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−遠い昔・実験惑星ダレイオスIII−
[ダレイオスIIIの様子を宇宙船から見守っている一組の男女と、物心もまだついていないと思われる子供。その横には、B.F.F編集長の父親もいた。
男女はナサニエルの両親で、実験惑星ダレイオスIIIへの派遣の決まったGalacticAssemblyの社員。B.F.F編集長の父親はナサニエルの両親とも親交が深かった。]
「ナサニエル。あれが……私達の作るBF。アンギャルド(EnGarde)。」
[まだ物心ついていないナサニエルに、試作品のさらに試作品であった漆黒の騎士を見せる。幼いナサニエルに、その姿は数少ない幼い頃の記憶の一つとして残った。
やがて、宇宙船がダレイオスIIIの地上へと降りる。]
「ナサニエル……やっぱり、私はナサニエルを置いてはいけないわ。ナサニエルもここに来ましょう。」
「何を言っているんだ。あの子は優秀な子だよ。この実験惑星に置いて、命を落とすような事があってはいけない。」
[母親をなだめる父親。ナサニエルにはも何が起こっているのかすらもわからなかった。
やがて意を決して、両親はタラップを降りる。]
「ナサニエル……達者でな。」
「……さよなら、ナサニエル……。」
―南西/高層域―
[Red WOLFを追い、追撃する群の先端を白い鳥のような機体が空を切る。
その瞬間、まるで小さな惑星――クロノのBFメテログラフトから全方位に向かって光弾が放たれる。
>>83気流に乗っていたロジャーの機体は、避けようにも空域が近づきすぎていた。]
くっ…霧雲’stratus’!!!!!
[軽い機体は爆風に回転する。上下左右映る空がくるくると回る。
操縦桿をぐっと握ったまま、翳した右手に力を込める。
コアの赤が、ロジャーの小さな手を包むように大きくなり一際濃くなった。]
[回転するアイボリーがベールがかかったようにぼんやりする。
発動されたリフレクトバリアは、メテログラフトの放った光弾を吸収して
アルトキュムラスは回転を止め、きゅっ、と空中で止まった。]
[それが、ナサニエルが父と母の姿を見た最後。
編集長の父親は、いつの日か機会があればナサニエルにその設計書を役立ててもらおうと、あらかじめ両親から手渡されていた設計書を胸ポケットにしまった。]
[それからしばらくの年月がたち、ナサニエルは実験惑星ダレイオスIIIの事故を知るが、そこに両親がいた事は全く知る由も無い。
さらに、B.F.F編集長の父親は亡くな直前にB.F.F編集長に「しかるべき時が来たらナサニエル・ウエクサに渡して欲しい」と言い残し、編集長に設計書を託した。
ナサニエルにB.F.Fでの連載を依頼したのも全てはその設計書を渡す為であった。]
[一瞬の空白。
シュゥン。
吸収された光弾がエネルギーをそのまま包み込んで、
バシュ。
霧雲が拡散する。
リフレクトバリア――跳ね返された光弾は、発射されたもとの方向へ――
…クロノのメテログラフトを追う。]
―南西空域下層・ピット付近―
少々厄介な位置でありますな…
[ピットがあったのは迫り来る弾幕の下層にあたる空域。
上空に比べて密度が低いとはいえ弾幕の中に自ら飛び込んでいくことには変わりない]
フヅキ。
フルムーンの出力調整をマニュアルに。コメットの調整は任せるであります。
[告げて、弾幕の間をすり抜けるようにフルムーンの放出で軌道を変えながら、ピットに向かってなお進む。
しかし、その真正面に、ちょうど壁となるように、大型弾の群れ]
…フルムーン!
[叫んで、軌道修正に使っていたフルムーンを、本来の用途に使用する。つまりは、弾幕の相殺に。
巨大な光弾によって弾幕が消失したその空間に、ふたたびコメットの噴射によって飛び込んで]
こちら参加登録機体リトルアース。
機体の収容を要請するであります!
[指向性通信を使ってピットに要請を出す。即座に放たれた牽引ビームによって小さな球体の機体は受け止められ、ピットに迎え入れられた]
さて、すぐに修理を済ませて戻らなくては…
[すとん、とパイロットスーツのままピットの整備区画に降り立つと、すぐさま機体を開いて過剰駆動により焼きついたパーツを、パイロットスーツの断熱性に物を言わせて手早く取り替えていった**]
[編集長が設計書を預かり、渡していた事は知らないが、自分がダレイオスIIIを宇宙船の上から見た事、父と母がダレイオスIIIにいた事は、アンギャルドを見て思い出した。]
そうか……。
私の父と母は、ダレイオスIIIにいたのだったな。
私は人狼の血を継ぐ者で、父と母も一般の人間よりも体は丈夫だったとは思うが、あんな事故に巻き込まれていては恐らくは……。
[あの設計書に惹かれたのは、本能的なものであったのだろう。
ほんの短い期間ではあっても、自分の父母であるのには変わりは無い。その父母が時を越えてこうして伝言を送ってくれている事に感慨を覚えていた]
うっわあーーーーーびびった!!!すっげーーーーーびびった!!!
アルトキュムラス、サンキューーーーー
[暫くリフレクトバリアは使えない。
ロジャーの機体は飛び交う弾幕を、ランダムに角度を変えながらすり抜けた。
装甲はそれほど強くはない。被弾すればダメージは大きいだろう。
ピットイン出来るまで、うまく攻撃を避け、Red WOLFに接近するしかない。
ロジャーはぐるりと周囲を見回した。
心臓はバクバクと波打っていたけれど、
空色の瞳は大きく見開かれ、口元は少し震えながら笑っていた。]
プレイヤー。祈る者、か。
あの惑星にいたという事は私の父母もそうだったのかも知れないな。
もし私の父母がそれならば、私にもそれが出来るという事になるのかな。
――北西エリア・上空――
[高度を上げつつ目標までの距離を測定、構成区画を設定していく。少女と機体それぞれの左手首で、球体表面に虹の彩りが躍動する]
発動までのカウント、……2,1,0.
“籠の中で唄う小鳥よ!”――『フォースケイジ』!
[“起動言語(トリガー)”と共に、『Red Wolf』の居る空間へ向けて緑色の矩形をした高速弾が発射される。それらは空中で一旦停止、互いに連結するように伸びていった]
[それは対象とした中規模の空間を取り囲む“檻”を設置する、特殊弾幕。持続時間は約十秒。
内部では低速の小型弾が格子状に生まれ、端から端へと飛び交う。小型機なら、その間を抜けるのは集中すれば難しくは*無いだろう*]
―東空域・中層―
……やれるだけ、やりましょう!!
スネイルネン、Iris footprint『虹色の足跡』
[回避行動は行わず、光弾>>83を相殺するつもりでパネルに新しい模様を描く]
下方より機体中部へ展開、全ての窓を開放します。
[マリンブルー・スネイルの足元の羽より上部から胴体の中程までに細かな窓が開き、それぞれから長い帯状の光が発せられた]
回って、スネイルネン!!
強く、速く!
[まるでハリセンボンのような姿になった機体が横方向へと回転を始め、光弾を薙いで行く。
が]
と、とととととと止まって、止まってスネイルネン!!!
とまっ…
[操縦席では、目を回した...が叫んでいた。
動きが緩やかになるにつれ、防ぎ切れなかった光弾が胴体を揺らした]
きゃっ!!
う、うぅ…よ、良い手段だと…思ったのに…
[一時下層へと退き、眩暈が治まるのをしばし待つつもりだ]
―東空域・下層―
[しばらく体勢を立て直そうと下って来たが、こちらでも他のBFからの攻撃は容赦なく飛んで来る。
...もレーザーの雨を用いて牽制しつつ回復を待った]
それにしても…さっきの全方位の弾幕は何…?
あれに向かって行ったBFが居たような気がしたけれど…。
[その時の光景は視界には入っていたが、そちらを見上げる余裕は全く無かった。
頭を振り振りパネルを操作して虹色の足跡を仕舞い、損傷が無いかの確認を済ませた]
胴体が少し痛んでる。
私の判断ミス…ごめんなさい、スネイルネン。
[急ぎ体勢を立て直し、もう一度上層を目指して行く**]
―観戦フィールド・ゲスト席―
[客席BFは、指定された座標に空いた空間にはめ込まれるようにして固定される。
卵の外郭が開き、客席と大空を隔てるものはフィールドバリアのみ。]
やっぱりモニタ越しで見るのとはワケが違うねぇ。
どれ、そろそろ第一波は過ぎた頃か。
[第一波……開始直後の撃墜ラッシュのことである。
一斉に開始される攻撃、チャンプによる返り討ちで、2(3)〜2(6)割のBFはここで退場を余儀なくされるのだ。
言わば、大会初心者の最初の壁。]
[この壁を乗り越え、前王者が堕ちたであろう頃――エース達の矛先が周りへと向き、これが"第二波"となる。]
[この2つの波を超えて初めて、栄光へのスタートラインに立つことになるのだ――]
―観戦フィールド・ゲスト席―
[客席BFは、指定された座標に空いた空間にはめ込まれるようにして固定される。
卵の外郭が開き、客席と大空を隔てるものはフィールドバリアのみ。]
やっぱりモニタ越しで見るのとはワケが違うねぇ。
どれ、そろそろ第一波は過ぎた頃か。
["第一波"……開始直後の撃墜ラッシュのことである。
一斉に開始される攻撃、チャンプによる返り討ちで、3〜7割のBFはここで退場を余儀なくされるのだ。
言わば、大会初心者の最初の壁。]
[この壁を乗り越え、前王者が堕ちたであろう頃――エース達の矛先が周りへと向き、これが"第二波"となる。]
[この2つの波を超えて初めて、栄光へのスタートラインに立つことになるのだ――]
――ああ、もう!
チャージレベル足りなかった?
[またもや前から光弾幕―先程より密度は薄いが動きがランダム。そして後からも4条のレーザー。
挙句の果てにアストラルがその機体、メテログラフトの衛星に掻き消される所まで。
正直、正面から相手取るにはキツい。]
……逃げますか!
後方注意の為、『ミストラル』、展開。
[呟くが早いかばしゃり、両翼にダイヴ・ブレーキを展開、同時に前翼端が、機体より明るい橙色に染まる。
前後より迫る弾幕より先に、動力降下に移る。
その直前、風変わりな雲のような機体>>107を視界に捉えて。]
――うぅ。
[呻き声が、漏れてしまう。一気に、下限近くまでダイヴを掛けて引き起こしは身体にも厳しい。その行跡はオレンジの火花で染まっているだろう。]
―南西〜南、最下層―
オメガ ダグラスは、能力(去る)の実行を取り止めました。
俺は第一波が押し寄せる前に堕ちるがな。
……っと、なんだ、ありゃあ?
[東の空に、かたつむり。
それは別に珍しくもないのだが、その機動……いや挙動。]
おいおい……機体性能と運だけじゃこの大会、勝ち残れないぜ?
[明らかな高出力と、あまりに危なっかしい動きに突っ込みを入れたくなる……が]
まあ、かの英雄も、はじめはあんな操縦だったしなぁ。
[なんだかんだで生き残っているそのBFに興味を引かれたようだった。]
☆設定メモ
Q.オメガって?
A.伝説のベイルアウター。
モデルはACE COMBAT 04 に登場する主人公側空軍のパイロット「オメガ11」。
やたらと渋い声とそのイジェクトっぷりに幅広い(?)ファンを持つ。
ミッション開始直後に弾切れを起こしたり、撤退中の敵に撃墜されるなど、そのイジェクションスキルは神懸かり的。
そのくせ最終ミッションまで生き残っているような描写から、「地上では最強」とも目されている。
/*
ええっと。
……うん、いや、あの、ナサニエル、さん。
過去設定、絡めてくれようとしてる気持ち、は。
ありがたいとは思うんだけど、その。
ツッコミどころしかなくって困る。のよ。
ちなみにツッコミは夜中テンションで書いたから落とすのは今は止めておくの。エピローグ? 墓の中まで封印?
/*
よう。匿名能力者αだぜ。
時間がないから独り言だけなんだぜ。
んんー…『この編成だったら初日からCOしちまえよ』とかすかに残ったガチ脳が囁いたので、匿名の独り言を落としてみたのでありますが…
今しばらく潜伏した方が無難そうでありますな。
黒野殿のところの副官殿は既に人狼の存在に気づいたような描写がありましたが、その理由付けが『ラントの情報技術』となると、哀しいかな貧弱一般宇宙人には真似できんのであります…
…いえ、伏線を回収していけばそれも可能な範囲なのですが、覚醒はもう少しあとに取って置きたいという心理もあり…んむむ。
[鳴り続けるコール音。30秒くらい経ったところで諦めた]
探しに行く手間がぁ……
[嘆きつつ携帯を閉じようとして、着信があったことに気付く。先程は急いで電話しようとしていて気付かなかったか。
相手は、大会を観戦しに来ている町のBigFire修理工場の面々の一人。
すぐさまかけ直す。こっちはすぐに繋がった]
……来ていましたか。屋台に挨拶がなかったですが、まさか私のことなんて忘れてたんじゃないでしょうね?
『おいおい忘れるわけがないじゃん。挨拶に来ていた時にはダイアナはいなかったんだよ』
ああ、要するにすれ違っていたんですね。ところで今どこにいるんですか?
『南西に四人乗り観客席二つ使って陣取ってる』
南西……
『さっき凄かったんだぜ! 球体のBigFireからいろんな種類の弾幕が、こう、ぶわぁって。今は比較的静かで、羊雲のような形の機体が近くにいる』
[見取り図によると南西エリアの西よりの辺りと南よりのあたりに複数人用の客席がある]
西よりですか、南よりですか?
『西よりだ』
わかりました。合流するべく私はゲートに向かいます。地上まで迎えに来てください。
『了解』
[会話終了。少女はホログラムペーパーやら携帯やらをかばんにしまい元気よく走りだした――**]
―― 戦闘空域/西エリア/中高度 ――
(各機行動による複合パターン予測は出来ていたが――)
[被弾――と言っても、無視出来る微細な被害。全体に支障はない。実際には、アルトキュムラスによる反射光弾ではなく、アストラル炸裂の"孫"の余波によるものだったのだが、シャノンがそれを知る事はないかもしれない。]
フン
[実戦で事前のデータ状況や参加者パラメータが変わるのは、ラントもチキュウ人も変わらないようだ。
"第一波"。そして、"第二波"。
では、その第一波の熾烈さを更に加速してやろう。ゴードンを呑み込んで。
先程のX交差の赤光の飛礫の結果。>>98
「Red wolf」多層式アヌージの弾幕兵装の数割を掠め、幾つか吹き飛ばしたに留まる。機体本体の装甲の方は、然程の枚数も箇所も削れてはいない。
あの状況からの回避。ゴードンの実力と底力が察せられる。
「三つ爪」の一つが圧倒的な力を持って変形させられた直後>>92、第一陣>>83、その第二陣>>88。であるのに、しぶとい*限りだ。*]
―中央空域、下層―
[>>83迫りくる光弾を下方ギリギリでかわしていく。
上のほうでは第ニ波の炸裂音が響く]
派手にやってるな。
おい、そこのドラゴン。
[オープンチャンネルで同空域に居たドラゴン、ウィルアトゥワに声をかける]
その見てくれはお飾りか?
牙は…あるのか。無ければ、帰れ。
[男はドラゴンが近接戦闘が出来るかを聞いた。
答が帰ってくる前に、男は機体の体制を変え上空に居る赤い機体の右側に狙いを定め、光を収束させていく]
ヴォルレイ、シュート。続けて、チャージ。…シュート。
[先程の光の流れとは違い、時たま一際大きい光弾がまるでうねりとなりて赤い機体に押し寄せる。
先程と同じように相対しようとしたらチャージ弾が被弾する。
かわされたとして、あのドラゴンは意図は汲んだだろうか]
あの距離から… だと?
[弾幕兵装、並びにエネルギー系統の全てに対して有効である筈だ。それは鋭利さを増したスライサーであっても同じ事。それに、ゴードンが持つ武器のエネルギー波の飛距離はここまで長くはない。なのに、何故だ。]
『分からんか!?
頭は偉いらしいが、未熟と来てやがる。
いいかよく聞け!!!
魂が籠められているからだ――――!!!』
[ビリリ… 通信のボリュームは、ある音量以上は上がらないように設定している。なのに、大声で叫ばれたようにクロノの身に震えが走る。
恐怖?いや、胸の底に宿る何かに触れ、体が熱くなるような。よく分からない感情だ。]
(ギリッ)
ここで爆散する奴が何を言う!!!
喰らえ、カ・エディーリの力を―――!!!!
[>>108緑色の矩形をした高速弾が、北西エリアから撃ち込まれる。それを見ながら、メテログラフト周囲の空気がまた暗く落ち込んでいった。]
―現在地:南西/高層域→東/高層域―
風が、、、、
変わる。
[気流に乗った雲型BFは、ひゅん、と向きを変えずに東空域へと移動した。
前方より、少しだけ、空間が広い。
ロジャーは上下を確認して、高度を調整する。一番速い気流に乗るのだ。
Red WOLFはいくつかの機体と絡まりながら弾幕の向こうを飛んでいる。遠い。
下層域を見ると、青紫の大きな装甲が目に入った。]
シャーロットだーーーー
すっげーーーーーーつえーーーな、あの装甲!おぉーーー
がんばれーーーーーーー
[嬉しそうに叫ぶ声はオープンチャンネルに切り替えた通信機に向かって。
シャーロットのBFへ届くかはわからないが
光弾にびくともせず進むスネイルネンに歓声を送りたかった。]
[>>83さっきの放射弾幕のために
スネイルネンの回転にシャーロットが目を回していたことには気づかない。
もしも、近くまで来たなら、声をかけようと、
少しずつ高度を上げている青紫のBFは視界の端に入れて。
前方へと、被弾を避けるために、小刻みに軌道を変えながらすすむ。
アルトキュムラスは軽さと緻密な動きを重視したため、
強度はさほど高くない。
弾幕などを避けるのは得意だが、大きさからも、
直接攻撃されたらひとたまりもないだろう。]
[下層部、少し西へ視線を向けると。
いくつも並んだ小さな羽の生えた卵型のBF―――特別観客席だ。
少し大きな、複数人乗りのものも見えた。さっきまで近くにいたBFだ。>>118
観客たちの存在に再び、大会に参加しているのだという気持ちが実感を伴って湧き上がってくる。
ロジャーは少しだけ、操縦桿を握る左手に力を込めた。]
[先刻、メテログラフトのエネルギーを吸収して撥ね返した先、
幾重もの輪に包まれた真鍮色は西の空へリープするのを見た。
跳躍にも似た見たことのないBFの動き。
ランダムな軌道を操る者は自分以外に、あまりいないと思っていたけれど。]
あれ、すげかったなーーーー…アネキーーーー、やっぱ宇宙は広いや!
よおぉーーーし、おれもや
『… ジャー … タ…』
!
[ふいに掠れた声が頭の中に響く。
通信、ではない。
ロジャーは、翳した手を包むように点滅する核’コア’に目をやった。]
どした?
…?
… アルトキュムラス?
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