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何度目になるかわからない、モンティ…ホール…ジレンマの話をしましょうか。
A・B・C、三つの不透明な箱が存在します。
一つだけ正解があり、出題者はその正解を知っています。
貴方は回答者として、正解を当てなければいけません。
しかし何の情報もないので、このままただ開けただけでは1/3の確率でしか正解を当てることが出来ませんね。
そこで、出題者はこう提案しました。「貴方が箱を一つ選んだ後、私が残った二つの内、不正解の箱を必ず一つ開けましょう。そして貴方には、その状態で開ける箱を再度選び直す権利を与えます」
さて、貴方は三つの内一つの箱を選びました。
残った二つの内、はずれの一つが開けられ、場には最初に選んだ箱と、選ばれなかった上開けられなかった箱。
果たして、どちらを選ぶ方が当たりを引ける確率は高いでしょうか?
つまり、>>514は論理的思考が出来る人は少ない。
感情でものを考える人ばかりで。
理性で理解しても感情で納得出来ないことは、共感を得られないという感じな訳です。
それでも、敢えて、理論的に考えられる者だけが、真実を読み解く事が出来るのですよ。
まぐれ当たりだってありますけれどね。
客観論理と主観論理が存在するからな。
人狼のほとんどの論理(推理)は主観論理だろう。
クインジーは客観論理に主観を計算式で織り込んだ論理学だから、底まで進むことが出来れば、論理は感情を内包するということかのう。
>>516
>理性で理解しても感情で納得出来ないことは、共感を得られないという感じな訳です。
了解、了解。この点はすごく同感なので。
お時間とらせてごめんね。出先なのでまたー
>>517
感情でしかものを考えないと論理的に分析出来た場合、周囲全員が納得するようにした正論をぶつけるか、感情で理解出来るような言葉に変換してぶつけるかしなければいけない、という論理ですね。
故に村側が感情的に何か言って来て、冷静に返してるだけでは疑われて死ぬ場合はこちらも感情を演出して、感情的にものを言ってる風にして、村側同士なのかなと思えるよう演出したり、寡黙人狼に対して「そんなんで勝って楽しいの!?」と本当に怒ってるように見せかけて白アッピルをしたり、勝つためには何でもやります。
感情に流されるのではなく、感情すらも利用するのが論理でしょう。
>>-218
最初に選んだ箱を選び続けてると1/3の確率で正解。
空箱を見た後に選んだ箱を変えれば2/3の確率で正解。
それだけの論理です。
2−2の場合、灰吊り→霊能者ローラー→灰吊りとするよりも、霊能者ローラー→灰吊り→灰吊りとした方が圧倒的に人狼を吊りやすいのですが、それを説明しても「なんで?」と言われるのと似たような現象ですね。
■を当たり箱として。左からABCとします。
×はオープンされた空箱です。
常にAを選ぶとしましょうか。NCはノーチェンジ。Cはチェンジとします。
↓常にAを選ぶ
□□■→□×■ NC:不正解 C:正解
□■□→□■× NC:不正解 C:正解
■□□→■□× NC:正解 C:不正解
あれれ? ノーチェンジだと2/3の確率で不正解。
チェンジだと2/3の確率で正解ですね?
何ででしょうか。
計算として正しいが、人狼だとどうなんだ。
最初は2/9で当たりがあり●▼使える。
最後は1/3か1/2で当たりになるが▼しかない。
とか。
占い判定を見てから灰を吊った方が人狼が吊りやすいのですが、霊能判定を見てから霊能者をローラーしたいよだって霊能者が何の仕事もせずに吊られるの可哀想じゃんとかいう生温い意見が通る世の中ですね。
それといきなり狂人と思われる占い師を吊ってから灰吊りをするのと、狂人だろうけれどPP前日まで生かしておきながら灰吊りするのでは、後者より前者の方が圧倒的に人狼を吊りやすいですね。
これも理解されず、狂人吊りがいつもいつも先延ばしされるのですが。
つまり、論理や確率などは、同意を求めてはいけないと。
自分だけ知り、論理的に行動しながらも、論理的な同意を求めてはいけないのだと。
そういうことです。面倒ですね。正論MUSTダイ。正論は殺すまでもなく、セオリーと言う名の愚策によって最初から殺されていることが多いです。
まあ、確率を少しでも上げるために後に延ばすのだが、単に分かんない灰が整理されてくれるのに期待して延ばすだけなんだなこれが。
べーつーにー、最初にロックオンしたのを選び続けても狼なら構わないしー、ロックオンしたのを吊った後の話だしー(酷
>>522
人狼にも、箱を開けずに空箱を知る方法がありますよね?
そう、占いです。
いつも1/2だと考えるのであれば、占いなんて無意味だと。そう思いませんか。
しかし占いは必要で、モンティ・ホール・ジレンマはいつも1/2という考えが横行するのが世の中です。
正論MUSTダイ。この程度の正論の存在も容認されない世界なので、私は人狼が連携プレイで偽論をごりごり押し通す事は簡単だと思っています。
だって、正しい事を正しいと証明しても、多くの人間はそれを正しいと信じないのですから。
>>525
単純に、本当に単純に確率だけで考えるなら、2/9でしか人狼を吊れない場所で灰吊りをして、2/5でしか人狼を吊れない最終日に灰吊りをするより、2/7で人狼を吊れる日と2/5で人狼を吊れる最終日に灰吊りをした方が、単純に人狼を吊りやすいですよね。
けれどもセオリー教は、2/7と2/5の日に灰吊りをし続けるのです。
>>527
狂人だと思うけど、余裕はあるし残しておこうよ、という場合ではなく。
狂人だと断言出来ず、真も二、三割は有り得るから残すか……だとしたら、残すべきでしょうね。
「狂人だと思うけど、占い師吊りはしたくない」←論理的におかしいけれど納得される不思議な言葉
世の中はそういうことばかりなので、「普通レベッカ吊ればいいだろ!」などという正論で場が動くとは思わないことですね。
この話は、どちらも正論でしょう?
片方の正論がいつも無視され続けているのに、もう片方の正論だけ通る! これは正論だから正しい! ……と思うことが愚かしいことなのです。
この世界で、正論は殆どの場合通りません。残念ですね。
わしは占いで当たり箱を当てるために使うより、外れ箱を当てるために使うことが多いから、そういう意味では空箱を知る方法として活用しているという意味では理解できるのう。
占いは疑いを晴らすためにあるし、疑われた時(割れた時)は霊が疑いを晴らすためのものになってくる。
むしろその確率論は「狂が偽黒を出す時の論理」として進めたほうが、実は普通に活用できる戦術になる気がするのう。ちっと検討してみるかのう。
だから、「俺は正しかっただろ!」と声を荒げるだけでは、本当に無意味なのですよ。
私が正しいことを、筋道立てて訴えても、多くの方は納得しないでしょう。
モンティ・ホール・ジレンマは正論で、絶対の真理です。実際のお金を賭けてギャンブルを行えば、私の金は問題なく増えていくでしょうし、意固地になって最初の箱を選び続けるプレイヤーの所持金はごりごり減っていくでしょう。
そういう事実を前にしても、人はモンティ・ホール・ジレンマを、正論を、決して納得はしない。
だから論理を理解して貰おうというのは愚かしい事で、自分だけが理解し、それを利用して勝てばいいのですよ。
人に論理的な意見を納得して貰おうというのは甘えですね。
三人灰がいて口々に発言していて、私はそのうちの誰か1人をロックオンしてる。
疑ってないうちの1人占って確白になりました。
明日は占われていないどちらか吊りです。
考え直しますか?そのままロックオン続けますか?
っていうのが頭に浮かんだ。
>>533
正しい方法が、正しい論理が、賛同されることの方が稀です。
だからこそ、正しい論理の正しい方法を、論理以外の使える説得手段で説き伏せなければならない。
「おいアーノルド。お前、これでもしメイが真だったら、メイはもうすっごい傷つくぞ? このゲームやめちゃうかもよ? お前は、一人のプレイヤーの引退を背負ってまでメイ吊りをしたいのか? 俺も、メイを吊るなとは言わない。メイを吊る前に、レベッカを吊ってみないか? そもそもレベッカは、ローズマリーやキャロルにとっても灰だ。彼女らが真でも、レベッカは人狼かも知れないんだ。ほら、レベッカを吊ってみてもいいじゃないか。メイから先に吊る必要は全くない。メイを先に吊って、それでメイがこのゲームを嫌いになり、二度とプレイしたくないと思ってしまったら……アーノルド、お前はその責任を取れるのか?」←一切論理的ではないが、説得出来そうな説得
とかでいいでしょう。
心情的にはロックオン続けたいけども、
白、という情報が増えているんだから
そこ含めて総合的に考え直して悩みぬくほうがぐーんと人狼当てやすい。…のかな。
……こんな言葉にしかならないんだな、自分の言葉だと。
論理は、決して共感して貰うべき方法ではないのです。
だから、「自分は正しい、間違ってない」と言い続けること自体が、いっそ論理的ではない。
論理は正しいが、簡単には理解されないもの。
それ故に論理通りにことを運ぶには、論理を理解してくれと言い続けては駄目なのです。騙してでも、すかしてでも、横は入りしてでも、感情に、涙に訴えたりしてでも、何でもいいから論理的に正しい方向へ行くように説得しなければならない。
感情的にメイを吊っておいて、論理的に自分は正解を当ててたので間違ってないとか、一体何がなにやら。どういうことなのやら。
この中で、相対性理論の仕組みを、どういうことを伝えたかった理論なのか、説明出来る人間は居ますか?
まず居ませんよね。
居ませんが、何となく正しい、難しい理論なのだと思い、人は生きていきます。
それが、「セオリー」なのですよ。
余談ですが、相対性理論とは『人と人が触れ合えば、暖かさを感じる。それを物質・空間・時間、全てに適用した、大変ロマンティックな理論』ですね。
科学者って割とロマンチストなんですよ。昔から。
オッス、オラ鳳凰院・C・狂魔!
天才科学マッドサイエンティストだ!
論理を重んじ、どんな下らない事でも論理的に考え結論を出す、論理マスター!
俺は論理を駆使し、その気になれば八割だって勝ってみせらぁ!!
でもお前等頭悪いから、論理的な話をしたって理解出来やしねーんだよ!
だから解りやすい、極端で感情的な言葉に置き換え、感情的に理論を押し通すわ!
だってお前等、確率がどうの勝率がどうのとかほざく割に、都合の悪い事には目を背けてばかりなんだもの!
偉そうに人をしたり顔で説教すんのは、せめて俺より強くなってからにしろつーの!! バーカバーカ!!!
「レベッカがどう見えるかは関係ない。占い師候補から1黒出ていて、他の真かもと思われている2名からは無判定。霊が襲撃された今、今日ここを吊ることで狼1を確実に排除したと確認できる「占い師全体から見た片黒ロラ」こそが正解であり、他の判断は間違いだ。その間に占い師が出す結論を見てから次のことを考える以外の方策は、有り得ん。」
くらい断言しまくればアーノルドに少しは通じるかと思っている。
RPを駆使すれば、真摯に伝えたいことでも、ダイレクトに何か間違って伝わると。便利ですね。
私は愛と平和の使者なので、RPが剥がれてしまうエピローグで、そんな酷い言葉遣いや発言は出来ないのですが……。
進行中でしたら、ロールプレイに乗せて、伝わりにくい言葉でも感情でダイレクトにわかる感じにして、伝えることが出来ます。RPって便利ですね。
キャロルは、硬い言葉で伝えることが苦手なだけで、下地には素晴らしい国語と数学が見えてますよ。
この界隈、割と論理が通じないのがデフォルトなので、国語と数学が得意なだけで一般的水準よりは高いプレイヤーなんです。
キャロル・凄く・強い。
キャロル・凄く・偉い。
キャロル・とても・頭良い。
私は手放しに、キャロルを評価していますので。
これからも色々な場所で活躍してくれると、一人の観測者として嬉しいです。楽しみです。
ステラはもうちょっと、「どうせ多数のプレイヤーは頭悪いから……」ということを考慮してプレイした方が、容赦なく人々を騙せるようになると思います。
明らかな矛盾、手数上の問題、論理的に誤った行為でさえ、気付かず進んでいくのが割と普通なんですよ。油断はいけませんが、警戒し過ぎて勝てる勝負を逃してしまうのも勿体ないですよ。
レベッカは、このまま進めば私でも手に入れられない何かを手に入れられると思います。特にその優しさは武器になると思うので、村側になった場合は、もっともっと表でその優しさ、気遣い、労りを出していけば、素晴らしいことになると思います。
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