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…理解はAll or Nothingじゃないと思っているよ、ローズ。
皆が皆いとしいから、私は却ってフラットな目で
君が見えてしまったのかもしれないな。
〔抱き寄せたい衝動は、カウンターに乗せた手を緩く開閉させることで紛らわせる。彼女の空になったグラスを手に取って…僅かにくちづけ〕
…ン。私が踏む階梯は多いから…
君が待ちきれなかったのは罪じゃない。
…少なくとも、私はとっくに君を赦しているよ。
おこがましいから、あまりすきな言葉ではないけれども。
…生きる苦しみが、君には必要なのか。
私を手にかけたら、ローズ…どんなふうに生きたいんだい。
ふふ。あたしは愛しかったけどねぇ。
別段、どっちを信じてって事はないよ…
ただ。
[くす、と小さく笑った]
気まぐれなの。
どちらかの味を知ったら、もう一方の味も知りたくなる…
あたしも強欲なの。
[カウンターに広がった毒。指先で薄く伸ばしていく]
だから、ダンスのパートナーになって欲しいなら喜ぶし。
デュエットを望むならソレでも構わない。
熱く、なれれば…ね?
でも…わたしにとって理解とは0か1かなの…。
だから…根本的な部分から、わたし達は相容れないのね、きっと…。
[何かを紛らわすかのように、ひらりと動く手の動きは目障りではなく。女は虚勢も強がりも眠らせた、今ここに在る素直な感情を眼差しに映し、オードリーの仕草を見つめる。]
ぁっ…――
[ふいに長い間愛していたグラスを持ち去られては、濡れた唇は思わず声を漏らして。
続けて耳を擽る言葉に、甘く痺れる心臓を緩く掌で押さえ]
でも…待ちきれずに貴女を愛してしまったのは、わたしの罪だわ。
そしてわたしは貴女に赦されない方が…きっとずっと幸せ……
[言葉を紡ぐ。静かに。そして誰よりも心を晒して。]
生きる苦しみが必要なのは…貴女を愛してしまったからなの。だから…もし、貴女に手を掛けられたなら…掛けられたなら…
[しかし女の口からは答えは出ず。かわりに一筋の涙が零れ落ちる。]
[再び耳を擽るニーナの声。指先を見つめる眼差し。薬品の行方を追うも今の女にはどうしても彼女に手を掛ける気にはなれず]
強欲ねぇ…。でもその気持ち、よく解るわ…。
それに…。案外「わたしを信じて?」と言う方が、怪しかったりするのかも知れないしね…。
[自嘲気味に囁き、零れ落ちるはやはり純粋な笑み。]
ダンスのお相手は…今日はいいわ。あまり乗る気がしないの…。熱くなれない…。ただそれだけ。
でも…あなたがどうしてもと言うのなら…。また日を改めて?昨日も言った通り、わたしは逃げも隠れもしないから。
…くす。
怪しい怪しくない、かぁ。
お仕事には必要だけど、熱くなれるかどうかでは視野外だよ。
[視線はローズには向けずに、粘つく毒を指先で弄りながら]
別に良いよ?
ローズがそう言うンなら、多分あたしも熱くならない。
…あたしより、オードリーとダンスした方がローズは楽しそうだもんね?
[指先をカウンターから浮かせれば緑の糸が二つを繋いでいた]
待つことを覚えたからねー…それはローズに感謝かな?
ふふっ、どっちが残るのかしら。
全然予想が付かない、ねー?
…ニーナの言ういとしい、は私の其れと似ているね。
〔以前から彼女が口にする断片を耳にしていた此方は、そんなことを呟く。薬塗る指先に、何を見るのだろうかと慮る態で〕
欲張りなのは、いけないことではないから
安心しておいで…ニーナ。
私がときどき、こうして傍で君に声をかけていられるといい。
〔殺意を交すニーナとローズとの会話に、
ひととき瞼を下ろして口を噤み〕
そうね、本音を言えばニーナとは…死の匂いする輪舞曲は踊りたくは無いわね…。
結局わたしにとっても貴女は…大切な人。
貴女が破壊者であれ仲間であれ…その気持ちは変わらないわ。
って――これも甘い考えなのかしらね…。
[くすり――
女は苦笑を漏らし、練り上げられた緑の糸を見つめる。]
あらあら、わたしによって、ニーナは待つことを覚えさせちゃったのね…。困った子…。
でも、あまり待ち過ぎてやはり大事な事を見逃すようでは駄目よ?
[諭すように囁くは忠告。心からの――]
…私は、自分と皆が生き残るために、
君の命を貰い受けはするつもりだけれど…
〔くちづけたグラスの縁にルージュが色を映していないのを確認し…彼女が胸を押えるその手へ触れるか触れないかの位置へ空き手を重ねる仕草のみし〕
君の気持ちを、ココを諦めたりはしないよ。
だから相容れないなどとは思わないでおくれ。
寂しがりの、愛憎の天使…
ほんとうに、情の深いコだ…君は。
ダニエル兄に笑われるより…君のその気持ちに見合う
私でありたい…と思わせられてしまうのが私の性根。
〔緩やかな溜息。目の前の天使を悼むのか、また彼女に悼まれる此方であるのか…今はわからないけれど、その涙は美しいと感じた。〕
…ローズ。…君を送り出せるのが私だといい。
…ふふっ。
優しいね、オードリーもローズも。
[カウンターから緑を剥がすと指先で練り込む様に丸める。
それを見ながら小さく笑った]
仲間かどうかは分からない。
でも、居なくなって欲しくはないけど。
もし、居なくなるんだったらあたしの手で締めたい。
…ふふ、順番は護るけどね?
[ぴん、と丸めた緑を後ろに向かって指で弾く。
微かに水音が聞こえ…]
つまみ食いの禁止ー。より美味しく食べる為の方法。
待てば待つほど恋しくなるの…
ん?…分かった。恋しいけど結局は食べれないんじゃ、意味がないから、ねー。
その忠告は受けとっておくね。
[…暫くして、後方から何かが崩れ落ちる音がした]
[小さく笑えば立ち上がり]
それじゃ、お二人さん?ごゆっくり。
[エレベーターへと向かう…どうやら仮眠を取りに行く様で。
近くにいたスタッフに声をかければ、鉄の扉の向こうへと*姿を消した*]
――...――
…くす…楽しそうね。
どこか、見えるところでやってくれないかな…
そうすれば、ずっと見つめられるのに。
[口元に笑みを張り付かせながら。
少女は好奇心をどう抑えるか。
楽しげに、愛しげに呟いた]
"LatestOpe" ニーナが「時間を進める」を選択しました
[女は流れ落ちた雫を指で拭ってオードリーに向き合い]
結局わたしは、たとえ貴女を殺めたとしても…。
ううん、もしかしたら初めから殺めるつもりなんて無いのかもしれないわ…。
確かに貴女の鮮血をこの瞳に焼き付けたいと思う。それは本音。でもそれと貴女の命を奪う事は別物のような気がするの…。
そう…言い換えるのならそれはきっと…わたしだけのものにしたいという独占欲――
だから諦めないと囁いて?わたしというひとりの人間を知ろうとすることを…。
たとえそれが上辺だけの嘘だとしても…。今のわたしはその嘘でさえ安らぎを得られるのだから…。
[決して重ねられない手と唇。その仕草に女はほんの僅かにだけ本音を見せて――
微笑む。甘い吐息を吐き、咲き誇る薔薇のように艶やかに――]
今夜の…この言葉はあなたの優しさに絆された、一人の女としての戯言…。だからこの場を立ち去ったら忘れて…?
それが最後の優しさになるから…。
そしてわたしを送り出せるのは…。オードリー…貴女であってほしいわ…。
/*
そう。ローズは愛しい人の手でその命を奪われたいので…。
ニーナは可愛すぎて駄目なの…。
ニーナは出来れば食べちゃいたいから…(*´Д`)ハァハァ
(おい、そこの変態)
殺められるならオードリーの手で。
もし生き残ったなら、兄の手で。
ローズは殺されたいのでーでーでー
(超我侭!)
今のところ…君らの言うダンスを、私は
マンツーマンで踊るつもりはなかったのだけれどね。
いつから我々は決闘者になったのだか。
順番待ちなんて、ナンセンス…だ。
Gentleを自認する私だからこそ…こんなとき
幾らでも卑怯になれる覚悟を持っていたいのだよ。
〔…と、少しばかり思案を巡らせて〕
どうせ裏では博打の種にでもされているのだろうから、
面白くない輩がいなくもないとは思うけれどもさ?
…アッハ、…
〔酸いも甘いも噛分けて尚、笑い飛ばす。〕
おやすみ、ニーナ。
エスコートさせて欲しかったけれど…またにするかね。
〔ロリーポップが似合いそうな少女が、その恐るべき能力の一端を披露して場を離れるのへ、くちづけ投げて見送り〕
優しい?わたしが…?
世の中には偽りという言葉があるとおり、わたしは決して優しくは無いわよ?ニーナ。
[闘争心を消失した女は、一心に毒を練りこむニーナの姿を、目を細めながら見守る。]
そうねぇ、出来ることなら居なくならずに…だけど。
もし命の奪い合いをするのであるならば…、オードリーで叶わなければ、ニーナにお願いしたいわね…。
といっても、手加減はしないのだけれども。
[順番を守ると言ってくれるニーナに、女は小さく笑みながら冗談を交える。そこにどれ位の本音が隠されているかは、本人でしか計り知れないのだが。]
より美味しく食べる為の方法ねぇ…。精々食べごろを逃さないようにね。
食べるのなら、美味しく召し上がれ?
salut、ニーナ。また明ける日が、良き日でありますように――
[放物線を描いて消えた先、何かが崩れる音に女は一瞬だけ眉を顰め。立ち去るニーナの後姿に小さく手を振った。]
…フゥン。君の夢裡に囚われる私が、どんななのだか
気にならなくもないけれど…今は君のものにしておくのが
よいのだろうね?
〔男装の女が、彼女を見詰める瞳は相も変らず甘やかしたがりの其れ。面持ちは沈痛な色を浮かべるが、訣別の色合いはない。〕
嗚呼…私は、君を、誰をも…誤解しているんだね。
ローズ…私を愛して、憎んでいる?
…ン、…如何にも…興味は尽きない。
諦めるなんて勿体無いさ――こんな繊細な魂を。
私は君の妙なる容貌だとか、吸いつく肌だとかにのみ
惚れているわけではないのだからね。
忘れないよ、ローズ…頼まれても…今宵の君を。
それが私の愛しかたで…君を苦しめ続ける在りようそのまま。
〔死天使の微笑みに呼び起こされる感情は、此方の淡い眼差しに現れる。束の間の語らいは何時まで続いたか――ほんの間近であるというのに、ローズへと贈られるくちづけはグラス越しに…*名残惜しんでもうひとつだけ。*〕
"WidowedGentleman" オードリーが「時間を進める」を選択しました
わたしの夢に住まう貴女の姿は、貴女が甘眠する際に落とし居る、数多在る夢のほんの一欠片…。
だから今だけはわたしだけの物に…。
[淡く瞼震わす麗人の姿に、女は悲しみ色を拭う為に指を伸ばそうとしたかも知れず。
しかしそれは叶わぬ思い。]
誤解なんて…それは貴女の解釈でしかないわ?オードリー…。わたしは貴女を愛してはこそいるけれども、憎むことは無いの。決して…。
ただ愛されたいとばかり願うわたしだから、貴女の唇から女として持てる魅惑の術に心奪われた訳ではないと聞けただけで。今宵のわたしは幸せに満ちていけるわ。
だから忘れないで…。貴女の感情全てが、わたしの存在全てを満ち浸していく事を。
せめてわたしの命が尽きるまでの短い間だけでいいから。
わたしを愛し、苦しめる存在の貴女で居る事を――
[死を纏いし天使の堕落は、静かにカウントダウンを始めるのだろうか?
戦士の休息、新たに傾けられるグラスはやはり酔いを誘うものではなくて。
水滴を纏うグラス越し、贈られしそのくちづけに女は仄かに頬を染め。伏せた睫毛に震える水滴は、語らう時間で*グラスの中の宝石となり、二人を淡く照らし続けた*]
[横合いから話をふってきたラッセルの方に視線だけを流し、]
自分には狂気は分からない。
同じように理性の何たるかも分からない。
[低く答え、後は沈黙。
メンバーたちの会話は続けど、それと分からぬ間に影の巣たがは消え去っている……何の跡も残さずに。]
─2F "Blue"floor─
[白けた朝の光がストリートを満たす頃。
熱気に包まれた夜も終わりを告げ、ひと時の休止に入る。
それはこの"B.B.R."も例外ではない。
"Blue"floorでは、フロア内を一時的に締め切り、清掃を行っていた。
割れたガラス、ペットボトル、プラスチックの欠片、紙屑、硬貨や紙幣、破れた衣服の切れ端から靴、下着、使用済みコンドーム。何でこんなものが、と思うようなものまで落ちている。
グラウンドを均すようにゴミを掻き集めて、まとめてゴミ袋に放り込んだ後、清掃機械が床を綺麗に拭いていく。
清掃機械の煩い作動音がフロア内に響き渡るなか、忙しく立ち働くスタッフに混じって一人、バーカウンターのスツールに腰掛けてそれを眺めている影が居た。]
[バーカウンターの内側では、バーテン達がグラスの数を合わせ、酒類の補充を行っていた。
興味の有無が外からは全く窺い知れぬ冷淡な顔で、影の男はそれらを眺めている。
スタッフ達も、最初から姿を見せて現れて居座る男に、初めは畏怖の表情を浮かべやりにくそうにしていたが、その内に普段と同じように振舞うことに決めたらしい。必要がない限りは、男はそこに居ないものとして扱っている。]
─―2F "Blue"floor─―
〔出入りするスタッフの誰に聞いたものか、ふらと人気疎らなフロアを訪れる。此方の陣営と認識している者たちには、他のスタッフへの言付けにて自らの所在は報せてある様子。清掃中の封鎖を通してくれた者へと目配せを投げて、バーカウンターにて姿を見せている影へと歩み寄り…〕
…時待ち…かい。
〔隣ではなく、影に背を向けて立ちながら声をかけ〕
……。
[影の男が何事かポツリと低く呟いた。]
[その声を聞いたバーテンは手を止めて振り返ったが、男が清掃機械に視線を注いでいるのを見て、また作業に戻った。]
[近付いて来たオードリーに一瞬視線を移したが、すぐにまた清掃機械へと戻る。
その眸も表情も、何のいろも浮かべてはいなかったが、何とはなしに物憂さを感じさせる仕草ではある。]
…アッハ、…
呆れさせたろうね。
〔背後の仕草を感じながら、フロアへ目を配る。
彼の待っているものが何か、…女は知っている。〕
独りにさせない私を、嫌ってもいいよ…
君にはその権利がある。
〔僅かに伏せる瞼。呟き。〕
…私は、皆に頼ることをせず…
見捨てる盾にはなれなかったから。
遅れて見つけた幾つかの答えで…皆を守りたい。
[女の「嫌ってもいい」という言葉に、軽く頭を傾かせてその背を見詰める。
その眸がゆっくりと瞬いた。]
何故、そんなことを言う。
…素直に…君の言葉を受取れなかったからさ。
〔声音は気だるげとも、周囲の様子を
注意深く探りながらとも見え。〕
…君の胸にあって…私が聞く声で…私が欲しいもの。
――漸く、その答えを見つけた。
それが君にとって遅すぎたなら…私は嫌われても仕方ない。
私は、君を嫌ったりは無論しないけどもね。
君の言葉はよく分からない。レディ。
君が思う「答え」は自分が考えるものとは違うかも知れない。
──自分には「嫌悪」の情はないのだ。
だから、君を嫌うこともない。
[フロア中に響き渡っていた耳障りな作動音が止まる。
[清掃機械を片付け始めたスタッフを見ながら、影の男は*抑揚のない声で答えた。*]
…そうだろうな。
私の刃と気持ちはいつもストレートだけれど、
ものの考え方は…正反対だからいつも遠回りだ。
…自分にheartがないと言った君の言葉を、
私は素直に受取るべきだったと思う。
〔今また彼が口にする、嫌悪の情がないという言葉。
それが如実に語っている…彼にheartがないのは本当だ、と〕
私にとって…それは多分、有難いことだな?
君に嫌われたかったわけじゃないからさ。
……君の胸にあって…私が聞く声で…私が欲しいもの。
それは…"魂の魅力"だ。ジーン…
私は君と、それを交していたい。
〔静寂が訪れるフロア。爆音のbeatはそこにない。
頼り頼られたいと願う、内なる鼓動が*傍にあるだけ。*〕
"Sledge-Hammer" ダニエルは、"WidowedGentleman" オードリー を投票先に選びました。
/*
初回、吊り襲撃合わせでひとりで墓下って美味しいなぁって思う、そんな酒場の看板娘。
てかね、支離滅裂だよね。
あっはっは〜…orz
もう感情が定まらないのよ。
ローズが突っ走っちゃってて。
(いや、わたしもだが)
[オードリーに対する彼の言葉は、老戦士なりの或る「意図」をもって発せられた言葉。]
…………………。
[男は、オードリーの返答を聞き……無言のまま、目を閉じた。]
オードリー………
お主は………………
[その言葉の続きは、*喧騒の中に消えた*]
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