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…ふむん。
〔ぐっと幽鬼の如き男の顔が寄せられると、此方の眼差しは愈々相手の本質を掴み出したい衝動に煌く。そして、少しばかり可笑しそうにして〕
――成る程。だから当の私があんな夢を見たのだね。
〔漸く腑に落ちた…と言わんばかりの、半ば癪がる独り言。〕
〔続く影との遣り取りに、先日の言葉が比喩でないらしい…と朧に感じていた通りであったことを知る。瞼で頷いて、掴まれた侭の手指が尚も触れたい…と訴えるように宙を甘やかに掻く〕
…そして、beatがこいしいのだね。…crybaby.
打てば響くだけのがらんどうではないよ、君は。
…私が耳でないところで聴いている君の声があるのは、
もう知っているのじゃないかね…ジーン。
[女の手を掴んだまま、なおも語りかける。
その手を振り捨てることも、立ち去ることも可能ではあったが何故かそうはしなかった。]
こいしい……
意味が分からないな。オードリー。
君は何も知らない。だが、知った気になっている。
でなれば、知ることができると信じている。
君が欲しいものは何だ。
〔影たる男の瞳へ、此方は何を映し見るか。
…ふと思い出したように、間近に囁きを置く。〕
…君は嘘をつかないんだったな。
私は、時に感情で嘘をつく。
…同じく、誤解を解かないままで済ませる癖もある。
いざとなれば、多対一の戦闘も厭わんだろう。
だが、いとしい君らを裏切ったりはしない。
…Gentleを自称して憚らない私の、これが真実。
…知らんのは君さ?わかろうとしないのだもの。
其処に居る君を、此処に居る私を。数多の魂を。
いつでも触れることができるのに、諦めている。
無論、私は信じているよ。
〔彼が此方に疑問を擁く、女にはそれが愉しい。そして、此方の本質は多分それなのだ。…聴いて、応える。言葉にも心にも。そして影に求めているのは――〕
尽きない問い…なのだと思う。
君はそれを持っているから。
〔たぷん、とミネラルのボトルを揺らして見せる。
これに詰ってるものがもっと欲しい、と付け加えたら…
また男はどんな問いをくれるのだろうか。〕
〔*此方の興味は尽きない。*〕
[覆い被さる黒い影の姿は、何も知らぬ者が見れば、麗人へ愛の囁きを吹き込んでいるかのように見えたかも知れない……実際に当人達の心中がどうであったかはいざ知らず。]
[影は暫し無言で麗人の答えを受け取り、沈思する素振りを見せる。瞳の光は失せぬまま、どこか遠くへと沈むように。]
なるほど。
自分は何も知らない。知る必要が無い。
[再び麗人の瞳に貫くような視線を向け、決然と告げる。]
何故なら、
『自分は。
ただ一振りの剣、
壁を穿つ為の、成型された炸薬、
握った銃に込められた、ただ一発の銃弾』
であるからだ。
[男は急に女の手を離し、立ち上がる。
黒闇の眸は急速に光を喪い、虚無そのもののいろへと変わっていく。]
[その代わりに上るのは、蒼白い仮面に刻んだような微笑。]
……レディ。楽しかった。
それでは。
[軽く目を伏せ、会釈する。]
[その後は、黒いコートを黒鳥の翼のように閃かせ、振り向くことなく足早に立ち去る。
出口までのフロアを横切る道程の途中で気配は消え、男の姿も瞬時に*掻き消える。*]
――カチリ、カチリ、………、カチリ。
――煤けたネオンサインに照らされ、古びた時計台が時を刻む。
――カチリ、カチリ、………、カチリ。
――時折、針を足踏みさせながら。
――カチリ、カチリ、………、カチリ。
――近付く、“祝祭”の時。
――そして、同じ刻。
――アーヴァインが突然行方不明になったとの一報が、"Vermillion-Jack"の情報データベースに記載された…――
――1F・"Platform"――
「あっれぇ……?何コレ。」
[丁子混じりの煙を吐き出しながら、"Red"フロアのプリンセスは、メダルゲームのタッチパネル画面を弄っている。
"Vermillion-Jack"メンバー専用のパスワードを入力することで、メダルゲームのマシンのタッチパネルには、新着情報が記載される仕組になっているようだ。]
『アーヴァイン、行方不明……?
何いったい。おかしくない……?
組織に裏切り者がいるって、ホントだったんだねー……』
[煙草を咥えたまま、モゴモゴと呟いた。
傍目から見れば、ただゲームに負けて愚痴を言うだけにしか見えないようだが。]
《業務連絡》
皆様、ご回答ありがとうございます。
それでは、本日23:00にコミットして2日目を迎えたいと思います。
コミットアンカーは村建て主が務めますので、皆様コミットをお願い致します。
《業務連絡》
また、アーヴァインを始め「襲撃」で墓下送りになったメンバーの「死亡通知」は、全てデータベース上で行います。
【直接自分の目で「アーヴァインの死体」を見るような「襲撃発見RP」は行わないようにお願い致します。】
4Fの"Vermillion-Jack"専用ルーム、B2Fのスタッフ専用ルームで情報を得ていただくか、>>#4にあるように、1Fにあるメダルゲームのタッチパネル画面からデータベースにアクセスして下さって構いません。その他にそれっぽい方法で発見方法を考えて下さっても大丈夫です。
この方法を使用する理由ですが、「破壊者」側の襲撃RPの場所と死体発見場所が違っていたり、死体の状況が違うといったような齟齬を出さないようにするためです。
というわけで、【襲撃発見RPは「死体発見RP」をせずに、データベース上か、スタッフや幹部から聞く等の方法で行って下さい。】
また「破壊者」側の皆様は、「襲撃RP」を回想として行って下さっても大丈夫です。リアル大切に。
以上、よろしくお願い致します。
"ShadowWalker" ジーンが「時間を進める」を選択しました
――2F Blue floor――
ふふっ…わたしが昨夜、どのような想いを抱いて貴女の腕の中で蕩けたか…。それはご想像にお任せするわ?オードリー…。
尤も。貴女ほどの人ですから、わたしの心なんて全てお見通しなんでしょうけども…ね?
[すっと差し伸べられた指先が、蛇の舌を隠し持っていたものならば、女は抵抗する事無くその艶かしい動きを受け入れ、淡い嬌声を漏らしたかも知れず――]
[しかし二宵続けての夜伽の誘いが耳許を白くなぞったなら。或いはやんわりと断ったかも知れず――]
…ねぇ、このカクテルの名前、なんて言うのかしら…?
[エスコートを受けたnoirからの贈り物に、興味を一つ落として、訊ねる。目の前のバーテンダーへと。]
…そう。なかなか洒落たカクテルを、置き土産にしてくれたじゃなぁい?…ねぇ?ShadowWalkerさん?
[返される答え。歪む口許から零れ落ちるは、空気を震わす程度の微笑み。赤く染められたそのグラスの中身を、さて女は飲み干したか否か。]
ご馳走様…。今宵のお酒も美味しかったわ…。
じゃぁね、オードリー。貴女にとっても良い闇であれ…。
[全身に酔いが回った頃。女は舞い降りる天使の如く優雅に立ち上がり。深酒をするオードリーの髪筋に軽い口付けを。そしてその場に残る仲間には会釈を。振り撒きその場を立ち去った。
今宵羽を休める止まり木の元へと――]
"ExaltedAngel" ローズ・ブラントが「時間を進める」を選択しました
――回想・B2F"Red"floor――
〔影纏う痩せぎすの男が膝へ、半ば懐くように寛いでいた此方は、思案置く彼が紡ぐその間をも愉しんでいた。――併し、その薄い唇から決然たる言葉が零れ出すのを理解仕出すや否や…僅かに目を瞠る。彼が持たない鼓動は、やがて此方の胸で煩いほどに警鐘を鳴らし出す。フロアを満たす赤。警戒色。〕
……、…っ…
〔急に思い当たることがあり…女はがばと天井を振り仰ぐ。〕
――…ぁ…!
〔知らず喉奥に引き攣る悲鳴。其処には――
1Fの"Platform"へ映し出されるモニターの…カメラ。〕
〔折しも今は、イベント機材の入替え中にてBGMの類は皆無。
しかしフリースペースとして利用されている以上、映像は切られていなかっただろう。そして此方が凭れていたのはアンプ。何処か近くに――音源があった筈。多少の技術がある者がいれば、此方の会話は拾われていたかもしれない。〕
……く、迂闊…! …っ
〔表情の強張りは控えめながら、きめ細かに整えられた化粧の下では、男の顔色の如く血の気が引いていた。短い歯噛み。〕
…ジーン…っ…待て…!
〔不吉な陰を再びその身に纏いつかせ…否、自らが闇そのものに浸かり行こうとするその後姿へと、押し殺した呼び声を向けた。〕
〔振り返らず姿を消すHurtedheart。*女は立ち尽くす。*〕
"WidowedGentleman" オードリーが「時間を進める」を選択しました
〔内包する貌数多な女の、精一杯の、精一杯の演技。
親しき表裏一体の影へと告げた、"感情でついた嘘"。〕
…く…、何故私は、お前の為に自らを守ることができない…っ
〔柔らかな繊細な、時に人を奏で鳴かせる指は――
今は自らへの噴き上がるような怒りに*握り締められて。*〕
――回想・B2F"Red"floor――*
――2F Blue floor――
[グラスへ注がれるペリエの水の音と同じくして、気泡の如く青年の意識も浮き上がる。此方の世界と繋がると同時に耳を劈く爆音にはまだ慣れない。一瞬煩わしげに眉を寄せるが焦点の合わぬ目で遠い天井を仰ぐとクツ、と喉の奥を震わせて込み上げてくる衝動を噛み殺し]
"StiweardShip" ラッセルが「時間を進める」を選択しました
――B1F・"Black" floor――
……ふむ。そうか。
[幹部からの入電は知っていたものの、彼の太い指はメダルゲームの小さなタッチパネルには適応しないのが常である。仕方なく、男は一番大きな音が響く密室―爆音のパーティが開かれている場所―で情報を聞くことにしたのだ。]
アーヴァインが…な。そうか。
まあ、あやつも一人前になるのだから、まあ自力で何とかできるだろうて…。
あやつがもし、命を落としたら……
その時は、儂らも本気を出さねばならんだろうな……。
[重低音が響く中、老戦士はグイと水を飲み干した。]
[ぎょっと身を竦ませるバーテンに指先を空に泳がせてなんでもないとサインを送ると足を組み直し、目を細めるのはネオンの閃光の為か、それとも湧き上がる愉楽のものか…]
Ah...そういうこと、なのかな…?
…やっぱり飾られた言葉の羅列は頭が痛くなる程嫌いだよ…
…容れぬ者である貴方と言葉を交わすのは
意外なことに愉しいとすら感じることも多いけれど…
同時に意を汲むのにとても労力を遣う。
一晩もかかるようなパズルは遣り甲斐があるけれど、
頭を使う作業は苦手なんだ…。
始まりの部分が違うのだと思っていたのだけれど…
ひょっとすると幾つもの分岐の末の結果であって
奥底に在るものは似ている存在なのかな?
僕の勘違いと貴方の真意はとても紙一重じゃないかって…感じるから。
[その場にはいない相手へと僅かながら胸の内を吐露する表情は通例のそれとは違い、何処となく温柔な様子もも垣間見えるもので。]
――翼休めし場所――
[Blue floorを後にした女が辿り着いた場所は、フロアを移動する為に利用される階段の影か、はたまたフロアの一角か。]
[喧騒漂いしかの場所であっても、しかし彼女にとってそこは安住の地。死の香りを常に漂わせし日々から僅かに開放されるその場所で、悩める薔薇はひととき瞳を伏せる。]
[一夜限りの契約、包み込む腕(かいな)の温もりに包まれ、愛憎哀で満ちた杯を抱えながら]
[音の渦の中、DJが流す曲に合わせて頭を振る者達を見ながら、バーテンダーにつぶやく。]
……随分とイキの良いヤツらが居るな。
純粋な生命力と暴虐的な力、両方を持ち合わせる者どもが。
もし儂が全力で「出動」せねばならないのなら、
きゃつらの力でも借りるとするか。
はあっはっはっはっはっ!!
[爆音をも押し返すダニエルの笑い声に対し、バーテンダーは、口元を歪める笑みで返す。
群衆は、DJに向かって狂気に満ちた「おしくらまんじゅう」を開始していた。中には、群衆の上を転がり進む者まで現れる始末。殴り合い、絶叫、振りかざされる腕、ヘッドバンギング。フロアには、巨大な力が渦巻いていた。]
……まあ、災厄は訪れん方が良いのではあるが……な?
[それだけ、念を押す。
ミネラルウォーターの礼を告げると、男は"DIRTY LOUD PARTY"と銘打たれたイベントの会場を後にした。]
――B1F・"Black" floor → 2F・"Blue" floor――
[緩く吐息を零すと鳴り止まないBGMに表情は忌々しいものを見た時と同じ物へと変わり、小さく舌打ちした]
…だからどうという訳でもないけれど。
ああ、忌々しいよ…心の底から、この音楽が。
この音から逃れたくて本来容れる筈のない言葉まで
耳に受け容れてしまう。
/*
8人に対してやっぱりフロア数がちょっと多いかな…。
始まったら積極的に相手探しに行く人もいるだろうけど
偶然に鉢合わせるのもなかなかに大変そう。
――2F・"Blue" floor――
[入り口で、フロアをぐるりと眺める。
のったりとしたスピードで、緩慢な動きをする男女の群れ。
先ほどの狂気に満ちた群衆とは異なるエネルギーの渦。]
ふうむ……。
[豊かな顎髭を撫でながら、男は考え込む。]
奴らには、「力」があるのか……?
生命力、暴虐な力。
……先ほどよりは、ありそうにはとても見えぬのだがな。
まあ、いい。
「質」はやや落ちるが、「量」は負けんな。
[ぽつりと自答した。]
――2F "Blue" floor・バーカウンター――
〔脚運ぶ"Blue"は、昂ぶった神経を鎮めるには良いフロアだった。半ば音の割れたようなヴォリュームで流される音楽も、今は鼓動に準えられるものと漠然とではなく知っているものであり〕
……ラッセル。
〔かつとフロアの床へ革靴の音を鳴らして、男装の女が執事たる青年へと声をかける。彼が振り向くのを待ってから、微かに眉を顰める、併し常親しい者へと向ける笑みに唇の端引いて…〕
昨夜は、…済まない。
〔言葉はそれだけ。含まれるのは、彼の身を案じる余り誤解をそのままにしたことと、その考えが間違っていたこと、彼の好意を無にするような真似をしてしまったこと――そんなところかもしれず〕
/*
ここでいっちょまとめてみます。
突発キャラなので、アイデアまとめるのに時間かかりました…orz
【"Sledge-Hammer" ダニエルの能力】
・"Sledge-Hammer"
その名の通り、巨大ハンマー。
身体の一部をハンマー状に変化させて対象を殴る。
・"Ultimate-Cannon"
右腕が大砲に変化する。("Sledge-Hammer"との併用は不可)
砲弾は何でも可。人間を砲弾にすることも可能。
生命力と暴力性の高い人間であればあるほど、その威力は大きい。
・"Banzai-Attack"
全身を"Sledge-Hammer"モードにして対象に突撃する。
*/
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