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[しかしまぁ。妙な縁も出来たもんだな、とマーブルの言葉>>33を頭の中で再生し。ふと、軽く笑い。
……でも、あいつだったら本当に分身しかねんな、雰囲気的に。……勿論、帰ってくる間に分身がいたことには気がついていない。]
[暫し黙って皆の話を聞きながら、皆の姿を観察していた。
いつの間にか犬を連れている青年。キラキラと光る湖の話。消えたルシアスという名の旅人。
ここには地下通路があり、「光は闇を貫く」という言葉。そう言えば、サフィラの姿が見当たらないが……出払っているのだろうか。]
って……まぁ、いいか。
[歩き通しで疲れた足を休めたくて。テッドとクゥが走ってでていくのを見送った。]
―回想終了―
[...は宮殿から出て、周囲を見回せば辺りが暗い森という以外の共通項のなさそうな変貌ぶりにため息をつく]
こっちの頭がおかしくなるのが先かしら。
[犬の鳴き声、水の音。近くに気配を感じないのに、そんな音だけが届く奇妙な状況に頭を抱える]
ん…?
[うたた寝から目を覚ますと、周りは大人ばかりだろうか?
ソファに座る前に、クゥを見かけて、
自分と同じくらいの歳の子がいるのが嬉しくて、
お話できればって思っていたのだけれど。
テッドと二人で光る柴犬を追いかけていったのは知りません。
誰かがいない、という話を聞くと、枕をギュッと抱きしめました。]
[ふと、振り返れば、何故でしょう。
見覚えのあるような宮殿が、近いのか遠いのかわからぬまま
ぽつり、そこに見えました。距離も記憶もとても、とても曖昧です]
―――……ッ、
[眩暈のような感覚、こめかみが痛みます]
あの場所に留まっては、いけない……
[宮殿の焼け落ちる赤い紅い幻が、見えたのです。
けれどそれは、ほんの一瞬の、こと]
[少しぼんやりとしながら窓の外を眺めていただろう。口には火の点けていない煙草を咥えながら。]
……
[ふと、自分の左手を見つめ。握り締める、ひらく、握り締めるの繰り返し。こうしている分にはなんにも異常は感じられないのだけれど。]
[足を掴まれた。既視感を覚えた。]
ねぇ、それ…まだ根に持ってる?
――…いや、なんでもないよ。
[小さく呟いた後、風邪ひかないでね。と付け足す。]
[びしょ濡れになりながら]
どうやら、おいらはこいつらにとって招かれざる客だったみたいだね、「湖の番人」に追い出されちまった
[と、笑い飛ばす]
……どういう状況であぁなるんだ……?
[左手、痙攣、火花。勿論、時折体が痙攣するだとか、そういう持病は患っていない。この森に来てからの事。
わかるまでは、左手を極力使わないでおこうと決める。が、それって案外難しくないか……?
溜息をつくと、ジェリコと目が合った。]
ん。目ぇ覚めたか。おはようさん。
「湖の番人」…?
ここは随分と”番人さん”が多いんだねぇ…。
[笑うテッドにつられて口だけで微笑んだ。]
――番人さんを妨害出来たりはしないのかな…?
[そしてまた水辺から、ひとつ。
仄光る尾を引きながら、蛍が舞い上がってゆきました。
その淡い燐光は
<<曲芸師 テッド>>の元までへも、届くでしょう]
橋は、ないのでしょうか……
[わたくしは小河の下流へと、ゆっくりと歩き始めました]
[光が目に入り]
いってみるぞー。
[ふと、昨日までの自分とは思えない行動力に気付く、あの犬のおかげか。
そう思いつつ、光の元へ向かう]
ん?あ、あぁ。ちょっと、痛めちまって、な。。。
なぁに、大したことじゃない。大丈夫だ。
[嘘。しかし、...の顔には偽りを装うための笑み。
本当は得体のしれない気持ち悪さに、気を落としかけていた。]
それより。大丈夫だったか?皆とはぐれた、って聞いたが。
[どこも怪我とかしてないな?と、声をかける。
………心配される側よりかは、する側のほうが楽だから。]
[異物。化物。自分とは違うもの。]
[きっと、己が憎悪を以て対峙するときの瞳はそんな風に映っているのだろう。]
[今の左手も。ひどく自分ではないような気がする、化け物のような物と。深層では思っているのかもしれない。]
え、うん、急にひとりぼっちになって
びっくりしちゃったけど、泣かなかったよ。
うん、大丈夫。怪我してない。
[よいしょっとソファから立ち上がって、
ジーマの側にいって、顔を見上げて、]
左手痛いなら、痛いの痛いの飛んでけ、する?
ジェリコのはよく効くって、ママが言ってた。
[そう言って、ジーマの左手に自分の手を重ねようとー*]
ここは、花畑…?
[綺麗なことは綺麗だがなんだか空気が重たいな、と感じる、クゥもれを感じているのか?と視線を後ろにやるが、表情はよみとれない]
……そっか、無事でよかった。
[泣かなかった、と言葉を聞けば、偉かったな、と。
反射的に左手が出そうになったが。引っ込めて、右手の方で軽く頭を撫でようとしただろう。]
……ぇ?
[痛いの痛いの飛んでいけ?……なんだそれは。
それが何かわからない...は、何をするのか不安そうに少女の手先を見ていただろう。]
なッ――
[判断が遅れた。少女の手は男の手に重ねられた。
……が、特に何も起こらない。恐れている事態を想定していた男の表情は、何も起こらなかった今、とても滑稽だっただろう。]
[蛍は燃え尽きたかのように、消えてしまいました。
わたくしはまた悲しみを覚えて、一粒の涙を零すのです]
……サフィラです。
見たほうが早い、とはいったいなにがあるのでしょう。
[目蓋にハンカチを押し当てたまま、
問われればこくり頷いて、彼ともう1人に導かれて、
わたくしはそのあとを着いてゆきました。
まとわり着くようなドレスの裾は不思議と重みを感じさせません。
水の匂いはより、濃く強くなっていきます]
[湖の外周を歩きながら]
綺麗なもんだろう、ここも。
さっきここに落ちたんだけどいつの間にか乾いちゃったんだ。
[入口にいる犬を指して]
あいつは新しい仲間だな
[と笑う]
[みずうみは輝いております。
いったい光源はどこにあるのでしょう、とても不思議ですけれどそれを自然なこととして、受け止めておりました]
……落ちた?
まあ、お体に大事はございませんか?
[けれどかの方は、笑って何処かを指差しました]
いぬ?
……犬とは、あのように光る生き物でしたでしょうか?
[思わずきょとんと首を傾げてしまいました]
[――どういう事だ。と、心の中で問うただろう。もしかして、唐突に起こるのだろうか?]
………。
[少女の手は自分よりも体温が高いのか、とても温かく。
逆に、少女からすればひんやりと冷たく感じられたかもしれない。そして、所々マメが出来てザラザラとした手の表面。]
その……ごめんな?ありがと、な。
[手が冷たくてザラザラしている事に対してか、それとも自分が情けないからか。
どうも、自分は人の優しさというものが苦手らしい。
いつもの調子はどこへやら。右手で自分の後頭部の髪を掻きつつ、呟くようにポツリと。]
。oO(………出られなかった日々よりも、この夢のが軽やかで…)
[...は、あまり丈夫でない身体故に、そとへ出ることも少なかった。
やがてこもりがちになり、だからなのか、暗闇はあまり怖く感じることはない。
けれど、やはり動き回ってはみたいもので−−
いつもこんなふうに活動するのを夢想していたのだ]
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