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そんなプログラムを仕込んだ覚えはないが。
『あったりまえだよ、拾ったんだもん』
[私の表情が険しくなる中、ECLATANTの表情は変わらない。明るい笑顔]
私のもとを離れている時に拾ったのか?
『そうだよっ!
何者かの気配を探している時に、道端に箱が落ちてたから、開けてみたら、光とともに何かがアタシの中に入り込んできたんだ。
それはプログラムみたいだったけど、開くことはできなくて、何のためのものかも分からなかったんだ。
でもゲームが始まったらだいたいは分かったよ!』
【予想より早い工程だ。設定された状況域に近い。】
……え、
【pierrot、私は先に本来のあるべき形質へ還る。】
『お、おい!そりゃあちょっと早すぎる。
ロッテはまだ、そこまで辿りついていないじゃねぇか!』
【無用。私はLOGICの願いだが、本来の貴方を覆う影だ。
必要の為の特化した力の塊でしかない。】
ま、待って……だから、どういう意味なの?
[ 赤いゴーグルに覆われたseraphの表情は見えない。]
[ 意外にも、seraphは攻撃を行なわなかった。]
【予想より早い工程だ。設定された状況域に近い。】
……え、
【pierrot、私は先に本来のあるべき形質へ還る。】
『お、おい!そりゃあちょっと早すぎる。
ロッテはまだ、そこまで辿りついていないじゃねぇか!』
【無用。私はLOGICの願いだが、本来の貴方を覆う影だ。
必要の為の特化した力の塊でしかない。】
ま、待って……だから、どういう意味なの?
[ 赤いゴーグルに覆われたseraphの表情は見えない。]
LostOne. Charlotteは、HurtfulHeart Tobeyを、「defence mechanisms」を回り込み、seraphに近づく。
何者かの気配を探している時……あの時か……
[確かにあの、3Fの広場で一息ついていた時なら(>>0:141)、ECLATANTが奥の道で何を拾おうとも気付きようがなかった]
『このプログラムは、脱落した者がBabylon's Characterかどうか調べることができて、アタシの内部コマンドでは発動しない。
Babylon's Characterが何かは分からないけど、アタシはBabylonがこの殺し合いの名前だって知ってるから、この殺し合いを有利に進められる者のことだって暫定的に定義したよ!
きっとそいつらは強大な存在だって!』
…………。
ということは、それは私の意思でしか発動しないのか。
そしてECLATANT、私にそれを使えというのか?
『だってずるいじゃないかー! そいつらだけよくわからないすごい力を持ってるなんてさ!
そんな奴らなんて』
……まったく、なんとも言えないオプションだな。
せめて今生きている奴のいずれかがLegionsだと分かればよかったものを。
…………。
[少女の補佐AIは、こちらへ攻撃をしなかった。
そしてその状況は、Charlotte自身にも理解出来ていないらしい。
こちらを回り込んで自身の補佐AIへ近付く少女を、黙って見守る。
防衛機制は解かぬままだ]
[ seraphの赤い髪は雨を物ともせずに形を保っている。
seraphは、――に躯を僅かに俯かせて、顔を寄せた。]
【私を食べろ。】
!?
[ 赤いゴーグルを見てもそこには自分の顔が映るばかり。]
セラフ。
【私は、seraph=obscura。pierrot=lucidaと対になる貴方の補佐プログラムだ。】
……。
[ もっと、seraphにかける言葉はあったように思う。
全く従わないとしても、ずっと護っていてくれたのだから。]
『だが、早い。
このままじゃあ……、ロッテには扱いきれんぞ。』
【お前が補佐をすれば良い。pierrot=lucida。】
……。セラフ。
[ seraph=obscura。
そうLOGICに名付けられた精緻なプログラムは、内側にテクスチャを織り込んでゆくように小さくなってゆく。
>>0:88 白と赤の熾天使は、◆黒い水晶の結晶と、化す。]
―3F―
[走るという行為は、非常に合理的である。自らに勢いをつけ、破壊力を上げ、そして移動を同時に行う。
男を見据えていた三人のアバターは、三方向から三者三様のアタックプログラムを展開しつつ、一点男を目がけて走りこんできた。
彼らにとって不幸であったのは、彼らが相対している男のプログラムの性質を知らなかったことではなかった。]
[男は彼らの眼前から消えた。しかしそれは移動したのではない。ましてや本当に消えたわけでもない。]
―3F checkpoint.>>27―
――MARIA。
[声を"降らせた"位置は上空。男はほんの数分前に戻ってきただけであった。
そう、彼らの不幸は男が過去に戻れることを知らなかったことではなく、"男がこの階の上部から突然現れたこと"そのものであった。
重力に逆らわずまた落ちながらも、戦意を一点に集まっていた彼らに向ける。自らごとアバターに突き刺さるよう指示を向ければ、そこを一度にMARIAが踏みつけた。
落ちるという行為も、非常に合理的である。自らに勢いをつけ、破壊力を上げ、そして移動を同時に行うのだから。ベクトルが平行か垂直かの差でしかない。
後頭部を蹴り飛ばされたアバターはその前方にいたアバターと見事に激突し、鈍い音と共にお互いのアタックプログラム同士を刺しあった。ぶつかり合った全力の攻撃は、哀れ―target lose―のインフォメーションをその主人に浮かべた。
残る一人は状況に混乱したのか、足を止めていて。巻き込み損ねて口惜しいとでも思ったか、直接MARIAが顔面に正拳を食らわす。体制を崩すアバターを見て、また深緑の林に落ちていた男は白く小さな光を瞬かせた。]
―3F JUST NOW―
ふむ、咄嗟に飛んだだけでしたが、どうにかなるものですね。
[はは、と床に立って男は笑う。正拳をまともに食らって伏しているアバターの背をなぞるようにすっと指先を上下させれば、その腕を刃物に変形-TransForm-させたMARIAが男の背を縦二つにぱっくりと切り裂く。]
しかし正拳突きひとつ避けられない参加者は、放っておいても死にましたか。
まあ、いいでしょう。
[一度に3人の敗退者を産み、3Fの生存者となった男は一人その場を去った。何処に行くとも決めたわけではないが、博打の移動を避けて階段へ]
−Timetable >>20- >>24−
あ゛あ゛?(ヂッ!!)
[芯の篭った返答、回り込まれて投げられた問いかけ。
男の姿が、より一層ノイズに歪む]
駄目な気がするから、なんだ? 会ったことがあンならそれでどうする?
オレッチ様がこれからすることに何か変わりでもあると思ったか?
冥土の土産でも持たせてやると思ったか?あァ?
残念だったなァ、そんなもんくれてやる義理ァねェよ。
いいから 手前ぇは そこを どけ 。
OK?
[苛立ちを隠しもしない。ただ胸倉を掴み、至近距離から怒りに歪んだ顔で言葉を吐きつける。その腕にも、顔にも、耳障りな音を立てるノイズを走らせていたが、そのノイズが相手に危害を加えることはない。
完全に壊すまでは、壊す対象はできうる限り完璧に近い状態のほうが、男にとって好ましいからだ]
ああっ、クソッ。クソが。あンの時計屋のクソッタレ、クソめんどくせェ犬作りゃァがって…
[ぶつぶつと悪態をつく男の耳に、シャーロットの名乗りは届いたかどうか。届いたところで、固有名詞に興味を示さない男にとってはどれほどの意味があるかも定かではないが。
そうこうしている間にも鳥からは干渉を加えられ、そのたびに周囲の空間にノイズが走る。幾度目かのノイズで、遂に男の辛抱が切れた]
おゥ、手前ェ。シャーロットでも失せもンでも何でもいいが、お前ェ。
やれることがあンならやってみろ。そうじゃねェなら黙って待ってろ。
手前ェのご希望もご都合もあいにくこっちゃぁ知ったこっちゃねェんでなァ。
[最後に告げて、突き飛ばした。鳥へと向き直る。ノイズを展開する。しかし、男がなにをするよりもなお早く、鳥は上空からの飛来物によって潰された]
(ヂッ)
[大きく男の姿が撓み、収縮したようにノイズが収まる]
ッッッッッッッてらんっねェー。
[苛立ちを通り越して、もう男の顔には何の表情も浮かんでいない。ぽつりと言葉がこぼれた]
あー、もういいわ。そこのウド木偶。その鳥は手前ェが好きにしろ。
ただでさえクソ二流のクソド畜生だっつゥのに、壊れかけちまってんじゃぁブチ壊す気にもなんねェや。
オレッチ様ァ帰って寝る。そんじゃァなー。
[唐突に告げて、ひらひらと手を振った。くるりと背を向け、塔へと足を向けた]
−Timetable >>24−
[向けた背に、声が届く。男はさも面倒そうに手だけ振ると、そのままその場を立ち去った]
[seraphは――Charlotteの唯一の戦力と思われたAIは、黒き水晶へと姿を変じた。
警戒を解くべきか――それとも、強めるべきか?
量りかねた表情で、グリッドの檻の中をゆっくりと移動する]
ぼくはiraの所へ行くよ、シャーロット。
『それ』をどう使うのか――ぼくには、わからないけれど。
[防御プログラムを解除する。
警戒の意識はCharlotteに向けたまま、ゆっくりと後退し――塔の入り口に向けて移動する]
LostOne. Charlotteは、HurtfulHeart Tobeyが去ってゆくのを見つめている。雨に濡れながら。こくんと頷いた。
―階段 3F〜2F―
[階段で見たのは、灰髪の。(>>57)静かに、足音も響かせず階段を降りるのは、まるで何かを警戒しているようで、さらに下方を覗き見た。]
おや。
あれは先程の雪の女王さま-Sneedronningen-。
[彼女はまた妖精アバターとなにやら会話をしているようだった。自分とMARIAは言葉を交わすことはないので、あの会話ルーチンやパターンの精巧さには感嘆を覚える。]
[別段目的もない降階であったため、Corneliusと同じくして自分も彼女たちに接近することを選んだ。]
…
[2つの影。女中のAIにも、その男にも、薄い見覚えがあった。
塔中央のホログラムから補助AIが得た情報に照らし、名を確認する]
[彼らの降階に、甲高い足音が響く。
予測攻撃間合いの僅か外にまで近づいていた女性プレイヤーも、じきに気づくだろう。
invidiaのリソースを開いて警戒態勢に入る為、カシャ、と微かな音を立てて金網で作られた階段のステップへ降りた]
……。
[ 雨に濡れず、僅か上部で雨を弾く、◆黒い水晶。
表情のないまま、見つめる。]
セラフ…。
[ 呼びかけても答えはなかった。
seraphが普段通りで無言でいるのか、それとも答える事がもう出来なくなっているのか、分からない。]
/*
えーっと。
【狼】
君達は、実は統制機構側、「Babylon」側のキャラクターである。
電脳犯罪者のふりをしているが、ゲーム中の「事故」として効率よく収容数を減らす役目を負っている。
【占】
気づけば、「鍵データの欠片」を持っている人物=「Babylon」側の犬(処刑人)を知るプログラムをいつの間にか持っていた。
ってことは、最低でも自分を解析されると【鍵】を作るために標的になりますね?
んでしかもECLATANTはBabylon側を「この殺し合いを有利に進められる強大な存在」と定義しているので、黒出たらCarole視点では排除したい存在になりますかね?
=今CaroleがAnalyze Programを持っていることがわかるのはPC視点殺す理由にしてもいいですかね?
−1F−
[既にあらかた人の姿が壊しつくされた、動く物もないフロアを、よたよたと酔ったような足取りで歩く]
あー…クソックソックソッ。せっかくのイイ機会だっつぅのになァ。
どいつもこいつもしみったれやがってクソくだらねェ。
[ぶつぶつと悪態をつきながら、ゴミ置き場を目指す。ノイズを好む男にとってみれば、塔の中でもっとも安らぐ空間。
そういえば、あそこにはなかなかに面白そうなAIがいたはずだが、まだいるだろうかと。そんなことを考えながら、男はよたよたと歩いていた]
[果たして、遭遇することはあっただろうか]
― 1F ―
[Charlotteと離れた後、最後にiraを見た場所を目指した。
もう移動してしまった可能性は高いが、ワープゾーンのひとつが壊されている以上、移動の手段は限られている]
……あれ。
[視線の先に、見覚えのある酔っ払い風の男――the noiseを見付けた。
ひとまずは物陰に隠れ、様子を見る。
彼との交戦より、iraとの接触を優先したかったが――向こうはこちらに気付いただろうか]
[今生きている者のいずれかがLegionsだと分かるプログラムをプレゼントされた者がいるとは知らず。
私は肩をすくめた]
『アタシのセリフを遮るなー! そんな奴らなんていないって分かってる方がいいに決まってるじゃんか!
それに、あわよくばにっくきLegionsがどれくらい残ってるのか分かるかもしれないんだよっ!』
……だからどうした。
四つ目のフレーム、Legionsという定義名をつけられたBabylon's Character、拾った識別プログラム。
まったくわけがわからない。
私はいったいどうすればいいんだ?
こんなゲームみたいな状況が出揃ったって――私はもはやゲームに参加している気がしないというのに。
[その時後方で足音らしきものが聞こえた気がして、私とECLATANTは振り向いた]
『4Fで見かけたびしょぬれの男――いつの間にここに?
っていうか――アタシの話全部聞いちゃった?』
あぁン?
[男の視界の端に、物陰に隠れた…といっても児戯の域であるように男には見えた…いつぞやの少年AIの姿が映る]
あー…まぁ。いいか。何でも。
[小指を耳に突っ込み、おざなりに動かす。ため息一つで、ちいさな姿を視界から消した。
一度醒めた興は、なかなか乗らないようだ]
― 外 ―
[ pierrotは言った。]
『俺はアンタの過去を照らす光だ。だがこいつは、LOGICのエゴ。アンタがLOGICのロッテであるのを求める。
こいつにずっと護られている状態が続けば、お前さんはLOGICのロッテであり続けるのを選択した意味になった。』
……。
『Little Dancerがよく分からんものを手に入れていた。黄金色の――』
[ pierrotは、思い出したように付け加える。幾つかの説明を付け加えた。]
……それは、恐らく何かの鍵よ。
私も、トビーも、皆共通して手に入れているかもしれない。
[ 今はまだ、それしか分からなかった。
ピースが集まれば、もっと正確な事が分かるのかもしれない。
例えば、どう扱うのか、何の鍵であるのか。]
[男の仕草から、どうやら気付いていないらしいと判断する。
敵から逃げたり、隠れたり――といった技能や知識は、このAIには与えられていなかった。
ともかく、攻撃を受けていないというのは事実であり、少年は自身の目的のために再び動き始めた]
[妖精と女性プレイヤーが同時にこちらを向く]
敵性反応 不明
警戒
[Caroleと、後方のVincentに視線を流し、ソレは曖昧な微笑を浮かべた]
こんにちは?
[言語データベースから読み出したfirst contactの例文は、些か場に不釣り合いなもの]
/*
くっ……Legions全員倒せば生きて外に出られるらしいって踊り子さん分かってないからよっぽどのことがない限り死にに行かないぞどうする
― 外 ―
『――ロッテ。アンタは生きたいか?』
[ pierrotが、雨にうたれながら尋ねた。]
生きる。
それは、私を主体としてのこと?
LOGICが、私だけを牢獄から出したいという話の続き?
『違う。』
……私は、
[ まだ、答えられなかった。]
/*
ちがうよ。おちつけよ。
占はCharlotteで霊がCaroleやんな?
食い場所ほしさにPLがテンパッた。
ぬーんどうしよっかなー
―1F
[ふと、少女は頭痛を感じ、壁に手を付いた。いや、「頭痛」と言うのは正しくは無い。
体を何モノかに奪われる感覚だ。突然、少女の中で「声」が響いた。]
―「Irvine」が、やらレたか。…だが、鍵が流れた影響か、私への権限の束縛が緩んダ様だ。
[突然の事に、少女は驚きを隠せない]
あなたは誰?!
[「声」は女性的な音声で、無機質に言う]
―「私」は「お前」だヨ。名無しのプログラム。いや…お前はIraと名付けラれたノか?
私の事は、便宜上「ant‐lion」(蟻地獄)と呼べばいい。
あなたは何なのっ!?
出て行って!直ぐに出て行って!私の体(プログラム)の中から!!
―ふざケた事を言うな。本来、その体は私のモノだ。お前が勝手に使って良いモのではなイ。
何を言っていルの!私はナンシーに作られたプログラムで…!
―ナンシー…ああ。あのコメントを読んだのか。これは…嘲笑を感じるな。まサか、あれを信じるとは。
…なにを…言っているの?
―さて?どうスれば、私はお前から体の支配権を奪還できるノかな?やはり、最も残酷な形でお前の「心」を砕くノがベストな方法だろウ。
―2Fの書庫に向かえ。そこに、お前の知りたい事がある。
私の知りたい事…?あなたを信用できる理由がどこに…っ!
―私を信じないならそレでもいい。だが、知りたくナいのか?お前が本当には何者なノか。何の為に生れてきたノか?
…っ!!
[少女は暫く葛藤し、二階へと赴こうと歩み始める]
―オッと。わざわざ、歩ク必要ハないぞ。
『第一定義領域を解放… 第一階層システム 「神速の足」interstellar medium (星間物質) 起動 ――』
えっ…?
[「ant‐lion」の声が何らかのプログラムの起動を告げる。と、少女が戸惑いの表情を浮かべると同時に、少女の体が空中に浮かび上がり青白い光がはじける。
次に目を開いた時、少女は薄暗い書庫の中に居た]
―2F
…こ、これは…?
―私達の力の一つだ。この塔の内部で、特殊な制限の無い場所であレば自由に瞬間移動でキる。
―さぁ、そこの蔵書を調べてミろ。
[言われ、少女は部屋に山の様に積まれた本…の形をしたデータ媒体を見上げ、思わず嘆息した**]
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