363 夏模様の空と海の島
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樫村 雛
あっ、投げちゃダメよ？
[投げたゴミが外れるのを見て、ちょっとたしなめるようにいう。でも表情は笑っている]
ん…そうね、そろそろ戻る。
ちょっと、用事もあるし…。
[軽く伸びをすると、ゴミを拾ってゴミ箱に入れた]
柿田 博
アハハ、良かったねぇ。
[0番のくじを引いた久美子だったけれど、ちゃんと景品はもらえたようだ]
あ、ぼくはこれですか？
[こちらはえんどう豆のスナック菓子のようだ]
うん、これならみんなでおやつとかにも出来そうだね。
[満足そうに頷くと、祭会場を後にした**]
鏑木 実
[やきそばに興味を示した小百合に]
一緒に行くだけ入ってみよっか？
[屋台に近づくと、ソースの香ばしい香りが漂ってきて食欲を刺激します。]
紅生姜なしで、青海苔多目でお願いしまーす！
長峰 小百合
［慣れた感じで注文する鏑木君、すごいなあと思いつつ］
じゃ、じゃあ…うーん…
一人で食べきるには…ちょっと、多いかな…
［同じものを、と言いかけて、盛られたやきそばの量に悩みます。］
さっき柿田先輩に「たこやき」ももらったし…私は、遠慮しておこうかな…
【削除】 越川 宏樹
あ、わり。
[ゴミを入れてもらうと、少しバツが悪そうに礼を言う。
輪投げの時もあまり上手くいかなかったのを思い出し、何度か素振りをしてくそーと呟いていたり。
樫村の言う「用事」には不思議そうにするが聞いたりはせず、「ん。」といつもの返事を返して公民館へと向かった。]
【→公民館へ】
藤本 如月
【公民館、男子部屋ベランダ】
[一足先に戻り、浴衣のまま窓の外に出てみる。近所の盆踊り会場の明るさも影響しているだろうか。晴れているけど星は少し見えにくい]
んー……こういう日も、いいかな…
[下から見上げたやぐらの眩しい光を思い出し、満足そうにほほえむと、星を見るのを切り上げ、部屋に戻った]**
【独】 津野 歩
/*
ておい！
しょーへー、あんたジュエルリングフラグ
さっきすまさなかったのかよーー
今日しか（殆ど）時間はないんだよー（汗
*/
越川 宏樹
あ、わり。
[ゴミを入れてもらうと、少しバツが悪そうに礼を言う。
輪投げの時もあまり上手くいかなかったのを思い出し、何度か素振りをしてくそーと呟いていたり。
樫村の言う「用事」には不思議そうにするが聞いたりはせず、「ん。」といつもの返事を返して公民館へと向かった。]
【→公民館へ】
紫藤 健二
[そろそろ帰る人たちの姿も目立ち始める]
……祭りって、終わった後寂しくなるんだよなあ。
[公園の水飲み場で喉を潤して、帰って行く人の背中をぼけっと眺めている]
樫村 雛
うん、じゃあね。
[越川と別れて、ほぅと息を吐く。そして自分も帰ろうとして紫籐を見つける]
あっ、紫籐くん。さっき格好よかったよ。
[何だかすっかり着崩れしている紫籐の姿に、くすりと笑って]
【赤】 藤本 如月
【男子部屋】
[寝支度をすませ]
ねむ……
あ、そういえば、なんだっけ……投票だっけ？
僕、名前を書いていれる係の一人だって校長先生に言われてて…。
うーん、どうしよう。みんなの話を聞かないで決められないよ…
[かくかくしかじか、みんなの意見、書いといてくれる？と書いたメモを残し、眠りについた]
うーん…ごめん…みんな……すー…すー…
鏑木 実
あ、じゃあもう１つ箸と容器だけ貰えますかー？
[店の人にお願いすると、快諾してくれた]
僕の少し分けてあげる。それなら問題ないよね？
[そう言って、分けられた焼きそばと箸を渡した]
樫村 雛
[漏れた声に少し不思議そうにしながら]
ん？どうしたの？
…そうだ、あのね。言わなきゃならないと思っていたの。
昨日の、あれね。
[そこでちょっと声を切って]
ちょっと長いの。言っても、いい？
【赤】 越川 宏樹
[部屋で布団を用意しつつ、投票の話を如月から聞く。]
おれはそういう係じゃないな。
ええと…あー。女子は誰にしたのか、樫村に聞いておけば良かった。
[軽く後悔しつつ]
んー……おれらって、女子を選ぶんだろ？
料理とかもするらしいから、そういうことできる奴がいいかな……。
長峰 小百合
あ…鏑木君、ありがとう…！
［お礼を言って、冷ましながら、一口食べてみます。美味しい…］
えっと…
［お返しに…と辺りを見回して、ジュースを見つけます。］
じゃあ、…オレンジとグレープ、どっちがいい？今度は、私から。
［お祭りもそろそろ終わりのようです。
みんなも帰るようですし、鏑木君とやきそばを食べたら、帰ってゆっくり休むことにしましょう。］
【独】 長峰 小百合
鏑木君、分かりにくいフリを分かってくれてありがとう！
分けて〜とは言えない子なので、それとなく…
うーん、これじゃ策士ですね。
連日遅くまで付き合わせちゃって、申し訳ないです。
鏑木 実
[もぐもぐと口に焼きそばをほお張ります]
うん、美味しい！屋台で食べる焼きそばって特別美味しく感じるよね・・・何でだろう？
[ジュースを買う、という小百合に]
んーと、じゃあオレンジでお願いしようかな？
[一杯のジュースを、２つのコップに分けてもらいました。]
[それほど量はありませんが、不足ではありません。]
ばいばーい、また明日ね！
[しばし食べながら談笑したあと、公民館へと戻って分かれました]
長峰 小百合
【公民館玄関→女子部屋】
うん、ばいばい。
今日は…とっても楽しかったね。
やきそば…ありがとう。
［思い出して微笑むと、一緒に帰ってきた鏑木君に手を振って、女子部屋へ戻ります。］
樫村 雛
[紫籐に言われて頷くと、再びブランコに座った]
えっと、私のお母さんが死んだのは、今から二年前で…私、それが良く理解できなかったの。でもおとうさんもおばあちゃんも、天国というすてきなところに行ったって言うから、私も行きたい！って、そう思ってた。
でもある日幽霊のテレビ番組を見て…。
死んだあとの世界は怖くて、おかあさんが呼んでるような、そんな気分になって。
おかあさんはすごく優しかったし、違うって思っても、どうしても考えが止まらないの。
みよ子さんのあの姿を見てね、おかあさんもそうなっちゃっているのかなって思ったら、すごくショックだった…。
[俯く]
この浴衣はおばあちゃんに、おかあさんの浴衣を仕立て直してもらったの。
やさしかったおかあさんみたいなオトナになれたら、きっといろんなことを知っていて、こんな風に悩まなくてもすむに違いないって。
でも、見た目が少し変わっても、中身が全然ダメみたい。
あーあ。
[何だか憑き物が落ちたように苦笑いをした]
【赤】 越川 宏樹
……ん？
でもそういうことできそうなのって……誰だっけ。
[首を傾げて、とりあえずお風呂へ。
つま先などにこびりついている砂を洗い流すと、だいぶスッキリした気分になったようだ。
頭を拭きながら、誰が行くと良さそうか考えている。]
【鳴】 津野 歩
【女子部屋】
ふううぅーーー、ただいまー。
[梨子におみやげを渡そうと部屋にはいると、
梨子が腰をさすりながら痛そうに顔を歪めている]
え、梨子ちゃんどうしたの？？
うちわが？腰に？ひっかかったー？
ぷっ
[笑ってはいけないが、思わず吹き出した]
あ、ごめんごめん。
そうだ、これで冷やしたら？
[まだ冷たいラムネを、梨子の頬にあてる]
【鳴】 津野 歩
それね、如月君が買ってくれたんだよ。
梨子ちゃん心配してたみたいだし、
明日お礼言うといいと思うよー。
[冷湿布代わりにラムネを渡し、にっこり微笑んだ]
ふーー、あついあつい。
今日は疲れたねー。
[そういいながら、乱雑に浴衣を脱ぎ、
さっさといつものTシャツ短パンに着替えると、
畳にごろりと足を投げ出した]
紫藤 健二
そっか。幽霊がいるかどうかなんて、俺にはわかんねえけど。
[ブランコを前後に揺らすと、鉄のきしむ音が聞こえる]
……少なくとも樫村の母ちゃんは、違うだろ。
樫村のことを本当に大事に思ってたなら。
樫村が悲しんだり、怖がったりするような幽霊になんかなるわきゃねえよ。
【赤】 越川 宏樹
[頭を拭きつつしばらく思案した後]
……んー……。
桜野とか、樫本あたり……か？
むしろ如月が一番料理できそうだけど。
[クラスの中でもお姉さんタイプの２人を選んで、如月の用意した紙に記入した（桜野？樫本？如月？）。]
…ん。よし。おやすみ。
[書き終えると、のそりと自分の布団に潜って寝息を立て始めた。]
樫村 雛
うん、そうだよね。そうなの。
分かってる。分かってるのに…。
ごめんなさい、おかあさん。ごめんなさい…。
[ぽろり。涙が零れた。止まらなくてただひたすら声をこらえて。
しばらくすると落ち着いたのか、呟いた]
私、おかあさんが死んだことで、泣いてなかった…。
【鳴】 津野 歩
そーだそーだ、これ！戦利品だよ！！
[大きな袋を部屋の中央に置く。
中には色々な駄菓子がたくさん詰まっていた]
わなげの景品だったんだ。
なんかすごいのがあたったみたい。
おやつの交換でチョコしかないって思ってたけど、
これなら交換出来るよねー！
[いいだしっぺの桃子に向かってピースした。
桃子にもらった作りたての粉ジュースをごくごく飲む]
ぷはっ。んまっ。
やっぱあたしはこのオレンジ味が大好きっ。
粉のままストローで飲むのもありだよね。
時々むせるけど。
【鳴】 津野 歩
あ、でもこれ、わなげの景品だけど、
輪っかの方は如月君からもらったんだよね。
だから食べきれなかったら残りでも
男子にも持っていってあげようか。
[なんだかえらそうだ]
紫藤 健二
……。
[涙を流し始めた樫村の頭を、落ち着くまでそっと撫でる]
そか。悲しすぎると、その時には涙が出ないって、誰かが言ってたぜ。
泣けるようになったのは、それだけ樫村がオトナになったってことなんだろ。
【赤】 柿田 博
【男子部屋】
ただいまー。
[部屋に戻ると、本日の戦利品を満足げに眺めた後、寝巻を用意して風呂の順番を待つ]
ああ、ぼくも投票する係じゃないよ。
……そうだね。ぼくらの中から誰が行くのかわからないんだし、誰とでもおしゃべり出来そうな子を選ぶといいんじゃないかな？
もしくは早く島に行って冒険したそうな子とか……。
[と、自分の意見を述べて]
ま、最終的な決定は投票出来る人に任せるよ。
[そう言い残して、空いた風呂に向かう。
さっぱりした後は、布団に潜り込んですぐ眠りに就くだろう**]
【鳴】 津野 歩
[戦利品の一つ、梅ミントを何粒か手に落とそうとして、
手のひらの文字に気がついた]
あ、しまった……
[小さくつぶやく。
今日も謝るタイミングを逃してしまった。]
でも、
[なんだかいつも風のようにいなくなるんだよなー、
と*独りごちた*]
紫藤 健二
だいたい、すぐに追いつけるわけねえって。
樫村の母ちゃんも婆ちゃんも、時間かけてオトナになったんだから。
……焦ることはねえ。無理して背伸びしたって、転ぶだけだ。
そうやって悩んで、少しずつオトナになってきゃいいさ。
[ブランコを止めた]
……って、俺が言っても説得力ねえか。
樫村、俺よりずっとオトナだしな。
[笑った]
樫村 雛
そっか…うん、ありがとう紫籐くん。
もう大丈夫。
無理しないで、おかあさんみたいな優しいオトナになるの。
5年…じゃ難しいかな。うん、10年計画。
がんばる。
いやな話を聞いてくれてありがとう。
紫籐くんにももう迷惑かけない。しっかりするようにがんばるね。
[手の甲で、きゅっと涙をぬぐって微笑むと]
…これから、おかあさんを送るの。
なすびの牛で、ゆっくりと帰ってもらうのよ。
少しでもオトナになった私を見て、安心してくれたらいいなぁ。
…どうして？紫籐くんはこうやって、アドバイスしてくれるよ。
だから紫籐くんのほうが、オトナだと思うよ。
【独】 樫村 雛
うむぅ、津野さんごめんね。
早いうちに部屋に戻って話したかったんだけど…。
パラレル同時進行抑制って、難しいなぁ。
もっとうまいやり方はなかったものか。
【独】 樫村 雛
とりあえず、明日からは本気でイベントがないから、もう少しゆとりが出るはず。
そういや墓下は喉が3000ptだっけか？それは魅力的なんだが…。
【独】 津野 歩
/*
http://gigaeater.eshizuoka.jp/...
あ〜やばい、この口の上手いというか、
おしゃま（！）な幼女がツボ・・・
海外の小説ではよく見るタイプの。
*/
【独】 樫村 雛
今回は、憧れ以上恋未満を狙って、そういうキャラを呼び出したから、そっち方面には行かんですよなー。
もう少しでも積極性があれば、例えば肝試しのときあとで再び御神木まで行って自分の貝殻に緑のペンで相合傘を書き足したりとか、女子部屋内で好きな人告白大会を開いたりとか、してる(笑)。
ただし今回小4を選ぶ人がいなかったからバランスとってこうなった。
【赤】 鏑木 実
【男子部屋】
[部屋に入ると、なにやら話し合っている人がいるようだ]
うーん？僕もその「権利」はもってないみたい。
誰か一人かー。うーん、難しいよねー。
[ころりころりと転がっている]
[祭りで上がったテンションからか、まだしばらくは寝れなさそうだ]
紫藤 健二
ああ、頑張れ。
樫村なら絶対なれるさ。
そうだな。見守ってくれてるといいな。
樫村の母ちゃん送るの、公民館の横の川かな。
一緒にいてもいいか？
俺がオトナ……
だとしたら、兄貴と如月の影響だな、多分。
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