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― 帰宅途中、道具屋付近 ―
あ、あれは……
アニュエラさん?
[どこにいても人目を引く、むしろ視界が自ら求めるような姿に吸い寄せられる]
国防神父 ギルバートが「時間を進める」を選択しました。
─道具屋付近─
あたしは美しい。あたしはお金持ち。
あたしの目的はおばあちゃまの幸福。
目的も手段もそれをかなえる方法もある。
問題ない、何も問題ない……。
[自分に言い聞かせるようにつぶやきながら歩いて]
[JJがかなり近づくまで、相手に気づかずに]
……あら。
何か用かしら。
/*
はて、なんとなく能力者って
シャルロットさんが占でJJさんが狼なのかしら。
そんで襲うとか出している天からエルヴァイラさんも、か。
狩人が花子で…今回の編成どうだっけ(1dダッシュ
―18(30)秒後・ジンロウ町中心部―
まいどー…
…うわぁ。
[到着してみると、そこは。腕の周りから降りてきたのだろうか、魔物たちがわらわらと群れを成していて]
…ゆー!
[そこに、よく見知った姿があった>>266]
邪魔ァっ!
[わらわらと立ちふさがろうとする魔物たちは、撥ね飛ばし、踏み台にして、一気に飛び越える。
数は減らせないまでも、冷気の障壁が展開される>>279前には、何とかそのそばへ滑り込めただろうか]
…さぶっ
[邪悪なつもりはなくても、ちょっと寒かった]
じゃなくて。ゆー、状況は…ってか…
アレ、どうにかすればいいってこと?
[問いつつ、直上上空に位置する腕と矛を見上げる。
スケール大きすぎて、遠近感がさっぱりだったが]
[踵を返した所で、ポストに入ったチラシに気付く。
それは、異次元テクノロジィに関する注意を促すもの]
ふむ……。
アタクシに指示した覚えはないし、"上"が動いたという事になるのじゃがのう。
しかしこのやり方では、返ってテクノロジィの存在が公になるじゃろうに……。
[テクノロジィの行方がわからない以上、出来るだけその存在を明かさぬまま処理するのが、ヒーロー協会の本来の任務のはず。
尤も、既に何者かの手に渡ってしまった可能性もある以上、秘密裏に動く意味はなくなっているのかもしれない]
うーむ。一応、"あの子"にも心当たりがあるか聞いてみるかねぇ。
[呟きながら家の中へと入って行く。
そしてコンピュータの画面を見れば、そこは赤文字による警告で埋め尽くされていた**]
ええ、これを払いに来たのですよ。
そなたに感謝を。
[うやうやしく差し出す、前回のツケ分+利息12%]
それと、バッテリーをあるだけ貰いたい。
ところでカルロくんや、あんたチラシを配った覚えがないかねぇ?
[と、つるやのポストに入っていたチラシの中身を読み聞かせた**]
/*
メルクリスの扱いについて匿名で聞いてみます?
この場合、人狼でないと明かすことになりますが。
ただ2日目からは48時間更新っぽいのでコミットにそれほど気を使う必要はないかもなのですが……。
実質の一人墓下は寂しいかなぁとか。
a,吊り襲撃共にメルクリスに。
b,片方は普通に実行する。
c,それぞれの陣営の好き勝手に。
d,逆に敢えて初襲撃吊りは外して確実に墓下2を作る。
まあ、カンナギ様。
[にこり、のん気に微笑んで]
はい。
すべて蹴散らす必要があるようです。
[でっかいのを見上げる彼に頷いた。]
ただ、気をつけてください。
ある程度攻撃を与えると、どうやら耐性が付いて無力化されてしまうようです。
>>281
ん〜、どちらかと言うと私はお手伝いをするだけって感じなのですが、責任者が……
[そこまで言って、真っ先に思い出した顔が例のトゲヤマ。研究者としては、なかなかの腕を持っているがどこか抜けている。そして、肝心の隊長は急に姿を消してしまった。
(なおかつ、持ち逃げしたくせに自分が飛ばされるポーク班長。この組織、何気にどこか抜けている面々が勢ぞろいだ。)]
はははははは…。大丈夫ですよ。私の役割は、情報を集めるだけだから危ない事はしないですし、もし危ないことがあったらすぐにぴゅーっと逃げちゃいますです。
それに、今日はすぐに終わりますし。
大丈夫です。だけど……
[むぎゅ]
いってきますですー。
[パタパタとかけだして行った。]
/*
んー、と。
でっかいの1こと、その他の魔物いっぱいって解釈で合ってるぽい??
魔王さまの描写からもしかして違うのかなあと思ったんだけど、まぁわかりやすいほーがいいよね!
― ジンロウ町内 ―
[カンナギがすでに怪文書をばら撒いているとは知らずに、次の行き先を考えていた。]
さてさて、どこに行きましょうかねぇ……じゃなかった、行こうかしら。
[2(3)
1.つるや
2.アニュエラの道具屋
3.ゲルト教会
その場所に店主(神父)は+表+ 表:居た 裏:居なかった]
[恭しく差し出されれば>>290、慣れた様子で受け取り]
[すっかり元の調子を取り戻した模様]
利息ね。律儀なのね。気に入ったわアナタ。
あたしの見る目は確かだったようね。
バッテリーね。分かったわ。全部持っていきなさい。
……ポーク班長ね。
[その話になると、苦々しく]
まだ見つからないわ。
あたしのお店で、万引きを許すなんて……。開店以来の屈辱だわ。
懸賞金をもう少しあげてやろうかしら。
りょーぅかい。
ンじゃあまぁ…やれるだけやってみよっか。
[遠目に見つけたときは、いやな記憶がちらついて慌ててしまったけど。
近くでのん気に微笑を見せられたら>>291、焦ってたのも一気に落ち着いた]
とりあえず、ゆー?
[ゴーグルかけて、軍手をはめなおし傍らの彼女に、振り返る]
…今度はあんま無茶しないでよ?
[言い置いて。ユーリによって追い込まれ、身をかわすことさえ困難になりそうな魔物の群れに、突っ込んだ]
― アニュエラの道具屋 ―
こんにちは、ちょっと取引の話がしたいのだけど、いいかしら?
[...が店を訪れた時には既にカンナギがどっさりとコピーを置いていった>>274後。その束の存在に+表+ 表:気付いた裏:気付かない]
…うん。よっし、いけそう。
[魔物が手にした鎌をかわし、ブレスを飛び越え、手近な一体の懐に潜り込む]
…これ。魔王さんの親切かなぁ。
[呟きたくなるほどお誂えに伸びた角を引っつかんで。
上空に迫る腕めがけて、続けざまに投げつけた。魔物を。7(20)3(20)2(20)13(20)]
一見の客にもツケを許す店に、不義理はできまいて。
おお、かたじけない。
[バッテリーの数を数えて、200*79を支払う]
ふむ、見つからんか。ポークとやらに、ちと聞きたいこともあったのじゃが。
無名であるのが幸いしたかの。
そういえば、また魔王が暴れているようじゃが。
道具屋 真アニュエラは、影 メルクリス を投票先に選びました。
―3丁目・公園付近―
[シャルロットと別れた後、さり気なくファーストフード店の表に立っている、半壊した紳士人形へと近付いた]
おい、花の王。貴様人の頭の中に勝手に入り込んで来てどういうつもりだ。
どうせ今の会話も聞いていたのだろう?
[紳士人形は暖かな笑顔と沈黙を保ったままだ]
まぁ答えないのであればそれはそれで良い。そのまま聞いて要求に応じれば私は文句を言う事はないしな。
率直に言うが、私が空を飛べるようにしろ。それだけだ。
前みたいな乙女趣味のホウキとか星とハートの飾りが付いた翼になる杖は要らんぞ。それだけは注文をつけておく。
[ではな、と紳士人形へ早速花言葉。様々な花228(1000)輪が
1.頭髪 2.眼鏡 3.髭 4.胸 5.更に南下したミラクルゾーン(見えるはずのない脛毛) 6.靴 2(6)に咲き誇った]
また会うたな。
グラジオラスの知り合いじゃったようじゃが。
[>>297の女性に小声で話しかけながら、その姿を訝しげに眺める。
サングラスに軽く触れて、正体を確かめるような仕草]
取引の話があるなら、ワシは邪魔かの。
[距離をとりつつ、こっそり補聴器の感度を上げる]
[JJには、にこりと微笑みかけて]
あたし、人を見る目には自信があるのよ。
アナタは、ツケを踏み倒して逃げるような……悪ではないと思ったの。
[「悪人ではない」と思った、と。そして「悪の中でもそんなチンケな者ではない」と思った、と。2重の意味で]
[魔王の話には、そうね、と気のない返事をして]
あの人も、毎日毎日、飽きずによくやるわ。
[話しかけてきた変装女性には少し目を細め]
[正体判別判定:20]
[>>297その正体には気づかず]
どんな取引かしら?
おしゃぶりから棺桶まで、あたしの店なら何でもそろうわよ。
[コピー文書の束を手にしたまま、返事をした]
[JJには>>301]
あら、気を使わせて悪いわね。
[この町では、誰がどんな所属で、どんな関係にあるのか、入り組みすぎている]
[中立を冠するいくつかの場所では、他人の話に遠慮するのは、美徳である]
ほっほ、口が上手いの。
では、せっかくじゃからそういうことにしておこうかの。
……うむ、まったく。
魔王の日々のあの労力を
他に向ければ、すぐに国の一つや二つは買えそうなものを。
[JJに声をかけられれば]
あら、またお会いするなんて奇遇ですわね。
ですが、もしかすると徒労だったかもしれませんし、一人でも多くの方に聞いていただくのは結構ですよ。
そこにどっさり積まれている束の件ですの。
どうやら既にジャスティス急便さんがいらっしゃったようね。
ただ、その話にはもう一つ、そちらのお姉様が興味を示しそうな裏話がありますの…
[意味深に言葉を切って相手の反応を伺う]
―喫茶まろん…の前―
[また1人でこの店に入るのか、と入り口から首だけを入れて中の様子を伺った]
とにかく状況を把握しなければ。前に進まん。
おい爺さん、また厄介になるぞ!
[態度最大でも、まだ首を挟んだままになって居た** ]
ほんとにねー。
[一通り魔物を投げつけ、どうやら腕にダメージが通らなくなったらしいことが分かると、いったん戻ってきて。
ユーリの言葉>>302に、頷いた]
あとはー…ひとまず持久戦で行こう。
攻撃が効かなくなるなら無理に攻めても効果ないし…
攻撃がまだ通用する人が来てくれるまでは、現状維持優先ってことで…どう?
[つまり、被害の拡散を防ぐように冷気の壁は維持したまま、内部に残った魔物たちをあしらい、かわす方を優先で、と。
まったく、奇遇じゃな。
運命の人なのかもしれん。
[>>306に答えつつ、カンナギが置いていったという束をちらりと見やる。
アニュエラに遠慮するように、二人の話は聞いていない素振り。
しかし、聞こえた単語にはひくりと眉を動かした]
[JJ>>305には]
そうね……。
でも……。なんとなくだけれど、その「国の一つや二つ買えそうな努力」を、単なる破壊行為、それも妨害を前提として行うこと自体が目的のような……。
それは考えすぎかしら……。
[最後はつぶやくように]
[女性の話>>306>>307には]
[ぴくり]
[美麗な眉を動かして]
面白そうな話ね。
内容によっては……高く買うわよ。
ふむ。目的が不明瞭な相手は厄介じゃな。
手を打つことも、歩み寄ることも困難。
さしずめ、遊戯感覚といった風情じゃな。
[以前、魔王城で見た姿を思い出して、誰にともなく言った]
異次元テクノロジー。
他の組織のものは詳しくは知らないが、完全なるそれを入手した『TECAR(テカー)』に於ける扱いは簡単明瞭であった。
『TECAR』の社員家族関係者の怪人全てをジンロウ町に引越しをする為に、邪魔者である先住者、人間達を一斉に追い出す為の技術。住民達を異次元空間に纏めて投げ出してしまおうとしていた。その為に今行われているのが邪魔なヒーロー達の排除である。
異次元テクノロジー。
旧『明家計画』所属の怪人の一人が持つ、未完成品。その力は弾丸の形をして、銃器によって用いられる。
――異次元時限弾。
それは対象に接触した瞬間から発動し、対象の全てを掌握した瞬間に対象を異次元空間へと飛ばす悪魔の種。その期限は対象によって異なり、不発もありえる不完全な代物である。その銃器を操り、既にヒーローの多くを異次元へと飛ばしている怪人。その名を異次元大介。孤高のヒットマンである。
だが既に『TECAR』による完全な異次元能力があるのにも関わらず、どうしてそんな半端な使い方をしているのだろうか。
『TECAR』の方針は理念に反する邪魔なヒーローや怪人は皆殺しであった。が、それに従うつもりのないエルヴァイラ……相手を気遣うというより部下の怪人達に残虐行為を行わせたくなかったからだが思案した妥協案であった。『TECAR』の技術は使えず、独自の技術を使う苦しさがそこにあった。
よって二つの組織のエゴがぶつかり合うここでは、二つの異なる異次元テクノロジーが存在していたのであった。
やっぱり気になるようね。
でも、お代は結構よ。別のクライアントから、成功報酬を約束されているから、二重の報酬はいらないわ。
あなたにとって有益な情報か無益な情報かはわからないけど、
ポーク班長、その能力で消されちゃったらしいのよ。
私のクライアントは、どういう訳だか知らないけど、その騒ぎを大きくしたがっているらしいの。
私の望みは、その騒ぎを大きくすること。
この話があなたにとって価値があるなら、協力していただけないかしら?
という取引よ。
よっし、ンじゃあその線でいってみよー。
[試してみるだけならば、チャンスはまだまだありそうなのだ。提案するユーリ>>312に、即答で頷いて]
じゃあ、ゆー、ちょうどいいからソイツ
[と、指差すのは、ちょうど今ユーリが踏んづけた魔物]
凍らせられる?
それができたら、ちょっと避けといて。
[提案。冷気を伴わせつつ、高速で投げつけてぶつけてみようって魂胆だった]
/*
多分普通のRP村なら赤や灰で書くことだと思うのですが、全部さらけ出してます。
ホント、ここ雑談にしか使う気ないですわw
了解しました。
[とん、とさらにその頭部を踏み台にして飛び]
瞬間冷凍《トランザイレ・フリージン》ッッ!!
[カキィン、と魔物は凍りつき、白い凍気を纏う。
そしてユーリは空中を蹴り、軌道を変えてそこから少し離れたところへ。]
消された……。
本当にそうなのかの?
[離れた場所から聞こえる
謎の女の言葉にしばらく考え込んだ後]
邪魔したのじゃ。
また何か必要になったら、寄らせてもらうのじゃ。
[道具屋からの去り際、自立移動機能付小型偵察チップ
「すとーKING」を謎の女にセットしておいた]
あら。真面目なのね。
[このアニュエラなら、間違いなく両方からふんだくるだろう]
[しかし、そうであっても]
[騒ぎを大きくする、しかもこんな方法で、となると、この相手は間違いなく]
[悪]
[それも、魔王ならこんなせせこましいことはしない。彼はただ、力任せに、素直な破壊をするだけだろう]
[おばあちゃまの敵]
[しかし]
分かったわ。
とはいえ、あたしは中立。全面的にというわけにいかないわ。出来る範囲になるけれど、それでもいいなら、ネ。
ともかくは、その話、もう少し詳しく聞かせてもらいましょうか。
[騒ぎを大きくする]
[形のない取引はたやすい。場合によっては、『協力したから現状があるのだ』と言い張ればいいだけのこと]
[打算を元に、微笑を向けた]
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