情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
―大会本部 治療室―
やっぱり…あの時言っていた事は。
ロジャーくんは本当にBF、コアの声が聞こえる人だったんですね…。
[聞きたい事であった、BFの声が聞こえるという件については何故か否定せずそのまま受け入れた。
自分自身がBFに限らず全てのものに意思や心のようなものがあると、信じていたからだ]
生きている、生きていた…。
赤い光に、みんな落とされたのね…。
[ロジャーが研究員から聞いた事>>+9を静かに聞き、何故そのような事になったのか、頭の中を巡らせた]
…でも、何故その赤い光は何処から来てどのようにしてあの子達を落としたのかしら…。
あの時、アンギャルドの周囲には他にもBFは居たはずなのにその中で何故私達だったの…。
[マシマの返事>>+13と実際見聞きして来たアンギャルドについてを合わせてみても、確かあのパイロットは女の子で自分とそう年は変わらない…はず。普通に戦闘をするのならまだ解るが意図的に他BFの命を奪うなど…するのだろうかと俯いて思う]
[マシマの言う通り、コアについては解明されていない部分も多く…死んだとなっていても、まだ何かがあるのではないかと思い]
――はい!
[ロジャーから差し出された手を取り、マシマからの「行っておいで」と掛けられた声に小さく頷いて立ち上がった。
不確定な望みではあるが、死んだと言われてもまだ…胸の内には空を共に行くマリンブルー・スネイルの姿が在った**]
――だ、だめ、だめだめだめだめ。
こっち、向いて!
[黒騎士が、銀色の機体が、はっきりと朱く染まる。
悪夢の矛先は、自身ではなく『彼』ウィリー。
その紅い光球が『ウィルアトゥワ』を包む様は、コマ送りの様にも見えた。]
止まれ止まれ止まれ止まれえっ!
[機銃弾幕が『ズィルバーン』を引き千切る、それでも核に向かっての収縮は止まらずに。]
――ぁ………―!!!
[こえに、ならなかった**]
おいおい、俺はシャイなんだ。そんな熱い視線を向けられちゃ照れるじゃないか。
[クロノの視線に、軽口で応え]
さあな。
コア停止もついさっき知ったところだし、テクノロジーはさっぱりだ。
「政治」に口を挟む気もさらさらない。
「局長」なんて肩書きだけは立派だが、結局のところ俺は、ただの兵隊さね。
[と肩を竦める。]
まあタダ者じゃぁないってのは……ある意味当たっているか。
[大半が悪い意味で、だろうが。]
とは言え……パイロットが危険に晒されてるんだ。
ただ堕とされるだけの状況に甘んじる気は、さらさらないね。
だからこそ、GRなんかの兵隊でいるわけだ、俺は。
原因が分かれば、身を守る方法だって生み出せるだろう。
【コアを護る力】が――
― 食堂 ―
ま、こんな話はつまらないかもしれんな。
[ふ、と空気を入れ替えるように一呼吸ついて]
[そして再びメニューに目を落とす。]
おいおい、冗談だろ?
やっと焼きそばにありつけると思ったのに、洋食しかないのかよ!
[もっとも、メニューに焼きそばがあったとして、屋台のそれとは「魂」が違うかもしれないが。]
ああ、そうだ。
全く関係ない質問なんだが……
[再び顔を上げ]
お前さん、元気かい?
[シャーロットが聞きたがっていた、クロノの様子。
脈絡なく質問だけ取り出してみると、甚だ*マヌケだった*]
―― 空 ――
『……堕ちて』
(堕ちろ、堕ちろ堕ちろ堕ちろ!)
(『頼むから』)
[魔導銃の軌跡を私とマリアは祈りと共に追う。
ホーミング弾が黒騎士に着弾。
いけるかと私が息を飲んだのもつかの間]
[ズィルバーンと黒騎士が赤い光に包まれて。
恐怖で目を見開く私を、赤い光が包む]
[怖くて、恐慌状態になる。
大きな悲鳴をあげたような気もするが、2人への固有回線のスイッチは入れなかった。オープン回線のスイッチは、ナノマシンが自動で切断する]
嫌だ、いやだいやいやいやいや
いやぁああああああアァあぁあアアアアああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアあアアアアアアアアア
[音もなくコアが停止して。
コアから私に供給されていた無限のエネルギーが失われる。
脳髄が肉塊へと次々に戻っていく]
[私は、は、は、は、じじじじじ自分の落下やい
.
―― MiddanEden ブース ――
【ほれ見ろ、俺の勝ちだ。さっさとチップをよこしな】
【けっ ウィルアトゥワの糞ッたれめが。
さっさと弾幕乱射しとけってんだ。金玉ついてんだろが。
―― ほらよ、もってけドロボウ】
【マリアにゃついてねーよそんなモン】
[整備ブース、リアルタイムで配信される映像の前。
白衣眼鏡妖精や、人型兎、人型鼠たちがぎゃあぎゃあたむろしている]
[映し出された映像には、水晶の竜と水晶の騎士が遥か高空から、まっすぐ動きを止めて落下していた]
[映像のホログラフ横に浮かぶのは、マリアやウィルアトゥワを巡るナノマシンの各種データ。
ウィルアトゥワの停止と同時、マリアに仕込まれていた新しいナノマシンプログラムが目覚めたのが、はっきり示されている]
[画面の中で、マリアに絡み付いていたウィルアトゥワの鱗がぱらぱらと剥がれ落ち、マリアと竜は別々に落下していく。
やがて、空に大きな金の花火が2つ、上がった]
[画面の中のマリアは、衝撃をものともせず動かない相棒に手を伸ばし、涙を流す。喉を大きく震わせて、慟哭を演じる。予め定められていたシナリオ通りに]
―― MiddanEden ブース ――
[マリア=カリラは救護室の利用を断った。
マリア=カリラの肉体やナノマシンのデータをMiddanEden外に渡すわけにはいかないからだ。それに、MiddanEdenのバイオ技術の方があるベクトルにおいては進んでいるからでもある]
[マリア=カリラとウィルアトゥワは嘆くファンの目の前を通って、自社のブースに運び込まれた。もし、彼らを訪ねるものがいるならば、それが単なるファンでない限りは通される]
[水晶の娘は、透明な液体で満たされた巨大な修復装置の中、背中に様々な触腕を挿入してのんびりとたゆたっていた。お約束どおり、絶妙に計算されたバブルが彼女を生まれたままの姿から隠してはいるが**]
[出て行く幼い二人を見送って、しばし目を閉じる。
薬が効いているのか痛みは薄いが、生身の脆弱な身体は休息を欲しているようだった。]
…道具に心は宿るや否や、か。
[魂がこもっている。
そうかつて遠い昔、東国の島国では大切な道具をそう評したらしい。
作ったもの、使ったものの思いが宿るとか。
例えば人とそっくりに作られた人形が、人の動きをトレースして踊り、歌う。
その姿を見て、まるで人のようだと人はいう。
そんなものはまやかしの錯覚に過ぎないと、道具に共感できない自分は思ってしまうのだけれど。
高度なAI、自律するシステム。
そこにこころは、ありやなしや…?]
/*
少女ルート構築中。
ふむ、たとえばダイアナの記憶がコアに封じ……いやニュアンス違う。
「コアがダイアナの記憶を共有し(て保存し)た」ルートはありかな。
ダイアナの記憶は二年前に一部パーンしたが《Indigo Bird》のコアに、共有した彼女の記憶は残った。無論兵装ロック解除コードも。
それでまあダイアナの決意に呼応して名前(コード)を響かせるんだけどダイアナにはコアの声が聞こえない! 通訳してロジャー!
とか、そんな感じを、目指すには、どうすればいいんd
*/
――大会会場・屋台通り――
[左腕に焼きそば料理の入ったかごを吊り下げ、右手にコスモスと数種類の季節の花を合わせた花束を持ちながら少女はゆっくりと歩いていた。
ふとピットでの思考をゆっくりと反芻して]
共に立ち向かうもの、か……。
BigFire乗りにとっての自らの機体はこれに当てはまるのかな……。
[人それぞれだとは思う。
自機に特別な思い入れを持つ者もいれば、道具としてのみ見る者もいるから。
ちなみに少女は紛れもない前者側の者だけど、たとえばこの場でもし、BigFireに心が宿るか否かと問われたら、
心を宿らせるのはあくまでも乗り手。
ゆえに、BigFireに自ずから心が――あるいは魂と言い換えてもいいかもしれない――宿るとは思っていない。
そう答えるだろう]
[そう答えるがゆえに。
少女は自らの機体に魂が宿っているとは考えていない。
もし宿っているとしても、それはきっと二年前に滅んだのだ。]
(私が、色々なことを、思い出せなくなってしまったから)
[だけど。
少女は空において孤独を感じたことがなかった。
一人で飛んでいるはずなのに、独りではないという安心感が、いつもどこかにあった。
そう。まるで誰かに見守られているかのような――**]
/*
通訳してロジャー!は無茶にもほどがあった。考え直してみたら。
☆治療室来ちゃった後考えられるルート
1.格納庫について行く
2.クロノの居場所を訊く
3.治療室に残る
4.その他
*/
―大会本部 治療室―
『もしかしたら』
[その頼りないながらも確実に目の前にある可能性を信じて立ち上がり、いざ格納庫へと勢い付いたがカバンの中身を思い出してマシマの方を振り返った。
…視線はやはり恥ずかしそうに斜めを向いているのだが]
あ、あの、私、これを持って来ました…よ、良かったら皆さんで食べて下さいっ…。
それから、少しでも早い回復を祈っています!
[またもや言葉を詰まらせながら、カバンからビスケットの詰め合わせや屋台で購入した菓子類を袋ごと引き摺り出して側の机にそっと置いた。
カバンに残ったビスケットの小袋は、後ひとつ]
ロジャーくん、あの…外で待っていますから、その…着替えを…。
[クランケ衣のままで立っているロジャーに背を向けて、かすみ草の花束を広い上げた]
……。
[顔を上げ、クロノの居たベッドを遠目に見るが不在の様子。しかしシーツがそのままになっているという事はまた戻って来るかも知れない。
ロジャーが構わずその場で着替えを始めるならば慌ててその場を離れるし、そうでなくとも廊下で待つと告げてマシマに頭を下げてその場を離れるだろう]
と、とにかく待ってます!
[早足で2人から離れ、クロノの居たベッドに駆け寄る。
急いでピンク色のかすみ草を生けて、側にビスケットを置いた]
…何も、出来ないけど。
早く元気になりますように…。
[空のベッドに頭を下げ、急いで廊下へと駆けて行った。
ビスケットがクロノの手に渡るか渡らないかは分からないが、せめて花だけでもと願いながら**]
だが不足は認めよう。
解析方法は種々様々だが、
今回に限っては、
システムであるか、別の系であるか、
ウリスの悪戯のようなものであるか、
この目で確かめるまで、
ヲレには分からず、大会前にも分からなかった。
[もう少し時間があれば結果は違ったのだろうか。]
…
【コアを護る力】――だと?
[クロノは眉…というより、目の近くを顰めた。]
護ってどうする?
下らん …
[そう言ってはみたものの、クロノ自身釈然とはしない。言葉にならない苛立ちだ。そんな事を知ってか知らずか、ダグラスはメニューに夢中になっているようだ。
クロノは、顔ごと上を向き、運ばれてきた『水』を、いっきに流し込んだ。]
『ああ、そうだ。
全く関係ない質問なんだが……』
[ふいに声がかかり、クロノは現実に引き戻される。]
『お前さん、元気かい?』
ハァ?
[思わず高い声が出た。]
……。
[再び、いっきに『水』を流し込む。
嫌な沈黙が食堂の一角を支配している。
飲み終えたクロノは、ダグラスに再び向き直り、]
… 元気、ダ。
[じろじろとダグラスを眺める。
胡散臭げなものを見るようなものが混ざった気がしないでもない。タイミングの所為もあるのか、クロノの返事は自然な反応ではないものだった。]
… 調子は悪くないぞ。
[自然な反応ではないにしろ、
暗い瞳から覗く種々のものは隠し切れない。
澱んでまではいないものの、光は見えない瞳だ。]
話が終わったなら、ヲレは行く。
ここにはヲレが食べたいものはないようだからな。
[クロノは、食堂を後に*しようとした。*]
――大会本部――
[念のため屋台から営業許可証の写しを持ってきた(ついでに焼きそば料理も作り直した)が、それを見せるまでもなく、「焼きそば屋の者」と名乗ったらあっさり建物内に通された。
様々な人とすれ違いつつ気ままに歩く。
ふと窓の外を見ると――戦いの舞台が小さく見える。]
…………。残り四機、か。
[本部建物に入る少し前に、ナサニエルとマリアが墜ちたという情報を得た。
今頃は治療を受けているだろうか]
ッ…!?
[下方から見上げた黒い機影が、咆哮を上げる。その奇怪な響きに思わず身を強張らせたが…けれど、それ以上何も起こることはない。
自らの撃ち放った光線は、過たず直進して、黒い装甲を捉えた]
これなら…!
[放った光柱が翼を貫き、烏羽の機体がぐらつく。突破するなら、今だ。
そう 思い ウィリーと黒騎士が交戦していた空域を、見上げる その目に 映ったの は]
…ぇ?
[あってはならない光景のはずだった。そうさせないためなら何でもしようと思っていた。現に、いまだって、こうして、その、はず、なのに]
『 あと、マリアが赤い光で堕ちたか。』
[そんなこと ききたくないのに おとこは きこえるように つぶやくのだ]
ああ…
[意味のない声が、口から漏れた]
あああ
[呆けた体を攫っていこうとするように、稲妻と光は無遠慮に殺到する先んじて到達した稲妻が、現行の量産品で組み上げた機体の外殻を容赦なく焦がした]
ああ嗚呼アぁあああァァァァああああああ!!
“――――機体監視管制システムカット・機体固定具全解放・機体外殻放棄・全弾幕兵装連結・出力臨界規定値ならびにコア連結制御完全解放・主演算管制システム切替―――”
[上げた叫びは、けれど悲鳴ではなく。内側からあふれ出して自分自身を壊してしまいそうな内圧を少しでも外へと逃すために。
殺到する光弾の光を押しのけようとでもするように、輝く両の手は音声認識を遥かに凌駕する速度でフヅキに指示を与え、機体の制御システムを書き換えていく。そして]
[押し寄せる弾幕にさらされていた機体は、けれど、自らの機体外殻のすべてを放棄する。
すべてが終わる審判の日の名を受けて、青い地球が崩れていく。それでも、その星は終わらない。
赤い、本来のBFコアは衛星軌道を描き、連結して三重環となった弾幕兵装が腰部を中心として静かに回る。
かつてパイロットだった“ソレ”は、パイロットスーツの内部から煌々と輝きを漏らし、殺到する弾幕をかき消してなお、咆哮を上げる。
生物とも機械ともつかない異様なその腕の中にあって、護るように大事に抱えた金属筐体――もはや全時代の遺物として忘れ去られて久しい、大容量の記憶媒体――だけが、奇妙にその機体に現実感を与えていた]
ぁああああぁぁ…
[ただ、ひたすらに。オープン回線などと言うまだるっこしい手段さえ飛び越えて、全域の電子装置すべてに響いていた声が、やがて収束する。収束して、そして]
あぁあっっ!!!
[ごんっっっ!!!]
[最後にひときわ大きな声を上げて。手に抱えた金属筐体で、思い切り自らの頭部を強打する。パイロットスーツのバイザーが割れ、隙間から片目が覗き、たらりと体液がその横を伝った。
頭部を駆け抜けていった痛みが、沸騰したような熱を力づくで吹き飛ばす。
今ぶつけたものはなんだったか、思い出せ。
そう、自分には、フヅキがいるのだ。
ここで、自暴自棄になど、なってなんかいられない。
頭を冷やせ。目的を果たすことに集中しろ。余った熱は体を動かすことに費やせばいい。嘆いている暇なんかない。きっと、ウィリアムは助け出せると、そう信じろ!!]
そのために―――
[ふわりと、“機体”が揺らぐ。 追撃の弾幕があろうとも、重荷を捨てた自分に対応し、捉えるのには時間がかかるだろう。―――その時間は与えない]
あなたに邪魔されている時間はないのです。
“兵装丙点火・機体制動に兵装乙の使用承認・目標・敵機”
[既に“完全に”機体と一体となった体が動き、まだるっこしいコード入力を省いて一気に加速する。先刻の突撃と比べてさえ比べるべくもない速度で、翼の折れたクヴォルフィリアに迫る]
コード―――
[その回転する三重環が、七つの光球を生み出した]
セブンスムーン!!!
[黒い機体の直近から、七つの光球、そのすべてから光がほとばしる。光はやがて収束して、一つの光の柱となって辺りを照らし出した――]
/*
静かに潜伏中…もうちょっとしたら顔出し。
ダイアナさんの墜落した時のお話がなんだか笑えるのです…今回のこの子の墜落の仕方は明らかにおかしいですけれども、でんでんむしの根性とかその辺が通ったら良いなぁと思いまするよ。
[稲妻がリトルアースを焦がす。
しかしその後、凄まじい速度で組み変わっていくソレを見た]
…ほぅ。
イイ声じゃないか。
堕ちる星の煌きにならないといいがね。
[地に堕ちていくドラゴンを傍目に、男は呟く]
[相手が今までとは比べ物にならないスピードで弾幕を回避していく。
荒れ狂う海面を読み、波に乗るサーファーのように]
だがな。
そう簡単にはいかないって事を痛感するんだな。
…パージ。シュート。
[男は装甲を除去し、その八つの欠片は辺りに発射された。
その装甲の影になるように、八つの黒い矢が同空域に行き渡る
八つの装甲のうち七つは七つの光球に。
もう一つは姿の変わったソレに向かって発射される。
光の柱は装甲を巻き込み、大きな爆風を生む。
その爆風に乗り、烏羽は駆け上がる]
[発射された一つの装甲は黒い弾丸となってリトルアースに向かう。
今のリトルアースより一回り小さいくらいの装甲が、黒い矢と共に襲う]
そしても一つッ。
[烏羽の翼も、その傷ついている翼のほうで叩きつけるように体当たりをしかける]
/*
ユージーン格好いい。
マリアと最後まで迷ったキャラ(生身で細い箒形BFに乗る『鋼鉄の魔女』)だったら桃りにいきたくなったことは確実だなと思うくらい格好いい。
/*
ざんざかざーっとログをよじ登ってきたのですが、ロジャーくんに対する口調が破綻していることに気が付いたとです!
タメ口→敬語になってるるる…。
んでもまぁそこはBFに乗った辺りからシャーリー自体が変わってるから、まぁ、うん。
BFパイロットとして先輩視しているんだろうなと。
ふんとにもー、しょっぱなから名前も被せてしまったし土下座ものですよこれは…orz
―― MiddanEden ブース ――
[円筒状の硝子の中で、マリア=カリラは瞼を開けた。
両の手を、透明な壁に押し当てる。
壁の奥にかかった、ホロビジョン。
戦闘空域の様子が写る。音は、鳴らない。
ただ、立体映像だけが水晶の娘の目の前で踊る]
[先刻まで忙しく立ち働いていた人型兎や人型鼠はいない。
次元の狭間を彷徨うドラゴンのところに行ってしまった]
[マリア=カリラはぱちりぱちりと同じ間隔で瞬いている]
…っ
簡単にいくなどと…っ!!
[…少しだけ思っていたことは否めない。すでに翼に穴を開け、そこに持ってきて全開の砲撃。しのがれるとは、思っていなかった。
―――集中、しなくては。目の前の相手を倒さなければ、その先にあるすべてに繋がらない。今は、目前に全力を傾けろ―――]
フルムーン!
[自らを狙って飛来する装甲を。そして黒い矢弾を月の光で迎え撃つ。生じる爆風は後方への噴射が抑える。
―――そこに飛び込んでくるアラート。たった今撃ち砕いた装甲の後方から、その影を貫くように飛来する巨大質量]
―――ムーンフォールっ!!
[ソレを迎え撃つように、たった今発生させた手の内の光球を撃ち放つ。先刻男が口にした言葉どおり、もう、簡単にいくとは思わない。ムーンフォールを交わすか、砕くか、撃ち貫いての砲撃か。そのすべてに対応しようと、空中に浮かんだ身一つで身構える]
―大会本部 治療室前―
[廊下に出て壁に背を付いて深呼吸を1つと、溜息を1つ。
ようやくヘッドセットを外し、カバンの中に押し込む]
……恥かしい。
[それはマシマの姿を見た自分に対してなのか、それとも別のものなのか。
しばらくの間はそうして頬を染めていたが、それに飽きると向かい側の壁をぼんやりと見つめて、墜落から今までにあった事を思い返し始めた]
(――死んだ、かも知れない。
――生きている、かも知れない。
もう一度空に行きたいって言ったら、どんな声でどんな風に返すのかしら…)
[マリア=カリラは背中に接続された触腕から、
少しばかり自分のナノマシンを送り出した]
[水晶の筒の外。接続された端末。
マリア=カリラのナノマシンはそれを乗っ取った]
『……ねぇ。
何故、コアを壊していくの』
[端末の画面に、文字がぽつんぽつんと浮かび上がる。
それらの言の葉は、選手用のオープン回線の中に滲み出していく。
きっともう、空の機体にはつながっていないのだろうけど]
[七つの光球、そして無茶な体当たり。
翼にかかる負荷はとっくに限界を超えていた
それでも繋いでいられたのは、ゴードンや、目の前の相手のように気力が機体を凌駕したのだろう]
静かに燃えるってのも、悪くない。
行くぞ、フィリア。
[相手の生み出した光球が、左の翼を根元から打ち砕く。
だが勢いは止まらず、そのまま折れた翼が
リトルアースの視界を防ぐように飛んでいく]
チッッ。
機体の制御が、うまくいかない…が。
シュート。
[残った片方の翼のヴォルレイから生み出された光弾が三発。
正確に穴を通すように、反対側からは一発の弾に見えるような弾道を描き、折れた翼に空いた穴を通過していった]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新