451 【恋愛村:神楼学園高等学校】Ｒ１５
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雑学同好会 アキヒト
[突然現れたウィニーに驚き、気付かれ涙をとっさに拭く。なんでもないようなそぶりで]
あ…ウィニーさん。登校中ですか？
（しまった…登下校のこと考えてなかった）
文科系科学部 ディーン
/* 私とアキヒトの行動はほんの少しだけ時間がずれているので、>>361などでまだベル鳴ってない可能性はあります。 */
雑学同好会 アキヒト
>>363
いや！ちょっとさっき突風で砂が目に入って
別に…何もないですよ。
昨日の学園祭お疲れ様でした。ほんと…みんな、がんがってて…
[それ以上言葉が出てこず。また以前のような翳りのある笑みを向けた]
帰宅部 ウィニー
そっかー。
[気のせいかな？]
うん、昨日はお疲れ様ー。
すごかったねー。特に最後のディーンさんの唄ー。
…ねー、ディーンさんって、どうなの？実際のとこ。
不良 フレデリック
[普通に登校｡自習なのでやることも無く…]
どうすっかな｡
たかが一時間ぶらついても仕方ねえし……
[教室､行儀悪く座っている
+表+]
雑学同好会 アキヒト
あ…ディーンですか…昨日のシークレット曲ありましたよね。
…多分ウィニーさんのご想像通りです。ま、あいつは僕のこと好きなのかどうなのかイマイチよく分かっていませんが
まぁ…いつまで続くのかどうなのか…はは
[明日から自分がいなくなりディーンを残すことになるとは言えなかった]
【赤】 不良 フレデリック
[呼び出しをすっぽかしたのが不満らしい｡が]
誰だよ手前らは｡ 知らねえよ｡
大事な用なら自分で来いよ?
俺は要らん事に付き合うほど暇じゃねえんだよ｡
[フレッドの態度に､女だからなめているのかと詰め寄られるが]
ああ､そうだ｡ 分かったらどけよ?
雑学同好会 アキヒト
>>368
す…好きですよ。最初は訳わかんない奴だと思ってたんですけどね。
はは…人って変わるものなんですね。色々と
あ、そろそろ授業始まりますよ。一緒に行ったら僕はともかくウィニーさんにクラスの連中から変な誤解与えちゃうかもしれませんから…
どうぞ先に行ってください
【赤】 帰宅部 ウィニー
[まさか、エルナねえちゃんの子分がフレッドに絡んでいるなんて思いもよらず...]
/*うん、信頼してるー。
今、出先なので、ちょい厳しい環境なのー。
安じて…？*/
雑学同好会 アキヒト
>>370
…告白のような告白は…まぁ、一応しましたけど…
まだ具体的な返事は…
[数秒の沈黙]
授業…1時間目自習ですからサボります。
…すみませんちょっと一人にしてもらえませんか？
[そう言ってウィニーを促す]
文科系科学部 ディーン
[ −校舎４階にて− ]
[吹き抜けから体育館を見下ろす。
どこかのクラスが体育の授業で使っている風景]
……。
…………。
………………。
[曰くつきの文化祭。
あの騒動は神楼学園史に残るに違いない。
共犯の自分にはあれが悪夢ではないけれど。
端の方を見やる。
無茶苦茶な展開を支え続けた１人の裏方の獅子奮迅の働きは、今も鮮明に残っている。
誰かに話しかけることですら勇気を振り絞る必要があった彼が、自分から周りの負担を請け負ってくれて。
舞台上で醜態を晒した負い目は、まだ引きずっているだろうか。
いつか、あれを笑い話にできる日が来て欲しい……けれど、再び孤独に戻った彼にその日が訪れることは無いであろう。]
雑学同好会 アキヒト
>>372
…振られるか受け入れられるかは僕のほうですから…
僕が告白されたならディーンにとって失礼ですけど
[チャイムの音が静かな朝の校庭に響き、まだ少し残っているのだろうか、ヒグラシの鳴き声が耳に入る]
とっ！とにかく。僕は…僕は大丈夫です。ディーンも気にしていませんよ。
…
そして昨日はありがとうございました。
…今まで…ありがとうございました。
[無意識に『まで』という言葉を挟んでしまった]
雑学同好会 アキヒト
>>375
あ…それは。その…えと…今までもこれからもよろしくお願いします。って言う意味です
はは…別に居なくなるとかそういう意味じゃありませんよ
[必死に作り笑いをした]
と…とにかく今は一人にさせて下さい。お願いします。
（『一人』じゃなくて『独り』なんだよなこれから…また独りか…）
[ウィニーの返事を聞かずそのままそこを立ち去った]
雑学同好会 アキヒト
―1時限目中・非常階段―
[段に腰掛けてメールを打ち始める]
―宛先 ディーン―Sub …―
『やはり君だけには会って話さなければいけない気がする
というか。会いたい。非常階段の一番上に居る
…きたくなければこなくてもいい。君に任せる』
―送信―
[畳んだ携帯を強く握り締めた]
文科系科学部 ディーン
>>378 着信
……まさか２通目があるとは。
行かなければならないが……今の私にアキヒトを止められるのか。
[簡潔に「20分待て」とだけ返し、トイレに入った]
雑学同好会 アキヒト
[握り締めていた着信がすぐさま振動する>>378の内容を見る]
（簡素だ…あいつらしい）
はは…
[携帯を畳んだ後その目には涙が滲んでいた]
文科系科学部 ディーン
[女子トイレ、洗面所]
……。
…………。
………………。
[バシャバシャと顔を洗う。何度も。
アキヒトと会って何を話せばいいのか、何も思いつかない。
退学すると言った以上、アキヒトはこの学園の全てと決別するつもりだ。
それは、クラスのみんなとの思い出。
それは、あのときのアキヒトの言葉、別のときの自分の言葉、共に過ごした時間。
そんな何もかもを失って、あの頃のように独りに戻ることをアキヒトを選んだのだ。
行くなとすがりついて、繋ぎ止められるだろうか？]
ぬるい……。
[水道の水は、ぜんぜん冷たくなかった]
【愛】 文科系科学部 ディーン
>>@242
うん……墓に行くのが怖い。
何言われるのやら。
それだけに、今日はちゃんと締めよう。
ハッピーエンドかバッドエンドになるかは分からないけど。
帰宅部 ウィニー
[何が起こったのかは全然分からない。
学園祭の後にでも、何かあったのか？
ただ、勘だけが残った。
しばらく考え込み、それから携帯を取り出し、
メールを打った]
TO:ディーン
SUB:お願い
自分の気持ちを、はっきり伝えてあげて。お願い。
[送信]
[果たしてこれで、意味は通じるだろうか？
通じなかったとしても、今の自分には
これくらいしかできることはないと思った**]
文科系科学部 ディーン
[こんなとき、どうすればいいのだろう？
ユーラス先生は、シニカルに笑いながら教え子を放置してミルーハ先生についていくことを選んだ。
ハリードは、巨きすぎる心で演劇を潰してまでクラムを包んだ。
私は、どうすればいいのだろう。]
違う！
……私だ、私の意思を見せなきゃいけないんだ。
[バシャッ！ 洗面所に貯まった水に顔を突っ伏して頭を冷やす]
文科系科学部 ディーン
>>382 着信
[アキヒトが気変わりしたのかと携帯を確認]
ウィニーから？
……。
…………。
………………あやつの才能はハリード以上かぃ。
私の、気持ちか……。
[鏡に映った、水浸しの自分の顔。
こんなに崩してまで何をやってるのか……。]
そうか……そうか……。
そんなにアキヒトが好きか私は……！
[鏡に映る自分にキッと睨みつけた。
今まで投げかけた言葉と同じなのに、意味と価値が違った。
タオルで顔をぬぐい、濡れたままの髪を整える]
文科系科学部 ディーン
To：ウィニー
Re：
本文：ありがとう、決着つけてくる。
[メールを返すと、タオルを投げ捨てて決戦の地へ向かった。
水出しっぱなしで。]
文科系科学部 ディーン
[ −１時間目終了、休み時間− ]
……待たせた。
[鉄製の階段をこれでもかと力強く鳴らしながら上がってくる。
濡れた髪が太陽に撥ねていつもと色が違って見える]
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