人狼物語(瓜科国)


468 英雄たちの挽歌〜決戦!ジンロウ町!!〜


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視点: 人

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国防神父 ギルバート爆裂正義団 ドンファンの血液型に絶望した。

( A29 ) 2010/04/25(日) 11:20:37 飴

国防神父 ギルバート

[じりじりと後退しつつ、神父は聖印を天にかざした。]

諸人こぞりて、信仰の強さを示せ。
【信徒の盾!!】

[呼びかけると、周囲の信徒たちが駆け出してきて、神父の前に立ち塞がる。]

( 234 ) 2010/04/25(日) 11:20:50

爆裂正義団 ドンファン

・・・ギルバート殿、まだお主の声を聞かせてもらっていないぞ。
神父ではない―――お主本来の声がまた聞こえてこぬぞっ!!

[ギルバートに詰め寄ろうとしたところに、周囲で見守っていた信徒達が立ちはだかり壁となる。その者達目はどれも同じ色を湛えている。]


これも・・・一つの信念の形というわけか、恐れ入る。

俺を呼び出し、人を集めていたのだ。
何か目的があるのだろう、神父殿?

[盾となる信徒達には手を出さず人垣の向こう側へと声をかける]

( 235 ) 2010/04/25(日) 11:32:40

国防神父 ギルバート

この町は神の名の下に管理されるべきです。
神よりも自分の意志を尊重し、神のために身を捧げんとしない者、あなたは異端です。

子羊たちよ、己が良心に従って異端を退けなさい。
救い主はおまえたちの犠牲的行為を見そなわし給う――!!

[信徒を煽動し、祝福を与える。]

( 236 ) 2010/04/25(日) 11:45:42

国防神父 ギルバート

…あとは、この状況を見たカンナギさんがどう思うかです。
アニュエラさんの動きは未知数ですが…

[理由は違えどもふたたび過激化しつつある信徒たちを残し、神父は献血希望の何人かの信徒を連れて姿を隠した。]

( 237 ) 2010/04/25(日) 11:46:04

爆裂正義団 ドンファン

返事は無しか。
あの男、一体何が目的だ・・・?
なんにせよ、この者達を相手に戦う気にはなれんっ!

悪く思うなよっ!  戦 風 塵 脚 !

[軽く跳躍した後に地面へと先程よりも強い震脚!]
[巻き起こる土煙]
[続く風を纏った蹴り]

[突如巻き起こった規模の小さい砂嵐により信徒達は視界が奪われ、...はその場を離脱する 2(3) 【1:神父が隠れた先へ 2:アニュエラがいる特等席へ 3:石切り場が見渡せる高台へ】]

( 238 ) 2010/04/25(日) 11:58:04

爆裂正義団 ドンファン

[小高い丘のようになっている場所にアニュエラの姿があった。 優雅に過ごす事に定評のある彼女は殺風景な岩場においても問題はないようだ―――そんな空間に跳躍する。]

ぬ、アニュエラ殿こんなところで何を?
周りにいる者達は・・・そうか、見ておったのですな。

[突然の乱入者に「あにゅ☆えらハチマキ」を付けた男達が動揺している。 それらに構わず続ける。]

一つ頼みたい事があるのですが、良いですかな。
この場にいる者達を、鎮めてくれませぬか?

手段は問いませぬ。

( 239 ) 2010/04/25(日) 12:20:20

道具屋 真アニュエラ

[しばし黙考。トメ子ならどうするかと]

自分の代わりに彼等と戦わせるのが、ギル君の正義。
それを否定し、彼等とあたしをぶつけるのが、アナタの正義なのね?

どうしというなら、あたしが彼等と戦ってもいいけれど。**

( 240 ) 2010/04/25(日) 12:47:50

道具屋 真アニュエラ、あたしの魅力が武器であるように、ギル君にとって信者は武器なのよ**

( A30 ) 2010/04/25(日) 12:54:14

ジャスティス急便 カンナギ

―ちょいっと回想・ちびあにゅの辺り―

…ん。
ごめんね、ゆー。電話だ。

[不意に鳴り出す電話に、そっと体を離して、片手で電話を取り出して]

はーい、もしもし。あなたの町のジャスティス急便ー…
…神父さん?
はぁ…採石場公園?何?果たし状でももらった?
うん、うん…了解。
大至急ね。
はい、かしこまりましたー。

[呼び出されたのは、決戦の果たし場のメッカ。そこへ大至急ともなれば、かなり厳しい状況なのだろうと。
言葉はのん気なものでも、通話を切り、電話をしまう動作は手早いものだった]

( 241 ) 2010/04/25(日) 13:06:48

ジャスティス急便 カンナギ

そんなわけだからさ。ゆー。
ジャスティス急便はジャスティスしに行かないと。

[それは、もう一回ジャス天号にまたがったときに決めたことでもあるし、もう一回勇者様って呼んでもらったときに決めたことでもあったから。
電話一本!即配達。のモットーは曲げない。
傍らのユーリに声をかけて。頷かれればその手を引いて自転車へと導いて]

…あとでちゃんと後部座席付けよ。
ンじゃ、ゆー。行くよ。

[一声かけて。ジャス天号は、走り出した]

( 242 ) 2010/04/25(日) 13:07:04

ジャスティス急便 カンナギ

―26秒後・採石場公園―

あれ?あにゅー髪切った?
…じゃなくてそうだ、ジャス天号に後部座席つけたいんだけど、ちょうどいいパーツでもー…
…でもなくて。

[採石場公園について、真っ先に目に入ったのは、アニーの姿。その優雅さに緊張感が抜けて。
そんなことを聞いている間もあればこそ]

神父さんは……
………。

[ちらりと目を向ければ。眼下に広がる、信徒の群れ。彼らは口々に、異端。異端。と怒号を上げる]

( 243 ) 2010/04/25(日) 13:08:01

ジャスティス急便 カンナギ

…ゆー、ここにいて。
あにゅー、ゆーのこと、お願いしていい?

[言いつつ、ユーリをその場に下ろし]
[視線の先にいたのは。神父さんの血で出来た分身を砕いて返り血を浴びた、ドンファンの姿>>228
[回避を許さぬ速度で彼へと突っ込んで。防がれればそれを踏み台に後方へと走り抜ける]

…ねぇドンファンくん。
君、何した?

[異端。排除。障害。砕いて。魔王と約束?
脳裏を様々な言葉が響いて不吉な残響を残す。
常に神経はユーリに向けることを欠かさず。疑念のこもった目を、ドンファンに向けた**]

( 244 ) 2010/04/25(日) 13:08:19

国防神父 ギルバートジャスティス急便 カンナギの到着と

( A31 ) 2010/04/25(日) 14:38:34 飴

国防神父 ギルバート、その後の展開をこっそり覗いている。

( A32 ) 2010/04/25(日) 14:39:28

道具屋 真アニュエラ

あら。ナギ君。
[優雅にワイングラスを傾けつつ]

後部座席パーツね。用意しておくわ。
そういえば、超合金チェーンも来てたから、ついでに付け替えるといいわ。
あたしの店、ついさっきヒーローズコーポレーションに加盟したから、ヒーロー免許で割引するわよ。

[ユーリを任されれば、特等席の自分の横を空けて]
ちゃんと話すのは初めてだったかしら。
道具屋のアニュエラよ。
ヒーローとしての名前は、戦う時が来れば分かるでしょう。その時、仲間か、敵かはともかくとして。

( 245 ) 2010/04/25(日) 14:50:38

諜報員 シャルロット

― 喫茶まろんへの道中 ―
[2人でグラジオラスの自宅へ。待っている間、いつもの様に一人ではしゃいだり周りをキョロキョロ見渡しながら時間を過ごしていただろう。
用を済ませて、喫茶まろんへと向かう道中、グラジオラスから質問を投げかけられた>>227]

そうですね。あのてくのろじーは、一方的に「送る」だけしか出来ないはずです。
ただ、私も「探してこーい」と言われただけなので、「ジンロウ町に秘密が隠されている」と言う以外よく分かってないのです。

[「守護者らしくないか?」と問われ、「やっぱりおねーさんカッコイイです。」と答えつつ、
「お前はてくのろGを持つ者を捜すのだろう?」との問い>>231には、]

ホントは、そうなんですけどね…

[と、中途半端な答えを返す。ちょうどその時]

( 246 ) 2010/04/25(日) 14:56:38

諜報員 シャルロット

「シャ〜ル〜ロットぉ〜?」

はわっ

[急に声が聞こえて来た。今度は頭に直接響いて来る声ではなく、音声として聞こえて来る声。]

「あ、そちらのお花のおねーさんは急に驚かせてすみません。ワタクシ、そのウサミミの同僚でトゲヤマと言います。
ちょいとその子にお説教しなきゃいけないので、しばらくお付き合い願います。

シャルロット、お前はどこまでマヌケなんだよぉ。まずそのチップだが。わかりやすく言うと盗聴器だ。
ホムちゃんと一緒に『ストーKINGハッカー』を送りつけたから、今は気にする事は無いがお前の会話は全部筒抜けだぞ。
ホント、お前は何でもすぐにペラペラ喋ってしまうから、こっちも苦労するよ。

それから、先ほどの疑問だが、テクノロジィは今の時点では、一方的に送ることしか出来ん。
だがな、我が組織の技術力でテクノロジィを完全なものにする事が出来れば、送ったものを再度元の場所へ送り返すことも可能だ。
こちらでも全力で研究を続けているが、もう少し時間がかかりそうだ。

そんな訳で、おねーさん。大変恐縮ですが、我々は研究で手一杯ですし、
この子もそんな調子ですから可能な限りで良いのでご協力頂けると助かります」**

( 247 ) 2010/04/25(日) 14:58:16

青薔薇の幻影

―26秒後、採石場公園にて―
 
これ、は――……!?
 
[返り血を浴びたドンファンの姿が目に入れば、息を飲んで。
その場に下ろされれば、カンナギに頷き。アニュエラが空けてくれた席に座る。]
 
アニュエラ、様。私はユーリと申します。
……あの、これは。これは、いったい……?
 
[彼女に問い掛けながら。
39が70以上なら隠れている神父に気がついた。]

( 248 ) 2010/04/25(日) 15:31:13

青薔薇の幻影、国防神父 ギルバートには気がつかなかった。**

( A33 ) 2010/04/25(日) 15:32:41

魔王、メモを貼った。 メモ

( A34 ) 2010/04/25(日) 17:15:01

爆裂正義団 ドンファン

>>240 正義について問われれば首を振りながら答える]

誰がどのような正義を持っていようとも、それが信念に基いている限り否定はしませぬぞ。 なればこそ、俺はあの一途に神思い神父殿を護る者達を傷付けたくないと思うのです。

ここで俺が暴れれば少なからず被害が出る、話に聞いたアニュエラ殿の魅了であればこの場を収める事が出来ると思ったのですが・・・無理は言いますまい、申し訳ない。

[実際のところ神父の差し向けてきた信徒達と戦わねばいけない理由が無いだけに放置しても良かったのだが、その雰囲気が狂気を孕む行進になりつつあるのを危惧していた]

( 249 ) 2010/04/25(日) 18:27:30

爆裂正義団 ドンファン

彼等をこのまま放っておくわけにもいかんな。
少し気絶していてもらおうかっ!

[アニュエラとの会話を切り上げ、眼下に迫る信徒達の群れへと跳躍する。 着地と同時に拳で地を穿つ!]

オオオォォォォォォォォッ・・・・・・!

<< 地 雷 震 拳 !!>>


[拳の破壊力が地面を抉り]
[衝撃が地を伝い信徒達へと伝わる! 96人の信徒がその場に崩れ落ちる。]

( 250 ) 2010/04/25(日) 18:35:59

爆裂正義団 ドンファン

[その場にいた信徒の大多数を一撃で昏倒させたとほぼ同時に、>>244 音速を超える速さ―――絶対回避不可な一撃を伴ったカンナギの姿が迫る]

[奇しくもその姿をした者に攻撃されるのは二度目であったので動揺せずに受ける事には成功したのだが +裏+ 【表:衝撃を殺しきれずに小ダメージ 裏:衝撃を殺して無ダメージ】]

ッ―――!!!
ふぅ、今の一撃はこの前とは比べ物になりませんなカンナギ殿!

( 251 ) 2010/04/25(日) 18:42:55

爆裂正義団 ドンファン、ジャスティス急便 カンナギ突進してきた力に逆らわずに受け流した!

( A35 ) 2010/04/25(日) 18:47:51

爆裂正義団 ドンファン

何をしたと聞かれても困りますぞ。
神父殿に呼び出され拳を交えたのみ・・・とはいえ、この格好と状況では色々と説得力に欠けますかな。

[必要最低限の事情のみ説明するが正しく伝わっただろうか。むしろその事に構っていられないと言った方が正しいだろうか、対峙しているカンナギの姿からは一瞬の隙ですら命取りとも思えるような佇まいを感じる。]


それで、カンナギ殿は何故こちらに?
中立亭にいた時も視線に何やら違和感を感じましたが・・・何かあの場では話せたい事でもありましたかな?

( 252 ) 2010/04/25(日) 18:56:27

諜報員 シャルロット

― 喫茶まろんへの道中 ―

[トゲヤマは一方的に捲し立てると、これまた一方的に通信を切ってしまった。]

ふみゅ〜。お説教されてしまいました。

[確かにテクノロジィ情報を探らなければならないが、これまでの抱いていた「こんな世界消えてしまえ」と言う願望が無くなったので、あまり乗り気になれない。
すでにテクノロジィ対策には、善悪問わずいろんなメンバーが動いている。わざわざ手を出さなくても彼ら(彼女ら)に任せても良いのではないか。
「己の心の赴くままに行動せよ」との信念に従うならば、自分の任務よりもグラジオラスの手助けに注力したい。
そんな事を考えていた。]

[その時、胸元の首飾り>>97が微かに光ったような気がした。
急に蘇える過去の記憶…]

( 253 ) 2010/04/25(日) 19:11:32

諜報員 シャルロット

― 回想・ジンロウ町に来る前 某所にて ―

たいちょー、私ちゃんと役に立ってます?足を引っ張るだけになってないですか?
[...は沈んだ声で話しかける]

「どうした?急にそんなことを言って。」

だって、私戦闘も苦手だからチョロチョロ逃げ回るしか出来ないし、隊長みたいにすごい発明が出来る訳でも無いし……

「なんだ、そんなことで悩んでいたのか。お前は十分役に立っているぞ。
いろんな所を走り回って情報を集めてくれているじゃないか。その情報で俺達がどれだけ助けられていることか。
良いか、情報はどんな兵器よりも強力な武器になる事もある。
その情報があるから、俺もそれを発明に活かせるんだぞ。」

[優しく頭をポンポン。
そうされると不思議と自信がわいてくる]

はいっ!がんばるです。
― 回想・了 ―

( 254 ) 2010/04/25(日) 19:12:31

諜報員 シャルロット

― 現在 ―

[一人であれこれ考えていたが結論が出たようで]

おねーさん、私がんばるです。
情報戦はお任せ下さいなのです。何かわかった事があったら教えて下さいね。

→喫茶まろんへ

( 255 ) 2010/04/25(日) 19:13:11

高校生 ユーイチ

─市街地─

[廃墟と化して、人が居なくなった市街地を、バイク怪人の肩に乗り進んでゆく。この場所を選んだのは、彼がスクラップ置き場を探していた……と聞いたのを思い出したから。]

おーい、じぇーじぇー!

[名前を呼んでみるけれど、返事が返ってくるはずもなく。当て所なく誰か一人を捜すには、ジンロウ町は少々広すぎる。]

うーん、奇跡探偵かぷりてぃ☆ぷらいべーどあいに連絡とれれば良かったんだけどなぁ。ダウンジング怪人は留学中だし他に誰かいないっけ……。

[人捜しに向いたヒーローや怪人の心当たりを探しつつ、ぴこぴことケータイを弄る。
喫茶まろんに留まるか、アニュエラ様にお願いしたほうが良かったんじゃ……と湧いてくる弱気を振り払って。]

あ、あそことか……トメばーちゃん達戦ってたとこだよな? なんかあるかも。行ってみよう。

[指さしたのは、崩れ落ちたTV局の跡地。]

( 256 ) 2010/04/25(日) 20:06:24

高校生 ユーイチ

─TV局跡地─

うっわー。すっげーぼろぼろ。

[手抜き工事のビルディングは見るも無惨に(見事さすら感じさせる勢いで)崩れ落ちており、壁材に混じって機材やら何やらが粉塵を被り、白くなっている。]

で……。ここに人が来た形跡とか、JJがいるかもしれない可能性とか……わかる?

『……おうなあ殿! 申し訳ございません拙者一介のバイクでありますからして!』

わかんないよなー。あ、土下座しなくて良いから。

[どうしたもんかと悩んでいると、視界の端で何かが光った気がした。]

ありゃ? ちょっとそこの瓦礫のけてくれね? 何か光った気がしたんだ。

[すっかり手慣れた様子でバイク怪人へと指示を出す。怪人の馬力で持ち上げられた瓦礫の下には……淡く輝く、光の球体があった。]

( 257 ) 2010/04/25(日) 20:08:23

高校生 ユーイチ

なんだこれ。

[光の球体へと手を伸ばす。

ユーイチは知らない。このビルの下で、異次元テクノロジーを使おうとした者が居たことなど。
ユーイチは知らない。開放されなかったエネルギーが、この場所で未だ渦巻いていたことなど。
ユーイチは知らない。そのエネルギーが、彼の持つ銃に反応して、暴走したことなど。]

え……?

[ぶわっと光が膨れあがり。]

『おうなあ殿!? おうなあ殿ーーー!!??』

[次の瞬間ユーイチの姿は、跡形もなくかき消えていた。
瓦礫の山に残るのは、主を失い狼狽えるバイク怪人と、弾丸の残った、銃が一丁。**]

( 258 ) 2010/04/25(日) 20:09:12

魔砲師 カルロ

─回想・喫茶まろん─
[ドンファンに声を掛けられれば(>>207)、一緒に外へ出ただろう。
幸い方角は一緒だったし、良いですよ、と即答をして
続く言葉には、『正直だなぁ』なんて思いながら、笑みを浮かべる...]

でも、採石場公園に用があるとか。
また妙な場所に向かうのですね、果たし状でも?

[昔から『決戦の場』として名高い公園である、目的地が其処と知れば、そんな風に尋ねて。
彼はどう返して来ただろう。
笑って『そんな物だ』と言うだろうか、それとも、正直に教えてくれただろうか]

( 259 ) 2010/04/25(日) 20:33:08

魔砲師 カルロ

─回想・採石場公園方面─
[『わさびドリンク』に付いて問われれば、きっと、遠い目をしていた…かもしれない]

町のと言うか。
喫茶まろんの……と言うか。

[言葉を濁らせる]
[──『中立』である事を破った物に与えられし、罰の味。
なんて噂が、常連界隈では流れていたりする…いわば曰く付きのメニューである]

むしろ、あれ飲んで無事なドンファンさんに吃驚ですよ……。

[『飛びそうになった』だけで済んだ彼には、きっとそう返しただろう。
『なった』で済まなかったヒーローを幾人か知っている...からしてみれば、無事な方が珍しい]

[そして、ふと、...は脚を止めた]

( 260 ) 2010/04/25(日) 20:33:38

魔砲師 カルロ

『ジンロウTVビルで、僕が暴走した事を……ドンファンさん、知っているのでしょう?』

[俯いて、搾り出す言葉
『聞いている』と言われれば、肩をびくりと震わせて
…同時に『予想通り』であった事を心の中で嘆いたろうか]

[急に脚を止めた理由は、『知っているであろう彼が、それを話題に出さぬ、事』
気なんて使わず、何時もの様に遠慮なく聞いてくれたら良かったのに]

[彼の振る舞いに、『ああ、気を使ってるんだろうな』なんて考えてしまえば
 ──立ち止まり、言ってしまう他無かった。

いっそ、其処で責めてくれれば、幾分か楽になると信じて]

( 261 ) 2010/04/25(日) 20:34:03

魔砲師 カルロ

[しかし、責められる所か、諭される様に"受け売り"の言葉を投げ掛けられ
思わぬ"励まし"の言葉に、驚いた様に相手をみやる。
"叱咤"とも捉えられるだろう《ソレ》は、しかし、...の心を落ち着けるのには、十分だった]
[それは、"励まし"が、"慰めだけ"の言葉では無かったからだと、まだ気付く事は無いけれど]

…そうですね。
お互い未熟同士、まだまだ先人には遠く及びません、から。
頑張らないと、いけません。

[軽くなった気持ちで、彼の言葉に同意してみせると、背中を思い切り強く叩かれて。
そんなこんなで、そこは既に、採石場公園]

いえいえ、お気になさらず。
何があるか分かりませんから…ドンファンさんも、お気をつけて。

[お互いに声を掛け合えば、中へ走って行く彼を見送り]

さて、僕も行かないと。

[当初の目的地、11支部へと向かうだろう]

( 262 ) 2010/04/25(日) 20:34:47

花の子 グラジオラス

―回想・喫茶まろんへ行く途中―

この町に秘密、なあ。
しかし秘密など3歩歩けばすぐ見つかるような場所であるのに、難しいな。
ほら、そこの電柱の足元だって地底大陸への入り口でな…

[今は然程関係ない場所への入り口を指しながら歩を進める。自分の問いにどこか言い澱んでいる様子>>246のシャルロットに気が付いたらまた頭に触れようと手を伸ばした]

「シャ〜ル〜ロットぉ〜?」

[びくり。
明らかに自分達のでも、いつも頭の中に響く花の王のものとも違う声質に手を引っ込めた]

誰だ!
……シャルロットの同僚?なるほど。ふむ、お説教…。
わかった、付き合おう。

[それで何故か一緒にお説教を食らっている気になって、シャルロットの横でしょげていた。
この所こういう感情を表に出せるようになって、色々やってみたいと思っているらしい]

( 263 ) 2010/04/25(日) 20:59:43

花の子 グラジオラス

[トゲヤマと名乗った人物の言う事>>247には素直に頷いていた。先程自分が潰した方が良いと思っていたもの>>227が、研究次第ではその逆にもなり得るという事が解ったからだ]

まあ、元に戻せたら良いというわけではないがな。
どうにか見つけ出してこれ以上の使用を止め、送られた者をこちら側へ戻して始めて『良かった』と言えるのだろう。
その為にはそちらの研究も急いでもらわねばならんが、まあシャルロットの知人というのなら大丈夫だろう。

トゲトゲとやら、こちらはそちらへの助力は惜しまん。いじげんてくのろGとやらを見つけるまでの研究は頼む。

[悲惨な呼び方を残し、通信を終えた。
その後からシャルロットが何かを考え込んでいる様子なのを見ては]

…説教が辛かったのか?

[と的の外れた問いを投げた]

( 264 ) 2010/04/25(日) 21:11:31

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A36 ) 2010/04/25(日) 21:15:32

ジャスティス急便 カンナギ

―回想交えつつ。いま―

……

[超合金チェーンにヒーロー割引>>245。あんまりに魅力的過ぎる言葉に、つい引き返して詳しく話を聞きたくなってしまったが。
――それさえ圧するほどに響く、熱狂的な、信徒の声]
[突っ込んで行って。いなされて。そして質問を返される>>252

………ッ

[周りではおりしも信徒達が倒れ伏したところで>>250。記憶の底に沈めた“いつか”をなぞるようなその光景に、思わず息を呑む]
[けれどドンファンが返してくる言葉は愚直で不器用]

……そう……

[思わず調子が狂ってしまいそうになって。胸元に下げた、藍のお守りを握り、大きく息を吸って。吐き出して。ようやく、少し、落ち着けた]

そう…だね…。
うん、確かに、その説明だけじゃあ納得できないし…ちょうど君に聞きたいこともあったしね。
大将ンとこの流儀に従ってあげるよ。たしか…『聞きたいことは拳に聞け』…だっけ?

( 265 ) 2010/04/25(日) 21:25:19

ジャスティス急便 カンナギ

[本当は。ドンファンが嘘を言っているようにも思えなかったのだけど。いまだ残響として響く『異端』の声が、どうしても頭の中をかき乱して。
一度鎌首をもたげた疑念を、抑えることが出来なかった]

先にこっちの質問に答えてもらったことだし、まずは答えてあげるよ。
ここに来たのは、神父さんから連絡をもらったから。
さっき話せなかったことは、たしかにある。それを今から聞かせてもらうってことで…

[言いつつ、ジャス天号を降りる。いつかみたいに、もう乗らないつもりで降りるわけじゃない。ただ、今から始まるのはたぶん、ジャスティスとは違うただの殴り合いだから。ジャス天号の力を借りたくはなかった]

ンじゃあ質問そのいち。

[言いつつ、とんとんと弾みをつけて]

…魔王から何を聞いた?

[瞬きのうちに問う言葉は、ドンファンの懐から。試すように彼の腹を狙った拳は、物理法則を飛び越えた速度を持って。けれど決してまだ、音速を超えてはいない]

( 266 ) 2010/04/25(日) 21:26:39

魔王、メモを貼った。 メモ

( A37 ) 2010/04/25(日) 21:26:45

諜報員 シャルロット

― 回想〜現在 ―

[>>264 「…説教が辛かったのか?」と問われ、]

そうじゃないですけど、テクノロジィの方はもういろんな人が探してるし、私はテクノロジィを探すよりもおねーさんをお手伝いしたいし…。

[と、答えただろう。
少しの間迷っていたが結論は>>255]

( 267 ) 2010/04/25(日) 21:31:34

花の子 グラジオラス

[最後に、顔を上げたシャルロットの表情は一点の曇りもなくて。情報戦は任せてと力強く告げるのに大きな頼もしさを感じ、微笑んで小さく頷いた]

ならば私はお前を護り通す事を誓おう。
…その為にはすぐ飛んで行けるよう装備をだな…。

[話す内に見えてきたいつもの喫茶店。
これからどうしたら良いのかは未だ見えて来ないが一番詳しそうな人物に当たるしかなさそうだ、とは一応考えていた]

( 268 ) 2010/04/25(日) 21:31:42

爆裂正義団 ドンファン

[大多数の人が思い浮かべるジャスティス急便・カンナギのイメージとは、陽だまりのような明るい笑顔と常に浮かべている余裕満々といった表情である。]
[...の目の前にいるその人は今、常に浮かべている笑みは潜み己の内面を見るかのように目を伏せ胸元のペンダントを握り締めている]
[その姿に余裕はない]


我々の流儀に従っていただけるとはありがたく、カンナギ殿が相手ならば是非もない! 俺もこの拳で答えましょうぞ!

・・・全力で来られよッ!

[普段と違う様子を見て取り、普段のカンナギならば絶対に必要のない"相手を気遣う"言葉を合図に拳を握り締める。]

( 269 ) 2010/04/25(日) 21:47:28

諜報員 シャルロット

[さっきお説教された時に一緒になってしょげてくれるようなところ>>263がすごく可愛くて、
だけど「ならば私はお前を護り通す事を誓おう」と言ってくれる>>268言葉はすごく頼りになって、
しかも、その目はすごく純粋で。

いつものように抱きつきたい衝動に駆られたが、道端で人目もあるので控えに腕にしがみつく。]

頼みますぞ、戦士様♪

[「…その為にはすぐ飛んで行けるような装備をだな…。」と聞くと、とっさにジンロウTV屋上での事を思い出す。]

あっ!もしかしたらあるかもしれないです!
とりおちゃん?

[屋上でとりおが回収したアニーの魔法道具。その中から、羽ブーツを取り出す。]

これがあればきっと空を飛べるはずです。

[どこに隠し持っていたのか、という野暮な事は気にしてはいけない。
そのうちアニーに返す予定だったが、喫茶店にいた時には気付いてなかったので、もう少し拝借してしまっても良いだろう。]

( 270 ) 2010/04/25(日) 21:49:39

道具屋 真アニュエラ

−採石場公園−

>>248
[事情を尋ねるユーリに、髪を切ってあらわになった、細い首を傾げる]
[そもそもアニュエラも途中参加。何がどうして現状があるのか、よく飲み込めていないわけで]

よくあることよ。

[結果、ものすごく無責任で、全く役に立たない返答をした]

( 271 ) 2010/04/25(日) 21:51:42

爆裂正義団 ドンファン

[カンナギが愛車である自転車を降りながらここに来た理由を語りかけてくる。 ジャスティス急便ではない、ただのカンナギが。]

そうですか・・・しかし、神父殿には感謝せねばなりませぬな。
ジャスティスではないカンナギ殿と拳を交える事ができるのですから!

いざ・・・参られよ!!


[直後、風を纏ったステップと共に懐へ入られ腹部を狙った攻撃が迫る! 辛うじて音速を超えないその攻撃を知覚する事は通常不可能。]

[が、耐える事は可能であった。]

( 272 ) 2010/04/25(日) 21:53:56

爆裂正義団 ドンファン、腹部に攻撃が直撃し、10(10)mほど後退するもダメージはほぼ皆無。

( A38 ) 2010/04/25(日) 21:54:49

諜報員 シャルロット

[自分に何が出来るかはわからない。何も出来ないかも知れないけれども、目の前にいる大事な人の為にも、テクノロジィ騒動収束に向けて、何か出来る事を探してみようと決意するのだった。]

( 273 ) 2010/04/25(日) 21:59:10


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道具屋 真アニュエラ
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