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…それでも、まだ、ウィリアムさん、あなたが…自分を 友人と、呼んでいただけるのなら…
[口にして、言いかかった言葉を飲み込む。それは、あんまりに虫が良く、卑怯な言い方だ]
…いえ、あなたが小官を許さなくともかまいません。
ただ、なにを知ろうと、以前に誓った言葉に、約束に、嘘偽りはないと、それだけはどうか、忘れないでください―――
[そこまでいうのが、限界だった。こらえきれずに、送信していた回線を切る。バイザーを上げて、ぐいっと目を拭った。
通信の間、群がる敵機からは、フヅキが守ってくれていた。自動制御の機動と弾幕で、小型機をいなしていてくれた。
ここからは、自分の番。
なんとしてもこの場は切り抜けなくては。
誓いの言葉を、嘘にしないためにも…
加減を知らず、自らを追い込みかねないほどにエネルギーを吐き出しかねない、マリアとウィルアトゥワを守るためにも]
スターダスト!
[群がる敵機を払いのけ、あるいは撃ち落そうと、ぼろぼろになった青い機体が、青空に星屑を撒き散らした**]
『非道なる行い。』
『我ら誇り高き騎士。』
『『いざ、成敗。』』
――― の割りに、二人掛かりカ。
[オープンチャンネルに返事をせずに、呟く。
ひゅっと、クロノの手がぶれる。
ブババババと、激しく光弾を吐き出す状態なのを止めもせず、]
だが、まだ温い。
閉鎖された環境での強者だ。
[クロノの両手がゆっくりと、両脇のパネルに置かれる。
BigFireが落ちる――― 一方的な力で叩き落されてゆく。 その事に、クロノは、何故か心が落ち着いていた。チキュウ人が、特定の感情時、暗闇の部屋に行きたがり、部屋に篭れば落ち着くのに似ているのかもしれない。
悪い事の中でも、これは"小さい"。]
―― 南最上層 ――
[チョーカーで繋がったサンダーエースが猛スピードでこちらへやってくる。私は喉をちりちりさせて最後の炎を飲み込んだ]
[『ハミングバード』と登録された搭乗者むき出しの箒型小型機が、私の尾を霞める。私は思いきり振りぬいた。近づきすぎた1機、2機。払いのけるように落とす]
『……来ないで。嫌。触らないで』
[ぶつぶつと、それでも「らしく」フィルタリングされたマリア呟きがオープンチャンネルに漏れる。ニーナからのクローズドチャンネルから、彼女の声がマリアの耳に届く]
ああもう……。邪魔だ、この欠けた月目が。
[コクピットの中で誰も表情を読まれていないのを良い事に、苦虫を噛み潰したかのような表情をして苛立ちをあらわにする]
『どうしたどうした……。
ナサニエル・ウエクサ。
またの名を"シルバーコレクター"。
不釣合いな呼び名だよ、"シルバーコレクター"ってさ。』
[苛立ちを持っているのがわかっているのか、けたけたと笑いながらの挑発をやめない。
おまえのルナこそルナの雰囲気に不釣合いじゃないか、と心の中で呟きつつ、ルナを振り切る方法を考える]
[防御力のある鱗で固められた私の尾。
けれど、近接戦闘用にデザインされてはいない。
尾に激突したハミングバードが堕ちていくと同時、尾から白い液体も舞う]
『何故知っているの誰に聞いたの誰も知らない筈』
(それを知ってどうするのだ私を殺すのか
コアを壊すために知るのか)
[思考そのままのように私とマリアは次々と言葉を出す。
マリアの耳はニーナの声を収拾し、蓄積しているが私の脳がそれを解析しきっていない。尾から流れ出るナノマシンによるスイッチと、各種回線が覗かれていたのかもしれない。極度の興奮状態と判断した自己修復用のナノマシンが、緊急手段として鎮静作用のある物質を運びこむ。私の動きが鈍くなり、ニーナからの通信の解析がようやく始まる]
[それがどんなに彼女を傷つけることになるかは私は知らないが、少しリトルアースから距離をとる。サンダーエースが近くに来たのなら、きっとその背後まで]
『不自然なコアの停止――』
(そうか、やはりあれはそうか)
『……それをニーナ、あなたが言うの?
私を殺すために調べたのではない……?』
[かけつづけてもらっていた声の方にマリアの聴覚は向いていた。マリアの瞳がサンダーエースの機影をとらえた。
幾度か上空で弾幕を避ける時などすれ違っていたのかもしれないが、直接認識してとらえるのははじめてのような気がする]
シャノン
――すまない。
[私の脳に運ばれた鎮静剤の影響で、思考の駄々漏れは少し落ち着いてくる。けたたましい尖った思考ではなく、低く沈んだ声音が乗った]
[それは、北側の高層空域での出来事である。
あれからも、ルナの正体を知らない参加者がナサニエルと一緒にルナを打ち落とそうとしてルナからカウンター攻撃を受けたり、あるいはルナのバリアーに阻まれ撤退を決めたりしている]
こっちは撤退しようにもあっちが地獄の果てまでついてくるからな……。熱心なファンに追いかけられるならばともかく、こんなのに追いかけられるなんて……。
確か前回は……。
[前にルナが撃墜された時のことを思い出す。その時は複数で攻撃し、一体が囮になり囮にカウンター攻撃を仕掛けた所を撃墜したと記憶している]
そのためには、打倒ルナに協力してくれる機体が必要になってくるが。
[前回は優勝者を追う立場、という事で誰かに協力を要請しても引き受けてくれたが今回は前回の覇者であるゴードンがいない。それを考えると、誰かの力を借りようとしたとしても逆にルナの味方になってしまうのではないか、という懸念もあった]
[興奮状態を薬剤で止められれば、動きの精彩は消える。
特に、私は私の脳に機能のほとんどを依存している]
『対抗する――』
(ニーナは私のコアを壊さない?)
『本当に?』
(嘘ならば、そんなことを告げずに壊せばいい)
[切られてしまったクローズドチャンネル。
最後にマリアまで届いた言葉に、マリアはゆっくり首をかしげた]
『許さない―― 何故?
ニーナはコアを壊さないんでしょ?』
[ぼろぼろのリトルアースから散弾が発せられる。
それに呼応するように、小型機から打ち出された弾をふらふら避けて、マリアはゆっくり左肩の魔導銃を構えた]
[マリアの眼下に写るは、同じくぼろぼろの天球儀と、それを囲む2機のエース級機体。あの天球儀が堕ちて、彼らがこちらへ戻ってくる前に何とかせねば]
ニーナもコアを停止させたのを感知したらしい。
この事態はほんものだ。ははは、笑えるな。
ニーナはコアを停止させる犯人を調べている。
[友人から告げられた言葉を、まだナノマシンの動きが鈍いままとつとつと漏らす]
――中央エリア/低空――
[コクピットの内部は赤い光に今も満たされていた。
その発光源は少女の左手首。
埋め込まれた銀色の球体が、仄赤い輝きを発している]
……私……これ……こんなの、知らな――
[ザァッ。
失われた記憶の奥底から蘇る、戦場の光景。
否定しようと呟き、]
兎人 クロノは、夢幻の竜騎士 マリア を投票先に選びました。
[いや、もしかすると今から起こる蹂躙の光。
その事に対する静かな期待か。]
ふざけたクソガキめ…。
[ニーナへの呟き。
メテログラフトの外郭装甲が全て、分離。青空へ散る。
それを好機と見てとった二騎が、同じタイミングで近接武器でメテログラフトを突き刺した。]
弾幕・開放。
[暗い声が、オープンチャンネルに流れる。
ぐったりとしたラント指揮官の声。
その瞬間。小柄なBigFire、メテログラフトから光が溢れ出した。様々な色の光の奔流。縦横、斜め。否。
360度全てに、滝のような勢いで弾幕が放出される。]
/*
ロック解除コードを思い出すルート
でもプロローグのノリと勢いで書いた事項とつじつまは合う。
問題はこれをどう仕掛けるか。
*/
―中央空域、下層―
[へんじがないただのしかばねのようだ。
様子がおかしいアンギャルドとシュウ。
こちらの呼びかけには反応がなく、砂嵐が吹くだけ]
おいっ、おい。
…ュ…。
[男はそこで口を噤んだ。
先ほど自分でも言ったではないか。次はお前だ、と。
男は暫し考える。
そして、男は機体をアンギャルドへぶつけた]
―中央空域、下層―
[返事が無い。
様子がおかしいアンギャルドとシュウ。
こちらの呼びかけには反応がなく、砂嵐が吹くだけ]
おいっ、おい。
…ュ…。
[男はそこで口を噤んだ。
先ほど自分でも言ったではないか。次はお前だ、と。
男は暫し考える。
そして、男は機体をアンギャルドへぶつけた]
[爆発。爆発につぐ爆発。]
逃がしはせん。
[キュイン。冷たい音を響かせて、それぞれの近接武器を持つ腕を断ち切る線。ラガリアの刺塵。靄のようであった外部弾幕兵装が、光の奔流の間に実体化し、鋭いレーザーを騎士達へ縦横無尽に浴びせた。]
―― 南エリア/…→中層 ――
[その空には]
[墜ちてゆく騎士達と、外から見た限りでは、
酷い有様のメテログラフトが、浮いていた。]
――約二十年前・『ダレイオスIII』、A-7演習エリア――
[記憶は映像となって蘇る。
戦場。
戦い合う十数体のBF機体はいずれも人型。
あるいは剣をふるい、あるいは弾幕を放ち、戦っていた]
(そう……あたしが乗ってたのは……)
[黒騎士の姿。それは紛れもなく、少女が駆る『アンギャルド』。
NBX―New BigFire Experiment、その四号機。
現在の少女自身を遥かに凌駕する機動で、より強大な出力を以って、敵機を圧倒していた]
[不意に『アンギャルド』が上空へと飛翔、敵機から距離を取る。左手を下方に突き出し、何らかの力を収束させていった]
( ――これは―― )
[機体の左手首、埋め込まれた球体が虹色の膜で覆われる。
そして球面が輝き、赤い光が敵機それぞれへと襲い掛かった]
[赤光に包まれた機体は次々にくずおれるように倒れ、活動を停止していく。音も無く地表に降下していく、漆黒の騎士]
――現在・コクピット内――
……私、が乗ってたのは……この機体、だ。間違いなく。
[小さな声と共に、少女はコクピット内を見上げる。
負の感情の一方で、どこか懐かしくすら感じる光景。
実験体として調整されていた心理挙動の刷り込みによるもの。だが、そうとまでは気づかない]
狩りに行きましょう。
[過去の自分と、現在の自分。重なり合いながら言葉を告げる。
かつての実験体――“プレイヤー”としての願いを]
他の全ての機体を。あれを組み込んだというナサニエルも。
全部、闇に葬り去ってしまうこと。
それが、“私”の願い。
[通信回線は途切れていた。
開放しようとサイドパネルに手を伸ばした時、女性の声]
▽ターゲットを選択しなさい▽
▽ターゲットを選択しなさい▽
▽ターゲットを選択しなさい▽
――ああっ、もう! 今、それどころじゃないのに!
/*
わりと襲撃先に悩んでいる。
シャーロットかな? でもGJ出た後の展開とかどうしよーって。ロジャーでもいいんだけどね。
他はあんまり考えてない的な。
むしろナサニエルをターゲットに出来ないRPをどこで組み込むかに悩んでたりも。
次はお前だ、俺はそう言った。
なのに、そんな風にふらついているんじゃない。
今のお前は倒す必要も無いな。
倒したいと思うくらいになってみせろ。
[そう言って、男は機体を遥か上層へと向けて上昇していく]
……ウ。
[最後に呼んだのは、彼女の名前か、それとも別の何かの言葉だったのか。
それは空を駆ける烏羽の音でかき消された]
―― 南エリア/中層 ――
(撃墜出来たが、被害は甚大だ。)
[ピットの場所を確認。]
カ・エディーリの歯車は殆ど使い物にならん。
[呟き。少しのショットならばまだ撃てるかもしれない。
だが、それまでか?
全方位モニタとは別に、薄黄翠色と橙色の色味のある薄い真鍮色の光が、クロノの手元を照らす。]
―南空域・中層―
[自分とマリンブルー・スネイルが初心者だと認識されている事はそれはもう理解している。だから上へと昇る間にも、落とすには絶好の相手だと掛かって来るBFが在る事も]
確かに…私達はまだ慣れていないから、狙われ易いのは解っているけど…
[右手の指先でパネルを強く弾く、ガクンと機体が揺れた次には相手に体当たりを仕掛けていた]
私達は、まだまだやれます。
また…後程。
[体当たりから続けてRainy Dayを至近距離から放ち、相手の行動の自由を奪って落とすが完全に行動不能まで追い込んでいないのは甘さ故か。
体勢を崩して落ちて行くBFを触覚を伸ばして見送ると、今度は上へと伸ばして……]
あ…
[遥か上から光が溢れ、周囲を埋め尽くさんばかりに飛んで行き、>>148更にレーザーが縦横無尽に走る様が見られた。>>150]
―― 南 上層 ――
『しまっ……』
[下から来る、滝のような弾幕。
たまたま勝利の行く末をマリアの視覚で追っていた。
チョーカー越しの回線に警告を送ったと同時、私は身を翻す]
[やはり常よりも反応は鈍い。
小型機は不意をくらって落とされるものあり、子の場を離れるものあり]
(ぐっ……ぁあああ……!)
[私の足が片方穴が空いた。
マリアは首を竦めて避けた。マリアの左肩を焼けたものが通りすぎる。どう怪我をしたってそう変わらないのだが、人目のある場所でマリアの首が飛ぶのだけはまずい]
[滝の中、私はリトルアースの下へともぐりこむ。
マリアは焦げ付く匂いと共に、2人の騎士をおとした天球儀に向けて引き金を引く]
『倶利伽羅不動 ―― tir ――』
[それは、武装に対するダメージで弾数が減り、その分速度の緩急に差がついた追尾弾幕]
[クロノに対して今、攻撃をしかけるのは危険かもしれない。
それでも、前回と今回と。広範囲への弾幕はこちらにも危険だ。落とせるならば、今、落としておかなくては]
[現エリアの機体は、
先程の攻撃を避けた機体がほんの少し居るばかり。
他のBigFireの位置状況を把握し…
メッセージが届く。]
ん?
[先程も届いた。それは、観客達からの電子メッセージだった。ゴードンの集中砲火時の事を讃えるものもあれば、その事に対する非難の言葉。所謂ブーイングだ。
この度届いたのも、同じような類。クロノは片隅に展開し、それらを眺めるも、さっと手を振るう。展開されたメッセージは、手の振りと同期し、片隅に押しやられて消えた。]
――中央エリア/低空→南エリア――
……まだ、わからない、よ。
本当にそれで、正しいのか、どうか。
[男の言葉に向けたものではなく、自らへと。左手に一度視線を落とし、機体を加速させた]
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