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…そ、そうなのか…?
……いや、なんというか、
ボス?なのか…?
[殺意の波動寸前のような結城を見た。
炭酸水を飲んだら落ち着かないだろうか。]
…ゆ、結城…?
どうって?
うーん、何て言えばいいんだろう。
……そっか。
僕は、双海杏が、一人の女の子として、好き。
そういうことなんだ。
うん。
アン、好きだよ。
[にっこり]
―205号室―
……くあ…
[思わず額を押さえる。
笑ってしまうくらいに頭が痛い。鈍器で絶え間なく殴られているような鈍く重い痛み。]
……なにやって…るんだ…
[ベッドに寝に来たのに、ドアの所で座り込んだまま意識を失っていたらしい。
これは、マズイ。]
[さすがに、寝ていれば治るという段階をすっ飛ばしてしまった気がひしひしとしている。
どこかに薬箱でもあるだろうか。]
……っ…
[なんとか立ち上がってドアを開けると、ゆっくりと階段を降りた]
みろ、更科。
新たな挑戦者が来たと知って眠れる龍が眼を覚ました。
早くも弱者に対して全身で威圧してるっちゅう話だ……。
正に、龍が如く……。
[下半身的な意味で。]
―食堂入り口―
[人の声のする方に歩を進めると、食堂に何人かの姿が見えた。
少しほっとして、入り口から顔を覗かせて尋ねる。]
……すまん、どっかに、薬箱とかないかな…
―食堂―
…風峯、わたしは
どこから突っ込んだらいいだろうか…。
[こめかみを右手で軽く覆うような
格好で眼を閉じた。]
あれ威圧なのか、
というかさっき噴いてただろ。
…ん?
葛城、…どうした、
顔色酷く悪いぞ?
[席から腰を浮かす。]
―食堂―
[ゆらり。。。
周りの空気が揺らいだ気がした。
身体をくの字にして咳き込んでいた丈二の左腕が、ダシ、とテーブルに掌を打つ。その左腕で我が身を持ち上げるようにして立ち上がる。
まだ、ようとして顔は見てとれない。俯いたままの眼はなにを見据えるのか。
やがて完全に身を起こしたソレはゆっくりと風峯の方へと顔を向け――…]
[さて、更に真面目な顔で追撃しようとしたところに、葛城が。]
おいおい、大丈夫か葛城。
薬箱……なぁ、でっかい救急箱なら結城が持ってた気がするっちゅう話だが。
[立ち上がって、結城の方を見る。]
あー……
いや、たいしたことは無いんだ、うん
[ぼんやりした顔で、更科にひらひらと手を振る]
頭痛がするんで、薬があれば、もらえないか、な、と。
[そう言うと、力無く笑い]
あ、おい、結城!
……
[結城はかけていってしまった。
席を立ちかけたまま手を伸ばしてしばし――
風峯を軽く小突いた]
…泣かした。
あんまり苛めたら、いけない。
…葛城は、頭痛?
それは風邪じゃないのか?
[近づいて、心配そうに葛城を覗き込み
そっと額に触れた。]
む……少しやりすぎたか。
[更科に小突かれて、バツが悪そうに頬を掻く。]
んで、葛城は風邪か?それ。
薬の場所知ってそうな結城いなくなっちまったしな。
[他に誰かしらねぇかなぁ……と呟く。]
ああ……今の結城、か。
また泣いてたのか、まったく…
[しょうがない奴だ、と呟くと、ひやりとした更科の手が額に触れる]
……ん
きもちいい、な。
そうだぞ。
おとなしめ、…のやつなんだから。
[なんかその割には必殺技とか
撃ってた気もするけれど
この際それはとりあえず置いておいた。]
…熱、あるぞ?
風邪だよ、ちゃんと寝ていないと。
んん、薬の場所…わたしもしらないな…
探してみよう。
取り敢えず椅子に座ってるといい。
[椅子を引いて勧める。
ケーキもあるけれど、食べるような体調だろうか。]
ありがと…
[勧められた椅子に座り、ぼうっと眺めると、
なんだか更科がおかーさんで、風峯がおとーさんで、自分がその家の娘で、色々と世話をやいてもらっているようで。
なんとなくほんわかとした気分になった。]
ケーキ…うん、食べようかな。
[甘いものは大好きなので、正直食欲は無いが、食べられる気がした。]
…そんなん、急に言われても
[視線が下に落ちる。
頭の中がぐるぐるして]
解らん。少し、考えさせ。
[そう告げて、歩き出した。
背中は、追いかけて来るなと無言で告げる。
足は、ログハウスでも、海でもない、また別の何処かへ]
―食堂―
ん、矢口、207に、ありそうかな。
それならちょっと、取ってくる。
[鶯谷は、大丈夫だろうか。
あんまり見られたくないような、
そんな心持ちもあろうが、今はかんべんしてもらおうと胸の内で呟く。
葛城にまたもやおかーさん扱いされているとは思わず。]
うん、食べられるなら、食べるといい。
美味しかった。二越の手作りだぞ。
[二越に葛城へケーキを勧めてもらい、
その様子を一度振り返ってから2階へと向かった]
そうだな、あとで謝っておくか。
[更科の言葉に頷いてから、矢口の発言が耳に届いた。]
207号室か?
[取りに行こうとした所、更科が先に行ってしまった。
恐らく二人も要らないだろうし、葛城への対処は同じ女子の方が何かといいだろう。
……することがない。
若干手持ち無沙汰。]
―207―
[目が覚めると、額のおしぼりがぬるくなっていた。
比例して、体のだるみは眠る前ほどではない。]
ん……。
[少し体を起こしてみる。
相変わらず部屋には誰もいないようで、けれどそれは、考えを纏めるには丁度良い時間だった。
後、隣に置きっぱなしにしてある治療箱も返さねばなるまい。]
―207号室―
[落ち着いた声が聞こえた。
少女とも少年ともつかない声だ]
失礼する。
[扉をそっと開く。
はたして、その人物は起きていた。]
すまないな、ちょっと治療箱を、借りに来た。
…起きても大丈夫なのか?
更科さんか。
[扉の向こうからの声ではくぐもっていて分からなかったらしい。
治療箱を、と言われると、上半身を伸ばして治療箱を取る。]
……大丈夫、だよ。っと。
少し考える事も出来たし、ね。
[やっとの思いで取った治療箱を、一旦布団の上に置き、また持って更科に差し出した。]
[二越からケーキを受け取り、椅子の背もたれに寄り掛かりながら少しずつ食べる。
微妙に味覚が無かったが、それでも充分美味しさが伝わってきた。]
……。
[フォークを咥えたまま、風峯の方へ視線を向ける]
…あのさ…
−林−
・・・・・・
[とりあえず考え中になったようだ。城の心境やいかに、といった所だが少なくとも二人の仲が進展したのは良いことだ。何故か自分の事のように少しため息を付く]
しかし、まだ何が起こるか判らん。油断は禁物だ。
何かしら彼らのサポートが出来ればいいのだが・・・
[それにしても今の今まで全く気づかない双海も中々の鈍感ぷりである。ああいう甲斐性なしはどげんかせんといかん。これだけの城のアプローチを次々とへし折った上で直球ストレートを受けてようやく気がつくとは、全くもってけしからん。彼女にはフラグデストロイヤーというあだ名を心の中でつけておこう。そんな双海に一途な城も災難だ。今後が思い遣られる]
[することがないので、再び椅子に腰を下ろして頬杖をつく。
なんとなく、手持ち無沙汰というのは居心地が悪い。
どうしようかと考えていた時に、葛城の声。]
どうした?
・・・・・・あれ?
たしか私は双海を連れ戻せといわれていたような・・・・・・
[一人でふらふらと歩いていってしまう双海、どうしますかね]
いやーしかしだな心の声君(仮名)、ここまで城君が突撃したわけだしここで声をかけるのもどうかなと思うわけなのだよ。一人になる時間も必要だと思うしな。
[でもさっき入水未遂までしてましたよね?あと食事の問題は何も解決しておりませんが]
う、うーむ・・・・・・
[仕方ない、こっそり優雅アサシンステップで双海の安全を影から監視するか。という事でストーキング続行]
……部屋、無理矢理替えちゃって、ごめん、な…
[それだけ言うと、気まずそうに目を逸らした。
謝るのは得意じゃない。
でも、謝らないでもやもやしているよりは、ずっといい。]
西野は、全然、悪くないから…
[言い終わると、テーブルに顔をつけてぐったり]
―207号室―
うん。
それならいいが…無理はなくな。
[治療箱を受け取って、鶯谷を見る。]
ありがとう。
…マスク付けているのは勿体無いな、
やっぱり眼を見て話したい。
甘いものは好きだったっけ。
二越が作ってくれた
レアチーズケーキ、あるけれど。
[持ってこようか。と、首を傾げた]
―林―
、、、ハ。
、、、、、、は。
[うん。勢い任せになんだか蹴ってしまったような気がする。肩で息をしながら立ちすくむ。涙のあとは残っていたが、ひとまず顔の血色は戻っていた。]
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