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[額すれすれで受け止めた自転車をくるっと回しながら]
ジャスティはいたか?!
何かあったのかや?
[グラジオラスに向けて大声で叫ぶ]
[JJが駆けつけるのには、ワサビまみれのカンナギを指し]
JJ、すまん。
[色々な意味でカンナギから視線を逸らせていた]
……ヵ…
からァーーーーイッ!!
[グラジオラスによって花言葉が紡がれれば>>582、徐々に植物と化したその体は和らいで。
頓狂な声とともに、再び意識を取り戻すだろうか。
…流石にワサビ二発めは辛いの通り越して痛かった。
怪訝に辺りを見回して]
あ゛ー…ぐらじー?
ごめん、助けてくれてありがと…とか言ってる場合じゃなさそう?
[まだはっきりしない頭で、それでも何とか礼の言葉を口にして。
ユーリとメイアルの戦闘が目に入れば、気を取り直したように辺りを見回す]
ジャス天号は?
[愛車はそんな名前だったらしい。すぐさまけん制に投げつけられるようにと小石を拾いつつ、聞いた]
[ドンファンが去っていった後、彼の言葉>>540を反芻する。]
「全ての人々が笑顔になれる道があるのならば俺はその道を迷わず進むだろう」…ですか。
それこそ「神を信じること」で成し遂げられる――いや、そうすることでしか成し遂げられない道ですのに。
それにしても、…あの熱い心を持つ方が入信してくだされば百人力でしょうね。
アニュエラさんの美貌も加われば、まさに美女と野獣コンビ。
一気にファン…もとい、信者が増えようというもの。
さて、どうすれば入信していただけるものか。
弱みでも握ればいいんでしょうか?
いや、違う――もっとこう、熱い方法がいいです。
ククククク
打算もなく救う事に力を使えぬとは、なんたる不都合な身よ
[そしてなんたる惰弱な精神か。と瓦礫の中笑う
世界を滅ぼそうとする非情に、人を巻き込みたくないなどという甘さ
ほうっておけば己の有利に運ぶのならばそうすればよいのに変えてしまう惰弱。
その上、みすみす傷を負ってまで不利に追い込む馬鹿らしさ。
己が狙うことが起きれば、滅亡すれば全て消えるというのに]
それでも世界は綺麗…か?
ま…どうせ我は死なぬしな。
[此度で集まった力を回収の術を行い、闇に*消えていった*]
[燃え落ちる元魔王城(1(10)]階)から飛び出した勢いそのままに地面に向かって気合を込めた足を突き出して落下する]
ウオオオオオオォォォォォォ!!!
爆 流 星 脚!!! (ズゴォォォーン!!)
[人型の塊を抱えたまま地面に落下したその付近にはカンナギ達の姿が見えただろうか・・・何故かワサビの香りもするはずだ。]
[燃え落ちる元魔王城(9(15)階)から飛び出した勢いそのままに地面に向かって気合を込めた足を突き出して落下する]
ウオオオオオオォォォォォォ!!!
爆 流 星 脚!!! (ズゴォォォーン!!)
[人型の塊を抱えたまま地面に落下したその付近にはカンナギ達の姿が見えただろうか・・・何故かワサビの香りもするはずだ。]
皆の者、戦いは後だ! 城が崩れるぞっ!!!
/*
熱血展開に持ち込めないのは、わたしの言葉に説得力がないからだな…
ドンファンには「感情が感じられない」と言われましたけど>>549、読み返すと確かに、淡々としてますね。
泣き落としとか色仕掛けとかするべきだったかっ (違
MORE RP修行っ!
[礼を言っているカンナギには視線を合わせず]
確かに今はのんきに話している場合ではない。
青娘が何者かと争っている、ばいしこーはJJに受けてもらった。ほれ、そこだ。
[JJが受け止めた自転車…すぐ傍に止めてあるジャス天号を鎌で指し示した]
熱い…といえば。
[駅の方から吹き付けてくる熱気をはらんだ風に顔を上げる。
ニュース速報を見れば、その裏にある事情もいくらかは推察できた。]
…この手の事件の後は、傷心のヒーローがいるもの。
彷徨える子羊に神の愛を届けに行きましょう。
[教会を出て、駅へと向かう。]
すまんって……何がじゃ?
まさか、ジャスティの奴……!
臭い。
[カンナギが動くのを見てほっとしつつ]
ジャス天って、これのことかや?
[支えていた自転車をカンナギの方へと押し出した]
いや、城が崩れんならなおさら逃げちゃダメでしょ、ジャスティスとしては。
[警告して去ろうとするドンファンの首根っこを、がっしり捕まえる]
城が崩れるってことはどーゆーことか。
ここはどこか。
周りは何か。
そして君は何者か。
考えてみよー。
シンキングタイムは8(10)秒。
ンじゃ、先に行くよ。
[少し意地悪く言ってしまったのは、どこか苛立ちがあったからだろうか。
言い残して、ハカセ>>600から自転車を受け取り、踏み出す前にユーリとメイアルの間を狙って、互いに引き離すように小石を投げつけて。
崩れ落ちる瓦礫が飛び散ろうとするのに追いすがり、他所へぶつかる前に一つ一つ叩き落していった]
[相手が「魔王」や「世界滅亡」などといったキーワードを口にし、さらに攻撃を続けてくるようならば応戦しただろう。そうでないなら、やはり避けるというよりも、『透ける』だけ。
そうこうしているうちに、飛んできた小石]
はっ!
お花の方! カンナギ様は無事ですかッ!
[カンナギに首根っこを掴まれて為すべき事を問われれば、その目を真っ直ぐに熱き炎を燃やした瞳で見返して]
言われなくても分かっておりまする、己の本分を今こそ真っ当する時!
JJ殿、この人達をお願い致しまするっ!
[付近にいたJJに人型の塊を全て任せ、投げつけられた小石で距離を取ったであろう青色の少女と不思議な少女を怒鳴りつける]
戦っておる場合ではないと言っておるだろうがぁぁっ!!!
周りを見ろ、今は正義も悪も関係ないっ!
無事無事ー。
ごめん、心配させちゃった?
[自分の名前が聞こえれば>>602、即座にその目の前へと現れる]
まぁ…
[メイアルに声をかけようと思ったら、ドンファンが先に怒鳴ってた>>603]
正義も悪も関係ない…とは言わないけどさ。
ちょっとそれどころじゃなくなりそうではある…かな?
[瓦礫に目をやりつつ、ユーリを自転車の後ろにひょいと回収する]
できれば、退いてくれたら嬉しいな。
追っかけられたら全力で逃げなきゃいけなくなるから。
[そしたらジャスティスできなくなって困る、と繋がるのだろう。メイアルに頼むように告げて]
そンじゃね!
[ユーリを連れて、その場を脱する。…とはいえ逃げるわけでもなく。瓦礫の撤去に走り回った。…少なくとも、追いかけられるまでは]
あ、ゆー、消火お願いできる?
[未だ炎を上げる瓦礫があるなら、そう聞いて]
……そんな役回りばっかじゃな、ワシ。
まあ、ええか。戦いはもう終わったんじゃろうし。
[預けられた人型の塊を抱えては、ロープでひとまとめにする]
収納くんがおれば、楽なのじゃが。
[降って来る瓦礫のコースを読みながら、人型をひとまず安全圏へ運ぶ]
喫茶店マスター アンクルは、しばし、魔王との戦いの日々を思い出していた。** ( B81 )
戦闘形態解放=防御
《デュエル・フォーメイション=ディフェンシヴ・モード》ッッ!!
[両手に盾を形成し、元気に飛び回るカンナギの姿を確認すれば、そちらへ飛ぶ。 なんかうるさい声が聞こえたかもしれないが、そんなもんは聞いていない。自転車の後ろに乗ると]
凍れる息吹の障壁《プロテクト・オブ・ブリザード》ッッ!!
[地上一帯に障壁が張られる。
崩れゆく城の瓦礫はおろか、雨の雫ひとつと通さない!]
そして――――
大いなる慈悲深き恵みの雨
《ベネフィセント・レイン・グレネイド》
[障壁の上に、土砂降りの大雨が降り注ぐ。]
世界の覇権を巡る戦いには慣れっこだから、多少の破壊活動が目の前で起こったって動じないハズの一般住民たちにまで動揺が広がっている?
世界律の変更が…起きようとしているのかもしれませんね。**
/*
はぁ・・・つっかれた。
正直意図やらなんやら無理られてだるい。
まあ俺も人のこといえないかもだがな。
ぶっちゃけネタ魔王やるつもりだったのに、あんなこといわれてシリアスはしってる感じだしなぁ。
よし、明日で落ちよ。決まり
[空からの贈り物は
人型の塊にも、悪にも正義にも、等しく降り]
……凄えな、あいつら。
[駅の前に立ち尽くし、ただ眺めていた]
[>>607 瓦礫を防いで飛び回るカンナギと青い少女を見ると魔法のようなもので障壁が張られたようだ。]
流石だ! これで辺りへの被害の拡大は防げるっ!
何とかなったか・・・!?
[青い少女が張った障壁と直後に続く土砂降りの雨によって炎は消え、視界が遮られる。 だが、今にも崩れ落ちる巨大な樹は健在であった。]
・・・ッ、まだだ、まだ終わってないぞっ!!
[青い少女の問いかけ>>602ンナギ本人が応えた為、グラジオラスは口をつぐんだ。
実の所あまり余力がなかったりしたので助かったとも言うべきか]
JJ、お前もあれぐらい出来そうな気がするがな。
私もあれだけ動ければとは思うが。
[そう言いながら、雨が止むまで空を見上げていた]
魔王殿、すまぬ・・・無事でいてくれれば良いが。
[今にも崩れ落ちる巨大な樹を見上げ、突き飛ばされた時に受けた箇所を摩りながら魔王の無事を祈る。 次に顔を上げた時には燃え上がる正義の表情をしていた]
この樹は俺に任せろォォォォォ!!!
立ち塞がる障害は全てふっ飛ばす・・・!!
ハアッァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!
[持てる力を全て右拳に―――俄に拳が光り出す]
[ジンロウ町の中心部で光が集まっていく]
[空間を歪ませる程の力が集まっていく]
[『時空を超える力』が集まっていく・・・!]
さてな。ワシはあいつらとは根本的に違うし。
ジャスティか?
……アレは、特別じゃろう。
きっと髪が乱れて大変じゃぞ。
雨、気持ちいいな。
[グラジオラスの隣で、微笑を浮かべている。
心の中では別の感情が首をもたげていたのだが]
─喫茶まろん─
[収束していく、今日の騒ぎ]
[毎日どこかで起こっていて、毎日誰かが防いでいる世界滅亡のひとつ]
嘆かわしいわ、ね。
両立なんて、無理なのに。
[アダルトエルヴィがいたことには、気付かなかったよう]
お見事でした。
[ざしぁ]
[瓦礫が障壁によって阻まれ、消えていく中で。瓦礫自体も、魔王の術式が解除されて消えていくだろうか。その中に、魔王が戻ってきているなんてことも知らずに。
自転車が、地面の上へと降り立った]
にしても…
何がしたかったんだろ、あいつ。
今回はいつにも増して意味わかんなかったような…
[魔王城内に踏み込んで植物になったり、植物になったところを連れ込まれたり。
そんな人たちを、魔王の手下たちはどこかへと運んでいるようだった。
……何のために?と、疑問が残る。
すべてを破壊しようとする魔王が、人間をほしがったとか…それとも誰かに対する人質か。人質だったとして、誰に、何を要求するための…ってゆか人質であるにしたって人質がいることをどうにかして公表しなきゃ意味ないんじゃ?とかいろいろ。
どうにも、繋がらず、分からなくて…そのうちカンナギは、考えるのをやめた]
…まー考えてもわかんないもんは仕方ないっか。
みんな、無事ー?
[点呼を取るように振り返り、声をかけた]
[黒衣のマントを激しく揺らしながら、全ての力を込めた拳を頭上へと突き上げ辺り一面を眩しく照らす光を湛えながら叫ぶ。]
ウオオオオオオオオオオオォォォォォォォォッ!!!!
<< 空 間 連 結 >>
<< 時 空 跳 躍 >>
跡形もなく吹っ飛びやがれっ!
そしてぇっ、光になれェェェェェェェェェェ!!!!
[雨が止んだジンロウ町の中心部で光が爆ぜる・・・!
光の洪水が収まった時には崩れ落ちようとしていた樹そのものが消えているだろう]
[雨について語りかけられれば、素直に微笑んで見せた]
ああ、私は花だから雨は本当に有り難い。
清らかな雨だな…。
[目を細めて目の前の惨状を見渡す。カンナギがこちらを振り向けば「なんとか」と手を振り返す]
/*
>>616
わーい、チート性能を叱られた気がするー。
…やー、まー、ね。確かに、我ながらここまでのチート性能にするつもりはなかったとです。
ってーかなんってーかなー…
信念だ理念だ哲学だとか小難しげなことはすっ飛ばして、派手に馬鹿騒ぎができればそれでいいと思うのですよ?
と、冒頭に書いたつもりなんだけどなぁ…
おわった?
「おわった!」
〈やれやれ〉
《いっけんらくちゃく!》
[テレビの上でくるくると回り続けながらも、一段落つけば、テレビから離れて天井付近で回り続けていた**]
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