで力を求める。
あやつは何を考えておるのだ。
そうだ!
僕は12(23)年かけて、アイスの棒でコロッセオを作ったことが……
ってそんなこと今はどうでもいいよ!
聞こえてるー! なんとか大丈夫だ!
[上から降ってきた声>>370>>371にまとめて返事。
頭からだばあと血を流しながら起きあがり、辺りをかぼちゃで照らしてみる。]
[2(3)
1.特に何もいないっぽい
2.46(71)に囲まれてた
3.こっちにもきょだいアイアイ]
落とし穴……。
[声は意外と近い所から聞こえて来た。
落とし穴は浅かったようだ]
良かった、とりあえずは無事みたいね。
怪我はないかしら?
[声が聞こえた辺りに行って覗き込もうとする]
[神様の人やありえーるさんは、穴に向かって話しかけています。お姉さんも、そこへなにやら声をかけた様子。覗き込んでみれば、ゲートボールの人が穴の底にいました]
すみませんー。初対面のうえ、先ほどぶつかったばかりで申し訳ないのですが、これ、持っていただけないでしょうかー…。
[おずおずとアイアイにゴムひもを差し出します。ぱっと見巨大なアイアイにゴムひもを持ってもらって、引き上げる作戦です。
野生のアイアイが協力してくれるかどうかは、分かったものではありませんでしたが]
わあ。
僕こんなにいっぱいカンガルー見たのはじめて。
[よかったですね。]
[ コマンド? ]
[ [>にげる にげる
にげる にげる ]
[ [>2(4) ]
[魔力の暴走に巻き込まれ、
通信機もバチバチと嫌な音をたてはじめる。
そして、+裏+
表:遂には砕け散った。同時に議事録は燃え尽きるだろう。
裏:議事録は眩く光り、破壊光線っぽい何かが発射された!]
[神様の人やありえーるさんは、穴に向かって話しかけています。お姉さんも、そこへなにやら声をかけた様子。覗き込んでみれば、ゲートボールの人が穴の底にいました。
そして、その頭からはだばだばと流れ出る、血]
きずっ!けがっ!ちがっ!だいじょうぶじゃないですっ!
今そちらに行きますのでーっ!
[言うが早いか、落とし穴にダイブ。4(10)回転して着地しました。
+チョキ+(ぐー:ゲートボールの人の上 ちょき:カンガルーの上 ぱー:カンガルーのポケット)に]
[カンガルー×50は威圧的である!
今にも噛みついてきそうな勢いだ!]
ままままま、まったまった!
逃げ道……は、
[上を見上げたそのとき、]
――うわ!?
[議事録から破壊光線っぽい何かが!]
[と同時になにかが降ってきました。]
ぐぎゃ。
[破壊光線は+裏+{表:カンガルー/裏:降ってきたなにか}を焼き尽くしました。めでたしめでたし。]
めでたくなーーーーい!!!!
[地の文に反応するでないよ、おまいさん。
咄嗟に降ってきた猫っぽいやつ>>378を庇おうとして自分が焼けました。]
[アワユキが救助のために落とし穴へ飛びこんでいった]
ああ、えーと、ロープとかないのかしら……?
[鞄を漁ったら12(61)が出て来た]
これ、使えるのかしら……って、きゃあっ!
[突然目の前が目映く光った。
WGLの議事録から光線が放たれたらしい]
今のは……攻撃?
うわー、カンガルーの大群でス。
うっかり近付いたら蹴る殴るの暴行を受けてしまいそうな気がするのデス。
[しかしWGLは頭から派手に出血している為、そうも言ってはいられない]
よし、飛び降りたら戻って来れるかどうか怪しいので…あナスたしあサンと同じく、これを使って降りるのデス!
[ぱーっぱぱーっぱ ぱぱぱぱーんと何処からか効果音が流れ、ありょーるの鞄から引っ張り出されたのは14(61)]
あづ――っ、
[不思議なことに、焼けたはずなのにピンピンしてますぜ。]
……なんだこれ、……っおい、リコリ――
[しかし議事録は+表+
表:ケシズミになってしまった。
裏:やっぱりピンピンしてますぜ。]
[無言でたわしを鞄に戻した]
あ、ゴムひも!
それなら使えるかしら?
[しかしちょっと強度が心許ないか?]
うーん……。
あ、もしかしたら。
ナスなら二人を背中に乗せても、飛び上がって来られるかも……?
[不思議な念波でナスを呼び寄せ、穴の中へ向かわせようとする]
―月―
――――――――…ッ。
[手の中の通信機は、やがて炎に包まれて燃え尽きた。
反射的に放り投げて地に落ちた残骸に、萱草色の豪雨が降り注ぐ]
……ス?
…………えっ。
[ケシズミになった議事録をぼーぜんと見つめ。]
[――てる場合じゃないですよ。]
っ! ――――!
[咄嗟に何かを唱える。 その呪文は――
425以下なら役に立たない呪文。]
にゃぁぅいっ!
[カンガルーの狭い額の上にぴたっと着地。着地姿勢もしっかり決まって芸術点も期待できそうな、よい着地でしたが、それもつかの間。
目前に光線が迫り、とっさに首をすくめましたが、そこに立ちはだかるように飛び込んでくる人影が…
あらゆることが一瞬で起こり、目を瞬かせるばかりです]
『な゛ぁ゛お゛ーう』
[遅れて降ってきたばいぶるが、ぼすりとその手の中に収まります。何を食べたのか、心なしか太ったような気がして、抱える腕にずっしりと重みが響きました]
[がっくり項垂れつつも、なんとかカンガルーの気を逸らそうと小かぼちゃを蹴っ飛ばす。]
……ああ! きみ、だいじょう――
[ふりむくとそこ>>388には
ねこさんが!
+裏+
表:もふもふしたい!もふもふしたい!
裏:あれはうさみみ限定です]
わぁー、かわいいですねぇー…。
[ゲートボールの人が召喚した小かぼちゃに、思わず目が奪われます。けれど、頭の怪我を忘れたわけではありません]
そうでしたっ、傷、見せてくださいっ。
[けが人や病人がいれば、何とかしようとするのが猫ナースの務めです。新米であろうとなんだろうと、そこに違いはありません。
ですから、ゲートボールの人に、真剣にそう告げたのです。周りのカンガルーのことなどお構いなしに]
はい、なんとか使えそうな気はするのですガ…なんだか細くて途中で切れてしまわないか、それが気がかりなのでス。
[そこで、何か良い案を思い付いた様子のあナスたしあとナスを交互に見て、>>385ポンと手を叩く]
そうでス!ナスサンならきっとお2人を乗せて戻って来れると思いまス!
ついでだからこれも一緒に持ってってみて下さイ、何かに使えたらという事デ…。
[ナスのヘタ部分にゴムひもを乗せて成り行きを見守った]
……ん?
[逆に気遣われた。]
ああ、これか……
[目元を垂れる血を手で拭うと]
大丈夫、不思議なことに痛くも痒くもない――
っていうか、今それどころじゃ!
[相手の気も知らず、カンガルーロックオンである。]
……しっかりしてください!!
意外と穴は浅いしきっと傷も浅いはずです!
[穴に落ちた男性に改めて声をかけた]
さて、これはなんとかして降りないといけませんけれど…
[道具を覗くが、土鍋に46(61)ぐらいしか目ぼしいものはない。アワユキ達が飛び降りた穴の底を心配そうに見た]
……もしかしてUMAか何かいましたかー?
うーん、仕方がない。モンスターなら手助けしますけど―?
[ナスが下に降りていくのを見て、任せるべきかと思いつつ、一応一声かけた]
[ナスはヘタにゴムひもを引っ掛けたまま、よたよた、ぽよんと穴の中に飛び降りた。
そしてWGLとアワユキの傍で待機するように座り込む。
周囲のカンガルーには動じていないが、特に対処する様子もなかった]
大丈夫かしら……。
[乗り手の方は、穴の上から二人と一匹(一本?)の様子をはらはらと見守っていた]
でもっ血がっ傷がっ
[今それどころじゃないゲートボールの人のロックオンなど気にも留めず、それどころじゃない様子でカンガルーの頭の上から飛び降ります]
早く手当てしないとーっ!
[何とか傷の様子を見ようと飛び跳ねます。なにしろ慎重が違うので、そうでもしないと見えなかったのです]
いわしの頭じゃやっぱり引き上げるのは無理ですし…
仕方がない。これ使いましょうか。
[そう言うと、メイド服のどこかから水晶玉を取りだした]
ちゅうかなぱいぱいぴぴるぴるぴるマハリクマハリタリリカルマカロフアブラカドブラビビデバビデじゅげむじゅげむケサランパサランチチンプイプイエロイムエッサイムエクスピアリドーシャスでばよえーん!!
[そう叫ぶと水晶玉が光り、36(71)の動物の形をしたゾンビが33匹現れた]
さあ逃げるんです今のうちに!早く逃げるんです!
[穴の奥に向けて叫んだ]
いっ、今はそんなことどうでもいいから!
[手の中で謎の薬が、かり、と音を立てる。
いやいやまさか、ただの動物相手にそれを使うおつもりですか?]
――あ。
ナス。
[ぽよんと降りてきたそれ>>396に気がつくと。
カンガルーがハムスターゾンビ>>398に面食らったのを見計らって。飛び跳ねる猫ローブ>>397を無理矢理引っ掴み、ナスのヘタへと手を伸ばす。]
[ナスが落とし穴へと降りて行くのを見守っている間、こちらはこちらで危険がないかを確認していようと顔を上げた
丁度その時である。
メイドの人が、なんとハムスターのゾンビを33体も呼び寄せたのは…]
ぎ
ぎゃあぁあああぁああっぁあああああ!!!?
ばけものデスゥゥゥゥゥ!!!
いやっ、やめて怖いッ!!せめてお魚のゾンビが良いのデスーーーーー!!!
[それだと魚の骨だろう]
患者っさんはっ治療っにっ協力っしてくださいぃぃっ!
[カンガルーロックオンなゲートボールの人に、半ば意地になっています。なんとかしようとぴょんぴょんと飛び跳ねるのですが、あまり意味はありません]
あれっ?
ばいぶるー?
[気づけば、いつの間にやら腕の中にあった重みが消えています。その姿を目で追うと、ばいぶるはねずみを追いかけていました。追いかけられるねずみは、なにやらでろんとしていましたが。
その頭上に、声がかかり>>398、それから]
にゃっ
[抵抗するまもなく引っつかまれます>>399]
はーなーしーてーくーだーさーいーっ!
[治療もできないままわけも分からず引っつかまれて、じたばたと暴れますが、その体は徐々に持ち上げられていっている気がします]
あ、ありがとう、って言いたいところだけれど……。
ちょっとあたし、こういうのは苦手かも。
[さりげなくハムスターゾンビから距離を置きつつ]
アワユキちゃん、治療は安全な場所でした方がいいわよ!
患者さんのためにも!
[暴れるアワユキに向かって叫んだ]
む、もしかしてこういうのは皆さん苦手ですか?
今流行のキモカワイイならぬグロカワイイを先取りして
巷の若者に評判太鼓判、大流行と見越してのチョイスだったのに… 流行ってムズカシイデスネー?
[そんな事を言いつつ、下のアワユキ達に向かって覗きこんで]
落ち着いてください姉さん!
治療は安全な場所でじっくりと隅々までやるものです!
あたかも舐め回すように!! 舐め回されましたけど!
[そう身を乗り出して呼びかけた]
だからっ!
安全な!
治療室を!
確保しようと!
協力してるじゃないかーー!
[俺ロックオンな猫ローブごとナスに掴まって上へ参ります。]
あんぜん…?
[上からかかる二人の声に、ようやく暴れるのをやめて、辺りを見回します。カンガルーの群れが、そこにいました]
もー、そんな大げさなー。
それじゃあまるで、カンガルーさんたちがアワユキに襲ってくるみたいじゃないですかー。
[そんなわけないのに、と言わんばかりにゲートボールの人に問いかけます。まだ、体はゲートボールの人に引っつかまれたままでしたが]
[ナスはぼよん、と緩慢に飛び上がった。着地は*15大凶*。
ともかく、カンガルーの群れからは脱出出来ただろう]
さ、ここなら恐らく安全なはず。
早く治療を!
[アワユキとWGLの様子を見守る**]
いやいやいやいや、僕思いっきり襲われそうになったから……
[がっくりしつつも、そのまま上へ。]
― 地上1階 ―
[緩慢に飛び上がったナスは振り落とした+表+{表:WGL/裏:猫ローブの上に着地しようとしたのを庇おうとしたWGL}の上にしゅたっと腹から着地。]
がっ!
[どっちにしろ下敷きである。]
あ。
[ゆったりと登ったナスでしたが、着地の瞬間ぼよんと跳ねて、拍子にゲートボールの人を振り落としました。そして、そのままその上に着地。アワユキはすぐさまナスから下りると、ゲートボールの人を覗き込みました]
だいじょうぶですかー?
もうっ、気をつけないとダメですよっ?
[ゲートボールの人に声をかけつつ、ナスを叱ります。迫力らしきものはこれっぽっちも見当たりませんでしたが。
それでもナスも何かを察したのか、のそのそとゲートボールの人の上から体をどかします]
それじゃあ、今度こそ見せてもらいますねー。
[ようやくその場に落ち着くと、毛づくろいの要領でゲートボールの人の髪を掻き分け、傷になったところを探します。髪に着いた血は、手持ちのお酒で軽く洗い流しました]
痛かったら尻尾を上げてくださいねー。
[霊長類ヒト科ヒト属には困難な要求を口にしつつ、看護は続きます**]
[大人しく猫ローブに看てもらうよ。]
ああ、すまな――
え、いや、尻尾?
[嫌な予感が背筋を通ってったけれど、+表+
表:尻尾は特に必要ありませんでした。
裏:治療の方が痛いです、先生。]
― そうこうしたあと。 ―
議事録が――
月にいる……らしい人と繋がってた電話が、
いきなり破壊光線出して炭になってしまったんだ。
……向こうでなにか、あったのかもしれない。
[僅かに残った議事録の残骸を見つめ、考え込む。**]
[ナスがこちら側へと戻って来る頃]
ごめんなさいごめんなさいお肉は腐りかけが美味しいっていうのは解ってるんですけドちょーっとハムちゃんの腐りかけというかもう完全に腐っちゃってますよねアレはちょっとご勘弁願いたいというかもうほんとゴメンナサイー!
[<<古代の暗黒霊能メイド シノン>>にしがみ付いて泣きじゃくっていたという**]
− >>323と同じ鉱山 −
[ダンジョンからいくばくも離れていない鉱山からダボダボの僧衣を引きずった人物が出てくる。正面には縦89cmの十字架が縫われている]
ふわあああ。おはようですぅ。
今日も陽ざし強めなので、早めに暗い所に帰るですぅ。
[耳を澄ませて]
おやあ。ダンジョン入ってすぐでしょうかぁ。楽しそうな騒動が聞こえてきますぅ。陽ざし除けにもなりますし後で行ってみましょうかぁ。
[と言ってダンジョンの入り口近くで5(51)を食べ始めたようだ]
伊達男 マルセー がきたらしいよ(7人目……だったかなあ?)。
伊達男 マルセー は おしどり夫婦 になれるよう、天に祈った。
今から 伊達男 マルセー は 古代の氷雪武士 マルセー だッ!
[仲間に裏切られたあげくこのダンジョンに閉じ込められた]
フッ目覚めてみればこの体たらくですか
[体たらく…という割には余裕の笑みをうかべている**]
[それから18分後。
メイドの人からようやく離れたありょーるの顔はぐしゃぐしゃだった]
ううう、すみませン。
あのハムちゃん達も多分一生懸命なのに、怖がってしまいましタ。どうか安らかに眠って欲しいのでス。
[落とし穴の向こう側へ両手を合わせ、また顔を上げた]
でも、もしかして妹サンはあんな感じに腐ったのを呼ぶのが得意なのですカ?
また、喚び出せるのは生きていたもののみなのでしょうカ…。
[腐ったもの全般なら、もしかしたら納豆なんかも出せるのか。
ありょーるはそんな期待を胸に、メイドの人に質問を投げ掛ける]
[なんらかの回答がメイドの人から返って来たなら、それに対しては尊敬の意を示すだろう。
怖いゾンビを喚ぶからと言って、嫌悪はしない。それもありょーるクオリティ]
で…ゲートボールのチャンポンサンの怪我、大丈夫ですカ?
[アワユキが治療している傍に寄り、26cmものさしをかざしては傷ね大きさを測っている]
…10(26)cm。
大きいですから今の間にしっかりと治してもらっちゃって下さイ、あっという間に治っちゃうはずでス。
[あナスたしあが恐ろしい何かを施され、わずかな間に包帯姿から回復したのを一応知っている事からの信頼。]
…チャンポンサンも何か変わっちゃったりするのでしょうカ?
それはそれで気になるのでス。
[番長へと変じたあナスたしあの事も見ているので、面白い事になったら良いなあと…WGLのそちらへの期待も僅かにはあった**]
/*
身長が違うという単語が出てきたが、しろんs・・・あわゆきが小さいのか僕がでかいのか。多分両方?
150+44(50)
/*
194せんちなの僕wwwwwwwwwwwwwwwwそりゃwwwwwwwwでかいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwくそふいたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
民間暗黒吸血鬼 ヨウデン=スターフィールドは、ここまで読んだつもりになった。 ( B104 )
[みかんを食べた後、鉱山に戻って昼寝をしていたようだ]
- ダンジョン入り口 -
ふう。大分暗くなってきましたぁ。
ちょっと早いですけど夜食作りましょうぅ。
[と、長い袖を引きずりつつ12(51)を93人前作ったようだ]
[ 大きななべを使ってチョコレート93人前作ったはいいが、食べ切れなかったようです。]
うぷっ、ちょっと食べ過ぎましたぁ。保存が利くからついつい作りすぎちゃいましたけどぉ。
どうしましょうかぁ・・・。
[と92分ほど考え込んでいるようです。]
[92分ほど考えて、何か思いついたように行動を始める]
残った21人前を、こうして、ああして、29(43)しばりですぅ。
[と余ったチョコレートをラッピングしてダンジョン入り口脇の台に置いておいた]
民間暗黒吸血鬼 ヨウデン=スターフィールドは、封印されしモブ オプンティアここまで読んだつもりになった。 ( B107 )
フ……さすが歩くナス、ただのボケナスとは一味もふた味も違う、まさに嫁に食わすなの面目躍如と言ったところでしょうか…
[ゲートボールチャンプらしい男とアワユキを連れてナスが戻ってくるのを確認して、なぜか得意げな笑みになった]
さて、もういいでしょう、戻りな…さいって、うわわっ?!
すわ、闇討ちか!?オヤカタサマ―!! …え、違う?
[いきなりありょーるが胸に飛び込んできたので身構えたが、泣きじゃくっている様子に戸惑いをみせた]
…はあ。まあゾンビが苦手な人にいきなり上級者向け過ぎましたか… 4(71)の方が良かったか…
まあしかし、周辺の死体を無差別に扱うので、私にも何が出るか予測できないんですよね、これ。
次からは別のにしておきましょう。
[泣きじゃくるありょーるを抱きかかえながら、そう言った]
[18分後、ようやく顔を上げたありょーるからいくつか疑問が出されると、涙を指でぬぐってから口を開いた]
そうですね……話せば長くなる事ナイル川のごとく深き事アマゾンの如し……
しかし要点だけをかいつまんで話すならばこうなるでしょうか。そう、あれは390(999)年前、私の28(30)代前のご先祖様がまだ52(71)飼いをして暮らしていた頃…
夢枕に1人の3(43)服を着た人が立ったのです。
曰く、私の家系は元をたどれば724186(999999)年前に*09地球*から飛来した星の民の末裔であり、その血には大地の記憶を辿りそこで潰えた者を呼び戻す力があるやらないやら云々かんぬんこれこれ然然斯く斯くウマウマで
まあ、こうして私は歌って踊れてネクロマンシーに通じた霊能メイドになったのですッ!!
[ババーンとポーズを取った]
ちなみに生きていなくても出せますが、もうこの世に灰もないものは、物でも生物でもただのゴーストになります。
きっとあのハムスター達はバターン死の行進よろしく大移動の最中に誤ってこのダンジョンに迷い込んでしまったその亡骸なのでしょう。
成仏しろよ……
[申し訳程度に土を小盛りにして、『齧種院公星居士』と戒名を添えておいた]
―そう、それはものさしで傷を測るほんの少し前―
………。
[ありょーるはメイドの人の話をじっと聞き入っているつもりで、実はとんでもないスケールの話に少しばかり*08海王星*まで意識が飛んでいたのだ]
はっ!!!
それはなんてナイルなお話でしょウ。
とにかく、色々な事情でお亡くなりになったものを起こしてしまえる血筋のお人なのですネ!
[なんだかんだで一応理解はしたらしい]
しかし、ビッグフットを飼って居たとはなんて恐ろしいご先祖様なのでしょウ。
あれでしょう?サスカッチとか言われたりするUMA。そして着ぐるみを被って枕元に立たれたのはきっと、その大いなる力を出来るだけ隠すためなのでしょうネ…。
深い、アマゾン川も裸足で逃げ出す程深い一族なのでス。
[川に足なんかあるとは初耳だ]
そうなのですかー…うーん…それはきっと『きみつほじ』なのですよー。
本部の人たちから届くお手紙はですねー。たまにそうやって爆発するんです。
『なお、この指令書は機密保持のため五秒後に爆発する』
…って。
[ゲートボールの人が考え込みながら言った言葉に答えて、アワユキはうんざり顔です。
いつもいつも爆発が起こっては大変ですから、それも仕方のないことでしょう。
その手元では、かちゃかちゃとすり鉢が音を立てます]
あ、はい、大丈夫ですよー。
頭の傷…上級猫ナースなら針で脳みそコネコネだってできるんですけど、アワユキはまだ新米ですから…でもでも、このくらいの傷ならお師匠様直伝のお薬で簡単キレイにすっきりさっぱりですっ。
20(51)(たべもの)と38(71)(いきもの)の爪、それから2(61)の欠片が効果の秘密なんですよっ。
[ありえーるさんから期待と心配が混ざったような声>>416がかかれば、自信満々に答えます]
はぁー…お姉さんはすごいのですねー。
ナイルでウマウマで根暗マンC!すごいですっかっこいいですっ!
[すり鉢をかちゃかちゃやりながら聞いていた話に、いつの間にか夢中になっていました。どの程度理解していたかは定かではありませんが。
ぱちぱちと語り終えたお姉さんに拍手していた拍子に、洞窟44(71)の何かがすり鉢に紛れ込んでも、さっぱり気づきません]
さて、それでは最後の仕上げですよー。
[そうして、すり鉢の中身を、ぺとぺととゲートボールの人の頭に塗ったのでした]
新米猫ナース アワユキは、村人百人斬りの赤 WGLの頭に、ゴマ団子と金魚の爪、それから竹槍の欠片と、洞窟カラスの羽毛が混ざった薬を塗りこんだ!
[なにやらたいそうなものが塗り込まれてるようだけれど、難しい顔したまま平然と。]
――ああ、悪いな。ありがとう。
[なんか終わったような気配がしたので、猫ナース(猫ローブからクラスアップ)に詫び入れつつ立ち上がる。
ちなみにさっきまでは座ってました。こちら身の丈6フィートオーバーなもんで。]
いやでも、きみね。
いきなり落とし穴に飛び込んだりしたら危ないだろ!
[最初に飛び込んだのは誰ですかと。
探偵さんの期待にお応えするような事態が起こる確率は、5×2(5)%くらいかしら。]
[なにやらたいそうなものが塗り込まれてるようだけれど、難しい顔したまま平然と。]
――ああ、悪いな。ありがとう。
[なんか終わったような気配がしたので、猫ナース(猫ローブからクラスアップ)に詫び入れつつ立ち上がる。
ちなみにさっきまでは座ってました。こちら身の丈6フィートオーバーなもんで。]
いやでも、きみね。
いきなり落とし穴に飛び込んだりしたら危ないだろ!
[最初に飛び込んだのは誰ですかと。
探偵さんの期待にお応えするような事態が起こる確率は、99×4(5)%くらいかしら。]
―地上1階―
[ぼよんと飛び上がったナスは、着地に失敗してWGLを下敷きにした>>407]
あ。
だ、大丈夫かしら……?
ナスは精霊みたいなものだから、見た目よりは軽いはずだけど。
[心配そうにWGLを見ていると、アワユキがナスを叱るのが聞こえた>>408]
ごめんなさいね……。
大人しくていい子なんだけど、ちょっと鈍くさい所があって。
[ナスは喋れないので、代わりに謝ってぺこりとお辞儀]
月に居る人……?
[WGL>>410の言葉にぴくりと反応する]
それ、もしかしてリコリスって名前の子かしら。
何かあっただなんて……心配。
[前世からの因縁がある相手の事を思い出し、眉根を寄せる]
それにしても、あなたにも月との繋がりがあっただなんてね。
肩書も百人斬りだし……。
なに言ってるんですかー。
こう見えてもアワユキは猫ナースですよ?
あのくらいの高さ、どってことないですっ。
[ゲートボールの人には怒られましたが、はっきりと言い返します。
猫にできることができなくては、猫ナースは務まらないのです]
さて、手当ても終わりましたし、アワユキは先を急ぐのです。
お怪我、お大事にしてくださいねー。
[ゲートボールの人はじめ、そこに集まっているみんながそれぞれの理由で迷宮の奥を目指していると言うことに、アワユキはまだ気がついていませんでした。
手当てのために広げていた荷物をまとめると、すぐにその場を離れようとします。ですが]
にゃっ。
[不意に電気が走ったように体を止めます。
微弱ながら、救難信号をキャッチしたような気がしました。
それは+パー+(ぐー:蝙蝠が暴れている、月から。 ちょき:裏切られて閉じ込められた、武士の人から。 ぱー:チョコレートを食べ過ぎた、吸血鬼の人から)でした]
リコリスを知ってるのか!?
[ナスの人の言葉>>430にこちらも反応。]
そうだ、あいつに何か――
[ところで、なにやら懐の球体が光ってますよお兄さん。]
[+表+{表:45秒/裏:1(2)分}だけ記憶が戻る。]
リコリスは、あたしの前世と因縁があったみたいなの。
ただ、前世の記憶を、はっきりとは思い出せなくって……。
[むしろ完全に思い出すと人格が入れ替わってしまうのだが]
……? あら、何か光って……。
[WGLの変化に目を瞠っている]
―そして治療中の現在―
[ありょーるは不思議な光景を見た。
アワユキの手によって ゴマ団子と金魚の爪、そして竹槍の欠片と洞窟カラスの羽毛が混ぜられて行く過程を、仔細に]
ほっほぅ…そこで竹槍。
掛ければ竿竹、突付けば槍とご家庭でも戦闘でも大活躍の一品。それが薬の材料になるとは驚きですヨ。
[ふ、と。
彩のない灰の眸に血が通うように、紅に染まってゆく。
刹那、辺りの空気が乾き。]
――ヴィイ、飛ぶぞッ!!
[炎の塊が岩壁を吹き飛ばしたのと、
赤のハロウィンマントがばさり、はためいたのは同時。
はいはいわかりました、とばかりにその背に漆黒の翼が生え、上空へと羽ばたいた。]
ううーん…あまり深刻でもなさそうな…でもでも、おなかを壊してしまったら大変ですしー…かといってもう一回入り口に引き返してしまうというのもー…
[今度の救難信号は微弱だっただけに、あまり行く必要がないのでは、自分がたどり着くまでの間に治ってしまうのでは、と思うと、それに応えるべきなのかどうか迷ってしまいます。
少しの間悩んだ後、アワユキはばいぶるを腕の中からおろしました]
よいですかー、ばいぶる。
看護が必要な患者さんだったら、すぐに知らせるのですよー。
『な゛ーごーぅ』
[アワユキの言葉に、心得た、と返すように一声鳴くと、ばいぶるは入り口に向かって走り出します。
本当に猫か疑いたくなるほど賢い猫でした]
あっ、いえいえー。
謝っていただくほどのことではー。
[そんなこんなしているところに、神様の人から声をかけられ>>429、アワユキもつられてお辞儀をしました]
WGLさん……その眼……!
[WGLの変化に驚いたのも束の間、明らかに周囲の空気が変わった。
ちり、と、自分の中の何かが反応しそうになる]
ヴィイ? それは――
[聞いた事のない名前に問い返そうとした瞬間、WGLの体は宙に舞い上がる。
その背には漆黒の翼]
ふにゃっ。
[アワユキの目の前で、ゲートボールの人が翼を広げ、上空へと舞い上がります]
ゲートボールさんは、なんで飛ぶんですかー?
[あまりに急なことだったので、思わずそう尋ねます。様子が変わったことや、飛ぶこと自体はさして気にもしていないようでした。それから]
頭、ぶつけないように気をつけてくださいねー。
[これだけは、言っておかなくてはなりませんでした。何せそこは、迷宮の中には違いないはずなのですから]
[治療の様子をメモしておこうかと思ったそんな矢先、突然WGLの眸が紅に染まったりしたものだから]
うわぁ!?
アワユキサンのお薬の効果ですか、コレ!!
うわーん、チャンポンサン帰って来いでスー!
[何故だか、自分が一番一般人なんじゃないかと思い始めて帰還を求めたありょーるだった。]
もしかして……アワユキちゃんの治療を受けると、記憶が戻ったりするのかしら……?
[ごくり、と喉を鳴らした。
なんだかとってもリスキーなギャンブルを目の前にした気分だ]
ひ、ひとまずさっきのお薬の事はメモしておきましタ。
この効果やチャンポンサンの謎については後できちんと考えるのでス…。
それよりもあナスたしあサン、それは正解だと思いまス。
アワユキサンがあなたに何か恐ろしいものを施す場面にワタシは出くわしましタ…あなたが話す姿を見たのはその時が最初だったのデ、あのガラの悪さは元々のものだったのかとは思っていましたけれド。
今のを見て、なんとなくですが確信しましタ。
アワユキサンの処置によって、本来持っている何かを9(10)個くらいは呼び覚ます事が出来るのではないかとワタシは考えまス。
[WGLを見上げ、あナスたしあの呟き>>440に返す]
― 上空 ―
[ところでこれ、どこに向かってるんですかね。]
戻る!
[もどっ……、 えっ、どこへ??]
問い質す、父上を!
[なぜに倒置法なんでしょうか。
いやでも、45秒ポッキリじゃ間に合わないですよ!]
間に合わせろ!
[いやいやいやいや、無理ですから!]
っお前、高次元知的生命体なんだからそれくらいなんとか――
……ッッ!!
[ほれ見なさい。
徐々に球体の光は弱まり、高度も落ちてきましたよ!]
…………ネギ。
[はい?]
ネギだッ!!
[なんですかもう、脈絡のない人ですね。
しかしそれでこそ、いつもの―――― 、おっと。]
恐ろしいものを施す……?
――ううッ、急に頭が!
思い出してはいけない記憶に触れた気がするわ……!
[アワユキにはとても恐ろしい事をされたらしい。
例えるなら56(71)に襲われるような]
そ、そう……。本来持っている力を呼びさますのね。
でも、あたしの中にあるものは、呼び覚まさない方がいいわね……。
[ありょーるにガラが悪いと言われたことに苦笑する。
番長と呼ばれていたくらいだし、きっと上品さの欠片もなかったに違いない]
あたしには音楽家としての力がある。
だからきっと、前世の力なんて必要ないわ。
[自分に言い聞かせるように言った]
っ、
だぁ
あ
ぁ
あぁ
あ
ぁ
ぁ
・
・
[翼は消え、代わりに手にはネギが残る。
念じれば、かの地へ。
さあ、"私"がすべきことはもう、果たしましたからね。**]
村人百人斬りの赤 WGLは、ストーカー になれるよう、再び天に祈った。
[『ネギ』を連呼した後に、不意に落下し始めたWGL。
あんぐりと口を開けてその様子を見つめていたありょーるだが…翼が消えたのを見ると我に返って大慌て]
きゃあああああ!!!チャンポンサンがーーー!!!
えいえいえいえいえいえい、これでも食らエ!!
[彼をキャッチするという思考には至らなかったらしく、鞄の中から7(61)をWGLの落下地点目掛けて力いっぱい投げ付けた]
[ありょーるがWGLの落下地点に七輪を投げた!]
って、危ないわよ!!
ナス、こっちに来て!!
[慌ててクッションになりそうなナスを呼んだが、相変わらずのスピードなので間に合うかどうか。
ちなみに鞄から咄嗟に掴んだのは48(61)だった]
ほぁー…
[どんどん上空へと舞い上がっていくゲートボールの人を眺め、天井って高かったんだなぁなんて感心に浸っていると。
不意にゲートボールの人から翼が消え、落下を始めます]
にゃぅ。
もしかすると、危ないのではー?
[実際に、ありえーるさんは七輪を用意しているし、当のゲートボールの人も着地の姿勢を整える様子がありません]
えぇと、そうですねー…それでは…
[アワユキは、考え考え、+チョキ+
ぐー:受け止めることにしました。
ちょき:道具を使うことにしました。
ぱー:コネを使うことにしました]
なんだか更に危なくなったような……?
[アワユキの取り出した道具――特に手榴弾と手裏剣辺りに戦慄する]
そんな、これじゃWGLさんが見るも無残な姿に……?
[最悪の事態を想定して気が遠くなりかけた、その時]
――仕方ねぇな。
[明らかに普段と違う口調が滑り出た。
すい、と、手が動いて般若の面を正面に向ける]
これ以上、胸糞悪い場面は見たかねぇや。
[足は達人の速度で地面を蹴り、前に飛び出した。
そのまま七輪に飛び乗ると、WGLに向かって両腕を差し出す]
んんんんんんんん。
はぁーっ!
[困ったときの運頼み。うまいやり方が受信できないものかと電波の受信感度を引き上げます。
*12水星*辺りから、電波が来たような気がしました。
一瞬の後、かくんと脱力。その手には、手榴弾が握られていました]
目標ノ保護ヲ最優先
行動、開始シマス
[口から漏れる機械音声っぽい声。手榴弾がたたきつけられたのは、自分の足元でした]
おわっ!?
[と思ったら、爆風で飛んで来た少女の姿が。
咄嗟に1(3)
1.受け止めた 2.スルーした 3.自分が避けた]
ああ!!自炊用の七輪ガー!!
ごめんなさい、ごめんなさいチャンポンサーン!
[あナスたしあもアワユキも、取り出したものは更に危険を増しそうなものや影響しなさそうなものだった]
もうダメ――――――!?
[両手で顔を覆った]
――――ハッ!
[ 一 閃 ]
[落ちてくるゲートボールの人と、爆風で上昇するアワユキ。二人が交差するタイミングで、ゲートボールの人に真横から二枚の手裏剣が投げつけられます。
それは、壁にゲートボールの人を縫い付ける軌道で放たれましたが…折りしも、それが届いたのは神様の人が腕を伸ばした瞬間のこと。
神様の人はアワユキを受け止めてくれましたが、果たして手裏剣は狙ったとおりの起動を描いてくれたのでしょうか]
ありがとうございますー。受け止めてくれたんですねー。
[すっかりと元に戻った調子で、神様の人改め番長っぽい人ににこにことお礼を言います。その手にはマンガ肉。
お礼にと、番長っぽい人に渡されました。空中で。]
[顔を覆ったそのすぐ後。
傍で起こった爆音、爆ぜる風にありょーるは吹っ飛ばされて鞄の中身をばらばらとばら撒いていた]
ひゃあぁああっ!!
やっ、待って、絵本……が!!
[視界に映るあナスたしあとアワユキの組体操(のように見えたらしい)と、鞄から抜け落ちて行く真っ白い表紙の本。
それから13(61)や54(61)、36(51)に22(71)とありょーるが一緒に写っている写真などがバラ撒かれた]
すげーな、おい……。
[爆風で飛んだり、手裏剣を投げ付けたりと八面六臂の大活躍をするアワユキに、感心、というか呆然をした眼差し。
しばしアワユキを受け止めた姿勢のまま、七輪の上で立ち尽くす]
おっと悪い、他人様のものを足蹴にしてたぜ。
[七輪から降り、ついでにアワユキも下に降ろす。
彼女から渡されたのは――マンガ肉]
って、なんで食い物がこんな所に?
折角だから、七輪で焼いて食うか?
[七輪しか転がっていなかったので仕方なくそれを手に
地上を目指す]
こんなものが役に立つんですかね?
まぁ何か役に立つでしょう。
[細かいことは気にしない。と言わんばかりに歩き続けた**]
/*
ダンジョン出るのに壁吹っ飛ばしたんだけど、出てないことになっとるなwwww
ランダム振るつもりだったけど、ワープしてしまおうか。
水星様のお導きですよー。
アワユキはただの猫ナースですからー。
[降ろされながら、にこにこと返事を返します]
水星にはですねー。ニンジャーとか、オサムラーイっていう、とってもつよーい人たちがいるそうですよ?
さっき教えてもらったから間違いないですっ。
[それを確かめるすべがないのは悔やまれる限りですが、アワユキにとっては、それが疑いようのない真実だったのです]
あ、それはお礼ですからー。
水星様は問答無用で口にツッコめーって言ってましたけど、やっぱりもったいないですから。
どうぞどうぞおあがりくださいっ。
[そういって、マンガ肉をさらにお勧めします。ところで、ゲートボールの人は手裏剣を投げつけたのが成功したのでしょうか。すっかり忘れて、のんびりしてしまっていました]
[あわあわと散らばったものを拾っている間に落ち着いたようで、元のアワユキの声>>459が耳に入って来る]
凄いでス…あの状況から立て直すだなんテ。
お2人とも、大丈夫ですカー!!
[最初に七輪を投げた者が言えたセリフかどうか]
ニンジャーに、オサムラーイ?
そいつらは俺より強いのか?
[アワユキ>>459の口から出て来た謎の単語に首を捻る]
つーか、一瞬で水星の事がそんなにわかるのか?
導きだか何だか知らないが、世界は広いぜ……。
[何やら感心している百人斬り番長]
じゃあ遠慮なく頂くとするか。
しかし、水星様とやらは随分豪快な性格をしてるんだな……。
[マンガ肉を勧められて頷く。
しかし般若の面を被ったままでは食べられないので、横にずらした]
…………?
[と、現れた瞳は、手にしたマンガ肉にきょとんとして瞼をぱちくり]
あ、アワユキちゃん。WGLさんは!?
[再び目覚めた本体の意識は、事態を把握出来ていない様子できょろきょろし始めた**]
― 落下中 ―
――ハッ! 僕はなにを――
ってなにこれ!?
[飛んでくる何か>>453に、落ちながら咄嗟に左手を前に出す。]
――ってなにこれ!?
[その手には、そう、ネギですよ。]
[一瞬、ネギが激しい光線を出したかと思うと、]
大丈夫ですよー。
[声をかけてくれたありえーるさんに手を振って応えます。手榴弾で吹っ飛んだときに煤まみれになっていましたが。実は爆風の衝撃であちこち痛みましたが。
ナースたるもの、痛みを患者さんたちに悟られるわけには行かなかったのです]
あ、ゲートボールさんはですねー…
[番長っぽい人改め改め神様の人に聞かれて、ようやく思い出しました。
けれど、いるはずの壁に、その姿はありません]
……あれぇ?
んー…でもー…。
[受信感度を絞って探ってみても、救難信号らしきものは感じられません]
きっと無事なんじゃないでしょうかー。
[そう、請合ったのでした]
― 月? ―
[どっかーん!]
あぎゃーーーー!!
[頭からズシャアッと落ちるのは、もはやお約束みたい。]
いってててて……
なに!? なんなの!?
誰かに呪いでも掛けられてるの、僕!?
[そんな暇な人は[プリンス・オブ・ ハッピーターン]あたりでしょうかね。
はてさて、どこに着いたんでしょ?
すぐそばの+パー+{ぐ:バス停/ち:無人駅/ぱ:公民館}には+裏+{表:月/裏:*10金星*}の文字が。]
― 金星公民館前 ―
ま た 金 星 か よ !!!!!!!!
[ orz ]
[がっくり膝つくその左手にもうネギはなく、白と丹◆のカプセル状の薬だけが残されておりましたとさ。]
良かったでス、チャンポンサンもお怪我が無いようでなによr……
[恐らくあっちだろうと思った場所を見やっても、WGLの姿は認められなかった。
念の為に周囲を歩き回って捜してみたが、やはりそれらしい姿は見当たらない]
あ、あれ……?チャンポンサン?
おトイレかナ…。
でも、血の跡のようなものもありませんし…怪我がない事だけは確かなようでス!それが分かれば、きっとまたひょっこり顔を出してくれるに違いありませン。
[そんな中、あナスたしあが再びあの番長の意識と入れ替わっていた事には全く気付いていなかった。
気付いていたらありょーるが五月蝿い事になっていただろうから、良かった良かった]
[しかし金星は一度攻略した地。帰り方だってバッチリだぜ!
――とでも思ってるんだろうか。思ってそうである。]
そうだ、まずは――
+表+{表:"ゲート"/裏:うさこ}を見つけなきゃな……
はいー…
きっと、だいじょうぶ なのでは ないかとー
[ありえーるさんの予想を後押しするようにうなずきながら。アワユキは、その場に座り込んだのでした**]
すいません!
"ゲート"って、どこにあるんすかね?
[物陰のモブキャラ>>471にはぜーんぜん気づかずに、その辺にいた37(43)姿の金星人(?)に話し掛けてみた。]
[あナスたしあもアワユキも疲れている様子だったので、先を急ごうとはせずにこれからの事を話し始めた]
さて…でも、どうしましょウ?
1人減っちゃいましたけど、このまま先へ進みますカ?もしかしたらワタシ達と同じように、何かを探しに潜っている人が居るかも知れませン。
[それとも待ちますカー?と問いながら、白い本をぱらぱらと捲ってみる。
その内のページに、[プリンス・オブ・ ハッピーターン]の姿が描かれていたのには+裏+
表:気付いた 裏:気付かなかった]
― 金星 ―
「また"ゲート"の質問ぴょん?
何を探ってるぴょん。」
[うさみみのモブキャラは、道着姿の金星人が何事か話しているのを窺っている。]
[ジャージ姿の金星人、曰く。]
「なんかこいつ変質者っぽくね?」
「ぽいよねー。」
「それよかロー×ン行かね?」
[ですって。]
[持ってた球体でドッジボールかましたろかと思ったけど、なんとか抑えたみたい。
とりあえずジャージが向かったのと逆の方に行ってみましょうか。その先には+チョキ+{ぐ:"ゲート"/ち:怪しい城/ぱ:13(71)のすくつ}があるんだけどね!]
―月―
―――――――…くっ。
おい、権兵衛!権兵衛、聞こえぬのか!!
[橙色の雨に打たれながら、通信機の残骸を握り締める。
勿論、声は返ってこない。
小さく溜息をつきながらゆらりと立ち上がる。
荒れ果てて行く大地。中空の巨大蝙蝠は、幻想的にすら見えた]
これは最早、あやつのみの意志だけではあるまい。
大いなる存在の介入を感じる。そう、これは―――――…
―月―
ともあれ、これ以上この地に留まるは得策では無いな。
いつ倒れてしまうやも分からぬ。
[リコリスをこの地に縛る障壁は封印がとけた為に解除されたが、
お化け蝙蝠の魔力を周辺より「吸い取る」能力は
より強く発揮され始めていた。
具体的には、先ほどまでの11(20)倍のスピードで魔力を搾取されている]
― よい76(101)のえほん〜怪しい城〜 ―
むかしむかし せいかくにいうと せいれき9942ねん。
ごんべえは まいごになって あやしいおしろに たどりつきました。
そこには きょうぼうな 59(71)とか 61(71)とか 59(71)とか いましたが、
ボスの6(19)24(43)を たおすと *11凶*の16(61)を もらったのでした。
めでたし めでたし。
―月―
―――――――――ぐ、ぎぎ…。
[物凄い速度で力を奪われていた。
その場に膝をつくと、残された力で印を結び始める]
こうなったら自棄だ。
奪った私の力で月を荒らされるのも面白くないしの。
とにかく、……飛ぶ!!
[念じた]
『応えろ、権兵衛!』
[怪しい城を攻略後であろうWGLの脳内に割り込むように響く声]
― 怪しい城の前 ―
[全身複雑骨折した奴から凶の鎌をカツアゲして出てきた。]
随分ドブ鼠の多い城だったな……
ついでにダンゴ撒いてきてやったけど、
築何十年くらいなんだろうな。
[1429(9942)年くらいなんじゃないですか。
追跡してきてるうさこには+表+{表:やっぱり気づきません。/裏:やっぱり気づきません。}]
[――とその時、]
ぎゃっ!?
[頭の中にすこーんと鎌が刺さったように、声>>480が。]
――なんっ……
この、声は……!
…………誰?
[首傾げ。]
―月→金星―
『我が名はリコリス。
かつて月の魔長と呼ばれておった者だ』
[WGLが応えた声>>482を座標を目標に、
残された魔力で無理やりワープを試みた。
12秒後、WGLの頭上からすりこぎが振って来るだろう。
何と言うことでしょう!]
――リコリス!?
なんだ、無事なのか!? おーい、元気?
[見えないのに手振ったりしてみます。]
っていうか権兵衛ってなんだよ!
僕はヴぇ――――
[何か思い出し掛けたところに、3センチ大のすりこぎがぽこーんと降ってきた。
なんということでしょう!]
…………ぇ〜……?
[ぽかーんとしつつも、落ちたすりこぎは拾ってみた。]
―金星―
………………………。
[切羽詰まった魔法展開であった為、色々と不具合が生じたようだ。
具体的には、身体がすりこぎ化してしまうとか]
…………ど、何処だ此処は。金星か?
[しかも、すりこぎが喋ったぞ!]
今から 電話越しの村人 リコリス は 喋るすりこぎになった村人 リコリス だッ!
ちっちゃかわいい……?
じゃなくて……
[なんですりこぎなのか、とかは今までだって散々よくわかんないものが降ってきたもんだから、この際置いとこうね!]
――――しゃべっ……
[思わず放った。]
――――…こ、こら!もっと丁寧に扱え!
私だ。リコリスだ。
[3cmしかないすりこぎは、地面に落ちて喚いているようです]
[もっかい拾ってみた。]
……リコリス?
…………お前、すりこぎだったのか……
[なんか色々とショックを受けてるっぽい。]
戯け。そんなわけあるか!!
[ショックを受けているらしいWGLに、むきになって言い返した]
貴様が何時まで待っても来ないから、
此方から出向いてやったのだ。
………というのはまあ、冗談であるが。
[そしてすりこぎは、小さくむうと唸る]
―――――――…、付けられておるな。
権兵衛、貴様、何をやらかしたのだ?
[うさみみの気配に気づいたようで、何処か呆れたような声を零す]
なんだ、出て来れるなら先に言ってよ……
そっちに行こうとして
なんかもうわけ判んないことに――って冗談かよ!
[いっちょ前にツッコミなんぞ入れておる。]
へ?
つけられ……?
[当然ですがうさこには+グー+{ぐ:やっぱり気づいてません。/ち:やっぱり気づいてry/ぱ:やっぱりry}]
だから権兵衛言うなって!
[口答えしつつ、辺りを見回してみる。]
……まあ良い。
月の状況は悪化しておる。
無理やりあの地を逃れることは叶ったが、
その代償がこの姿、という訳だの。
[それにしても、とWGLを見つめた。
――いや、すりこぎに眼は無いが、見つめた感じになった。
何処かで過去に彼と出会ったことが+表+/表:ある、裏:ない]
すまぬ。力を使い過ぎて酷く眠い。
少し休む。頑張れ。何かあったら起こせ。
[一方的に無茶を言って、すりこぎは暫し無言となる**]
/*
>少し休む。頑張れ。何かあったら起こせ。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
悪化……
[スリコリスの言葉になにか考え込むよう、灰の眸を伏せ。
程なくして、軽くこめかみを押さえる。]
うーん……
なんか、引っ掛かってるんだけどな……
って、また!?
寝るの!? 寝たの!?
[無言になったすりこぎを、どうしようかとじーっと見つめた後。
+表+{表:凶の鎌の柄/裏:かぼちゃのヘタ}に括りつけた。]
頑張れったってな……
"ゲート"どこだよ! もう、"ゲート"が来い!
― どっか。 ―
[結局うさこには気づくことなく、別の場所を探してみることに。
しばらく歩くと、なにやら見憶えのある場所が。]
[+表+{表:>>159/裏:>>467}]
っっっっしゃきたーーーー!!!!
ここからなら帰れる! これでかつる!
[思わずがっつぽーず。
そうです、ここからなら"ゲート"への道はわかっているのです。]
― というわけで、"ゲート"へ向かうよ。** ―
/*
めも。
なまえ。Werner=G=Lohenstein みどるねーむどうすれば。
うさみみにつけられても気づかない程度の鈍さ。
リコリスと会ったことがある。らしい。
/*
あとやっぱりリコリスとお話するなら赤希望しないと!!!![ゴゴゴゴゴゴゴゴg]
こんなむらで! 役職希望することの! いみのなさ!
村人百人斬りの赤 WGLは、おおかみ になれるよう、再び天に祈った。
[ぱらぱら……]
あら?
おかしいナ……これって…?
[白い本を捲くる手を止めて、また同じ所で何度も捲る]
おばあちゃん、これはどういう事なんでしょウ?
新しいお話が出てるだなんテ…しかも、この『ごんべえ』の絵はどう見てもチャポンサンじゃありませんカ。
――あの、皆さんこれを見て下さイ。
これはワタシのおばあちゃんが作ってくれた絵本なのですガ、チャンポンサンのお話が新しく描かれているのでス。
[マンガ肉に気を取られそうになりながらも、あナスたしあ達に白い本のそのページを指し示して見せた]
― よい暗黒のえほん〜怪しい城〜 ―
むかしむかし
せいかくにいうと せいれき9942ねん。
ごんべえは まいごになって あやしいおしろにたどりつきました。
そこには きょうぼうな ドブねずみとか
森のようせいとか ドブねずみとか いましたが、
ボスの……ジャケットを たおすと
*11凶*の鎌を もらったのでした。
めでたし めでたし。
―ダンジョン入り口―
ようやくたどり着いてはみたものの…
[状況がつかめない]
まぁ…いいでしょう。
[ぼんやりと皆のやりとりを眺めていることにした**]
これって、どういう事なのでしょウ…わけわかんないのでス。
月の民のお話とか、おばあちゃんが亡くなるお話だとか…割と本当のお話が多いのですガ。
[その話の中のひとつに 2(3)
1.氷と雪、それにまつわる男の話も加わっていた事に気付いた。
2.あナスたしあの番長としてのお話が浮かんでいる。
3.マンガ肉の上手な焼き方の話が出ているのに気付く。]
村の設定が変更されました。
【たびたびになりますが、業務連絡です】
・遅刻見物人アリ設定にしました。リアル多忙により、プロからの参加はちょっと…という方もよろしければご利用ください。
・参加CO表の人数と、現在入村してくださってる方の人数がやっぱりかみ合いません。この件に関する対応について、現在入村してくださっている方はメモにてアンケートにご協力ください。(見物人の方もご協力をお願いします。ただ、意見が割れた場合は本参加の方の意見を優先する場合があります)
A.人数が揃うまで待ってみる。(期限希望あればお願いします)
B.遅刻見物人枠を使ってもらうことにして、今日(2月3日24時)、村を開始する。
C.AとBの間を取る=期限を決めて、それまでに人数が揃わなかった場合は遅刻見物人枠の使用を前提に村を開始する。(開始日時必須です)
。
それともうひとつ、本参加者の人数が少なく、現状の人数で村を開始した場合、本編日数がかなり短くなることが予想されます。このことについて、メモでアンケートにご協力をお願いします。
イ。現在の設定のままでいい。
ロ。一日の長さを48時間に変更する。
ハ。ある程度の人数を境として、24hにするか、48hにするかを切り替える。(境界となる人数必須)
長くなりましたが、お願いします。以上、村建て人からのお知らせとお願いでした
[突っ立ってるだけなのはつまらないので、そのあたりを歩きまわる]
宝箱なんかあったら楽しいんですけどね…
[と、言った途端に宝箱発見22(61)を手に入れた]
― 金星 ―
「もしもし。
うさみみうさこぴょん。
重要な連絡ですぴょん。
リコリスさまが――――…」
[うさみみのモブキャラは、WGLとリコリスを尾行し終えた後、月に緊急連絡を送った。**]
す…すりこぎ…
ま、まぁ何か役に立つかも知れない。
[実は注射器も数本手元に持っていたりするが、すりこぎも持っていくことに]
う。
番長さんのお話が描かれているようでス…。
これによると、ほぼ>>246〜>>296までのリコリスサンとあナスたしあサンとのお話の通りでしたガ。
まぁ相当なやんちゃサンだった事が描かれていまス。
例えバ…
[頼まれもしていないのに、内容を口にし出した]
62(71)を78匹平らげた記録ヤ、25(101)で96(101)な神々と対峙して96日戦い続けた記録がここには記されていましタ。
後は、トマト色のパイプを高々と掲げているリコリスサンのような姿も描かれていまス。
でも、まさかあナスたしあサンの前世がないわーないわーな方だったとしても、ここまで酷くはないでショ…
というかウチのおばあちゃんはなんでこんなものまで描いているのかナ、変なノ。
どうせなら月に行く方法とか描いてくれていたら助かるのニ…。
[増えるページと内容に首を傾げながら、本は仕舞わずに改めてダンジョンの内部へと視線を巡らせた]
/*
鍛冶師というか鍛冶屋の神様ってと、ヘパイストスぐらいしか浮かんでこないけれど、それと対峙するって凄い事なんじゃないかしら…。
なーすちゃさんかっこいい。
―少し前―
な、チャンプ?!チャンプ―!!
あなたがいなくなったらゲートボール界の看板は誰が背負って立つのです?!まさかご年配の紳士淑女の円背に全て背負わせていく気ですか!!
戻ってきなさい、この外道!無責任!老人虐待!意気地なし!65(71)!!
チャンプの事なんてもう知らない!!
[飛んでいったWGL何とかの男に向けて叫んだが、戻ってくる様子はなく、息をついた]
ぜえぜえ… 戻ってきませんね…
[アワユキの治療を受けたことで…という話になると、首をかしげた]
……という事は私もそろそろ別の記憶が戻ってもおかしくないわけですが…そう言えば、私は昔13(58)だったかも……
[などと言っていたが、突然WGLが落下し、アなすタシアの口調が代わって飛んだ]
なっ、アなすタシアさん、そんな、口調まで変わって…!!
私にも翼のようなオーラが見える(注:実物です)、鳥になったの? ユーキャンフライ?
アイウィッシュアイワーアバード(私も鳥だったらいいのに)!!
[さらに、アワユキの口調が変わって、付近で爆発が起こるに至っては把握しきれず]
くぅ、なんですこの状況!?もうやめて!
常識人たる私の理性はゼロよ!!
ブラック○ャック先生―!!私の脳を手術して―!!
瀕死の少年の脳と交換してあげて―!!
[53(71)のゾンビを召喚して壁にし、爆発を耐えるのが精いっぱいだった様子]
―そして今―
[ありょーるの開いた本を覗きこんで、首をひねっている]
ふむ…… なるほど、それが番長さんの経歴。確かに番長らしくワイルドですね。
しかしそのフラミンゴはピンクだったか白だったか?踊り食いだったか焼いて食べたのか?
それによって後世の歴史家の評価もまた変わってくるでしょう。その辺りは想像するしかないようですね…
まあいいです。私達に今できる事は、彼の亡骸を弔ったうえで先に進む事…
[しかし、召喚しようとしてもチャンプことWGLのゾンビは現れなかった]
んー、つまり、チャンプはまだ生きてるんでしょうかね。
となれば、先に進むほかないわけですが…
[後ろにいる男にやおら振り返ってビシィ!と指差した]
そこなアナタ!隠していても私にはわかります…
あなた新キャラですね?
この行き詰る展開を打破するために送り込まれたのですねわかります。
そして私は、さながら転校生の自己紹介に耳を傾ける隣の席に当たったクラスメートの如くあなたに期待を向けている!
となれば後は…わかりますね?
[50775(100000)ボルト級の期待のまなざしを向けた]
―しばらくおまちください―
[絵本を覗くほんの少し前。
スカイフィッシュのゾンビを目の当たりにして、己の思考の時を止めていた]
ごめんなさい、オペはお医者様のお仕事ですからアワユキにはできないんですー…
[すっかり疲れ果てて…というより、痛みをこらえながら、お姉さんのところへ四つんばいに這っていってぺたりと座り込みます。
混乱したお姉さんの言葉には申し訳なさそうに答えることしかできません]
あ、でもでも、お星様のお導きがあればできるかも知れませんっ。
たまに混線しておかしなことになっちゃうこともありますけどー…。
試してみましょうか?
[ぽんと手を合わせ、にこにこと、邪気など一切感じられなさそうな笑顔で尋ねます。
お姉さんがそうすると言うなら、すぐにでも電波を受信する構え]
―少し前―
え……? WGLさんは、行方不明に……?
[なんだかんだあって、WGLが消えてしまった>>463>>464事を知るのだった]
怪我はないみたいだけれど、無事なのかしら……?
まさか、ワームホールに巻き込まれて6(10)次元の14(71)座α星に飛ばされたということは?
[突然宇宙的な事を口走った]
ゲートがこの次元に繋がっている場所ならいいけれど、そうでなかったら……。
[弦楽器を両手で抱く。
もしそうなったら――宇宙神の力を解放しなければ、助ける術がないかもしれない]
でも、そうね。きっと無事よね。
[ありょーる>>468やアワユキ>>470の言葉に後押しされて、頷いた]
[ひとまず今後の事を話し合う方向になった>>473]
そうね……他にダンジョンを探っている人がいるのなら、一度お話してみたいわね。
[仲間になってくれるかもしれない、という期待を籠めつつ呟く]
あら……?
[と、ありょーるに絵本>>497を見せられて]
本当……。あの方、本名はごんべえさんと言うのかしら?
[WGLだしごんべえはミドルネームなのかも、とか考えている]
[座り込んだアワユキに慌ててしゃがみこんだ]
大丈夫ですか姉さん!これでも食べて休んでください!
[46(51)を差し出した]
星の導き…ですか?つまりそれは、死の間際に*10雪兎*座の側に星が輝くというようなのではなく?
…お願いします。
[なぜか正座して懇願した]
それにしても、絵本にWGLさんの話が書かれてるなんて変だわ。
まさか、未来予測をした絵本だというの?
[しかしその次に見付かった話は、自分の前世の話>>507]
そんな……77%くらいは嘘でしょう?
でも、虚実入り混じるとはいえ、あの人の話がそんなに知られているなんて……。
[困惑したように眉根を寄せていると、シノンが突然誰かを見付けたようだ>>511]
あら、どなたかそこにいらっしゃるの?
新キャラ……ってよくわかりませんけれど。
そうそう、ちょっとお肉が余ってるんですよ。
[9人前のマンガ肉を掲げて(結構重い)首を傾げた]
お二人とも、すごいですー。
[ありえーるさんから見せてもらった絵本にはそんな感想を]
お二人とも、まるで勇者様のようですっ。
勇者様ということは、きっと空飛ぶ50(61)や17(71)の背にまたがって野を越え海越え山越えて、魔王さんのお城に乗り込むに違いないですっ。
…お話の続きはないんですか?
[わくわくとしながら、続きをせがむようにありえーるさんをじぃっと見つめました]
―それから立ち直って絵本のくだりから先―
………というわけでス。
フラミンゴが何色で、どのように食したのかは確かに描かれていませン。なので色々なやり方での想像が可能、人類の可能性を大いに発揮するチャンスなのでス。
[どうやらまだゾンビを見たショックから立ち直れていないようだ。言っている事の意味が解らない]
それにしても、チャンポンサンもう逢えないのでしょうカ…まださよならも言っていないのニ!
空飛ぶミミック……?
[アワユキ>>519の言葉に、鞄の中に入っていたミミックを思い出した]
まさか……。
[17 90以上なら空を飛ぶミミック]
あっ、ありがとうございますっ。
えへへー。お姉さんがとってもお姉さんみたいで、アワユキは嬉しいです。
いただきますねっ。
[お姉さんから野菜サラダを受け取り、もしょもしょと食べはじめます。
→つかう
→やさいサラダ
→アワユキ
アワユキ は 25HP かいふく した !]
むぐ…んぐっ…
しょっ…そんにゃことないれすよー。
アワユキはとても元気ですっ!
[神様の人に問われ、ちょっと野菜サラダをのどに引っかからせながら、それでも答えるときは笑顔です。
それが猫ナースの心得なのです]
それではー。
試してみますねー…んんんんんん…
[お姉さんに正座して頼まれては、気合を入れるしかありません。普段の9(10)割り増しの真剣な顔で、受信感度の上昇に集中します。
38(100)秒もすれば、*10金星*から{21世界:逆}で*04大吉*な電波が届くでしょうか]
……勇者?勇者! そして魔王!
ではまさか、あなた方は勇者の末裔なのでは…?
番長そして勇者。 これは……(ゴクリ)
[アなすタシアの方を向いて、アワユキの言葉にやおらシリアスになった]
しかし、その片方のチャンプはまだ戻ってきませんね…
[ゴーグルのような装置を左目に再び当てて、ダンジョンから上層を見上げた]
金星の方に……5639(9999)くらいの強い反応があります。
しかしまあ…関係ないか…
[あナスたしあの疑問>>517には、ありょーるも首を横に振る]
ワタシもよくわからないのでス…確かに本当にあった事ばかりではありましタ。でも全部が全部絶対にそうだとはワタシも思えませン。
ただ、チャンポンサンとまた逢えた時に確認してみて…この最後の所に書かれている鎌を持った事があるとかだったなら信じても良いかナ?と思うのでス。
でも、でも!あナスたしあサンの前世サンがフラミンゴ食べちゃったのは信じないのですヨ!
[と、言いつつアワユキに応えるように>>519続きのページがないか確認している]
[さきほどから背後でワイワイと騒がしい声がする]
女三人寄るとかしましいとは聞いてましたが…
[話についていけなさそうなので、遠巻きに見ているだけ**]
[残念ながら、空を飛べないミミックのようだ]
なんだかあの絵本に書かれてたのが壮大な話みたいになってるわね。
[ありょーる>>520の顔の前で手を振ってみた]
そう? ならいいけど……。
[どこかからの電波を受信しているアワユキ>>523を見詰める]
金星?
[それはシノン>>524の情報とも合致していた]
金星って、月より遠いわよ。
でも、次元を超えるゲートを使うなら、同じようなものかしら。
[それからふと思い付いたように]
もしWGLさんと再会出来たなら、どうやって移動したのか訊ねてみたらどうかしら。
もしかしたら、そこに月へ行く方法のヒントがあるかもしれないわ。
[アワユキが受信する電波を、正座して聞いていた]
んん…つまり。マンネリで理想と現実大分違うのに大吉?
俗にいう"嬉しい誤算"という奴でしょうか。
それがマンネリ… つまり…
[ピコーン]
困った時に現れるご都合主義にあふれた新展開!!
つまりこれは新キャラが何かしてくれるという事なのですよ!
それに見てください、あそこに都合良く52(61)が…
きっとあれもそんなご都合主義に溢れた新アイテムです!
ダンジョンの奥に潜るもどこかにワープするもあれを使えば自由自在って寸法です!きっとそう!
[立ちあがって拳を握り力説した]
― 金星のゲートから ―
よーし行くぞ!
今度こそ*15星の砂*あたりに!
[とか言いつつ、やっぱり天狼星に頭からどっかーんするんでしょう。そんなマンネリ電波がどっかに届いたかもしれない。**]
[...は混乱していた]
何?電波??どういうこと??
長い間閉じ込められたためにとうとうボケたんですかねぇ??
[後ずさると50(61)を見つけた]
そうね。部分的にでも真実が含まれてるなら、何かの役に立つかもしれないし。
[ありょーる>>525に微笑む]
まあ……正直、何してもおかしくないような気がするわ……。
[前世の話に遠い目をした]
[目の前で、あナスたしあの手がひらひらと動けばようやくいつものありょーるに戻ったようで]
あ、あー……
番長サンのお話の続きは、最後に番長サンが大いなる何かに戦いを挑んだ所で途切れていまス。
まるで「長い間ご愛読ありがとうございました!」な切れ方でス。
未来を予測したっぽい事を書いてみたり、過去にあった事を正確に記してみたり……きまぐれな絵本なのでス。
[そこで一旦絵本を閉じ、皆が注目している何者か>>526へとようやく不思議そうな顔を向けた]
[困惑している様子の男に、またも指差した]
見てください!彼は記憶喪失!
これはきっと何か重大な秘密を握っているというのが、人類633301(999999)年の歴史を通じて変わる事のないセオリーです!
姉さん、今こそこの人を治療する時なのでは……?!
に゛ゃっ
[大吉な電波は容量が大きくて、へろへろな体では受け止めきれずにけぽっと口から煙を吐き出します。
それでも、受信した内容はお姉さんに伝えることができたし、力説するお姉さんの様子がうれしそうに見えたので、それでアワユキは満足でした]
あー…ゲートボールさんはですねー…
金星でお元気なご様子だったのですよー…
[神様の人が口にした名前に、たった今受信したときに垣間見えた人の姿を付け足しました。
電波を繰り返し受信したためもあって、くらんくらんと視界と頭とそのほかいろんなものが回っていました]
記憶喪失……?
[シノンの言葉>>534に、混乱している男>>531をじっと見詰めて]
あ、え、ええと。
お名前、お伺いしてもよろしいかしら……?
[とりあえず、無難な質問をぶつけてみつつ、事情説明]
あたしたちは、このダンジョンで、月に関係した何かを探しているの。
あと、金星に行っちゃった知り合いがいるらしくて……。
はいっ。
まーかせてくださいー。
アワユキにかかればー27(51)(食べ物)を食べてる間にーぱぱぱーっとお元気ですよー。
[お姉さんから治療と言う言葉>>534を聞いて、猫ナースの血が騒ぎます。
頭や体をぐらつかせながら立ち上がり、記憶喪失と言う患者さんに向き直ります。
いえ、向き直ろうとしたのですが]
にゃぅー…
[どうにも足元が定まらず、ぺったりとその場に座り込んでしまいました]
[>>536いきなり話しかけられて]
あ、私はマルセーと申します。
え?月?何の話ですか??
あの、なんだか分かりませんが、長い間閉じ込められてたみたいで…何がなんだか分からないといえば分からないんですけど…
[説明を試みるもしどろもどろ]
[座り込んだアワユキ>>537の傍に跳んで行き、同じように座り込み目線を合わせて]
アワユキサン、あんまり無理しないデー…。
物凄い電波が飛んだみたいで、ワタシの軍服の端っこもちょっとビンビン来ちゃってます。
ただの静電気みたいなものなのでお気になさらズ。
ナースさんがふらふらじゃ看護し切れなくなって後々大変ですかラ、ちょっとこれ食べて栄養付けて下さいなのですヨ。
[そう言って鞄から取り出したのは、さっきバラ撒いた>>355イモリの黒焼き。3秒ルール適用でぎりぎりセーフ扱いにしてある]
[目の前に座り込むアワユキに思わず手をさしのべる]
大丈夫ですか?お嬢さん
[さて、この行為が他の3人にどう映ったか…男は知る由もない]
マルセーさん、ね。
あたしは、あナスたしあ。よろしくね。
[マルセー>>538に自己紹介して、ぺこりとお辞儀。
番長とかアレクとか呼ばれていた前世については、とりあえず説明しないでおいた]
あら、長い間閉じ込められて……?
それはまた、一体どうして。
いえ、それより、お体は大丈夫なのですか?
[眉を顰めながら訊ねる。
しかし治療を施すアワユキの方も、今は満身創痍の様子]
ええと、まずは食事か休憩を……
って、何この匂い!?
[周囲にドリアン臭が満ちていた]
姉さん!!
[よろめいて座り込んだアワユキに駆けよった]
無理しないで姉さん!!姉さんが倒れたら誰が姉さんの治療をするんですか!この中にお医者様はいらっしゃいませんよ!?
これは、今日はここで休むしかないのかも…
[そう言って他の面々を不安げに見たが]
そうですか、チャンプは金星で…
あの星は厳しい環境だそうですが、チャンプならきっと元気に金星ゲートボール協会会長として、私達の事を見守っていてくれるでしょう。
さようならチャンプ、さよーうならー…
[いつまでもいつまでも手を振っていた]
[あナスたしあの喋りに圧倒されて、聞かれるがまま応える]
あ、えと、仲間に裏切られて…ということしか覚えてないですね。
体は大丈夫ですよ?
ってうわ、まだ残ってた
[ドリアンに目眩がしそうな男が一人。呆然と立ち尽くした]
ありがとうございますー…いえっ。
ふらふらなんてことないですっ。
アワユキはだいじょうぶですからっっ。
[ありえーるさんからイモリの黒焼きを差し出され、受け取りかかりますが、直前で何か意地のようなものが引き止めます。
大丈夫なことをアピールするようにイモリの黒焼きを受け取るまいとしたのですが、やっぱり立ち上がることもできず。少し困っていたところに、手が差し出されました>>540]
すみません、ご丁寧にありがとうございますー。
[自分でもよく分からないまま、差し出された武士っぽい人の手を取ろうと手を差し出します。そして、その手が重なろうとした、その瞬間でした]
にゃっ!?
[ばちっ!!と短い音を立て、静電気が走りました。
それは、体に残っていた電波の残りが、武士っぽい人に伝わった音でした]
そうね。
でもここ、一応ダンジョンの中だし、何かに襲われたりしないかしら……。
[周囲を見回してみると、運よく2(3)(1.せーぶぽいんと 2.魔除けの17(61) 3.12(101)なお守り)が見付かった]
/*
ありょの人の呼び方
シノンさんとWGLさん以外はみんな名前。
シノンさん=妹サン
WGLさん=チャンポンサン
正式な名前をちゃんと聞く機会があったら、そこから名前呼びに変更。
見物人さんからはリコリスさん・ゲルトさんが名前呼びかも知れない。
ただし、ゲルトさんはあのレオタードの一件でしか知らないから、レオタードの人と呼ぶかも知れない。
いでーーーーーっ
[アワユキの手から伝わる静電気が思いの外痛くて
つい礼儀などを忘れて叫ぶ]
もう…なんなんですか……??
にゃぅー…お姉さんまでー…。
アワユキはっだいじょうぶっですっ。
[お姉さんまで駆け寄ってきて心配されるので、少々むくれて腕を振ります。
武士っぽい人…マルシェさん(本当はマルセーさんらしいのですが、アワユキの耳にはそう聞こえました)に放電したため、多少意識ははっきりしたようですが、やっぱりその動きはどこか疲れて見えました]
そうですねー…星の砂が何とかとおっしゃっていたので、もしかすると金星の砂浜でお休みなのかもー…?
[首をかしげながら思い出し、お姉さんに合わせてどこか遠くへ手を振りました]
[魔除けの釜をみんなの中心に設置しつつ]
仲間に裏切られて……?
それは……お辛かったでしょうね。
でも、ダンジョンの中に閉じ込められたっていうのに、よくぞご無事で。
[マルセー>>543をじっと見詰める。
と、アワユキに触れた手からバチッという音が]
え、静電気?
まさか電波受信で体内に電荷が!?
アワユキちゃん、電波受信は1日3(6)回までにした方がいいらしいわよ。
[45(101)の間では常識という知識を披露した]
仲間に裏切られて閉じ込められた…
なるほど。仲間…仲間…
その仲間というのは28(43)を着ていたりはしませんでしたか?
[なんとなく聞いてみた。そしてアワユキから静電気が飛んだ事に驚く]
姉さん! 今のは静電気?
それとも……… 目と目が合う瞬間気付いて走る電撃、恋の火花?
そんな! 何処の誰ともまだわからないのに…
[狼狽している]
あ…そのイモリの黒焼き、さっき落っことしちゃったのデ…更に火を通すかお水で洗ってから食べた方が良いかも知れませン。
黙ってお渡ししちゃおうと思ってたのですガ、やっぱり白状しておくのでス。
[3秒ルールを適用した事などをアワユキに告げ、それをどうするかは彼女に委ねることにする]
森の妖精の着ぐるみ?!
[男の言葉に身を乗り出した]
私のご先祖様の夢枕に立った人物(>>422>>423)と同じ姿じゃないですか!
あなたの仲間だった人物と私の能力……
何かつながりが……?
すみませんっすみませんっ。
[マルシェさんが悲鳴を上げたので、あわてて謝ります]
……あの…お体はなんともありませんか?
[ただの静電気ならいざ知らず、金星から送られてきた以下略で大吉な電波の残り物だったので、もしやおかしな影響を与えていないかと、それが心配でマルシェさんを見上げます]
はいぃ…気をつけますー…
[神様の人にも注意され、水星の新米では常識な知識を教えられて、小さくなって反省します]
……コイ?
あ、鯉はいいですねー。アワユキ、鯉は好きですよー。
[鯉は猫社会ではご馳走なのです。そんなことを思い出しながら、お姉さんの言葉にうなずいていました。何で急にそんなことを聞かれたのかと、疑問がないわけでもなかったのですが…]
森の妖精のきぐるみ……?
そもそもどうして仲間になったのですか?
[裏切られた事に関しては、なんとも思っていないらしいマルセーに訊ねてみる]
…?いえ、イモリの黒焼きが嫌いなわけじゃないのですよー。
ただですね、アワユキは元気なので、食べなくても大丈夫っていうだけなのですっ。
[ありえーるさんの告白にきょとりとしながら、きっぱりと告げて誤解を解こうと試みます]
…そのことを分かっていただけるのなら、いただくのはやぶさかではないと言うかー…そのー…
[イモリの黒焼きは、決して嫌いなわけではありませんでした。ちらちらとそちらへ視線を送ります]
[矢継ぎ早の質問にアワアワとなりつつ]
え、なんですか夢枕って…知りませんよ。
私だって、なんでそんな妖精の着ぐるみ着た仲間がいたかなんて…
そもそも氷雪武士と言われる所以も忘れちゃってますしね。
わっ……
大きな静電気が出ましたネ!
マルセーサンも何かいろんなものが目覚めちゃったりするんでしょうカ…わくわくしまス。
さあ、変身したり人格が変わったりするのもドンと来いなんですヨ?
[しかし、それらしい反応は無い。
順調に何かを思い出している様子ではある]
………残念でス。
[ぽそり。
ここに居る皆と出会ってからというもの、このアワユキの治療による変貌を眺めるのが楽しみになっていたのだ]
氷雪武士……。
すごく戦闘向きな能力を秘めていそうなのですが。
それを確かめるには……。
[手っ取り早い方法は戦闘だろうが、それは皆が危険にさらされるという事でもあり、口に出しあぐねている]
質問攻めにしてしまいすみません。
そうですね、思い出せない所は、今後ゆっくり思い出していけば良いのではないかしら。
ところで、今後のご予定は……?
ありょーるさん。
人には、目覚めない方が良い力もあるのよ……。
[残念そうなありょーる>>558にそっと耳打ち]
[アワユキは元気だと言うのは理解している。>>556
しかし、フラついていたのを目の当たりにしていたのでその事を信じて良いのか迷っていた]
ん?
それじゃあ別のが良さそうかナ。
これとかなら大丈夫ですカ?
[代わりにどうぞ、と差し出したのはダンジョンに入る前に確認していたゼリー。
彼女がちらちらとイモリの黒焼きに視線を送っているその意味には、鈍感のありょーるは全く気付く事は無く。]
[あナスたしあに今後の予定を聞かれるも…]
今後の予定?
ありません(キッパリ
何をしていいか分からないので…お邪魔でなければ
皆さんについていってもいいですか?
[仲間になりたそうに皆を見ている]
氷雪武士!氷雪でしかも武士!
なんということ、それでは鬼に金棒、金属バット!
2つが合わさりまさに最強に見える、あなたは一体…
うぐぐ……
ナンバー10のこの私が気押されているなんて…
まあいいです。どのみちあなたは、私達と共に行くより道はないのですから…
[アワユキが動けないので休憩の準備をしつつ]
あっ…
[ありえーるさんがイモリの黒焼きを引っ込めた瞬間、つい声が漏れました]
いえっ、なんでもないですっ。えとっいただきますっ!
ありがとうございますっ。
[ごまかそうとあわてながら、今度はしっかりと、ゼリーを受け取ります。ちゅるりとした食感は、それはそれでいいものでした]
あら。そうでしたの?
[マルセーに仲間になりたそうな目で見られて、にこりと微笑む]
ええ、願ってもない事ですわ。
数少ない男手ですし、頼りにさせてもらうわね。
今後、よろしくお願いします。
[と、マルセーにぺこりとお辞儀]
フフフ…マルセーさん…ですね?
よろしくお願いします。
ちなみに見ての通り現状あなたのハーレム一人勝ち状態ですが、だからと言って<<村人百人斬りの赤 WGL>>に気など起こさぬように。
それと、このダンジョンのアレは私のものとして既に約束されたも同然、横からの手だしは無用に願います。
それでは、しばし一緒に参りましょうか。
[メイド服の裾を軽くつまんで一礼し、アワユキの側に戻った]
/*
あっ!!
イモリの黒焼き、食べたかったんだ…!!
いざという時にそっとお渡ししますからね…ごめんなさい!
後、ありょは進行止めがち。気を付けよ。
[どうやら仲間になれたらしい]
よろしくお願いします。
たぶんさっぱり役にたたない気がするんですけどね。
[ラ神に好かれているとは思っていないからである]
[あナスたしあからの耳打ち>>560を聞いても、やはり残念そうなありょーる。
それでも我がままを言う訳にもいかず、笑顔を見せて]
そうなのですカ…己の身に秘められた力が満開になったら、それはとっても素晴らしい事だと思ったのでス。
きっと今の皆さんならこのダンジョンだって1日で踏破した上に、あのアレだってちょちょいのちょいで手に入れる事も可能だと思うのでス。
欲していても、いなくても。
力を得るという事はとても素晴らしい事なのですかラ。
[笑顔で言う内容では無かったのではなかろうか。]
あら、そんな事はないと思うわよ?
この中で39(61)を扱えるのはあなただけ! なんてこともあるかもしれないし。
[マルセー>>568を励ましている、つもり]
― 天狼星の"ゲート"のある森 ―
[どっかーーーーん]
いっててて……
[毎度おなじみチリガミ交換……じゃなくて。
頭から着地はもうお手の物。首192(360)度曲がってますけどね!]
飛んでる間、どっかでっかい水たまりが見えたような……
[うっかり意識が星の海へとブッ飛んでいたのであるけれど、そもそも彼は海を見たことがなかったのである。]
……またここに戻って来ちゃったなあ。
[曲がった首を治そうと両手で押さえながら、辺りを見回すと。
いつだったか、蜜蜂の野菜屋さんが広げてた風呂敷もそのまんま。]
―夢―
[アレクとの想い出は多い。
共に過ごした期間は2年、しかも遥か昔のこと。
それでも深く記憶に残っているのは、
奴が極めて個性的な輩だったからに違いない。
嗚呼、そういえば*12水星*ではsalmon◆色フラミンゴを、+表+(表:踊り食い、裏:焼き食い)で78匹平らげて現地人に唖然とされていたっけ。…それはともかく。
彼と別れることになった日のことを夢で追想したのは、
これから起こる何かへの予兆だったのかもしれない。
そう、その日は訪れた。+表+
表:アレクの死によって。
裏:私が瀕死の怪我を負い戦線を離脱することで。]
そうね。秘められた力が満開になる事で、切り抜けられる場面はあるかもしれない。
けれど――
[笑顔のありょーる>>569に向けるのは、どこか寂しげな表情]
それの代償に失うものや、背負わなくちゃいけないものだってきっとあるわ。
このダンジョンを踏破した先に何が待つのか、それはわからないけれど……。
[両手の指をきゅっと握る]
そうね、でも。悲観してばかりじゃ、前には進めないわよね。
力を得た事は、決して、無意味じゃないんだもの。
[ありょーるに合わせるように、笑顔を見せた]
ほぁー…マルシェさんもご一緒するのですかー…
[ゼリーを食べながら聞いていた話の流れを、改めて戻ってきたお姉さんに確認します。けれど、その目はうつらうつらと閉じかかり、体は揺れていました]
…お姉さん、お願いがあるんですけど、聞いてくれますか?
[常にも増してぼんやりとした視線で、お姉さんをじっと見上げました]
お師匠様からお姉さんがいるって聞いたときから、やってみたかったのです…
お姉さんの膝でー…丸くなってー…むにゃ。
[言いかけながら、どんどんとろれつが怪しくなっていきます。
そして、最後まで言い終えることなく、夢の世界へと、旅立ったのでした**]
まあ、考えてたというか辻褄合わせ的な部分だけどねw
そういう所他人と擦り合わせるのが下手だったりするので……リコリスさんは、折角の無茶振りネタなのに申し訳ない。
ええ、姉さん。そういう事で、彼もいっしょに行く事になったみたい。
[簡潔に、アワユキに事の流れを説明した。その後の彼女からの話にも耳を傾ける]
やってみたい事…ですか?
構いませんよ、何せ姉さんの頼みですからね。
[そう言うと、まどろんでいるアワユキを膝に乗せて、ある程度話がひと段落したころに自分も持ってきた毛布にくるまって寝息を立て始めた*]
……あれ?
[ほぼ真後ろに曲がった首で、風呂敷の上のネギを不思議そうに見てやがりますね。
そうです、こっちが本物です。
とはいえ、あっちが偽物だったわけでもないのだけれど。]
[ついでに転がってったリコリスには24が75以下なら気づいてない。]
[アワユキと、彼女を膝枕したシノンを微笑みながら見ている。
自身はといえば、余り眠気を感じていなかった。
色々と目覚めたせいで、意識のキャパシティが上がっているのかもしれない]
一応ダンジョンですし、寝ずの番も必要よね……。
そういえば、今って何時なのかしら。
太陽が見えないから判断つかないわね。
[腹時計的には8(24)時という所]
えーっと。
リコリスのところには行っただろー、
ってことは、もう月には行かなくていいわけで……
[首だけ185(192)度ほどのとこらへんを向いたまま、なにやらぶつぶつ考え込んでる様子。]
…………どうしよう??
[どうやら目的を見失ったらしい。]
[2人が眠る少し前。
あナスたしあに両手を取られると、>>573小さく声を上げて申し訳なさそうな顔を向けた]
……ごめんなさイ。
あナスたしあサンは宇宙の神様としての力を持っているから、その分背負わなければならないものもとっても大きくて多いのですよネ。
いろんな場面で楽になれるから、力があると良いナって思ったのですガ…。
その皆さんの力が、とっても良い方へと向かうように!
ワタシもお祈りして電波を飛ばしておくのでス!
[あナスたしあの何らカの決意を持ったその笑顔に、ありょーるは同じような意味で微笑む事が出来ただろうか?]
その為に、ワタシも今日は起きて色々整備しておくのでス。
[多分、出来ているのではなかろうか。
きっと、なんとなく。]
[3cmのすりこぎは、凄い勢いでころころ転がりながら夢を見続ける。
――――――…それは神との対峙の最終局面だっただろうか。
怪我を負い倒れ、意識が朦朧としていた私の瞳には、
真っ直ぐ敵に立ち向かうアレクの背が映っていた。
彼も多く血を流していたが、逃げる素振りは愚か、
戸惑いすら欠片も感じさせなかった。
圧倒的存在を目の前にしても不敵に笑い、
凛と立ち向かうその姿を見て、私は息を呑んだ。
そして、地を這うようにして起き上がり、
自分の剣を引き摺り寄せて、神と彼の闘いを静かに見守り。
遂に最後の決着がつかんとした、その時。
最後の力を振り絞り、
強く地を蹴ってアレクの背に斬りかかった]
[其処から先の記憶は酷く曖昧で、
次に眼を覚ました時には全てが終わっていた。
そして、アレクが死んだことを知った。
何が彼の致命傷になったのかも、
彼がどうやって死を迎えたのかも、
何故自分が助かったのかも分からず。
ただ、ひとつだけはっきりと覚えていることがある]
あ、うーん……
実を言うと、あたしも今までずっと、ただの人間として生きて来た訳で。
[ただし3(10)00年]
だから偉そうな事言えるほど、何かを実感してる訳じゃないんだけどね。
でも、ありょーるさんの力がいつか目覚めた時にも、この事を忘れないで欲しい……かな。
[苦笑しながら、手を離した]
ありがとう。あたしも、同じように祈ってるわ。
それと……このミミック、良かったらちょっといじってみてね。
もしかしたら、空を飛べるようになるかもしれないし……。
[道具の整備を始めたありょーるに、ミミックをそっと手渡した]
古代の氷雪武士 マルセーは、ここまで読んだつもりになった。 ( B155 )
>>586
ええ、それだと私、アレクに逢えないよ…!<300年
と思ったけど、自己紹介に自分の年齢書いてなかったな。セーフか。
いやいやいや、私、何歳なの。
最初は、ただの一般ぴーぷる予定だったというのに!
月の魔長である(きりりっ)とか言いだしたの誰だよ。私だよ。うわああ。
モブ子に様付けで呼ばれた時点で、嫌な予感はしていた。わぁい。
――ダンジョン入り口付近(>>293のつづき)――
(この喋り方……この人は柴犬マークの秘密結社について何か知っているのだろうか……)
[ゲルトは知っているのです。民間の人とはいえ、語尾に「ぴょん」をつけて喋る人はただの民間の人ではないことを。
ゲルトにそのことを教えてくれたのは、かつて44(58)のようなことがあった時に知り合った+裏+(表:魔法使い 裏:アーティスト)のおばーちゃんでした]
[周囲の騒がしさが消えた頃、愛用の弦楽器を爪弾き始める。
皆の眠りを妨げぬように抑えられた、けれども広く響き渡る旋律。
それはあたかも、降り注ぐ星の光のような響きだった]
[ヒトとなった宇宙神に、唯一残されたのは音楽家としての力。
その手が奏でる曲は、魂すらも癒すだろう。
けれどその力は、罪を償うためのもの]
[すりこぎになったリコリスが、前世の最期を夢見る頃。
彼の犯した罪の名を持つ楽器が、鞄の奥で、物悲しく弦を震わせた**]
[そう。
あれは作品の題材にするべく51(71)を追っていた時でしたっけ――ゲルトは森で迷い、雑草を食べて生き延びていたところを、アーティストのおばーちゃんに助けられ、
「困った時は語尾が『ぴょん』の者に頼るといい」
というおばーちゃんの知恵袋の一つを授かったのでした。
そしてゲルトは今困っています]
――――――――…っ!?
[魘されていたすりこりすは眼を覚ます。
既に近くにWGLの姿は無く、
其処にはぽつんと小さなすりこぎが落ちているだけ]
……………おい、権兵衛…?
[随分と長い間眠ってしまっていたのだろうか。
金星からは移動したようだが、今の状況が全く分からない。
呼びかけてくるも、かえってくる声は無く。
……がさり。
代りに茂みから姿を現したのは、76匹の16(71)の姿]
[不安を隠そうともしないマルセーに、>>575ひとつお辞儀をして]
と、いうわけでこれからよろしくお願いしまス。
マルセーサンはそんなに不安がらなくても大丈夫なのでス。
眠っている力を目覚めさせる(と思ってる)凄い癒し手サンに、歌って踊れるネクロマンサーサンに、宇宙の神様が付いているのですかラ!
それに汎用整備工探偵のワタシ、ありょーるも色々お手伝いしますのデ、泥舟に乗ったつもりになって居て下さイ!
[ちょっと待て、それは危ない]
[76匹の熊は「すりこぎ」になど見向きもしない
―――――…ことは全くなく、全力で襲いかかって来る!
月からの追手に洗脳された熊のようだ。
リコリスを襲う様に仕向けられている]
くっ…!此方が動けぬと思って、ひ、卑怯者ぉ!
[自棄になって、
熊の頭上に40(61)を15(30)個ほど落としてみた]
(あの、ツチノコを捕まえられなかった時の気持ちなつるはしは、確か61×20ゲルトで売れたんだっけな……)
[あの作品は今どこに。
もしかしたら[喋るすりこぎになった村人 リコリス]が持っているかもしれないし、持っていないかもしれませんね。
閑話休題はこれくらいにして。
ゲルトは話しかけてきた人に助けを求めます]
あなたをただの民間の人ではないと見込んでのお願いなんだが。
念じれば月に行けるネギが盗まれたんだ。もしかしたら柴犬マークの悪の秘密結社のしわざかもしれない。
その秘密結社について、何か知っていることがあったら教えてほしい。
[さて、何を整備しようかと思案しながら手当たり次第に手持ちの道具の点検を始めた。>>586
手は止めないままだが、ちゃんとあナスたしあへの返事は返す]
……ワタシにも、力があるのでしょうカ。
あるなら21(101)のようなものが良いでス!
それまでは、皆さんの後をしっかり付いて行ってその姿を忘れないようにするのでス。
それこそ、この絵本にまとめて行ってもいいかも知れませんネ。
[自分の傍に置いてある白い表紙の本を、ポンと掌で叩いた]
[熊さん集団に、15個の大型打ち上げ花火が炸裂した。
ひゅるるる…どーんどーん、どっかーん!!
辺りは見事にお祭り騒ぎ状態である]
よし、流石私…って、も、燃える!?
[熊さんを30(76)匹倒したものの、
木製のすりこぎは火に弱かった]
私が燃える―――…!!
ちょ、ご、権兵衛!!何しておる!きゃああっ。
[すりこりすは、転がりながら喚いている**]
超能力者なら、テレポーターで*おおっと*なワープだって可能なのでス。その他にも、スプーンを曲げたりも出来るのでス…これは凄いのでス。
皆さんのお役に、きっと立てる事間違いなしですヨ。
[スプーン曲げはどう考えても要らないだろう]
後…このお預かりしたミミック、元がどんななのかはわかりませんガ…なんとかしてみまス!
皆さんが起きてくるまでには整備を終えられるように頑張りますネ。
[あナスたしあからミミックを預かると、>>586整備工魂に火が付いたらしく点検を行っていた道具を横に退けてミミックと向かい合った]
民間人学生アーティスト ゲルトは、民間暗黒吸血鬼 ヨウデン=スターフィールドの姿に、クリアとの会話中に気付きましたか?+裏+(表:はい 裏:いいえ)**
[あナスたしあの奏でる曲をBGMに、整備を続け…]
むにゃ……お手伝い、出来ましタ…?
[空が白む頃、ミミックにもたれ掛かって眠るありょーる。
そのミミックは3(6)
偶数:静かな音を立てて飛んでいたが、少々馬力が足りない。
奇数:自走式になっていた。脚(?)力はおよそ時速377(1000)km]
/*
合間に灰で独り言。
自走式のミミック…ROのエンシェントミミックみたいなもんかな…あれも大概速いし。
声は可愛いんだけどなぁ。
民間暗黒吸血鬼 ヨウデン=スターフィールドは、ここまで読んだつもりになった。 ( B160 )
【定期になりつつありますが、業務連絡です】
アンケートへのご協力、ありがとうございました。
それぞれの方針について、
・開始は明日の24時(2月5日24時=2月6日0時)
・進行については、本参加者10人以下で48h、11人以上で24h
とさせていただきます。
以上、村建て人からのお知らせでした。
― 次元の狭間 ―
[深い思考の中オプンティアは思う。
種が思考する宇宙のことを。]
―――――。
[思考の系統樹は広がりを見せ豊かに葉を茂らせる。
樹々は重なり複雑な多項域シミュレーションを繰り返す。]
[今は未だ遠い未来。
何時か来たる未来。
軸においては正に今起こっているもの。
宇宙は誰の手にもよらず終わりを告げる。
受け入れるものもいれば生きたいと願うその全てを包んで。]
―――――。
[それは避けられない終わり。]
[宇宙のそこかしこで行われている争いも。
生存の為の進化も全て関係なく終わりを告げる。
彼らが行う争いも進化もその全ては、
大切なことであるけどちっぽけなことで。
ちっぽけではあるけれど大切な事ではあるけれど。]
―――――。
[見守ること。
それがオプンティア達の種がとっている立場。]
[宇宙のどこかで。
その"世界"や"星域"を守る守護者が生まれ、
その"世界"や"星域"を破る破壊者が生まれ、
歴史<記録>は果てしなく続いてゆく。]
[平和と戦争。
秩序と混沌。
相反しながらも綴られ続けるそれは、
次なるアセンションの為の記録<進化>。
オプンティア達は見守る。
低次元的行いから長い長い時をかけて、
彼らがオプンティア達まで辿りつくのを。**]
― ダンジョン>>593 ―
[ウェイターのモブキャラが、照柿◆色の闇鍋を持って現れた。
完全なモブキャラの様子。]
「む。何だね。
確かに僕はただの民間のウェイターではないが、
念じれば月に行けるネギも知らなければ、
柴犬マークの悪の秘密結社も知らない。
それより君、<<古代の暗黒霊能メイド シノン>>という人を知らないか?
僕はある人から注文を受けて、
そこまでこの闇鍋を持っていかなければならないんだ。」
― ダンジョン ―
「いや待て。
君は何も言わなくていい。
僕は今決めた。何も言わなくていい。
僕は君が、「古代の暗黒霊能メイド シノン」という事にする。
何も言わなくていい。」
[ウェイターのモブキャラは有無を言わさず、ゲルトに照柿色の闇鍋を押し付けて、じりじりと下がった。]
「君が、古代の暗黒霊能メイド シノンだ!」
[そう言い残してウェイターはぴゅーんと走っていった。**]
民間暗黒吸血鬼 ヨウデン=スターフィールドは、ここまで読んだつもりになった。 ( B168 )
仲間になったのはよいのだが…
[着流しの武士になった途端に口調が変わったのは気のせい]
皆よく喋るものだな…
[少々呆れ気味に呟いた**]
民間暗黒吸血鬼 ヨウデン=スターフィールドは、ここまで読んだつもりになった。 ( B169 )
/*
これ僕リコリス助けるべき?
[くびかしげ]
いやすっごい全力で拾いたいけどなんかいろいろやりすぎだと思って
うへあ!?
[背後で、いや首がほぼ逆向いてるから、正確には身体の正面の方で。それなりにでかい音。
なんとか19(90)度くらいまで首を戻すと、]
――山火事だ!?
[いや、まだ山は燃えてないと思いますよ。
しかしそんなわけで、慌ててそちらへと駆け出す。
咄嗟に唱えたのは+表+{表:炎/裏:熊さん}をなんとかする呪文。]
[突如宙より湧き出ずる激流。
熊さんを押し流すような威力はないが、火消しなら充分だろう。
すりこぎの安否は定かではないけれど。]
[そして左手に握った薬。
――そう、"私"の出番ですね。
善処はしますが、責任は取りませんよ。]
[53(61)]
[そうして出てきたのは、キセルだったとさ。]
――………… こ れ で ど う し ろ と !!!!
[すいませんね、ご期待に副えなくて。
でもね、これはあなたが悪いんですよ?
だってこの人。記憶を封じられて、風貌はおろか魔力の波長まで違っちゃってるもんだから。
使い方が めちゃくちゃ なんだっつの!!]
うるぁーーーー!!!!
[突如煙管の先より迸る電流。
そして帯電したそれで――――]
[ ゴンッ。 ]
[熊さんが悲鳴をあげ、痙攣しながらばたりと倒れていきます。
やりました。この人、やりました。
キセルで熊を殴りました!]
[しかしまさかの近距離戦(ちなみに物理攻撃1(6)↑+魔法(雷属性)攻撃17(20)↑)でヒトがクマに勝てるとお思いか。
いやヒトでなくとも。]
――ッ、が……!
[ほれ見なさい。
32(46)匹目にぶっ飛ばされました。
ダメージは46(50)+1くらいで、75以上だと意識もぶっ飛んだ。]
[だん、と踏み止まり、]
邪
魔 ――だッ!!!!
[球体が光る。
向ける眸は、紅。]
[ひゅ、と風を斬る音。
のち。
ずどん、と空気の圧が残りの14匹を遥か彼方へと吹っ飛ばす。]
[そうですよね。
鎌持ってるのに、なぜ使わなかったんでしょうか。
……いや、それはそれで、寂しいもんですけれど。]
……ぐ……ッ、
[鎌の刃が、どさりと地面に突き刺さる。
膝をつき、荒い息を吐き出す。
血と汗が頬を伝って落ち、赤のマントに黒い染みを産む。]
――くそ……っ、
きっつい、な……
[そりゃそうですよ。
いったい誰に封じられた記憶だと思ってるんですか。]
っ、は……
――さすがは、ま……――
[紅は彩を失い。
がくりとその場に倒れた。**]
/*
あ
魔界じゃなくなるなら魔界人設定だしてもいいのかな!かな!
やんごとなき血筋って言われて、魔界でいちばん王子様☆とかしか浮かばなかった僕。
魔界にかなりしたい人がいると予想。
(不思議世界への項目追加後に魔界へ一票入ったのを見る限り。)
因みにわたしは平行世界とUFOでした。
――ダンジョン入り口付近――
……む。誰だ君は?
[ゲルトは突然現れたウェイターのモブキャラ>>605に怪訝そうな視線を向けました。
そしてウェイターモブがゲルトの知りたい情報を持っていないと知るとがっくりと肩を落としました]
古代の、暗黒霊能メイド?
[ウェイターモブが告げた肩書きにはひたすら目をぱちくりさせています。
なんてすごい肩書きなんでしょう。ゲルトの肩書きがチープに思えるくらいの]
[とその時、ゲルトはウェイターに照柿色の闇鍋を押し付けられました。
ゲルトは去っていくウェイターを口をあんぐりと開けて見送ることしかできませんでした]
そうか、僕は古代の暗黒霊能メイドだったのか………………って、そんなわけあるかー!!
[ゲルトの叫びはむなしく響きました]
ともかく僕はただの民間人学生アーティストだから、真の古代の暗黒霊能メイドを探してこれを届けなければ……
+裏+
表:ダンジョン内にいるだろうか?
裏:森の方にいるだろうか?
[ゲルトは森の方を見つめています]
ふむ、森に行ってみようかな。
[ついでに誰か人に会ったらはったりで100(101)のゲルトだーなんて名乗ってみようか、とも思いました**]
今から 民間人学生アーティスト ゲルト は 民間人学生アーティスト百人長 ゲルト だッ!
―ダンジョン上層部―
[9(10)時間後、眠りに落ちていたシノンは目を覚ました]
ここはどこ?私は誰……じゃなくて私はシノン。そしてここはもちろんダンジョンの中。
[アワユキは隣で寝ているだろうか?+表+(表:いる 裏:いない)]
それにしても……まいりました。
確か予定では昨日中に15(43)の格好をした本部のエージェント68(101)85(101)が私の元を訪れて例の闇鍋を渡す手はずになっていたのですが…
あれ、本当にそんなでしたっけ?……うーん。
まあいいです、受け渡しの時の合言葉だけは確認しておかなければ。えーと……
「困った時の/金頼み」「備えあれば/うれしいな」
「一富士二鷹/三倍満」。
フフフ、よし、これでいつでも大丈夫です。
[ぐっと拳を握りしめた]
古代の氷雪武士 マルセーは、おおかみ になれるよう、再び天に祈った。
[着流しの男は飄々と…]
まともな武器がないんだよね…
[自分の持ち物をさらに確認していく]
47(61)44(61)47(61)13(61)2(61)
―〈あたし〉の記録―
[〈あたし〉の手から、弦楽器が滑り落ちる]
――お見事。
[〈あたし〉を貫く大剣。
その持ち主に向かって、〈あたし〉は賞賛の言葉を掛けた]
よくぞ神を打ち倒しました――
[微笑みかけた相手の背後に、復讐の刃が迫る]
[ノイズ。
混沌。
〈あたし〉。
彼。
弦楽器。
ナス。]
『さようなら』
[彼が復讐者に別れを告げて。
カオスが全てを包み込む――]
[そしてあナスたしあが生まれた**]
―現在―
あら、整備のお仕事は終わったのかしら?
お疲れ様、ありょーるさん。
[ミミックにもたれ眠るありょーるに、労いの言葉を掛ける。
ミミックは、どうやら自走式になったらしい]
…
[男は何事も無かったかのように袖の中にしまっていく。
どうやらこの男の袖は○次元ポk(ryのようである]
(特にダイヤモンドがあることはバレたらマズい気がする)
フォーク?
[マルセー>>626が取り出したものを見た]
もしかして、お腹が空いてるのかしら。
2(51)ならあるわよ?
[おにぎりを取り出した。
ちなみに中身は、1(6)
1.梅干 2.おかか 3.たらこ 4.シーチキンマヨネーズ 5.じゃこ 6.38(51)]
んー…。
どうしようかな。魔界でもいーんだけど、何かこうそれが絶対、みたいな感じに重複票重ねて推し進めたい気持ちが見えるのは好きじゃないなあ。
封印されしモブ オプンティア が出て行ったらしいよ。
[マルセーにシーチキンマヨネーズおにぎりを渡して、自身は梅干おにぎりを頬張る]
これは……*03大大吉*な味ね。
そういえば、シノンさんは誰かをお待ちなの?
[闇鍋がどうとか言ってるシノンをちらっと見た]
むにゃ………
はっ!!!!?
[何かを整備する際にはいつも夜なべ、
なので今は朝なのだろうと思い込んで飛び起きたが]
お、おはようございまス…?
[そういえば、ここはダンジョンの中。朝と昼と夜のどれかなんて分かるはずも無かった。]
[てーれーれーれーれってってー]
[そして よが あけた !]
−ダンジョン−
…さいばいまん?
[起き抜けに聞こえた言葉を繰り返し、ぼんやりと目を開きます。そこには、すぐ近くにお姉さんの顔。
先刻まで気持ちいい音楽も聞こえていたような気がするのもあわせて、とてもいい寝起きです。
アワユキは、にへーっと寝ぼけた顔をさらに緩ませます]
ちょっともったいないことしちゃいましたー…。
お姉さんの膝の上で丸くなるのが夢だったのにーっ。
[膝枕も嬉しかったのですが、そうではなく。微妙な違いですが、アワユキにとっては大事な違いだったのです。
んーっと四つんばいになって伸びをしながら、そんなことを呟きました]
昨日は、急に寝ちゃってごめんなさいっ。
今日はきっと奥までー…。
[謝りながら、きゅっとこぶしを握ったアワユキでしたが、ぴたりとその動きを止めます。
+裏+
表:ティキーンっと来ました。救難信号です。
裏:くうくうおなかがなりました。今朝は5(51)な気分です。]
そう言えばさすがにお腹がすきましたね…
[>>6285(6)をアなすタシアから受け取り頬張った]
待っている…人を?あらやだ、私ったら聞いてました?
…実はですね、ここの探索に必要らしい物がありまして。
ええ、事前の情報で知ったのですが…
そのための鍋をここでセーラー服を着たキツネから受け取るはずなのです。
といっても、私の記憶違いかもしれませんが…
[先に起きていたアワユキにもほほ笑んで朝の挨拶をした]
/*
オプンティアーーー!
宇宙の話の語り手がーーー!
えっと、舞台の多様性とか、全然気にしてなかった んだ。(ぱやぱや)
[皆は早くから起きていたのか、それとも寝ずに居たのだろうか。
恐らく起きたままだったのだろうあナスたしあから労いの言葉をもらって、小さく声を漏らす。
ミミックの整備の結果を報告しなければと、自らの前にそれをドンと置いた]
えっと、皆さン。
夕べ?…まぁいいヤ。あナスたしあサンからお預かりしたこのミミックですガ、残念ですが空を飛ぶようには調整できませんでしタ…。
ただ、自分で走る事が出来るようになリ、また時速377kmで走ってくれますのでお疲れの際にはこの子に乗って移動すると良い感じになると思いまス。
[1人だけ時速377kmで移動する事になるのだろうか]
鍋が探索に必要なの?
[シノン>>634の言葉に怪訝そうな顔]
でも……もしかしたらないと攻略不可能なレベルの重要アイテムかもしれませんし。
キツネさんに連絡する方法はないのかしら?
2(6)なら届くかしら……。
[1.携帯電話 2.糸電話 3.手紙 4.電報 5.テレパシー 6.笛]
/*
なんか魔界がすごい勢いで票を伸ばしてるけど、普通の魔界だろうと不思議魔界だろうと気にせず進めるつもりだった んだ。
だいたい魔界のイメージなんて人それぞれだろーし。
なんでこういつもいつも鈍感でごーいんぐまいうぇいなの自分ー
ってナカノヒトが言ってるみたいだ。
あら、随分と……速く走るようになったのね。
[ありょーる>>635に向かって微笑むが、眉を下げてちょっと困り顔]
ダンジョンで乗るのは危ないんじゃないかしら。
ちょっと遠くまでおつかいに、なんて時は便利かもしれないけれど。
/*
匿名Bでござる。
…
うぅーん…ティアさんのおっしゃってる『舞台の多様性』の意味がよく分からないです…
墓下に行ってもあっちこっちに飛びまわれる可能性を残しておくという意味?…だとしたら魔界でも十分できること…です…よね…?
やっぱり別の意味なのかなぁ…
ただ、個人的には、なのですがー…次元がつながったような、と言われても、どのようなところなのか想像がつかないのですよー…壮大すぎて。
あ、一応念のために断っておきますけど、魔界に複数票投票することはしてませんからねっ。
[ミミックにもたれて眠っていたせいか、身体が軋む。
んーっと伸びをして大きな欠伸を浮かべ]
ふわぁぁ……
あ、このおにぎり頂いても良いですカ?お腹が空いてしまって…ひとつだケ!
[>>628のおにぎりから2(6)ひとつだけ取って、頂きます]
[おにぎりを食べ終わった男が一言]
そういえば、ミミックとやらは私も持っているんだが
[足元に鎮座する48(71)のミミックを指差す]
糸電話で届きますかね…
糸のない糸なし糸電話! そんな便利グッズが世の中にあふれる日は来るや否や。
それはともかく、キツネかどうかも実はわからないのです。
鍋を持っている方がいたらぜひとも呼びとめておいていただけるようお願いしたいところですね。
[そう言って、修理の終わったミミックを改めてみた]
時速377kmでダンジョン内を走るのですか?わーぉ。なんというチキンレース。いや、チキンどころじゃありませんね…
死へと急ぐデスレース。血気盛んな若者達は何を思って死に急ぐのでしょう…
その流行る血の気を押さえるために若者文化に愛の献血を広める必要性を私は今感じました、実際問題として。
[とりあえず、自分がミミックに乗る気は全くないらしい]
ミジンコじゃ…意味ないしね
[といってミミックを仕舞おうと手を伸ばす
+裏+
表:が、どこにいったか見つからない
裏:誰にも分からないが何事もないように袖にしまう]
あ、おにぎりはあと10(10)個あるから、どんどん食べてね。
[ありょーるにおかかおにぎりを差し出しつつ
旅に出る前に用意しておいて良かった、と思うのだった]
うーん、糸電話じゃキツネさんとはお話出来なかったわ。
鍋を持っている人……<民間人学生アーティスト百人長 ゲルト>さん持っていないかしら……。
[ミミックに乗る気のないらしいシノンに、安心したような落胆したような]
[おかかおにぎりをかじりながら、皆からの意見に耳を傾ける。
どうやら時速377kmはあまりよろしくないようだ]
そういえば、乗るのならあナスたしあサンのナスサンがいらっしゃいますかラ、別にこんなに速く走る乗り物なんて無くても良いですネ!?しかも1人しか乗れなさそうですシ。
妹サンもこれはないわーなご意見の様子、これを人数分そろえる事が出来れば楽しいレースになったかも知れませんガ、残念ながらミミックはそうそう手に入るものではありませんからネ…。
もうちょっと緩やかになったら使えるかナ?
[なので、ちょっと弄ってみる事に。2(6)
1.2:速度調整ダイヤルを取り付けた
3.4:速度を95程落とす事にした
5.6:間違えた、46速度上乗せになってしまった!]
[朝ごはん…と連想して、まず思いついたのはみかんでしたが、すぐになかったことにしました。猫社会でみかんは禁忌の食べ物なのです]
すみません、アワユキにもおにぎりくださいー。
[神様の人がみんなにおにぎりを渡しているのに気づいて、後に続きます。
4(6)のおにぎりは*10末小吉*なお味でした]
ありえーるさんはすごいのですねー…
[数字はよく分からないものの、すごく速いということはニュアンスで伝わってきたので感嘆のため息を漏らします]
アワユキが。
[じぃっと改造ミミックを見つめたまま、口を開きました]
アワユキが乗らせてもらっても。よろしいでしょうか。
[表情も口調も至極真剣そのもの。ただ、瞳だけが、抑えきれないわくわくに輝いていました。それはもう、きらっきらに。31カラットくらい]
民間人学生アーティスト百人長 ゲルト って、どこかで聞いた事があるような……
ああ、そうだ、レオタードが似合いそうなイメージの人だわ。
[しかし彼に関する記憶が超曖昧なのは、お面に描いた似顔絵の出来映えの通り]
[ミミックに調整を施すありょーるを眺めていたが、アなすタシアの言葉に反応した]
ゲルト?誰です、それは。私は知らない人ですね?
私の知っている中でゲルトと言うと、昔話で寝ていたらいつの間にか死んでいた「死ぬまで寝太郎」の人と、43(58)な14(101)の事しか知りませんが…
正直墓下投票した時は、深く考えてなかったんだよね。
魔界が一番カオスっぽいし面白そう、くらいで。
むしろ、投票所があるから投票したけど、個人的にはどこでも良かったりもするんだけど。
でも、この辺村建てさんの意向はどうなんだろう……。
[ありょーるはミミックを更に改造したらしい]
速度が調整出来るなら安心ですね!
……飛ばさなければ。
[瞳がきらきらしているアワユキをちら見した]
うーん、あたしも知らない人なんだけど、何故だか時折イメージに浮かんでくるの。
こっちの方に居そうな気がするわ……。
[指はダンジョンの入り口方向から313(360)度を差した]
それにしても、寝てたらいつの間にか死んでいるなんて……とっても楽天家な性格だったのかしら。
[もう一人のゲルトについては、1(25)分分しか記憶に残らなかった]
え?マルセーサンもミミックを持ってるんですカ?
もし良かったらお手入れさせて下さイ、今度こそ空を飛べるように……
あれ?いない?
ミジンコって、ミミックにお名前をつけていらっしゃるのですカ。可愛いのでス。
[ミミックはマルセーの傍にあるような気がした>>639のだが、消えてしまったのだろうか。]
レオタードが似合いそうなゲルトさん……
うーん。気になりますね。
いや別に気にしなくても良いのですが、こういう時に耳にする新しい名前の人というのは必ず何かしらの展開を持ってくるものなのです。
……入口から313度の方向……森ですね…
[ゴーグルのような機械を左目に着けてそちらの方を見た]
94(100)程度の反応は確かにあります…
確かめに行ってくるならミミックが必要なところですね。
こんな場所でヘイタクシー!といかないのは、いくらご都合主義に溢れた展開でもありうべくもない事です故。
なんて…なんてかわいそうな…!!
[寝ているままに死んでしまった猫、ゲルト。途中で昔話と混ざったのか、酷く感情移入したアワユキはぼろぼろと涙をこぼしていました]
ぅっく…ううっ…ばいぶるー…
…あれ?ばいぶるがっ…
[泣いた勢いのままぎゅっと抱きしめようと思っても、そこにばいぶるの姿はありません]
…そういえば…昨日…。
[微弱な救難信号を感知したとき、送り出したのでした]
ミミックに乗って確かめに、ね……。
確かにそれだけ反応があるなら、見付かる可能性は高そうだけれど。
でも、森には危険な魔物がうろついているかもしれないのよ。
[ゲルトの居場所を知らないため、不安そうな表情になる]
それでも、確かめるべきかしら……。
[ありょーるは得意顔で、乗りたそうにしていたアワユキに改造済みのミミックを差し出してみた]
えーと、このダイヤルを右に回すと速度が上がりまス。逆に左に回すと速度が落ちてゆーっくり進むようになりまス。
あんまり飛ばすとアワユキサンがフッ飛んでしまいますので、くれぐれもお気を付け下さいでス。
[説明の合間に、マルセーのミジンコミミックを探そうと地面を凝視してみるが…83
90以上:探偵必須アイテム・虫眼鏡でなんとか発見!
0〜89:ヘタをすれば踏んでいる可能性がある。無事だと良いな。]
−一方そのころ、ダンジョン入り口付近−
『な゛ーぉーぅ』
[アワユキの不安もよそに、げふっとげっぷをする猫一匹。ラッピングされたチョコレートをむしゃむしゃむさぼりご満悦です。傍らに吸血鬼の人がいたならば、何かしらのコミュニケーションがあったかもしれません]
『な゛』
[あらかたのチョコレートを食べ終え、ばいぶるが一声上げます。向かった先は+表+表:ダンジョン/裏:火事騒ぎのあった森でした]
了解しましたっ。
[ありえーるさんの説明を受けて、涙をぬぐったアワユキがしゅたっと敬礼します]
ではー…
[手をわきわきとさせながら、改造ミミックにつかまりました。ミミックの速度調整は+チョキ+ぐー:速すぎ/ちょき:絶妙/のろのろになりそうな予感がします]
―森―
――――――…も、燃えr
[ばっしゃーん。と、叫んでいたすりこぎの上から激流>>610が降る。
ずぶ濡れになりながらも、何とか焼却は免れた]
……ぷはっ。あ、荒っぽいの。
権兵衛、貴様、私を放置して何処へ行っておったのだ…!
[見えた相手の姿に、何処かほっとしたように身勝手な科白を吐くけれど。
熊さんはそれだけで諦める様子はなく、再度すリコリスに迫る!]
ひゃあ!?
[悲鳴を上げた次の瞬間、WGLの手元には煙管が現れた。豪快に熊さんを殴り倒す様子に]
…………………。よ、良いぞ!もっとやれー!
[思わず応援した]
[しかし]
―――――――――――…。
[ぶっとばされ、攻撃を受けて血を流すWGLに息をのんだ]
貴様、は……。
[光る球体、紅に染まる彼の眼に、小さくぽつりと呟いて]
……………………。
[熊は全て倒され、ひとまずの危機は去った。
3cmのすりこぎはころころ転がり、地に伏せる男の顔の傍で、
様子をうかがう様にじっとしている]
[ ギ ャ ン ッ !!]
すごいですっ!はーやーいっ!!
[ミミックに掴まったアワユキは、絶妙な速度調整とハンドリングでコーナリングを決め、ダンジョンを縦横無尽に駆け抜けますっ]
…あっ。
[試しにと、知った道をたどり入り口へ向かったアワユキの目が、見覚えのあるgold◆の体を見つけました。慌ててスピードを緩めます]
もうっ、こんなところでー…
……あ、すみません。ご迷惑じゃありませんでしたか?
[まだ入り口からそう離れてはいないところ。ローブ姿の女の人を見つけ、ぺこりと頭を下げました]
それではっ、アワユキは皆さんのところに戻らなくてはなりませんのでっ。
[女の人にそう告げると、バイブルをミミックの中へと詰め込み、再び速度調整のダイヤルを回します。今度の調整は>>655+チョキ+な感じ]
[なんと、ミジンコミミックは後8986も居るらしい。
マルセーの言葉に、思わず足元を見るが小さすぎて何処にどのくらい居るのか分からない]
ほ、本当にここに居るのですカ…?
[とにかく、足をあまり動かさないように気を付けながらアワユキが絶妙な速度で飛び出して行くのを見送る事に。]
ん、やっぱりダイヤルをつけて正解だったのでス!
あれなら誰が乗ってもきっと安心なのでス。
――飛ばさなけれバ。
[ついさっきあナスたしあが言った事と全く同じ事を呟いた]
[ ズ ギ ャ ァ ア ア ア !!]
ただいま戻りましたーっ♪
[再び絶妙な速度で戻ってきたアワユキは、ミミックの後部を滑らせるようにして豪快にスピードを緩めます。野営地に横付けするように、ぴたっとミミックを止めました]
すっごいですありえーるさんっ!
快適ですっ!爽快ですっ!ありえーるさん素敵ですっ!
[よほど楽しかったのか、それを前進で表現するようにぴょんぴょんと飛び跳ねながら、ありえーるさんにミミックを返却しました。
ひと時の安らぎの時間が終わったばいぶるは、ふてぶてしい顔でアワユキの頭に乗っかります]
す……すごいテクニックだわ。
[絶妙な速度でコーナリングを決めるアワユキを見て、感心したように呟く]
電波受信や看護だけじゃなく、こんな才能もあったなんて……。
[しばらくして戻って来たアワユキは、またも絶妙な速度で現れ豪快に停止した。
ばいぶるも無事に見付かったようだ]
ふう……。
これで後の心残りは、闇鍋の件だけね。
それとも、とりあえず先に進むのが得策なのかしら。
……?やみなべですか?
[あまり人の話を聞かないアワユキなので、心残りが闇鍋といわれるとおなかが減っているのかと心配になりますが…かといって闇鍋にできそうな道具や材料は持ち合わせていませんでした。
ただ、先ほど入り口近くまで戻った際に、+裏+表:見かけたような/裏:見かけなかったような気がしますし、ばいぶるが+裏+表:気づいた/裏:気づかなかったかもしれません]
わー!お帰りなさイ!途中で落ちちゃったりしませんでしたカ?
でも、どうやらちゃんと動いてくれているみたいで良かっタ!
[機体性能だけではない、素晴らしく絶妙な動きを見せたミミックを出迎え、>>660アワユキの無事を喜んだ]
それじゃあ、後はミジンコミミックだけですガ…このシャーレに居るのですネ…。
大きく出来たらいろんなものに整備して量産出来るのですけれド、まあ時間もそんなにあるわけではないのデ目的を絞って行きますネ。
とりあえずー、このミジンコチャン達は少し頂いても良いですカ?
[工具を仕舞い、シャーレを覗き込んでは思案する。]
[ごきげんよう。
"私"はВий。
第六の次元に産まれし生命体。
――ようするに、地の文です。
唐突ですが、ここで"私"の主について、語っておきましょう。]
[ Werner=Gustave ]
[とある人間の貴族、Lohenstein家。
3人兄弟の3番目の子として育ったのが、彼でした。
彼がこの世に生を受けたその時。
"私"の意識は既に彼と共にありました。]
[彼は2人の兄達とは違い、
屋敷の地下に半ば閉じ込められるようにして育ちました。
他人の目に付かぬよう。 他人と接することのないよう。]
ありがとうございまス、落ちちゃわないようニ保存しておきますヨー。
[ミジンコミミック8986匹をシャーレごと受け取り、マルセーには深々とお辞儀をして礼を言う]
……それで、先程から聞こえている闇鍋も見つけなくてはならないのですネ。
ちょっとメモを取っておくのでス。
えぇっと…今はあのアレを探しに行っているのですよネ。
途中でチャンポンサンが居なくなってしまいましたが、アワユキサンによればお元気との事…出来れば帰って来て欲しいのでス。
後は、月に行く為のヒントも探したいのでス。
リコリスサンからお預かりしている、トマト色のパイプ捜索も探さなければなりませン。
そして闇鍋……
―森―
[じっと見つめるが、WGLは起きる気配が無い。+裏+
表:何とかして起こそう。
裏:これを好機に好き勝手しよう。]
あなすたしあのメモが難易度高すぎて脳が理解を拒んだ。
すまぬ!まあ、何とかなる。たぶんきっと!
随分と、色々探し物があるのね……。
[ありょーる>>670のまとめにちょっとびっくりしたとか]
トマト色のパイプはどこを探せばいいのかしら。
宝箱からの入手率は84%くらいな気がするし……。
私がアレクを殺してしまって、
アレクとあたし<神>が融合→現世あなすたしあ
で良いのだろうか。
うわあああ。私の脳細胞もっと頑張ってえええ!!
はー…大変なのですねー…
[ありえーるさんが数え上げるあれこれを聞きながら、アワユキはどこか他人事のように感心します]
そういえばー…寝る前に何か、しなきゃいけないことがあったようなー…
[誰かを治療する、というような…けれど、今のところ、近くから救難信号らしきものは感じられません。
もうちょっとだけ感度を上げれば、ダンジョンの外の森で傷ついたゲートボールの人からの救難信号を、キャッチできたかもしれないのですが…]
ううーん…何か、忘れているような…?
『な゛ぅ』
[唸りながら首をひねるアワユキに、腕の中からばいぶるが呆れたような声を上げます。
アワユキが、自分自身の査定について思い出すのは、88(300)分後のことでした**]
―森―
おい、起きろ、権兵衛。
[乱暴な言い草とは裏腹に、
声は何処か相手を心配しているようでもあった]
――――――――…こんな奴が頼みの綱とは。
我ながら情けないことよ。
[小さく溜息をつくと、短く呪文を唱えた。
すりこぎは薄らと発光した後、するすると姿を変えていき、
37(43)姿のリコリスが現れた]
とはいえ、都合よくその辺に転がってるとも思えないわね。
[トマト色のパイプは宝箱から出て来そうな気はするのだが、どこの宝箱に入っているのかはわからない]
ダウジングとか出来ればいいのだけれど。
或いは、51(61)占いとか……。
――森の中――
[ゲルトは森の中を暢気に歩いています。語尾が「ぴょん」の人も一緒かもしれないし、一緒じゃないかもしれません]
とりあえず、煙が上がっている方に向かって進んでいまーす。
なぜなら――火のないところに煙は立たない。
そして、火を起こすのは人間と相場が決まっています。
[ゲルトは指差します。煙の上がっている方角を]
つまり――あの煙の近くに人間がいるのです!
[ところで誰に向かってリポートしているんですか、現場のゲルトさん?]
―森―
[若草色のジャージ姿をしたリコリスは、
倒れたWGLの+表+を引っ掴んでずるずると引っ張り始めた。
表:頭(髪の毛)、裏:足
引き摺られてWGLはあちこち身体をぶつけるかもしれないが、気にしてはいけない。
耳を動かしながら水音を探し、川辺を目指して歩く]
それにしてもAPが2だけとは心もとないな……これでは58(61)から小程度の力を引き出すので精一杯じゃないか。
[説明しましょう。
ゲルトが作品をつくることで手に入れられるAP(アーティストポイント)は、アイテムから特殊な力を引き出すのに使うことができるのです]
しかしイメージが湧かない……
[ゲルトはため息をつきました。
それからしばらくして、+裏+
表:やせいの 45(71)が あらわれた!
裏:無事に煙の上がっている辺りまで辿り着きました]
[一瞬、己の言葉がおかしい事に気が付いた>>670]
…トマト色のパイプ捜索も探さなきゃいけないって、何書いてるんでしょうね、ワタシったラ。
[けしけし]
トマト色のパイプは、なんだかその辺の宝箱から普通に出て来てくれそうな気がしますネ。
なんたって84%、とある世のダンジョンで言うとエーテルだとか宝玉だとか、ちょっぴりだけ高級な回復アイテムっぽい確率ではないでしょうカ。
[良い確率でス!と、あナスたしあへ>>672と返してはきちんとその数値もメモしておく]
しかし、うっかり何かが見えないとも限らないわね。
[と、メイク用の手鏡を取り出した。
一応身だしなみには気を遣っているらしい]
えー、鏡よ鏡よ鏡さん。
この世で一番美しいのはだあれ?
『それはね、<民間の魔法使い クリア>だよ』
[どっかから声が聞こえて来た。
当たってるかどうかはわからないので、ご利用は自己責任で**]
……確か、APを27(50)ためるとすごいアビリティが使えるようになるんだっけ。
[その時ゲルトは倒れている人を引きずって歩いているジャージ姿の人>>677を見かけました]
見てください、人がいました!
――すみませーん、あなたは古代の暗黒霊能メイドですか?
[ゲルトはジャージ姿の人に近づきながら声をかけました]
ふむー、探しものを見つける手段が欲しいのでス。
あナスたしあサンのように占いで、そう…56(61)占いなんてやってみるのも良いかも知れませン。
困った時にはワラにも縋ると言いますシ。
マルセーサンは何か占いとかダウジングとか、何かを見つけられそうなものはご存知ありませんカー?
[ありょーるは、何か役立つものは無いかと鞄を漁り、
ふとその手を止めた]
(宇宙の神様の力とかは使えないのかナ)
[それは言ってはならない]
―――――…そうか、貴様、頭が残念なようだの。
[出会いがしらに問われた言葉>>681に、思わず真顔で答えた。
古代の暗黒霊能メイド。何そのふぁんきーな肩書き。
…いや、でも、待てよ。霊能者っぽいメイドには、この前逢ったことがあったような]
とりあえず、コレを代りに持て。話は其れからだ。
重くてかなわぬ。
[重いと言いながらも片手で髪を掴みながら運んでいたWGLを、ゲルトに付きだした]
思い付きで言っちゃいましたけれど、ワタシは笛なんて持ち歩いていませン。
弦楽器ならあるんですけド…どう使えって言うノ。
[その弦楽器は2(3)だった。
1.三味線
2.ウクレレ
3.ヴァイオリン]
あ、一応名乗っておくと僕は学生アーティスト百人長のゲルトだ。
[ただし百人長ははったりですが。
名乗った直後にジャージ姿の人>>683から「頭が残念なようだ」と言われゲルトは肩をすくめました]
古代の暗黒霊能メイドさんよりはだいぶマシだと思うけどね。
[それから、引きずられてた男の人を突き出されるとゲルトは驚きました。なぜなら男の人が怪我をしていたからです]
だめじゃないか、怪我人をそんな運び方したら!
[言うなり商売道具などの入った鞄からなにやら取り出すと、即席の担架を作って、そこに引きずられてた男の人を乗せました]
ゲルト?ひょっとして、貴様はあのつるはしの…。
[むう、と眉を上げつつ呟きかけたが、
相手が慌てて担架を組み立て始めたので其処で言葉を止めた]
こやつはこの程度では死なぬ。問題ない。
[反省の色は全くなく、むしろ涼しげな様子で言ってのけた]
―――――…担架に乗せるのは良いが、私は運ばぬぞ。
[WGLを見下ろしながら、他人事のように腕を組む]
[ゲルトはジャージの人>>686が呟いた「つるはし」という言葉に少しだけ顔を上げましたが、まさか自分の作品のこととは思わず作りかけの担架に意識を戻しました。
やがて担架が完成した後]
…………。それじゃあ、代わりにこの闇鍋を持っていてくれないか?
[そう言うとゲルトは小脇に抱えていた闇鍋をジャージの人の前に突き出しました]
……面倒だの。というか、何なのだこれは。
[闇鍋をひょいと受け取って。
担架を一人で運べるのだろうかと思ってはいたのだが、
相手は困っていなさそうなので特に言及しなかった]
こっちだ。頑張って運ぶのだぞ。
そうすれば、貴様の探し人について教えてやろう。
[てくてくとジャージ姿は歩きはじめる]
困った時はお互い様というやつだよ。
ただでさえ念じれば月に行けるネギを盗まれて困っているというのに、その闇鍋をウェイターさんに押し付けられたせいで――
[愚痴を零しつつ、ゲルトは煉瓦色の球体から小程度の力――物をほんのちょっと浮かせる力を引き出すとそれを担架に使いました。
6(10)cmほど浮いた担架の片端を持つと、ゲルトはジャージ姿の人のあとをついていきます]
古代の暗黒霊能メイドさんについて知ってるんだ?
これは幸先がいい!
[情報を得られそうなことを暢気に喜びながら――**]
― ところでその頃。 ―
[ジャージの28(71)と頭が残念な25(71)が闇鍋囲んで31(58)してる*11凶*な夢見てました。]
/*
色から連想する属性の力を引き出します。
煉瓦色→土→FFのレビテトっぽく物を浮かせる力。
ただし民間人ゆえそんなに強くないです。
「あっ、妖精さんだー!」
「待てー、僕の暗黒霊能メイドさーん!」
「うふふふふふー!」
「あはははははー!」
[ジャージお化けと残念な蟹がヤバい闇鍋から立ちこめるforestgreen◆の煙のなか、見えない妖精さんを追っかけていく。
2匹(?)の向かう先には―― 三途の河が!]
――あ。 まっ……
そっち、……だめ―― ……うぐぅ。
[悪夢にうなされているようだ。**]
民間暗黒吸血鬼 ヨウデン=スターフィールドは、ここまで読んだつもりになった。 ( B200 )
/*
wwwwwwwwwwwwwwww
期待どおりの反応wwwwwwwwありがとうwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ふべら!
[不幸にもうっかりぶん殴られ、意識は*05木星*へひとっとび!
「このハリセンのおかげで、僕にも妖精さんが見えました! PN.権兵衛さん(天狼星)」]
― 60分後 ―
[再び灰の眸が開かれたとき、そこは川辺だったろうか。**]
[ありょーるに厄介なミジンコミミックを渡して]
他には何があるんだろう…
[ダンジョン脇の森を歩いていると53(61)発見]
キセル…
[タバコを吸わないからいらないかなと思いつつ拾いあげていじっていると+表+
表:壊れた
裏:実はキセルの形をした小型銃だった]
―森―
――――――…月?貴様、月に用事でもあるのか。
[ゲルトの言葉>>689に振り返る。
紅の瞳は一瞬だけ鋭く細められ、直ぐに元に戻った。
球体から力を引き出しているのを目の当たりにし、
「ふむ」と小さく声を零す]
事情は全く分からぬが、苦労しているようだの。
貴様の探し人かは定かでないが、
この先のダンジョンでメイド服を着た霊能者らしき者と逢った。
行ってみるが良い。
[方向を指で示し伝えた]
―森の川辺―
[途中、WGLが不穏な夢を見ているようだったのでうっかりハリセンしてしまったかもしれないが、些細なことである。気にしてはいけない]
いつまで寝ておるのだ。
[川辺まで運ばれ横たわるWGLの傍に立つと、手を翳した。
川から水が吸い取られるように浮かび上がっていき、
423(500)cmの薄く光る水の球が彼の上を浮遊する。
ぐ、と翳した手を握った瞬間、水の球はWGLに落下した]
―――――――…起きよ、ヴェルナー。
[水を被ったWGLの怪我は、すっかり回復しているだろう。
ただし、+裏+
表:ずぶ濡れになったまま
裏:水滴は一瞬で乾くが、何故か衣装に7(43)が追加されている]
[WGLが眼を再び開く>>692頃、其処には人型のリコリスの姿は無く、すりこりすが彼の傍らに転がっていた**]
/*
昼休みに独り言でぽしょり。
かなり足を止めてるなぁ、ありょ。
どうにかして動かせるようにしなきゃ…
ちょっと整頓。今の大きなフラグはこれだけか。
・シノンさん宛の闇鍋をキャッチする。
・トマト色のパイプを手に入れた上でリコリスさんに。
・月に行く為の手段の手掛かりを得る。
…パイプはプロ中に手に入らなくても良いなら、手持ちをトマト色にしてみようかな?
■現在使用可能な技術(ただし、完璧なものにはならない)
・探偵
・整備全般
・絵本を使用した予知
絵本からありょの真の力とやらを出せるようになれば良いなあ。
/*
■装備・所持品
・軍服
・21cmの粘土色のパイプ
・26cmのものさし
・予知する白い絵本
・イモリの黒焼き
・ウクレレ
・祖母の形見の花火
・ミジンコミミック約8800匹の入ったシャーレ
…これだけだったかな。武器らしいのがものさしだけなのは切ないなー。
古代の氷雪武士 マルセーは、ここまで読んだつもりになった。 ( B203 )
[どれくらい眠っていたのだろうか?]
あ〜随分寝ましたねぇ…起きるとお腹すくから困ります。
武士は食わねど高楊枝なんて言葉もありますが、
腹が減っては戦はできぬ…。
43(51)でも食べましょうか。
[なぜか懐石セットが…細かいことは気にしちゃいけません]
懐石セット…なんでこんな時にこんな優雅なものが…
でも中身ないんでしょ?
[+表+
表:ちゃんと入ってるに決まってるじゃないですか。
裏:んなもんあるわけねーだろ、テメーで探せやゴルァ]
おや、意外なことに…
[なんということでしょう。懐石セットにはちゃんと料理が入っているではありませんか。]
でも食べちゃっていいんですかね?
[疑心暗鬼な男である。面倒な奴だ。]
(ト書きに文句を言われたくないと思っている。)
とにかく、目の前にあるからには頂いちゃいますよ〜。
[かくして、男は懐石料理を食べ始める。お味は*05中吉*]
[そういえば自分が何故ここにいるのか考えてみる]
森の妖精のキグルミを着た仲間に裏切られてダンジョンに
閉じ込められて、そこから目が覚めてなんとか表に来てみたらあナスたしあ達にであって仲間になった。
…んだよね…
仲間になったのはいいけど、ミミックの整備とかそんなのばっかりで目的を聞いてないんだよなぁ〜
[自分がなぜ氷雪武士なのかという疑問を解明する気は…]
ないわけじゃないけど、まずは彼女たちの目的達成が先でしょう。
[元来のお人好しな性格…これが幸いするか災いするか…
誰にも予測できない**]
[試しに鏡占いをしてみたら、謎の声が聞こえてきた]
あらまあ。
鏡の精? ダンジョンの主? それとも、15(101)かしら?
[きょろきょろしているありょーるを見詰めつつ、呟く。
彼女も何やら占いを始めようとしたが――その手が、ふと止まる>>682
彼女が何を思ったのかまではわからなかった]
笛……じゃなくて、ウクレレ占い?
[何をどう占ったのかはわからなかったが、なんだか楽しい気持ちになった]
マルセーさんは散策中かしら……。
[ダンジョン脇へ歩いて行った男の事を考えていると、ナスが突如むくりと起き上がった]
あら? ナスが……。
[ナスは森のある方角にヘタを向けている]
そっちの方に、何かあるの?
[話し掛けてみたが、ナスは物を言わない。
そして表情も読めなかった]
― 川辺 ―
――う?
[頭を押さえながら起き上がり。
水面が目に映ると。]
……うわあああああ三途の河っっ!!!!
[寝ぼけてるみたいです。]
―川辺―
阿呆。死んではおらぬ。
―――――…貴様にはもう一回ハリセンが必要かの?
[すりこぎの上空には、ハリセンがふよふよ浮かんでいた]
[ありょーるはしばらくの間…時間にするなら、およそ59分くらい?ウクレレを爪弾いては周囲を練り歩いていた]
……で、これで何が分かるっていうんでしょウ。
[こっちが聞きたい]
で、でも楽しくはなりますよネ!
よ……あレ?マルセーサン??
[ウクレレを弾いている間に出掛けたのか、マルセーの姿は其処に無く。
今はダンジョン脇の森に居るだなんて事>>693には、それはもう全く気付いていなかった]
ぎゃー!
[上空にハリセン。
防御の構えを取りつつ見下ろすと、声の主が。]
……あ。
なんだ、リコリス。
お前、燃えやすいくせに花火で遊ぶなよ!
おかげで死にか―― あれ。
[ふと、気づいたように自分の身体に目をやり。]
なんともない。
……っていうか、なにこの装備。
(かりかりかりかりかりかりかりかり)
[迷宮の壁に、一心不乱に爪を立てます。ばいぶると一緒にカリカリカリカリ爪を立てています。
45cmくらいは地面が掘り返されているでしょうか]
―川辺―
喧しい。私を置いて行く貴様が悪いのだ。
[そもそも3cmのすりこぎなんて、
吹き飛ばされたことに気づける者の方が少ないと思うが。
暴論を吐きつつ、反省の色は無いようだ]
元々、大した怪我など負っておらなんだぞ。
頑丈な奴だの。
その装備はあれだ。
通りすがりの1(71)が貴様に付けて行ったのだ。
[自分が治療したことは言わず、堂々と嘘をついた]
ま、ともあれ無事で何よりであった。
ふふ、ありょーるさんも楽器が弾けたのね。
[ありょーるの演奏を聴きながら、自身も弦楽器をそっと指で弾いた]
マルセーさんは……多分、遠くには行っていないと思うけれど。
ところで、森の方角で何かが起こってたりするのかしら?
[そういえば、さっきも森でどうとかいう話をしていたような]
確かめに行った方がいいのかしら。
[ミミックの方を恐る恐るな視線で見詰めている。
お誂え向きにプロテクターを装着していたりする]
やっぱり掘れませんねー…やっぱりこういうのは犬メイドさんのお仕事だと思うのですよー…
[ぶつぶつとぼやきながら、やっぱりカリカリと爪を立てます。その姿はまさに一心不乱。神様の人の鏡占いやありえーるさんのウクレレ占いも、聞いているのかいないのか。
付き合わされているばいぶるもうんざり顔です。
何とか言ってやってくれといわんばかりの目で、お姉さんのほうを見つめています]
[一応占いなのだからと弾き続けているウクレレだが、
一体何の効果があるのやら。首を捻りながらも演奏は止めない。
やがて何かに反応したようなナスの動きを見やると、やや音量を下げて後を追おうとするが]
あ、ナスサンもお出かけですカ…?
うーと、うーと、どうしヨ。また戻って来れますカ?
一緒に付いて行きたいのですガ、アレも探さなくてはなりませんシ…って、ミミックが居ましたネ。
森の方で何かが起こっているのですカ?
もしかして、チャンポンサンが戻って来られて墜落でもしちゃったとかなのでしょうカ!
それとも、マルセーサンがお外に行っちゃって……41(71)に襲われているとカ。
[割とありそうだ]
む……森の中で確かに何やら騒がしい…
何事です? 森の眠りを妨げる者は。
このままではシシガミ様が目覚めてしまうやもしれない…
私は闇鍋の事もあるし、様子を見に行ってみようかと思います。この分だとダンジョンの探索は多少後回しでも害はなさそうですし…
[アワユキが戻ってきたのを見てミミックを借り、時速132(300)kmで森の方へ向かう+表+(表:川辺 裏:別のどこか)]
まあ、キツネが襲ってきたなんて……。
[と、不安そうな表情をしている間に、シノンがミミックに乗って132kmで飛ばして行った]
あ……。
……そう、大丈夫よね、きっと。
[シノンの行動の速さに軽く面食らいつつ、何故か残されている爪やすりと鏡を拾った]
―川辺―
[時速130km超で爆走し、ほどなく87分後に川辺へ辿り着いた]
確かこの辺りで煙が上がっていたような…
しかし火のない所に煙は立たずして老婆は一日にしてならず者…… *09地球*からの電波が届いているのです、この辺りに何かがある……と。
この中にどなたか闇鍋を持った方はおられませんか―?
おられませんかー??
おられませんかー??
[エコーが聞こえるほどの大声で周囲に呼び掛けた]
べ、別に置いてったつもりは……
[っていうより、気づいたらいなかったっていうか。]
……へー、クジラが出たのか。
よく吹っ飛ばされなかったなあ。
[信じました。]
[とりあえずパワードスーツは+裏+
表:カッコイイからこのままにしておこう。
裏:重い。ポイ。]
おう、ありがとな。
[何故だか一応詫び入れつつ、スリコリスを拾ったあたりで。
どこからともなくエコー>>717が聞こえました。]
やっ、闇鍋――!?
よ、妖精さんならいないぞーーーー!!!!
[よくわかんない返事してみる。]
にゃっ
[聞き覚えのある加速音が聞こえた気がして顔を上げます。見れば、お姉さんが今まさに時速132kmの快速でダンジョンを出て行くところ。
爪を立てていた手を止め、手を振って見送ります]
いってらっしゃーいっ。
…にゃぅー…新鮮ですっ。聞きましたかばいぶる、いってらっしゃいですよっ。
[若干使いどころが違う気もしますが、『いってらっしゃい』と誰かを送り出すなんてはじめてのこと。ばいぶるを抱き上げると、ぐるぐると回ってはしゃぎます。
とはいえ、そこはダンジョンの中。回りも見ずにそんなことをしていれば、+パー+
ぐー:自分で掘った穴に足をとられてしまいます。
ちょき:58(71)(生き物)にぶつかってしまいます。
ぱー:18(61)(アイテム)につまずいてしまいます]
あっ、妹サン…お気を付けテ!安全運転でですヨー!
でも、あの分だと大丈夫そうですネ。
最大時速377kmまで行かなければ事故る事もきっと
ないのでス。
[うんうん、と頷いて]
それでは、こちらは…アワユキサンのお手伝いを致しましょうカ?先程から引っ掻いていらっしゃいますガ、何かの気配があるのですカ?
[やはりウクレレを弾く手は止めないままに、アワユキに問う]
――森の中――
僕が月に行く用事はないけれど、悪い奴に月に行かれては困る事情なら――ある。
[振り返るジャージ姿の人>>697を視界におさめつつ、ゲルトもまた何かを思い出したかのように一瞬目を細めました。
ゲルトは思い出します。月にて出会った許されざる恋の相手のことを。
――35(71)を31従えたその+チョキ+(グー:高貴な チョキ:おてんばな パー:楽天家な)姿を]
この先のダンジョンか……ありがとう、後で行ってみるよ。
[その後川辺に辿り着いたゲルトは、ふよふよ浮いていた担架を下ろすと、ジャージの人から闇鍋を受け取って彼らと別れました]
アワユキちゃん、さっきから何やらやってるけど、爪は大丈夫?
[猫だったら大丈夫だろうと思いつつも、一応聞いてみた]
あら……そんなにはしゃいで。
よっぽど嬉しかったのかしら。
[シノンを見送ったあと、くるくる回るアワユキを見ていたが――その足が、万年筆に躓いた]
あ、危ない
[慌てて駆け寄ったが、32 30以下なら間に合わない]
……権兵衛よ。
貴様、今までよく無事に生きてこれたのう。
[鯨話をあっさり信じた彼に、呆れたような声を零す。
まあ、記憶喪失らしい今の状況が無事といえるのかは分からないけれど]
ああっ!
[ぱわーどすーつがぽいされて、ちょっと残念そう。
そうして拾いあげられた所で、シノンの声が響いてきた]
むう…。闇鍋、とすると、
やはりゲルトの探し人はあやつであったか。
[納得したように呟きつつ、大声を返すWGLを見守っていた]
[耳を澄ます事8秒、誰かの声が聞こえた]
……ん?あの声は……チャンプ!!
[その声の方向へ、ミミックをまっすぐに時速50(377)kmで走らせ、+表+(表:目の前で止まった 裏:止まらずに突っ込んだ)]
……チャンプ!! みなさん心配していましたよ!
妖精さんって何の事です?
いつの間に金星から戻ってこられたのです? 向こうにもゲートボールの文化は根付きましたか?
やはりチャンプが向こうのゲートボール協会名誉会長なのですか?星間親善試合はいつごろ行われる予定です?
[思わず質問攻めにしてしまった]
――川辺――
[ゲルトはジャージ姿の人と別れた地点から9721メートルほど離れたところに腰を降ろしました]
さて、何かをつくってAPを補充しておかないとまずい予感がするけど……
[ゲルトは目をつぶりました。するとまぶたの裏に鮮やかに、アイアイを31匹従えたおてんばな女の人の姿が浮かびました]
――――! よし! 彼女の着ていた紺瑠璃◆の13(43)のように鮮やかな色を持った作品をつくろう!
にあっ
[何か小さな丸い棒状のものを踏んづけ、ころんっと転がった拍子に転んでしまいました。猫族得意の受身を取る暇だってあればこそ。完全に不意を突かれてしりもちをつきそうになりました]
あ…、ありがとうございますっ。
[神様の人に危ないところで支えられ、感謝の笑顔でお礼を言います。いったい何につまずいたのかと目をやると…]
…あ。これは…。
[そこにあったのは万年筆。ちょうど先ほど自分がほしいと思ったものの出現に、アワユキはついうっかり神様を信じてしまいそうになりました。それから]
あっちにもっ。
[お姉さんがミミックに乗って言ったちょうどその辺りに光るものを発見しました。目線が低くなるということは、それだけでも発見が多いものだなぁと、思わず感心しつつ、爪やすりと鏡を回収します]
よぉっし、がんばりますよっ。
[ぐぐっとやる気を取り戻し、拾ったばかりの万年筆でカリカリやり始めます。
時折ちらちらと爪やすりと鏡に目をやっては、使ってみたい衝動と戦いながら]
あら、これが欲しかったの?
[お礼を言って離れたアワユキは、万年筆でカリカリとやり始めた。
いまいち効率が悪そうというか、18(61)の方がいいんじゃないかという気もする]
ああ、それ。
[爪やすりと鏡を見て]
使って減るような物でもないような気がするけど……。
あ、これですかー?
[いったん集中が途切れたので、ようやく自分に問いかけられる声に気がつきました。ありえーるさんと神様の人に、手を止めて顔を向けます]
いえ、気配って言うことはないですけどー…
お姉さんの探し物、ずーっとずーっと深いところにあるって言うお話しでしたから、穴を掘って行ったら早いんじゃないかなっておもってっ!
[自信満々にそう告げると、再び爪とぎ…もとい穴掘り作業に戻ります。付き合わされているばいぶるが、助けを求めるように二人を眺め、な゛ごーっと一声鳴きました]
[走ってきたのはミミックでした。]
ぎゃあああああああ!?
[思わず+表+{表:4(61)/裏:42(51)}を構え。]
……あ?
な、なんだメイドのひ……と?
[一気に質問されたので+丁+
丁:爆発しました。
半:一気に返答しました。]
……え、えーと、アワユキちゃん。
[アワユキ>>729の返答にがくっとなりかけた]
ダイナマイトとか掘削機とか使うならともかく、人の手で掘るよりは歩いた方が早いと思うわよ。
[ダイナマイトや掘削機がこの世界に存在しているのかどうかはわからないが、つい口に出た]
まあ、土の中に埋まってるなら……いや、それはないかしら……。
―――!!
[アワユキが万年筆に躓くのに気付くも、ウクレレを手放すのに間に合わず。あナスたしあが寸での所で彼女を受け止めたのに安堵の息を吐いた。]
……っはー……危なかったのですヨ。
なるほど、アレを探す近道を掘っているというわけなのですネ!ならばワタシもお手伝いするのでス。
しかし、お2人とも…本当に万年筆で穴を掘るおつもりですカ。悪くはないのですが、これ39(61)とかいかがでしょウ?
[もう少し楽に出来たら良いな、と鞄から覗くものに視線を移した]
[作品をつくるのに取り掛かってしばらくした頃、闇鍋を持つ人を呼ぶ声>>717がしましたが、ゲルトは顔を上げませんでしたし手も止めませんでした]
今闇鍋どころじゃないんだ……それにしてもすごいエコーだな。
エコー…………Echoes…………
[何か閃きましたか? +裏+
表:はい 裏:いいえ]
―――――…妖精か。
[月が緊急事態に陥った今、
詳しく事情を話して力を借りるべきかもしれない。
特にWGLが、―――私の知っている「彼」なのだとしたら。
そう思案している矢先にシノンが到着し、WGLへ質問を並べ立てていく。その勢いに思わず圧倒されていたが]
……あーあ…。
[爆発音が響けば、憐れむように低く呟いた]
……耳かき?
こんなのなら万年筆の方がよっぽど効率が良いのでス!!
顔出さなくて良いから鞄の中に入ってなさイー。
[哀れ出番を失った耳かき。
しかし、君を扱える只一人の人物が居たはずだ。我慢しろ]
100年は……かからない事を祈るしかないわ。
[自分ならそのくらい生きていられそうな気もしたが、口に出さないでおいた]
うーん、改めて見ると適度に尖った感じが、穴掘りに最適って気もして……。
[アワユキの隣でカリカリやりはじめた。
ばいぶるに呆れた視線で見られているかもしれない]
耳かき?
確かにスプーン状になってるから、土を掻き出すのにはいいかもしれないわね。
ただ、強度が心配。
[問題はそこじゃない気もする]
ダイナマイトですかー…うまく*06土星*様のお導きを受けることができればいいんですけどー…
[水星様のお導きで手榴弾とか出てくることもあったので、十分にありえる範囲のことではあるはずでした]
歩いたほうが早い…ですか?
[そのことにきょとりとしてしまいます。思わず聞き返しました]
うーん…そうなのでしょうかー…。
[考え込みながら、手は止めません。耳かきと戯れるありえーるさんに確かめるように、首を傾げてたずねました]
しかし、いつゲートボールの王者になったのだ。
権兵衛もなかなか趣味が渋いの。
[シノンの言葉に、勝手な感想を零しつつ。
すりこぎは彼女に対して、声を発する]
おい、貴様は古代の暗黒霊能メイドとやらか。
闇鍋を持った者なら、先ほど出会ったぞ。
まだこの近辺に居るであろう。
[何も閃かなかったゲルトは、普通に作品を完成させました。
それは、紺瑠璃色に着色された、56(71)をかたどった粘土細工でした]
これは……*05中吉*な出来だね。
[ダンジョンのほうが騒がしい]
なんなんですか?まったく…
[と、その時、狐が飛び掛ってきた>>714]
な、なんだぁ〜???
[咄嗟に武器はないかと袖をさぐる。出てきたのは+チョキ+
グー:鬼の金棒 チョキ:竹槍 パー:やかん]
[ウクレレを爪弾く手を緩め、耳掻きの綿ぽわぽわ部分を鞄の中に押し込んだ。
一緒に引っ掻き始めたあナスたしあへは>>736首を横に振った]
強度どころか速度も万年筆の方が余程早いと思うのでス。
というか、あナスたしあさんの仰るように歩いて奥の方へ行ってみた方が早いのかも知れませんネ…。
もしかしたら一気に地下9(100)階まで降りる事の出来る仕掛けだってあるかも知れませんシ。
ワタシも皆さんと出会う前、突然入り口まで戻ってしまう仕掛けを発動させてしまったのデ。
[そんな便利なものも無い事も無いんじゃないか、と提案してみる]
[ゲルトは〈許されざる恋の相手の服のように紺瑠璃色なミドリガメの粘土細工〉を作りました。
ゲルトのAP(アーティストポイント)が9(50)23(50)上がりました。
(大きい方の数字を採用します)]
お導き……って、あの電波の事?
あれは負担が大きいみたいだし、余りやらない方がいいんじゃないかしら。
ナースさんが倒れたりしたら大変だわ。
[アワユキ>>737を心配そうに見詰めている]
歩いた方が早いっていうのは……ほら。
洞窟の壁ってすごく厚いし、岩盤が硬かったりするから。
手で掘るのはとっても大変なのよ。
[しかし、自分もついつい壁を掘ってたりするので説得力はないかもしれない。
つい一緒にありょーるの方を見た]
あ……うん。
[頭を押さえながら、口から黒い煙を吐き出す。]
4014時間前に戻ってきたんだけど
ゲートボールは金星の+裏+{表:国技/裏:決闘法}
として根付き僕は協会名誉76(101)長として
歴史に名を刻むことになったんだけど最初の親善試合は
いまから12(30)日後に行われることになったみたい。
いやそんなことより!!
だめだ、あの闇鍋は危険だ!!
あの緑の煙にやられたら、
妖精さんに魂を喰われてしまう!!
てっきり夢だと思っていたのに……まさか現実だったなんて
[竹槍で狐と格闘する]
なんで飛びかかる!何ももってないぞ!!
[格闘すること51分、狐は+裏+
表:マルセーの竹槍がヒットして逃げた
裏:竹槍はかわすが、飽きたのかそのまま何処かへ去っていった]
/*
いや待て、作品から力は引き出せるのか?
あくまで「身の回りにあるもの」からその色に合った力を引き出すのがゲルトのスキルなわけで。
……やっぱりそうなのですかー…。
[ありえーるさんも歩いたほうが早いということで、ちょっとだけがっかりと肩を落としつつ、最後に、と万年筆で一掘り引っかきました。
そこには+グー+
ぐー:やっぱり何もありませんでした。
ちょき:ぽこっと貫通した孔が開きました。
ぱー:かつんっと何かにぶつかりました]
ここって地下9階まであったかしら?
[ありょーる>>741に首を傾げた]
……それはともかく、確かにそういう仕掛けはあるかもしれないわ。
闇鍋とか12(61)とかを台座にセットしたら発動!なんてね。
既にありょーるさんも、一つ見付けているみたいだし。
[頷いて、穴を掘る手を止めた]
ところで、シノンさんはご無事かしら……。
/*
さらにメモ。
小吉:1d50を一回
中吉:1d50を二回/大きい方を採用
どんなくじを引こうとAPが減ることはないはず。
……にゃぅ。
『な゛?』
[やっぱり何も見つからず、しょんぼりとしながらも立ち上がりました。そら見ろとでも言いたげな鳴き声を上げながら、ばいぶるがその腕に収まります]
そ、そんなことないですっ。
だいじょうぶですっ。
[倒れたりしたら…と心配してくれる神様の人に、つい意地になって言い返してしまいました。ナースたるもの、心配はしてもされてはだめだというのが鉄則なのです]
シノンさん…?
[続いて聞こえた神様の人の案じる声には首を傾げます。お姉さんはお姉さんだと思っていたので、お姉さんの名前は聞いていないし、覚えていないのでした。
けど、消去法でそれがお姉さんを指した言葉だとは察しが着きました。ですから]
それこそ大丈夫ですっ。
なんたってお姉さんはアワユキのお姉さんなのですからっ!
[特に根拠はありませんが、自信だけはたっぷり込めて、神様の人に請けあいます。
もし万が一何かあっても、それは救難信号として伝わるし、もしそれが伝わってきたなら、真っ先に駆けつけて看護しようと心に決めていたので、なおさらです]
……そもそも、ここって何処まであってどのくらいの規模で広がっているのでしょウ…。
[あナスたしあに問われ、>>747大きく首を捻る。
何一つこのダンジョンの構造を理解していなかったありょーる、
ハッタリを大きな顔をして言うのもありょーるクオリティなのである]
でも、地面に明らかに違いのある場所があるなら掘ってみる価値はあると思うのでス。
……「アレ」が自然現象で発生し、元々地面の中から湧いたものじゃなければ埋めた跡とか掘り起こした跡とかがきっとあるはずでス。
自然のものだったらお手上げですけれド。
[心なしか落ち込んだように見えたアワユキの傍に寄り、
そこでようやくウクレレを弾く手を止めて両手を挙げておどけて見せた。お手上げである]
それならいいけれど。
……そうね、ちょっと疲れただろうし、31(51)を食べて体力回復しましょうか。
もし何かがあって、お導きを受けなきゃいけなくなっても大丈夫なようにね。
[ありあわせの材料を準備しつつ、アワユキ>>749に声を掛けた]
ええ、そうね、あなたたちは魂の双子だったわね。
森の方には、ナスでも気配がわかるような何かがあるらしいから、心配だったけど……。
きっとすぐ戻って来るわね。
封印されしモブ オプンティア が見物しにきたらしいよ。
封印されしモブ オプンティア は 見物人 になれるよう、天に祈った。
何だと。
自己紹介メモを貼らないとならないけど、前の自己紹介メモが自己紹介メモ記入部分に残されたままになっている。
/*
オプンティアが戻ってきたーーーー!!!!
さあ、一緒に墓下を温めるんだ!
ちなみにスライドしないのは、ゲルトとして色んなものを作りたいと思っているからさ!
(スライドの際はキャラを変えるつもりだった)
うーん……さすがに正確な事は、探索しなきゃわからないわね。
[ありょーる>>751に言われて首を傾げる]
でも、ちょっと怪しい所を重点的に攻めて見るのはいいわね。
闇雲に動くより効率的でしょうし。
[と、占い用の鏡にその辺の壁を映してみた。+裏+
表:おや、何やら光っている場所が……?
裏:しかし、何も変化はなかった]
村の設定が変更されました。
ふう……
[ゲルトは立ち上がるとオーバーオールについた泥を落としました]
早いところこの闇鍋を届けて……
そして、ネギを見つけなければ……
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