499 【飛び入り歓迎】まっくら森・ふたたび【完全ランダム】
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メリーズさん?
あの女の人、か…そういえば見てないや。
[メリーズのこと>>65を訊かれるとそう答えた。]
力になれなくてごめんね。
――って…掃除機、だ?
[なんだか異色だなとか思ってる。]
( 67 ) 2010/07/02(金) 22:23:42
>>66
そう、この世界の答え…、この森を抜ける鍵…。
( 68 ) 2010/07/02(金) 22:26:14
牧童 クゥは、動物と同じように掃除機を撫でてみた。
( A26 ) 2010/07/02(金) 22:26:20
>>68
[ごくり、とつばを飲み込んだ]
…そうだとしたら、……
[少しだけテッドの後姿を見つめ、言いかけてやめた。ほの暗い洞窟の中を奥へ奥へと進んでいく。]
( 69 ) 2010/07/02(金) 22:29:34
[>>65マーブノレに促され、挨拶する掃除機に、
目を丸くしながらも、挨拶を返して。
クゥが掃除機を撫でているのをみて、]
あの、マーブさん、わたしも掃除機触っていい?
[もうおろしてほしいなぁ、と婉曲的に。]
( 70 ) 2010/07/02(金) 22:30:40
曲芸師 テッドは、この子を先導するのは初めてかな?と思った。
( A27 ) 2010/07/02(金) 22:33:31
貴方はこの世界の住人なの?
(私たちのように)生きている、の?
それとも、(森によって)生かされている、の?
[無論、撫でる犬が答える筈も無い。...が犬が喋る筈が無いという強固の思い込みから、なのかも知れないが]
溺れない湖なんて、想像できないわ。
[心から信じることができない。現象も、他人の言葉も]
だから私は踏み出せないんだわ。
(どこから――?)
[それは自分でもわからない]
( 71 ) 2010/07/02(金) 22:34:51
わがまま娘 サユラは、麦わら フーに対しては複雑な思いが常にあった。
( A28 ) 2010/07/02(金) 22:35:49
[掃除機はクゥに撫でられて嬉しそうにコードを振ってすりすり]
おお、ちびさんも遊ぶか。ほら、いっといで。
[ジェリコを下ろすと、腕を組んで掃除機と遊んでる二人を眺めている]
( 72 ) 2010/07/02(金) 22:43:34
麦わら フーは、コツコツと、靴のソコが洞窟の岩に当たる音を聞いている
( A29 ) 2010/07/02(金) 22:48:51
うん、ありがとう。
[マーブノレに降ろしてもらうと、
クゥと掃除機の側に寄って、恐る恐る掃除機に手を伸ばした。]
( 73 ) 2010/07/02(金) 22:49:27
誰もメリーズの事しらねぇのか。
まさかなぁー。でももしかしたらなぁー。
…消えちゃったのかな。
[ぽつりと呟くと、まっくらな空を仰いぐ]
そばにいたら守ってあげられたんだがな。
( 74 ) 2010/07/02(金) 22:49:42
(この世界の答えって、なんだろう)
(やっぱり、ただの夢か幻でした、なのかな?)
(私はここで、「こんなに生きている」のに)
[いろいろな思いを抱えながら、進んでいく。しかし、ふいに立ち止まった。ぴたりと]
( 75 ) 2010/07/02(金) 22:50:08
( *3 ) 2010/07/02(金) 22:52:37
[わたくしは氷霧のもたらす幻想的な光景に、
しばしぼんやりとしていたようでした。
だいぶ上の空だったのでしょう、
気づけば辺りには人の姿が増えていました。
そしてふと問いに答えていなかったことを思い出したのです]
……わたくしが宮殿を燃やした?
[>>41 幼い少女の問いの言葉、
わたくしは胸元に手を当てて考えるのでした。]
( 76 ) 2010/07/02(金) 22:54:10
私の名前は…
………フランジパニ=シュタイン
覚えていて。
( !0 ) 2010/07/02(金) 22:55:05
[青く、青く、深く染まった湖の中を泳ぎながら、...はぼんやりと「現実」を夢見ていた。ベッドから見える簡素な景色。治ろうとする意識が途絶え、勇気を見失い、妄想の中で遊び、その中に浸っていたのであった、自分は。]
それに
[たとえ体が強かったとしても、自分はそうであっただろう。夢の中ですごしすぎ、現実を受け入れられなかった。テッドが話す、「現実の楽しみ」を聞けば、]
…。
[自分は「戻りたい」と思える現実がない。その事実に、呆然とした。]
( !1 ) 2010/07/02(金) 22:58:33
[深く、青い…]
[この中に、とけてしまえたら。否。]
私は、もう
( !2 ) 2010/07/02(金) 23:00:56
[すでにとけていたのだ。自分は、「現実という深い闇の中から」、溶け出していたのだ。自分が何処にいるかも解らず、ただ寝床でじっとしている、起き上がろうともせず。]
……あ、あ…
[洞窟を進みながら、ひっそりと、一粒の涙を流した。それは、今まで感じたことのない冷たさ。自分は「現実」からこの世界へ溶け出してきたのだろうか・・・?]
…でも…
[やはり、ココへ来る直後のことは、思い出せないのであった]
( !3 ) 2010/07/02(金) 23:03:25
[もしも―…
この世界が、少しでも、現実とのつながりを持つのならば。]
( !4 ) 2010/07/02(金) 23:04:19
麦わら フーは、曲芸師 テッドの背中に声をかけた。
( A30 ) 2010/07/02(金) 23:04:28
私の本名は、
…フランジパニ=シュタインていうの。
よかったら、覚えていて。
[この夢の世界から「も」自分が溶け出して、どこかへ消えてしまっても。もし現実とこの世界につながりがあるとすれば、誰かに覚えていてもらいたくて。
けれどそんな重量を持った言葉は投げかけられず、なんてことないそぶりで、自分を名乗ったのだった**]
( 77 ) 2010/07/02(金) 23:06:23
[>>73恐る恐る近寄るジェリコをノズルの先でツンツンつつく掃除機。いつの間にかクゥを背中に乗せてるかもしれない]
んー?水中になんか?魚?
…すずめ。俺の目が確かならあれはすずめ。
[水中を泳ぐ魚のそばをちゅんちゅんと飛んでいくすずめが数羽。よく見ればあちらこちらに小鳥が水中を飛んでいる]
あー。そりゃ魚も宙を泳ぐよなぁ…。
( 78 ) 2010/07/02(金) 23:18:44
夢…
誰かの寝ている夢? それとも希望としての夢?
[言葉遊びはしたくないが、そうも言っていられない]
私の"夢"って一体なに?
[二つの意味で自問自答する――無論、答えはどこからも*来る事はない*]
( 79 ) 2010/07/02(金) 23:23:23
[戯れているうちに、掃除機が愛くるしくなってきた。]
…掃除機を可愛いと思ったのは生まれて初めてだな。
[なでなで。
しかし>>78の呟きが聞こえ、撫でるのをやめると水際まで近づく。]
泳いでるのか飛んでるのか…
…うーん。やっぱり異色。
[ずっと不思議空間にいても慣れはしないものらしい**]
( 80 ) 2010/07/02(金) 23:29:34
[マーブノレの呟き>>74をきいて、]
メリーさん、消えちゃったの?
…マーブさんは側にいたら守ってくれるの?
だったら誰かの側にいないと。
[そう言って、見つめたのは、胸に手を当て考え込んでいるサフィラだったかも。]
( 81 ) 2010/07/02(金) 23:29:55
[>>78掃除機につつかれると、へにゃりと笑って、
本体を撫でてみたり。
マーブノレの指摘に、湖の中の覗き込んで、感嘆の声をあげた。]
わぁ。前に来た時はきづかなかったな…。
一人きりだったから、かな?
( 82 ) 2010/07/02(金) 23:32:13
/*殆ど頑張っていただいているフーさんには本当に申し訳ない。
やることが未だにわかりません… orz
話の作り方をどうしていいのか。
縁故ある王女様ともどう絡んでいいのか判りませんし(汗*/
( -12 ) 2010/07/02(金) 23:32:29
/*
フーが小悪魔で溶けていいよーって準備してるのね。
で、サユラとサフィラが絆?マ×ジは幻だった(*ノノ)
でも、明日ジェリコ吊られたらおしまいだからなー。
寝坊しないようにしないと。
( -13 ) 2010/07/02(金) 23:34:47
……あれは、わたくしの記憶。
わたくしの身にかつて起こった出来事。
[小さな呟きは誰かの耳に、
拾われることなど、あるのでしょうか。]
すべてはもう、取り返しのつかない。
遠い遠い、昔の出来事……
[そんな気がしたのです]
( 83 ) 2010/07/02(金) 23:50:53
>>80なんなら連れてくかい?その方が掃除機も嬉しいだろうしさ。
[掃除機が…に、いいの?とばかりにノズルをかしげてきょどきょどしたが、お行きなさい。とアルカイックスマイルで頷いて見せた]
[コードをぴんと持ち上げて一度震えると、嬉しそうに水際のクゥの元に走りよる掃除機。
…しかしまだクゥが連れて行くと言うかどうかは解らない]
( 84 ) 2010/07/02(金) 23:53:00
[氷霧の舞う湖面をみつめていると、
ぱしゃり、耳元で魚の跳ねた音が甦りました。
赤い蝶ははじけて消えて、赤い髪の揺れる幻視]
……あの方も違うのですね。
( 85 ) 2010/07/02(金) 23:53:55
>>*2
ふうん。じゃ、森の意思イコール森の番人の意思じゃないってことなのだわさね。
じゃあ、あんたに聞いても仕方ないわけだわさ。
ちょいと『檻』に戻ってみるだわさ。
[魔法の箒で『檻』に戻る]
あんたたち、お腹減ったんじゃない?これで腹ごしらえしておくといいんだわさ。
[指をぱちんと鳴らして、豪華な食事を用意する。森の中の宮殿で出てきたものよりずっと、豪華でおいしそうなものを。中には、豚の丸焼きや、牛のステーキなどもあっただろう]
( +10 ) 2010/07/02(金) 23:57:34
( -14 ) 2010/07/02(金) 23:57:46
[>>81 少女がわたくしをみつめていました。
機械をつれた自称花屋の方と、何かの話をしてらしたよう]
……守る?
わたくしは守られるべきような身の上ではありません。
[手にしていたままの赤く染まった夜光ユリを、
そっと湖に翳せば……霧の中、白い橋が見えました]
( 86 ) 2010/07/03(土) 00:00:28
[湖を覗き込むジェリコのそばに歩みよると]
そうだな、そばにいれば守れるかもしれんが、俺もその誰かさんも、どこかに行きたい意志を曲げるのも違う気がするんだよね。
[>>82気付かなかったという言葉には]
鳥だからなぁ。他の所を飛んでたのかも知れんしなぁ。
光る魚の方が目立つからそのせいかもしれねーな?
( 87 ) 2010/07/03(土) 00:07:41
私は誰かの夢なの?
[夢の住人、だとすれば]
ここにいる私は――
いったい
[じゃらりと胸元のペンダントの鎖が鳴る]
なんなのよ。
( 88 ) 2010/07/03(土) 00:08:15
[サフィラの呟きは断片的にだけど耳に入ってきました。
が、それについて何か言うでもなく。
彼女が何処かに行こうとするなら、今度はただ見送ったでしょう。]
( 89 ) 2010/07/03(土) 00:32:43
[湖の中のすずめを目で追いかけていると、
>>87マーブノレの声が降ってきて、振り向いて見上げた。]
…意志を曲げる?
側にいたいって思わなければ、意味がないってこと?
[後半の鳥についての説明には相づちをうって、]
ああ、そうか。さっきは別の場所を飛んでたのかぁ。
( 90 ) 2010/07/03(土) 00:39:28
/*
サフィラとは宮殿炎上関係でもちょっと話したかったけど。
もう無理っぽいなぁ。
明日はどうなる?
( -15 ) 2010/07/03(土) 00:45:32
[胸元を押さえます、
けれどそこにあるべきものはありません。
わたくしにそれを下さったのは誰だったのでしょう。
そんなことばかりを気にしながら、
白い橋へと一歩を踏み出します。
気が付くと、赤く染まった夜光ユリの花は、
一振りの赤い短剣へと変わっていたのでした]
( 91 ) 2010/07/03(土) 00:46:27
――………!
[驚きにその短剣を取り落とせば、
けれどそれもまた一瞬の幻だったのでしょう。
赤い夜光ユリの花は湖の底へと
深く深く、沈んでいってしまったのです。]
( 92 ) 2010/07/03(土) 00:48:46
[元気な少女の夢。
元気でありたかった少女の夢。
どちらの夢が、夢であったのか]
あたしはただ腹立たしかった、だけ。
[何に対して?
自分に対して? 人に対して? 世界に対して?]
( 93 ) 2010/07/03(土) 00:51:21
あ、あの、わたし、焼け跡に戻るね。
[立ち上がって、誰にともなく宣言しました。
誰かと一緒に過ごすのなら、
悲しみのみなもとを探しているサフィラよりも、
楽しまなければ損、だと言っていたジーマの方が、
自分も楽しくなれそうで。
小さな子供は、もう既に移動しているかもしれないなんて思いもせず。
いつのまにやらほおずきの形をしたランプを掲げて、
霧の湖を離れていこうとした**]
あ、あの、わたし、焼け跡に戻るね。
[立ち上がって、誰にともなく宣言しました。
誰かと一緒に過ごすのなら、
悲しみのみなもとを探しているサフィラよりも、
楽しまなければ損、だと言っていたジーマの方が、
自分も楽しくなれそうで。
小さな子供は、もう既に移動しているかもしれないなんて思いもせず。
いつのまにやらほおずきの形をしたランプを掲げて、
霧の湖を離れていこうとー**]
( 94 ) 2010/07/03(土) 00:56:47
/*
ト書きも統一性がなくて、我ながら気持ち悪い。
すみません。
( -16 ) 2010/07/03(土) 00:57:16
[悲しみと苦しみ、怒りにも似た苛立ち、楽しみを希う心。
周囲の人々の感情のざわめきにあわせたかのように、水の湖面は揺らぎます。]
……楽しみならば、
光の中でも見出せるでしょう。
けれど、わたくしが闇の中で向き合うべきは、きっと。
[沈んでいく赤を見つめながら、白い橋の上。
この橋が溶け消えてしまったら、
わたくしもまた湖の泡となって消えるのでしょう。
そんなことを考えておりました]
( 95 ) 2010/07/03(土) 01:10:52
[何事か思案していたジェリコが立ち上がって駆けて行くのを手を振って見送った]
…トイレかなぁ。間に合うといいねー。
[何やら失礼な勘違いをしているようだ]
( 96 ) 2010/07/03(土) 01:16:03
/*
>>96 失礼しちゃうわー(棒読み
でも、トイレは皆どうしてるんだろうね?
[それは言わないお約束。]
( -17 ) 2010/07/03(土) 01:19:02
[なにやらとぼけたような呟きには、
湖面の揺らぎもそれに呼応するように、
一度静まったのですけれど。
わたくしはその失礼な勘違いなど、
当然知る由もありませんでした**]
( 97 ) 2010/07/03(土) 01:21:48
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