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[シャワーを浴びて浴衣に着替えると、二越のスペースを空けて横になる。
隣のベッドから声が聞こえた。]
いやなこ? どうして?
[疑問。そうは思っていなかったから。]
…。
[ここには二越がいない。
彼女はおそらく、双海を探しに行くには、一番の適任者のはずだ。多くがバラバラに出払うのも、よくない。この時間だ。迷ったら、大変なことになる。]
…。
[考える。]
明るくなって、帰ってきていない者がいたら、手分けして、探しに出た方が、いいかもしれない。
迷った、という、可能性もある。
どれだけ不自然でも、ここにあるのは、一応、自然のようなものだ。何があるか、分からない。
……自分にできないこと、城くんにいった。
杏ちゃんが好きなら走れって、西野くんにも、心のなかで怒鳴ってた。
勝手に推測してさ、こう、同族嫌悪みたいに……あはははは。
うん……最低なのはさ。
城くんじゃなくて、たぶん、私なんだ……。
[枕に顔を埋めたまま。ぼそぼそぼそ。
聞き取りづらいところも、あったかもしれない]
−川、鈴のすぐ後ろ−
ふう・・・・・・無事だったようだな。
[まあどちらかというと無事ではなかったのは御手洗様のほうでしたが。ともあれ歩く速度を落とし、二越と双海のほうへと歩いていく]
[ベッドの上に起き上がる。]
自分に出来ないことって、気持ちを伝えること?
そっか。
[なんとなく予想はついた。だからこそ、風峯の態度に微妙な気持ちもあった。
正直刺してやりたい。
とまではもちろん本人は思っていないわけだが。]
でも、最低だなんて、私は思わないよ。
怒鳴りたい気持ち、わかるもん。
矢口さんは、正直なだけだよ。
[隣のベッドの傍に腰を降ろすと、顎をシーツの上に乗せる。
矢口の頭を撫でた。]
…――、
それは、私だけに言う言葉じゃ、ないでしょ。
[漸く傍へ辿り着いた直後、小さく響く声に困った顔になった。
ぺちん、と軽く頭を叩きながら、ちょこんと足元に座り込んでスニーカーを手渡す。
…嗚呼、案の定履かずに出てきているなんて。]
どしたの。…何か、あった?
[かくん、と小さく首を傾ぐ。
後ろからかかる声に、ぱちりと瞬いて振り返った。え?御手洗くん…?
わ、私「にこし」じゃないよ!「ふたこし」だよ!とか
名前の呼び間違いで、既にシリアスが吹き飛んでいる気がするが気にしない。
私大人!]
……。
[かくん。首が転げいそうな勢いで頷いた。
単純に勢いがつき過ぎただけで、膝で額を打った。
額も、叩かれた頬も。ちょっと、痛い]
…うち、やっぱ、好きとか、恋とか、解らん。
[赫々然々。多少暈すこともあったかもしれないけれど、
事の顛末は川の流れに紛れる様な声量で語られる]
とーさんとお母さんの事、見てたからかも知らんけど。解らんの。理解出来ひん。
[物心がついた時、両親はもう喧嘩ばかりしていた。
鈴と一緒に、家からそっと抜け出して近くの公園で遊んだこともあった。
先輩からの餞別の洋書は、何も教えてなどくれなかった]
…うちに、どないせえ言うの。
[ぎゅう、と膝を抱えた]
……私、なんて……。
[愛美ちゃんの言葉が、じわりと、しみ込んできて。
柔らくて、温かい手が、触れて。ゆっくりと、優しく。
――お酒で、元々、顔は熱いけど。いまは、鼻の奥が、つんと熱い]
……ぅ、ふぇ。
えっ、う……好きだったん、だよう……。
[――せっかくのふかふか布団が、湿っちゃうかもしれない。
どこかで、そんなことを思いながら。愛美に撫ぜられるまま、しばし、泣き続けていた。
そのあいだ、愛美の言葉になんと応えたかは、覚えていない。
ただ、どこか落ち着くまでは、愛美が傍にいてくれたような、気はする**]
・・・・・・
[後ろからゆっくり近づいていくが、どうも話がさらにやきもきする展開のようだ。城君、もっとがんばれ。ゲージは上昇]
二人とも、もう回りも暗い。みんなも心配しているし、ロッジに戻ろう。
―204号室―
独り寂しくって、
わたしが居るんだから、
待っていてくれてもいいだろう?
[と小首傾げて尋ねた。]
まあ、な。そうであるとは、思う。
……もらうよ、ありがとう。
[酒を受け取って腰をおろした。]
…。
[改めて、夕食。]
…。
[冷めていた。]
…。
[素材の味がした。
冷めると、味が顕著に落ちてしまう類の料理もあった。しかし、冷凍食品に比べれば。]
おいしい。
ありがとう風峯。
[つぶやく。]
どないせい、か。
ならはっきり伝えればいい。嫌いでもないかもしれないが、貴方に恋は出来ないと。判らないという回答は、彼に対しての優しさではない、残酷な回答だ。可能性が無いのにさもありげに扱うのであれば、彼は生涯地獄の業火に身を焼かれる事になる。
そうではなく、君の中に城君の可能性があるならば、一歩前に出てみるのも悪い事ではない。
ただそれだけの事だ。
私なんて、って言っちゃだめだよ。
矢口さんは素敵な女の子だよ?
[泣くような声が聞こえる。泣いているのだと気づく。
ゆっくりと髪の毛を撫でながら、ぽろりと、自分も涙が流れた。]
振られるのって、気持ちを受け止めてもらえないのって、つらいよね…。
[自分の涙を拭う。もう、あの恋が叶わないことは、どこかでわかっていたから。余計に泣けてしまったのだろう。]
すぐには無理かもしれないけど、泣いて、少しは楽になれるといいね。
[泣く声が聞こえなくなるまで、寝息が聞こえてくるまでは、ずっとあやすように*撫でていた*]
…。
[ちょっと、肉じゃがのたまねぎをよってみる。
しっかりと形が残っているたまねぎ。
生のたまねぎのように苦くて辛くて酸っぱくて参る代物ではない…のだが。]
…いや。
[俺も男だ。
ここで食べないわけには。]
…。
[もぐもぐ。]
…。
[静かに、なったなあ。]
ん、確かにそうだな。
………すまん。
[缶を渡して、自分のベッドへと座る。]
難しいもんだよな、本当に。
[あーあ、と大袈裟にため息をついて、缶を開ける。
小気味良い音が、静かな部屋に響いた後、
それを、一気にあおる。]
あー……まずい酒になるかと思ったが、一緒に居る奴のおかげで大分マシになったっちゅう話だ。
ありがとな。
―204号室―
や、…まあ、謝らなくてもいいんだ。
[小気味よい音、
後に続くやや控えめな音。]
そっか。それなら、よかった。
邪魔でなければ…
…難しいな、本当に。
[口をつけて、二口ほど呷る。伏目がちに]
…。
[食器を洗う。]
…。
[かちゃかちゃ。]
…。
[きゅ。
ぴっぴっ。]
…。
[蛇口を閉め、手の水気を切った。
もうやることはないだろうか。]
――、…
[ぽつぽつと落ちる言葉を、屈んだ姿勢のまま、黙り込んで聞いた。
杏の言葉が、理解出来た。…というか、判って当然かもしれない。
ずっと離れて暮らしてきたけれど、同じ両親を見てきた事に変わりはないのだし。
…嗚呼、だからなんだろうと、漠然と思った。
片割れの言葉で、漸く気付くのもおかしな話だけれども――
自分だって、解らない。解らなかったんだ。いままでだって。
だから誰かを「特別好き」になるなんて、そんなの、判る日なんて来ない。
多分きっと、ずっと。 ――ずっと。]
――杏ちゃん。 …帰ろ。
[膝を抱える杏の頭に、そっと掌を乗せる。
どうすればいいのか、なんて――私はその答えを持ってない。
想いを向けられたって、その気持ちそのものが「理解らない」のに。
答えることも応えることも、何も 出来ない。]
他人の気持ちなんかわからねぇから、な。
それでも、言葉にしなきゃいけねぇ。
そうすりゃ十分の一ぐらいなら伝わるかもしれない。
ジョジョと西野は、ぶつけ合えばきっとなんとかなる。
俺はそう信じたい、ね。
[手に持つ缶を、所在なさ気に揺らす。]
ばーか。
邪魔だと思う奴に、好きなんて言うかっちゅう話だ。
…城に、出来ひんのやない。
[御手洗の声に、俯いたまま首を横に振る]
相手が誰んなったって変わらん。
恋そのもの、きっと、出来ひん。
[食い違っているのは、根本の溝。
呟いて。だから、そもそもを考える時間が欲しい。
そう言ったつもりで、なのになぜ伝わらないのか。
息を、吐き出した]
―204号室―
…――
そうだな。分からないから、
伝えるために言葉があるんだろう。
顔を突き合わせて 喋れたらな…。
……――信じたいな、
このクラス、何だかんだで気に入っているんだ、
わたしは――
[揺れる缶を見て、要るか?ともうひとつを示す]
っ ぅ。
……ん、そ、そうか。…すまん
[気恥ずかしそうに、した。]
…。
[残った料理にはラップがかけられている。
おそらくはしっかり、人数分。]
…。
[机でも、拭いておくか。
布巾を洗剤で濯ぎ、食堂の机を拭いておく。]
[頭に掌が乗る。それをあたたかいと思う。
大好きだと思う。でも、恋をしている、とはきっと違う。
それが、例え誰の手であっても、変わらない。
下心、真心、恋と、愛。よく、わからない]
…ん。
[小さく、頷いてゆっくりと立ち上がった。
スニーカーを拾い上げてから漸くあげた顔は、
きっといつになく頼りない顔をしていた**]
…。
[布巾を手にキッチンへ戻る。
そこで、蓋もせず置き放しになっているワインボトルがあるのに気付いた。]
…。
へレスワイン…。
[誰がこんなものを出したのだろう。]
…。
[きょろきょろ。]
…。
[一杯だけを普通のコップに注ぐ。そして、ボトルは調味料などのある棚へしまっておく。]
…。
[ちび、と口に含む。
口の中が、すっきりした。]
…。
[布巾を再び洗剤で濯ぎ、固く絞って干した。]
…。
[シェリーを、少しずつ、少しずつ、飲む。
とても落ち着く。]
そうだな、俺もこのクラスは結構好きだ。
良い意味で馬鹿が多いからな。
なぁ、いいじゃねぇか。ぶつけ合えるだけ。
……ぶつける相手がもう居なかったり。
相手がこっちの事見向きもしねぇよりは、な。
[いや、大丈夫と言って新しい缶を開ける。
若干ペースが早いのは気のせいじゃないだろう。]
なんで謝るんだっちゅう話だ。
一緒にこうして酒飲んでくれてるだけで、俺はすげぇ嬉しんだぞ。
[腕を伸ばして頭を軽くこつんと叩く]
…。
[ゆっくりと飲み干し、食堂に座って待機する。
戻ってくる者の行き違い防止と、彼らに夕食が用意されていることを知らせるためだ。]
…。
[時間が、ゆっくりと流れるような気がした。*]
[ちぇこちゃんが、大好き。愛美ちゃんも、青ちゃんも、ティナちゃんも。
お父さんよりもお母さんよりも、友達は、みんなみんな、好き。大好き。
その中で一番大事なのは、杏で、誰よりも大切で。
…それはきっと、ずっと一生変わらなくて、
でもそれが恋とは違うと それも理解っているのに。
――それ以外の「大切」が、 理解らない。]
[ゆっくりと立ち上がった片割れへ、掌を無言で差し出して
そろりと持ち上がった手をそっと、握る。]
…御手洗くんも、帰ろ。
[その手を引いて、漸くログハウスへの道のりを辿る。
途中で城にも会えば、何とも言えない微妙な顔を一瞬だけ浮かべて、それでも共に帰路へと促した。動機は何れにせよ、迎えに来たことは変わりない。…それに、彼はそう言えば病み上がりではなかったか。
そのまま、その足取りはゆっくりとログハウスへと向かう。
その道中、何を問われても――何を言われても*黙り込んだまま*]
―204号室―
…ん、ばか、な。
楽しいよ、とても。
此処にきて、いろんな面が見えて、
……――ん。
そうだな、…居るんだから、話せばいいし。
なんなら取っ組み合いのけんかでもいい。
[大丈夫、と答えがあれば頷いて
少しの間眼を閉じる。]
――それはこちらこそ、だ。
う。なにをする。
[こつんと叩かれたあたりに触れた。]
ああ、本当に。
此処まで濃い奴らが集まってるんだ。
上っ面だけの付き合いなんて勿体ねぇよ、な。
[でもまぁ、と。
一息ついてから言葉を続ける。]
告白する事になるなんて、思わなかったけど、な。
[更科の顔を見て、恥ずかしそうに苦笑した。]
――ああ、そういえば大事なこと言い忘れてたわ。
・・・・・・ああ。
[二越に言われ、共にロッジに戻る事にした。だがそういえば・・・・・・結城の言ったとおり双海に言わなければいけない事がある。現状それどころではなさそうなので今日のところはこのまま終わりにしようと思うが、いずれ彼女には告げなければいけない秘密があるということに*変わりは無い*]
―204号室―
本当に。
日恋の思惑はともかく――な。
[缶の中が少しずつ減っていく。
酒が進む、とはこのことのようである。
こちらも照れくさそうに。]
――、…
…わたしも思わなかっ、…た。
[缶に口をつけたまま、
なんだ?と上目に見た]
―207―
[目が覚めると、窓の外で虫が鳴いていた。真っ暗だ。
身震いし、起きる前のことをぼんやり思い出す。]
………何やってんだろ。
[何を考えていたのか、よく思い出せない。
ただ、一つだけ確かなことは。]
(僕が矢口さんを好きでも、そうでなくても。)
[今考えていることを実行するなら、きっとこの島限りでお別れだろう。ということだ。
一方的な想いで、矢口についてきてほしい、などとは言えないし、仮に万が一何かの奇跡が起こったにしても、……嫌だ。
阿太郎は硬く瞼を閉じて、暗闇の中へ*堕ちていった*。]
[なんだ?と問われ、照れくさそうに笑う。]
いや、なんだ、その、な。
俺と、付き合ってくれねぇか、な。
[好きと言ったが、コレを言ってなかったと思い出した。
きっと今、自分は若干顔が赤いだろう。]
――、……。
あ、
[数瞬の間の後、赤くなった。]
…、そ、その。
うん… も、もちろん、だとも。
わたしで、よければ。
[答えながらだんだん俯いてしまった。
顔が見れないようだった。]
……ん、そう、か。
まぁ、なんつーか。
これから宜しく、頼む。
[立ち上がって、俯いた更科を抱きしめた。
更科が俯いてくれていて助かる。
そりゃもう確実に真っ赤だ。
俺こんなに酒が顔にでたっけ等と心の中で自分への無意味な言い訳。]
ん、もう随分遅くなっちまったな。
そろそろ寝る、か。
こ、こちらこそ。
…よろしく、たのむ。
[抱きしめられて少しだけ体重を預けたが
結局顔は上げられなかった。]
…、……ん。
寝 よう か。そうしよう。
[酒も入ったことで――とは思うが
眠気はまだ訪れない。布団の中で思い出しては照れることになりそう だった。]
[そうだな、と返事をして。
抱きしめた体勢のまま、部屋を見渡した。
それはきっと、離れたくないと思ったのと、悪戯心。
割合は秘密だが、布団が無いなんて言い訳でしかなかったのは確実だ。]
な、このまま抱き枕にしちゃ、ダメか?
[ちょっと抱きしめる腕に力が篭る。]
…、 は
[腕の中で固まった。
そこでようやく見上げて]
お、お前何謂ってる、んだ
いや、抱き枕って、それは、
……その、 だな
いや、だめ、というかその…
[どうしよう、と狼狽えた。]
……断らねぇなら、いいよ、な?
[腕の中で見上げる更科。
明らかにうろたえている様子に、逆に此方が冷静になる。
頬を軽く撫でてから、そのまま更科のベッドへと押し倒す。]
やっぱり細すぎて壊れそうだな。
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