情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[...は談話室に入り、不安そうな表情でお茶を淹れていた。
ユリウスとクレールの会話の端々や、廊下を通る寮生の噂から、何が起き、そして何が起ころうとしているのか、徐々に理解しつつあった。
しかし自分が誰かを疑う、ということにはピンとこない。ここの寮の人たちは、皆自分によくしてくれていると思う。
明日の投票……それがまだ、遠いことのような気がして、実感が持てずにいた。]
[立った。] また、見回りをしてくる。
…状況が伝わってない者には、誰でもいい、伝えてくれ。
[そうだけ言い残して、暗い表情を落としながら*出て行った*……。]
[プルネラは静かにドアを開き、談話室へ入る。]
こんばんは。
…ユリウスさん、カーミラさん…お2人ともいらっしゃるのね。
[部屋の中の重い空気を感じ取り、もうすでに寮の皆に真実が伝えられた事を悟った。]
[ユリウスの俯く様子も、消え入るような語尾も、クレールの目には、耳には入らなかった]
ねえ…あなた。
もし、セリナちゃんが男だとしたら…。
そうしたら、あなたはどうするの。
ねえ、どうするのよ…!
[気が付けば、こんな言葉が口をついて出た。
セリウスは冷静に聞くだろうか、激してクレールの言葉を遮るだろうか。]
[ユリウスの俯く様子にも消え入るような語尾にも気づく様子はなく]
そう…。
あなたは…そうなの。
さすがは次期生徒会長さんね…。
[出て行くユリウスの背中に小さく皮肉を投げかけた]
/*
はううう…。
だから名前間違ってるのです。
表でも間違っちゃったのですよ……。
クレールちょっと落ち着きやがれーなのです…。
どうでもいいけど、まだ読んでないけど、例に出された村がBBSのものだったことに驚いた。
とっさに「随分手加減せねばいけないみたい」とか思ったなんて、口が裂けても言えないわっ!
/*
わかったのです!
クレールが人の名前を覚えられないのは、きっと中の人性能なのです。
ユリウス、ごめんなのですよ…。
でも、覚えにくい名前が多いのですよ…(泣
投票を委任します。
帰宅部 テレサは、副寮長 カーミラ に投票を委任しました。
[ずっと口を閉ざしていたが、重苦しい談話室の雰囲気に耐え切れなくなったらしい。先輩方に困ったような視線を投げかけながら、ついに口を開いた。]
……あ、あの。
明日の、投票なんですけれど、どう決めればよいのですの?
みなさま、素敵なお姉さまに見えますのよ。
ラヴィ、男の人のこと、よく知りませんので……どう決めたらいいか、分からないのですわ。
[後半は、先輩への気後れか、無知への気恥ずかしさか、尻すぼみに声が縮んでいった]
クレール。
彼女だって、好きで割り切ろうとしてるわけじゃないと思うよ。
[個人的感情より公人としての立場を選ぶ。
その辛さは容易に想像がつく。
果たして自分はどうだろうか…と、そのまま黙り込んだ。]
[ユリウスの出て行った扉の方をぼんやりと見つめる
…と、カーミラが自分の名を呼ぶのを聞いて、ゆっくりと振り返る]
……。
[好きで割り切ろうとしてるわけじゃない。
カーミラの言葉を心の中で繰り返してみる。
わからない。
ユリウスは、カーミラ先輩は…
一体何を言っているのだろう。
カーミラの目をじっと見つめ、わからないという風にゆっくりと首を左右に振った]
…ラヴィニアさん、お茶頂いて宜しいかしら。
[出来るだけ明るく振舞おうと、後輩の不安を拭おうと、僅かに笑顔を作ってみる。]
投票は、自分の思うように入れるのが一番良いと思いますわ。どうしても分からない場合には、誰か頼れると思う人物に委任して下さい。
…誰かを疑うのは辛いでしょうけれど、被害者が出ている以上、何らかの対処をしませんと…
決めないと、いけないのですわ。
[今日のバイオリンのレッスンは、全く身が入らなかった。気を緩めると、ユリウスの姿が脳裏に浮かび、自分の分身が現れ、その口元が近づいてゆく。
何度も先生に叱責され、時間を延長してレッスン三昧。]
さすがに、疲れました…。
昨日は寝てませんし…。
[談話室の扉を開ける。こんな時間だが、まだ誰か残っているだろうか?]
……は、はいですわ!
[プルネラの明るい声につられて笑顔を返し、紅茶のカップを手渡した]
思うように……難しいですわ。
あ、でも、誰かにお願いすることもできますのね?お願いしてもいいと思える人を探すのなら、ラヴィにもできそうですわ!
信じられる人、信じられない人……と考えればいいのかしら。考えてみますわね。
本当は、誰にも票を入れたくはないのですけれど……心苦しいのは、みなさま一緒ですわよね。
[プルネラの言葉をかみ締めるように、何度もうなずいた。]
確かに、な。
自分の想い人にわざわざ票を入れるなんて、立場関係なくおかしな話か……。
[クレールが言わんとしているのは、そういうことだろうか。]
ごきげんよう、カーミラさま、ラヴィニアさま。
…ありがとうございます。
[ラヴィニアからホットミルクのカップを受け取りながら、室内に視線をさまよわす。お目当ての姿が見えず、ため息をひとつ漏らしてから椅子に座った。]
さすがに、遅くなりすぎました…。
はい、今日は頑張って、ちゃんと、眠ります…。
[ミルクを一口。暖かい塊が喉の奥を滑り落ちていき、ほぅ、と息を吐いた。]
あーー、でもなーー。
委任して、気になってる人に票が入ってもアレだなぁ。
恋人ができたら、その人に前面委任でもういいんだけどw
まよったなーーー
まあいいや!投票先も委任先も、候補の目星は大体ついてるから……委任先候補の動向を見て決めようw
プルネラさまも、お疲れでは、ありませんか?
カーミラさまも、何だかお顔の色が、すぐれないように見えましたし…。
私のは単なる、寝不足です。
[そう言って、少し頬を赤らめて俯いた。]
[カーミラの言葉に反応するセリナに気づく
黙って近づいていくと、少し強引にセリナをこちらに向かせる]
ねえ…ひとつ聞いてもいいかしら…。
もし…、もしユリウスが男だとしたら…あなたはどうするの?
[セリナの様子から、セリナがまだ男や投票の話を知らないことは想像できた。
こんなことを聞くなんてどうかしてる。
セリナちゃんが答える前に、風紀委員の先輩が止めに入るかもしれない。
でも、聞かずにはいられなかった。
ねえ、教えてよ。そんな気持ちでセリナの目をじっと見つめた。]
私は平気よ。睡眠不足なのね、セリナさん。ゆっくり休まなくてはダメよ?
[言ってにこりと微笑んで見せる。]
…クレールさん…?
[クレールの色々なものを飛ばした突然の問いに少し驚き、
プルネラは説明しなくては、とセリナのほうを向く。]
あのね、セリナさん、落ち着いて聴いて欲しいの。
[ゆっくりと、できるだけ不安感を煽らないように気をつけながら、
今回の事態へ、寮がどのような対処を取るのかどうか――具体的には、明日から1人ずつ男だと怪しむ人間を選び、寮から一時的に隔離する事、その人物は全員での投票で決めること――を話した。]
[ミルクをもう一口飲み込んだところで、クレールにぐいと身体を引っ張られた。]
えぇ?あっあのっ?
[やはり突然の事態には弱い。軽く取り乱したところに、さらにクレールの言葉が追い討ちをかける。]
ゆり、ゆ、ゆりう……。お、とこ?
[混乱しつつも、しばし言葉を脳内で吟味して意味のある文に構成しなおすと。]
……ありえません。
たとえ、一瞬としても、考えるのも失礼です。
[クレールの問い自体を否定した。]
プルネセさまも、ご説明ありがとうございます…。
みんなが何と言おうと、私は、ユリウスさまを、信じます。
ユリウスさまは、女性です。…絶対です……。
[手にしたカップを、ぎゅっと握り締めた。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新