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〔此方の勝手を許さぬまでも容れてくれるらしいラッセルの面持ちへ、ふ…と柔らかな笑みを零す。そして此方の言葉足らずの誤解をそのままにすることへ、やや心苦しさも憶えつつ…微かに眉を顰め〕
…ン、君が嘘をついてない様子なのは…わかっているから。
此方も想像を任されたからには…その判断を信じているよ。
…アッハ、…
君の"嫌いじゃない"は結構…嬉しいものだね?
〔…皆まで言うこともないと決めた以上は、彼から誘われない限り、此方からの誘いはない…とは言うまでもないのだろう。ただひとときラッセルの蒼い瞳を案じるように見詰めて…静かに視線を逸らした〕
[...は視線をニーナから外し周囲を視るとゆっくりと動き出し闇へと溶け込む]
・・・障害物なんてない
[その声はニーナの後ろから]
・・・次は容赦しない
[そのまま声の主は*消え去った*]
[二人の美女には丁寧な礼、老戦士には軽い会釈を。
そして、カウンターに背を向けて、ダンスに興じる人々の群の中に*消えていく。*]
/*
うおー初めてキャロルが人に絡んだよ!?
<これは大事件でっせ!
すごいねーニーナさんそんけーするわー
<ほんとにもう誰とも絡まないまま殺し合いになったらどう対処しとったんですか?
・・・多分一方的に後ろから切りつけたりしてた
<・・・
・・・
<ほんとよかったですな
うん
*/
んー、容赦ないねー…ジョークは知ってた方が楽に生きれるよ?
[背後から聞こえた声に、乾いた笑いを漏らし]
やっぱり、あたしは此処じゃ出来ないかなぁ…
弱った、ね。
[頬を掻く少女。
此方を見ているバーテンに気付けば]
大丈夫大丈夫。
流石になんも報告無しに戦い出すって事は、ないでしょ。
そんな子は裏切り者って見られても仕方ないし、ね。
…んー、今日も独りかな…寂しいねー。
[ゆっくりと出口の方へと向かっていく。
ぴん、と天井へ弾いたチェリーの種はグラスの中で音を*鳴らした*]
[差し出されるカクテルに、口を付けずに立ち去るジーンの姿に、思わず身をスツールから離し]
あのっ…気分を害したらごめんなさい。
わたしも…興味深い貴方と言葉を交わせて愉しかったわ…。
願わくば、貴方の赤を…この身に刻まないようでありたいわ。
À la prochaine ShadowWalker…。
[ひらりと影に向かって手を振り。女はカウンターに残されたワインレッドのグラスを、ただ静かに*眺めている*]
…ン…、妬くなら愉しんで妬いておくれよね。
切ない思いをさせるのは、腕の中だけで充分さ。
〔此方はとろりと重たい瞬きをして、一見無防備に寛いでいた。
ローズの瞳へ浮かぶ情の色合いを測るように、潤む其れを見詰め〕
…おやん。詰られるらしい…アッハ。
私は不義理はしても、不人情ではないつもりさ…ローズ。
君こそちっともそんなことは…思っていないのだろう?
〔…でなければ、ああは蕩けまい…と胡桃色の瞳は言外に語る。
彼女が自らの記憶に身を燃え立たせるのへ、蛇の如き舌舐め擦りをして――手を伸ばす。されるがままになるのなら、天使の脇腹から腰骨のかたちをてのひらにしゅるりと摩り下ろす企みもして〕
〔彼女と影との遣り取りがあれば、後は目配せして彼女を解放したのだろう。何処か思い詰める態で深酒する女の姿は、此処では珍しいものかもしれず…皆が三々五々場を離れゆく都度には片手を*振る程度。*〕
――闇が迫る。
――雑踏に潜む殺し屋達の夜に、闇が迫る。
――“血の祝祭”。
――或いは、“破壊者”の足音。
――ひたひたと、迫り来る。
――手始めに、一人前の殺し屋として自立しはじめた「彼」の元へ…――
《業務連絡》
このままですと7/28(金)23:00に更新になりますが、いかがなさいますか?
27日23:00更新に合わせてコミットしますか?
通常どおり28日23:00に進行しますか?
ちなみに、更新を24時間引き延ばすことも可能だったりします。(村建て人メニュー)
ご希望をメモにて記載してください。よろしくお願い致します。
『最終動作確認。対象は既に選出済み。開始は予定通り。』
[クラブの内外に築かれた防諜設備を掻い潜っての信号発信。
返答は返らないがそれは失敗を意味しない。]
[Umbreと繋がっている、この感覚が全て順調であると、確かに告げている。
──そう、ここまでは。]
コーネリアスが。
不在であるのは非常に助かる。あれが一番のネックであったから。
戦闘においても、影の領域の構築・維持という点においても。
――B2F "Red"floor――
〔空間を染める警戒色は、理性に対してのものか。"Red"で日夜催されるイベントの合間、今はスタッフによって舞台装置の搬入やら撤去やらが行われている様子。とは言え、人の出入りは疎らではなく…却って開放的な雰囲気が漂う。〕
〔"WidowedGentleman"の二つ名を持つ男装の女は、置き去りにされたアンプのひとつに凭れかかる微睡みから、今醒めたばかり。〕
……
――…ンー。…
〔気だるく豊かな紅髪をかき上げて、乱れた結いを緩慢に解く。
紅に満たされる周囲を見回すと、常連客やスタッフ等顔馴染の姿が視界に入る。彼等はどうやら、遊びながらもさりげなく不心得者から此方を守ってくれて…否、此方から新参の客を守ってくれていたらしく…女は、感謝めく笑みに寝起きの面持ちを和らげる。〕
…気遣わせてしまったな。…
〔ふぃと束の間申し訳なさそうな色さえ過るも、無言の裡に為される間柄であれば、彼等に対しては礼も詫びも必要なかった。ただ、此方がうれしかった…ということを纏う雰囲気で伝えたのみ。〕
〔そのまま寝乱れた髪を、鏡も見ずに慣れた態で整える。その髪と同じ色の灯りに、瞼の裏まで染まってしまったかとも憶えつつ…昨夜の深酒を思い出す。〕
……、…最後の、一杯…
〔皆が引けた後、バーテンから勧められたひとつのグラス。〕
……あれは…? …
〔よく冷えたグラスに注がれていたであろうそれはすっかり温くなっていて、却って舌の上に味わいがきつく感じられた。バーテンは何も言わなかったし、此方も敢えて聴きはしなかったのだけれど。誰かがそれに添えた言葉を…聞いていた気もするのに。〕
〔――感情は時に、別の其れを呑み込んでしまうことがある。
だけれど、此方にはきっと呑まれた其れもいとしい。〕
〔女はシンプルな黒いアンプに何とはなしに両腕を絡めて、二日酔いに届かぬ程度の倦怠感を味わいつつそんなことを思い…ぼんやりと紅く照らし出されるフロアを見詰めた。〕
─B2F "Red"floor─
[アンプを抱くように持たれかかる男装の麗人の後ろに気配が出現する。
それが完全な背後でなく、数歩離れた場所であるのは、戦意を持っておらぬことの表明であるのか。
静かに気配は近付いたかと思うと、女の頬に露のついた冷たいボトルを押し当てた。]
……、…
〔床を見詰めた侭の様子は、昨夜のように思案へ何かを求めるようではない。ただ自らの回復を寛いで待つ…といった態。やがて薄皮を剥ぐように間合いの境へ気配が灯ると、振り返らぬ紅髪を一度ゆらんと会釈めかして揺らして見せる。〕
……アッハ、…
〔近づく訪れを抵抗なく容れると、不意の冷たさにひくと首を竦めて――思わずといった笑い声を上げる。そのあとは手探りでボトルを受取り…〕
…、……逢いたかったよ。
〔矢張り礼も詫びも口にせず、振り返りながら言った。〕
[果たして影はひっそりと立っている──
もう片方の手にもミネラルウォーターのボトルを持って、振り向いた麗人を見詰めている。
その唇にはやはり夢見るような微笑が浮かんでいる。]
……「逢いたかった」か。
何故?
[問い返し、闇黒の眸は、相対する相手の瞳の奥を映した。]
…何処に座るんだい。
〔此方とそれなりの時間を過ごしてくれるつもりらしい影の様子に、女は無機質な手触りのアンプを抱く腕を解く。その上と、傍らの床、それから半ば面白がるように…自らの膝…それぞれを選ばせるようにやさしく叩いて彼に示し〕
…訊くと思ったよ? …でも、応えを用意していない。
いつもそうなんだけれどもさ。
〔見詰め返す瞳は、自らの裡に暫し思案を置くよう。
本当は、思いつくだけでもかなりの理由はあって…それが全てでもないとは、自ら知るところであり。それらを一息に影に告げてしまうのは勿体無いような気がした。〕
〔――ややあって、緩い頷きを馳せ…〕
一緒に生きてみたくなったから。多分。
[女の声に耳を傾けながら、置いてあるアンプに軽く腰掛けた。
その唇に浮かんだやや微笑が深くなったのは、見る者の錯覚ではないのだろう。]
生きる。
明日生きているかどうかも分からないのに?
[低く尋ねる声は、あくまで優しい。]
〔見下ろすような位置を取る影に、此方の笑みもまた別の意味合いで深まる。何か言いたそうにはしたようだったが、今はその時ではない…と秘めもして。視線を合わせた侭なので、まるで忍び笑いを交したようでもあったか〕
…そうだな…わからない。
だからと言って、この厄介な好奇心の疼きは…
なくなったりしないようなのだよね。
〔彼が腰掛けるアンプの端へ片肘を乗せて、自らへ呆れる態で肩を竦める。降る声音の響きにか、ほとほとと彼の膝を叩き遣る〕
君のことが、知りたいな…ジーン。
嘘があるならその嘘も…そうすればきっと、私にはわかる。
…君のことをきらいになったりはしないよ。
……
何故知りたいのかと訊けば、また「分からない」と答えそうだな。
[膝に触れる麗人へと、僅かに上体を傾けて、囁く。]
自分は嘘をつかない。オードリー。
そして好きか嫌いかは……君が決めることだ。
[その眼が細められ、静かな熱を帯びる。]
何を知りたい。
自分が裏切っているかどうかか。
それとも、君の獲物とするために情報を得たいのか。
…アッハ。解らなくはないんだ。
絞れないだけなのだからね。
――並べ立てたら、照れてみせてくれるかい?
〔にたりと底意地の悪い蛇の如き笑みを広げる。影の頬へ落ちかかる黒髪をちらと見遣ってから、膝へ乗せた手指を移ろわせてその毛束の先へ触れようとし――〕
…それもまた嘘かもしれない…とは、
如何やら今は思わないようだよ、ジーン…有難う。
ああ。私はいつだって自分で決める。
矢面に立つことが、私の誇りなのだからね?
──触れるな。
[髪に触れようとした手を掴む。
振りほどくのも容易な、だが、しっかりとした拒絶を乗せて。]
…他愛無いことさ。
〔ゆらんと紅髪を揺らす。胡桃色の瞳は闇色の其れへ深い興味を示して…何時の間にか寝起きの気だるささえ忘れていて〕
…ちゃんと夢に見てくれたのかどうかとか…
ミネラルウォーターを2本、なんて
どんな顔でオーダーしたんだろ…だとかね?
〔ふくりと笑みを燻らせる。〕
…私が君を獲物とするのなら、いまこんな話をせずに
悩める女の貌で閨へ誘いをかけるよ。…陳腐だけれどね。
[蒼白い顔からは微笑が消え、硬質な無表情に取って代わる。
それでもその眸は激しい輝きを宿して、女の瞳を覗き込む。
覆い被さらんばかりに顔を寄せ、強い囁きを送る。]
自分は夢を見ない。
――、…
〔常の如く、此方の触れには躊躇もなくて。そこを掴まれればびくん、と上体ごと揺れる。やがてゆるゆると緊張を解き…〕
…聴かせる鼓動がないからかね。
〔…そう口にした。必ずしも、言葉での応えを求めてはいない響き。掴まれた手はそのまま。〕
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