418 屍鬼村 〜この村は死によって包囲されている。〜
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村の設定が変更されました。
10人目、役場の職員 吉岡修造。
役場の職員 吉岡修造は、おまかせ を希望しました。
役場の職員 吉岡修造
―――ふーっ。
ようやくお地蔵さまの後片付け終わったわ。
誰だよ、こんな悪ふざけしたのは。
罰が当たってもしらねぇからな、ったく。
民俗学者 小松敬介
[...は三津田家に老婆を送り届けると、満天の星空を見上げながら独りごちた]
なあ、婆さん。
「死」に関わる仕事を受け持つ集落が避けられたり疎まれたりってのは、なあ。
「異界」に畏れを持ってるからだよ。
生や死に関わるには、それなりの「力」を持ってなきゃいけねぇ。
普通じゃあ、関われねぇンだわ。
だから、「死」に関わる者は、その持ってる「力」を畏れられて、隔離されンだ。
孕み女が隔離されたりな。
「生」も「死」も、怖ぇンだよ。
特に男はな。
役場の職員 吉岡修造
[自転車をこいで役場へ戻る]
―――見渡す限りに広がった畑。林。山。
都会にあるようなビルも、デパートも、コンビニさえもこの村にはねぇ。
過疎化まっしぐらだよなー。
親の頼みとは言え、ここに残るべきじゃなかったかなー。
[ため息をつきながら、坂道をのぼる]
11人目、英語教諭 杉下雪。
英語教諭 杉下雪は、血人 を希望しました。
英語教諭 杉下雪
[日はとっぷり暮れている。校舎から洩れる灯りは職員室と廊下のものだけになっていた。古びたストーブの上でシュウシュウと湯気をたてるヤカン。曇った窓の向こうに目を向けて、杉下雪は息を吐いた]
遅くなったわね。
役場の職員 吉岡修造
[自転車のベルを鳴らしながら小松の隣を通り過ぎる]
(――見ない顔だな。取材かなんかか？)
[鳥の巣のような頭が気になるものの、特段声はかけないで通り過ぎた]
役場の職員 吉岡修造
>>27小松
[―――通り過ぎようとしたものの、不意に自転車を止めて振り返る]
おーーい、取材かなんかか？
よかったら後ろに乗るか？
[自転車の補助席を指さし、二人乗りを誘う]
【削除】 英語教諭 杉下雪
[ストーブを消し、職員室の灯りを消す。赴任してきたばかりの頃は、この静寂が不気味でならなかった。
それは今も変わっていないのだが、３年もすれば慣れる。なにより、この学校は里ほど田舎ではない
外に出ると、頬をきるような冷たい風がふいていた。赤い唇から白い息があがる。見上げた空は澄んでいた。大きく横たわったオリオン座に雪は目を細める]
早いわね。
この間まで夏だと思っていたのに。秋がきて、クリスマスもすぎて。もうすぐ今年も終わり。
毎日毎日、変わらない日々。
来年も、このまま単調に年だけ重ねてしまうのかしら。
それも悪くはないけれど・・・・
役場の職員 吉岡修造
>>30小松
[小松の視線がデコにいっていることに気づき、さっと前髪を無理やり下ろす]
―――あ、申し遅れました。
私、吉岡と言います。村役場勤務です。
ご旅行――ではないですよね、ここ旅館とかないし。
取材かなんかですか？
[小松を後ろに乗せ、ふらつきながら自転車をこぐ]
（馬鹿でけぇ上に本当にヒヨコくらい飼えそうな髪だよな）
英語教諭 杉下雪
[ストーブを消し、職員室の灯りを消す。赴任してきたばかりの頃は、この静寂が不気味でならなかった。
それは今も変わっていないのだが、３年もすれば慣れる。なにより、この学校は里ほど田舎ではない
外に出ると、頬をきるような冷たい風がふいていた。赤い唇から白い息があがる。見上げた空は澄んでいた。大きく横たわったオリオン座に雪は目を細める]
早いわね。
この間まで夏だと思っていたのに。秋がきて、クリスマスもすぎて。もうすぐ今年も終わり。
毎日毎日、変わらない日々。
来年も、このまま単調に年だけ重ねてしまうのかしら。
それも悪くはないけれど・・・・
英語教諭 杉下雪
[最近、若い高校生の姿に羨ましさを感じることが多い。平和で安全な日々が一番。そう思うのに、胸の中にわだかまるこの物足りなさはなんなのだろう。
雪は、頭をを振ってコートの前をかきこむようにして、足早に駐車場に向かった。一台だけのこった赤いパッソが寂しそうに雪を待っている。これから、家に帰るのだ。外場村にある家に。雪はエンジンをかける。カーラジオからマイケルジャクソンのスリラーが流れていた]
老婆 三津田銀子
[縁側にちょこんと座り、しわくちゃの小さい手で猫を撫でながら]
そういえば、今日は及川先生の所に行く日じゃったかのう。
今何時じゃったろうか。
【独】 老婆 三津田銀子
今更ですが、皆さんこんばんは！
たぶん、しょっぱなからご友人方には中身がバレてると思います。
かりょと申します。瓜４戦め。通算９戦目の新米でございます。今日は、よぼよぼのおばあちゃんで参加ですよ。よろしくお願いします！
役場の職員 吉岡修造
>>32小松
小松さんですね。民俗学者ってなんかすごいっすね。
うちの村は過疎地でなんもないですが、古い慣習残ってるから面白いでしょ。
ゆっくりしてっ――――――っ！
[バランスがとれなくなったのか、田んぼのほうへふらつきながら進み―――]
[気がつけば二人とも泥だらけになっていた]
女子大生 栗山瑞穂は、小悪魔 に希望を変更しました。
老婆 三津田銀子
[遠くの物音を聞きつけたか、お銀の膝から猫が立ち上がり、ひとつ鳴いて荒れた庭の草の向こうへ消えていった]
そう急がんでも、なんちゃ悪い事なんてのう、起こりゃせん。
起こりゃせんのう。
役場の職員 吉岡修造
>>37 小松
・・・あ、あの。。。
よかったら、俺の家に泊まります？
泥だらけにしちゃったし。アハハ・・・。
[申し訳なさそうに謝る]
高校生 山崎秀一
[自宅の二階にある自室にて。机の上に参考書を開き、勉強をしていたがふとその手を止め、ため息をついた]
（こんなことして、何になるんだろうな。それなりに勉強して、それなりの大学に行って、そして……俺はどこかに新しい居場所を見つけることができるんだろうか。
何もないつまらない村。だが、俺にはここしかないんじゃないだろうか。
壊れた地蔵を見て、本当は俺は怖くなってしまったんだ。
退屈で平穏なこの暮らしが、変わることがないと思っていたものが、少しづつ壊れてきている、そんな気がして。
いや、俺はこんな村、いつか出ていくんだ。いつか）
訪問者 田中栄純
ぶえっきし。あ゛ー…寒くなってきた。
[ぐじぐじと鼻をすすり、マフラーを鼻の上まで引き上げる]
適当に歩いてきたけど、人っ子一人いない…。外場村って廃村か？もう駄目ー、腹減ったー…。元気でないー…。
[...はそのまま街灯の近くに座り込んだ。星空を見上げながらうあー、となんとも気の抜けた声を出して]
星が奇麗だなぁ…。……無計画に家出してくるもんじゃねーなぁ…。
【独】 老婆 三津田銀子
吉岡氏のロル回しの巧さに、ｗｋｔｋ。
ところで、このお銀ばあちゃんは、小松氏に会ったことを、明日まで覚えてるでしょうか。
【独】 高校生 山崎秀一
こういう村っていうか人狼ＢＢＳ以外自体初めてなんだけど……む、難しい。面白そうではあるんだけど。
人と絡んでみたいけど今の所接点がない。
どうやって今後会話していくのか、未知数すぎるな。
女子高生や高校教師もいるから何とかなるとは思うが。本戦始まれば、きっとどうにかなるさ。
民俗学者 小松敬介
[前方に人影がうずくまってるのを発見し、修造と顔を見合わせる]
おーい…どうかしましたか？
（不審者…？って、他人のこた言えんか）
訪問者 田中栄純
人っ!!!
人ですかっ?!いや、そうじゃなくて!!
[人の声が聞こえると嬉しそうに飛び起きたが、人影を把握できずにキョロキョロと辺りを見渡して]
……え。もしかして幻聴？俺やばい？
訪問者 田中栄純
いたあっ！！
あー良かった！この村、人いないのかと思った！！
[思わず2人にタックルをかましつつ抱きつくと]
あのですね、道に迷いまして！…死ぬかと思った。主に飢餓で。
女子高生 逢沢ゆか
うわー何アレ、ホモぉ？
こんな田舎の村で見かけるなんて思わなかった…
[通りすがりに目についた３人の男たちの様子、すっかり勘違いした眼差しを向けて大きく迂回するように道の端へ寄った]
【独】 老婆 三津田銀子
泥だらけのホモ男３人。
この村の状況的に、明日になれば村中の噂になっているに、違いありませんな！
なまんだぶなまんだぶ。
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