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― 会場・某所 ―
[アテもなく彷徨い歩いていると、空が静寂に包まれ]
[――そして一転]
[ひときわ大きな歓声が会場を埋め尽くす。]
おお……決まったようだな。
[老兵は空を仰ぎ、眩しそうに目を細めた。]
[堕ちてゆくのは、傷ついた騎士の影。]
―時間軸は遡り、優勝者決定の瞬間―
『――今、この瞬間!
勝者が決定しました! 優勝は――』
[アナウンサーが、どこか遠くで誰かの名を読み上げる。
わっ!と沸き起こった歓声も、どこか遠い遠い彼方から響くノイズのよう。
力を使い果たした青い体は、たった今引っ張り出した少女を抱えて、ふわりと着地する。
そのままくず折れる体にそっと寄り添うように、戦いを終えて役目を果たした赤い球体と光輪、そして金属筐体がごとりと落着した]
“終わった―――ので しょう―――か――
ああ――騎士殿の操者は―――無事――でしょうか―”
[次第に白く染まっていく意識で、ぼんやりと考えた。戦闘の最中に聞こえた声。不可解に攻撃の手を止めた黒騎士。聞きたいことは、たくさんあった。
けれど、その疑問は、形にならないまま、白に溶けていく]
“シャノンさん――は―――ウィリ アム さん――は―――”
[消えかかる意識に、浮かび上がってくる顔。無事だったろうか。助けられただろうか。それが、しんぱいだった]
―――ふづ――き―――
[さいごに ずっとかたわらにいてくれた そのなを よんで ぎゅう と そのそんざいを たしかめるように だきしめて
そして そこで すべては しろく―――]
えっ……と、こちらこそ、よろしくお願いします。
[慌ててかごやら何やらを床に置くと、少女はグレンと握手をした
グレンの力強さに負けぬようしっかりと気持ちをこめて]
やれやれ、俺の仕事はここまでだな。
あとは大会本部なり社なり、良きに図らってくれるだろう。
さあ、お家に帰ろう。
[そして、格納庫へ向かう**]
/*
>>92後半は>>0:52「BigFireの甲板から見た大空、水平線に沈む夕日」の補完でした。
というかもしかしてもう思い出すルート行けるかもしれない……
*/
[焼きそば屋の店主は焼きそばの盛られた大皿二つを屋台の机の上に置いた]
普通の青のりいっぱいの焼きそばと、マシマさんの言っていたたまねぎとウインナーの焼きそばの、二種類作ってみました。
[そう言って少女は久しぶりのにっこりスマイル**]
/*
完成した焼きそば置いていったん離席します。
ダイアナ>了解
ニーナ>>>-262
申し出はありがたいけれども、エキシビジョンが目的ではないので室内にしちゃいます。
―どこか白い部屋―
―――ッふ―――
[友だちの声が聞こえた気がして、目を覚ます。
ここは、どこだろう。自分は、どうなったんだろう。
確か…
思い出そうとして、身を起こそうとして、体に力がまったく入らないことに気づく]
――あ――るほど―――
[アンリミテッドコードを使って、それはもうこれ以上はないと言うくらいに大盤振る舞いをしたのだった。それは、こうなって当たり前だ。
そういう気持ちが、口を小さく動かした。
あたりをざわめく気配。
どうやら、誰かが寝ている自分を取り囲んでいるらしい。
状況を考えれば大会スタッフだろうか。
そこにいるのが友だちだったら素敵だな、なんて能天気な考えが頭を過ぎるが、すぐに消える。マリアは、ウィリーは、赤い光で墜ちたのだ。
―――無事で…せめてそうでなくとも、また会えたらいいのだけど…。
そのためにはまず、自分が動けるようにならなくては]
―――きそ―ぱ――――
[動けるようになるために。エネルギーを取らねばならなかった。人の生態に合わせるなら、腹ごしらえといってもいい。なにがいいだろう。ああ、そういえば、あれは美味しかった―――]
――や――ば―んを――
[まるで力のこもらない声帯を震わせ、なんとか音を搾り出す。
また、辺りがざわついたけれど、具体的な動きには繋がらない。やっぱり、声が小さすぎるんだろうか。
もうちょっと。がんばって。声を…]
―――やきそばパン ください―――
―― 室内・実戦室 ――
[十数分後、本部の地下に併設された実戦室に、
グレンはダイアナとクロノを連れて来ていた。
室内は一面の白で出来ており、
全面はエネルギーや衝撃を吸収する素材で出来ているようだった。
クロノの姿は今は見えない。
直ぐ横の部屋で「ClockWorks.rant」の技師達による、コア≪BigFire≫と「メテログラフト」の連結を行っているようだ。
格納庫に居た者達には、「ClockWorks.rant」の技師達が本部建物内に向かっていたのが見えた事だ。
ダイアナの機体は、格納庫近くの地面が開き、リフトで実戦室へと降ろされている。]
この部屋は、使用者の好きな景色に変えられる。
私はいいから、きみの好きな景色にしてご覧。
[ダイアナへ、小さな球体とダイヤルと小さなモニタがついたリモコンを手渡した。球体やダイヤルを動かした瞬間に、景色は変わり、モニタに、その景色の説明が文章で表示されるようだ。]
途中寄り道しながらなんとかログに追い付けました。
間に挟まってしまったらすみません…!
えーっと。ダイアナさんをもふもふする祭り(既に違う)に参加出来なかったので今の内に鯖折りしておきますね…!
かっこ良くて、且つ可愛い方でございました!(ギュ)
>>-211 ダグラスおじさま
そこであんまり信用するとごっつえらい目に遭うぞ!
と関西弁でお返事しておきまするよ。
メルウィンさんはお聞きしたい事がありますので、近くめっさーじゅが届くと思われます。その時はどうぞよろしくお願いしますっ。
よっし、ちょっと今回の村の設定では出来なかった事、しちゃう、よ。
ニーナの表ログ見ていると、どうしても… を思い出してしまう
[丁度あれこれ片付けを手伝ってもらって帰るところで…蚊の鳴くような声が聞こえたような…。]
…ん?焼きそばパン?
[医療スタッフさんたちとかに囲まれて、情けない声を上げてるお嬢さんの姿。
そういえば手元には実に都合よく、さっき一緒に決勝戦を観戦してた子からもらった焼きそばパンがあったり。]
…食べる?
[だいじょうぶかなぁ?とかおもいつつ、ニーナに焼きそばパンさしだしてみた。]
何しようかなあ、と思いつつも特に思いつかないという状態でした。
あ、マッシマーがいる。
しぶとさの象徴のモノボルをプレゼントだ(やめなさい
―――いただ――す――っ
[かすむ視界の中、差し出されたやきそばパンに、どこに残ってたんだと自分で呆れるくらいの勢いで食いついた。
美味]
ん…んぐっ…はぐっ…
[もぐもぐと、しばらく無言で咀嚼する。
次第に全身へと行き渡るカロリー。クリアになる視界。
ああ、食べ物ってすばらしい。生きることってすばらしい。ありがとうやきそばパン…もとい、やきそばパンをくれた優しい人]
ッふぅ…
ありがとうございますっ!
おかげで助かりました、貴殿の志に感謝いたしますっ!
[やっと飲み込み、一息ついて、敬礼…をしようにも、腕が思うように上がらず。それでもいっぱいの笑顔で、感謝の声を張り上げた。でも、やっぱりまだ足りない。
限界まで使い切ったエネルギー量は、それは大変なものだったのだ]
―――すみません、もう少し、いただけます…か…?
[恐る恐る聞いてみた…が…考えてみればそこまでお願いするわけにも行かない気がする。結局、最終的にはスタッフにお願いすることになった]
[もふもふ。
コマイヌロボが屋台村に発注し、運んできてくれた都合64個目のやきそばパンを口に含みながら、スタッフから話を聞いた。…スタッフは呆れた顔をしていたけれど、気にしない。
サンダーエースやクヴォルフィリアのパイロットは、それぞれ大小の傷こそあったものの命に別状はないこと。マリア=カリラの容態については、MiddanEden側が引き取ったことにより判然としないこと(これはある程度予想できていたから、なおさらあとで会いに行こうっていう気持ちが強まった)]
―――騎士殿の操者はご無事でしょうか……。
[その問いには、あるいはやきそばパンをくれた優しい人が答えてくれたかもしれない]
見れば見る程、設定が被るが気にせず行こう。
観戦きます?>ダグラス
そういえば私は一度もダグラスに遭遇していないような…。
――大会本部(>>110の少し前)――
というワケで、BigFireで一戦交えることになりました。
[少女は電話で焼きそば屋の店主に連絡を入れていた]
大丈夫ですよ。スタッフの人優秀そうですし、壊れてもすぐ直りますって。
大丈夫です。ちゃんと町に送り届けるところまでしますから!
[電話の向こうの声に何を聞かれたのか、少女は急に神妙な顔つきになって]
ええ……ありがとうございます。
私がここに来るきっかけを与えてくれて。
じゃあ、次は焼きそばパンが宇宙の一部を救う話で(冗談
まー、美味しいですよね。紅しょうががかかってる所とか好きだ。
ニーナ最後>〜♪ や、大したものじゃないですよー。
そも、凄く昔のマイフレ日記にも確か公開しちゃってるやつなので。
よっぽど、お腹が空いてたのかな?
頭使うと炭水化物欲しくなるしね…
[あまりの食べっぷりにちょっと引きながら苦笑い。
先程画面の中でみた神々しいほどに勇ましい戦乙女とはイメージが繋がらないというか…ある意味あんだけ飛びまわればそりゃ腹も減るだろうというか…。]
うん、取り敢えず死人は出てないらしいし、怪我人も医療設備充実してるしね。
大丈夫、だよ。
[竜と騎士については事情を知らないから、新しく作り直されたなんて思いもよらなかったけれど。]
元気が出たら、いかなきゃならないんじゃないかな?
みんな待ってるよ。
優勝者の凱旋を。
ニーナ>縁故楽しいですよね。でも多分、存在的にはちょっと違う。
オメガ>
会ったらとりあえず「オメガ!何故ここに居るんだ!」というルートか、まったり一緒に観戦ルートを考えてました。
――そして現在/室内・実戦室――
好きな景色……
[グレンから渡された装置は室内の景色を好きに変えられるというものだった。
どうやら球体を動かすと空の様子が変わるらしい。
少女は迷わず夕暮れの空を映すよう球体を動かした。]
ならダイヤルは地上の様子ですかね……
[ひたすらダイヤルをいじりながら]
これじゃあ地上が殺風景すぎますね……
並木……いや違う……
[やがてぐるんぐるんしていた地上の景色はある一点で止まる]
ありましたっ!
そうですか…
[だいじょうぶ。と、やきそばパンを(略)人が教えてくれた。
まだ、よく知らない人だったけど、その言葉には、安心できる何かがあった…ような気がする。
頷き、そのことを確かめるように、少し、うつむいて。
見下ろす腕の中には、フヅキがいた。
古ぼけた金属筐体。意識を失っている間も、ずっと抱えて離さなかったらしい。
偉いぞ自分。よくやったぞ自分。
フヅキが誰かの手に渡るなんて、考えたくもない。
そんな風に、すこし、考え事に、気を取られていたら]
…はぇ?ゆうしょうしゃ?
[…なにか、ものすごいことを言われた気がする。とっさにその事実が飲み込めず、首をかしげた]
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