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[暫くしてから、顔を上げた。]
……思い出した。
ねえ、ケネヌ。
いい加減、あの次元転移装置を返してくれないかい。
もう、3年経つよ。
期限を踏み倒すついでに、私の記憶を消して、
あげくキャンプ場に呼び出すなんて、あんまりじゃないか。
うっかり、地球人観察日記のデータとか、母星への帰り方とか。
色々大事な記憶まで飛んじゃったじゃない。
[ガシッとケネヌもといモーリスの肩を掴んだ。]
…なんだかよく分かんないけど、種明かしは終わったのでしょう?
あたし先にコテージに戻っていいかしら。
隠れ続けてどろどろ状態の服とか、なんとかしたいのよ。
[瞳孔が開いたままの目は、何時の間にか白目が消え、黒目だけのものに。]
……ッ、クリス、ブライアン。
そっちは、危ない!
転移装置がまた作動してしまうよ!
[洞窟の一端にブライアンに追い詰められ、壁を背に]
えっと、どこから説明すればいいか。
ミック、ゴドフリー、テリーは協力者。その協力者を含めて騙すために声かけられたのが、僕とシロガネ。前者の三人は幽霊装置のこと、ケネスがじーさんであることを知らない。
ん、分かってるって?
いやいやいやいや、まだ続きが、落ち着いて……。
[とあからさまに時間を稼ぐように]
僕とシロガネも、そういう装置があるって聞かされて、そういうもんかーって思ってたけど、あのケネヌの像、不思議に思わなかった?僕ははじめに見せられたとき驚いたね。
だって、ケネヌに「映像トリック」だって言われて納得できる?
多分、あの装置はありふれたプロジェクタや、普通の装置じゃない。もっと何か秘密があるに違いないんだ。僕とシロガネまでをも騙すような、ね。
だから何……って。
つまり言いたいのは、程度の差こそあれ、僕らは皆騙された点では変わらないんじゃないかなー、なんて……。
……う、うん、そうだね、違いすぎるよね……最初から、素直に、謝れば、よかっ……ゴフッ!!
[ブライアンの右ボディーブローが炸裂]
……くぅ、謝りようがないよ。
君たち4人に危険が無いようには、細心の注意を払ったつもりだった。でも、最後の洞窟でみなに武器を持ち込ませてしまったことについては、謝りようがない。
さらにもうひとつ謝らなければいけないことがあるとすれば……。
[言おうかどうか躊躇する]
最後に残っていた4人、つまり、
ブライアン、アリシア、ニコラス、ナタリア、
このうち、君を除く3人について、思い当たることは、ない?
君は全てを見ていないかも知れないけど、3人はそれぞれ「憑依された」よね。いくら憔悴しても、そんなことが続いて起こるかしら。
僕の推測だけれど、3人のうちいくらか、あるいは全員は計画のことを知っていたんじゃないか、と思っているよ。騙す側のはずと思い込んでいた僕らを、逆に騙し返しておどかすように、指示した「誰か」がいたんじゃないか、ってね。
謝らなければいけないというのは、つまり、このキャンプ場に集められた中で「騙す側」にいなかったのは、ブライアン、君だけなんじゃないか、って。
そんなふうに考えたら、少し、胸が……
[ボディーブロウが効いて、膝を落とし壁にもたれかかる]
ふと目がさめる。
じーさんはキャンプ場の方はともかく、ニコラスとの新たなオファーにオチをつけないとwwwww
とか思ってみた。二度寝。
ついでに「お勧めメッセージ」を捻ってみた。
意見があればよろしく。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
人狼騒ぎ抜き、設定のすりあわせ無しのRP村はどういうものになるか。
この命題に答える、即興劇形式への挑戦。
設定は回収されるのか、次の展開どうしよう、誰か場面動かせよ、オチはどうすんだコノヤロー。参加者の熱いホラ吹き魂と、醜い責任のなすりつけあいが紡ぎだす、ミステリー・ホラー。
「じいさんは二度死ぬ」
「劇団人狼ズ」旗揚げ公演村
あらいやだわ眠っていたのね。
[中が]
いつの間にかすごい落ちが付けられていて自分が憑依させられたことを思い出しました。ふふ。
[洞窟へ向かった二人を追って]
さっきまで気を失ってた人が、何そんなに走ってるんですか……っ。
[ブライアンと対峙したクリストファーの言葉にばつが悪そうにため息を落とす]
そりゃあ少しは協力しましたけど。あのナタリアやニコラスは、声まで変わっていてとても演技で何とかなるようなものじゃ……。
それともそれもニコラスさんの機械で何とかなったのかしら。
だ、大丈夫ですか?
[膝を突いたクリストファーへ駆け寄った]
ブライアンさん、お怒りはもっともですが、弱ってる人を殴るのは感心しません。
弱ってなさそうな、ケネヌさんにお願いします。
[クリストファーに肩を貸すと、外へ向かって歩き出した]
アリシア……あんたは、あんたも……。
……いや、もう、いい……。
[拳を下ろすとともに肩を落としてアリシアとクリスを見送る]
……ふん、そんなに見えてもクリスだってやわじゃない。しっかり腹筋使ってガードしてたさ。
ダメージはそれほどじゃあない。
怒りが尽きてしょんぼりしたらしい俺。
布団の中で何となく思ったんだが、俺の反応のやり方は漫画ぽいと思った。
自分の頭の中で、ぼんやりと絵みたいのを浮かべながらやってる感じ。
少し、という話であって、全部を知ってたわけじゃないんです。
同じように騙されましたし、ナタリアさんやニコラスさんだってそれは一緒のはず…。
だから、というわけじゃないですけど、皆さん無事だったんですし、それくらいで終りにしませんか?
頑固な方ですね。
もっとも、ケネヌさんにはそれくらいでちょうどいいとは思いますけど。
私だって、こんな思いは二度としたくないです。
でもそれと、許せる許せないは別ですから。
クリストファーさんをコテージに連れて行きますね。結構弱ってるみたいですから。
[洞窟を抜けてコテージへ]
あ、ニコラスさん……無事でしたか?
ケネヌさんも一緒だったんですね。
洞窟でブライアンさんが待ってますから、ケネヌさんをそこに連れて行くといいと思います。
あら。気づいたら促しなかったのですね。クリストファーさんが少なくなってたので促そうかしら、と思ったら。
ブライアンさん行ってらっしゃい。
私は今日は一日のんびりです。
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