情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[巨大なナポレオンフィッシュが視界に入り、知らせようと先ほどまでキアがいた方に目を向けるが、そこにはキアの姿はない]
……?また驚かせようとしているのかな?
もうその手は食いませんよ
[と気楽に考えている]
[...は、ゆっくりと優雅に取っていた食事を終わらせると立ち上がった]
さて暇だし少しその辺を散歩でもしてみよっかな…
いつまでもここにいると、いつゲルダさんと出会ってしまうかわからないし…
[...は、小声でそうつぶやくと屋敷を出て噴水の方に向かっタ]
――広間――
[何人かは広間で昼食も食べているようだ。挨拶をしながら厨房へと顔を覗かせて]
バジルさーん、お昼ご飯を…って、あれ…?
バジルさんかと思ったらゲルダちゃんでした…
[何やら慌てた様子のゲルダに首を傾げて]
なんでもいいからご飯が食べたいなって…
……何かマズイ現場だったかな?
[隠された皿は見えず、少し困ったように眉尻を下げて首を傾け]
[冷たい水が徐々に体力を奪っていく。岩につかまっている手がしびれる]
(じょ、だんじゃないわよ!)
[それでも必死に岩にしがみつき流されまいとしている。人間というものは巨大な自然の力の前ではかくも無力なものなのだろうか]
(ポール!)
[届かぬ声。だけど縋る神はいない。ただ一人の名を呼んで]
[...は、しげしげと噴水を眺めている]
今まで気にしてなかったけど、改めて見るとでっかい噴水だよなー
…あれ何だっけ?
確か外国で小銭を投げ込んで願を掛ける噴水があったよな?
…これだって噴水なんだし試しにやってみるかっ
これで願いがかなったら、僕が発見した観光名所って事で宣伝しよう、うん。
[...は、サイフから小銭を取り出して噴水に投げ込むと、手を合わせて何やらお願いをしている…]
[バルコニーで独り、佇んで、横笛を吹く。その視線はどこかずっと遠くを見つめていて]
…伝えたい言葉があったのに、なかなか伝えられないものだな…
[ぽつり、呟いて、また笛は悲しげなメロディを奏でて]
……ふ…ぁ…。
[温室で花を眺めているうちに転寝をしてしまったらしい。
ふっと目を開けてまだ寝ぼける頭で辺りを見回す。
寝てしまうほど疲れていたのだろうかと小首を傾げるが思い当たる事はなく。
気を取り直してヴァイオリンへと目を向ける。]
……今日はどの曲がいいかしら。
[ケースの中に入れていた楽譜をパラパラと捲る。
やがて目に留まったのは、
『無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調BWV1004』。
花を観衆に、滑らかにそれを奏で始める。]
…さて、ここからどこ行こうかな?
ここに来て四日経つのにイベントで使った場所以外にはまだ行った事がなかったんだよな僕…
[...は、初日にもらった周辺の地図を見ながらあれこれ考えている]
この温室には何があるんだろ?
行ってみよっと。
[...は、温室に向かって歩きだした]
/*
これって、キアに対する襲撃予告だと勘違いした、ってこと無いですよね?
っていうか、隔離してるだけでほんとに行方不明なられたら困るし…
うん、多分大丈夫。
あっ、いえ、そういう訳では。食べ物…えーと…。
[困ったような顔をするゴドフリーに、こちらも困ったように苦笑いをして。
しかし用意をするには自分が動かなければならない。動けば背後の皿が丸見えになってしまうだろう。――ジレンマ。
でも、開き直って色々と情報のアンテナを伸ばすつもりではなかったのか?いまこれを隠してしまってもいいのか?――アンビバレンツ]
(えっ、えっ、ええいっ!度胸です!)
[覚悟を決めると、ばっと後ろを向き例の皿を両手で手に取り、振り返ってゴドフリーの目の前にばばんと差し出す。しかし顔は俯いたまま、言うべき言葉を度忘れして]
(こういう場合に言うべき言葉…なんて言っていたかしら?)
あっ、そうでした。
[思い出した。思わず笑顔になって顔を上げ、雑誌に載っていた文句をそっくりそのまま一本調子で口にする]
か、勘違いしないでよね!
貴方のために作ったんじゃないんだからね!
これは自分で食べようと思って作ったんだから!!
でも、どうしてもって言うならたべてもいいよ。
/中/
BGMが『無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調BWV1004』
CDで聴いてた曲ばかり投下してたり。
[きっと驚かせにくるだろうキアを待ちうけるが、いつまでたってもその様子はなく、嫌な予感が身を包み、震わせる]
(……キアさん?)
[周囲の様子がおかしいことに気付き、急いでキアの姿を探す。五感を研ぎ澄まし、無音の世界の中、心で叫ぶのは]
[やがて見つける、海中で必死にもがいている、愛しい人の名]
[木陰で心を静めようとするが、二人の声がもれ聞こえる]
………うう、盗み聞きしてるみたいです…そんなつもり無いのに…どうしよう。
今更動くと、不審に思われそうだし…不審者なんて思われたくないし……
どうしよう…
[手合わせの興奮をすっかり忘れ、オロオロと動揺する]
これだけ離れれば、きこえないとおもったのにぃー
[そわそわしすぎて、大きな音を立てるがそれにすら気がつかない]
(ちょっと、これってピンチ、だよね)
[感覚のなくなる体とは反対に意識はどこまでも冷静でこんなところで骨をうずめるのはいやだともがく。やがてポールの姿が見えれば手を、もう感覚が薄い手だが相手に向かって伸ばす]
[...が温室の中に入ると、奇麗なバイオリンの音が響いていた…]
うわ、ここって音楽流してるんだ…
そう言えばトマトとかに音楽聞かせると甘くなったりするんだっけ?
…でも、観光客用の施設ならともかく、ここってヘクターのおっさん個人所有の島じゃなかったっけ?
わざわざ自分の為だけに温室に音楽流す機械を備えつけられるほどの金持ちだったのかあのおっさん…
…絶対、悪どい事やってるな。
よし!僕がジャーナリストになったら、真っ先に取材してヘクターのおっさんの悪事を暴いてやるぞっ!
ペンは剣よりも強し!
僕のペンで巨悪を倒すぞっ!
[...は、そんな事を言いながら温室の中を歩く…]
[バルコニーで独り、佇んで、横笛を吹く。その視線はどこかずっと遠くを見つめていて]
…伝えたい言葉があっても、なかなか伝えられないものだな…
[ぽつり、呟いて、また横笛を奏でて、数日前のここでの出来事を思い出すように記憶を辿って…]
ネタにとらわれている場合ではなかったな……。
[次から次へと、頼まれたりして、自分の気持ちどころでなかったのを悔やんで]
…拙者は忘れることが出来るのだろうか…ね…
[育ってないと思っていたものが其処にあったのに気づくのが遅すぎて、通り過ぎた時間は、もう取り戻せず、後悔し続けるように
ただ、横笛を奏でて]
あ…あの人は…?
[...は、やっとヴァイオリンの音はナタリアが弾いていたものだった事に気付く]
この曲はナタリアさんが弾いていたのか…
でも、どうしよう…演奏中にお邪魔するのは悪いよな?
気づかれない内に早く温室をでなきゃ。
…でも奇麗な曲だな…もうちょっと聞いていたいかも…
[...は、ナタリアに気づかれないようにその場に静かに座ると、目を閉じヴァイオリンの音色に耳をすませた…]
領主の娘 ゲルダは、墓守 カーラ にうしろゆびをさすことにしたよ。
[キアが必死に伸ばした手を掴み、身体を引き寄せる。そのままフィンを大きく蹴りだし、急流から離れて急いで上へと向かう。水面までの時間が無限にも感じられたが、やがてキアと共に水面へと到達した]
[船までもうひと泳ぎ。自戒の念にかられながら、キアを抱えて、ただ泳ぎ続ける]
[ カーラさんと抱きしめ離れた後、近くから物音がし、
しばらく音が続き、気になり ]
・・・あら?今、何か音がしたのですが、
カーラさんも聞こえました?
[ その後、聞こえたとすれば、気になって思わず確認しようとし ]
どなたかいらっしゃるのでしょうか・・・?
[一心にヴァイオリンに向き合っている為、近づくその気配になかなか気づけない。
ただひたすらにその曲を綴っていた。
距離が縮まり声が届けば、はっと顔を上げてその手が、音が、止む。]
……トム、さん?
[きょとんとした声で呟き、声のした方を向いた。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新