情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
―― 格納庫 ――
[エントリー手続きの終わった機体が次々と納入される格納庫]
[マリアは爪先で軽やかに足を進めた。
機械のオイルや金属の匂いを、マリアの鼻は捉える。
マリアの目指すのは、中でも特異な匂いを纏う場所。
―― 不快を与えすぎないよう絶妙にコントロールして作られた獣臭]
[マリアは瞳を幾度か瞬かせて、小山のような相棒の姿を捉えた]
『ただいま、ウィリー』
(……おかえり、マリア)
[マリアの目の前で私の金色がゆっくりと持ち上がる。
マリアと私は、敢えて声に出して挨拶を交わしあう]
[マリアは計算されつくした笑顔でふぅとため息をつき、
私の鼻面を撫でる]
[……マリアの瞳で私を見、マリアの手で私に触れる。
そのことに奇妙なパラドックスを感じた]
(……なかなか慣れそうにないか)
[マリアの瞳は、私の瞳の中に心配そうな色を見る。
このままでは大会が不安だと言いたいのだろう]
[BF用に新規に生成されたこのマリアという端末は、未だ私が体内感覚を自由に操れるまでには至らない]
『ウィリー、心配なんかいらないの。
私を誰だと思っているの。
私はマリア=カリラよ』
[少しでもナノマシンの経験値を積むために、私は私とまだリンクせず、しばらくマリアのままでいることにした]
[マリアは腰を落として私の鼻面にそっとキスを落とす。
それからマリアは手を伸ばして、私の真紅の鬣をそっと弄んだ]
[マリアがふと視界を前にずらせば、そこには白い不規則なBF]
『……あら。
他にもメルヘン仲間がいるとはね』
[マリアの水晶の瞳でまたたいた]
戦士ババルウ イター が見物しにやってきました。
戦士ババルウ イターは、見物人 を希望しました。
[その時。ステーションに降り立った宇宙人]
俺は来たぞ。俺は来たぞ。
チキュー!
最強の戦士ゴードン、イターと勝負するノダ!
■Data
ババルウ星の戦士。名前は「イター」。
いつか宇宙一の最強戦士になるために、星星を渡り歩いている。
この日、イターはBFの「前回の王者 ゴードン」と戦うためにやってきた。
しかし、イターはBFを持っていないので観客席でゴードンを見物するつもりだ。
そして再び王者になったゴードンが地上に降りた瞬間を狙って戦いを挑もうと考えている!
「なんというカンペキ無双なけーかく!」byイター
大会スタッフ グレン が見物しにやってきました。
大会スタッフ グレンは、見物人 を希望しました。
――大会会場/本部建物近く・屋台――
[ *・゜゚・*:.。..。.:*・゜The Golden Bough゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
誰かが、BFのデモストレーションでえがいた文字が、まだ青空に残っている。文字を装飾する星々は、地上へ向けてこぼれおち―――、弾幕による被害が出ないように、中空に設けられた特殊フィールドバリアに当たる。
星々は、軽く弾き返されながら小さくなり、やがて完全に吸収された。金色の網目模様として光って浮かび上がっている部分が、特殊フィールドバリアに弾幕があたった箇所だ。
徐々に薄れ行く文字を見ながら、紅蓮は息を吐き出した。]
[屋台では、様々な果物が棒に突き刺されて売られていた。
地球産のものがメインだ。紅蓮は、棒に刺して売られているものではなく、丸のままの果物を購入して、食べ易い形に自分で切っている。
そのメロンを、傍らから棒で突き刺して、もぎゅもぎゅ食べる影が一つ。]
「甘くて瑞々しくておいしい。」
[紅蓮の傍らに居るのは、リアルな兎顔をした、チョッキを着た白い兎だった。]
もう一つもらえるか。
[店の店主に声をかける。店主の前掛けは藍染で染め抜いたような色。「瓜」と文字が白く抜かれている。]
[ぷすりと刺してメロンをゲットする白兎。
白兎の瞳は濡れた紅玉。ひくひくと鼻が動き、ひげがつられて揺れている。]
「今回の大会、紅蓮は誰が勝つと思う?」
[殆ど顔が動かず喋っているが、パートナーである紅蓮にとっては、この白兎―名前は黒隗(こっかい)―の気持ちは、何の表情が見えなくても手に取るように分かる。]
[もぐもぐ]
[紅蓮は、口の中のメロンを先ずは全部食べる事にした。
食べ終わるまでの間、思考を巡らす。微かに、計11個の星の模様のある帽子が、動きに合わせて揺れている。]
★Name:
グレン。極親しいものは紅蓮と呼ぶ。
宇宙連邦で働いていたが、ここ数年は地球の環境系技官の仕事をしていた。「大会」には、知人の頼みで手伝いとして来た。BFの腕は相当。
★Data:
地球出身の人間男性。30代前。
計11個の星のある帽子がトレードマーク。左腕に「大会」スタッフの腕章をつけている。携帯食料から修理具、物騒なものまで色々持っているかもしれない。
「大会」スタッフとして、雑用から喧嘩の調停。迷子探しからBFの調整まで、必要なら何でもこなす。
自分の専用BF機は一応持っているらしいが……?
★黒隗:
容姿は、チョッキを着たリアル兎姿。二足歩行。
宇宙連邦における紅蓮のパートナー。実は生物ではない。
★一言・前回の廃村ログについて(PLより)
継続キャラです。
基本、他PC(ダミー含む)と絡んでいないログについてはリセットします。他PCに振ったネタ等については、都合が悪ければ全部スルーして下さい。
新規にログを綴れればと考えています〜。
【霧雲’stratus’】(リフレクトバリア)
機体を覆うベールのように見えるが実際は霧状になっていて相手のエネルギー弾を包み込みエネルギーを吸収した後、敵機に向かって放出される。放出後も拡散したままとなるため、復帰にはピットインが必要。直接攻撃に対してはリフレクト効果はなく損傷の軽減のみ。
---------------------------------------------------------
[そこまで確認すると、少年――エントリーネーム「ロジャー」は、
端末をぱたりと閉じて、頭を掻いた。]
やべ、バリアの整備、すっかり忘れてた!
もっぺんチェックだけしてくっかなーーー
[賑やかな降機場や、楽しげな屋台の並ぶあたりを
ちらっと見て、名残惜しそうに口を尖らせ呟いた。]
ちぇっ、あっち行きたいなあ。早いとこ終わらせよ。
[決めたらすぐだ。
ロジャーはくるりと向きを変えるとたたたと駆け出した。]
――本部建物近く→格納庫へ移動中――
[本部建物近くに降り立ったクロノは、側近を数名引き連れた状態で会場内を歩く。]
退けッ
[周囲の人込みは勢い良く歩いているクロノを見かけると道をあける。しかし、気づかずに動かない場合には一喝し、一時も止まる事なく歩む。]
―格納庫―
それにしても、すっげーーーーなーーーーーー
いろんなBFがあんだもんなーーーー
すっげーーーーーーー
うわ、水晶竜!
すげーーーーーー
あいつもBFかあ。
[きょろきょろと辺りを見上げては、ぽかんと口を開ける。
どこから見ても、格納庫に間違って辿りついた迷子の子供であった。
大きな声でわあわあ言いながら、自分の機体へと向かう。]
屋台のお手伝い ダイアナ が見物しにやってきました。
屋台のお手伝い ダイアナは、見物人 を希望しました。
――大会会場/本部建物近く・屋台――
[少女はもくもくとわき上がる煙をものともせず、黙々と焼きそばを焼いていた。
その間にも視線は、数秒間隔で隣の屋台に移っている。
さっきからあっちに座っているチョッキを着た二足歩行の兎が気になってしょうがない。誰かどうにかしてください。
しかし今は仕事中。そんな気持ちはおくびにも出さず、焼きあがった焼きそばをパックにつめると客に差し出しにっこりスマイル]
毎度ありー。
7人目、記憶喪失 シュウ がやってきました。
記憶喪失 シュウは、智狼 を希望しました。
――格納庫・操縦席――
[360度を投影する、球体コクピットの内部。幾つも展開された表示スクリーンへと、少女は忙しなく目を走らせる]
オールコマンド、グリーン。
全兵装、使用可能。
各部にも異常なし、っと。
――うん、これで出撃準備は整ったね。あとは本部の周りでも見てこよっかな。
[機体の最終チェックを終え、モニターを“外部”へ切り替える。ずらりと並んだBF機体の他に、数名の参加者や関係者の姿が映った]
やっぱり、戦闘機タイプが多いのかな? どこまでやれるか、不安だけど。――でも、勝たなきゃ。お爺さん達に黙って出て来ちゃったんだから。
■Entry Name:"Lost Memory"シュウ
記憶喪失の少女。外見年齢は15歳前後。左手首に卵大の銀色の球体を埋め込まれており、リストバンドで隠している。
■BigFire Name:NBX-004+ 『アンギャルド(EnGarde)』
次世代型BigFireとして開発された『想駆共鳴型試作機』。
二足二腕の人型をしており、全体的な印象は甲冑を纏った漆黒の騎士。
機体各部に増設された異常なまでの数のスラスターにより、急加速・急停止が可能。操縦席は腹部コアユニットの直上に位置し、ボディセンサーを用いて操縦する。
古代遺跡から発掘された、オーパーツとおぼしき部品を搭載しており、機体性能の全容は未知数である。
■Maker:ウェイン兄弟
かつて天才技術者と呼ばれ、銀河連邦軍から招聘を受けて実験惑星『ダレイオスIII』において次世代型BigFireの開発に携った老兄弟。軍の開発方針と折り合いが合わず、研究中の機体およびデータを破棄して逃亡した。
現在は辺境星系の小惑星帯に身を隠し、廃品回収業を営んでいる。
☆実験惑星『ダレイオスIII』
GalacticAssembly社所有の研究開発惑星。実際には銀河連邦軍の兵器工廠であり、次世代型BigFireの実験を行なっていた。だが、今から約二十年前に起きた“事故”のため、すでに廃棄された無人の惑星となっている。
※これらに関して、BigFire関係の情報に詳しい者ならばそれなりに知っているだろう。
■BigFire Arm:
☆近接兵装【自在剣(ヴィヴロブレード)】
操縦者の意志によって小刀からドリルまで形状を変化させる白兵武器。通常は片手剣形態で使用する。構成フィールドの密度を薄め、自機前面に展開することで遮蔽シールドとしても利用可能。
☆弾幕兵装【響洞膜(レゾナンスシュラウド)】
背面装甲の代替として設置された、外套型エネルギースクリーン。両肩に支持パーツがあり、そこからコウモリの皮翼のように各々三本のフレームが伸びている。自在剣同様、操縦者の意志に従って展開・収納ができ、先端から各種レーザーを発射する。
☆弾幕兵装【禍珠(フォルスコア)】
機体の左手首に埋め込まれた銀色の球体。弾幕戦闘時に用いるエネルギー弾は主にこの球体を介して生成され、その挙動をコントロールする機能も担う。開発に携ったウェイン兄弟およびGalacticAssembly社にとっても未解明な部分が多い、オーパーツである。
■Data:
機体内部の停滞フィールドに納められた状態で漂流していたところをウェイン兄弟に発見された。年齢に見合わないレベルでBFパイロットの訓練を受けており、また本来は安定している“核(コア)”の出力を増減させる感応能力を持つ。
失った記憶を取り戻す鍵が優勝杯“Golden Bough”にあると信じ、参戦した。
なお、彼女の記憶は漂流以前のものが全て失われており、現時点での認識としては“漂流していたところをウェイン兄弟に助けられた”という程度のもの。
[水晶竜と向き合う人影がこちらへ顔を向けた。
空色の水晶がぱちりと瞬いて、アルトキュムラスへ向けられる。]
竜騎士マリア!
すっげーーー本物だ!
[MiddanEdenに行ったことはないが、その「キャラクター」は知っている。
毎回騒動を起こす竜騎士マリアは、子供たちの間でも人気が高い。
嬉しそうにぶんぶん手を振って挨拶すると、すぐにロジャーは雲形のBFに滑るように乗り込んだ。コクピットの中央、核《コア》は燃えているように赤い。
ロジャーはそれに小さな手をかざすと、真剣な表情でバリアのチェックを始める。**]
[あ、兎がメロンを食べている。
焼きそばも食べるんだろうか]
「焼きそば二パックください」
[父子連れっぽい二人組の父親らしき男性が声をかけてきたため、少女の意識はただちにこっち側に引き戻された。
代金を受け取りポケットにしまい、麺と野菜を鉄板にどばどばとあけながら、少女は客に世間話の要領で話しかける]
私、この大会見に行くの初めてなんですよね。有名な大会だから、てっきり私がもう一度会いたいと思っているBigFireに会えると思ってたんですけど、エントリーしていなかったんです。残念!
それで今は、そのBigFireと同じくらい強い機体に会えるといいなーって、期待をふくらませているところなんです。
[まあ、そのBigFireより強い機体なんていないに決まっているけど。
そう、心の中だけで続けた。]
[思い浮かべるは記憶の断片。
大型のBigFireが放つ蒼色の弾幕、BigFireの甲板から見た大空、水平線に沈む夕日。
そしてもう一度会いたいと思っているBigFireの名前――
《HYMN TO THE INFINITE SKY》
果たしてあの光景を超える綺麗なシーンは見られるのだろうか。
心を躍らせながら、少女は焼きそばを焼く仕事に戻った――]
店主、もう五つ。
[紅蓮は更にメロンを5個頼んだ。
手早く切り分け、ナイフについた端部分をぱくっと食べると布巾を借り、ナイフを綺麗に拭う。
食べ収めとばかりの量だ。仮に他の誰かが来ても分けられる分量でもある。]
まだ当日飛び込み参加者が居るかもしれないから分からないさ。
それより、私よりきみの方が答えに詳しくないか?
[紅蓮はからかうような口調。
それから、紅蓮もメロンを棒で突き刺し、食べ始める。
片手では、ホログラムペーパーを呼び出す。]
[ペーパー上に、今回の大会参加者達の姿やBigFireの姿が立体ホログラムで浮かび上がった。
「大会」の公式サイトからのデータで、「大会」会場内の画像や動画、壁紙等もダウンロード出来るようになっている。
会場内の要所要所で、動画等が配信されている光景も見る事が出来るだろう。
空中戦を、空の観覧席まで行き間近で見る事も出来るが、地上に居ても今どんな空中戦が行われているのか知る事が出来るのだ。]
――格納庫・操縦席→外部――
[眼下では、斜め向かいに鎮座した機体へと少年が乗り込んでいくところだった。羊雲を模したようなその機体へ拡大ウィンドウを開き、彼の横顔を眺める]
あたしと変わらないくらい、かな。もうちょっと、年下かも。なら、たぶん大丈夫、きっとやれる。あたしと、こいつなら、きっと。
……いいよ、『アンギャルド』。降ろして。
[全てのウィンドウを閉じ、仮設AIへと呼びかける。四肢を拘束するストラップが解除され、地面が近づいていった]
――格納庫→大会本部周辺――
[降下タラップから離れ、『アンギャルド』へと二回、手を振る。動作指揮コマンドを感知し、タラップは収納されていった]
さって、と。あの辺、屋台とか出てたよね。
行ってみようっと。
[黒いフェルトの帽子を被り直し、弾むような足取りで格納庫を後にした]
■Name:ダイアナ
二つ名:「迷い猫」もしくは「ストレイ・キャット」
といっても住んでいる町の住人しか使わない程度の二つ名。
■Data
二年前、とある町の近くに一台のBigFireが漂着した。乗っていた少女は機体から降りた後、町を一日ほどさ迷い歩いた末に保護された。
どうやら(少女が町に来る)数ヶ月前に「滅びた」と情報が入った星域の住人らしいが、記憶に色々と空白があるため、彼女が実のところ何者なのか、どうして彼女のBigFireは地球に漂着するに至ったのか、不明。
しかし流れ者の集まる町だったため特に問題もなく受け入れられ現在に至る。
町ではレストランの看板娘をつとめる。お菓子以外の料理はわりとできる。屋台の店主はレストラン店主の弟。
《HYMN TO THE INFINITE SKY》は彼女の出身星域では超有名なBigFireである。らしい。
■BigFire Name:《Indigo Bird》
漂着した時乗っていたやつ。
戦闘機型。複数人乗り。全長4〜5メートルくらい。側面に青い鳥のペイント。兵装は積んであるが厳重なロックがかかっていて使用不可能。
地球へはこの機体に乗ってやって来た。
[黒隗はちらっと、隣の焼きそば屋台を訪れた二人連れの客を見た。もきゅもきゅ。]
へえ!初めてなのかい。
私の相棒もそうなんだ。
そのBigFireに興味があるな。
何時頃出遭ったんだい?
[グレンの紫色の瞳に楽しそうな光が宿っている。]
[黒隗はちらっと、隣の焼きそば屋台を訪れた二人連れの客を見た。もきゅもきゅ。]
へえ!初めてなのかい。
私の相棒もそうなんだ。
そのBigFireに興味があるな。
何時頃出遭ったんだい?
[グレンの紫色の瞳に楽しそうな光が宿っている。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新