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[ぽかんとした顔になる。]
あの、ユリウスさま…どうしてユリウスさまが謝るのですか?
酷いことをしたのは私のほうであって……。
[もしかして、実際にセリナが何をしたのか、理解をしていないのだろうか?あの行為は、経験するのとしないのでは全く考え方が変わってくる。身に受けなければ、分からないことなのではないのだろうか?]
……私は…嫌がる女性を無理矢理に組し抱き、陵辱したのです。この手で。
いくら私の体格が小さくても、年が下でも、男と女の差って…結構あるのですよ。ほら……。
[ユリウスの手首を、しっかりと強く握る。予想外の力に、ユリウスは驚くだろうか?]
自信が付くと、これほどの力が出せるのだと知りました…。
今までは自分で自分に、限界を押し付けていただけなのです…。
[そのまま有無を言わさずぐいと引っ張って、自分のほうに引き寄せると。]
ユリウスさまを、いただきます…。
[そのまま口付けた。いつものとは違う…舌で相手の唇を割り、歯列を舐め、舌を絡め取る激しく深い口付け。]
(投票用紙を握ってスクッと立ち上がる)
じゃ、みんなまたな。
ひひっ
(談話室に残ってるメンツに向かって手をひらひらと振り)
明日・・・
男みんないなくなってると・・・いいな。
(ぽつりとドアの前で呟いた)
・・・ま、残ってても名探偵アヤメ様がケチョンケチョンのぎったんぎったんにしてやっけど!
(当初の元気を取り戻したようではあるが、少し空回り気味な様子である)
じゃーなっ
嗚呼。 ……わかるさ。
ただ私は、君の、件に関する意識を掘り下げてるのではないか?
辛くなくて、この事件が"大したものじゃなかった"ものだったら良かったのにな。
[苛立ちというか、辛さのあまりか、無意識に言葉が皮肉めいたものになる。
ただ本人は殆ど自暴自棄で、「セリナの為には?」…ということを、本気で考えていた。]
[手首をつかまれれば、少し驚く。
私であるなら、幾らなんでもこの体格差と腕力で勝てるだろうが…ただなるほど、相手がセリナならば勝てない。]
…ッ?
[突然、手首を掴まれるなどという動作は嘗て、その相手に見られなかった。
その驚きの為に、咄嗟の抵抗も出来ず──いや、するんだろうか?ともかく今、抵抗しなかった。]
──……!!
[熱く、深い口づけを。大人しく受け入れて、目を伏せて。
相手の舌が口へ侵入してきたのには、まるで対抗するようにこちらも。
舐め合いながら、厭らしい音が立った。]
アヤメさまも、おやすみなさいですわ。
[軽く手を振って見送る。
気付くと、談話室も随分静かになった。
考え込んでいる様子のミユキの横に座り直し、自分も投票用紙を開いてセリナの名前を書いた。
……こんなわざわざ自ら正体をバラすようなことを、何故……
男はまだまだ、余裕があるのかもしれない。こちらを狙っているのかも知れない。
現にラヴィ、セリナさまにはしっかり騙されてしまいましたわ……。
間抜けさに軽く肩を落とす。自分ももっと、しっかりしないといけない。
けどまず前提として、ミユキさまと、テレサさまは……絶対違いますわ。そう思わなければ、ラヴィがなくなってしまいそう。
けれど、他の先輩は……。
今一度考え直さないと。ラヴィニアはそう思い直した。]
[口腔内にこじ入れた舌に、それに応えるようにユリウスの舌も絡まるのを感じて、セリナは驚き、とっさにユリウスを弾き飛ばした。]
なぜ…どうして?
どうして抵抗をしないのですか…?
この後、何をされるのか、分かっているのですか?
私は…性犯罪者、なのですよ…?
いやらしい、汚らしい、けがらわしい、人間なのですよ…?
[その言葉は震え、顔は泣きそうになっている。]
[弾き飛ばされ、廊下を数歩、後ろへよろめく。
口周りについた唾液を、手で拭う。
数歩先ながら、相手を見つめる目は、上等だ、と言わんばかりに力が籠っていた。]
心の芯まで卑しくて、汚れた人間なら、そんな事は言わん。
…それに、 …… …
紅茶を淹れてくれた君、
コーヒーゼリーを作ってくれた君、
褒められて、自信がついて、喜ぶ君。
私にはどれも、虚構には見えない。
[ゆっくりと、静かに答えた。]
ぅ……。
[思わず両手で口元を押さえる。ユリウスの言葉に、こみ上げるものを感じ…。]
ユリ…ウスさま……。
そんな、お優しいこと、を、言わないでください…。
せっかくの、決心が……。
[そこまでが限界だった。涙が溢れてとまらない。ぽろぽろ、ぽろぽろ。]
ユリウスさま…ユリウスさま……。
やはりユリウスさまが大好きです…。
離れたくない…一緒にいたい……。
我侭です、どうしたらいいのか、もう、分からない…。
[立ち尽くし、涙を流す。]
[切なげに、哀しげに、その様子を見つめていた。]
辛かったな、セリナ。
[離れていた距離。それを、数歩進んで縮める。そうして、優しげな微笑をたたえて、セリナの頭をそっと撫でる。
そうしてから、指で、その涙をぬぐう。]
迷わない。
一緒に、行こう。
──…今晩、私を"襲え"。
そうして──… [言葉を途切れさせる。]
[頭を撫でる手に、目元を拭う指先に、触られた箇所に全神経が集中する。こみ上げる感情が抑えきれない。]
……嬉しい…。
[一緒に、そう言ってくれた。でも。]
…仲間には仲間の、考えがあるのです……。
私ひとりの我侭は……。
[小さくかぶりを振った。]
でも、その気持ち…凄く嬉しいです…。
いつかまた、きっと会えます。
[そう。]
[口の中で小さく言った。]
君を、信じよう。…
[踵を返す。その方向は、ユリウスの部屋。]
ただ、今晩わが部屋に来ること。
それくらいは、"男同士のルール"に捉われないだろう?
[一度、少し前にいったこと。
言葉を改めて言いなおして。]
君の意思に任せよう。
「あ、はい。」
「今晩わが部屋に来ること」そう命令口調で言われて、思わず素直に返事をしてしまう。しかしそれの意味するところは。
「え、あの、でも、ユリウスさま、だって、その、私、この状態で、ふ、二人きりは…。我慢の限界が…。」
すっかり落ち着き払ったユリウスは、例の意地悪い笑みで答える。
「何を我慢するのか?」
そして勝手に部屋へと歩き出してしまった。慌ててセリナは後を追う。その姿はまるで、親鴨についていく子鴨のようだったかもしれない。
「ゆ、ユリウスさま、その…本当に…?」
そんなセリナの言葉を半ば無視して、部屋のドアを開けて中に入ると「入らないの?」というジェスチャーをした。逆らえるはずがない。
セリナは何度も自問自答していた。ちゃんとユリウスに、「やりたい」旨は伝えている。自分が男であることも。
い、いいの?本当に、いいのー!!!???
思考が半分乙女なだけに、色々な可能性をぐるぐると脳内でこね回してしまってすっかりパニックになってしまっていた。
「ふむ。」
そんなセリナを微笑ましく見ながら、ユリウスはセリナの前に立つと、おもむろにセリナのブラウスのボタンを外し始めた。
「ゃ…、は、恥ずかしい、ですから…。」
思わずそんな声が出てしまった。
しかしユリウスは動じることなく…少なくともセリナにはそう見えた…とうとう全部のボタンを外しブラウスを脱がせてしまった。
当然胸は平らで。
セリナは余りの恥ずかしさに、硬直している。
「これから、もっと恥ずかしいことをしたいんじゃなかったのか?」
そんなことを言われ、セリナはショックで少しよろめいた。
そうだ、ユリウスさまはほぼ間違いなく初めてで、そして自分は経験者。
なのにこの状態は、情けないにもほどがある。
そもそも、プルネラさまとやったときは、恥ずかしいなどとは微塵も思わなかったのに。
できうる限り優しく、傷をつけないように…経験の不足分は媚薬の力まで借りて…とにかく優しく大事に抱いた。それくらいの余裕があったのに。
因みにその媚薬は、痛みをも快楽に変えてくれるとかで、やたらと効き目が凄かった。仲間はあんなものどこから調達してきたんだろう?
それはともかくあのときのプルネラさまは美しかった。いつもの、色々な役割や義務に囚われて沈んでいることの多いプルネラさまが、そういったしがらみから解き放たれて快楽に身を任せる姿は…。
花を手折るのではなく、つぼみが花開いていく。
そんな感慨を得た、プルネラさまとの交わり。
その時は、ただただプルネラさまがいとおしく、勝手な考えだけど、幸せになって欲しいと、そう願った…。
……い、いや、いや、今はそういうことを考えている場合ではなくて、そんなことを考えたらゆりうすさまにしつれいでだからえっとあのあぁぁぁぁぁぁ…。
結局、始終ユリウスのペースで。
セリナは幸せを感じる間もないほどに、ユリウス色に*染まっていった…。*
でも、ね。私はこういう楽しいひと時を守りたい。
その気持ちに一切嘘偽りはないんだ。
だから歩みは止めない。私は私の正義を貫く。
それさえもやめたら・・・私は本物の共犯者に成り下がってしまうから。
明日からまた全員を洗いなおしてみるわ。
それが私たちに出来る事。頑張りましょう・・・ラヴィ。
[―回想・了―]
『おはよう』
[いつものように挨拶を掲げるものの、談話室はがらんとしていた]
『……しずかだね』
[ぽつりと認めて、椅子に座った]
――――……♪
[歌ではなく、ただの口笛が室内に響く。
即興でメロディを考えて、たどたどしく音にした。
歌いはしなかった。聞いてくれる人がいないと寂しいものだから。
しばしそんな一人遊びを繰り返した後、既に文が書かれたメモを一枚、破って机に置いた]
『ユキちゃん。三日前の続きになるけれど。
ユキちゃんは私の考えに意見したり、他の人にも色々質問していたけど。
ユキちゃん自身の考えは……公正にとかの方針じゃなくて、誰をどう思ってるかって考えを言ってくれないの。
ただ冷静に……冷静すぎるほどに、みんなの行動を見ているだけ。
それで、昨日は投票ミスって言ってたっけ。あんなに男の人対策をいっぱい言ってたユキちゃんが?
そんなの、変だと思うの。
こういう疑問があるから、今私はユキちゃんを疑ってるの』
[その日セリナは、ユリウスの腕の中で目覚めた。肌の温もりに包まれて、とろとろとまどろむ至福の時間…。しかし、はっと気づく。]
逆です…。逆すぎます…。
どうして男の自分が、女のユリウスさまに、腕枕してもらっているのでしょうか?
激しく逆すぎます…。
[しかしふと昨夜のことを思い出すと、もうどっちでもいいような気分になってきた。完全にリードを奪われて、なすがままだったのは、もう覆しようのない事実だったから。
「やめて」「恥ずかしい」「ダメ」
言えば言うほど、された。]
気持ちは分かります。私もそうでしたから。しかしまさか身に受ける側になるとは…。
[とはいえ、やはりユリウスは初めてだった。
絶対につらいのに、そんな表情出さずに、微笑んでくれた。
なんだかんだでその時は、ちゃんとユリウスの身体を気遣うことができたんじゃないかと…そう、勝手に思ってたりする。]
以前、仲間に「ユリウスにどうして欲しい?」と聞かれたことがありました。
その時は自分には全く経験がなくて、しかも受身思考で、「抱きしめて欲しい」って答えてしまってあきれられたのでした。
でも、本当に抱きしめられてしまいました…。
全身くまなくユリウスさまで包み込まれて、本当に本当に、死にそうなくらい気持ちよかったです…。
[規則正しく寝息を立てるユリウスの頬にかかる髪を掬い取ると、くるくると指先で弄んで、口づける。]
どうしましょう、幸せです。
幸せすぎます。こんなに幸せでいいの…?
[涙が零れそうだ。
ぽふりと、ユリウスの豊かな胸に顔をうずめる。そして胸元に口付けて、小さな紅い印を刻みこんだ。]
ユリウスさま、愛しています…。
[名残惜しいけれど、もう別れの時間。目を覚まさないように気遣いながら、腕の中からすり抜ける。
もう一度、今度は唇に口づける。触れるだけの優しいキス。
でもお姫様は目覚めない。]
…お疲れですよね、ごゆっくりお休みください…。
[布団を整えて身支度を済ませると、ユリウス宛てに書置きを残して、部屋を*出て行った。*]
こんにちは〜。
[...昨日までお昼になるとたこ焼きや見た目はすこし歪だったけど味わいがあったサンドイッチをもってきたり、オムライスを一緒に作ったほのかがいないことで寂しさを覚えた。]
今日のお昼用に簡単だけどポモドーロとペペロンチーノを作ったの。
良かったら食べてね。
[...給湯室から人数分のティーカップを持って、飲み物の準備をし終えると、今日の投票先のことを考える。]
今日辛いのはユリウスさんなのかなっ。。。
セリナさんのこと。。。
[...は投票用紙にセリナの名前を書くと投票箱に紙をいれ談話室から去っていった。]
……。
[食事を終えて、投票用紙に目をやる。そこにはすでにセリナの文字が。]
……ユリウスさま、昨日は、お辛かったでしょうに。あんなに気丈に……
[ミユキやテレサがもし男で、それがこんなに周知のこととなった場合……あんな風に振舞えるだろうか。そう思うと、弱く首を振る]
……それでも、ラヴィは……ラヴィは。
[近くにいたい。そう思うようになっていた。]
[ミユキやテレサが男かもしれないという可能性は、最早考えから消えていた。考えることを頭が拒絶していた。
プルネラの判定から、ユリウスは男。
まだ、2人男がいるとするならば……。メモに名前を連ねる。
『ヒカリさま、マレーネさま、アヤメさま』]
…………この中に。男が。
[小さく呟くと、そっとメモをポケットにしまって、談話室を出た。**]
寮内放送――
「本日の投票の最終期限まであとわずかです。
誰かを疑うのは心苦しいと思いますが、ロビーに設置している投票箱への投票をみなさんお願いします」
(エンディングロールは勝利陣営がどうするか決めれば良いかなと思っていますよ。今、決めてしまっても面白くないと思いますので。
白ログ=PC、灰ログ=PLで分けて、エピソードを過ごせばいいかなと、今の所は考えています。あまり気にせずに、みなさん好きに動いて下さい)
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