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[ぽつり、ぽつり。ふわり。]
[たゆたう、たゆたう、青い薔薇。
ここではない、どこか。揺らぐ水底。硝子張りの牢獄。
囚われの、青薔薇の姫。]
― 硝子の牢獄 ―
――嗚呼。
[花びらの微睡む水面を見上げ。青薔薇は嘆く。歎く。]
世界が、死んでしまう。
[真っ直ぐと。伸ばした手は、光には届かない。]
私は、世界。
大地を染める雨は、私の哀泪(なみだ)。
吹き荒ぶ風は、私の溜息(といき)。
ここへ囚われてから、470年もの間。
世界が終わらぬよう、祈りつづけてきた。
――しかし。
[ぎちり、と茨が青薔薇の首を締めつける。]
っ、く……――
[儚げな少女の容貌(かお)が、苦悶に染まる。]
嗚呼、このままでは。
このままでは、世界は。
[嗚呼、伸ばした手は。光に届かない。]
[メイアルに声をかけられ>>40、そちらに顔を向ける。
以前、バトルの最中にパシャパシャ写真を撮っていたところで声をかけられ、そこで彼女と知り合った。]
ほらほら、見て下さい〜。珍しい形の石を見つけたんです!
これを持ち替えったら、隊長にきっと誉めてもらえます♪
[手に持っているのはただの石ころ。当然任務とは全く関係ないが、好奇心旺盛なシャルロットには、ただの石ころも珍しいものに見えるようだ。]
―公園―
[警報は出ているものの、今ここで戦闘が行われている気配はない。ほっと息を吐いて公園へと入って行く]
……うふふ、可愛い。
でも、用心しなきゃいけないわ。ああいう子供達が花壇の花を引っこ抜いたり、踏みつけたり……
そして悪の道へと走って行くのよ。私はそれを見つけたら容赦しない、例え『壊す』ことになっても…。
[園児達が追いかけっこをしている様を注意深く見るものの、特に花に悪戯を仕掛けるようでもなかった為笑顔で見送った]
…ふぅ。
??? は肩書きと名前を 青薔薇 に変更しました。
― ジンロウ町 町はずれ ―
[歩いていると、一風変わった格好の子がはしゃいでいる様子が視界に止まる]
何をしておるのじゃろう、あの子は。
ただの石ころに見えるのじゃが。……もしや、*05木星*ストーン?
[サングラス越しに、石ころを見つめた]
[シャルロットと二言三言会話をした後で、彼女とは別れて再び歩き出した。する事も無いしとりあえず市街でも行くかと歩いていると]
…っ?
[歩いてきたJJ氏と[[foutune]]奇数ならぶつかり偶数ならすんでのところでどちらかが回避した]
青薔薇は、占い師 に希望を変更しました。
ふん、珍妙なヤツじゃがアレもヒーローモドキかも知れぬの。
[見送られ、意識を外されたと確認すれば二人、公園の外で様子を窺う(>>52)。そして自分は戻ると言い、残った一人に対しては]
四号… あの女を少し見張っておれ。場合によっては仕掛けても構わぬぞ。
[そう言い残して立ち去った。四号も偽装を解き、潜伏して女を見張り続けた。何事もなければ何れ自然に帰還するだろうが**]
/*
ゲルダでいこうと思ってたから、名前を考えてなかったCO
そしてなんかもうどう頑張ってもト書きが素すぎるから中身隠し諦めさふらへ。
闘えない子をやろうと思ってたけど、どうしよっかなー。闘いたいなあ。
いらっしゃいませー。
道具ならなんでもそろう、アニュエラの道具屋へ、ぜひお立ち寄りー。
正義の味方でも、悪の幹部でも、お客様は選ばないよ。ただし、お店の中での戦闘はご法度ね!
……あ、でも非合法な物は置いてないよ。あくまで、うち、ニュートラルな普通のお店としてやってるんで。
[のほほん]
[中心街に立ち寄れば、のんびりまったりとした、やる気の無い呼び込みが、聞こえるだろうか]
[こっそり補聴器の感度を上げて、メイアルとシャルロットの会話を盗み聞く]
隊長?調査隊かなにかか?
ふむ。原石に秘められた力を解放すれば、何かが起こるのじゃろうか。
興味深い。ワシも後でこの周辺を調べてみるとするかの。
[暫く様子を伺った後、町はずれを離れる。
そのまましばし町を散策して]
何か掘り出し物でも見つからんかの。
[いつしか中心街へ。目に付いた道具屋へとぶらりと足を向けた]
―公園―
[園児達を見送った後、ブランコに座って何をするわけでもなくぶらぶらと揺れて]
うふふ、この街を私のものにしたら…全ての建物を、道を壊し、一面お花畑にするのよ。
花による花の為の花の世界。素敵だわ!!
[徐々に興奮を帯びた声へと変わり、ブランコを漕ぐ勢いも増して行く。
最後には誰も止められない程の高さまで漕いで恍惚とした笑みを浮かべていた。
自分に監視が付いているとも知らずに…**]
/*
即興でやらかしすぎたのじゃ。
ノリ(殺戮とかギャグとか)がわからなかったので、空気にあわなさそうじゃったら申し訳ないのじゃ。
>>53
きっとそれです!木星ストーンです!
23万年の時を経て、不思議な魔力が宿っているに違いないのです。
[…と、思い込みによる熱弁を振るう。その説得力は*11凶*]
>>54
「ジンロウ町を調査して、ヒーロー達の弱点を見つけて来い」と言うのが、隊長からの任務なのです。
こんなに珍しい石なんだから、きっとヒーロー達の弱点に繋がるに違いないのです。
それなのに隊長はなかなか認めてくれないんですよぉ。
/* 絡みづらいキャラでスミマセン。RP村初めてなんで絡み方が分からずに戸惑ってます。
おそらくほとんどの方がはじめまして、かな。
何とか頑張っていこうと思いますのでよろしくお願いします。*/
― 少し前、町はずれ ―
23万年……?
いやいや、ワシの見立てじゃと91万年前のもんじゃろうな。
しかし魔力とはまた非科学的じゃ。
[>>60に小さく笑って、こちらにかけられた声>>61には、しげしげと顔を見つめる]
ふむ。どこかでお会いしたことあったかの?
一度会ったことがあれば、忘れぬと思うのじゃが、はて。
[小さく首を傾け、サングラス越しに包帯を見つめる]
怪我?
……というわけでもなさそうじゃ、な?
― 道具屋 ―
ふむう。ほう、これは、なかなか……。
これは変身ベルトに、超小型爆薬、かの?
[>>63の営業スマイルに、道具屋の中を暫く歩き回り]
こんなものが欲しいのじゃが。在庫はありそうかの?
[見せた小さなメモには、機械の部品や薬の名前がびっちりと*埋められていた*]
/*
JJ分身中wwww
悪いことしたwwwすまーぬwww
退出記号あったから、返答は明日くらいになるかと思ってw
*/
やだぁ。お客さんってば!
変身ベルトはともかく、爆弾なんて置いてないわよう。
うちはあくまで、ニュートラルで安全安心で、普通のどこにでもあるような道具屋なんだから!
え?なにかしら?
[小さなメモを]
[首を傾げて覗き込み]
ここからここまでのは、倉庫にあるから、すぐに出せるわよ。
でも、これとこれは、お取り寄せになるわね。
それとこっちは・・・こんなの普通の道具屋にあるわけないじゃない、やっだー☆ お客さんてば、冗談きつーい☆
[ばしーん]
13人目、ジャスティス急便 カンナギ がやってきました。
ジャスティス急便 カンナギは、おまかせ を希望しました。
―二丁目―
北の町から南の町まで、素敵な希望を届けます〜♪
[ちゃりん ちゃりりん]
心安らぐ平和な生活、電話一本!叶えます〜♪
[ちゃりりん ちゃりん]
にゃ〜にゃにゃっにゃ〜にゃにゃ〜…歌詞未定!
[めごすっ!]
夢のジャスティス急便 カンナギ〜♪
…ジャスティスのお届けにあがりましたっ!
[キキキィー…ざしゃっ]
[少し版権が心配になりそうな鼻歌交じりに怪人へと突っ込んだ自転車が、ようやく止まった]
まいど! ンじゃあ、受領証はこちらになりますんで〜
[自転車の下敷きになってぐったりしている怪人の手を取り、勝手にぺたぺた捺印とって]
ほい、これにて配達完了!
またのご利用は計画的にね〜
[そのまま背を向け、ぴろぴろと後ろ手に手を振って歩き出す]
ああ、ところでおにーさん。
[自転車を押していたその足が、不意にぴたっと止まった。振り向いて]
素敵な社歌の作詞作曲してくれそうな知り合いとか、いない?
[へんじがない。ただのしかばねのようだ]
まーそーだよねー。じゃ! 縁があったらまたっ!
[やっぱり返事がないただの屍にそう告げて、額に上げたゴーグル下ろし。ぐいっと自転車を漕ぎ出せば、次の瞬間には自転車はその場から消えていた**]
こんなのとは、まさしく「5(5)」であった。
1:マンドラゴラ
2:賢者の石
3:『1つの指輪』
4:信長のしゃれこうべ
5:異次元転送装置(完全)
>>64
魔法の力はすごいんですよ。バリバリバリ〜っとか、ズゴゴゴゴ〜ってすごいことが出来ちゃうんです。
私は、自分で闘うのは苦手ですけど、バトルはたくさん見たから、すごい魔法も見て来ました。
[戦闘能力は低いが回避能力と逃げ足だけは優れている為、調査の一環としていろんなバトルを見て来た。
その様子を伝えようとするがJJは無関心だっただろうか。]
>>62
隊長はすごい人なんです。
私がダメダメだから、なかなか認めてもらえないけど、認めてもらえるまでがんばるのです。
[隊長は憧れの存在らしく目を輝かせながら語る。]
あ〜っ!定時連絡の時間です。早く戻らなきゃ。
それじゃ、またなのです。
[そう言い残すと慌ただしく駆け出して行った。**]
/*
うん
てゆーかね
悪役多いだろこれええええ!!
正義:悪=1:2
くらいありそうだし!
きっちりみんなラスボスの風格だし!
くっ、負けない!負けないぞう!!
…悪のへたれ女幹部おねーさん、ちょっとやってみたかったんだけどな…
14人目、爆裂正義団 ドンファン がやってきました。
爆裂正義団 ドンファンは、おまかせ を希望しました。
[ジンロウ町の外れの方から土煙があがっている]
ウオオォォォォォォォォ!!!
[黒衣を纏った一人の男が爆走していた]
天 覇 絶 唱 !
爆裂正義団 ドンファン!
ジンロウ町に只今見参ッ!!
[それは果てしない、バカであった]
―回想・少し前―
[各地に有名を轟かせる爆裂正義団の本拠、その中心部]
『ドンファンよ!』
ハッ! いかがしました団長殿!
[名を呼ばれた男は黒衣のようなマントをまとった端正だが精悍な表情を湛えた青年。 目前には大柄で鎧を着込んだ戦場を思わせるような佇まいを纏った中年の男がいた]
[爆裂正義団とは読んで字の如く、心に激しい炎を灯した熱き正義の武士(もののふ)が集う集団である。 その戦いぶりは勇猛果敢・爆裂前進、まさに世に蔓延る悪に対抗する正義の砦である。 引用 正悪団体図鑑・爆裂正義団について]
『ドンファンよ、今のお前には足りぬモノがある・・・! それは強敵(とも)との出会いじゃ!』
くっ、不肖このドンファン・・・日々の精進が足りませぬっ・・・! しかしながら団長殿! 俺にはこの団の強き友が・・・『バカモノォッ! (ドゴォ!)』 うぐぉぁ!?
[打撃音とともに軽く40(50)ほどは吹っ飛んだ]
『確かにお前には友がいる、しかし・・・正悪表裏一体を信条とするお前の強さを高めるほどの強敵がおらぬ! ならば会いにゆけぃ! そして出会えたのならその熱き拳を思う存分ぶつけてくるのだっ!!』
流石は団長殿・・・そこまで俺の事を考えてくれていたとは・・・このドンファン、感激の極みにございまするっ!!
『ふっ、お前には強くなってもらわねば困る・・・ドンファンよ!』
団長殿ッ! 『ドンファンッ!!』 団長殿ォォォ!!
[そして交互に響く打撃音。 爆裂正義団員曰く 『日常の光景』]
―回想・終わり―
/*
親方様ァァァァァァァ!!!
殴り愛がしたかった! とにかく殴り愛を!
他のキャラ色と合わない気もするが気にしないで突っ走る!!
―ジンロウ町・ニ丁目―
ここがジンロウ町! 正義と悪が集い日々熱き戦いを繰り広げているという魂の戦場であるかっ!!
団長殿、このドンファン。必ずや遣り遂げて見せますぞっ!
[真昼間から天に向けて吼えるその姿は目立つものであるが・・・ジンロウ町の住民には見慣れた光景であるようだ。 現に『あら、爆裂正義団。いつ見ても暑苦しそうねぇ』などと喋っている]
まずはこの町の情勢を確かめねばならぬっ!
向かう先は団長殿からの紹介を受けた『中立亭』なる場所!
いざ参るっ!!!
[再び走り出した先は、バトル警報が発令されている地域であった]
―二丁目・バトル警報地域―
[伝統的な服装―――黒タイツ、をした悪の軍団が街道の真ん中を占拠している。]
『ヒャーッハッハッハ! このジンロウ町二番街道は俺達モヒカンズが占拠させてもらうゼェ!』 『ようやくバトル申請が通ったんだ、派手にやらせてもら・・・』
ウオオオオオオオォォォォォォォ!!!
悪の軍団め、好きにはさせんぞォォ!
闘 魂 絶 闘 ! 勇ましき者はかかってこいっ!
この爆裂正義団ドンファンがお相手仕るっ!!
[新米悪の軍団を見守るかのように野次馬と化していたジンロウ町の住民が突然の乱入者の登場でにわかに盛り上がる。 激しい肉弾戦と沸き起こる爆発は、何故か辺りに被害をもたらさないようだ。]
燃え上がれ我が魂っ! 爆!裂! 気合弾ッ!!
[一際大きい爆発、吹っ飛ぶモヒカン達。 そして拍手喝采。 そんなジンロウ町の日常は今日も守られたのである]
[吹っ飛んだモヒカン達を背に両膝をついて天に吼える]
やりましたぞっ、団長殿ォォォ!
ドンファンは、今日もまた正義を貫き通しました!!
[拍手喝さいを受けながら、モヒカン達に歩み寄る]
お主達もまた、立派な悪の武士であった。
正義と悪とは表裏一体! 良い闘いに礼を言わせてもらう!
[最後に吹っ飛んだ若干顔が引き攣ったモヒカンリーダーと握手を交わし、黒衣を翻す]
つい正義を行ってしまった、『中立亭』へ急がねばっ!
場所は中心街・・・あちらの方角か!
疾 風 爆 走 ! ウオオォォォォォォォォ!
[中心街へ向けて再び*走り出した*]
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