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なるほど、前村は歌詞に忠実だったんだ。
空をとぶ魚etc....
んー、んー、んー。。。。ちょっとまだ迷ってよう。
二人とも何処へいっちゃったんだろう?
かくれんぼ?
もぉーーいーーかぁーーい!
[大きな声で呼びかけてみたけれど、やっぱり返事はなく。]
…戻ったら誰かいるかな?
[来た道を大人しく引き返すことにした。
…が、右も左もまっくらで何処から来たのかわからないのだった。
口をへの字にして、とりあえず一歩前へと。
素数が出れば、無事元山小屋の方へ→69]
[煙草を一本吸い終える。地面でもみ消し、ゆるりと辺りを見回した。]
引き返してくる様子もない、と。頑張るねぇ、先発は。
[すでに先発が帰ってる事を知らない...は、再度北の方へと足を向ける。しかし、そろそろ何か見えてきてもいいのではないのか。
そう思いつつも、見えるのは広がる暗闇ばかり。ジッポーの火を前に突き出し、一回廻ってみた。……特に何が見えるわけでもなかった。]
てーか、今、朝なのか昼なのか夜七日もわからねぇ。
気にする必要もねぇのかもしれねぇけど……どうも、狂うな、っと?
[と、その時だった。目の前すれすれを何か小さなものが横切り、少しのけぞった。]
……オレ、疲れてんのかな。
[目を凝らしてみると、確かにそれは一匹の魚だった。
川魚程度の大きさで、優雅に泳ぎ回っている。魚として別段おかしくはない。それが水の中で、闇の中を泳いでいなければ。]
てーか、今、朝なのか昼なのか夜なのかもわからねぇ。
気にする必要もねぇのかもしれねぇけど……どうも、狂うな、っと!?
[と、その時だった。目の前すれすれを何か小さなものが横切り、少しのけぞった。]
……オレ、疲れてんのかな。
[目を凝らしてみると、確かにそれは一匹の魚だった。
川魚程度の大きさで、優雅に泳ぎ回っている。魚として別段おかしくはない。それが水の中で、闇の中を泳いでいなければ。]
どういたしまして?
[お礼を言われれば、不思議そうな声ながらもこたえて。]
うん、宜しくね。
トレイス…さん?
[そういえば、小屋で見かけた、だろうか?]
うん、わかった、サンって呼ぶ。
わたしはジェリコ。ジェリコだけど、
そうね、『ルナ』って呼んで。
…ちなみに今、一人で迷子になっちゃった。
ま、この森にいる自体、迷子になってるようなものだけど。
おかしい。
[屋敷(元小屋)目指して戻っていった筈で、恐らく北へ進んだ距離以上には歩いている筈なのに、未だに辿り着かない]
全く、誰のどういう思惑なのかしら。
[外へ出た自分を屋敷に戻したくないのか、屋敷側に何か事情が出来たのか。それとも]
まっすぐな直線の道ですら、アテにならない仕掛けがあったか…
[いい加減、歩き疲れると道の真ん中で座り込んだ。適当に茂みを漁ると、ランチボックスが出てきた]
こう、危機感をもてないのはいいのか悪いのか…
[水筒から果汁入りの水を飲みつつ、クラブサンドを摘みながら一休み]
[暫し、呆然としながら闇の中を泳ぎ回る一匹の魚を見つめていたが。魚は森の奥の暗闇へと進んでいき、小さくなっていく。]
……どうする?
[マーブノレだったら嬉しそうに追っかけそうな予感もする。ただ、帰り道が分からなくなるのは困る。
厄介なのは魚の泳いでいく方向が北から思い切り外れることだった。
少し迷ったものの、煙草を何本か地面に落とし、目印にして。]
待ちやがれ……ッ
[手がかりになるかもわからない魚を追いかける。
+丁+さて、魚へと追いついた(丁)のか、それとも見失った(半)のか。]
ジェリコ……ルナだね。 よろしく、ルナ。
迷子かぁ。。 うまく抜け出して迎えに行けると良いんだけど。
行けなかったらごめんよ?
〔最後の所は苦笑いのような響きを残して、紡ぐ言葉はすぅっと消える〕
[まさに闇雲に歩きまわっていたら疲れてしまったので、
適当に木にもたれて一休みすることにした。]
…わたし、何してるんだっけ?
[出口を探してる?小屋を探してる?それとも…。]
…ママ。[小さな声で呟いた。]
[溶けて消えたリボンのあった場所を、呆然と見詰める]
な、ななな。
なんじゃこりゃぁぁぁぁ!!!!!
[ふと気づくと、周りは薄暗い森の木々のみ。
吹いてもいない風に揺れて、ザワザワと枝葉のこすれる音が、より一層不安を掻き立てる]
完全にはぐれた、かそれとも意図的に?
リボンの結ばれた位置からして、結んだのは麦わらのお嬢ちゃんだろうな。
もう一人、枕抱えたお嬢ちゃんは、麦わらの勝ち気なお嬢ちゃんと一緒なんだろうか。
だと、いいけど。
[手に持った、鬼火が緩く瞬くランプの光が、少し遠くからでも揺らめいて見えるだろう。
もし、パジャマの少女に頼る気持ちがあれば、彼女をランプ(を持つ酔っ払い)の元へ導くだろう。
拒絶の気持ちが強ければ、ランプ(とそれを持つ酔っ払い)は誘蛾灯の役目を果たすこともなく、あちらこちらとフラフラさ迷うだろう**]
[思ったより暗闇の中を泳ぐ魚のスピードは遅いのか。案外楽に追いついた。しかし、捕まえようとすると、するりと指の中を抜ける。触れるのに、水のような感じで。]
ちぃ、ちょこまかと…… ―― 止マレ。
[最後の紡いだ言葉は自分の声とは異質なものに聞こえた。
宙を泳ぐ魚に触れる左手。ぱちり、と魚と接触した部分と火花が散って。
魚は地面に落ちて飛び跳ねている。まるで普通の魚に戻ったかのように。]
な、なんだぁ……?
[自身の左手と魚を交互に見やり。。再び泳ぎだそうとする魚をもう一度左手で触れても、今度はさっきと同じようにするりと指の間を抜けていくのだった。そして、今度はすぐさま姿を見失っただろう。]
い、今のなんだよ、気持ち悪ぃ……
[今起きた出来事が、とてつもなく現実とかけ離れているような気がして。疲れているんだ、と思い込むことにする。
そのまま、踵を返し。今日はもうあの小屋に戻るつもりである。]
[パンを食べ終わると窓辺に戻り。]
森って、方向感覚奪われるよね…
[俯き加減にぽつりと呟く。]
…なんて。
これだけ大きい建物だから森からでも見えるよね。
――…そういえば、まだここに辿り着いてない迷い人さんも居たりするのかなぁ…?
[そういいながら、視線を窓の外に*戻した*]
/*
狂人CO。ふーいんきょーじんだからね。
同じ相手に一回きりらしいし、ってことも含めて。
直接過ぎたかな?……ま、まぁ、ゆるせ。
[どうも、この森に来てからいろいろおかしい。
いや、おかしいのは分かりきっているのだが。
自分の体もおかしくなってしまっているような気がする。
夢のなかでの出来事ならば、すべてがすべて納得出来る。ような気がする。]
どうなってんだ、一体。
[独りごちる。超能力だとか、そういう類なのだろうか。
……認めたくないもの。心霊能力とかそういうもの。
あぁ、やだやだ。と頭を横に振っただろう。]
[少し気の抜けた表情で、来た道をもどっている、と思われる。というのも、さっき目印として落とした煙草が見つからない。これはきっと……]
迷った、な。
[深い溜息を付いた。こういう時は相手に認知してもらうために。煙草に火をつけ、口にくわえて。ジッポーの火は点けたまま歩く。
明かりと紫煙でどうにか……ならないだろうか。ともあれ、どこ歩いているかわからない。勘を頼りに小屋を探すしかないだろう。**]
/*
にゃーん。
絡みに行きたいけれど、行っていいものかすごく迷う。
あの時と違って方角がある程度固定してるし、相手方のRPも邪魔できないしなぁ、と。
[枕を抱きしめて休んでいたら、しばらくうとうとしていたようで。]
いけない。戻らなきゃ。
[もしかしたら、二人が自分のことを探してくれているかもしれない。
よいしょっと立ち上がって、また歩き始める。
しばらくすれば、遠くに仄かな灯りがみえるだろうか。
表なら、ランプを持つ酔っぱらいの元へ。
裏なら、水面が光る湖へ。+裏+]
おやまあ 垣根が……
それに、反対方向にいたはずの人達に会ったのか。
〔うーん と何か唸っていたが〕
え? はぐれた人がいるの? それは大変。迎えに行かなくちゃ。
〔よっこいしょと立ち上がる〕
疲れているなら、みんなはここで休んでいたらいいよ。
俺はさっきまで留守番してたから元気もりもりだしね。
ついでに番人やらマント姿の影の人やらに会えるかもしれないし
〔その可能性は36%くらいらしいが〕
さて、行ってこよう。 〔小屋の外へ出ていった*〕
/*
お、ジェリコが動いた。
そしてある意味空気を読むコイントス。
……ヒグラシ、ジェリコ、サユラ、ジーマが道を外れて行方不明なのか。。。
こいつぁ、どうなるんだろ。
[時折目印に花のステッカーを木に貼り、南を目指してブラブラ歩いている]
あー、ヒカリゴケとなんだろ?あんなに発光するキノコは見た事ないなぁ!
なんだ、よく見ると色々生えてるなぁ。
[いつの間にか空中からランタンを取り出してあちこち照らして見ている]
結構歩いたなぁ。…ん?なんか光ってる?俺の花かもしれん!
花じゃなくても怪奇現象だったら儲けだ!やっほーぅ!!
[浮かれて走りだした]
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