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[小百合のそばに駆け寄りながら、
見つけたそれを両手でお面のように顔の前にかざす]
ねーー、へんなもの発見!
海の中におせんべいがあったんだよ!
[ぽたぽたと海水を垂らしながら差し出したそれは、
10センチほどの丸く平べったい謎の物体。
真ん中に花びらの模様があるのが、
なるほど和菓子の煎餅にも似ている]
[それは『タコノマクラ』という
ウニやヒトデの仲間らしい]
[何があったんだろうとそちらを向くと、歩がこちらを追い越して、何かを握りながら砂浜の方へ。宏樹も後からのんびり追いかけた。]
ん。長峰も来たのか。
[言うと、頬のところをちょいちょいと掻くように指差す。
どうやらまだ砂がくっついているようだ。]
小百合ちゃん、怪我してない?
[パタパタと服や体に付いた砂をはたくのを手伝う。
髪についた砂もぱっぱっと軽くはたくと、なでなでと優しく頭を撫でた。]
気をつけてね。
急がなくても海は逃げないから。
海の風、気持ちいいよね。
[言いかけた言葉の続きを尋ねず、にこっと笑って肯定した。]
うわ、何それ!
[歩の持ってきた海のおせんべいを見て、目を丸くする。]
[歩ちゃんに声を掛けられ、笑顔で振り向いた、そこには…]
なに、それ?石?模様みたいなのがある…
[初めて見るへんな物体に、目をぱちぱちさせています。]
タコノマクラって何だろう?と画像検索してみましたが、こんなのあるんですね…
生き物苦手な小百合的に、また悲鳴をあげようかと思ったら、そもそも生き物かどうか、見ただけでは分かりません。
阿紫花 北斗は、鏑木 実 にうしろゆびをさすことにしたよ。
うお、すげ。
[津野が差し出した「海のおせんべい」を目にすると、指でつついたりして珍しがっている。
時折動いたりすると、また「うお」と声をあげて驚いたり。]
>>歩ちゃんメモ
「本日最終日であれば、これまでの伏線などの回収を行っておきましょう。」
……たぶん、一番伏線残ってるの久美子ちゃんなんだぜ……すすすみませんんん
【お昼・船着き場】
[昨日と同じように、大きく手を振って船を出迎える。やってきた顔ぶれを見て、意外そうな声を上げた]
藤本くん?雛ちゃん?
翔平くんは、また……。軟弱って何よ?
[翔平をたしなめるけれど、例によってのれんに腕押しの様子]
博くんも藤本くんも、梨子ちゃんもこっちに来たから…向こうに残ってる6年生は、健二君と桃子ちゃんだけね。大丈夫なのかな?
[少し考えて人数を計算し、納得する]
もう半分ずつだから、ちょうどいいのかな。
健二くんは、みんなを送り出してから最後に来るのかも…バスのときみたいに。
[会いたかったよ!と翔平を抱きしめる如月に、軽く驚いてからくすくす笑う]
藤本くんは、もう。相変わらずね。
翔平くん、頑張ってるよ。無茶は……ちょっと。
[昨夜のネズミ花火を思い出し、困ったように微笑んだ。それから、翔平の先導で秘密基地へ]
石…なのかな?貝っぽい気もする……
[正体が分からずに首を捻る。]
歩ちゃん、これ食べるの?
みよ子さんなら食べられるかどうか分かるんじゃないかな。
[歩と一緒に、タコノマクラをつついてみた。
海水でぬれたそれは、ちょっと冷たくて面白い。]
あ…越川君、北斗君、ありがとう…
[ほっぺについた砂を落としていると、北斗君に頭を撫でられ、ちょっとびっくりします。]
歩ちゃんの持ってきたこれ…軟らかいの?
[真似してつついてみると、確かに、石では無さそうです。]
これ…生き物、なのかな…?
た、食べるのは…うーん…みよ子さんなら、食べ方、知ってるかも…
[昨日のザリガニのおかげで、だいぶ耐性が付いたみたいです。]
そっか、みよちゃんなら知ってるかも。
[手をぽんと叩く。そして宏樹の方を向き直り]
宏樹、今日はバケツかなんかある?
あたしは持ってきてないんだ。
[北斗が長峰の頭を撫でている様子を見ると、ふーんと呟き、]
なんか北斗、長峰の兄ちゃんみたいになってんな。
[と思ったことをこぼしてみたり。
タコノマクラを受け取ると、面白そうにあちこち見回したり、光に透かそうとしたりしつつ]
食わねぇよ。
津野じゃあるまいし。
[食べる気まんまんの津野に苦笑して答えた。]
期せずして北斗君とシンクロ。
これが運命の赤い糸ですね、分かります。
………
リアルでは、この程度で誤解しているようだと、本当のご縁なんて作れません(経験者は語る)。
なっ!
[ずばり図星をつかれて慌てて反論する]
あっ、あたしは宏樹が食べちゃわないか、
心配しただけなんだからっ。
あたしが食べたいんじゃないんだからねっ。
[口の中に広がっていた煎餅の味をごくりと飲み込んだ]
[見上げれば、日はだいぶ傾いてきました。泳ぐなら今の内!]
私も…何かいないか、探してみようかな。
[一瞬、振り返りそうになりますが…変に気を遣うのは、かえって嫌がられるかもと思い直し。]
海…どんな感じ?プールや川とは違う?
[おそるおそる、まず足を、次いで、ぽちゃんと全身を入れてみます。]
あれ…やっぱり感じが…わぷっ!
[口に入った海水の味に驚きます。本当にしょっぱい!]
/*
こんなの美味しいわけないんだからねっ!
せんべいなんて好きじゃないんだからっ!
【食べて】
ンマーーーイ!
by 煎餅ツンデレ
*/
[宏樹の言葉に]
え、そう……?
[如月みたいになりたいなと思ってやったことだったので、その評価で間違っていないはずなのだが、ちょっと違和感があった。]
(僕、へんなの。)
[釈然としない何かを持ったまま、宏樹がタコノマクラを観察しているのを見ていた。]
[バケツのことを尋ねられると、首をひねって]
んや、今日は持ってない。
持って帰るんなら、おれの袋使うか?
お菓子出せばいけるだろ。
[言って、持ってきたラムネとプチスターを袋から出す。]
これ、食っていいよ。
【海・といっても、浅いところ。】
歩ちゃん、どこであのお煎餅見つけたんだろう?
[潜ってみましょうか。海水は目に入ると痛そうですが。]
ぷかぷか、ぷかぷか…気持ちいいな…
浮き輪…持ってくればよかった…
[漂いながら、さっきの越川君の言葉を思い出し、複雑な気分に。]
…私、北斗君より年上なのに…そう言えば、こっちに来てからも、ずっと助けられてばっかり…
私、だめだなあ…
[空を見上げながら、小さく溜息を吐いて。]
[図星のような反応を返す津野に、はー、とわざとらしくため息をつくと]
……もういいからこれ食ってろ。
[プチスターの袋を押し付けた。]
え、ほんとにっ!?
[宏樹の取り出したお菓子に、思わずよだれが。
(お菓子が食べたい訳じゃないんだからねっ!
煎餅を入れる袋が欲しいだけなんだからっ)]
ラムネの方ははいらなそうだから、
こっちもらうよー。
えと、おかし食べないと入らないよね。
[がさごそとプチスターを開ける]
よーし、みんなでたべようー
[海に入っている小百合を眺める。]
小百合ちゃんは、泳げたかな。
浅いところあたりだし、大丈夫そうだね。
[プチスターを受け取る歩を横目で見ると、
(お腹すいてたのかな?)
とてもとても嬉しそうに見えた。]
あ!下に水着を着てきたとはいえ、上に着てきた服を脱ぐ描写忘れたー!
これじゃ服着たまま浮いている変な子に見えちゃうよー!
どうしよ?
【回想・前夜の花火大会】
[梨子が、博のカメラを借りて、皆の写真を撮っている。何やら苦戦しているような気もする]
梨子ちゃん、いいの撮れた?
後で、梨子ちゃんも撮ってもらったら?
[やがて翔平が、本格的にネズミ花火で遊び始めた。一度に3つ火をつけるのは、さすがに止めようとした。が、間に合わない]
きゃ、博くん、危ない!
[落ち着いて花火を避けていた博も、3機の来襲にはやや慌てた様子で逃げる]
[みんなで大騒ぎして、大笑いして、花火は終わった]
【回想・前夜の花火大会後】
[一度基地へ戻り、お風呂の支度をする。ちらりと博を見やってから、汗を拭いて、髪を直した。顔に砂がついていないか、服が変になっていないか、自分の姿をよくチェックする]
[先ほど紙コップに生けた花を手に取って、何度も位置を調整しながら髪に挿す。準備万端整えてから、博に声を掛ける]
……博くん。写真、撮ってくれる?
[見送りについての会話から、少しぎこちなかった雰囲気。ネズミ花火ではしゃいだおかげで、それはほとんどほぐれていた]
うん。じゃあ、ここで撮る?
[立ち位置を決め、フラッシュの付いたカメラで、花を飾った姿を撮ってもらった。照れたような、緊張したような、嬉しいような表情]
あのね、写真できたら、私にも……。
[もちろんだよ、と返事が返ってくれば、こっくり頷く]
ありがとう。記念になるね。
[それから、ついでに基地の中や外も撮影する。花は、もう一度コップにそおっと生けた。湧き水で冷やすためのゼリーを持って、お風呂に向かった]
わー、おいしいねー!
[プチスターをがつがつお腹にいれていく]
泳いだらめっちゃおなかがすくんだよー。
あっ、で、でも別にお腹が空いたから、
おせんべい食べたいとか思ったんじゃないよっ。
[下手な言い訳をしつつ、お菓子を頬張った]
ほらほら、みんな食べて、食べて。
[自分だけ食べているのがちょっとだけ気まずいようだ]
[ボーッと潮の満ち引きを眺めていて、ハッと気付きます。]
上着!上着!
[海に入る時に脱いだ上着が、危うく波にさらわれそうに。]
うわぁ…全然変わらないように見えるのに…
波の動き、少しずつ変化してる…
[小さな岩の上に上着を移し、自分もその近くから、海を見つめます。]
そろそろ…日が沈むね…
[歩のか宏樹のかわからないおすそ分けをちょっと貰う。]
別に急いで食べなくてもいいんじゃないかな?
[がつがつ食べる歩に笑って]
宏樹君が使うのって、
お菓子を入れてきた袋でしょ?
[津野が嬉しそうにプチスターの袋を開けてつまんでいるのを見ていたが、次第に気まずそうな顔になってしまった。
その様子に小さく笑うと、自分も横から手を出して一口。
普段あまり食べないお菓子の味が、夏の海の光景と共に舌に焼き付いたような気がした。]
……ん。うまいな。
[お菓子でエネルギーを補充すると、また泳いでくると伝えて海へ向かった。**]
[すこしずつ涼しくなってくる風に、空を見上げた。]
もうすぐ夕方。
[小百合ちゃんを見ると、小さな岩の近くにいるようだ。
北斗は岩場をひょいひょいと渡り小百合の近くに行くと、]
夕方の海。
見る約束したよね。
[そう言った。]
[北斗に言われてはっと気付く]
ちょ、宏樹!
それならそうって言ってよ!
[口では文句を言いながら、
しっかりお腹の方は満たされていた]
そんじゃ、あたしみよちゃんにこれ渡してくる!
[ビニール袋に海水を入れ、
ぽちゃんとタコノマクラを投げ込むと、
服と靴を抱えて公民館の方へ*走っていった*]
[北斗君が側に来てくれたのを感じて、振り返らずに。]
うん、約束、これで…果たせたね。
きれい…
[太陽は少しずつ水平線へと近づき、あと少しで海とくっついてしまいそうに見えます。
オレンジ色の光が空を照らし、海は鏡のように、もう一つの太陽を映し出しています。]
…本で読んで、想像していたより、ずっと素敵。
ここに来なければ、知った気になって、見ようとも思わなかったかもしれない。
私…臨海学校に来て、よかった…
[北斗君の方を振り返り…でも、言葉は続けずに、慌てて夕陽に向き直ります。
ちょうど良い具合に、もうすぐ沈もうとする太陽が、辺り一面を紅く染め上げてくれています。]
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