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[わざとゆっくり移動し、他の機体を打ち落としたりあるいは、けん制したりしながらゴードンの機のそばへと向かう]
このくらいになれば、少しはゴードンに対しても手ごたえのありそうなのが残っているだろう。
おっと、そこにもいるようだが……。
[目の前を出し抜いていこうとするBF。後方にいるSilvernに対して弾を発射するのを確認した]
こっちか。
[レバーに手をかけると、機体が弾の無い方向へと動く。とっさに撃たれたとしても、このパターンならば安全な場所がどの辺りにあるかは長年の大会参加の経験で掴めている]
それは不意打ちのつもりか?
[前方の機体に対して"銀色の矢"を放つ。攻撃範囲は広くは無いが、対象が一機のみであれば十分だ。
程なくしてSilvernを抜いた機体は銀色の矢の回避が遅れ、撃墜される事となった]
[映像と共に途絶えていた声が、再びコクピット内に響く]
▽ターゲットを選択しなさい▽
▽ターゲットを選択しなさい▽
▽ターゲットを選択しなさい▽
[少女は俯き、弱くかぶりを振った]
……嫌、だ……あんなの、もう。したくない、よ……。
[だが、少女の思いに反するように、その左手首に虹色の彩りが踊り始める。球体スクリーンのノイズが消失していき、そこに一体のBF機体が映りこんだ]
…………そう、なん、だ。
[前チャンピオン・ゴードンが登場する、『Red Wolf』の姿。
俯いた少女の唇から、低い声が漏れた。
その瞳は昏い]
……あれが、ターゲット、なの。
……うん。それなら――“プレイヤー”の、名において。
―中央空域、高層―
[高層に移動していると、センパイの機体とニアミスする。
すれ違うコンマ一秒。ブラックボックスと繋がっているソウルコネクトからフィードバックされた何かが流れ込んでくる]
…震えている。
こいつを、使えという事か。
[_______カノン。
抹消された正式名称。秘密のまま明かされないサブエンジン。
そして断末魔の叫びのような起動音]
不気味だが、それも俺にはお似合いかもな。
[下から迫りくる下から来る滝のような弾幕>>51
そしていつの間にか上空からの星型弾>>72
その隙間を縫うように機体を動かし、赤い機体へと接近していく。
『弾幕に気を取られすぎたか?懐がガラ空きだぞ!』
先ほどまで捕捉していた赤い機体が、烏羽の全翼の真上に滑り込んでいた。
繰り出される爪。装甲に刻まれる熱を持った赤]
[ゴードンを取り巻く攻撃と迎撃との無数の弾幕。
それを掻い潜るように我先にと突撃を駆ける一団の、先端にその白鋼は居た。
ヘッドセットのディスプレイは全天エミュレーションモード。
機体全周をカバーする光学センサの映像が合成されて取り巻くように網膜へと飛び込んでくる。
気分的には、空にそのまま浮かんでいる感覚だ。
掠めるような弾丸をギリギリで避け、背後から放射されるレーザーをサラリとかわして進路を切り拓くのに利用する。
機動力と旋回性能に秀でた機体の性能を最大限に引き出すのは、やはり普段から鍛錬された平衡感覚と反射神経にほかならない。
ここだけは、BFを駆るのが人である限りは、どんなに機械化しようが、神経リンクの精度を高めようが、ハードウェアからはカバーのできぬ部分。
豪雨のようなレーザーが鏡面装甲をかすめていく。
光学兵器であれば浅い角度で受け流せば大きなダメージにはならぬはずだ。]
[保留通信の展開と共に、頭痛は引いていった。それでも少女はどこか、痛みを堪えるような表情のままだった]
私は、シュウ。
“プレイヤー”の一人。
……今ではもう、生きているのは私だけ、かもしれないけど。
[気持ちを落ち着けようとするかのように、暫くの間を置いた]
あなたはどうして、この回線に接続できたの?
“これ”が何なのか、知っているの?
/*
“プレイヤー”は実は日本語上のトリックという。
英語にすれば
×PLAYER(競技者) ○PRAYER(祈祷者)
の想定。
[もう一つの回線の向こうから聞こえてきたのは、少女の声。今まで姿を見てきた参加者の物とは違う。少なくとも格納庫での直接のやり取りは無かった者だ]
ああ、私はナサニエル・ウエクサだが。
お嬢さん、あなたのお名前は。同じBFの大会に参加していて、かつこの回線で繋がりがあるとなれば、名前くらいは知っておかないとと思って。
そして単刀直入に聞くが、この回線は一体何のための物なんだ?
[彼女の言葉に、「友軍」という言葉があるのが気にかかった。彼女は何か、どこかで戦っていたのだろうか。それも一人で。それを推測させるには十分である。]
シュウ、か。いい名前だな。
[次に続いた言葉は、さらに興味を引く物だったが、まず彼女の質問に答えるのが先だ]
回線に接続できた訳か。通常の回線とは異なるスイッチが偶然用意されていたから、としか言いようが無い。
少なくとも、前にロボット達に見てもらった時はそんな事は無かったはずなんだが……。
だから、これが何であるかも全くわからない。
[自宅のテレビモニターの前で息子がかぶりつくように見ているのは、きっとアーネストが捕らえた映像。
いつの間にか黒い烏の上に身を翻していた赤き狼。
鋼の白鳥は、更に上から急降下をかける!]
/*
>>*10
もしかして、って思ってたけれどこのナサニエル、設定的に襲撃能力なくない?
LWあたし決定っぽいふいんきをひしひしと感じるの。
私からはもう一つ質問がある。
……プレイヤー、とは何だ?BFのプレイヤー、という意味では無い事は察しているよ。
そうならば、生きているのは私だけかもしれないなんて言葉は出ないだろう?
[生きているのは私だけかもしれない、という言葉に何やらナサニエルの中に感じる部分があった。
自分も生まれた時から一人で、父親や母親の顔は知らない。そこから一人で生き、そこそこ遊んで暮らせる程度の財産を持つようにはなったが、何故自分には家族がいないのか、と考える事もたまにある]
―― 戦闘空域/南西エリア/上限高度域 ――
第二陣。
[更に間髪をいれず。
次は、メテログラフトの前に赤い光が現れる。
中央エリア/高層…ゴードンに群がる機体達に向け、赤い光弾の粒が、クロノの機体から見てXを描くように二度放たれた。
勿論、交差する点にはゴードンの*機体がある。*]
[回復した周囲の映像を確認しつつ、ナサニエルの反応を観察する。詳しい事情までは知らないようだ、と少女は考えた]
単刀直入に、というなら――BigFireを停止させるため、よ。
正確にはその為の作戦に用いる秘匿通信だけれど。
[GalacticAssembly社が研究・開発していたNBXシリーズ。
五機までが製造されたその機体には、BFの“核(コア)”に対する特殊な干渉能力が付与されていた。同型機と指揮所の間で交わされる秘匿回線。その一つに、青年の姿が映っていた]
[あの青年には「わざわざどうもでした」くらいは言った方がいいだろう。無論大会が終わった後で、だが。
さて。少女は今ホログラムペーパーに戦闘空域付近の見取り図を映している。
戦闘空域をぐるりと取り囲むように客席型BigFireが並ぶ他、観戦スタンドが東西南北に一箇所ずつ用意されている]
そのうち南の観戦スタンドは実況・解説の人が入っていて一般人の入場が一部制限されている、と……。どこにいるんだろ。あの飲んだくれのおっさんのことだから客席でおとなしくしているとは思えないんだけど……っていうか客席にいたら身を乗り出しすぎてうっかり落ち……いやさすがにそれはないか。
[お手伝いモードが抜けた口調で独り言をつぶやく少女]
一回連絡入れてみましょうか……
[その間にも小型モニターにはめまぐるしく変化する空の状況が刻一刻と映し出されていた。
映し出されるのは漆黒の機体と赤い機体(>>85)――]
[ふと、外に漆黒の騎士型のBFが見えた。
それがこの回線の向こうにいる少女の物だとは知らないが、そこに思い出すものがあった]
……あれは、あの実験惑星で作られていた物だ、な。
20年前に、事故で惑星自体が廃棄されたダレイオスIIIの。
……いい名前? そう。
私の本当の名前かどうかもわからないのに。
[棘を含んだ言葉を呟き、ナサニエルの答えに首を傾げた]
……偶然? そうなのかしら。
私には、何かの手が関わってるようにしか思えないわ。
本当に、わからないの?
―中央空域上限高度―
…しぶといでありますなぁ…
[上空からのレーザー雨も難なくかいくぐり、下方からの滝のような弾幕をいなしていく赤い機体に、感心を通り越して呆れたような声。中には近接戦闘を仕掛ける気もいるようだが、なかなか決定打には至らないようだ。
その間にも、メテオシャワーのコードは実行され、順調に小型機をなぎ払っていたのだが。
パイロットスーツに内蔵されたアラームが、視界外からの大量弾幕を感知した旨を知らせる。バイザーに表示された『それ』に向き直り]
…んー…相手している余裕は…
[ちらりと各兵装稼動限界の表示に目を向ける。結論。無理]
…ないでありますな。
少々大盤振る舞いが過ぎたであります。
[もっとも、最初から大盤振る舞いせねばゴードンを落とせない、という判断からだったのだが…結果として、それは功を奏したわけでもなさそうで]
ひとまずおさらばであります!
フヅキ、コードをスターリィスカイに移行、スターダストは格納して待機、出力をコメットに!
[同時にピットの位置を検索…近いのは、2(4)4(4)(1:北 2:南 3:東 4:西) 3(3)(1:上層 2:中層 3:下層)だろうか]
『武器フチョウ スグ帰ル』
[そんな短い文章を、余裕があるときに閲覧できる保留メッセージとして送信すると、機体下方に戻ったコメットの噴射により、南西から放たれた弾幕が追いつくよりもなお早く、ピットにすっ飛んで行った]
[その赤が刻まれる刹那。
男はトリガーを引いた。
――大気が、蠢いた。
ゴードンの近くに居合わせた機体は聞いただろうか。
亡霊の呻き声のような、金切り音が]
…シュート!
[男は、その低い声で強く音を発した。
赤い機体は何かを感じ取ったのだろう。爪先を翻して、それの方向を逸らす。
その後に、赤黒い軸線が、西の空を凪いだ。
赤い三つ爪の一つが、被弾し、ひしゃげていく。
そのまま赤い機体は距離を取り、烏羽の全翼は下へと降下していった]
[なんだこの天邪鬼な通信機。
ノイズが酷くて聞こえるんだか聞こえないんだか。
向こうの都合もあるんだろうけどさ。]
もしもーし、CQ、CQ、BBQ。
こちら、過去の複製品ー。
[幾ら密度の低い空域でも、飛んでくるものは飛んで来る。通信ばかりに意識を向けていられない。]
[ナサニエルの呟き。含まれていた固有名詞が耳に届く]
……『ダレイオスIII』は、私が居た惑星だわ。二十年前……。
そんなに、経ったの。
[合図とともに空に次々と飛び出していくBF。
いくつかは格納庫で見たもの、見たことのないもの、どれもぐんぐんと高度を上げてゆく。
一際高く、抜き出た真紅の機体にロジャーは歓声を上げる。]
わーーーーー
始まったーーーーーーーー よおおーーーーーーし
いっくぞーーーーーーーー
[乗り込んだアイボリーのBFは風にふわりと乗った。
機体はまるで重力から解き放たれたように軽く滑るように飛び出す。
東→西→東と風を確かめるように左右に振れながら、いくつかのBFの間をすり抜けた。]
………っ!!??
[黒い機体へと収束する何かに、ざわりとうなじの毛が逆立つような気配。
光学兵器にも、実弾兵器にも、こんな挙動に該当するものは無い。
目の前をかすめていく赤黒い射線はまるで……]
[気を取られたのは実時間にしてほんの1秒ほどか。
操縦桿を握っているときは時間の感覚が普段とは違うとはいえ、やけに長いような気がした。
ひしゃげた鈎爪。
距離をとろうと下がる赤狼を、光子の翼はさらに追った。]
湿度20、高度○○、
上昇気流、南西へ40度、旋回。
いっけーーーーーアルトキュムラス!!!!!
[上空。
戦闘空域。
星屑のように降り注ぐ弾幕の中、ロジャーは、機内のスクリーンを切り替える。
カスタマイズされた全方位の壁内に、外の様子が映る。
まるで空に浮かんでいるように。
いくつもの閃光が飛び交う。
ロジャーは、コアに右手を翳し、真剣な表情で操縦桿をぐっと引いた。]
・・・・・・・っっ
→南西上空/高層域
―東空域・中層―
[出逢った人々を相変わらず捜しながら、近接攻撃を仕掛けて来るBFへと体当たりを見舞う。
大型で装甲が厚いマリンブルー・スネイルにはなんでもない事だが、相手には体勢を崩す位の衝撃があったようで僅かにぐらついたのが見えた。
すかさず追い討ちをかけるように『鉄砲雨』のレーザーを見舞う]
……?
あれは…
[自分の放ったレーザーに、見知った人々が巻き込まれていないかどうかを案じながら上の方から放たれた光弾>>83を捉えた]
スネイルネン、回避し切れる…?
[光弾にはやや隙間が空いているようには見えるが然程大きなものでは無く、つい今しがたまでその大きさを活かしていた自BFにとっては度はそれが都合の悪い事になりそうだった]
―東空域・中層―
[出逢った人々を相変わらず捜しながら、近接攻撃を仕掛けて来るBFへと体当たりを見舞う。
大型で装甲が厚いマリンブルー・スネイルにはなんでもない事だが、相手には体勢を崩す位の衝撃があったようで僅かにぐらついたのが見えた。
すかさず追い討ちをかけるように『鉄砲雨』のレーザーを見舞う]
……?
あれは…
[自分の放ったレーザーに、見知った人々が巻き込まれていないかどうかを案じながら上の方から放たれた光弾>>83を捉えた]
スネイルネン、回避し切れる…?
[光弾にはやや隙間が空いているようには見えるが然程大きなものでは無く、つい今しがたまでその大きさを活かしていた自BFにとって今度はそれが都合の悪い事になりそうだった]
−開始前、地上での話−
この人生相談をこなせばよいのか……。
[ぱらぱらとめくった中に、一枚の設計書があった。
不審そうに見たが、その設計書は何故だかはわからないが、実に興味を引かれるものであった。]
これは……。
[ぜひ自分の機体に載せなければ。説明書を一見してそんな気分になったのは初めてだった。
早速、格納庫へ向かい、整備を担当するロボット達に事情を話して一部をその設計書の通りに作り変えて貰う事にした。
ナサニエルは知らないが、その設計書は編集長が隠し持っていたもの。]
― BF搭乗ゲート → 観戦フィールド ―
「BigFireシート -Angel's Egg- のご利用、まことにありがとうございます。座席番号はゲスト席35となっております。
ご着席なさいましたら、シート右側にございます水色のボタンを――」
[移動兼客席用のBFに乗り込むと、優しげな女性の声が再生された。
上空の戦闘がまるで別世界でのできごとであるかのように、やたらと丁寧な案内メッセージがゆったりと響く。]
[指示通りにボタンを押すと、座席を包むように外郭が閉じ、周囲の景色が映し出される。
BFは微かな揺れもなくふわりと浮かび上がり、小さな翼が開いて]
[周りから見れば、それはまるで翼の生えた天使の卵。]
……ファンシーすぎんだろ……こいつ……。
[無骨な老人には微塵も似合わないデザインだった。]
……ありゃぁ、避けれないねぇ。
『ガトラル』、炸裂タイプのまま出力最大、コントロールオープン!
目前の光弾幕を全力――迎撃!
同時進行で『アストラル』、レベル4までチャージスタート。
花火の一発でも、お返しです!
[レーダーに"CAUTION"の文字が大きく表示されると同時に警告ブザー。同高度西側より危険接近中。
機体を、正対。
弾幕を機銃で最低限に打ち消しつつ、出来た隙間を滑るように切り抜けて――]
『アストラル』レベル4、発射ぁ!
[機首から、1m前後であろう光弾を飛ばす。
先程の弾幕>>83の大よその発射元のエリアを埋め尽くすように、二度炸裂、するだろう。]
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