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課長代理 マシマは、夢幻の竜騎士 マリア を投票先に選びました。
/*
悩んだけど書いたー。
>メモ
ていうか、ロジャーはさー
脳天気バカまっしぐら系一直線少年を狙ってるんだろうという感じはするんだけど、何か空回りというか目標を掴めてないというか、そう―【倒すべき壁、障害】を見つけられずに居る的な印象なのね。
キャラクターアーキタイプとしては、別にそれほど嫌いってわけでもないんだけど、どこに君は行きたいの? 何を君は探してるの? って辺りがさっぱり見えて来ないから、魅力の引き出しが開かないというか。
狩人なのも、うーん、惜しいというか。設定がね。もーちょっと色々できるというか。力に振り回されたりどーのこーの、って良くあるところを見せてほしいのよ。
あと謎の声とか赤い光とか、私と被りすぎなのも困る。正味。
まぁ、それはそれ、これはこれ。
胸、借りさせていただきます!
[白鋼の白鳥の背後から、桜色の光弾が前方広範囲に広がる。
ナサニエル機の死角を取ろうと高度を上げた。]
―大会本部・治療室―
[背筋が一瞬で冷えた気がした]
えっ?
弾幕?大破…?どういう事…ですか?
私達が落ちている間に、一体何があったんですか…!?
クロノさんは…パイロットは無事なんですよね!?
[詰め寄り、自分が落下していた間の事を問う。
スタッフはメテログラフトの最後の弾幕、尋常でない範囲での攻撃。そして大破までを掻い摘んで話す。
マリンブルー・スネイルと違い、向こうのコアは止まっていないのだから死にはしない、とも付け加えたが...は早足で治療室の中を確認して回りだした]
どうか元気で居ますように…
怪我なんてしていませんように…。
[しばらくの後に、ベッドで眠っているようなクロノの姿>>+25を見つけて遠目からじっと様子を見た。
いつも居る、同じウサギが居るのではと思った為だ]
シュウの見づらいなあと思う気持ちもわかるけれど、もうちょっとソフトにね。(なでなで
ロジャーもなでなで。
/**/中記号使っていないメモ書きだったけれど、ちょっと思う人がいたみたい。
そういうつもりではまったくなかったと思うだけに、なでなで。
―地上・観覧席―
[取材用のBFを降り、一般観覧席の横に配置されたプレスシートへ向かっていた。
小出力のコアを抱く移動用のスクーターから上空に浮かぶ観覧席を仰ぎ見て、
そこから伝わる熱気に、下からカメラを向けた。
天使の卵のような形に、色とりどりの球形、それから―。
上空の緊迫感とはちがう、お祭のような賑わい。
観覧席の間を縫うように飛ぶ移動販売の超小型BFを見たら、少し腹が鳴った。]
さて、エース級の争いはどうなる事やら…。
もうぼちぼち折り返しのピットインタイムがくるだろうからな…
[新たな墜落機が出たことは歓声を聞いて悟っていた。
しかし、その挙動がおかしかったことは―気付けてはいなかった。
カメラを下ろし、アクセルをめいっぱいに開く。
よく整備されているおかげで反応の素晴らしくいいスクーターは、
運転手を振り落としそうな勢いでプレスシートの入り口へと滑りだした。]
――各機ピット――
[少女の問いに、応急処置を進める兄弟の手が一瞬止まった]
……ねえ、知ってるんでしょ?
あれが何なのか、何のための物なのか。
何故、『アンギャルド』に付けられてるのか。
[二人の老人は視線を交わす。
やがて頷いた兄がゴーグルを取り、少女に向き直った]
『――思い出しちまったのか。シュウ』
[眠っているのかいないのか。どちらかは分からないが、...はそろそろと近付いてクロノの顔を覗き込んだ]
(…眠って、いるのかしら)
[近くに置かれてある椅子を静かに引いて、少し距離を置いて座る。
なんとなく、傍に居たかった]
―― 大会本部/治療室 ――
[覗き込まれ、シャーロットが椅子に座った頃、]
… …。
[薄目を開けて、そちらを見る。]
… … … 何の用だ。
[呟きは重い。]
―プレスシート―
[スクーターを入り口の横に停め、プレスシート内へと駆ける。
各社ごとに割り振られたブースに個別切替が可能な複数のモニタ。
それに大会の進行が秒単位で記されるキャプションボード…
言ってしまえば、BFに乗って戦闘の間近にいるよりも状況の把握は容易だろう。
だから取材陣のほとんどは最初からここに詰めているはずだ。
ではなぜ敢えてBFに乗って戦闘の間近にいたかといえば…
単なる、趣味と願望。
それ以外に理由は存在しない。]
はーいはいはい、どもーどもー。
[モニタに食い入るようにしている各ブースの後ろを通って
自社に宛がわれた場所に座る。
取材であるとはいえ、技術誌である。
報道メディアの連中みたいに人手がたくさんあるわけではなく、
大会の進行を客観的に追っているのは己のみだ。
他にも数人のライターが来てはいるが、彼等はピットに張り付いている。]
[ブースに着席してパネルのスイッチを入れる。
不在から在席にステータスを変えたとたん、通信記録がざっと流れていった。
ほとんどが出版社のデスクからのものだった。]
ったく心配症すぎやな…。
[愚痴りながらいくつかのモニターを自分が見たい角度からのものに切り替え、
通信用のインカムを耳につけ、おもむろにパネルを操作する。
とにかく、一度は連絡を入れないとまずいだろう。]
あー、すいません。ちょっと空にいたもので。
[つながってすぐ、文句を言わせる前に言い訳で先制し、
取材の首尾を報告する。
前回の王者を追っていたと聞けば、デスクも返す苦言を濁し、
よろしく頼むよ、と言って通信を切った。]
はぁ、やってますちゅうに…。
[後に残るは、気楽なライターの小さな溜息。]
―西空域/ピットエリア―
>>29
特別な、コア…?
[ユージーンの話は背の低いチーフと呼ばれる女性に遮られた。
ロジャーはすらすらと話し出す彼女のことばに驚いて声をあげる。]
へーーーーーそれって…まるで、BFが生きてるみてーーだ!!!
[クヴォルの魂が他のBFの命が消え去る時の声を聞ける、という。
ロジャーは目の前の黒詰めの男を不思議な気持ちで見上げた。]
そっか、じゃあ、コアは皆、声を持ってるんだ。
聞こえるか、聞こえないかだけなんだ。
ユージーンさんは、クヴォルフィリアを通じて…
おれは、アルトキュムラスの、意思…?
[最後はつぶやくように小さな声だった。]
[椅子に腰を掛けて間もなく、どうやら起きていた…らしいクロノの重い声がこちらへと向けられた。
慌てて、再び立ち上がり目線の合う高さまで膝を付く]
お、起こしてしまいましたか…?すみません…。
特に用事は無いのですが、怪我が無いかと思って…。
[なるだけ墜落や大破については触れず、答えた。
反応があった事に対しては喜んだ様子を見せたが、その声音の重さには不安げに視線を彷徨わせた]
―― 大会本部/治療室 ――
[目線が合わせる気力が起こらないのか、僅かに視線を逸らす。]
別に。 起きていた。
[ふん、と息を吐き。]
怪我はじき完治する。
今は起きたくないだけだ。
[呟き。]
負けた。
それが結果だ。
ワレワレラントの科学力では、勝てた筈だった…
自惚れるな。ヲレの判断だ。
[謝ろうとするのを先に防ごうかとするかのように言い、
ごろん、と背を向けようとする。]
―ピット―
「空中に居る最中には判らなかったが、自身相当気を張り詰めていたらしく、機体から降りる事さえ暫く出来ず、降りる時は転んでどべちゃと機体から滑り落ちる羽目になったのはさて置き。」
『いーねぇ、仕事増やしてくれるぜ全く。
仕方無ぇなぁ、嬢ちゃんは。』
[ばんばんと機体を叩きながら『おっちゃん』が機体を見て回る、けれども言葉と裏腹に実の所笑いが漏れるのを堪えている様で。]
『まぁいいさ、それより早く手伝え時間無ぇ。
コイツをマトモに飛べる様にすんぞ。』
……あぁ、うん、判った。
何すれば良い?
[言うが早いか、被弾故障した部品を矢継ぎ早に取り替えて行く。元々手際は雲泥の差だけれど、ほぼ同時にピットインした2機が気になってきょろきょろと一層、手が遅くなる。]
……おっちゃん、何で通信機積んだの?
――それと。あれは何?
『くくっ、悪かったか?なんなら降ろすが随分楽しそうだったじゃねぇか。
けどまぁ、相当な相手に通じるたぁな、俺も予想してなかったわ。』
[飄々とした態度で切り替えされる。
実の所あって良かったと思える程だし、今まで『こう言う事』でおっちゃんが間違った事は無い。]
[俯いて、黙って。
謝りたくても先に切り返されては何も言えず]
……はい。
[どうすれば良いかと言葉を探しても、良い答えは出なかった。
ただ――]
あの……クロノさんは、勝ち残れたら…どうするつもりだったの、ですか?
[視界から顔が見えなくなる、その手前で思い切って声を掛けた]
……そ、それはそれとして!
向こうはどうなの?絶対おかしいでしょう!
行き成り核が停止してコントロール不可能だなんて!
見てたんでしょ?おっちゃんは何か知らないの!?
[あからさまに照れ隠しの様に話を切り替える。
何か判れば教えれる、予備法も判るかも知れないと思って聞いたが]
『――ああ、見てた。
悪いなぁ、俺じゃ判んねぇんだわ、嬢ちゃん。
昔一度だけ見たことが有るだけで原因不明、再現性も皆無だったよ。
その後だ、あのコードを入れたのは。注意になるかと思ってな』
……昔って、おっちゃんがワークスメカだった頃?
『……さて、と。時間だな。
交換出来る物は出来る範囲でやったが、機体剛性は落ちたままだし、長時間の全速もキツい。
無理な機動を続けた日にゃ加速度的に機体が酷くなって行く。
……ま、聴きやしねーと思うが構わんぜ。
好きに飛んで来い。そうだろ?』
[短時間の作業ではまともな修理は出来ない。けれども無理をしなければ折り返すまで凌げる辺りまでは戻せたようで。
神妙な面持ちのまま、再度コクピットに乗り込む。遅延メッセージが幾許か入っていて、それを耳にする、そしてパネルの操作。]
[気を取り直して大会の経過を記すキャプションボードに目を向ける。
確定して時間の経った情報は各ブースごとに配信されるが、
発生してまもなくのものや、未確定情報は全体から見える位置にある
大きなモニターの一角にテロップとして表示されていた。
提供されるデータの殆どは観覧席に配信されるものと変わりない。
強いて言えば、速報が入る事と、何か起きた時の情報提供があるくらいの違いだ。]
ああ、よかった。
じっさまは無事のようだな。
[目の前で撃墜されたゴードンがどうなったかを知ってほっとした。
同時にそのときの様子を思い浮かべ首を傾げる。
違和感は、拭えない。
それから後に2機、大会の場から落とされたことを知る。
一機は撃墜されたようだが、もう一機は……?
実際に目で見ていない間に起きたことながら、一瞬行動不能のようにも受け取れて
眉間に皺が寄るくらいには違和感を感じた。
念のためその瞬間のリプレイを見たが、眉間の皺は一層深くなっただけだった。]
真っ先に落とされたのが、あの殴り込みの兎人…とはな。
[現在進行形のモニタの横に、撃墜シーンのリプレイを映しながら呟く。
大会前に目の前で自信満々に語った兎人をおもい浮かべて眉を下げる。
とてもではないが、笑い飛ばす気持ちにはなれなかった。]
それにカタツムリの子は大丈夫だろうか…。
[やはりコアの防御機能が動かなかったように見受けられた
Marineblue Snailも気になる。]
たまたま、動かなかった…なんてことが2度も続くのだろうか?
[簡易ピットインをしている機体を映しているモニタを見ながら、
再び眉間を寄せた。**]
[パンドラの箱か、エデンのリンゴか。
『彼』から送られてきた物の向こうを。
震える手で、見てしまった。]
……ウィリーさん――
[これが、理由。
あれだけコアが止まるのを、恐れていた理由。]
[呟きは、消えて。]
……良し、オールグリーンとは行かないけれど無視できるね。
じゃあおっちゃん、行ってくる。
『ああ、行って来い、無事でな。』
――勝てないかも知れないけど。いいかな?
『構うかよ、お前が納得して飛べればナ』
[ひゅう、と鼓動を落ち着かせる。
全部を飲み込んでくれた様なおっちゃんを横目に、機体を動かす。]
SRF0050後期型-改 サンダーエース。
再発進します!
GO A HEAD!**
/*
くっ。あちこちで描写に粗が…フォロー入れてもらってすみません!
シャノンさんとこのおっちゃんの意気の良さが好きだなあ。今回のウチのトゥイーハートカンパニーは一応会社だから、なんかどっか硬いイメージがあったりなのですね。
普通に一般からの参加にして、よーしパパ張り切っちゃうぞー!な整備させた方が面白かったかも知れない。
何も。
チキュウをもらう。
その言葉に偽りはない。
[光のない目で、シャーロットを見つめる。]
ワレワレラントが勝てば、
チキュウよりワレワレラントが有能である事が、
宇宙へ事実として刻まれただろう。
……チキュウ。
チキュウ、チキュウ、と。
ワレワレラントの事など、忘れられたも同然ではないか。
ワレワレは、今までより良き世界をツクる為に助力してきた。
……なのに。
[話し続けるにつれ、僅かに目に光が宿ったように見えたが、その光は沈み込んでしまう。]
……バレたら、何もかもお仕舞いなのに。
[それとも反則もバレなければ問題無いと犯人は思っているのかもしれない、実際の所それは本人に問い正してみなければ判る筈も無いのだけれども]
……正直、恐いですよ?
量産機ですが、私にとっては思い入れの有る機体ですし。
リタイヤも――どうでしょう。
[思考の隅にはあった選択だけど、実際聞けば心が揺らいだ―――けれど。]
許されない?何故ですか。
[相手が、『企業のマスコットキャラ』である事までは知っていたが、その向こうまで考えが及ばないが故の。]
ニーナさんが、そうですか。
詳しく話を聞いてみた方がいいのかな?
[なるほどと、考え事をする。
さっきの様子なら、いきなり敵視もないだろうかと思って、そして最後、思い出したおまけの様に、データが送られて来る。
それを開いて――]
なのに
何故だ
[口元だけ歪む――苦い笑み。]
ハハ… 悪いな。
戯言だ。
[母星が滅んだ事をシャーロットが知らぬ事を思ってか、クロノは話を切り上げようとした。]
―――そう、ですかっ。
これが、これが。
これが、理由ですか!
[きっと、間違いなく。
『向こう』を見てしまった事が、伝わる]
[そんな、人に知られたくない事なんて誰にでもあるのだけれど。それを、私に教えた。
教えなくても済む物を教えた。]
[覚悟が、出来た。]
あの…地球を、もらうとは…
世界征服とかそんな意味でしょうか。
この星が好きだと言って下さったのは、嬉しかったです。
でも…人は嫌いだと仰いました、だとすれば…手に入れたらこの星に生きている人は…?
[引き止めるかのように言葉を紡ぐ。それなりに、懸命に]
……絶対に、人には言いません。
約束、します。
[そんな中ふと、BGMが聞こえた。
それが向こうから聞こえることも、すぐに判った。]
……ウィリー、さん?
[ぞくり、と。
違う、恐怖だった。
中身が、違う。]
この星系を改造し、宇宙に散ったラント達を住まわせる。
手始めに、タイヨウがチキュウを回るようにさせる。
確か、この星は環境補佐システムが充実していたな。
これくらいの改造で問題が出るようなら、そのシステムも強化する。
[語る計画。]
この星に生きているもの?
…知るものか。
[悪意すら滲ませ、クロノは自棄くそ気味に*吐き捨てた。*]
/*
さて、落ちる前に少々解説をば。
今回のテーマ的には、良い感じに車の世界的なものだったりします。チューニングの方向で。
/*
機体→SRF0050後期型 [サンダーエース]
…ペットネームは、咄嗟に思いつかなかったのもありまして、バイクから引っ張ってきました。
ダクラスさんの機体が[fireblade]だったのでつい……
思っている所ではこの機体、相当型落ちです。
SR社では多分5〜6世代ぐらい古いんじゃないでしょうか。SRF0110とか出てても変じゃないです。
イメージし易い所だと、現行のスポーツカーと某日本一有名な豆腐屋の車、でしょうか。
そういうボロ機体を元SR社のワークスメカのおっちゃんがカスタムして飛ばしている、と言った設定のつもりです。
改造にも限度がありますけどね。普通敵わないだろと思いますが。そこはまぁ、SFで。
/*
キャラクタA→シャノン
平たく言えば、走り屋的なキャラです。
有る程度、腕の有るのがおっちゃんに言われて、サーキット等、合法的な所に場を移し始めた辺り、ですね。
きっと何度か捕まってたりするんじゃないでしょうかね。
プロじゃないのに行き成り世界規模のイベントとか、無謀とは思いますけど、まぁ、SFで。
[クロノの語る、...が考えていた想像を遥かに超える計画を静かに聞いていた。
確かに彼らの技術を以てすれば不可能ではない事なのかも知れないが]
……そう、ですか…。
[短く答え]
…あなたと同じ思いをする人を、沢山作る事になる訳ですね…。
[ぽそりとつぶやき。
ニュースデータバンクで知った事に触れるか触れないかの内容を口にした**]
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