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[張り詰めた静寂を破る大声に、それを上回る怒鳴り声]
[全てを見ていた彼女は些か呆気に取られた表情で]
……緊張感があるのかないのか。
[苦笑を押し殺す]
[そのまま眺めるうち、老人は邸を出て何処かへと]
彼もまた、涸井戸へ……か?
[黙ってそれを眺める]
私も井戸へ……行くべきか。
[しかし足は、動かない]
[あたかもそこにヒューバート自身がいるように、中空へ向かって話し続ける]
……尤も、その有様ではお前からは何も受け取る訳にはいかぬようじゃが。
弟子を取った覚えは無いが――そうじゃな、もしも儂の弟子であれば一から修行をやり直させるところじゃて。
[多少なりとも憤然とした雰囲気で息を吐いた]
ぬしには結局、己の世界しか見えておらぬ。
行き着くところまで行き着けば、それもそれで良かろう。
詰る所、相反する二つの結果が同時に存在することは出来ぬのじゃから。何れかの可能性を選び取り、残った可能性は破棄するしかない。
それが《真実》を選び取り現実を改変する、という事。
儂が観ずるは《あり得たかもしれない世界》。
そのひとつを捨て去るたび、それから先の可能性は閉ざされていく。選択する行為は、《別の世界》を踏み躙ることでもある。
……お前はその事に気づいておるのか、おらんのか。
……どちらなのじゃろうな。
――邸内――
―…井戸…人狼…―
[ヘンリエッタの言っていた井戸へと一度足を赴けるべきか、窓の外を見て呟き。躊躇いの溜息を零したところで聞こえる芹菜とモーガンの大きな声。思わず吹き出し、声をあげて笑う]
それだけ大声が出れば爺もまだまだ若いものよ。
[一頻り笑い声をあげ、気が済んだところで吹っ切れたように邸の外へと出る]
わしの他にも向こうておるものが居るかのう?
[風に耳を澄ませ、人の気がある方角へと足を向けた]
ぁ──。
[すてらの姿を見止め、呼気が漏れる]
[足は自然と、窓枠を超え]
[ひらリ降り立ち、些か決まり悪い表情ですてらを見た]
[目の前に降り立つ影に足を止め、その姿を認識すると目を細め]
…しゃあろっとか。
今から井戸へと向かおうかと思うておっての。
暇ならば付き合わぬか?
[名を呼ぶのに少しぎこちなさを見せたものの、後は何時もの早めの口調でひょいと手招きをし]
わしはあまりに知らなさすぎる。
あぁ。
[手招きに素直に頷き、歩き出す]
すてら、井戸では──、
[言い差し、躊躇うように言葉を探し]
[無言が続く]
……良いのか。
[漸く言葉になったのはそれだけで]
[館の前に辿り着いた。途中でとったらしい山鳩を数匹もっている。相変わらず誰を落とすかなど決まってはいなかったが]
残すなら・・・なんだな
[何人かの顔が浮かぶがとりあえず中に入ることにした]
目を背けていては解決にはならぬであろう?
[カラカラと笑い声、一つ深呼吸をすると微笑み]
…有難う。
心配をしてくれておるのか。
べ、別に心配していたわけではッ!
[礼の言葉に、顔を背け答えるが]
そうか。お前はそれを選ぶのだな。
ならば……私はお前に従おう。
[振り返り、すてらを真直ぐに見る]
私には、どうするべきかさっぱり分からない。
人と関わるのは未だ慣れん。嫌いだといっても差し支えない。
だが……此処から出る気にもなれないのだ。
望むなら、すぐにでも旅に出られる筈なのに。
安全を求めるならば全て殺せば良い。
だが、それでは一人に戻るだけ。
今の私は、……それを求めては居ない。
だから──。
[きゅ、と唇を噤み]
降りかかる火の粉は、払わねばならぬとも言うしな。
[館の中に入るとシャーロットとすてらが話してるのが見えた。がどこか近寄りがたい雰囲気に話し掛けるのはためらわれた]
井戸にいくつもりかなんだな。
[それならこちらに来るだろうから来たときに道を教えることに*なるだろう*]
―涸井戸―
ここか…確かに落ちたら最後っぽいなー。
[井戸の中を覗き込み拾った石を落としてみる]
[ヒューーーー…………(シーン)]
…訂正、間違いなく最後。
[あまりの深さに冷汗が流れるか]
そうか。
でもよい、わしはそう思っておこう。
嬉しかったからのう。
…へんりえったも、お主も。
自分の思うよう、進めばよい。
わしも自分の思うよう足掻くだけじゃ。
[シャーロットを真っ直ぐと見返し…向かう方向から現れたミッキーに気付くと小さく手を振る。道を教えてもらったら感謝の言葉を告げるのだろう]
ここに怪しい奴を突き落とさなきゃ安息は訪れない、か…番人のおっさんも殺られたって言うしこりゃどうしようもないのかね?
[やれやれと肩を竦めて]
―別に慣れてるけどさ。
[人間同士の殺し合いも魔物との戦いも―大切だった人達との対立も]
『願うことを為せば良い』
[すてらの言葉に微笑み、その視線を追う]
[ミッキーの姿に、手を上げ「挨拶」し]
井戸はあちらか。
……行こう。
[礼を言い、すてらを促す]
[井戸まではさほど遠い距離では無く]
────。
[幾許かの緊張に、自然、手に力が篭っている]
わしは…皆に残ってもらえれば…と今でも思うておるよ。
叶わぬやもしれぬが、それでもその考えは変わらぬ。
会うて間もないが、それでも皆仲間じゃ。
人狼を知り、皆を知り…そこから解決策を見つけたい。
皆が幸せになれるような。
[夢物語じゃな、と笑い。井戸に近付くと現れる新しい影]
おお、なさにえるも来ておったか。
――村の路上――
[意識するまでもなく足先は枯井戸の方角を目指す。
分かれ道で一度、その先を見遣って呟いた]
……儂の住処――そうか。じゃが、な。
……望みを共有することは、儂にはもう――無いのじゃよ。
理想主義者だな。
[涸井戸の前には幾人の姿があり]
[ナサニエルの言葉に、井戸を覗き込む]
本当に深いな……。
底があるかも分からないほどの闇だ。
落ちればそれきり。きっと声も届かないのだろう。
――枯井戸――
[集まった面々を見回して、笑う]
さても、奇妙な事じゃの。
このように大勢が、この場所に集まってくるとは。
皆を引き寄せるべき“何か”が……この場所に宿っているのやも知れぬな。ほっほっ。
底なしか…?
[ナサニエルの言葉に井戸に近付くと、ひょいと中を覗き込んで]
……
[言葉ないまま視線を逸らす、とても高い所から下を見下ろした時と同じように小さく肩を竦めてふるりと震え]
涸れているかもわからぬではないか。
[ぶつぶつとぼやき]
…なさにえるよ。
お主は人狼について何か知っておるのか?
[蒼髪の青年へ視線を遣り]
――枯井戸――
[森の中より少年が歩いてくるのをモーガンは目にした。茫洋とした、覚束なげな足取りだった]
……如何思う、答え求め彷徨い続けた少年よ?
……この奥底に、その答えは潜んでいるだろうか?
――小屋――
〔灯りも燈さぬ小屋の中。幻術師は、柳が繋ぐ望みにじっと感覚を研ぎ澄ませる。てのひらの上でぐるぐると幻は姿を変える。〕
……。………
〔…。賭博師は勝負をかける。―希望の―〕
深い、深い、井戸。
ここでも人が死ぬのだな。
……我らの手でなく。
彼らの手で死んだならば。
……そのものの魂は何処に行くのだろう。
暗殺者 シャーロットは、傀儡使 舞葉 を投票先に選びました。
何か、ね―
[クックと笑って]
死神の気配とかでもすんのかな?
[冗談めかして、しかしその目は冗談を言ってる様な物ではなく―]
ふむ。
ナサニエル、聞いておったのか。構いはせぬ。
あれしきの音声を発して潰れるヤワな喉ではないわ。
尤も――
[と言いかけて、井戸に近づいた舞葉の様子に気づく]
少年! 舞葉よ! やめい、危ないぞ!
夢くらい語ってもいいじゃろう。
悲観するよりかはよい。
[カラカラと笑い、モーガンにも小さく手を振り挨拶をする]
…一度、見ておかねばならぬからな。
[引き寄せられてきたのかはわからないが、やんわりと今はそれを否定し]
[誰を落とすかなど、"私"にはあまり関わりの無い話で]
[ならばせめて、幼い子供にはこれ以上の苦しみを知って欲しくはないと]
……酷い欺瞞だ。
[吐き捨てるが、力はない]
[贖うために誰かを殺し]
[生き延びるために誰かを落とし]
調律師 すてらは、傀儡使 舞葉 を投票先に選びました。
[すてらの問いにひらりと手を振って]
まあ何度か戦った事はあるけど…多分参考にならないよ?それでも良いなら―
[―と、舞葉の気配に気付き]
本当に良く人がくんな…磁場でもあんのかね。
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