情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 11日目 12日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
……へ?
山田くんが女の子?
[……なんぞそれ]
……や、知らない、けど。なにそれ。ほんと?
だから最初、男女の数が合わなかった……とか。そういう?
ここを出る、か…。
山田が、もしその、何か別の方法で、ここを出たのなら、その方法を、教えていってもらいたかったな。
最近の、恋愛、な…。
[最近、か。]
俺は、弱い人間でな。どうも、日本へ来てからは、生きるので、精一杯だった。
だから、恋愛が、どういうものか、忘れ気味だな。
[最近ようやく、誰かの「特別」になりたいと、思えるようになったよう、だが。]
誰かを特別だと、思うとして、それが、みんなを特別だと思っている自分と、何か違うのかと、迷うだろう。
俺にとって、俺を普通に受け入れてくれる、クラスのみんなは、「特別」だしな。
そう……。詮無い事を聞いたね。ごめん。
素敵な先生だったんだろうね。そんな気がする。
でも、「ただの」なんて、付けない方がいいよ。それは、少し寂しい事だから。
――振り返る事に、ためらうようになるから。
…何が駄目なん、構へんやろ。
別にうちは心配してくれなんて一言も言うてへんやんか!
[大きな声に、弾かれたように返した言葉は怒鳴り返すようだった。
ここに来てからの苛立ちが一気に爆発したみたいだ]
放っとけ言うたんや、心配なんて要らん。
そんなんもろても、邪魔なだけや。
…うちみたいなん、ずっとここにおったらええねん。
どうせ、何もこの先見込めんのやし。
…やから、はよ他の子と仲良うなって出て行きや。
[そう告げて、口を引き結んだ。
もう一枚浴衣をたたんで、ラックに乗せた]
うむ…結城から、聞いた。
前から、知っていたような、感じだったな。
…確かに、そうかも、しれない。
男女の数、か。
確かに、こういう趣旨でこの島にいて、数が合わないのは、おかしな話では、あったな。
[笑う。
よしよし。
知らないのは、俺だけではなかった。]
俺だけ知らなかったのかと、切ない気分になりかけたが、やはり、みんな知っているというわけでは、なかったのだな。よかった。
恋愛を忘れ気味、ね。
[似たようなことを、つい朝方に聞いた記憶がある]
みんな、難しく考えすぎだと、思うんだよね。実は。
恋愛とはなんぞや! なんて、大上段に構えなくてもさ。
一緒にいると気が休まるとか、話してると楽しいとか、
……そういうところからで、いいと思うんだよね。
まあ……私が単純なだけなのかもしれないけど。
素敵、だったのかな。
少しだらしなくて、優しくて、でも怒ると怖かった。
二度結婚してるって聞いて、三人目になりたいって思った。
無理だったけど。
躊躇うの、かな。
……だって、そうでも思って引きずらないようにしないと、いつまでも進めない気がしたから。
……でも、宇留間くんがそんなに真面目なの、なんだか珍しいね。ちょっと見直した。
[返ってきた答えに、驚愕にも似た色を浮かべて瞬いた。
どういう意味なのか、其れを問おうとして。続いた言葉に再び言葉は止まる。]
――…、っあの
[何か言おうとして、それでもどれを口にすればいいのか悩む内に
寄せられる力に、敢え無くそのまま腕の中に収まった。
慣れない場所に、少しだけ慌てたように身動ぎして。
それでも満更でも無いと思ったのか、もしかすれば心地よかったか
暫くすれば小さな動きは止まる。
其の代わり――ゆるりと、握っていた自分の両手を解く。
それでも一度だけ躊躇するように縮んで、
そうして再び緩んだ指は、相手の服の裾を、遠慮がちに掴んだ。
…拒まれなければ、小さく安堵の息を落としたか。]
それは、知らないよ。そんなの。
女の子が男の子として学校、きてるなんて。
よほど、仲が良くなければ、言わないんじゃないかな?
[と、見上げたら、笑顔が浮かんでいて。ちょっと可愛かった。
風峯くんといい宇留間くんといい。
邪気のない笑顔に弱いのかもしれないぞ、わたし]
俺は、お前たちと一緒にいると気が休まるし、お前たちと話していると、とても楽しいぞ。
[…なんだろう。
ちょっと恥ずかしくなってきたな。]
ふ。
[さらに笑う。声が漏れた。]
ん。
なんだろ。どんなに辛い思いででも、価値の無かった事のようにしていたら、結局ずっと引きずり続けるんじゃないかな、って。そう思ったんだよ。
まあ、引きずっているんだけどね。僕も、さ。難しいよね、吹っ切るって。
うん。僕の真面目な顔はレアメタルぐらいの価値があるんじゃないかな。自分で言うのもなんだけど。
[そう言うと、宇留間は自分の頬を引っ張った。意外に延びる]
"お前たちと"、かぁ。
ん、んっー……ダメだよー、ガルシアくん。
そこはホラ、"お前と"とか言っとくと、グッドなのに。
[下から見上げて、にやーり]
価値が、ないって訳じゃないよ。
だって、好きなのは、本当に好きだったから。
でも、失恋なんて皆してるって思ったら、そんなにつらいことじゃなくなるかなって。
あははは、すっごい伸びてる。
引っ張っていい?
[頬を引っ張るのを見て、手を伸ばした。]
[服の裾を掴む、弱々しい力。小さく笑ったのは、拒まれなかったことへの安堵と……受け入れてくれたことへの、堪えきれない喜びからだった]
……二越。
[左肩を掴んでいた手をゆるめ、しかし離さず、撫でるようにつたわせる。柔らかな肌の感触を楽しむように、肘を通り、手首を経て、自分の服の裾を掴む小さな手に触れた。
そっと掴んで裾から手を離させると、指を絡めるように繋ぐ]
―――別に(押し)倒してしまってもかまわんのだろう?
ん。よくある事だろうけど。みんなもっと素直に泣いたり怒ったりしてると思うなあ。
って。えー。
一回十円。
[宇留間は一瞬困った顔をしたあと、あっさりと頬を差し出した]
/*
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww噴いたwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
時間差かよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwww時間差wwwwかよwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwww
大事なことなので二度言いましたwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
良くないですwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そろそろ私は心不全で死ねそうwwwwwwwwwww
*/
[しかし、それでも戸田万寿夫は帰ってきた。
その姿は全裸、しかし顔は清清しかった。]
フッ……厳しい戦いだった。
[戦いの様子はttp://www.nicovideo.jp/watch/sm8511916で!]
[つかつかと双海の方に近付き、頬をぺちんと叩いた]
恋愛がわからないくらいで、いじけるな。
[叩かれるより痛い表情で、双海を見詰める]
アンが要らないって言っても、僕は勝手に心配するよ。
邪魔だったら力ずくで追い払えばいい。
それでも僕はアンのことを放っておかない。
他の子なんて関係ない。
泣いたのは、もう泣いたよ。
でも、たくさん泣けなかったのは、泣きたいときに泣けなくて、泣いてもいいときに泣くだけの気持ちがもうなかったからかも。
10円?
10円はちょっと安いなぁ。
じゃあ、晩御飯一品宇留間君に作ってあげる。
[そう言って頬を引っ張った。伸びる。何処までも伸びそうな気がした。
両側引っ張ってみた。
楽しい。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 11日目 12日目 エピローグ 終了 / 最新