情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[気持ちが抑えられなくて、としがみつかれると、
愛おしくてたまらなくなる。]
そっか……それは嬉しいワガママだな。
……顔、上げて?
[カスミが素直に従ったなら、顔をゆっくり近づけて……
涙で濡れているであろう目元に、そっと口づけた。]
お菓子作り初めてかしら?
じゃあそうね、とっても簡単なものにしましょう。
ゼリーなんてどうかしら。本当に簡単だから失敗しないわよ。
[にこっと不安そうなセリナに笑いかける]
あら、セリナさんの想い人はユリウスさんだったのね?
[笑みを強くする]
ゼリーは簡単にできるわよ。
そうねえ…コーヒーゼリーと、みかんの缶詰があるからみかんゼリーでもいいわね。
ユリウスさんはどっちが好きかしらね?
[セリナに尋ねる]
[言われる通り顔を上げ、瞳を閉じる。目元に触れる優しい温もりが嬉しくて、おとなしくしています。
キスのおかげで落ち着いたのか、しがみつく力が幾分和らいで]
我侭いっぱい言うてごめんなさい。
いけずされるん、嫌やないって昨日言ったばかりなんに。
うち、ほんまに悪い子やわ。
[苦笑いを浮かべるとカーミラから体を離す]
えっ…。
[ついするりと名前を出してしまったのはともかく、改めて言われるとさすがに恥ずかしい。頬を赤らめて。]
は、はい…。
ユリウスさま、です。
[そういえば味の好みなどは、たずねたこともなかった。ちょっと、ショック。
どちらがいいか分からず、考え込んでしまった。]
/*
ううん〜
確か「どこまででもOK」的なことを言われたはずなので
こちらも、どこでどうパワー使うか探り探りでw
*/
ふふ。
[照れるセリナをかわいいと思いながら]
じゃあコーヒーゼリーを作りましょうか。
コーヒーは嫌いではなかったはずだわ。
粉ゼラチンとお砂糖をまず粉のまま混ぜる。
それをお鍋で水と一緒に入れて、
溶かしながら加熱。ダマにならないようにかきまぜながらね。
軽く沸騰したら火を止めて…
インスタントのコーヒーを入れて混ぜる。
/*カーミラ様のRPは凄く好きなスタイルなので、もう本当に「どこまででも好きにして!」なんですが、
自分が妹ちゃん系するのが久しぶりなので、どこまで誘って良いものか手探り状態です(おい!*/
しっかり混ざったら、後はカップに入れて。
粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして、固まったら完成。
…ね、簡単でしょ?
苦味があまり得ではないなら、生クリームを好みでかけるといいわ。
はい、ご教授よろしくお願いします…。
[そしてプルネラの手本を見て…えっ、と小さな声を上げる。]
あ、あの。
ゼリーって、そういうぷるぷるしたものがあって、それを、こう、ええと、彫刻みたいに削って…というのでは…。
[かなりのカルチャーショックらしい。
しかし言われたとおりに、こわごわと作業を進める。]
[材料も量ってもらって、火加減なども逐一教えてもらって、これで失敗するほうが難しい。途中ちょっと火傷しそうになったこともあったが、特に酷いこともなく。]
……で、でき…た?
すごい、ちゃんと、ゼリーです…。
[皿に出したコーヒーゼリーを、横から見たり上から見たり。]
…
[セリナの想像のゼリー論にびっくり]
…ええっと。[気を取り直して]
わからないことは聞いてくださいね。
大丈夫、ちゃんと見ていますわ。ゆっくりやって平気ですわよ。
ふふ、良かった。
[完成したのを見て]
みかんゼリーのレシピも一応書いておきますわね。もし作るときは参考になさって。
[メモ帳にさらさらと簡単な手順を書くと、冷蔵庫のマグネットで止めた]
ありがとうございます、凄く、嬉しいです…。
イチゴ大福もありがとうございます。
[何度も礼を言って、頭を下げた。
嬉しそうに、ゼリー以上にきらきらした目でゼリーを見つめる。]
どうしましょう…こんな時間では、ユリウスさまに、すぐ、お渡しはできませんよね…。
[幾分落ち着いたのだろうか、しがみつかれる力がふっと軽くなった。]
「悪い子」……そうかもね?
あたしが思わず「いけず」なことをしたくなっちゃうような……
あたしだけの、かわいい「悪い子」だ。
[まさに「いけず」な笑みを浮かべて、一旦離しかけた顔を再び近づけた。
喋れば吐息がかかる距離だが……唇は、ギリギリ触れない。「どうする?」と尋ねたら、カスミは拒むだろうか?]
ふふふ、喜んでもらえたならうれしいわ。
[嬉しそうなセリナに微笑む
あまりに嬉しそうな後輩の様子にプルネラも喜んでいる。]
そうね、ユリウスさんはもう休んでいるかしら。
冷蔵庫で冷やしておいて、明日渡したほうがいいかもしれないわね。
/*
おお、それは光栄な……!まだまだ未熟なのですが。
……基本Sなんだろうなとは思います。
誘われるのも楽しみです。ふふ。
いけずなこと……しても良いよ。
カーミラ様にやったら、何されても平気。
[顔を寄せられると、瞳を閉じる。震えているのは怖いからなのか、それとも嬉しいからなのかは本人にも判らない。
でも自分がこの人を拒む事はないだろうと、それだけは確信していた]
うちを……カーミラ様のものにしてください。
[震える声でそう告げると、カスミはカーミラの唇に自分のそれをそっと重ねた]
はい、そうします。
[言って、冷蔵庫の中に皿ごと入れる。]
プルネラさまは、どなたに、差し上げるのですか…?
[プルネラがお手本に作ったゼリーを指して、たずねてみた。]
/*
誘ってみました!
もうだめです。恥ずかしさに顔から火が出そう。と言いつつ、好きなんですがw
自分も基本Mなので、ぴったりですねw
*/
私?私は…
[セリナの問いに言葉が詰まる
渡したい相手。言われれば思い浮かぶのはカスミだった。
さっきは暗い話をしてしまった。もう一度謝っておきたい。
しかし、次に会える時間はいつかわからない。もしかしたらあの話で、カスミに嫌な気持を持たせたかもしれない。]
自分でオヤツに食べようかしら。
[プルネラは少し考えてそう言った。]
自分で、ですか…?
[首をかしげる。]
…プルネラさまのこと、よく、分からないのに…言ってしまいますけれど。
自分の心に蓋をしたら、苦しいのは、自分だけではないんです。
苦しんでいる人を見るのも、苦しいんです。
私、プルネラさまに、ゼリーの作り方を教えていただいて、凄く嬉しかった、です。
綺麗にできて、嬉しいです。
きっと、ユリウスさまにも、喜んでいただけます。
そうしたら私は、もっと嬉しくて、幸せになれます。
そんな、私の姿を見て、プルネラさまは、喜んでいただけてますか?
[プルネラの瞳を覗き込む。少し、ユリウスの癖が移ったのかもしれない。]
…セリナさん…
[セリナに覗きこまれて驚く。
彼女はこんなに積極的だっただろうか。
そして、言葉の意味を考える。
…心に蓋を。確かに私は、しているかもしれない。
さっき見たセリナの笑顔は嬉しかった。]
…そうね。
悲しそうな人を見ると、悲しい。嬉しそうな人を見ると、嬉しい。
セリナさんが幸せそうで、私も幸せだった。
ありがとう、セリナさん。
[幾分か心を楽にして、プルネラは笑顔でセリナにお礼を言った。]
[自分のものにしてくれという彼女の言葉を聞いて、
カーミラは満足げに目を細めた。]
……それでは、お望みの通りに。
[こちらから向かおうとして、しかし予想は裏切られる。
最後の距離を埋めたのは、カスミのほうだった。]
[その誤算が嬉しくて、唇を離す瞬間……「せめてもの仕返しに」と、彼女の下唇をペロリと舐めてやったのだった。]
何だか私、凄く偉いこと、言ってますね…。
[きっと、これらは自分に当てた言葉。]
私が何者でも、何をしていても、私自身が幸せのためにやっていることであれば……ユリウスさまも、分かって頂けますか?
そう、自惚れても、良いですか…?
良かった…。
[プルネラの答えに、にっこりと微笑む。]
お互いに、幸せになれた…。
ゼリーの作り方を、習ってよかった、です。
…さっき、別れ際のカスミさま…少し、お辛そうでした。
[そう付け加えると、ぺこりと礼をして、給湯室を後に。]
[カーミラからの仕返しに、目を瞬かせると耳まで真っ赤に染まる]
な、舐めるなんていけずです……っ。
そないな所も好きやけど。
セリナさん、ありがとう。
[給湯室から出るセリナの背中を見送った。
プルネラは壁に寄りかかる。]
私、素直に感情を出すの…とっても苦手だわ。
[セリナの、カスミが辛そうだったという言葉が胸にチクリと刺さる。]
カスミさんも言っていましたわね。
私一人で抱え込みすぎて、頑張りすぎていると見える…
いえ、実際そうなのかもしれないわね。
もう一度、ちゃんとカスミさんには謝りましょう。
なんかこう、むしろプルネラを食ってあげたほうが、色々と開放されそうだなーみたいな気分に陥るね!
今日はカスミで、明日はたぶんコペ→クレール。
明後日はプルネラを片栗に勧めてみようかなぁ。
/*
自分もそろそろ限界……。
最後の〆はお任せしますー。
このままキスで終わりのプラトニックでも、
読者の想像にお任せしますな、暗転展開でもどちらでもおっけーですので。
明日(今日?)はお昼ごろには顔を出せると思いますので、良かったら構ってくださると嬉しいです。*/
[自室に戻るとネグリジェに着替えて、シルクのベッドに横たわる。ふわりぱらりと、髪が枕に広がった。ユリウスの指がそうしたように幾筋か手にとって、弄び…。]
……こんなにも…。
[幸せが過ぎて、言葉にならない。
指先で唇に触れ、彼の人の名を呟くと、するりと夢の中に*滑り込んだ。*]
[自分の作ったゼリーをカスミにあげようと決めると、
談話室に戻り、自分のカバンを取ってきた。勉強用に入れている付箋を取り出して、
『プルネラ』『セリナ』と書いて自分とセリナのコーヒーゼリーの乗ったお皿の隅に張り付けた。]
これで、誰かに食べられちゃったりはしませんわね。
[冷蔵庫を閉めると、給湯室を見回す。
片付けも済ませ、やりのこしていないことを確認すると自室へと戻って行った。]**
[真っ赤になったカスミを見て、髪をひとなでした。]
あたしも、カスミのそういうかわいいところ、好きだよ?
[そうして手を取り、部屋の奥へと導きながら]
……もっとかわいくしてあげる。
――翌日へ――
メモ見て男のCNに噴いたwwwww
コッペリウスってwwwww
もしかして……とか思っちまうアタイは自意識過剰なんだろうなァ。
でも桃村の例があるしなwwwwww
副寮長 カーミラは、ここまで読んだ。 ( B58 )
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新