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──脳幹だぁよ。
[ブーツで首元を踏みつけようとするが、失敗した]
あぁ、、、嬢ちゃん、そこの嬢ちゃんや、丁度いいもの持ってるから、後ぁ頼むわ。あぁ……目覚めが悪いなぁぁ……酒。頼むわ、デビッドさん。
[首から上をホリーへ向けて蹴ると、ころころと頭は転がった]
あーあー、あっさりやられやがって役立たずが。
本当ならさっきの恨みもこめて俺サマが踏み潰してやりてーところだが、、、
嬢ちゃん、どうすんだい?
ひひゃははッ、楽しいなぁオイ。
[転がされてくる頭に息を呑む]
[吸血鬼を倒すには頭か心臓を破壊しなければいけない]
[聞いたことはあったかもしれない]
ッ!
[反射的に引き金を引いていた]
[狙いも何もなかったが、それはその頭に小さな穴を開けた]
……アンタがやったのかい。
へえ、人は見た目によらないって謂うけど。
[転がる首を眼で追って]
……脳幹。
ホリー、まだだ、そいつの首元。
……お疲れさん、ホリー。
牧師さんも、大丈夫か。結構痛そうだった。
[声を掛け、
さて此の生首どうしてくれようか、と思案顔。]
……どうもこうもないか。
[首を引っ掴み泣き別れの身体の傍へ。]
吸血鬼。
吸血鬼か。
……こんなもんじゃないはずだ。
違うよな……。
……ぁ。
[声を掛けられれば牧師の方へと顔を向ける]
[どこか呆然とした、感情の抜け落ちたような表情で]
[その手はまだ拳銃を握ったまま]
いえいえ…えへ…へへへ。
これも全部、神様のお助けものでして。
[帽子の後ろに手をやり、ぺこぺことメルヴィンに頭を下げた]
あ、はい私は。
昔は──。
昔は、吸血鬼は人の手で倒せるようなものではありませんでした。
遭遇すれば最期、殺されるだけ、と。
ホリーさん、立てますか?
[ホリーに片手を差し出し、自らも立ち上がる]
[つと、メルヴィンへ頭を下げるドナルドを見遣り]
そういえばあなた、ドナルドさん、でしたか。
妙な技をお持ちなのですね。
恐らく吸血鬼化して間もない個体でしょう。
魅了眼の発動までに若干のタイムラグがありました。身体速度も自分の動きに慣れきってないずれが見られます。
……え、えぇ……
[言いながら差し出された手を握る]
[冷たくなって震えたままの手で]
[そして半ばその手に縋るようにしてどうにか立ち上がり]
……まさか、本当に出るだなんて。
[小さく全身を震わせて首を振る]
[それから無言のまま酔いどれ男に頭を下げた]
よく見てるな、アンタ。
[包帯に血が染みて幾つか華広がる。
落ちかかった包帯を今度は後ろに流してそのままポールへ顔を向けた。]
そして、詳しい。
……やっぱりヘンなヤツだ。
そこの、酔いどれも。
6人と、あと1人、とか謂ってたな―――
いえいえいえいえいえ。人間の屑には勿体無い言葉ですよぉ。ひっひっひひ。いやもぅ、本当にねぇ。
[見苦しい程に頭を下げ返した]
へへ……デビッドさんよ、本当にすいませんねぇ。散らかしちまいまして。へへ。死体を外に運んできますんで、そんな顔しないで下さいよぉ。
っとと。
[どさくさに紛れて酒瓶を一つ懐に入れて死体の傍へ再度近づいた]
牧師 ネルが「時間を進める」を選択しました
牧師 ネルが「時間を進める」を取り消しました
勝てるかどうかなんて。
[分かりませんけれど、と口の中で呟き]
でも死にたくはありませんから。
生き残れるように全力を尽くすだけです。
[これじゃ役者不足かもしれませんがとは声に出さず]
[手にした拳銃を強く握る]
……随分と冷静ね。
それに吸血鬼の生態に詳しく、位置の推定ができるとか。
本当にあなたは何者なの?
[ポールとメルヴィンの会話を耳に拾い]
[少年の方を見ると目を細めて再び尋ねた]
……ドナルドさん、でしたっけ。
一人で動くのは危険じゃないかしら?
[裏口へ向かう酔いどれ男にはそう声を掛けて]
[けれど後は追わずに視線だけを投げた]
えへへぇ。じゃあ、お嬢ちゃん。
あとでひよこ……願いましょうかねぇ。
[血の跡が道を作る]
[彼らの声がやや遠ざかる]
[扉を開ける][開けようとした]
[ガタ]
[何か重いものに引っかかったような音]
[そして、呻き声]
[ちらりと隙間から見えるのはS.E.A.T.の制服]
謙遜すんなよ。
アンタ居なかったらやられてた。
……手伝おうか。
[追おうとして、何か物音。
低い呻き。
制服。]
――莫迦な。
牧師 ネルが「時間を進める」を選択しました
チッ。粗大塵でも引っかかってるのかねぇ。
[一度引いて押す事を何度か繰り返すと扉が開いた]
[赫と玄の斑色に染まった周辺]
[臓物がぬめりと異様な匂いを漂わせて剥き出しにされ]
[骨と血と肉が混じり泥状になった箇所が幾らか見当たった]
[こふこふ][と]
[小さく息を吐く力は弱弱しく]
[生命の欠如を感じさせた]
[微弱な上からの光が、その翳りを強く印象付ける]
視ることがわたしの存在の根幹を成し、わたしはそのために存在しています。
視たものを解釈するための知識を授けられました。
わたしはただ、流れを読むだけです。
[視線が裏口に回った二人を追いかける]
[戸口まで行くとその様子が変化して]
……何?
どうかしたの?
[小さく首を傾げながら声を掛けた]
流れを読むだけって。
それだけじゃさっぱり分からないわ。
[少年の言葉に振り返り]
……来た……?
[続いた言葉に何か不穏なものを感じて唇を引き結んだ]
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