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…嘘もなにも、謂っていないのに。
[西野を肩越し見てから、困ったように眉を下げた。
多分、酷く迷惑がかかっている気がする。
一緒にいる、
気にしているような、
素振りがないわけではなし]
…うん。
[短く息を吐き、
204の扉を開けて]
…朝っぱらから何を飲んでるんだ…
[あきれ顔。]
[西野の言葉で、更に鬱々。
確かにそうだ。今更、隠そうとしてなんになるんだろう。
あんな、分かり易いのに]
……はあ。
[西野は眠そうに、茶をすすっている。
会話はないけど、まあ、ひとりよりはましか。
思っていると、わんこが足に、鼻先をこすりつけてきた]
ああ、ごめん。お前もいたね。
おかえり。
[部屋へと戻ってきた更科に気付き、目線をそちらに]
んー、ちょっと飲みたい気分になってな。
[ため息をついて頬を掻く。
どうもあの雰囲気は苦手だった。]
まあ、どういう理由で寄越されたんか解らんけど。
[冷えた食事を完食。
それから知奈に出せなかった分ももぐもぐと]
…さぁ、どないやろ。ようわからん。
その本のなかでは、薬で生まれる恋やけど。
現実にはこんな状況に放り込まれとるし…どうなんかなあ。
下心、とは言うけど、女子に下心言う手もようわからんっちゅーの。
[苦笑して、空になった食器を下げようと立ち上がる]
うち、これ下げてくるついでにお昼用意してくるわ。
―204号室―
…まったく、幾つだお前は。
[苦笑した]
なに、少々居にくい感じだったかな……
…
[少し謂い澱んでから]
…気づいて、なさそうだから謂うが。
……――誤解、…が嫌なら
部屋を分けるが、いいよ。
[ベッドの縁に腰かけて、謂った。]
?
その本くれたのって男の先輩だったんだ?
下心かぁ。
わからなくもないけど。興味を持って欲しかったとか、そんな感じなのかな。
あ、うん。
[下げてくる、という双海に頷いた。]
そだ、シーツ洗濯しっぱなしだったっけ。
[洗濯機に入れたままなのを思い出した。]
と、窓締めとこうか。後で冷えても困るから。
まだ大丈夫そうだけど。
[窓をほんの少しだけ開けた状態にしてから、自分も部屋の外に出ようと扉の方へ。]
いくつって、同い年だよ。
[決まってんだろ?と笑み。]
誤解………か。
なぁ、更科。
昨日寝る前に俺が言ったこと、覚えてるか?
全部本当だったら、どうすんだよっての。
………どうすんだ?
ん?いや、女の先輩。前、女子校やってん。
ESSの先輩が、くれた。
半年かけて読んどるけど、未だに真意がわからん。
[小さく肩を竦める。
碓氷の言葉に、軽く考えるようにしてから、やっぱり苦笑だけ]
もし読むんやったら、読んでてもええよ。
部屋持ってっても構わんし。
ほな、またお昼に。
[トレイを抱えて、足はキッチンへと降りていく]
女子校かぁ。
[女子校。まさか、と思ってまじまじと双海を見た。見た。
わからなくはない、と思いながら、本を手に部屋を出る。]
じゃ、又後でお昼食べに行くね。
[双海と別れると洗濯機の方へと向かった。
終わっているのを確認して、シーツを手に外へと出る。
砂丘と反対側に紐を張ってから、そこにシーツを干した。]
そういや…鶯谷君見ないけどどうしたんだろ?
[疑問に思って、大き目の石に腰掛けると白いシーツをぼんやりと*眺めた*]
―204号室―
ああ、もちろんそうだけどな。
やれやれ、酔いつぶれない程度にしておけよ。
[頬杖ついて、缶を見る。
一つくらいなら、飲んでも良いかという気分。]
…そう 誤解、だ。
お前だって、困っ、――――
[止まる。
眼が少し揺らいで間が空いた。]
……――――、
………冗談じゃ、なかったら、 ?
[喩えなのか、風峯は、本当に―――
俯きがち少し眼をそらす]
……、… いやじゃ、ないよ
ああ……ったく、本当に。
[缶を床において立ち上がった。
参った、本当に参った。
きっと、奥底で望んでた答えのはずなのに、
逆に不安になるぐらいだ。
更科の腕を掴んで、引き寄せる。]
もう冗談とかでごまかさねぇ。
我慢が出来ない、一緒に居てくれ。
―――更科が、好きだ。
―――――…、 っ
[引き寄せられて眼を丸くする。
続いた答えにさらに、更に――息を飲み]
―――あ、
い、ぁ…い、いのかその、
[うまく声にならずにそのまま
腕を掴んでぎゅっと握った。
酷く控えめに見上げる]
>>93
と言うより、今ここでこうしていることだって、慣れてしまえば日常だろう。
最初学校へ行ったとき、それは非日常だったけど、今ではそれは当たり前の、日常だ。
そして、やがて学校へ通わなくなったら、学校へ行くことは日常ではなくなっていく…。
良いも悪いも、あるか……っ。この馬鹿。
[ああもう、何で声が震えるんだ。
ただ言葉を口にするだけで馬鹿見たいにビビってる自分が居るのが解る。
こちらを見上げている更科の目が、それを見透かしているようで。
それを何とかごまかしたくて。
思い切り更科の体を抱きしめる。]
俺がお前に、聞いてるん、だろ……。
…、す、……すまん。
[何故だか謝った。
眼を伏せた。]
困ったな、…どうしようか。
…こんな、……
喉が、かわくみたいで、…
[息を詰めてから、
小さくささやいた。]
……、
すき、…だよ。
―ログハウス外―
……名前、どうする? お前、なにがいい?
[首を傾げて、わんこが一声。
まあ、聞いても判るわけは、ないんだけど]
そうだねえ……いっそ、トーマスにしようか?
[わんこが、すごく厭そうな声で啼いて、項垂れた。尻尾も下がっている]
……ごめん、ごめん。
ん……どしたの?
[ログハウスの周りを、歩いていると。
わんこがなにか、気付いたように。二度三度と鼻先を動かして、いきなり走り始めた。
慌てて追って、駆けていくと。わんこが段ボールに飛びついて。尻尾を振りつつ、吠えている]
あれは……鶯谷くん、だよね。
[夕食にも朝食にも来ず、何処に行っていたのやら。
トーマスの居場所を探す、といっていたから、ずっと一人で頑張っているのだろうか?]
鶯谷くん。こんなところで、何やってるの?
[傍によって、声をかける。
わんこに吠えたてられつつも、段ボールは身動きひとつせず、佇んでいる]
……そう…か。
[体の力が抜けたみたいだ。
気がつけば、あれだけ震えてた心は逆に落ち着いていた。
冗談めかして、断片的にしか言えなかった。
それをやっと、真っ直ぐに伝えられた。]
……本当、変な所でずっと逃げ回ってたんだな。
[俺らしくもないと、笑いが零れる。
背中に回していた腕はいつのまにか更科の頭に乗っていて。
何度も頭を撫でていた。]
―――更科、お前細すぎだ。
折れそうで怖いぞ……?
……おーい。聞いてる?
[返事はない。ただの段ボールのようだ。じゃあ、なくて。
……たまに言動が妙だったりはしても、これまで、無視されたことはない。
話しかければ、何かしらの反応は返ってきた。それが、うんともすんともいわないなんて]
……まさか、抜け殻とかいうのじゃ、ないよね。
[そういえば、山田が、タイツの脱皮とかなんとか、いっていたような気がする]
…………ええと。鶯谷くん、開けるよ?
[返事がないので、そっと、段ボールに手をかけた]
――……え。
[その、段ボールのなかには。当然あるべきものと思っていた、タイツ姿はなく。
代わりに、見覚えのある小柄な身体――島の精霊(仮)さんが、入っていた。
よくみれば、身体中、小さな切傷と擦り傷でいっぱいで。
しかも、なんだか茹だった様に赤い顔で、荒い息を吐いている]
……ねえ、ちょっと。精霊(仮)さん、大丈夫……?
[おそるおそる、額に触る。とても、熱い。
なにか、病気だろうか。精霊(仮)さんが何者であるにせよ、これは、不味そうだった]
……どうしよう。取り敢えず、この子、ログハウスに……。
日恋って……クラスの子以外でも、看てくれるのかな。連絡、取れるのかな。
[精霊(仮)さんを、逆さにした段ボールに詰めて。ずりずりと、ログハウスへと+引き摺っていく+]
投票を委任します。
二越 鈴は、戸田 万寿夫 に投票を委任しました。
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